藤井聡太竜王 vs 伊藤匠叡王、第73期王座戦五番勝負第4局。

はい、ということで感想戦の模様をご覧いただきました。結構ね、しっかりやっていたと思うんですけど、いかがでした? はい。そうですね。えっと、序盤はもちろんですけど、中盤、あの、中盤から終盤にかけてもかなり熱心にされていて、玉がこう飛び出す変化だったりもあの熱心に検討していて、ま、次の大 1番もありますけど、お2 人の将棋を探求する、え、気持ちや、あの、その、そういう姿勢がとても感じられてあっという間でした。うん。 うん。そうですね。やっぱりそうですね。 ま、お2 人がかなりやっぱり将棋に対して、ま、お好きというかはい。やっぱ熱意があるからなんか感想戦も見てても楽しいですよね。 そうですね。 はい。 本当に面白い。感想戦も面白かったですね。はい。 うん。 それでは本局も初手から振り返ってみましょう。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。はい。願します。 え、本局は第4 局ということで、え、藤座が 先手番ということで決まっておりました。 スコアは、え、伊藤さんが 2勝、藤士山んが1勝ということではい。 5 番勝負の対4局ですので、もしもはい。 Aを語れると はい。 ダッシュとなる。はい。 カードですね。 なるでした。 はい。 はい。対局は、え、肌の市の鎮夜。 はい。 はい。行われます。はい。 そして初手は 26。 はい。 お茶を飲んでからいたと。 はい。初手お茶からのね。はい。 はい。 藤井ですね。 はい。 はい。 そんなとこまでありがとうございます。 はい。そして東さんも 84歩。 はい。 はい。飛車ですね。 25歩 で25歩、85歩。 はい。 そして76歩です。 はい。 はい。角がりの出しですね。 32金。 はい。 で、77角で 34歩。 角代わりのね、もうおし料に出しなので、あ、今日角がりなんだなと思いながら私ちょっとおばになったんで皆さんの様子、様子というか、アマを見てたんですよ。 あ、そうだったんです。 うんと思ってみて、この後異変が起きたんですけど、私のに ヒーみたいな はい。ああ、 何が起こったんでしょう?68銀 はい。 点ですね。 ここは3三角と上がるか、 7角なりのほぼ2 択だと私は習ってきていたんですけどはい。 角がね、 ポンプは角を持ったんですが おい。あ、じゃあここかなと思ったんですよ。 はい。どこ行ったんですか? 44 角と ここに行ったんですよね。 はい。1個 はい。 多めに 飛び出して はい。 これはね、驚きました。 ああ、やっぱりそうですか。 前例も0局ですよね。 はい。 うん。 ま、えっと、同じような将棋をどを刺されてはいるんですけど、その将棋はちょっとあの、こっちの形が違うので、 うん。 ま、このここの角 44の1に角を出るのはかなり最近 うん。 テーマというか考えてる形なのかなとは思ったんですけど。 うん。そうですね。 この形でも出れるっていうのはちょっとね、知らなかったです。 うん。しかも結構午前中調べたんですけど有力そうでした。 うん。ああ。やっぱり結構とめんのは そうですね。どうやってとめるかとはもちろん分からない先法だなと思いましたね。 ま、1 つはここで作っていうのはあるみたいな感じに思ったけど全然先は難しいです。 どういう意味なんだろう。 こうやって ね、14歩で こうやると24 歩車あ行きやすくなってるんですか? で、22銀で はい。ま、28車みたいになった時に ここでこちらからこう攻めてくる展開になるんですけど。 はい。 はい。すごい変化だな。 で、こう飛び出して そうなりますね。 ま、なると桂マのジャンプの桂マの気工士 3枚同が喜ぶような感じで、これ結構、 え、これなんで攻めになってるんですか? 金とか受けると、 ま、ちょっとこの後ちゃんとはあれなんですけど、これで結構先行されるので、 ここは64歩と1回はい。 ついたりする手もあって、 それにはこちらもこう降り合ってみたいな将棋なんですね。 で、そん時やっぱこれ橋をついておくかどうかで結構 展開が違うっていう どっか15歩とか手が はい。ま、基本的にこちらにソングにならないっていうことで 細かいなと思って 確かに こういう将棋になったらどうなるのかっていうのを私は見てみたかったんですけど、ま、とにかく初見なのでもう予習に必死でした。どうしようと思って。あ、こっちだ。 へえ。ね、歩もあるんですか? この後ね、また刺す人もいる方もいるかもしれないので研究されそうな将棋ですよね。 確かに。 はい。また刺されそうですね。 はい。 本当はまあ自然に刺されましたね。 78金と 自然に刺すのは藤士井か。 そうですね。藤井さんは自然にさしてくださいって あのアドバイスもらったことなんですけど 不自然だらけだった。 ちょっとずつ改善していきました。その言葉でありがとうございます。 で、 え、22です。これ自然ですね。 はい。 ま、ここまで来ると こう2オフっていきづらいんですかね? あ、そうですか。同士ってなるとどうですか? 交換ですか? ですかね?はい。 7 赤くなりとされてこれ同銀って取りたいですけどね。 はい。 うん。 で、3号ね。 こ、なるほど。 この時攻撃が34 車取っても慣れちゃうから 悪いですね、ちょっと。 うん。なるほど。ということで、 ま、ちょっとそうか、 24 オフは、ま、やきづらくなってるですね。 はい。 ポップは48銀。 はい。 そして33銀とはい。2 筋は受かりまして。 で、46歩。 かなり珍しい形ですよね。 うん。で、14歩とここで1 回しにしまして、 これは入りました。16歩。 はい。 そして62銀ですね。 で、47銀がで 52 うん。 ここまで来ると1局という感じですか? そうですね。この後先手がこう交換すると同で一特されてしまう、もしくはどうこうこの後細駒組みするのかってのは結構法和点放和に近づいてるという感じですよね。 はい。うん。 本はま、56 銀もありそうなとこでしたけど66歩と うん。 刺されました。道を閉ざす。 56銀もあったんですね。確かに。 いや、わからないですけど。自然な うん。これで確かに こう5銀とか見せた時に うん。 胴体をすんのかなっていうのも 確かに ちょっと気になってました。4 歩とかつくんですかね。 うん。ついてま感なっちゃうけどどうなのかっていうとこですかね。 難しそうなうん。ええ、これです。ありそうかなと思ってましたけど はい。 はい。 戦は66と はい。 たんですね。 これも角がこうよくあるやグってこう 1手でスーっていけるじゃないですか。 だからこう66を はい。こう1回ここに来ていてこの後こう はい。 どうやってこちらを使うのかなっていうのは手数がかかりそうなのでうん。はい。 66自然なのかなと思いましたね。 うん。そうですね。以前なんか似たような商業伊藤さんに教えてもらったことがあって将研究会でその これじゃないんだけどあの JT杯のね ああはい。で44 角の出る将やっぱりその閉ざす方のこ差し回しをされた時にこの角どうしようっていうのが 結構難しいみたいな話はうん。 大駒って遠くからいた方が出れにくいけどちょっと近づいてますもんね。 集団で うん。ここの自体はね、いい位置だけど狙すいっていうところが何点か。うん。狙ってるうちに手読することも先手はありそうですもんね。 [音楽] 確かに。 はい。 ま、そこが本局の課題になると はい。 いう風には言ってましたね。はい。 で、54 歩と。はい。はい。これは逃げ道というかこちらを楽にしましたね。 はい。はい。で、36歩。 はい。 74歩 37系そして 41玉。 44 角以外はかなりがギ先手対後手のやグという感じに見えますね。 はい。そうですね。角が31 とかにいれば線な形のような気もします。で、 67銀。そして 64歩ですね。 はい。 はい。で、96歩します。 で、63銀。 この8 歩のところとかはちょっと難しいとこですよね。受けるか受けないかとかは。 うん。受けるかなっていうところもありましたけど。 うん。 草で56歩ですね。 はい。 はい。先手も端はきさ。そして 31玉です。はい。そして 29比。はい。で 72人と動きを見せました。 この辺り同産ももう経験というかある程度想定の中にあるとは思うんですけど、この角っていうのが簡単に、ま、ここに引いてしまうと軽ねがあるんですけど、簡単にどこかに態度を決めずに はい。 ポンプここに後はで収納されるんですけど、このがずっと効いているのがかなり印象的でしたね。 うん。 あとこうちょっと一瞬いいですか?よくあるがギとかに対して はい。はい。 こういう形でこの風を狙った手に対してよくこうやる形がありますよね。 ああ、そうですね。5角くと それに比べてその 12手に比べて12 手もそんなに手数としては位置がちょっと変わるけど違わないのでうん。 だこういうとこの本当にはるか先まで見据えてま角っていう うん。 想定があるのかなと思って深い研究を感じました。 あ、うん。なるほど。 確かに角を動かし始めるとちょっと手存になっちゃうかもしれないですけど、ことかでちょっとここで不幸感とかに手数をかけることによってあんまりその角のねいる場所の追われた時とかにま、ちょっと損になりにくいみたいな意味もあるんですかね。ちょっと うん。そう思いました。 なるほど。 うまい作戦だなと。 うん。この辺もじゃあ 44の角がどうなるかって課題もしっかり はい。 そうですね。クリアして本局に望んでるのかもしれませんね。 うん。ま、すごいな。 うん。で、素直に思えますね。作戦選択とか。あ、 いやあ、そう、こういう作戦があったなと思って。 うん。確かに色々あるんですね、本当に。 そして58金ですね。 先手もこうどうかこうかは色々ありそうですけど、右に行くのか左に行くのかもずね、 どうなのか注目してました。 うん。 は、9、4歩で 69玉歩と 左に行きました。 はい。 ま、こちら行ってもなんか角がずっと効いてるんで、ちょっと橋とかも弱いですもんね。 そうですね。 そういうイメージがやっぱりありますね。 なので69玉自然かもしれません。うん。 はい。 あ、ごめんなさい。あれちょっと違ったかな? 58金に はい。31 玉と寄ってて はい。 で、94歩に69玉だった。 はい。 はい。あ、そうですね。1点高発金3 はい。 はい。で、42金右ですね。はい。 後手としてはこの金を2 枚くっつけてかなり低いというか、ま、密集した形を組みましたよね。 そうですね。硬さで行こうという感じの うん。 序盤ですよね。はい。 で、68角です。 を引いてこれは 45 歩とついた時にって感じですかね。うん。 気になる手としてはこういう手なんですけど、これにはどうすればいいんですか? はい。5 歩取ると角が通ってきてしまうので、 これには45歩とつくんですかね? これ取らずに はい。で、角が逃げれば 6オ取って はい。 こう取られないです。てことですかね。こ 見据えての68角なんですね。 はい。 して75歩。 はい。同 同歩同。 はい。 はい。ここで45歩して 6に角くと 引いたところで食休憩ですね。 はい。 はい。ここで人薬カレーをね、お互い はい。食べ藤井さんは伊勢み はい。 すごい 写真もしっかり見ます。壁まで はい。カレーがあります。 ま、普段から夜カレーって名物ですけど改めてあのいいなというかまだ食べたいたことないので。 あ、そうですか。 ある。 ジアカレー あるんだ。その感じは。 まあ、でも対局者で行ってないんで。 ああ、ま、そうですね。それもお互い目標にしたいですけど。そね。いや、いい。 はい。いただいてしまいました。 はい。 お借りしちゃった。 ああ、そうなん。 いいな。 今度分けてください。あ、でも行かないと無理ですもんね。 はい。で、そうですね。伊藤さんも神夜カレーのビーフということではい。お互い人やカレーを はい。食べられましたね。 本はそして高でしたけど 46角と はい。こ こ出ました。 やっぱりこの角の位置がいい。角。この睨み強烈ですよね。 うん。 はい。いい形ですよね。 はい。はい。いい形に組みました。そして 74匹1個白引きました。 はい。うん。 この辺りは飛どこにどこにも低くてありそうな感じで難しい方針の難しいところ。 そうですね。72とかも うん。 言われてましたね。銀を 出しやすくする意味が ああ、 あるなら うん。 テパ74車で 厳車で構えたんですね。 はい。そうですね。はい。で、76 歩ですね。はい。 補修して うん。はい。対して 84ヒ はい。 よりました。この辺りはお互い時間を少しずつ使いながらというか はい。さしてる印象でしたね。 この次の手印象的だった気がする。 ああ。はい。68 玉って上がった手なんですけど。 はい。ここにいればこう行くのは分かるんですけど、ここにいる玉をこう 1回上がることで はい。はい。 なんとなくわっとしたような形。 うん。 は、とても印象に残りましたね。 うん。うん。 もうよく知らないんでとか考えちゃうんですけど。 ああ。はい。 これ1 分持たれてるからきっと危ないんでしょうね。これ 86疲れた時に。 うん。そうですね。 同歩は88 歩のような感じですかね。はい。 うん。ちょっと危険ですか? 68 玉フっていうこのバランスを取る手はなるほどなと見てて思いましたね。 うん。はい。確かにこっからが難しいですよね。ここまではなんか私も うん。 手なりでこう組めることがあるんですけど こっから力がねどうやさはき問われるというところですよね。 はい。ええ、16 歩と不交換しにきまして歩ですね。 はい。 はい。ここからね、先手がどう勝負と受けるのはちょっとね。 うん。うん。 もったいないという感じもあるんでパナーのわけですね。 はい。この軽ハネっていうのもやっぱ車がこう効いてるからこそさせる手で うん。 ちょっと反撃ここもせた手で はい。はい。 たでは打たない。 上が生きてるわけですもんね。 うん。 うん。 はい。は73系ですね。ま、65 歩に対してちょっと強くなった印象でしょうか。 うん。 はい。 お互い目一杯全部の駒扱ってる感じがして うん。 こっからどうなってくんだろうなと思って見てました。 うん。そうですね。 なんか熱線になりそうな うん。 作りですよね。 熱戦がもうすでに予感されてますよね。 この細組で。 うん。はい。本 55歩。 はい。 同歩24歩と はい。 手を作っていきました。 もう手数筋ですよね。これどっちで取るかいつも難しくて。 はい。はい。同取ると ま、25歩ですか? 25歩。 はい。これも同じ ですかなって。これが勢いがいいという感じです。 これは確かにほぼ 0 手で桂馬が跳ねみ出せてるので合わせの歩が生きていきますよね。 うん。はい。 ということで、ま、同歩はただもちろんあったと思うんですけど 歩に同銀でしたね。 うん。 はい。ただこれには55角があります。 これが京都になると。 うん。 はい。 これは結構削らそうに見えたんですけど、次の手も印象的でした。 うん。はい。33 銀とまた銀を引きました。 こういう受けではなくてこう銀でまた引いて来るならコと差し立てが うん。 ドイトAO のその受けに地信を持たれてる強さだなと思いましたね。確かに刺されてみると本当に跳ねられるのかという問題が出てきてうん。こっから先手もかなり悩む展開ですよね。 [音楽] うん。はい。 本プは15ゴ歩と橋に手をつけました。 はい。 これ本譜はド取らなかったんですが取るとどんな感じなんですか? いや、これ難しいですね。豆腐取ると はい。ま、1 どっちですか?12か13 かと思ったんですけど。ああ あ。はい。ま、例えば13ですか?じゃあ 13。はい。 これ同胸だと 25 系と飛びやすい。 ま、これ取られたらこっちも痛いですけど、こっち取られるのも痛いですよね。 ほ。なぜでしょう? で、 ま、どういったと 何か狙ってますね。 そうですね。飛車は今現状横に行けないので。 横に行けない車は盾しか行けないので強者でばっちり同じ位置を確保されちゃいましたね。どこまで逃げてもどこまで追いかけてきて取られ どこまで追いかけられちゃう。 これはもう進路がなくなってしまって取られて はい。 なるほど。 悲惨なことになってしまいますね。 強を取ろうというのが狙いがあるんですね。 うん。 はい。 なるほど。ちょっと取りにくかったですか?じゃあ 15歩は はい。この辺りどう見てました? いや、それがよくわかんなくて うん。 勝負そうだなって感じで。これ次取れるのかもわかんなかったですよ。取ると打たれるんで。 あ、そうですね。なんか取れなそうな雰囲気もありますもんね。 うん。 はい。ま、取れないならってことですね。じゃあ 81車と引いたわけです。 うん。このじっと81 車と引いた手も印象的でしたね。これ 14歩だと18歩から同京17歩と 角の利きがあるんですね。 はい。あるので はい。 どうすのかなと思っていたんですが、この辺りで夕食も近かったですか? そうですね。はい。 まだ4時ぐらいですか?で、 2号系と本は うん。 飛んではい。 22 銀と引いたんですけど、ここで優勝休憩になったんですよね。 ここは逃げないもあったんですかね。結構いろんなこう星が有力そうで はい。なんか 逃げずに垂らすとか色々ですか? はい。こうふっちゃうみたいも示されてましたよね。 うん。 これ銀馬に取られちゃったらどうすればいいんですか? いや、わかんなかった。自分はこれで取るかなっていうのがあるんですけど先生の好きなコマかなと思ったんですけどどうですか? はい。あ、じゃあ私の好きなじゃない。 ええ、はいないよ。競馬、 競馬ですかね?はい。 ですかね。ま、気もあるけど軽で取ってなんか後でここが狙えるんで。 うん。 これもありそうですね。結局5 手引くんで。 はい。8、9歩受けるってことになって はい。うん。 そうか。4号艇のジャンプの筋があったり うん。これも有力そうでしたよね。 うん。はい。ま、桂マ持ってると逆に打って桂マ打ってくるですか? ああ、そうですね。 確かにすぐに取るべきかどうか分からないですけど、これは確かに反撃も結構嫌ですね。うん。 なるほど。ま、なので 逃げないてもあるって感じだった。 伊藤さんとしては AOとしてはこの22銀と引く はい。 か攻め合い考えたと思うんですけど引いてませると見たんでしょうかね。 うん。そんな感じも きますよね。でも引っ張り込んで うん。 はい。 攻めを呼び込むのはなんか伊よの得意なパターン気もしました。 うん。 藤井大相手に結構怖いとこですけど、堂々と立ち回ってやってこいという姿勢でね。 はい。はい。 この後結構行っていって 印象的でした。 はい。 優勝挟んで6、5 歩とそこついたのすごかったですね。 うん。自分の欲から行ったわけです。 うん。続きをして うん。 相手に子を効くというのは はい。本はここで 24 歩だったんですけど、これ同ちょっと変わるんですかね?局面が。 あオフはちょっと聞かされちゃうってことなのかなと思ったんですけど。 まあ1の歩とか取り込めるって話です。 うん。1回働したりとか色々ますもんね。 なるほど。 直通は結構嫌なのかなと。 角が動けないし。ま、 75万になってたり。 うん。うん。 ま、ちょっと聞か。 あ、そうですね。これ取れてもありますね。確かに。 うん。 こう連打されても 取れないてかこっち取り返せるんで。それもありますね。それの方が分かりやすい解説でした。そうですね。 確かに。 で、65歩に で、24歩ですね。はい。 取りにきました。この はい。 はい。対して23 歩と手数字ですよね。同銀だとこう飛車取ることができるので はい。はい。 と金と 金ですね。本 取りまして はい。 桂マが死んでいるのでちょっと先手がピンチなようですけどすごかったですね。 [音楽] 64歩と取り込んでまずは はい。 はい。 ま、当然の54 銀だと思ったんですけど、この次の手が自分は印象的でした。 うん。自分もそこかっていう感じの こういうとこが強さですよね。 ひえって感じでした。 はい。 最に覚悟を逃げたんですよね。 最前手だったですね。 はい。なんか色々あるけどそこだけは最後に考えそうな うん。こうなってたらここに引く手は考えるんですけど、 考えそう ここっていうのは飛のここが聞きもなくなってしまうし頭も弱いのでちょっと考えづらいてですね。これが素晴らしい一点でしたよね。 はい。 なんか一気にこの後突き離した感じに成見えたので うん。なんか伊藤さんのインタビューでもね、ちょっと軽視したみたいなとおっしゃってたかもしれない。 [音楽] うん。ま、感想戦ではこちらも触れられてたような感じにましたけど。 あ、なるほど。 うん。ま、この辺が結構行っていって難しかったんですかね。 うん。はい。でもだから杖上がっちゃいますよ。 そうです。これは54 銀は自然な手ですよ。 ええ。 そうか。28角がいい手だったんですね。 うん。 はい。 この意味は後で分かってきますね。 はい。本譜25歩。 はい。 そして55歩と はい。打ってこの辺ですか?このなんか 37 だとちょっとね、別の展開とかもあったんですかね。 ああ、そう。 ま、でも45銀必ですか。 ま、37角とかだとこ57 歩と叩いてくるってもありますよね。ここで 57歩。 うん。同金。 同金で大好きな はい。大好きな お借りします。 お借りします。 ジャンプして はい。54 歩45系みたいになると これは勢いが違いますよね。はい。 しかも逃げ道空開いてるしみたいな。 うん。うん。そうですね。はい。 これは後手の勢いがいい気がしますね。 うん。はい。ちょっと37 だと当たりが強くなってしまうにあったんですね。 はい。ここだと当たらないからっていうことですね。 はい。 はい。 本プは45銀と はい。取りました。 はい。たんですが で63となって 44角。 ここで次の手もね、 あ、73 とかと思ってたんですけど、もっといい手があったんです。 これもびっくりしました。 いや、こちらでも悪くなさそうですけど、本で切り合ってっていうのは うん。はい。 さすがあの最短というか最短の うん。 うん。いい判断を見ましたね。 はい。46 歩と打ってこの歩は実は打ちにくいのかなと思ってたんですけど うん。 はい。 というのもこの後ねことですよね。 はい。はい。で、55角と はい。 はい。 ま、角がここに引いてるのはこの時ここだと取れなかったって意味もありますよね。 確かにこう紐がついてたんですね。 うん。 45歩と 取って 28角なり ど。そして 89引いとドカンと はい。 なりました。 はい。これなられたらちょっときついんじゃないかなと 普通はそう 思っちゃうんですけど ですよね。普通はねと思いましたけど。 はい。ええ、 この次の手が番の急所勝い抜いてるような一手に見えました。 はい。これは番この一手なんですね。 そうですね。これ殺す瞬間シーって感じの。 いや、確かになかなか気持ちいいですよね。次の手は。 うん。うん。 飛れても手も気持ちいいけどね。 あ、そうですね。どちらも大きな手ですね。 うん。これも相当の高い手だけど。はい。 相手の玉の位置に注目した1手でしたね。 はい。64角。64 角と 打った手が ふって聞いて。確かに。 しかもなんかこれを取れるのも大きいし、こっちも結構引いてるのも大きいですけど。 角とか打たれなくなりましたもんね。 うん。55 系とかもやだったけど、打たれなくなって なんかこの一手ですごく全てのコマが収まりが良くなったような はい。 感じがしますね。 この6 音角が絶好の一手でしたね。これで万全体をもう [音楽] 制圧した感じに見えました。 うん。見事ですよね、本当に。 うん。 私は鳴られたら負けだと思ってたんで 怖。多いですもんね。 ええ。確かに。 はい。 この辺りが藤井大さすがのし方でしたね。うん。自分の中にルールが覆返されたから。本当ですか? [音楽] 確かに例外というかね、結構イレギュラーなパターンかなと思いました。 はい。そして33 銀とさん粘り強いですからね。壁銀を解消して うん。はい。 けましたが52と ま、直接ですけどやっぱ金1 枚取れるのはとても大きいので うん。金が早いですね。 うん。うん。 そして6号艇打ちと勝負手で はい。 さ、迫っていきます。 この6 号艇打ちもの誰でもさせるというような手だとか打つ手なんですけど、ここに桂馬を置いてプレッシャーをかけるのが 1番逆転しやすいんじゃないかって読みも なかなか他の人と違う読みでさすそういうところがやっぱりうん。 え、第2局の逆、第2 局の逆転だったりにつがったのかなと思いますね。 うん。 やっぱり悪い時もなんか相手にプレッシャーをかけますよね。藤さんってなんか うん。 もう何でもやってくれって感じじゃなくて なんか常にこうなんか決め手を最速してるみたいな。 ああ、確かに私も言させてもらさせた時に行けるかなと思って踏み込むとそれはギリギリ来られてますみたいなの結構まてるみたいな感じですごいそうかそれ引っ張り込まれてたんだと思ったこともあって 懐の深い うん 騎士だなと思ったんですけど うん お互い同じ思いはしてますね いやいやられるんです [笑い] で はいですね 42 はいはい と銀とそいよいよねさん はい。 決めどかというところですけど、冷静でしたね。 この次の手印象的でした。あの、こ、こうしたいって言ってて うん。 本当と思ったけど確かにこれいい手でしたね。後から見ると はい。はい。本3かけないと うん。 桂マを拾いました。 駒に目覚めたとか言ってたので はい。 そういうもんなのかと思ったんですけど、 今更に気づいてるのと思ったでしょう。 もう30年とは言えないけど、30 年近くやってきてここで駒にはまったのかどうしたんだろうと思って。 そうね。1番最初に学ぶ概念ですね。 コマトって うん。 でも結構嬉しいんですよ。最近コマト取るの好きで うん。ああ。 いや、原点会議でいいと思います。 ええ、 自分もコマ取って勝ちたいので狙っていきたいですね。 この手、この後実は歩に行ったように見えてこの マス10 手とか後にもういきなり語手局が寄っちゃうんですよね。それがこの将棋もやっぱり寄せの素早さを感じる とこでした。 うん。一見ように見えてね、早かったですよね、この後。 うん。79なりと はい。77系なりです。はい。 しましてこれ同金は7 級で全てを失うことになるので これは本当に凄まじいですね。こう 痛いよ。こに 痛いよ。それは 大手 激痛ですね。 そうですね。馬 取った後も飛車取りが残るという。 そうですね。もすごいですね。本当こ うん。全部が当たってきちゃう。こんな綺麗な配置だったに全部逆に当たってきちゃうということで。 連結がいいですけど急所に抜かれちゃうと危ないので はい。 はい。 ま、絶対同金に取ってはいけません。 はい。で、同玉と でも同玉ってとね、本当は怖いはずなんですけどね。 うん。ですよね。 角ここしかいけないですかね。 はい。 ちょっと怖い格好に見えますが、 こういうとこがただ強さですよね。富 切ってますね。 ずに はい。本はただ 72歩と 打って馬がそれれば 55角と打てますもんね。 うん。結構嫌なとこだと思ったんですけどね。これ はい。 どうするんだろうと思って。うん。そうですね。こういう手がやっぱり糸えうまいですよね。 うん。 嫌なところついてきます。 64馬と引いてこも 63歩と最速 嫌じゃないですか? そうですよね。これこの局面は結構その決め手がないと嫌な局面なんですけどしっかり勝ちを読み切っている うん。 踏み込みなんですね。64馬っていうのは 63 打つぐらいだろうってことでもう最速しないとここにいるよりここの方がいいですもんね。だから最速と思ったらこの瞬間目が光って寄せきるっていうのが うん。 素晴らしい収束でした。 はい。持ち駒はね、いっぱい溜めましたからここで発射していきますね。 44Kと はい。はい。 はい。これはまず馬を取るどうなんですか? はい。馬取ると はい。 金があるので32金で積みです。 はい。はい。一撃ですね。 はい。 はい。 で、こっちを取るのは 同歩だと はい。 やっぱ金残した方がいいよね。 はい。43銀と打って はい。これもやっぱり馬取ると 32金があるですね。 で、これも取れないので なるほど。 はい。これもひがなくなっ はい。 はい。ことで 音符は取らずに 打たれないように先着しましたね。 はい。そうですね。さっきの 72、歩のところで 伊藤さんは1分将棋になったんですね。 はい。 そして3人と1 分将棋の中。 ま、これもしぶい手に見えました。はい。 うん。この次の手が決め手でしたね。ここで逃げたりするともう通られて一気に今戦どころか 5 手が勝ちになってもおかしくないんですけど、 この次の手もすごいうん。はい。 綺麗な寄せが見れましたね。 41銀と。 はい。はい。これはね、美しい寄せでしたね。 どんどんどんどん急にただのところにコを置き出しましたね。 うん。藤井さんとしてはそのスペースを開けてそこに打ち込むともうサビを打ち込むとはほけないでしょっていう読みでこの 妖精がでも勝ってるという読みなんですけど なかなか見ない形でしたね。 うん。うん。馬を取るのは1 手詰めなのでかを取りたいんですが 41玉はあ、同玉と取ると たま52 金からこうってまイカみですね。これはね。 なるほど。 結構いっぱい削られてっちゃうんですね。 じゃあ桂マ取るしかないですね。ポンプは 44歩と。 はい。 はい。 取りまして 取りましたが、 ここで次のね、最後決め手でしたね。 はい。はい。43金と はい。 打ってはい。 この手で、え、 99 手ではい。藤井大座が形とはい。なりました。 はい。 はい。 ま、これ1かはこう取れないですし はい。 取ってもだし両方取りですよね。これこう銀ト系両方を狙っているので、ま、こう取ったとしても [音楽] うん。はい。 そちらを取られます。 はい。しまいますし、ちょっとも受けるスペースがないってことですかね。 うん。両方受ける手がちょっと難しいということですか? うん。 勝ち目がないということです。 うん。テもまだ罪はないですもんね。 はい。 はい。 うん。 そういうことでした。 はい。 ありがとうございました。 はい。ありがとうございました。ここまで初手から解説をお送りしました。

藤井聡太王座に伊藤匠叡王が挑戦する第73期王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券株式会社特別協賛)五番勝負。ここまで3局を終えて、挑戦者の伊藤が2勝1敗とリードしている。伊藤が勝って初の王座奪取とともに自身初の二冠とするのか。それとも藤井が勝って2勝2敗のタイに戻すのか。注目の第4局は10月7日(火)9時から神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で行われる。持ち時間はチェスクロック使用の各5時間。使い切ったら1手60秒未満での指し手となる。昼食休憩は12時10分~13時。夕食休憩は17時~17時30分。第4局は藤井が先手番となる。立会人は中村修九段、新聞解説は飯塚祐紀八段、記録係は山口裕誠三段(伊藤真吾六段門下)、観戦記は大川慎太郎さんが執筆する。現地大盤解説会(事前申込制)は深浦康市九段と安食総子女流二段が担当する。

1 Comment

  1. 音声が毎回ズレているのですが、私のWi-Fi環境のせいでしょうか。ケーブルテレビで見てもズレています。

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