『TOKYOタクシー』旅の始まり 本編映像【11月21日(金)公開】
あなた商売なんだからもうちょっと愛そよくしたらどうなの? どうもすいません。あのは早山ままではかなり時間がかかるんでお休みになっていただいてもあよかったら横になって あのね私は確かに年寄りかもしれないけどそんなに弱っちゃいないの?それともあなたおばあさんがお客がっかりしてるんじゃないの?いえ、とんでもない。 [音楽] 本当 そんなことありませんよ。そりゃね、辛いわよ。年を取るって。朝ゴミを出すのも重たいし、近頃は包丁まで重たくなってきて。もう [音楽] [音楽] 1人暮らしは無理だと思ってね。 早にいいところが見つかったからそこでお世話になろうかと思ったの。 じゃあ引っ越しですね。 そうなのよ。だから東京の身めにあちこち寄ってみたいところがあるのよ。 分かりました。じゃあ行きたいところどこでもおっしゃってください。 じゃあまずことい橋。わかる。住田川にかかってる大きな橋よ。 それぐらい知ってます。じゃあまず尊い橋 に向かいます。 [音楽] タクシー運転手が載せたのは人生の就活に 向かうマダム。お客さん行き先は お伝えしたと思うけど 運転士さんの初恋はどんなだったの? お相手はどんな人? 覚えてませんよ、そんなの。 つまんない。照れてるのね。 思い出の地を巡るうち彼女の知られざる過去が明らかに。 [音楽] 2度とこんなことさせないから。 人生は想像のつかないことが起きるものよ。たった 1日の旅が2 人の人生を変えていく。今生きてるからこの景色を見ることができるんです。死ななくてよかったんだ。すさんは。 [音楽] そうね。あなたにも会えたんだものね。 旅の最後に待ち受ける奇跡とは [音楽] 東京タクG
毎日ため息ばかりのタクシー運転手と
人生の終活に向かうマダム。
たった1日の旅が、二人の人生を変えていく―
日本最高峰の豪華キャスト・スタッフで贈る、
珠玉のヒューマンドラマ🚖
『#TOKYOタクシー』11.21(fri)人生が、輝く
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/tokyota…
公式X:https://x.com/tokyotaxi_movie
公式Instagram: / tokyotaxi_movie
🚖STORY
タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、ある日85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。すみれは浩二に、「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがある」と寄り道を依頼する。タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、自らの壮絶な過去を語り始める。偶然出会った二人の心が、そして人生が大きく動いていくことになる――。
【作品概要】
出演:#倍賞千恵子 #木村拓哉
監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)
撮影:2025年2月~4月
配給:松竹
©2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会
8 Comments
これはジブリを想像せざるを得ないですな
素晴らしい物語でした
山田洋次さんありがとう
キムタクが「やぁ、ごめんごめん、探したよ」って言い出しそう
ハウルとソフィだ😞
昨日ハワイの映画祭で早めに観させてもらいました。
どこか寅さんを感じさせるような映画でした。
寅さんを演じる渥美さんの魂がさくらを演じる倍賞さんに乗り移ったように感じられました。
また、木村拓哉という、いるだけでスーパースターになってしまう存在が話の聞き手であり、その形になったのはハウルとソフィを演じていた2人の関係あってこそだと思います。
劇場を出る時は、大切な人に感謝を伝えたくなる一作です。
是非観にいっていただければと思います!
木村さ〜ん素敵❣️
❤❤❤❤
松竹株式会社 御中
映画監督 山田洋次 様
拝啓
木村拓哉氏出演映画 『東京タクシー』 の公開中止を、強く要請いたします。
本作は松竹創立130周年の記念作品とされておりますが、私はその企画意図に対し、強い違和感と疑念を抱いております。
日本において長年続いたジャニー喜多川氏による性加害事件は、2004年2月に最高裁で法的に認定されました。 しかしすべてといってもいいほど主要メディア、マスコミがこの事実を黙殺し隠蔽しました。
そのため私たち国民には、真実を知らされることはありませんでした。
2023年ようやく公になったことを契機に、同年国連も長期的かつ組織的な加害として正式に認められました。 そして被害者の証言からは、ジャニー氏の性加害は70年前から存在していたという実態も浮き彫りになっています。この証言はTBSが被害者にインタビューをした動画が存在します。
この一件で、旧ジャニーズタレントのたちの弁明は、「知らなかった」、「怖くて言えなかった」 というものが大半でしたが、2004年2月最高裁がジャニー氏の性加害を確定した当時、木村拓哉氏は既に成人しており、年齢は31歳を迎えていました。
また現在活躍をしている旧ジャニーズタレントたちの多くが成人しています。
それでも「知らなかった」「怖くて言えなかった」という理由は、タレントが成人後、5年、10年、20年後、さらにそれ以降、経ても 「何も知らなかった」 あるいは、「怖くて何もできなかった」 という理由は、
常識的にも成り立ちません。 そこには各人の長期化にわたる 「知ろうとしなかった責任」 や、
「黙認し傍観し続けた責任」 が存在しています。
被害者に寄り添う姿勢も見られず、現実には無関心と自己保身に終始しているように映ります。
そしてさらに問題なのは、日本中がジャニー氏の性加害の事実に驚愕し、悲しみと怒りに包まれていた2023年、事務所が加害を認めた記者会見の直後に、木村氏は事件が公に報じられた後も、
自身のSNSにて、ジャニー氏の愛用フレーズ 「Show must go on!」ショーは続けなければならない)に加え、「PEACE!! STAY SAFE!」 平和を安全を)という言葉とともに、軍隊式の敬礼ポーズの写真を投稿し、事態を軽視しているかのような姿勢を示しました。
この言動には、『人間、木村拓哉』 の本質を見たように思います。
これは被害者や多くの人々にとって、極めて無神経かつ傷つく行為です。
投稿内容は批判を受け、後にサイレント消去されました。
その上さらに驚いたのは、木村氏の投稿の後に、彼の妻・工藤静香氏と2人の娘が、家族で楽しむ様子を映した動画をこの時期わざわざYouTubeに投稿したことです。
それは 「私たちは批判には屈しない」 といった反動形成のようにも見受けられ、まったく空気読めておらず、事態を軽視している様子がうかがえました。
何よりも、被害者の苦しみに対して無配慮な行動であることは否めません。
本来であれば、「今は静かに過ごしましょうね。」 という言葉を子どもに教え、家庭内で静かに結束を深める姿勢こそ、望ましい在り方ではないでしょうか。
まったく人としての道徳的な 「学び」 秩序が見られず、むしろそれが露呈したように思われます。
そして被害者の2名が自死した報道も取り上げられている中で、
このやりたい放題であるタレント達にたいして、芸能界やメディアは、ジャニー氏の性加害問題を長年黙認したかを詫びるように、今もなお旧ジャニーズタレントたちの活動を支持・容認し続けています。
これは単なる個人の姿勢の問題ではなく、日本社会全体の倫理観の欠如を象徴しています。
過去の名声ではなく、未来に対する責任こそが、今まさに問われているのです。
いま、全世界が日本社会に対して、ジャニー喜多川氏による性加害問題にどう向き合うのかを注視しています。
しかしながら、皆さまが取っている姿勢は、過去から現在においても同様で、被害者に一切寄り添うことなく、むしろ過去の自らの汚点を、旧ジャニーズタレントたちに押しつけて温存しているにすぎません。
このままでは、日本は本当に駄目になってしまいます。
大人が、道徳や秩序を軽んじてしまうと、世の中は「狡いことをしても何とかなる」という考えを、
人々に植えつけてしまいます。 これは本当に恐ろしいことです。
その結果、本当に価値のない、つまらない社会になってしまうでしょう。
だからこそ、今一度、監督ご自身、そして松竹株式会社が掲げてきた理念と良心に立ち返り、
本作 『東京タクシー』 の公開中止をご再考いただきたく、切にお願い申し上げます。
人として守らなければならないことがあります。
1 どんなことがあっても他者の不幸の上に自身の幸福は築いてはならない。
2 どんなことがあっても自らの軌跡を穢さない(汚さない)ことです。
これを破れば、必ずや人生の「帳尻合わせ」が訪れるでしょう。
これは 「人間は皆平等である」 という根本原理に基づく因果の作用です。
正しいことは、何ものにも代えがたい価値を持ちます。
正しさには、夢、希望、信頼、誠実、誇りをもつことができます。
「自分に誇りを持てる」という人生は、自分が思った以上に自分の人生の指針となり支えとなります。
他者の不幸の上に築かれた利益ではなく、正当な権利の中で得た利益で日々の糧を得、自らの血肉とする。 そのような生き方のほうが、はるかに健全で、誇るべきものです。
そうでなければ、自分が享受する環境や物すべてが、不幸から生まれた「産物」になってしまうのです。
正しいことには意義があります。
正しく、善く生きることこそが、人生において最も大きな「得るところ」 であると確信しております。
つきましては、木村拓哉氏出演の映画 『東京タクシー』 の公開中止を、強く要請いたします。
以上、何卒ご理解とご配慮を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 敬具。