【プロも大絶賛！】藤井聡太と羽生善治の歴史的放送となった15手詰！永世名人も驚愕の名局を解説【第75回NHK杯テレビ将棋トーナメント２回戦第12局】

【プロも大絶賛！】藤井聡太と羽生善治の歴史的放送となった15手詰！永世名人も驚愕の名局を解説【第75回NHK杯テレビ将棋トーナメント２回戦第12局】

皆さん、こんにちは。将棋速攻をご視聴 いただきありがとうございます。今回は第 75回NHK杯テレビ将棋トーナメント2 回戦第12局より藤井蒼太リー名人対吉は ハルク団の歴史的放送を解説します。本局 は爪将棋の達人でもある谷川浩司17 生命人もこんな罪筋がと驚愕絶賛の様子 もうハ団と藤オの天才同士の会話も 聞こえるまさに名曲で世代を代表するお 2人だからこその素晴らしい15手詰めが 起こりました。今回はこちらで果たして何 が起きたのか初心者の方にも分かるように 解説していきます。解説者は一撃飛車ヘ長 級戦を出版している商業8田のシガです。 また私はオンライン将棋学習サイトを始め まして、こちらでは強くなるためプロの 差しを理解するために有益な限定講座を 発信しております。今ならリリース限定 価格に加え、一部無料講座も公開しており ますので、ご興味のある方は是非概要欄 からご登録ください。さて、それでいき たいと思います。今回は先手版がハブ吉は 団、そして5手版が藤井蒼太陽名人となり ました。手に先手のハブ団は26歩。 そして後手のハブ団は84歩とついていき ます。以下25歩に8歩。いや、本局は ですね、もう本当に凄まじきゴールデン カード。え、そしてこのNHK杯という超 短時間での、え、生えし期戦において、ま 、本当にですね、凄まじい名曲が生まれた ということで、え、以下に対して、え、 32金、え、そして38銀から相掛かりへ と進んでいきます。え、是非ともですね、 本当に最後までご覧いただきたい。え、 そんな一戦となっているんですけれども、 え、本局はさらに、え、解説が谷川浩17 生命人ということで、え、このお2人の 印象について、え、ハ団は、え、過去より 、え、こう横取り系の商業、え、得意とさ れている騎士ですし、え、対する藤井蒼太 も、ま、本当にですね、終盤が早見えの 騎士、王将戦では4勝2敗と成績もき行し ていましたので、ま、そういった点から ですね、え、どうなるか楽しみと、え、 そうにおっしゃっていました。え、以下 58玉に94歩、え、そして96歩に ひとまず86歩と進んでいきます。え、ま 、ここから、え、10手ほど先にはなるん ですけれども、実はハブヨシル団が、え、 この相掛戦におきまして、え、用意してい た序盤研究というのがありまして、え、 それが以下同車に対して、え、87歩、え 、そして84車に、え、76歩とついて いきます。え、この後に、え、後手のフジ リオとしては、ま、こう一符交換をした後 に中段飛車に飛車を構えていますので、ま 、結構いい位置という風に思いますが、え 、対するハブ弾も、え、ここで34歩と、 え、角道を開けられましたので、え、その 瞬間飛車の横聞きが止まりました。え、 以下24歩に同歩同車、え、そして23歩 に対して26飛車と引き上げていきます。 え、ここがですね、まず1つ目の大きな ポイントということで、え、以下藤士蒼太 尽こで52玉と上がったところで、ま、 クシくもですね、こう同じ構えになったと いうところですけれども、え、こう いわゆる戦後同形という形、え、現代の 角代わりなどではよく現れやすいですが、 え、このように相掛かり線で、ま、戦後 同計というのは、ま、結構珍しいなという 風に思います。え、そして以下、え、77 角に対して33角。え、そして、ま、ここ でですね、え、なんとハブヨシルダは衝撃 の1着を放っていきます。え、それが何か と言うと同角なりでした。いや、これが ですね、ま、こう1回角をお互いに 上がり合ってから差してさらに、え、自ら 格好交交換している形ですので、え、ここ で解説の谷川工事17生命人はおや何です かこれはと、え、33同形に対して以下系 と進んでいくんですが、え、これもですね 、先ほどと同様に戦後同計の形ではあり ます。え、ただ今度は、え、手番が藤井太 利用名人の方に回っていますので、ま、 実質的に、え、先手のハブは5手番になっ たということです。ま、通常では先手版の 方が現代将棋や有利とされていますので、 ま、このような差し回しはもう常識を超え た神にしか分からないような、え、 差し手順というところですけれども、以下 42銀に対して、え、68銀。え、そして 、え、今度はですね、え、なんとここで、 え、その戦後同計の先手の譲り受けを受け たフジリオさらに衝撃の1着を放ちます。 え、そちらが86歩でした。え、ま、これ はですね、え、先ほど藤士井蒼太陽が、え 、こう86歩から一歩交換した後に84車 と引き上げていますので、え、またですね 、ここで、え、持ち歩を合わせて、え、 86歩と打っていくのは、ま、少し違和感 があるところで、え、以下同歩同車に対し て、え、87歩。え、そして今度はさらに FGDOが84車と引き上げていきます。 もうこれはですね、我々の見えないところ でハブヨシャル九段が、え、こう藤ジ井 ソータリオと対話をしているような、え、 そんな展開となっていますけれども、え、 なんとこの形今度はハブ団の方が先定を 持つ、え、ターンとなりました。え、 以下合歩に対して、え、原局面でのAIの 形成判断は完全な50対50。ま、本当に ですね、難しい将棋ですので、ま、ここ ですね、先手を持っても、5手を持っても 、ま、どちらも非常に難しい展開という ことはよく分かる内容ですけれども、え、 以下これを見た藤エリオは、え、いきなり 仕掛けていくのでした。え、それが何かと 言うと74歩となります。ま、ここでです ね、え、こう1回藤士井蒼太名人が5手番 を引いたというのは、ま、この7号歩と いうひねり飛車、え、ハブヨシルクなんが よく得意にされているんですけれども、え 、この7歩に対しての、ま、研究を用意し ていたということかもしれません。え、 そして以下、え、ハク団はさらに、え、 24歩と合わせていきます。もうこの24 歩86歩の符号が非常に多く現れる将棋と なっていますけれども、やっぱり将棋の 内容としてはこうどこかですね、横取りを 見せたりであるとか、え、またこう飛車 なりを見せるような、え、展開となってい ますので、え、以下24同歩に対して、え 、同車、え、これが次に21ひの先手と なっていますので、え、そこで22歩と 受けていきます。え、これを見たハブ団は さらに積極的に攻めていくのでした。え、 それが何かと言うと34車となります。え 、これがですね、こう力船長ながらも軽い 差し回しで、え、以下例えば75歩と、え 、ここで藤井が取ってしまうのはすさず、 え、こう84車と飛車を取られてしまい ますし、え、かと言って、ま、無視をして いると、え、場合によってはこう84車と 自らですね、こう先手の方が飛車交換を 挑みに行くような手、え、また、え、74 を振って取り込むような手がありますので 、え、このままですと、FGソータリー用 は、え、この手を逆用されてしまいます。 え、ですので実践はさらにここで、え、 54角と筋違い角を放って谷川工事17 生命人はいやこの手はかなり攻めの1着 ですと、え、そうに答えていました。どう いうことかと言うと、え、これ次に、え、 87角成という角なりの筋を見せていまし て、ま、以下同金同けば、それは、え、ご の方が大優勢。え、またですね、場合に よってはこう8歩をついていきまして、え 、こう95歩、同付に86歩。ちょっと 符号ばっかりにはなってしまうんですが、 え、同歩にそこで98歩と、え、この、え 、9筋と8筋をついてからのですね、ここ の99の強射を狙うような手順があります ので、え、こういった手が炸裂してしまう と、え、結構先定の方がまずい状況となっ ていきます。え、つまりゆっくりはしてい られない、え、ハク団なんですけれども、 え、本譜はここでさらに前向きな1着を 放っていくのでした。え、それが何かと 言うと46角となります。え、やっぱり ハブヨシル団といえば苦しい局面でも、え 、非常に元気がいい、え、前向きな手を よく刺すという風に知られていて、ま、 この局面はですね、本当に誤角という ところなんですけれども、ま、例えば受け に回るのであればもうこう場合によっては こう同車と、え、取っていくような手も 考えられるところ、え、46角と攻め合い に持ち込んでいくのはやっぱり寄付が出て いるなというところで、え、以下系に対し て、え、そこで86歩とついて、え、 こちらもですね、なかなか難しい手順の ように見えますけれども、え、実は大きな 狙いを秘めています。一例として同車を 取っていきますと、え、74歩と攻め込ん でいきまして、ま、これ、え、89ひなり でいきなり流を作られてしまうじゃないか と思いですが、え、この46角を放った 効果によって、え、むしろですね、この 理由を作られたところよりも、え、この 桂マを取れる、え、ト金作りの方が大きい と見ています。え、以下83流と引手に 対してはそこで73歩なりとなっていき まして、え、同銀に対してはこう84歩と 叩いていくような容量で、え、これは先定 の方が優勢となります。え、ですので、ま 、この86歩はですね、一見受けたような 手に見えて実はこう攻めにも、え、活用 できていると。え、これを見た藤士井蒼太 は、え、結構ですね、これまで時間を あまり使わずに餌していたんですけれども 、え、ここ辺りから時間を使うようになっ ていきまして、本譜は長候の末に、え、 刺されたのが64歩でした。え、これは 角道を止めつつ、ま、場合によってはこう 6角と、え、引くような味を見せていて、 いや、さすがの難しい一手というところ ですけれども、ま、例えば、え、同角と 取っていきますと、え、そこでですね、 この角が、え、結構近づいている展開です ので、え、そこで75歩と取り込む手は 角取りに当たりますし、え、結構原局面で はハ弾としても、え、この64歩は取り にくい状況です。え、ただやっぱりこの ハブ団としてはもうこの天才同士の戦い、 え、1歩も引けない本当にギリギリの極限 状態ですので、え、考え抜いた末にさした のは、え、この64角。かこうなっていき ますと、もうお互いのですね、大駒が それぞれ危ないような、え、展開となって いきまして、え、以下4号角に対して、え 、そこで3号車、え、原局局面では変えて ですね、NHK杯の解説で、え、危機の 鈴木カナ女流は、ま、さすがに24下 ぐらいしかないですかと、え、そうに言わ れていたんですが、え、ただ谷川工事柔軟 はいや、それではちょっとただ逃げただけ の手になりますので、ま、3号車と引いて 例えば34歩と打たれてしまえばいきなり 飛車は捉えてしまうんですが、え、ただ これに対しては4号車、え、そして同形に 対して、ま、8号系と攻め合うような容量 で、ま、これがどうなっているかという風 に話されていました。え、ですので実践は 、え、ここで3号車と引いていきまして、 え、以下歩に対して同角、え、そして24 車と進んでいきます。え、また原局面での 形成も気になるところですが、え、ここで も、え、なんとAIの評価値は完全な50 対50。ずっとですね、この難しい中盤戦 でも均衡を保っていて、いや、この衛星7 巻と、え、そして8巻制覇を繰り広げたお 2人の戦いは、いや、本当に凄まじいなと 思います。え、そして、え、65歩に対し て、ま、これ次にですね、28ひなの筋が ありましたので、そちらを受けたんですが 、え、そこで74車と角取りに射を回って 、え、以下66角に63角と引き上げて いきます。え、このですね、角を引か なければ、え、例えば次に33角なり同に 4号車という手がありましたので、ま、 ここ辺たりはですね、ある程度当然の一着 なんですけれども、え、ただここで、え、 先手は次に、え、こう76歩と系統を狙わ れるような手がありますので、え、 果たしてこちらをどのようにケアしながら 、え、差していくかというところ。もう見 ている私としてはですね、こう一旦こう、 え、先手としては76歩直と、え、ギ打を していって、ま、それでですね、同車を 取らせてから、ま、差していくのかなと いう風に思っていたんですが、え、ただ 本譜は、え、ここでさらに、え、ハブ団、 え、やっぱりこう前向きな1着で、え、 どんどん藤ジ相た理由を追い詰めていき ます。え、そちらが何かと言うと、9号歩 でした。いや、これを見た途端に、え、 谷川工事17生命人はいや、ここでハフ ですか。これはすごすぎる一着ですと、え 、ソウに大絶賛していきます。え、どう いうことかと言うと、ま、やっぱりですね 、え、こう将来こう76歩と打たれていく ような筋がありまして、え、この95歩が そもそも間に合うのかというところで、え 、原局面では非常に不思議なところなん ですけれども、え、ただやっぱり、え、 このような手を差していくと、え、後手と しては完全に攻めざるを得ないような状況 となっていきますので、ま、いやばお互い の主張がすれ違っているところ。え、 先ほどはですね、こう中盤線、え、こうお 互いに先手を譲り合うような、え、状況と なっていましたが、え、中盤の少し流れが 激しくなってからは、え、いきなりですね 、え、かなり視聴し合って一歩も譲らない ような展開となっています。え、以下 さらに藤士蒼太陽は、え、この手に、34 、4歩と打っていきまして、え、そこで、 え、ハブよし九段は、え、怒涛の一手で 終盤戦に持ち込んでいきます。え、そちら が何かと言うと7号車飛車でした。ま、 飛車を握る場所はですね、こう55飛車で あるとか、え、他にも飛車を引くなどの ような手も考えられたんですが、え、ここ で飛車をぶつけていくというのはもう かなり前からおそらく想定していたもので 、ま、同車に対して、え、同角、え、 そしてさらに76歩と進んでいきますが、 え、そこで、え、85系と跳ねていきます 。え、原局面ではこう桂マのですね、 跳ね違いのような形が非常に気になる ところで、ま、こういったところがですね 、部分的な手筋と、なるんですが、え、 ただ、え、お互いですね、桂マが入れば、 え、例えば、え、こう45Kと跳ねていく ような筋であるとか、え、また64系と 打って、え、大手銀取りをかけるような筋 、え、様々攻めの構想が立てやすくなり ますので、ま、いくらバランス人で原局面 が、え、結構玉が硬いとはいえど、もう こうなってきますと、え、積む積まない まで読まなければいけない。え、そして1 秒将棋の、え、極限状態へと進んでいく こととなります。え、以下本プはこの手に 対して、え、ハ歩と1発叩いて、え、銀が ですね、こう81銀と引いたところで金銀 の連結がいきなり外れていきますので、え 、これは藤士井ソタリー名人としても怖い ところです。エカさらに66角と引き上げ た後に77歩。え、そして同技に対して、 え、そこで、ま、個人的にはこの次の一手 が、え、結構厳しかったかなという風に 思うんですけれども、え、そちらが45K でした。え、この手を指したところでは、 え、まだAIの形成判断、完全な50対 50となっているんですけれども、え、 ただ実践的な感覚ですと、ま、やっぱり こう57系なりと、え、いきなりですね、 この57の時点に突っ込むような、え、 そういった攻め手順がありますので、え、 これをですね、ハブよし団からすると、ま 、こう受け切るのはそんなに簡単ではない と。え、以下68銀と引いていきますが、 え、76車と打ったところで、え、ここ 辺りから、え、5手の方に若干ず針が傾く こととなります。え、以下これ筋トなって いますけれども、え、77歩と打っていき ますと、え、2歩の反則負けとなりますの で受けるのであれば、え、77金と、ま、 こういったですね、5ついてしかない ところ。え、以下57系成に対して、え、 同銀、え、そして77系成と進んでいき ます。え、銀局面でコマの忖徳としては、 え、近換で、え、さらに藤士蒼太陽名人の 方は成気を作ることに成功していますので 、え、ま、やっぱりですね、序盤戦は結構 ハ団の方が好調かなと思えているところ から、え、もう転生の感覚、え、凄まじき 中盤力によって、え、藤井の方が、え、 優勢に近い有利を築づいています。え、 ハク団としてはですね、え、ここで手持ち の桂マが入りましたので、え、こちらを なんとか活用して、え、終盤戦なんとか ハブマジックを起こしていきたいところ です。64Kと1発放っていきまして、ま 、こちらがやはり1つの大きな狙いという ところ。え、41玉にそこで21飛車、え 、そして31金に11ひと強者を取って いきます。そして私個人としては、ま、 この次の一手がですね、ま、本局の名運を 分けると言っても過言ではない。え、 そんな凄まじき一手になったなと思ってい まして、え、それが67なり系でした。え 、ま、これがですね、え、この76の飛車 、え、銀局面ではどのように活用するか。 え、ま、ちょっとですね、こう後手として は死者が渋滞して重い状態ですので、え、 変えて団としては、ま、攻めがそんなに来 ない。遅い状態でったら、ま、こう33強 打って攻め合いがちが見込めるんです けれども、え、それを踏まえると後手とし てはもう全然モタモタしていられないと いう状態です。え、それら全てを解消する のが、え、この67なり系で、え、以下 同玉に対して、え、86飛車と、え、横の 歩を取っていきます。1回なりを捨てる ことによって77角と、え、成り切を先定 で取られるような筋も消していますし、え 、またですね、え、この玉を1回 おびき出している効果によって次の8号角 が大痛として残っています。え、こうハが ですね、え、果間に攻めていった、え、 この8号の桂マをですね、本当にとめる ような、え、そんな手順となっていて、え 、以下58玉と、え、ここでハブ団引いて いくんですが、え、構わず8号角、え、 そして67歩に対して、え、そこで6、 号系と攻めていきます。え、こうなって いきますとね、この使えていなかった角も 使えるような状態。え、さらにですね、 この86の飛車も、え、場合によっては こういきなりですね、切っていくような筋 も残っていますし、いや、この成リケース 捨てはわずか30秒での短時間将棋ですぐ にパッと見えるのは本当にすごかったなと 思います。え、以下この手に対してハ団と しては銀を逃げてしまうと、え、そこで、 え、角をすぐに取られてしまう状況となり ますので、もう攻め合うよりありません。 え、33強放って、え、これで後はどう なっているかというところです。 え、57系なりに対して、え、同玉、え、 そして藤士相太陽名人としても、ま、本当 に難しい状況で、え、もたもたしていると 、え、さらにこう31強なり同銀に22角 なりとどんどんですね、迫られてしまって 、え、それはもう負け筋となってしまい ます。1手でも間違えてしまえばもうすぐ に9点直化というような状況ですので、ま 、ここでどうすべきか、え、本譜はここで 、え、66飛車と、え、なんと、え、飛車 格好に挑んで、え、一気に決めに行くの でした。え、パッと見ではですね、ま、原 局面での、え、この先手局の積み筋などを 全く見えないような状況ですけれども、え 、例えば、え、ここで同歩と取っていくの は、え、そこで33銀と、え、この強射を 補充して、え、これでですね、え、先定が 現状危ない状況となっていますし、え、 またですね、何よりこの角が消えたことに よって、え、この攻め駒を回収できたと いうのは本当に大きな点となります。え、 ですので、え、まずここですね、え、何も 考えずに同歩や同玉と取っていくのは ちょっとやりにくいというところ。え、 ですので、やはりここで強射を打った以上 は31強なりと金を取るしかありません。 え、以下同銀に対して、え、そこで66玉 と進めていきます。え、これが、ま、 例えばですけれども、え、ゴテナのフジD 54強と、え、先手局を縛って、ま、必死 球の1着をかけたとしますと、え、33K からいきなり後手局は即済みとなってい まして、え、51玉に31流、え、以下 62玉には、え、61流と切っていくよう な筋で、ま、同玉には72金と打っていけ ば並べ済みとなります。え、ですので、ま 、この局面ではもう5手局詰めろになって いますので、ま、受けるような手順でも 一手ってとなってしまいますし、え、基本 的には先定局をつますしかありません。 本当にですね、爪将棋の達人でもある、え 、解説の谷川柔軟生命人はいやこの局面 果たして選手局が詰むんでしょうかと。ま 、やっぱり月下水行でもですね、こう有名 な騎士が、え、それほど頭を悩ませる局面 でしたので、え、藤士井蒼太リー名人は こ団の漁行をですね、捕まえられるかと いうところだったんですが、え、本譜は、 え、6号鏡から、え、なんと衝撃の15手 詰めに打ち取っていくのでした。え、結構 最終版のこの局面ではしっかりと持ち時間 を使って、え、もう病読まれた後に、え、 指していましたので、結構本当に最後の 最後でですね、こう見つけたような、え、 そんな積み手順かなという風に思うんです が、え、以下かこれはひとまず、え、玉を 逃げてしまいますと角をなられて玉を逃げ たと後に57角と打っていく筋があります ので、え、6号強に対しては、え、同玉と 取るしかありません。え、以下と打って いきまして、残りの持ち駒が金銀と風3枚 だけ55玉と、え、もうハブ玉がですね、 天王座山に逃げていって、非常にですね、 玉が広いところとなりますので、え、ここ からもですね、まだまだ難しいという ところなんですが、え、実践は以下54歩 に対して4号逆、え、そして3号金と、え 、ここで藤井蒼太陽名人が腹金を打って いきます。金はですね、とどめに残せと いう格減がありますので、どちらかという と銀などを打ちたくなるんですが、え、銀 などをですね、例えば44などに打って しまいますと、え、それは、え、こう36 の方に玉行にスるスすると逃げられて しまって、え、これでこう27玉、28玉 となれば玉が全く捕まらなくなるところ でした。え、ですので実践は35金と ひまずこの36の地点に玉を逃せないと いうのがポイントで、256玉に対して、 え、この次の一手でハブよしは弾が通る ようとなります。え、それが67角なり でした。え、原局面で、え、ハブシャルク 団が、え、少し考えてから頭を下げて投領 、え、そして藤士蒼太竜王名人が108手 を持ちまして、え、見事勝利となりました 。え、原局面でもですね、まだ積み筋と いうのがあまり分からなさそうなところ ですけれども、え、ひまず漁行を逃げる ところは、え、6号しかありません。え、 そこで、え、フジリオとしては、え、74 銀と打っていくのが、え、これが肝となっ ていて、え、以下54玉に対して、え、 76馬とこちらの方に馬を引いていきます 。え、これで、え、玉をですね、43の方 な逃げたいんですが、え、これは馬筋が 通っていて同馬と取られて55玉もですね 、65馬と引く味がありますので、え、 これも罪となってしまいます。1番手数が 長いのは、え、玉をですね、敵時に 突っ込む53玉なんですが、え、これは 52歩と、え、打たれてしまって、え、 以下同計なりに同金、え、そして64玉に 、そこで65馬、えっと、引いていけば、 え、これで先手玉が積みとなります。本当 にですね、こう53玉と上がったところで は玉と玉が5対面。え、また42銀と 上がれば即済みなんですけれども、これは ですね、理由で玉がすかれてしまいますの で、え、こういったところでですね、本当 に難しい南回の終盤戦での積み筋という ところなんですが、まさにこの、え、64 に桂馬を打ってくれたおかげで52歩が 打ちふめにならずに住んでいるという点 などもありますので、いや、そういった点 も含めてですね、やっぱりこの超短時間 勝負でも、え、しっかりと天才的な読み筋 、ハビ押しは九団も本当に序盤戦から 面白い構想に、え、一時はですね、藤井 総太陽名人に対して、え、少し有利を取っ ているような状況もありましたので、ま、 今後もお2人には健康に本当に気をつけて いただいて、え、そしてさらにこの ゴールデンカードをどんどん見せて いただければなと思います。というわけで いかがだったでしょうか?え、今回は谷川 工事生明人も驚愕した、え、凄まじき歴史 的放送NHK杯を解説しました。え、この 解説が分かりやすかった、また面白かった と思った方はチャンネル登録と高評価 よろしくお願いします。それでは次の動画 でお会いしましょう。さてここで少しだけ お知らせです。この度私が本気で作った オンライン将棋学習サイトをスタートし ました。初心者から上級者まで段階に応じ た講座を自分のペースで学べます。動画で 学んだ後バンコマを使って定着できる 仕組みもあって、じっくり力をつけたい方 にもおすすめです。このプランは基礎から 学ぶ基礎マスター、実力を伸ばす実力要請 、そして指導対局付きプランもご用意。 今後はプロキ士による講座も予定してい ます。今ならリリース記念で一部講座を 無料で体験できます。興味のある方は概要 欄のリンクから是非チェックしてみて ください。 [音楽]

本局は詰将棋の達人である谷川浩司十七世名人も「こんな詰み筋が…」と驚愕、絶賛の様子！
羽生九段と藤井竜王の天才同士の会話も聞こえるまさに名局で、世代を代表するお二人だからこその素晴らしい15手詰でした
ぜひ最後までご覧ください！

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【楽曲提供 株式会社 光サプライズ】

☖主催
NHK放送
日本将棋連盟
☗放映日
2025年10月26日

【本を出版します！】
「一撃！　対振り飛車へなちょこ急戦」という本をマイナビ出版より執筆いたしました！
へなちょこ急戦とは対振り飛車において、最速最短で仕掛けてリードを広げたまま終盤戦に持ち込む、名前によらず優秀な戦法です。
昭和時代よく対振り飛車に使われていた▲４五歩早仕掛けの令和版ともいえるようなところで、近年ではプロの採用実績も数多くあります。
AIの評価値の裏付けもあるためアマチュアの方でも安心して使える対振り戦法となっています。ぜひ一度お手にとっていただけますと幸いです。
2024/4/26より発売が開始されます！

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解説者のSugarです。
この度はご視聴ありがとうございます！
他のチャンネルで将棋の研究実況動画もあげていますので、是非そちらもご視聴ください！

【Sugar】
https://www.youtube.com/channel/UCCB2M–RYwnzpHJxHBzdvsw

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【動画のよくあるQ＆A】

Q どちらが先手ですか？
A 基本的に手前が先手番となるように撮影しています
　ただしそうでない場合(例えば藤井聡太特集など)もあるため、一番わかりやすいのが「先手が玉、後手が王」と把握していただくのが確実です

Q 日本語がダブってる？
A 言い直しなどをかなり行ってるので編集ミスで日本語が被ったりします
　編集者に確認してもらってますが、それでも見つけたときは動画の秒数を教えていただければカットします

Q 名前の言い間違い、符号ミスがないですか？
A 失礼しました。なるべく名前間違いは無いよう心がけていますが、30分程度話し続けていると意識が朦朧とすることがあり符号ミスなどの言い間違いが多発しやすくなります。
チャンネル名にもある通り”速報”でお伝えすることを意識しているため、緊急の際は編集が間に合わないことがあります。申し訳ありませんが、どうかご了承ください。
また、シンプルに日本語の間違いがある場合があります。こちらは勉強不足の場合がほとんどなので優しくご指摘いただけますと幸いです。

LIVEで解説を視聴したい方へ
↓↓↓
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