【THE BASE】片寄涼太が彫刻家・丸山太郎のアトリエへ!制作の裏側&今後の展望を語る!
コンプラギリギリオッケーか。 はい。 ああ、確かに。 はい。 旗も結構気になってて 気になってるね。 旗おもろいんすよ。 美術館すこれ。 ああ、なるほど。作品を見せるための スルメ 本物。 はい。 嘘。 すげえ背中に回り込んでます形が確かに。 失礼します。 こんにちは。 こんにちは。 丸山です。 あ、片です。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 改めまして丸山太郎さんのアトリエにやってまいりました。早速色々とお伺いしていきたいと思います。よろしくお願いします。 お願いします。 え、制作はいつもこの場所でされているですよね。 え、そうですね。 もう制作してたって感じ出てますけどに。 はい。めっちゃめっちゃしてました。 すいません。なんかちょっと本当の作業中にお邪魔したみたいになってますけど。 あの、いつ頃からここに入ったんですか? 34 4 年前ぐらいです。2021年とかぐらいに 入られて、ここはなんか理由あったんですか? こう、まあ、大学出る時に借りたんですけども、 おお、 先輩が、大学の先輩がやってる共同みたいなやつで、 あ、そこの 1部屋を なるほど。あの、ここの隣にも隣にもこういった空間が今あるの 1部屋みたいな感じなんですね。 うん。そうなんです。 気に入ってる部分とかあります。 自分のアトリエとして あのコンビニがちょっと近い。 あとホームセンターも結構近い。 うん。確かに。確かに結構だってそういう機材的なものもありますもんね。 あ、結構告音出るんで。 うん。うん。うん。 色々機械回して割と周り何もないんで。 ああ。音の心配もないし。 そうね。 ま、色々やりやすいかなっていうところで。 はい。大体1 日どんな感じで過ごしてます? 仕事終わった後夕方から来たり。 ああ、 朝からは起きれず昼頃から 来たりして終電ぐらいまでやるみたいな。 はい。はい。 へえ。ご自宅はここから少し距離あるんすか? 駅までね40分歩くんでそもそも こっから寄り駅まで 駅まで。あ、駅です。 適当でただまそれがいいとこでも 普通になんか別のお仕事をされながら制作をされてるってことですか? そうでございます。呼びっすね。 ああ、美術系の呼びのお仕事されながらはい。 こう政作をして そうです。ございます。 終電の40 分前には出なきゃいけないわけです。 危ね危ねみたいな。 なるほど。 とか色素材とかも気になるんですけど、 ちょっとカッティングすかね。でもこれちょっと はいはいはい。 コンプラギリギリオッケーか。 ああ、確かに。 はい。全部で上国なんですけどね。 はい。これは何ですか?素材は これエポキシーパテ樹脂みたいな噴水作りたくて。 ああ、なるほど。 そのうち本当に作りたいんですけど。 旗は? 旗も結構気になってて 気になってる。 旗おもろいんすよ。非常に その旗っていうもの自体が気になってる。 概念が面白いみたいな。 ああ。 あとこれ渦巻できた。あとこれロダンの作品。 ロダンの人の首の上にパルテノンシン乗ってるっていう結構 確かに ちょっと頭おかしい作品なんですけど。 美術感す。これもう ああ、なるほど。作品を見せるためのな んですかね。ちょっとうまく言えないですけど。 いやいやいやいやいや。いろんな素材を使用してますけど、変わった素材とか他にもあります。 すめ 本物。 はい。 嘘。 する。これ下 これは壁紙。 ああ、 壁紙でございます。それ何が気に入って? 柄。と色っすね。なんか他の作品でもこの壁紙結構使ったりしてて。 これ鳥、鳥さん、ちょっとブランクシのなんか空間の鳥的なシルエットを ちょっと好きなんでね。ちょっと へえ。 回り込みやばいっすよ、これ。すげえシュ すげえ背中に回り込んでますよ、 確かに。 やりながら自分でもこれやべえなみたいな思うし。 そうですね。形作ってる時とか。 ああ、 これはじゃあ見せたいポイントはカッティング なんかでも全体のぐるっと バランスと 回ってく感じとか なるほど はい ブランク士の名前が出ましたけれどもなんか影響を受けた作家とかもいるんですか? あ、いっぱいいっぱいげ出すと ブランク士ナンバーワンかな? ああ、そうなんすね。どういう部分が 台座が面白いんすよね。 なんか、ま、形ももちろんすけど、上物はこう結構いい空間の鳥とか結構シンプルな限られた形なんですけど、台座をこう入れ替えたり へえ。 すごいしてて、 それがすごい面白いっす。 フォルムもすごいっすよね。 うん。なんかちょっとこう個性的な部分が多い作品だと思うんですけど、どこから制作進めるんですか?こ、どういう工程で Sキースをとりあえず書いてみたりして はいはいはい。 あ、あるんですね。なんか、 あ、こんな感じ。 はい。はい。 なんか なるほど。 軽くてますね。 本当だ。制作する上でこだわるポイントとかってあります。なんかご自身の中で やめ時きというか割としつこくやりますんで。粘って作りますね。結構 ああ、粘るさは何ですか? ドキっと 自分身が作っててドキってす。 みたいなのが へえ。 ちょっとかっこよすぎかこれ。 いやいやいやいやいやんですよね。そこまで そこまで行きたいっていう思いがあるわけですよね。 ま、作品のことも伺ったんですけど、ちょっとご自身のこともちょっとお伺いしたいなと思うんですけど、学生から卒業してこちらにいらっしゃったという話だったんですけど、学生時代はどういう作品制作をされてたんですか? 学生本当に最初の方はもうちょっときだけみたいな ああ 感じでやってたんですけどだんだんこんな感じ 学生の時もこういうのはなかったです。 うん。 なんか学生のなんか大学委員ぐらいからちょっと あ、色々こうい こんな感じになってきたんですけど なんか制作行き詰まるなみたいなこととかあるんですか?気分転換したいな。 いやあ、でもいいつも行き詰まってるとも行き詰まってないと思う。 きまとも言える。 ああ、ストレス発散とかあるんですか? 散歩とか。 散歩 散歩。そう、そう。40 分歩くって言ったじゃないですか。 こっから はい。40分。 それいい散歩時間なんですよ。 なるほど。やっぱ歩いてる時間はもうだってここに作品があるわけですから手つけられないわけですよね。 そうすね。 だからここに向かう間とでここからまた帰る間合計 80分あるわけですけど1日の中で それが結構いい時間になったり 結構色々アイデアが浮かんだりとか します。はい。 それはアイデアを浮かんだらどうするんですか?残してますか?何 メモしたりはしてます? ま、こうさっきみたいにこう そうっすね。 でもしたりはい。あ、こういうこと次やろうとか。 はい。 おお。なるほど。 一応アーティストを目指すっていう方もこういうアトリエホ訪問のコンテンツなので見てらっしゃる方いると思うんですけどなんかアドバイスとかアドバイスまあなんか本当に元気にやってくれればいいかなっていうとこなんすけど 面白いもの見たいっすね。年下とかでも うん。 ああこの人の真似だなとか はいはい 非常に嫌ですね。 ああ逆に はい。 出点が見えると はい。 ちょっと悲しいなっていうかみたいな。 おい、おい、おいっていうのはあるけど、オリジナリティあるものを見せて欲しいっていう。い いんな人のやつを面白いの見たいです。 ああ、いいですね。今後なんか取り組んでいきたいこととかもしあれば是非教えていただきたいんですけど。 取り組んたいことはもう噴水。噴水。 噴水ってでも何?その大けの噴水ですか?みんなが見れる噴水を作りたいんです。 うわ、ちょっと難しいからちょっとすげえしょぼい噴水。 とりあえずプライベート噴水から始めて はい。 ああ、なるほど。ということで本日はまさんにお話をお伺いしました。まさん、ありがとうございました。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 ます。
「THE BASE」では、片寄涼太(GENERATIONS)がアーティストたちの出発点であるアトリエや制作の現場を訪問します。
<ゲスト>
丸山太郎
https://www.instagram.com/maruyamatarou/
<ナビゲーター>
片寄涼太
https://www.instagram.com/ryota_katayose__official
00:00オープニング
00:33 アトリエについて
01:49 1日の流れについて
02:39 作品について
03:32 作品の素材について
04:38 影響を受けた作家 ブランクーシ
05:04 制作工程について
05:25 制作時のこだわり
06:03 学生時代について
06:28 行き詰まる時はある?
07:26 アーティストを目指す方々へ
08:06 今後取り組みたいこと
★丸山太郎さんの最新個展情報はこちら!
「展開された屋上と生エネルギーマップ」
会期: 2025年10月24日(金)〜11月15日(土)12:00 – 18:00(日、月、祝休廊)
会場:YUKIKOMIZUTANI 〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 Terrada Art ComplexⅡ 1F
HP:https://yukikomizutani.com/japanese/exhibitions/taro_maruyama/
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◾︎丸山太郎 │ Taro Maruyama
1991年神奈川県生まれ。2021年に東京藝術大学大学院博士後期課程彫刻専攻を修了。
近年の主な展示に2025年グループ展「See you! Pavlov!」(GENE GALLERY、上海)、2024年個展「笛と正中線は空の彼方に」(東葛西1-11-6A倉庫、東京)、2024年グループ展「Eudaemonia」(Gallery Common、東京)2023年個展「魔性のセーブポイント」(TAKU SOMETAN IGALLERY、東京)、2022年「跨时空社区 SPACE-TIME COMMUNITY」(温州年代美術館、温州、中国)などがあり、国内外での活動に積極的に取り組んでいる。
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運営会社:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
プロデューサー:加藤信介、古後友梨
制作協力:IN THE POOL,inc
技術協力:K5
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