奇跡の詰み!「藤井聡太の終盤の神技」⑥第34期竜王戦(主催=読売新聞)第4局 豊島将之竜王戦

よろしくお願いします。 はい。え、内ふ、内詰め回避の手筋。え、 今回はですね、え、取っ た歩を取ってくれをわざと作るという手筋 にきます。ちょっと先にちょっとこの図見 てもらいますかね。これ小学 の小学校の時私が小学校の時に新聞の罪 将棋見た時にあこいつまし方あるんだって 感じたの最後の部分ですね。え、ここに 332馬がいでこの馬を使ったつまし方 ですが、え、13歩と打って同形で取らせ てから11銀なりと下に潜り込む済み。 これ、ま、ちょっと印象に残ってたわけ です。で、問題はですね、じゃあこのがい なかったらどうすんのと、これ実はつま ないですね。11銀なりとなると13玉と 逃げられちゃう。そして13歩と打つと これ打ちふめになってしまうということに なります。そこで こういうのが爪将棋手筋としてあるわけ ですね。はい。え、ここに銀がいて もちろん計画はありました。どうするかと 言いますと、初手24系と打ちます。同銀 で取るしかないですね。で、それで13歩 と打つと打ちふめじゃないですね。歩を 取ってくれる駒が発生しちゃったからなん ですね。ええ、歩を取ってくれる駒が発生 してしまったので、え、 それで、え、同銀で取らせて11銀なりと いう風になると、え、取間発生という手筋 になります。え、この手の問題は、えー、 たくさんありまして、えー、よくある逆に 逃れ筋で こういうのがあります。これも若島さんの で似たような見たことあるんですけどね。 これ逃れ筋なんですけど、ここに飛車がい ますと、24系と打って取らせて13歩と 打って打ち詰め回避と思うと 24系を 同車 ならずと取られてしまって13歩が打て ないみたいな。今度はこういう手も、え、 昔これも解いて感動した覚えがあります。 はい。こういう風に、え、わざと取らせる コマを発生するというのが、ま、え、爪 醤油回避、内ち詰の中炎手筋非常に出てき ます。ではこれもまた藤士蒼太さんの爪 将棋でちょっと紹介したいと思います。え 、こちらですね。え、2023年の、え、 爪将棋パラダイス、爪将棋専門雑誌の表紙 問題ですね。え、爪将棋パラダイス表紙に 爪将棋が載っています。その表紙に乗った 藤井さんの爪将棋でございます。盤面 シンプルですね。攻め型2枚、玉型型3枚 、計5枚しかありません。持ち駒が近況で 持ち駒合わせ合わせも7枚しかないという シンプルな形になります。で、え、ま、 初手ちょっと29と、え、打つか金打つか しかないっていうのすぐ分かります。 ちょっとこの問題の場合ちょっと逃げ場所 が広すぎるので、え、むしろ有効な差して から絞ってくっていうことになります。ま 、強者打つというのもあるんですが、ま、 銀と銀とか打たれて、え、金って同玉で 取られて、取ってもならずで取られる筋で ちょっと積まないと。そう、これ全部解説 するの非常に難しいので先にちょっと本線 のこといきますと正解は16金と打ちます 。同玉で取れば、え、36流と取って、 あとはこれ何相駒でもいいんで、ま、ま、 仮に不合だとすると強者打ってまた何か 相駒まして、え、確実に で、え、16流に逃げても、ま、馬と引い て16流は18玉は16で積みですし、 相駒するのも強射打って打って、ま、角て バみということになります。 そこで、え、戻りまして初手16金には よいしょ。 27玉と逃げるとで、ここでつけて強射と 打ってしまうと逃げられてこれ持ち駒が ありませんから離して打ちます。で、18 玉なら28流ですし、え、16玉と取って も36流と取って、あとは流を押していけ ば罪ということになりますので、ここで 中愛が出てくるわけですね。なんか打って くるわけです。えー、取らせて逃げようと いうことになりますが、さあ、この、この 駒が何かということになりますね。ここに 角にもありますから角は相駒できない。 いわゆるウり切れですね。そして、え、敵 2段目ですからこういう相駒はできません 。え、いわゆる行き所ないコで禁事てに なります。だからこの駒、まだ何合いか 分からないですけど、少なくとも格愛とで はないと格形以外の相駒とことになります 。で、これを龍で取ります。5を取ります と、このコマ何でしょうかと。はい。 合計合はできないわけですから、全て前に 進める駒ですね。前に進める駒は前に打っ たら積んじゃいます。ただ唯一積まない駒 がありますね。不合とことになります。 持ちは歩の場合のみ1歩が、え、内ふめに なるということで、え、金と打って よいしょ。逃げて、え、2829に28 不合とします。これで同流で取って16玉 で内薄めが登場しましたですね。ふがない ところからどうやってもこれ打てません。 で、ここでもし馬が1個ずれていたら ふますね。取る筆取らせる駒が発生するの でこれで同馬で取らせてば2ゴールで積む とできればじゃうまくここに来てもらい たいとじゃあどうしましょうかということ になりまして戻ります。16金27玉29 強28歩17金と打った金をまた再活用 するのがうまいです。 同玉に35馬と馬を捨てて強制的に馬の 位置を移動させちゃうわけですね。これで 16玉と逃げると36で積みで18玉と 逃げても28で積み。また、ま、何か相駒 するのも、 まあ28流で取って逃げて26まで数が 多いから罪ということになりますので、 よいしょ。 35馬取るしかありません。で、それで 28流と取って16玉に17歩で取り駒が 発生しました。 まで 2号流まで。ま、非常に鮮やかな問題です ね。え、で、ちょっとじゃあ最後、え、 もう1回最初から説明しましょうか。問題 。えっと、 16金、27玉、29 、え、28歩17金同玉35馬同馬28竜 16玉17歩馬 に25流までの13節目ということです。 実はこれ私あの規制戦で、え、服立ち合い で行ってた時にちょうどその日になんか、 えー、控室においてつんでなるほどうまい 問題だなと思って実は打ち上げの時に確か 本人に聞いたんですけど、そんな大した 問題じゃないですって言われて逆に びっくりした覚えあります。ということで 、え、ま、え、取筋 も藤井相端にかかるとこれだけ鮮やかな、 え、完結で美しいものに仕上がるという ことになりました。ではこれをなんと実践 で富士山やったんですね。ちょっと 次のすごい難しい将棋解説したいと思い ます。はい。え、こちらですね。え、 2021年の第34期竜王戦7番勝負第4 局、え、豊島正幸竜王に、え、藤井さんが 、え、挑戦した将棋ですね。いわゆる藤井 竜王ダッシュの1番になった将棋です。え 、富士3連勝で迎えた4局目ということに なります。今107手目55系と大手して 、ま、同角と取ったと局面からちょっと スタートしましょうか。で、え、この将棋 途中でですね、え、残り40数分とから 30何分も調行して残り10分以下になっ てるところですね。今この場面でもう残り 9分。え、後手がで、え、先手の方は、え 、まだ1時間か、え、50分以上あるのか な、この場面で。え、5あるだと思って ください。で、え、今ちょっとこちらの玉 もどっちも危ないですね。え、富士井局、 え、豊島玉これです。お互いに駒がって どっちも危ないです。え、どっちの玉も玉 が接近して、え、玉で玉を捕まえるみたい な展開になりやすいと思ってください。で 、え、今こう取って、ま、単に取るか、 ある程度を大手化してから取るか、この 選択肢でした。ま、結果的に単取ってれば まだちょっと難しかったみたいですが、ま 、上、この局後で上逃げるって変化が出て くるので、まあ、1回ケト打って大手して 玉を押し下げました。はい。で、ここで、 え、55銀と取ったとこの局面がスタート なんですが、え、ここからですね、藤士山 は全ての駒を本当に全てのコマを使って この玉捕まえます。全ての駒をちょっと見 ていただきましょうか。はい。ま、ここの 地で風なるんですけれども、え、龍の聞き 通すためにまず56系と通すところから スタートします。捨てして 、え、Fが鳴ります。 で、え、57玉に 、え、467と取りました。で、ここから すごい難しい手がきます。え、上逃げるか 下逃げるかで、ま、実際上逃げたんです けど、横へ逃げるで、あ、ごめんなさい。 上か横かですけど、58°と入ってあり まして、ま、これで相駒マスと48°から 、ま、ちょっと難しい罪なので多少せて ください。え、相駒マスのは金とって、ま 、積か、え、最後開拓してこちらの漁が 安全になるかで勝ちということになります 。で、58とに同玉で取る手が、ま、 かなりこれまた何回なんですけど66系と 打ちまして同銀ですともう1回46系と 打ってこの視野を取る筋で積みで、え、 66系に、え、649玉、58金、同金、 同計なり、同車47流というめちゃめちゃ 難しい罪になります。で、え、相駒を何か 相駒をすると57系と捨てて同車で38金 で逃げて48流で69玉に78銀で積み だんだん大変ですね。で、竜に対して 持ち駒がですね。え、玉と逃げるのが 難しいんですけど、68銀と捨てる前手が ありまして、同車は67系という金等形の 手筋で同車で取ると頭金79玉と逃げても 、あ、69玉と逃げても79金で積みとな ので、え、68銀に同玉で取りますが、え 、76系と打って59玉に68金同車同計 なり同玉 58車え79玉777流でこの変化だけで 疲れちゃいますねえ。ま、とにかく玉は 下代に行けば積むてちょことちょっと理解 してください。ではちょっと局面戻します ね。はい。え、今67とまでちょっと戻し ました。え、今やったので横に行くのは、 え、58°で積ということがまず分かった わけですね。ということで、ま、上に 上がります。 で、34系と打ちます。はい。ここで 通常だと、ま、36玉と逃げると思って ください。ま、これ45、5に逃げるのは これは結構簡単で36系と打って、えー、 逃げて金打てる。上がっても金と打って 取って32銀手筋で積むとなので、 よいしょ戻りまして 36に対しては、え、 K打ちに対して36玉の場合はKと打ち ます。45玉と逃げます。こっからすごい 手順が来ます。え、44歩と打ちます。 同銀で取れば 金と打って逃げて85号流と引いて取って 63機。この金と玉も役立て積みますね。 そうで44歩に同玉で取るんですがこの次 の手順がすごくてですね、なんとこっから 銀と打ちます。 防玉で 32打つわけですね。 23玉で取ったらなんと33金で積ん じゃうんです。11の今日も役立ってます ね。22の方逆用してますね。歩がい なければ22玉が入れるんで。で、え、 33歩には44玉と逃げますが、33金と 打って45玉に44歩と打ちまして同金 同金同玉にもう1回銀と打ちまして逃げて 太打って55玉に85龍と引いて積むと いうことになります。それで64に玉が来 ても63金まででちょっとこのちょっと 覚えといていただきたいんですが、もし 土金がずれていれば66玉と引いて積ま ないわけですね。はい。いいですかね? この手順、この33銀から3人歩っていう 手順が非常にすごい手順でこれをまあ88 に漁がいる時から藤士山読んでたわけです が、この手順の肝で最後この時に時がい なきゃいけないってことになります。で、 また戻ります。ですよ。えっと、じゃあ 戻りまして上がってと。もう1回今 繰り返して47玉は途金俳優筋と。で、 上上がって打って横寄るのは24Kで先の 33銀に32振ってすごい手筋があって罪 で45玉も33手積みなので、え、実際は こう下がってですね、こう入らせてから 58と入らせてから36局と逃げるという ことやりました。これ何かと言うと、 先ほどの手順まででぐるぐる追いかけまし て公屋に引いた時に66局逃げれますよと 。え、すなわちこの場面で今度24系と 打てば45玉と逃げて最後ここへ逃げて ここへ逃げる手があるから積まないですよ ということだったんですがこの場面でです ね龍の木が通ったんで金から捨てるという 手があったんですね。ちょっとこれも表手 になりますね。え、金がとどめに残せと いう手がありますので、え、で、ここで、 え、豊島竜王が挑戦して竜王、え、藤士が 竜王出しとなったわけですが、ま、 ちょっとこれが糖図だと意味わかんない ですよね、これがね。はい。え、こっから 説明しますね。え、ト金図らしのさっきで こうここへ逃げるためだったんですけど、 一方の気が通っちゃいましたからもう下へ 逃げれません。ええ、さっきだってこれ だったら逃げれたんですけど逃げれないで 同玉で取るのは、え、33系と打って36 玉に45銀は玉の逃げ場所がありません。 そこで、え、45玉と逃げます。で、33 金、3号金と取ります。 放射で取るのは、え、桂馬と打ちまして、 下がると24系と打ってなんと逃げ場所が ありません。3枚ので追われてるので。で 、上に、え、33に44玉と行くのも43 歩33玉32銀口で積みということになり ます。で、戻りまして、よいしょ。35銀 取ったところに戻ります。 え、同士で取るのは罪ということで35° を玉で取るしかないってことになりますが 、で、銀と打ちます。はい。で、上に 上がった場合は競馬と合手します。またけ 、え、32件45玉にまた33件打ち打て して36玉に25銀と立って35玉24銀 とこれも鮮やかな詰め上がりですね。3系 型になんでねすごいですね。なの私テーマ として内詰め打高いって言いましたですね 。まだ出てこないですね。実は最後に出て きます。はい。今ので、え、同玉で 3号金同玉で、え、銀と打った、打った時 ですね。今44玉と逃げると332系と 言いましたが、35玉と逃げるとなります 。で、33系と打ちます。これで44玉 ならば32系なんですが、36局と逃げる とどうなるんでしょうかと。ここで35歩 が内ふめですね。龍が効いてるが逃げ場所 ありません。どうしましょうか?ようやく 出てきました。鳥グ発生の手筋です。44 系という手が入ります。同銀で取ります。 35歩と打ちます。銀がいますから取る しかありません。これで3号のマ目埋めて から25銀まで積みと鮮やかですね。はい 。ちょっとこの意味合いもう1つ言います と、マ目埋める手筋も複合してます。今 局面で25銀とやるとこのマ目が開い ちゃうので3号局で積まない。そこで 埋めると3号の値で埋めるためそして発生 のために44系と打って同銀で35歩って 同銀で25銀までということでこの 詰め上がり美しくないですか?なんとしか 残ってないですね。あれだけ駒があったの に。ほぼ爪将棋と言って差し使えないです 。これをまだ豊島局が88玉にいる時に 3136分だったの兆候でこの罪まで 読み切ったというわけですから、ま、 いかに藤沢の終盤力が図抜けてるか分かる と思います。こういう風なトフ駒ごま発生 を公式戦で実践でやった寄付というのは 正直私はこれ以外知らないですね。はい。 ということなんですが、実はまだ1つ説明 してないことがありますので、最初の場面 にちょっと戻したいと思います。最初の 場面戻りました。え、実践取った時に、ま 、55同金だったらまだ難しかった。で、 K打って下がったということですが、ここ で2つ疑問がありますね。今先ほどこう来 た時に3人歩と打たれて積んだってこと ですから、じゃあここへ逃げること想定し たらもう1回大てきてもうちょっとこう 耕してからやればいいじゃないかが1つ。 それともう1つ私なんて言ったかというと 全ての駒を使ってましたと言いました。 先ほどの手順確かに玉も金も使った今も 使った。こっちのコマ使ってないですね。 全ての駒使ってる使ってないじゃないかと 。いうことになります。さあ、その謎解い てみましょう。これは実践に現えてない 変化ってことになります。もう1回いき ますが、本譜は55銀とって56系から、 え、で、鮮やかな、ものすごい鮮やかな 手順で、え、捕まえたということになり ますが、じゃあ1回43角打ったらどう すんのと。で、63玉と逃げてから55銀 と取ったらどうなるんだということになり ますよね。この場合はですね、沼安流捨て ちゃうんです。 まあまあ88でも何でもとにかく捨て ちゃっていいです。同玉で取ります。龍が いなくて転ぼさそうに見せます。頭から銀 と打ちます。死体元度全部頭金で積みです から上上上がるしかないですね。で、7形 と打ちます。これも横とか上行くと金とか 金とか打て積んじゃいますから、え、 上上がるしかないです。 そして平凡に86金と打ちます。75玉と きます。 殿の違い。さっき52でした。今度632 玉がいますね。この玉使って74歩手が できるわけです。で、84玉に73金まで ちゃんと91の今も役立ってませんか?実 は角打った時には91の今まで役立して罪 というこれが裏の変化あったわけですね。 ですからこの将棋は11の教がいなきゃ いけなかった。91に教がいなかった相手 の負が22歩にないなき全ての本当に文字 全てのコマを使ってこの玉を藤士さん 捕まえたというえ富士将棋の終盤の中でも ま最後峰の難易度と面白さは兼ね備た将棋 だったと思います。え、爪将棋えっと内詰 の手筋マ発生のえ手筋をこうやって実践に 生かしてたわけでございました。どうも ありがとうございました。

藤井聡太竜王・名人の終盤の指し手の凄さをさまざまな角度から解説していくコーナーです。盤上の指し手だけからはわからない変化手順や水面下の読みを理解することで、藤井竜王・名人の将棋をあますところなく楽しめると思います。第6回は棋士の勝又清和七段に豊島将之竜王との伝説の一局を解説していただきました。第34期竜王戦(主催=読売新聞)七番勝負第4局です。本局に勝って藤井三冠は竜王位を奪取し、将棋界の頂点に立ちました。お互いに「もう少し続けたかった」という感想を残したあまりにも難解な終盤戦をプロの解説でたっぷりお楽しみください。

19 Comments

  1. 師匠の石田和雄九段も名局を鮮やかに解説されていました。明快に解説される勝又先生の姿が石田九段に重なります。大変有難い限りです。

  2. 説明が分かりやすくて助かります。17:20の局面、4四歩~4三歩でも詰みかと思いきや同桂成で逆王手になってしまうのですね。面白い

  3. この対局、中継で拝見していました。
    どちらが勝つのか全然わからないまま藤井さんの持ち時間がみるみる少なくなっていきドキドキしたのをよく覚えています。
    解説されていた三浦九段も難しい手順をいろいろ説明されていました。
    本当にすごい対局でした。たしか名局賞にもなりましたね。

  4. この終盤、どのAIも大混乱してたんだよね。
    先手がいいというソフトもあれば後手がいいというソフトもあり、またしばらくするとそれぞれがひっくり返って逆の評価したり。
    ものすごい難易度だったんだね。

  5. この対局を当時ABEMAにてリアルタイムで観ておりました
    「金のただ捨てとか詰みなのだろうな」と思ってましたが 豊島竜王は静かに投了を告げました
    勝又先生の解説を聞いて冷静な口調で解説しながらも興奮を隠せない思いが伝わりました
    藤井聡太先生と豊島先生の将棋は「人の心を動かす」のですね

  6. これ藤井の読みが深さ40に達してたとか後々になってもAIで結論が出なかったとか語り草になった奴ですね。藤井竜王自身は後日先手有望と結論してたと思いますが。しかし前の持駒変換手筋も驚きましたが、この有名局でもこんな手筋を使ってたとは、もうどうやっても後世まで伝わっちゃいますね…

  7. クラファン返礼品のトートバッグの問題ですね!まるで歯が立ちませんでしたが自分の力では当然なのがよくわかりました。

  8. 勝又先生の解説はいつもわかりやすくて助かります。
    豊島九段またタイトル戦に戻ってきて欲しいですね。

  9. 当時リアルタイム観戦してて終盤戦の難解さ、奥深さにとても感動した一局。将棋の神同士が対局したらこんな盤面になるんだろうなっていうのを垣間見れて行幸だった。

  10. すごすぎる。当の将棋自体も、勝又教授の解説も。そして実は、これでもまだすべての変化は説明されていない(後手5八とに合駒をした場合)。という、もろもろ変化がありつつ、それを藤井聡太棋士は頭の中だけですべて読み切って(つまりすべての変化を見切って、整理をつけた上で)指した、と。

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