銀座ラバーの神田愛花による〈銀座偏愛ガイド〉💜70年以上愛される、銀座の路地裏の絶品釜めし&焼とり店で語り尽くす🥂

東京・銀座 出演:神田愛花 いちばん奥、いいんですか? ここすごい見渡せて 良い席ですね ———太宰治が…… あ!ほんと! ———いま、いらっしゃる席に…… ここだ! 太宰治さんここで!? ———はい ———銀座という場所は ———雑誌の編集の会社とか ———新聞社とか 多いですよね ———作家さんがここで待ち合わせをして、 ———編集の方と打ち合わせをしたとか、 ———そういった話は聞いています 銀座だと打ち合わせはバーでやるんですね 何年なんですか、こちら ———こちらはですね、創業で今年で97年目に 97歳!? そうなんですか ありがとうございます わー、かわいい フラミンゴ かわいい いただきます いい香り うわー美味しい! 本当になんか、なんていうの? 女の子に戻れるみたいな味です ふあ〜って、内側から フラミンゴがピンクになる時って あの、あれですよね 繁殖期ですよね 都会 自由 品格 個性 中学3年生の頃だったと思うんです 髪も当然真っ黒ですし、お化粧もしてなくて 渋谷でちょっと寄り道をしていたら、 センター街でダサいとか、 コソコソって何度か言われたんです あ、なんかわたしの居場所ここにないかも と思ったんです 新橋で銀座線を降りて、 歩いて銀座に来たんです その時に 全く誰もこっちを見なかったんです わたし、受け入れられたと思いまして、 銀座を本気で好きになり始めたきっかけだったんです ここは自分が自分らしい制服の着方、 校則にのっとった制服の着方が好きだったので、 その制服でいても全く受け入れてくれるし、 何もおかしいことじゃないんだ、 自由なんだって思わせてくれたんです 許容 世界 花 銀座こそ、新旧が共存している日本一の街だなってわたしは思ってます なんか お腹すいたなあ どこ行こっかなあ 銀座4丁目交差点で時を刻むランドマーク
〈SEIKO HOUSE/和光〉 新旧が交わる街、銀座。今も息づく老舗の数々。 1936年創業、ヨーロピアンな趣漂うクラシックな正統派喫茶
〈トリコロール 本店〉 1895年創業、「オムライス」発祥の老舗洋食店
〈煉瓦亭〉 1934年創建、国の登録有形文化財に登録された
日本最古のビアホール〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉 1869年創業、「あんパン」「ジャムパン」発祥の老舗ベーカリー
〈銀座木村家〉 1928年創業、太宰治や川端康成も通った文壇BAR
〈ルパン〉 銀座の路地裏を抜けて 1951年創業、職人の技が光る「釜めし」「焼とり」の名店
〈鳥ぎん 銀座本店〉 開けちゃいましょう いきます え、固い あれ? 焼き鳥屋さんもすごく好きで、夫も好きなんですよ だからよく一緒に 銀座に来ると、包み込んでくれる感じがして、 一枚、三越の包装紙をはさんでくださいって、必ず 本当に三越さんが好きだったので、 就職活動を三越さん受けてまして、 やっぱりきらびやかな中に渋みがある なりたいです 人間の銀座みたいになりたいです 銀座にカンパーイ! ———どうもお待ちどうさまでした ありがとうございます ———こちらは焼とりライトコース すごい ———こちらが煮込みです ———砂肝の銀皮っていう部分を こちらですか ———肉は砂肝になってます ———それがちょっとうちの煮込みの特徴 何年こちらで? ———こちらはうちの店は1951年 よっしゃ いただきます! このままいっちゃいますね んー! ぶりんぶりん 久しぶりに焼き鳥をタレで食べたんですよ いつも塩 でも美味しいですねタレ なんかこの焼き目が非常に香ばしいというか 美味しい ———ストレス溜まると ———銀座から日本橋まで練り歩くって聞いて そうなんですよ ストレスたまるどころか 夫婦って喧嘩もするじゃないですか それで居場所が 窮屈になったり居場所がないって思ったりすると 銀座に来まして そこから京橋抜けて 日本橋まで歩くんですよ それは何でかっていうと 幼少、中学生の時に 銀座に受け入れてもらえたっていう気持ちがあって さっきタクシーの中でお話ししたんですけど それがあるので 何か辛いことがあったりとか 一人ぼっちだなって思った時に 銀座に来ると 包み込んでくれる感じがして すごい居場所を くれてる感じがするんですよね 気持ちが穏やかになるんですよね 銀座三越を一通り見た後に 歩いて行って日本橋三越を見て 終了なんです 笑 ———日本橋三越と銀座三越って違いがあります? 全然違います なんか…… おネギが変なとこ入っちゃって…… すみません 日本橋三越さんの方は、すごく落ち着いた花と重厚感 銀座三越さんの方は、華々しい華やかさと最先端みたいな この歩ける距離で2つあるっていうのが、三越さんの
わたし、魅力だなって思うんですよ 本当に三越さんが好きだったので就職活動を三越さん受けてまして ———え!? そうなんです そうなんです 好きすぎて ライオンさんがいるところから入るじゃないですか ちょっと曲がったところに
エスカレーターがあって入るんですが その時の右手に アクセサリーのその時の
ポップアップブランドみたいなのが出てまして そこのアクセサリーは結構、
常備で置いてないものだったりするので そこを一回チェックします エスカレーターを登っていくと バックとかお財布があるので
それを横目で見ながら あとで見るかどうかをチェック 2階に上がるとエスカレーターを降りて
靴売り場をバーって見ながら 半分体を回転させたところに
シャネルの靴売り場があるんですよ そういうのを今度また立ち止まらないで 横目で見ながら上がってくるんです ———そこもそうなんですね そうです あっちのシャネルにはなかった靴が
こっちのシャネルにあるなみたいなのを チェックして 市場調査みたいなのもするんですよね自分なりの 上がっていくと今度 大好きなケイトスペードとかが3階にありまして そこをふわーって練り歩くんですよね 今度はあっちに行くんです 新館の方に歩いていくんです 新館のエスカレーターを上に上がるんです そうしてくると時計売り場になるんですよ 時計売り場のお手洗いが最高 夫のお洋服買うのも銀座三越で わたしいつも一人で買いに行くんですけど 自分の服も夫のお洋服もプレゼントも 全部一つの中で揃えられるっていうのが 本当に魅力的です よくプレゼントさせていただくブランドさんで そのブランドさんの包装紙とか そのブランドさんのお箱とか紙袋で お送りしますか?って聞かれるんですけど お願いしたいんですが 1枚三越の包装紙を挟んでくださいって 必ず言うんですよ 三越で買ったっていうことが わたしの中でのお相手の方への
感謝の気持ちの一つであるので わざわざもっと近くに店舗があったとしても、 三越に行って 三越さんおのしなり、包装紙なりを一枚挟んでいただく それを必ずいつもしています ———絶大な信頼を 絶大な信頼を 本当にしています 大学生の時とかは
ちょっと遊んじゃう時あるじゃないですか 一回やっぱ表参道に浮気しちゃいましたね 大学の授業をサボって目白だったんですけど 原宿まで山手線で帰ってきて ちょっと表参道を毎日通うみたいなことはありましたが 当時はそれはそれで楽しかったんですけど 社会に出て社会人を経験するにしたがって やっぱりちょっと帰ってきたと言いますか やっぱり落ち着くんですよね結局 本当にジャージで来てもボロボロの靴で来ても 銀座って受け入れてくれるんですよ ———そうなんですか おしゃれだけが銀座の魅力じゃないっていうのが 街の雰囲気としてわたしは感じるので やっぱりきらびやかな中に
渋みがあるっていうのが銀座で 人間の銀座みたいになりたいです ———ちょっとよく分からない え!? わかんないです!? ほえ!? すごい伝わってると思ったんですけど あれ? どこから? どこから? なりたいですよ、人間の銀座に 銀座三越さんが、 銀座が身近だったっていうのは
母が就職してたんです 祖父が三越さんでよくお買い物をしてたので
外商さんがついてて 母が…… 召し上がります? ———あ、ありがとうございます ———すみません 就職したんですよ、三越さんに 当時あったクルーザー部門というのがありまして クルーザーを販売してた部署があったんですよ三越に そこで父と母が出会って結婚するんですけど そういうのがあって 祖父がとにかく銀座三越が好きで 三越の家族カードみたいなのを
中学生の時に持たせてくれて 恥のないように何かお洋服とか買うときは これで三越で買いなさいって言われてたのが 最初のわたしと三越との出会いなんですよ その時は横浜に住んでたので
横浜三越だったんですけど 中学生になってだんだん慣れて 友達と自由に動くようになった時に銀座に訪れて 銀座三越に通い始めるっていうのが わたしと三越さんの関係なんです お!釜めし来た ———釜めし、お待たせしました やったー ———お待ちどうさまです わー ———よろしいですか はい おー あっ!そぼろ!? ———はい、そぼろです ———そぼろをうちは鶏肉屋さんに頼んで ———うち特製 ———粒が大きめで食感があるような感じで これ混ぜた方がいいんですか? ———混ぜた方がいい ———まわりから ———ずぶっと なるほど ———まわりに結構焦げが へー ———まわりを切り分けて ———少し、軽く混ぜてもらえば大丈夫です ちょうどいい量 ありがとうございます すみません、いただきます すっごい良い香り 本当だ!いただきます! うん!美味しい! うん! おこげ! ラッキー! 柔らかい鳥! インテリア系の商品を置いてある店に Hanakoさんの取材で行かせていただいたんですよ そこのね、1つひとつの雑貨がすごく可愛いんですよね メイクさん、メガさんが、 わたしの去年、今年のお誕生日でしたよね そこで見た、 それこそ、フラミンゴの 斜め掛けハンドバッグをくれました すっごい可愛いやつ ———神田さんの思う、可愛いの定義って? あー (わたしの思うかわいいの定義は) なんか、一本筋が通ってることですかね バービーとか 1個、筋がちゃんとありまして 「You can be anything」っていうのが、 「みんな何にだってなれる」
っていうスローガンがあって そのもとにバービーらしい可愛さを表現してるんですよ ただ可愛いだけだといっぱいあるんですけど、
そこにちゃんと筋があって、 可愛さがプラスされていると、もう引き付けられます ———なるほど わたしは銀座大好きじゃないですか 銀座に来る方って銀座好きだと思うんですよ たぶん同じ感覚がある気がするんです そうすると、ちょっと同志と言いますか 銀座に通っている方たちを見ると なんか愛着が湧いて、 そういう可愛さを感じます 同じですねっていう ———銀座のメイストリートから ———わたし、日本橋とか その先の神田とか ———歩いたことがあるんですけど ———夜歩くとすごいエモーショナルな気持ちになりますよね お? どういうことですか? エモーショナルってどういうことですか? 夜の銀座で言いますと、 地面の素材とかがアスファルトじゃないじゃないですか ———石畳みたいな あれが光を反射するときが柔らかいんですよ 照明も白じゃないんですよオレンジだったりするから ———今まで気付かなかった なんかあれは海外チックと言いますか ———わかります 優しい光で包まれるんですよね ———オトナな感じ うちはこれですっていう これでやってるんで これに満足できないなら
どうぞ、別に行ってくださいみたいな感じする 一本筋が通ってて 好きなの クリスマスの時なんか全部こう イルミネーションが 通りによっては色が違うんですよイルミネーションの 話せてます?大丈夫です? ———大丈夫です ———すごいいっぱい話せて、ありがとうございました よかった、ありがとうございます ———思った以上に本当に〈銀座愛〉がする 笑 嘘だと思ってました? ———思ってないですけど ♪ 待ち合わせて〜 ♪ 歩く銀座〜
銀座 ♪ たたたたた〜 ♪ たたたたたたたたた あ!
♪ 銀座〜 ♪ 2人だけの〜 ♪ 星もネオンも〜 ♪ ぼくと ♪ わたしの ♪ もの〜 ♪ じゃんじゃんじゃんじゃん! ———ぜんぜんわかんないです…… えっ本当? 銀座で恋する男女を 歌った曲で、これ名曲です!!! 「銀座の恋の物語」だったかな? 銀座といえば思い浮かぶもの 10個? 10個! 「都会」 「自由」 「花」 「世界」 「個性」 「新旧」 「品格」 「許容」 「包む」 「芯」 真ん中の「芯」

1988年創刊の『Hanako』が毎号発信する、特集と連動したスピンオフムービー企画。 9月27日(土)発売の「大銀座物語。」特集に合わせ、銀座を愛してやまない神田愛花さんが出演。
中学生のころから銀座に通っている神田さんから見た“伝統と革新の街・銀座の魅力”を、1世紀以上の歴史を持つ老舗や路地裏の隠れた名店の風景を交えてお届けします。
神田さんの銀座三越偏愛トークもお楽しみください。

◆Hanako11月号「大銀座物語。」2025年9月27日(土)発売
https://magazineworld.jp/hanako/
〈Hanako〉恒例の「銀座特集」。今年は、銀座、日本橋、日比谷、東京駅周辺エリアで構成される「大銀座」の、歴史や品格、名店と、そこから始まる今に注目。伝統を繋ぎながら、常に新しいものを取り入れ発展してきた大銀座の物語を追いました。銀座に居を構える小社〈マガジンハウス〉80周年の記念号でもあります。2025年の今こそ、マガジンハウスとHanakoと、一緒に“銀ぶら”しませんか。
表紙には櫻井翔さんが登場! 増田貴久さん、千賀健永さん、浮所飛貴さん&那須雄登さんも大銀座へ。

◆Hanako Web
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出演 神田愛花
協力 鳥ぎん 銀座本店
監督・撮影・編集 布村喜和
撮影 菅野圭亮
企画・プロデューサー 藤田 佳奈美(Hanako編集部)

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