日比谷シネマフェスティバル2025ナイトスクリーン 前田哲監督 トークセッション
[音楽] 皆さんこんばんは。このステージの進行を 務めます映画パーソナリティの伊藤里です 。どうぞ最後までよろしくお願いいたし ます ね。日ビ谷シネマフェスティバルはこう やってですね、あの素晴らしい野外でダイ スクリーンで映画をお楽しみいただくと いうことになっております。皆さん ゆっくりとね、くつぎながら今夜は映画を お楽しみくださいませ。さてこのトロント 日本映画祭なんですけれども、毎回ですね 、トロント日本映画祭はトロントで日本映 を上映している関連作品をこちらで上映 するということで行っております。それで はまずはですね、この方をお迎えしたいと 思います。トロント日経文化会館を代表 いたしましてジェームスヘロンさんにお 越しいただきます。どうぞよろしくお願い いたします。 [音楽] 皆様こんばんは。 [拍手] 第7回トロント日本映画祭インヒビアに ようこそいらっしゃいました。 Welcomeeveryoneto theTonJapanesefilm festivalinfor anotherwonderful yearトロント日本映画祭のディレクト を務めるジェームズヘロンと申します。 映画祭を主催するカナダ日経文化会館で 映画祭をはじめとする全ての映画関連業務 を統括しています。 主催のと東京ミッドタウン日谷一般社団 法人日ビ谷エリアマネジメント そして公演の在日カナダ商会議省の皆様に はこの場を借りしてご協力に心から感謝を 申し上げます。 トロント映画祭は14回目となる今年も おかげ様で大正でした。 映画を通じて日本文化を広く一般の カナダ人に紹介したいと日本国内外で高い 評価を得た作品、受賞作品など話題の日本 映画作品をカナダ日経文化会館で上映し ます。6月のトロント日本映画祭で上映さ れた作品を今年もまたこうして英語島つき でミッドタウンヒビアで上映できることを 大変嬉しく思います。 トロントの人々が日本映画をどれほど愛し ているかをそれを日本の皆様に少しでも 伝えることができれば幸いです。 それでは皆様最後までごゆっくりお楽しみください。ありがとうございます。 ジェームズヘロンさん、ありがとうございました。はい、ジェームスさんがお話した通りなんですけれども、この大イスクリーンで日本映画を英語字幕付きで皆さんお楽しみただくことになります。そちらの方もね、じっくりと見ていただけるといろんな発見があると思います。 [拍手] さて、今日からこのトロント日本映画祭 委員日谷がスタートいたします。まず最初 にお届けするのが前田哲監督の花マになる んですね。上映前にまずは監督にここに来 ていただいてお話を伺いたいと思います。 それではご紹介します。前田哲監督です。 拍手でお迎えください。 [音楽] 前田監督、よろしくお願いいたします。では前田監督、まず皆様にご挨拶いただいてもよろしいですか? あ、えっとはい。晴れてよかったですね。本当に今日はあのありがとうございます。 来ていただいて本当に、え、たくさんの人がいるとは思ってなかったので、え、あの、嬉しいですね。本当に今回もよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 じゃあ、どうぞお座りください。 あの、前田哲監督、実はこのトロント日本映画祭くらいになるんですよね。私の記憶が正しければ。はい。 はい。 そしてバトンは渡されたと、あと大名党産でしたよね。 あの、多分 はい。ですからここ 毎回呼んでいただいてるような感じではい。非常に嬉しいです。はい。 そうですね。でも本当に毎年毎年どんどんお客さんが増えてるんですよ。 そうですね。あ、あのそれはうん。 嬉しいっていうかいいですよね。 あの、やっぱ屋外でやるってことは本当にないので、 あの、こういう形で見れるっていうのは、あの、嬉しいことっていうか、楽しいことかなと思ってます ね。本当にそうです。そしてね、素晴らしい作品を届けていただいてる監督なんですけれども、簡単に私からちょっと前田哲監督についてご紹介させていただきます。フリーの女監督を経て 1998 年相マ新事監督の元経坂恋い物語可愛い人で劇場映画監督デビューを果たされています。 主な監督作品はドルフィンブルーフジもう 1度空へそして豚がいた教室さらには こんな夜ふけにバナナか通用愛し実話など の実話の映画家から最近策としてはそして バトンは渡された老後の資金がありません 。ロストケアは海に向かって流れる大明党 さん90歳何がめでたいと皆さんも たくさんご存知の映画があると思います。 そんな前田哲監督です。 はい、どうも。お恥ずかしいっていうかなんか いやいや、もう毎年ね、こうやってご紹介させていただいてるんですが、本当に途切れなく映画をお取りになられていて、 あの、いや、たまたま続いてるのが、あの、最近あってということで、あの、バナナの前はちょっとしばらく当民してる期間もあったもんですから、え、ちょっと今土の中から顔を出してるという状況です。はい。 何をおっしゃいますか?だってもう 非常に、え、はい。90 歳何がめでた?では草さんもたくさんね、映画賞もおりになられて。 そうですね。あの、作品は本当90 歳の誕生日にクランクインして、草部さんので 90 歳の間に公開し、え、上映して、え、それでね、賞もいいてて、草部さん理に尽きるというか、あの、本当に 90 歳でね、主演、初主演ですからね、彼女も、あの、 でも僕も自身も草部さんとの出会いは大きかったというか、あの、老語の資金がありませんでご一緒してからの縁だったもんですからね。そうですよね。 90 歳何がめでたいご覧になってる方いますか?あ、いらっしゃいますね。やっぱりね、 あの、配信でも見れますので、 じゃあちょっと花マンマについて聞いてみたいと思いますけど、花まんまご覧になった方っていらっしゃいますか?あ、いらっしゃる。 わあ、 ありがとうございます。あのね、でも今から見ていただける。 そうですよ。またね、外で見るには ちょっと見方も雰囲気も違ってくるとは 思うんですけれども、この日谷 シネマフェスティバルは日谷のど真ん中で 映画を楽しめるということでござい ますけれども、もちろん日谷はよく ご利用されてるかと思いますが、最近こら の映画館で何かご覧になったりしています か? はい。あの、シャンテ はい。えー、ザ、ザザコルってなんとかの ザコルダの ペニキア計画ですね。 そう、それ。 はい。 ウェアンダーソン監督の、 え、デルチオデルトロ はい。ベニチオデルトロです。 ベニチオデトロまともに見えたことがない。 いやいや、これなかなかね、タイトルから出演者の方まで名前がね、難しいで。でもどうしてその作品見ようと思われたんですか? はい。や、ちょうど時間があったもんです。 あの、あの、いや、ちょっと時間がね、タイミングが合わないのはちょっとね、やっぱりしょうがないんで、その後に打ち合わせがあるとか、前にあるとかっていう中で来て、 よくでもご飯食べに来ますよ、ここに。 あ、そうですか。 はい。 ね、あのね、前田哲監督ってすごいこう人間のユマも溢れてるので、ウェスアンダーソン監督のね、作にもちょっと近しいのかなと思います。 近いです。そんな、そんなとんでもないですよ。あ、そう。 いやいやいや、何をしますか?あ、あと 1 つ聞こうと思ってる恒例のことがございまして、あの、もう前田テスカとこの光景よく見てると思うんですけど、この日谷シネマフェスティバルは良シネマと言ってどんなことをしながらでも映画を楽しんでいいよっていう優しい情会なんですよ。 なるほど。食べながら飲みながら そうです。 はい。喋りながら。それ邪魔じゃないですか? あ、それはね。 はい。すいません。 あ、すいません。 はい。 それで僕ながらね。はい。 そうです。 何か家で映画を見ながら必ずしていることってありますか? 映画を見ながら、 え、何々しながらっていう質問じゃなくて、 映画を見ながら何かをすること、 映画を見てる時は大体集中してますね。あの、もう映画それ以外のことは目に入らないっていうのは基本ですね。はい。 映画の時はね、どうしても、 そうです。 そうなっちゃいますね。はい。 ね、毎回これを監督に質問ポンするのはなんかちょっとね、申し訳ないというか当たり前にみんな集中してみてるっていうに違いないと思いながらもちょっと聞かせていただいてるんです。そこにお酒とかはないんですね。 お酒飲まないんで。そう。 あ、だからそうですね。家で配信を何かドラ、あの、映画なりドラマを見る時はあの大体ドライフルーツを食べてますね。 [音楽] へえ。 はい。ドライフルーツが好きなんで。 あ、そうですか。 はい。 夏とか 大体あの森の小動物みたいな生活をしてるんで、あのそれを食べてるかな。はい。 ね、今日もね、皆さんなんか食べながら見ていただけますのでね、お楽しみくださいませ。今日私鼻まんまですから、あの、このスーツも花柄にしてるんですけど、 私も、あ、私も花柄。2 人揃ってちゃんと花まんまのテーマできましたけど、でもこの花まんまなんですけれども、これあの鹿川港さんの短編小説をこう映画化してる。 しかも約2 時間の映画にしてるって本当にすごいなと思ったんですけれども、どんなとこに引かれてこの原作を映像化しようと思われたんですか?えっと、ま、川さんは当時その、えっと、第回か忘れましたけど、直木省を撮ったのが約 178 年前になるんですけども、その時に呼んで、え、すぐ呼んだわけじゃないですけど、ちょっと遅れて呼んで、あの、ま、川さん自身が大阪の出身で、あの、年齢も近いのですごく [音楽] その物語に審パを受けたっていうのは1つ ですね。そこが大きいのと子供2人のあの 旅地の話がメインになってるんですけども その後の話はないのでその後どうなったの かなっていう思いをま映画化できればいい よなというところが1つだから大人の部分 あの有村さんと両さんの部分っていうのは 原作にない大人の部分は全部映画の オリジナルなんですね。 だ、そこを見たかったというか、自分自身もあの、ていう思いはありました。 しかもあの関西出身の方いらっしゃいます? あ、いる、いる。いや、なんかこの映画見るとまた大阪行きたくなるというか本当にこう関西の俳優人っていうところもこだわってキャスティングされてますよね。 そうですね。やっぱり関西弁、関西人は 関西弁にうるさいので、あの、他の保と 違って非常に厳しいし、大阪も地域によっ てすごくニュアンスが変わってくるんで、 京都もあの、大阪も奈良も全部違います から、大阪の中でも違いますけども、え、 そういうことで言うとネイティブなものの ベースにある人ね、あの、有さんと両さん はその兵庫なんですけども、ま、元々 ベースとしての関西弁をお持ちなので、 そっからのそのニュアンスをちょっと東 大阪の、え、ま、方 というか東大阪の言葉にしてもらうっていうことだから東大阪出身のそういう方言指導と言いますかね。そういうの方にきっちりついてもらってあのこと細まかにやってます。 ああ、ちゃんと表現指導の方も方法言指導の方も入ったってことなんですね。 うん。そうです。 もちろん、あの、僕も、あの、近くなので、東大阪の隣の町なんで育ってるので、ただあの東京に来て、あの、僕自身もあの都会の戦争を身につけてしまったので、ソフィスケートされてるので、あの、ちょっと うん。 ね、方言が抜けちゃってるんで。あ、抜けてるでしょ? いや、そんなことはないですね。 そうです。もうずっと出会った頃から私はもうあ、前田鉄監督は大阪出身っていうイメージで いやいや、あの、だから、ま、そういうちょっと中途半端なんで、あの、きっちりやってもらったっていうのが事実、あの、現場でもそうですね。 ええ、いや、そうなんです。 この映画ってその鈴木両平さんのすごく妹に対する愛の熱いお兄ちゃんとね、妹さんが有村克さんっていうこの組み合わせも絶妙だったんですけどやっぱりそれぞれがやっぱりこの役者さんで良かったなと思ったところてどんなエ? ま、まずそのネイティブな関西弁のあのトップの方に当たりましょうっていうところであの両平さんにまずお願いしたっていうことですね。 それでじゃあ女性の関西出身の方でどなた かなっていうで、有村さんっていうことと 、ま、あと年齢がそのぴったシーな人でっ ていうこと近いっていうことですけどね。 そこで選ばしていただいて心よく非常にお 2人はシナリオにま、気に入っていただい たっていうか、その本の力って言うんです かね。原作はね、やっぱさっき言った子供 時代しかないですから。 だから、有村さんとの初対面のあの言葉が、あの、私この本好きですって言ってましたね。 え、私好きです。この本だったかな。だから私好きです言われて僕のことかなと一緒思ったらこの本って言ってましたけど。 はい。 まあ、まあね。そうですね。 はい。だからそれぐらいこう彼女自身もあの本を気に入ってくださって演じたいと思ってくれたっていうことですね。 いや、もう本当にあったかいんですよね。 映画全部に愛が溢れてて、しかも冒頭ね、あの、子供たちのシーンから始まるじゃないですか。 そこの子供たちの演技もあの、ちょこちょこ出てくるんですけれども、素晴らしいと思いまして、あの 2人はどうやって決まったんですか? あの、ま、もちろんオーディションで、あの、東京、大阪関西でやったんですけど、何度か、あの、本当に [音楽] 2ヶ月、3 ヶ月前ぐらいからなやったんですけど、なかなかいなくて、東京でもやって、あの、子供は結構言葉のそのニュアンスっていうか、テ、うん。 あれが言が耳聞きできるんで、え、で、いこも見つかったんですけども、で、ま、それで決戦じゃないですけど、だ、 2時3 時かな、何か、何ヶ月もかけて選んで、最終的に京都であのオーディションをさしてもらって、で、最後 7人ぐらいかな、78人残して はい。 で、ペアを組ましたんですよね。男の子と女の子。 はい。うん。 で、その時に、あの、累キ君って言うんですけど、彼はあの経験値が 0だったんですよ。 あの、プロダクションには入ってたんですけども、演じることも映画に出ることも初めてでみょんちゃんはその前ブギブギに出てたんですけどで、色々組み合わせてやってたらその、ま、みオンちゃんの本性というか気が強い彼女のゲームに対するトランプゲームしたらでそれをるイキ君が色々カバーするという組み合わせが一瞬見れたので、あ、あの 2 人とふ子がいたっていうことで、あの、本当そこまで結構切 たのでなかなかいない。本当に撮影が彼女 2 人から入れるかなっていう思いでいた中で見つかってよかったなっていうもうアンドしましたね。 ええ。でも原作が確かに子供時代だからこそ公約はすごく重要になりますもんね。 そうですね。ま、本当にそこはもう分岐点だと思ってたのでまだ泣かされるんですよね。田村イさんと小野みオさんね。 このお2 人が今回この幼少期を演じてるってことで 2 人はもう本当ずっとあの撮影以外でも仲良しで あの本当に兄弟みたいでしたね。同じ旅館に泊まってたんですけど撮影から 30秒歩いて30 秒のところの旅館に僕とそのお母さんがついてたんですけどそれぞれ。 うん。うん。 一緒にご飯と朝食いつも一緒になるってま、その様子見ててももう家族にしか見えないですよね。え え、僕は親戚のおじさんみたいにして言いましたけど。 でもそれがきっとね、あの、非常にこうナチュラルな演技になってったんじゃないですか。 ま、そう見えたなら非常にありがたいですね。 2 人は非常に頑張ってくれましたね、本当。 うん。うん。うん。それであの原作がさっき幼少期って言ってましたから、ま、鈴木岡王子さんの登場っていうのは原作には、 あの、ま、映画、あの、原作の最後の 1 行とふ子があの子供時代だけがあってそれを回送してるっていう設定なんですよね。 結婚するみたいけどこれで俺の方に 1行か2 行出てくるだけなんですよ。だそれからま起してだからカラスと喋れるっていうのも全部オリジナルですよね。そのシラリオライターのストーさんが書いたって。あ、名前は違う設定になってます。あの書いたということで、え、だからこまもそうですね。 お好み焼き屋の娘、ファストウ演じてるこまさんもオール阪神巨人さんも全部映画のオリジナルです。 すごいですよね。そうなんですよ。これあんまりあの映画的にね、あのカラスと喋られるっていうのは問題にならないと思うのでいいと思います。 そうですね。カラスと喋るっていう、ま、カラスの研究してるあの学者さんなんですね。そういう設定なんですよね。で、大学に務めてるんで、有村さんが、ま、多分そこで出会ったんでしょうね。事務員なんですけど、有村さんの設定は。 で、2 人が、ま、結びついたという、ま、しかも年下で、あの、という設定になってまして、ま、カラスと喋れる役者さん誰かな? あ、王子君がいた。僕の中で、ま、僕の中で王子君はマイフェバリットな俳優さんなので、非常に大切に思ってる方なので、あの、ま、僕はあの、令和の竜知と思ってますけど、彼のこと。 うん。そうなんですか。ええ、 鈴王子さんが はい。 いつかじゃあ知さんになっていくことを いや、なっていくっていうかなんか雰囲気ですよ。 別にその全然あの何か似てるとかっていうことでなくて持ってる彼の素用というかいつも自然体でいるので非常に素直であるし何かあの特別なことしようということがないので演技に対しても普段もそういう方なので いやだからあの映画の中のこう鈴木平さんとの車の中のシーンすごくナチュラルで自然体でまるでアドリブで喋ってるところもあるんじゃなかろうかっていうような雰囲気もありました。 そうですね。アドリブも1 回結構ありますね。あのほんまかと言ったらか思わずからその声で答えてるのは彼のオリジナルである。オリジナルてあのアドリブっていうかな。そういう歌詞はいくつかあるんですけどそれがやっぱり関西弁のネイティブあるがふっと出ても大丈夫じゃないですか。有村さんにしても両平さんにしても。 で、王子君はあの関西の人の設定じゃないので自分の言葉で出せるので うんと、ま、やっぱり普段もあの一緒に京都に在京都をベースにしてたものです。京都ベースに東大阪にロケ行ったり、え、京都の近辺で取ったり、滋賀まで行ったりとかっていう、あの、彦根まで行ったりっていう実際に行って撮影してたもんですから、一緒にご飯食べることが多いんですね。そうすると本当の兄弟というか家族みたいにしてあの過ごせたっていうところは大きいと思いますね。 はあ。 千家の良さっていうのはそういうことですね。やっぱり ね、あの劇に出てくるお好み焼き屋さんもちゃんと存在するんです ね。存在するでと思うでしょ。表が中セットなんですよ、あれ。 はい。ええ、 京都の撮影所のスタッフの成痕込めた本物そっくり。もう誰が見ても鉄板鉄板から作ってましたから。 え、すごくないですか?それ 鉄板作ってるんですよ。 鉄板えてつってそのサイズに合わせてっぺ作らなきゃいけないから実際に焼けるしあそこ。 ええ、 私も完全にあのロケで見つけたとそう思ってました。だって大阪にあるじゃないですか。たこ焼き屋さんとかお好み焼き屋さんいっぱいからきっとどっかに頼んだんだろうと思い込んでましたけど ね。 もう中も本当にそう油ゲトゲトな感じとか全部だからやっぱりその京都のね撮影所のスタッフの力だと思いますし [音楽] え、あの時代劇だけじゃないんだぞと 現代劇もこういう風にすごい映画作れるんだぞって彼らの心意生きだと思います。うん。 いや、もう丁寧な職人技ですね。 そうですね。本当そういうもの撮影上で僕もギリギリ 育ってるんで うん。 あのそういうものをね、ちゃんと継承していく意味っていうのはやっぱり大きいと思いますね。 へえ。 はい。どんどんお時間が近づいてきたんですけど、じゃあ今後の前田哲監督の何かこう言える仕事というのはあるんでしょうか? いや、もうね、これ花マンマがね、 17 年かかってできたので、もう引退してもいいかな。 何おっしゃいますか?何をおっしゃいますか? もういいですよねっていう感じ。家来働いたし。 何?いや、そう言って必ずもらってないんですけど。え、 必ずふと新作が出てくるんです。毎回。 ま、あの、来月末に新しい次回は、あの、入ろう、入る予定ではいます。あの、はい、 ありがとうございます。あの、 質問です。ここは言っていいんでしょうか?そのロストケアみたいな知り安すものなのか、それともこんな夜府けにバナナかよ的なちょっとこう、あの、コメディも入ったハートフルな方なのか、また違ったジャンルなのか。 まあ、それはお客さんの拍手で決めてもらってとか言ってどっちがいいんでしょうかねっていうか、どっちかと言うとあの入る方で [笑い] ええ、 だから皆さんがどっちを望んでるかによって今ね本当にそういう感じの題材なのでどっちにでも触れるんですよね。 へえ。 ない。あの題材自体はシリアスなんですけどもね。 それ言うとバナだってそうなんですけども、 あのね、みんな はい。 あの、みんな主人公は結構残酷な人生を着てるんで、花まのもうそうなんでずっと人の記憶があるっていう中でね。 うん。 でもそれをこう明るく描くのか、シリアスに厳しく描くのかっていうことはあの、どちらにでも触れるって言ったら変ですけども、どちらも同じ表現だと表現として違うだけで同じことを伝えたいて根底に持ってるものは一緒なんですけど、僕の中では。 うん。 な、だからどっちがいいでしょうかということでしょうか。はい。なんかちょっとだからあの拍手で決めてもらうとか 優しいですよ。素敵です。来年か再来年あたりにそれが見られるってことですね。きっと私たちは。 そうですね。無事にクランクインできれば最近クランクイン直前にね、あの俳優さんが降りて飛ぶ映画もあるんで気をつけないと。あの ね 本当に気をつけないと怖いですよ。 どこに地雷が埋まってるかわかんないんでね。 いや、もう祈っております。 あ、祈っていただいてありがとうござい。皆さんもお願いします。 さあ、ではいよいよ上例が近づいてまいりましたので最後にあの是非前田鉄館のとこから皆さんにメッセージお願いできますでしょうか? そう。あ、そうですね。 メッセージっていうほどのことはないんですけど、あの、ま、映画を見て楽しんでもらって、なんかそれでを元になんかいろんな、 ま、記憶のお話ではあるんですけども、思い出ということでもあるんですけども、ま、映画を返していろんな人とコミュニケーションを取ってもらう、ま、 うん、 なかなか連絡取ってない親とか友達とかそういう人となんか連絡取りたいなと思ってもらえたりしたらっていうか、なんかそういうことを映画見たよ で、電話したよでもいいんですけどもっていう風な気持ちは少しあります。でもどう感じてどう見るのもあの観客の皆さんの自由なので、え、よろしくお願いします。 はい。どうもありがとうございます。 どうもありがとうございました。 じゃあ最後になんですけど、是非あの花まんまマね前田哲監督まだ行かないでください。 まだまだ。 はい。前田哲監督、あとトロント日本映画祭のね、あのジェムスさんとあと高畑竹さんに来ていただいて皆さんよかったら是非お写真撮っていただけるとありがたいです。 じゃあ前田鉄監督とこ真ん中に来ていただいてお 2人挟んでください。 はい。よろしければ是非お写真撮っていただいて SNS をやってらっしゃるようでしたらあのハッシュタグ花マンマで感想と日本映画もをつけていただけると嬉しいです。このイベントもね、たくさんの人に広がることを祈っておりますのでご協力いただけると嬉しいです。じゃあ真ん中辺見ていただいていいですか?本当にたくさんの方来てますね。階段あたりもいっぱい。ありがとうございます。 わね。じゃあ階段辺あたりも見てあげて ください。 じゃあ右も見てあげてください。 右です。こっちです。こっち側です。 はい。じゃ、最後左側も見てあげて ください ね。すごくあのファンタジックな映像も あるから、こんなね、夜空にぴったりな 美しい映像が広がると思います。はい、 それでは終了いたします。ということで 前田鉄監督ありがとうございました。 そしてトロント日本映画祭のジェームズ さんと高畑さんもありがとうございました 。 はい。さあ、それではこれよりトロント 日本映画祭日谷シネマフェスティバルの 初日花んマを見ていただきたいと思います 。前田鉄監督作品です。どうぞごゆっくり とご堪能ください。12時間119分です 。本日はドト日本映画サ日ネモ フェスティバルにご来場ありがとうござい ます。明日もね、明後日もずっと続きます から、是非皆さんあちらでね、 スケジュールをチェックしていただいて またこちらの会場にお越しください。 ありがとうございました。 [音楽] [音楽]
日比谷シネマフェスティバル2025ナイトスクリーン 前田哲監督 トークセッション
花まんま
119分
監督:前田哲
出演:鈴木亮平/有村架純/鈴鹿央士/ファーストサマーウイカ
©2025「花まんま」製作委員会
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普段は静かな空間で観ることの多い映画。
「オープンエア×大型LEDビジョン」をはじめとする
スペシャルな環境で“体験とともに”映画を見たり、
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主催:東京ミッドタウン日比谷・一般社団法人日比谷エリアマネジメント
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