自分の人生に対する感覚を映画化。オダギリジョー監督が『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で描きたかったもの

誰かのためのイベントに付き合ってきたのかとかこぼれ出てしまうのはしょうがないと思ってんですよ。仕事として来ない寂しさがきっとあるんで。本日のミューズボックスは 9月26 日より公開のザオリバーナゴ野郎ビーの脚本監督編集出演までを務めます。小田桐城監督にインタビューさせていただきます。よろしくお願いいたします。 [音楽] 今回オリバー犬 長いタイトルを作った小田桐城と申します。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 2021 年に小田桐城監督が、え、脚婚演出編集を務めましたオリジナルテレビドラマ、え、オリバー色越し。この野郎がついにスクリーに登場します。 で、監式家、え、警察権掛係かりのハンド 、え、青葉一だけになぜか相棒の警察権 オリバーが酒とタバコと女好きの欲望に まみれた犬の着ぐるみのおじさんに見えて しまいます。で、オリバーは持ち前の本能 と運で一ぺと事件の、え、解決へと導いて いく。そして今回は新たな登場人物と共に スーパーボランティアのコニスさんがまた 失踪し、その謎を追いかけるという映画に なっております。 今回、あの、まず最初にお聞きしたいのがもう公式サイトでも、そして、ま、予告の最初トレーラーでも扉がとにかくもう図一緒に出てきて、特に赤い、しかもちょっと歪んだ扉みたいなが扉を開ける人と開けた人がその先に何が見えるのかみたいなところがすごい大きなテーマでになってるなと思ってたんですけど、扉っていうものでもうモチーフみたいなのって最初になんかどこで思いつかるとかある?元々 [音楽] あの、自分の中でこ この自分の人生を考えた時にどこまでがこれリアルな世界なんだろうって思ってまして [音楽] なんか何が本当で何が嘘かがちょっとわかんない時があるんですよ。 ふとした時にぶツって切られるんじゃないかっていう気がして、あの、自分の人生が急に終えられてなんか違うところでスタートしたりするんじゃないかとか、次元の違う世界があっておかしくないというような [音楽] 気持ちで生きてるんですね。 ちょっとこれ話がそれちゃうかもしれないんですけど、あの友達と 喋ってて昔話とかになった時に僕は全然覚えてなかったりするんですよ。 うん。うん。うん。 で、友達は国民に覚べてるんですよ。 はい。はい。 で、それって誰のための出来事なんだろうと思って、その時の出来事って僕には記憶が一切ないから同じ経験をしてるんだけど彼のための出来事なのかなと思うんですよ。 [音楽] 自分の人生って今まで 50 年近く生きてきたけど本当にそんな生きてきたんだっけとか誰かのためのイベントに付き合ってきたのかとか どこまでが本当の自分の人生だったんだろうとかなんとなくわかります。こう うん。それをあの映画にしてみたかったんですね。 [音楽] うん。うん。 この感覚を テレビシリーズで、ま、全 6は作ったんですけど、 もしかしたらあの人たちは違う次元でまた、ま、同じグループかどうかもわかんないけど違う次元で生きてるんじゃなかろうかっていうところを描きたくって、映画の中でもそのいろんな次元があって当たり前なんじゃないかっていうことの分かりやすい変化としてドアを作ったっていうことです。 かね。 そのドアを通ることによって次元が変わるっていうことが、ま、届きやすくなるはずだろうっていうことで。うん。そんな感じでしたね。 はい。 確かにビジュアルね、一撃で分かるっていうところありますけど、あの、いびな形に うん。うん。 したっていうのとか、特にあと真っ赤だったりとかっていうのがもうすごい、ま、 [音楽] 1 番分かりやすく、あ、なんかここを通ったら確実にちょっと違うところに行くんだろうなみたいな。 うん。怪しいっすもんね。 怪しいすよね。うん。 その、ま、セリフで特に長さんのセリフでこう枠だけじゃねえかっていうのが僕すごい面白いなと思って。うん。 あれって今小田さんが言ったことってむしろ扉を開けたら分かりやすいためなのに湧くだけじゃねえかって言っても通ったらやっぱり何かが変わってる感じがするみたいな。あそこがもう逆にまたなっててすごい面白いなと思っ うん。そうすね。変なドアがあった時に僕は多分開けるんですよ。 ああ、 開けないで見過ごすことはできないタイプなんですよ。 はい。はい。 開けてちょっと後悔するのと開けないであれ何だったんだろうな。開ければよかったなっていう後悔はやっぱ開けた方がいいと思っちゃうから。 [音楽] はい。絶対そうっすよね。その開け るっていうのは当たり前として、ただそれ があの真っ赤なちょっといびな形の明らか にこれ罠っぽいぞっていうものでも人間は きっと開けるんだろうなと思ってなんか 普通のそのさりげないドアだとその 辺りまさを感じない ところまで行かないと思ったので まあああいう形にはしましたね同時に まやっぱ誘惑されるところもめちゃくちゃ あります そうですよねリスキーな はい なんかね、匂いというか、ま、今回登場人が開ける瞬間とかもちょっと悩んでるとか、なんかきっかけ欲しいなみたいなタイミングで現れたりするっていうところもうんうんうん。 ちょっと印象的にあるなって思いますね。だからあの形見た時にもうなんかカリガリ博士みたいなあ、 知ってます。 うん。知ってます。カリガリ博士の、ま、セットというかの歪み方っぽいなと思って。 うん。そうなんすよ。実はそこも入ってます。 あ、本んとすか。 はい。昔なんか学生の頃なのかな。 なんかいつ見たかはもう覚えてないですけど、未だに年に 1 回ぐらいは見返すぐらいやっぱ好きな作品でやっぱ若い時に衝撃的だったんですよ。あの歪んだセットみたいな奥行きだったりなんかそのパースっていうのかな。なんかそういう描き方 [音楽] がすごい主義を受けて うん。 だからちょっとま、そこに引っ張られてるところも正直ありますね。 あ、いやなんかいや、僕本当に思ったんですよね。 その僕も最近見返したからっていうのもあったと思うんですけど、あのカリガリ博士の頃ってカットバックもなければ ていうところでこの1 万円の中で奥行きも表現しなきゃいけないし、もちろんその撮影の手法もそうなんですけど、ま、作品自体が うん。 どこが現実でで曖昧さもあって で、ある意味こう帰ってくるみたいな要素もカリガリはあるじゃないですか。だ、そこも、ま、今回オルバナ犬の劇場版はすごい感じたんすよね。 [音楽] いや、なんか色々今回取材受けてますけど、このドクターカリガリ出るとは思わなかったです。良かった。 うん。 1 番でも気づいたというか、それこさっき言って長瀬さんの扉の横にちょっとあのカっぽいのが僕あれ、あれを見てあれ、これもしかしてあのモチーフなのかそこでちょっとおって思ったんですよ。 ちょっと何か言わないですけど、 あいつが出てきた。 うん。あの感じがね。はい。 そこまであのモチーフとして引っ張ってきたわけではなかったんですけどでもはい。 そっかあそこで繋がる人がいるって嬉しいすね。 [音楽] あ、本当すか? やっぱ出てきた瞬間とやっぱ扉の形と うん。 どっちかわからないで全体構造みたいな。 うん。いや、嬉しいな。そういうの気づいてくれる人が世の中にはいるんすね。 え、いるすよ。 え、ちょっと恥ずかしいすけどね。 でもそこ気づかれちゃうと逆に でも1つで楽しみ方でもな 僕だからやっぱ知らなかったすもん。小田さんがカリガリ博士でずっと好きだって知らなかったけど、 ま、もしかしたらみたいなそこが なんかこうよぎったので嬉しかったですし僕も好きだったのでうん。いや、あの名作なんでねすね、皆さんにもう ね。すごいすから。 うん。面白いすよ。 面白い。 いろんな今まで自分が好きで影響を受けた作品からできてるじゃないですか、自分なんて ものを作る時にこぼれ出てしまうのはしょうがないと思ってんですよ。 やっぱりそこをなんか長瀬さんのマイクシリーズとかもそうだし、ま、僕が色濃く影響を受けたあの、ま、デビッドリンチの世界観だったりもするんですけどやっぱなんかああいうものが真似してるわけじゃなくて、 そうですよね。 その自分がそれでできてるからそうなってしまうんですっていう [音楽] はいはいだからドアもあの決してカリガリを真似しようとは思ってるわけじゃなかったんですけどやっぱ影響を受けてそうなってしまってんですよね。 [音楽] うん。 自然と 確かに何がかっこいいとかっていう脳内の定義とか いわゆる美学みたいなもんて当たり前ですけど変わるもの そうなんですよね。 だからなんかこういうあのオリバーとかも結構カルチャーまだったりファッションだったりそういうものも詰め込んでるんで今の若い人たちになんか見てもらって [音楽] なんかちょっと刺激を残してもらえたら次のクリエイターの人たちのちょっとした種にでもなればいいなっていう思いは生意きながら持ってますけどね。 確かに劇中でセリフであのかさんのだったのもうあのカフェの場所がこれはもうマスターが好きなものが詰まってるね。で、実際セリフもあったしそこは客観的にもう意図されて作ってるんだろうなみたいな [音楽] 劇中でもセリフであったします。 確かにね。いや、もうそれに感電するまさに話なんですけど感覚的なものが明らかにドラマよりも上がってると思うんですね。 今回でまさに映画で映画館見に行って今回 1時間40 分かって見て最初から最後まで通して見る体験みたいなのが結構重視されてる感じがしたんですよ。やっぱ明確に違いますか? [音楽] うん。テレビは仕組みっていうのがあるじゃないですか。 NHKのあのドラマで言うと45 分の尺だったのかな。 なんかそこの中での構成だったりとか、次の輪に期待させる引っかかりを作らなきゃいけなかったりとか 色々とそのテレビはテレビの作り方があってそこを利用したり今度こう裏切ったりとかましていくわけなんですけど映画は映画で多分そこの決まりがむしろ緩いから何でもありっちゃ何でもありだしだからこそ難しいものでもあると思うんですけどテレビはだから [音楽] ややな作りだったのだろうなとは思いますね。 ああ、 少しあの今回の映画版に比べるとやっぱらみする人もいるっていう テレビの見方としてそういうことも頭の隅にあったのでもちろんぐっと見て欲しいけどや分かりやすくしてましたね。今振り返ると。 で、映画はもちろん映画館で見てもらうために作ってるので、何者にもこう邪魔されないあの空間で 100 分じっくり集中してもらうべく作ると想像力に頼ったりとかあの見る側の多少分かりにくかったりしてもそれがその [音楽] 100 分の経験として体験として残ってもらえるといいなっていうのは思いますね。 ま、さっき言ったカリガリ博士みたいなんかこうやっぱ帰ってくるみたいなところがちょっと音楽のちょっとコンセプトアルバムみたいな うんうん 空気も感じてなんかそもそもドラマのちょっとしたセリフのやり取りをあるこう音楽でリミックスみたいなアルバムバージョンみたいなものをまた劇場で見れるみたいなそれのちょっと変化した部分とか全体の構成もなんか音楽っぽいで最後まで行ってある意味 1局目に帰るみたいなのでちょっと 1局目が違った聞こするなみたい。 はいはいはい。 その感覚もあったりして、さっきあの監督ったなんか音楽みたいな要素も映像と構成もすごい感じたりします。 [音楽] へえ。面白いすね。それも僕も昔から、ま、バンドやってたり音楽作ったりしてたんで、音楽を映像で再現できないんだろうかっていうのは昔はよく思ってたんですよ。その なんて言えば分かる。音楽は音楽で色々な遊び方があるじゃないですか。 はい。音楽にしかできない。 そうです。そうです。はい。で、あれを映像化するとどういうことになるのかなっていうのは未だに気になるとこでもあるので [音楽] うん。 だからもしそういう風に音楽的に感じていただいたっていうのがなんかもしかしたらそこを無意識に あの昔そのやろうとしてたことを挑戦してるのかもしんないですね。 あ、もうこれ余談ですけども僕リアルタイムチェリーザと聞いてる。 マジです。これはマジっす。 そうなんすか。 聞いてましたよ。ちゃんと聞いてますから僕その音楽活動っていうのも知ってたからもう余計にみたいな のもあするってなった時にやっぱ情報量が増えるじゃないですか。 時のその映像やっぱ見えすぎたりとかちょっと伝えすぎるからそこの音楽が本来持つその歌詞の抽象化だったりとか資格がないからより伝わる方みたいなその間って意図して作ることも本当難しいしまたミュージックビデオだと思うじゃないですか映画で音楽を感じるみたいな でも今回やっぱ音楽っていうものはあの元々ドラマでも結構重要だったと思うんですけど今回より結構僕音楽のそのまま最初もそうです し、最後もそうですし、ま、途中踊りますけど、 そこも含めてなんかいろんなド混ぜミックスアルバムみたいな。 そうすね。確かにね、いろんな要素がね、音楽で遊んでるかもしんないですね。テレビシリーズの時からエゴラッピンの森さんに音楽はやってもらって、もうほぼほぼお任せしてるんですよ。 適当に作っていただいて、台本をもちろん読んでもらって、で、今回こういう感じの作品にしたいですっていうの伝えて、あとはもう好きなだけ作ってもらって はい。はい。 その中で僕が、あ、このシーンにこれ持っていけるかな、これはここかなみたいな。 そういう感じで毎回 2 人でセッションみたいな感じすね。だから森さんも森さんでいや、ここのシーンはほ、こっちの方がいいんじゃないですかとか言ってくれて ああ、いいす。で、2 人でなんか色々と動かしたりしながらそれで作ってるので音楽に関しては本当に森さんのおかげっていうのもすごく大きいですね。 [音楽] ちょうど僕昨日家のあのタワれコのめっちゃ昔の 11 年前ぐらいの動画でラッピンかける小田牛みたいな対談の動画 YouTubeに残ってて え、残ってんすか? 残ってます。残ってます。 ええ、 あのなんかバーのカウンターでなんか 3人で喋ってるあの動画。 へえ。 全然覚えてないけど何の話したんだろう。 なんかなんかドラマに出てもらってみたいな小田桐城さんがちょっと呼んで知り合ったのかみたいな。はい。はい。はい。はい。なるほど。 でもあれから今に至るみたいなところ。 確かに長いですね。 僕もう1個今回ふ活えりさん はい。 が超すごい。 いや、すごいんですよ。 やっぱ映画ってなった時に何がプラスされるんだろうかってなっりたっていう存在もそうですけど、今回その存在の中でキャラクターとして [音楽] 超すごい訓練師である ですごすぎて動物と会話できるんじゃないかっていう はい。 あ、まずその設定がちょっと面白いじゃないですか。でな、この作品でその点が面白いのってそもそも会話できるやつがいるっていう。 そうそう。 そう。 それでそこでなんか他のその今までのドラマと違うところがオリバーがビビる そうですね。あの黒木は春さんが はちょっとあれはまた違うあれだったじゃないですか。 ちょっと嘘鬱陶しいっていうあれでしたけど、今回は心の声というか、声を聞かれていると不安になるっていう設定が今まであんなにドラマではオリバーは結構イケイケでゴリゴリだったのに、ま、一ぺとの信頼関係みたいなものが揺らぐって思ってるのかなんでこんな急にあれこいつに聞かれてるかもっていう不安な顔してんだろうっていうのは斬新に見えて [音楽] 活さんって 本当にすごい人なんす ね、まず はい。 で、あの、役者としても人間としても 物事を客観的に冷静に見つめてる人なんですよ。鋭いところをちゃんと見てるんすね。 で、それが僕の中で多分繋がってるんですよ。そのオリバーが [音楽] ビビっちゃうのと僕もだからちょっとビビっちゃうんですよ。 [音楽] あの、不さんを前にすると ああ、 なんか自分のダメなとことか良くないところまで見かされてるんじゃなかろうかっていう気になっちゃう本を書くうちに多分それが漏れ出したんでしょうね。ふさんに対する怖さなのか。 [音楽] 大好きなんですよ。 大好きなんだけど大好きだからこそ怖いって言うんですかね。うん。知ってるからってことすもんね。 うん。あ、だから自分のいいところを見て欲しいってことなのかな、基本的に。 可愛いとか大きい犬可愛いで寄ってこられる。うん。うん。はい。 ますもんね、基本は。 ま、そうですね。なんかそういうことがここにあるのかもしんないですね。ふさんに対して。でももうとにかくすごい俳優さんですよ。冒頭のシーンからそのすさが伝わるじゃないですか。 [音楽] はい。もうね、 あんなのできる俳優ないっすよ。あそこまで引っ張れるというか。 あ、いや、ちょっと羨ましいこと監督してるわっていうのも。 そうね。 めっちゃ思いました。 はい。ふさんのその、ま、そのシーン に関してもう少しだけ言うと カメラマンが 覗きながら泣いたって言ってたのかな。泣きそうになったって言ってたのかな?もう入り込みすぎちゃってふ活さんに。 あ、まだ見たことない。 うん。 復活整理見れるんだみたいな興奮あったんですよね。 やっぱめっちゃ見てるし。 はい。ドラマも映画もそうですけど、その死者室の 大作で見た時に お便場監督やってるなて思いましたよ。 [笑い] 不さんだからこそできることじゃないですか。ああいうのって。 麻生おさんだったらできないんじゃないか。 ま、違った感じ。 そう、そうなんですよ。 もちろん。そう、それそうですよね。 麻生さんには麻生さんの良さがあるから。 だからそっちを引っ張り出そうとしちゃうけど、ふさんはやっぱああいうことをしてもらいたくなっちゃうんですよね。だから本当に当てて書いてるんですよ。 ああ。 だからもう不さんだったらここでこうなってほしいみたいなことを想定して書いてますね。 [音楽] うん。 それはもう監督の中ではだいぶ思い通りで そうですね。 あの、キャスティングとかはある程度、ま、テレビシリーズからそうですけど、 95% ぐらいは思いの通りになっててうまくいってると思いますね。 [音楽] 佐藤一さん ドラマシリーズからスーパーボランティアを まずあの佐藤一にやらせるっていうのがまずおもろいじゃないですか。 面白い設定がね、面白いじゃないですか。今回僕半裸に はい。 いや、こんなんも笑うやんていう。 そうっすね。 笑いと共に。ま、今回全体にそうなんですけど、ちょっとホラーす。 ああ、ホラーですか。 ホラーっていうか、やっぱ狂器を部分部分感じるところが みんなおもろいんすよ。今までのドラの乗りもあるんですけど、あの外が叫びながら シャツ破ったら おもろいの同時もうね、 ああ、そっか。 気迫が他のやっぱ役者では出せない。これだって別にじゃあ佐藤さんがめちゃめちゃこれ体仕上げて来てたらあ、ちゃんと仕上げてきたんだ。でもあもうまあのそのまんまでこうってしかも走り倒して そうですね。はいはいはい。 いや怖いすよね。あれは そうなんですよ。 高一さんあれでも本心は嫌だったのかもしれないですけど、あの現場では危機としてやってくれてましたけどね。ま、もうその前にね、なんかもうおしっこ漏らしちゃうみたいな はい。 そういうキャラクター設定だったんで、 元々ね、 テレビシリーズの時からもうあのウレションしちゃうみたいな人だったので、もうそこですにこ一さんはきっと諦めてくれてるんだと思うんすけども、また次何やらせんだよこいつみたいなことなんでしょうけど、でも本当にあの僕は同業者として高一さんを思うとやっぱりもう高一さんとかたさんとかああいうベテランの方々にやっぱりね、こういう役がなかなかいかないんですよ。 ああ、 みんなやっぱビビっちゃうし やってくれるわけないっていうもう勝手ながあるからだからきっと本人たちはもっと面白いことやりたいのに [音楽] 仕事としてこない寂しさがきっとあるんで うん だから僕がま、ま、変な設定だったりとかを書いたオファーをしても喜んでくれてます。基本的にはそれはやっぱ同業者としてなんか感じることですね。 あんなにほ連呼する映画ない。 [笑い] そうですね。 ないです。ないです。この作品はでもそれもある意味こう大喜りっていう言い方あれですけどやっぱこう裏切ってくれるみたいなところが随所にやっぱあるじゃないですか。そこはもうドラマから続るところだ。そこは多分ファンを期待してるところ ですか だと思います。いや、僕はだってもドラマシ術見たもって思ったらもさらにだからドラマで佐藤一がいやもうでね。 麻生さん包尿みたいなあのずっと本尿のラリーから上を行くのがまさか半乱になるとは僕思いませんでしたもんだっ。 いや、これ続いてったら偉いことになるんすよ。 インフレガみんなの もうこ一ちゃん最後何やんなきゃいけないんだみたいなとこまで行っちゃうしかなくなるのでちょっともうそろそろこれもうやめなきゃなと思ってます。 いやいやい。 オリバーは でもそれぐらいでもチャレンジの作品だと思うんで。 そうですね。なんかそれだけ自由度の高い作品って今の世の中ないじゃないですか。ことでコンプラは厳しいし映画作るって言ったってお金が集まんないしも本当にね、 [音楽] 分かりやすくしなきゃいけないんじゃないかっていうね、圧もあったりするし。うん。うん。うん。 だから本当にこういう作品って珍しいというか、なかなかここまで自由な作品って目にすることないと思うので、是非見逃して欲しくないすね。 特にやっぱ映画館でね、これ。 いや、絶対に映画館、あの、映画館で見るように設定してるんですよ、音とかも全部。 だから、ま、特に音が大きなところですけど、なんかパソコンとか携帯とかで見るともう多分 [音楽] 60%70% も届かないと思うので、だったらもう見ないでいいみたいな感じなんですよ。劇場で見ないとこの作品の本質は届かないですね。 うん。 はい。 ま、公開は9月26 日ですけど、是非みんなに見て欲しいっていうことではい。 はい。是非よろしくお願いします。 ちょっと僕も宣伝させていただきます。 はい、お願いします。 ということでザオリバーな犬この野郎ムービーは 9月26 日より公開でございます。小田切り城監督ありがとうございました。 ありがとうございました。 [音楽]

今回のMEW’S BOXは『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で脚本・監督・編集・出演を務めるオダギリジョーさんにインタビュー!

・作品で描かれる世界は、オダギリジョーさんが普段感じていることの体現?
・深津絵里さんはじめ、キャスティングの背景
・実は影響を受けている作品
など深くお話しいただきました。ぜひ作品とあわせてお楽しみください。

『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』
2025 年 9 月 26 日(金)全国公開
https://oliver-movie.jp/

ゲスト:映画監督 俳優 オダギリジョー
MC: 映画感想TikTokerしんのすけ
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8 Comments

  1. 深津絵里を出せるオダギリジョー監督、マジで凄い👏🏻
    ありがとう🥹👏🏻
    今から観に行ってきまーす🐕💖

  2. ピコピコポン🎉❤ずーと観てました。子供達も大ファンでVHSに録画してみてました。
    今日、映画観てきました。オダギリワールドに浸ってきました。
    ピコピコポンの世界😮なるほど🧐です。

  3. この作品観た後に、この動画見て自分が受け取ったことが更に納得できました。映画館で観てよかったです!

  4. パンフレットにstaff、撮影法とかの説明=makingでしょうか。知れて、オダギリジヨーさんの映画の性質が分かり良かった❤

  5. そこまで考えたことなかったな。誰かのための出来事。か。

  6. いろんな次元がある、という映画
    この頃多いですよね。アニメとか科学誌的だったのが。

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