【国内ドラマ フル】『お水の花道』1話~2話 🌸🌸 Omizu no Hanamichi (1999) 🌸🌸 Eng Sub Full HD #1080p 【ドラマフル・全話】

[音楽] 眠らない町六本木 その大通りから小道に入ったその奥に この六本で20世紀最後の伝説となった店 がある。 [音楽] よし。それがクラブラダイス。そこには様々な人間たちが生きている。 [音楽] [拍手] [音楽] 彼らはまた明日に向かって 自分の道を歩き続けている。ここがクラブ パラダイス。 [音楽] 死亡の同機は 私あのこのお水の花道を感動してあのどう しても伝説のクラブパパラダイスで働き たいんです。 そして、あの、あさんのような立派なホステスになりたいんです。もう涙が止まらなくて感動して。あの、特にここ、ここ石崎オーナが死んじゃうとこなんかもう [音楽] 石崎オーナーが死んだ。 それ最後だけちょっと現実と違うんだよね。 ああ、石崎オーナーは死んじゃいない。 ま、私にこの店を任せて姿を消したままだね。一体今頃どこで何してるんだか。 [音楽] あ、でもあなさんは秋なさんもちろんこのパラダイスにいるんですよね。 [音楽] 秋なはもうパラダイスにはいないよ。 え、 お水の世界でやるべきことは全てやり尽くしたと言って 2年前にな。じゃあ、あさん、今どこに? [音楽] Thank [音楽] 懐かしい味。ドンペリピンクはお水の思い出のだあね。 [音楽] よ。 ん? あんたさ、この前私になんて言った? お、 久しぶりに南の島でドンペリピンクで乾杯しない? だからしてるじゃない。これさ、高島屋のくじ引きで当たったのよ。そしたらあんたの顔バーンって浮かんじゃって。 浮かんだのはいいとして。 ここはどこ?南の島でしょ? じゃないよね。じゃないよね。ね。 そりゃま予算の都合でさ。 何が予算の都合よ。あんたさ、こんなもん書いたんでがっぷりとせして 読んでくれたんのね。なかなかよくかけてるでしょ。よくかけてるじゃないでしょ。あんたさ、ここの最後のところはもう本当おつき。お、嘘つき。 [音楽] [笑い] [音楽] 速さん死んでないの? ここさ、ラスト盛り上げるためにちょっと結末ドラマチックにしといたのよ。 [音楽] ドラマチックつったってさ、 最愛のものの塩も何か。あ、なはお水の花道を歩き続けていくってく。 [音楽] 泣ける。 [音楽] 泣いてくせにたくこの女ペてしだってさ。死んだも同じでしょ。あんたふっぷらかしてフラーといなくなって [音楽] 2年間も連絡1 つよさないってんだからさ。でしょ ねえこちゃん。 そうだけど [音楽] じゃあナンバーワンになった。まやさんが マがナンバーワン。 [笑い] いるにはいますけどねえ。 あ、あっち。 [音楽] この新しいパラダイスにはいらない人間だな。 [音楽] 今やパラダイスは六本木で 12 を争うクラブ。もちろん昔のようにパカさにするものなどいない。 [音楽] あ、すいません。 それもこれも全てマネージャーの主は真似 [音楽] でもパラダイスはお客様の笑いが耐えないもっとあったかい店だったはずじゃん。 あの頃のパラダイスはもうないんだよ。 分かったらもう帰りなさい。ここは君みたいな子が来るとこじゃないんだからさ。 [音楽] お待たせいたしました。当天のナンバーワンでございます。 [音楽] 素晴らしい。美しいだ。 あゆみです。よろしくお願いいたします。私さ。うん。 [音楽] 18の時オムの世界に入って 20歳でパラダイスのナンバーワンになってうん。うん。 5 年間立派にナンバーワンを務めた後 [音楽] 真っ坂様に崖けっプで落ちて 石崎さんと出会って私にもまだお水の世界でやるべきことがあったんだってわかった。 [音楽] いろんなことがあったけど 楽しかった。 あ、 でももう終わったの? 終わった。 お水の世界でやるべきことは全て やり尽くした。だから 私のお水の花道は もう終わったの。 [音楽] あの パラダイスで [音楽] なんか見せない。 私に何を言いたかったの?Idon’t [音楽] 17周年パーティーもよいよ来週 ですね。パーティーが無事ばパラダイスは もう安泰な。連却50 秒を招待したパラダイス以来の盛大なパーティーですからね。 一流点の証だ。 [音楽] お忙しいとは存じておりますが、当店の 17周年パーティーには是非 [音楽] ホ説一度ご近藤様のお越しをお待ちして おりますので是非とも是非ともお時間を 作っていただきたいと思っております。 君には話していなかったね。 この子たちはパーティーには出られんのだよ。あのお話の意味がよく私今夜でパラダイスをやめさせていただきます。 [音楽] あみ美みさん近藤さんの前でそんな冗談を あ美み美さんだけじゃありません。マネージャーお世話になりました。 やめるってみんな お世になりました。 ちょ、ちょっと君たちどういうことなんだ よ。 失礼するよ。 この店やめてどうする気だ?六本み口より の意味か1つもまだ分からんのかね。 六本木7丁目に新しくオープンするクラブ 魔天郎。 オーナーはこの私だ。引き抜き。そんな一ぺにやめられたらこっちはどうしらいいんだよ。よか [音楽] ちょっと待ってください。みんなこんなことして本当に平気なんですか?パラダイスに愛はないんですか? [音楽] 愛?自分の店を愛する気持ちです。 やだ、大げさん。 私たちはホステとしての実力を買われたんです。その実力に対してもっと高い評価をしてくれる店があればそちらに移る。プロとして当たり前のことでしょう。 [音楽] 引き抜き全員。 あ、全員って言っても私は違いますけどね。 それは引き抜くほどってバじゃないんだから。 ですよね。 でもナンバーワン引き抜かれただけで 3ヶ月で潰れた店もありますからね。 パラダイスはもうおしまいだ。 [音楽] マネージャー。 マネージャーなんとかなりますよ。あみさんたちがいなくたって。 いなくたって 私がいるじゃないですか。私 パラダイスが潰れるのも時間の問題だ。 [音楽] パラダイスがなくなっちゃうってことですか? 奇跡でも怒らん影がね。 奇跡。ああ、私探してきます。 [音楽] 探すって誰? パラダイスに奇跡を起こしてくれる人。 [音楽] 私、あ野なさんを探してきます。でもあります。 [音楽] ああ、空気が美味しい。気持ちいい。 [音楽] でも秋野さんここで何してんだろう?あ、あの三里村大みさ神殿北ってこの辺だと思うんですけど、あ [音楽] [音楽] すいません。聞こえますか?おばさん。 [音楽] おばさん [音楽] よかった。聞こえてた。あのこの辺に [音楽] 私をおばさんというには [音楽] 10年早い。 [音楽] あなさん、 ここあなさんの親戚のうちなんですか? こないだ10 年ぶりに来てみたさ結構はまっちゃってさ、これ 秋な野さ、このままだとパラダイスなくなってしまうかもしれません。 [音楽] だからお願いします。あなさん、パラダイスに戻ってきてください。お願いします。今のパラダイスを救えるのはあなさんしかいないんです。 断る。 どうしてですか?だってあなさん教えてくれたじゃないですか。ホステにとって大切なのは店を愛する気持ちだって。 [音楽] あなさん、パラダイスがどうなってもいいんですか? そう聞かれたらどうなってもいいって答えるしかないわね。はなさん寝まや。 はい。 今あんたと私の違いわかる?あんたはお水の世界で生きてる人間。私はお水を辞めた人間。 [音楽] 自分の店を愛してるんだったら自分の力で なんとかしなさい。 安定ならそれができるはずよ。まや、 私が通ってた小学校廃行になったんです。 [音楽] 廃行。 あのさ、あんたの小学校の話と今の話と何の関係があるわけ? そん時すごく悲しくて自分の思い出がいっぱいある大切な場所がなくなるのって悲しいですよね。大切な場所だから。私パラダイスはいつもそこに会って欲しいんです。絶対亡くなって欲しくないんです。 [音楽] [音楽] 石崎さん本当に言ってしまうんですか? [音楽] 私は行かなくてはなりません。私を必要としているところ。 [音楽] 私だってあなたが必要です。 あなたがいたから 今まで歩いてこれたの。 あさん、 [音楽] あなたはどんな時に 自分の足で お水の花道を歩いてきたんです。 人と人が出会い、共に生きるということは 同じ線路の上を走っていくということでは ありません。 それぞれ 別の線路の上を 肩を並べて進んでいくんです。 や二手に別れることがあったとしても同じ大切な場所を目指して走っていればいいつかまた必ず出会う。 [音楽] 大切な場所。 きっとまた会えます。 いつか どこかで 私の 大切な場所 パーティーは明日だというのに どうすりゃいいんだよ。全く [拍手] [音楽] マネージャー 私女の子 居酒屋でバイトしてました。看板が屋さん でトラックの運転手ました。 仕配りをしてました。 おい、ここは一体どこだと思ってるんだ?六本の高級クラブパラダイスだぞ。ホセスの経験がなくてうちの接客ができるとでも思ってるのかね。 [音楽] 私が教えます。え。 [音楽] またここに 戻ってくるなんて 思わなかった。 [音楽] [音楽] 思ってたわよ、私は。 あんたこんなとこで何やってんの? 何やってんのはないじゃない。ネオンが恋しいなら恋しいで一言私に行ってくんなきゃ。 [音楽] 違う違う。私は一晩限りのお手伝 はいはい。1番だけね。1晩だけ じゃ行くわよ。あな。うん。 [音楽] 水ありの作り方から。 はい。 はい。 [音楽] あっちゃ。 平常営業なんて無理ですよ。明日がどうなろうとどの道パラをしまだ。もう終わりだ。 [音楽] [音楽] そんな先のことばかり心配してる場合? [音楽] その声はあな、あなさん。 [音楽] あなさんようこそも 先のことばかり考えたって前には何も進めない。 進めない。なんだって進んでみなくちゃわかんないだから。わからんだ。 あなさん。 あなさんも絶対すじてました。出ても そう大丈夫よ。私とあがいればパーティーの 1つや2つねえ。 あなあ。どういうつもりで戻ってきたか知らんがな。もうお前たちのた頃のパラダイスとは違うんだ。 [音楽] ご心配なくマネージャー。 私別に戻ってきたわけじゃないから。 私は一晩限りのヘル。一晩限り。 [音楽] でも明日のパーティーが終わるまではこのパラダイスの一員よ。みんないいわね。はい。 [音楽] そこのお嬢ちゃんたちとくんよ。は ああ、疲れた。またあんなドシロートたちにお水の色派教えようつうのが無茶ったね。私夢みたいです。たえ一晩だけでもまたあなさんとよ子さんと一緒に働けるなんて。 あれ? え? あ、スナック勘違いなくなってるよ。 あ、本当だ。 あれ?パブトンマもない。まだ 2年しか経ってないのにね。 ちょっとちょっとお姉さんたちいたところどっかの店の嬉さんもうちょっといい条件の店で働いてみる気ないかな? ごめんなさい。 ちょっと 失礼しました。 私たちがとしだとでも言いたいわけ。 飛んでお飛んで ちょっとあんた一体どこの店のスカウトだ? こんばんは。 いらっしゃいませ。 へえ。あんたにちゃいい店知ってんじゃん。お前 [音楽] あさんですね。五郎です。 ちょ、ちょっと前や。なんでこの人私の名前知ってんの?うわ、あらさん、お帰りなさい。お待ちしてました。 [音楽] あんた無所にでも入ってたの? あなさんと出会ったのは10 年前。僕が酒屋でバイトをしていた時でした。ある雨の日パラダイスに配達に行った夜。 あなさんはず濡れの僕に白いハカ値を差し出して、そしてにっこりと微笑えんだんです。これが証拠のしか [音楽] ああ、 思い出してくれたんですね。 全然思い出さないんだよね、これ。はい。はい。はい。えい。 [音楽] しああ。それはこの日のためによし、あさんの好きなドンペルミングじゃないか。 さて、お兄さん話長いし、うるさいし、ケツでかいし。はい。はい。 じゃ、あれと子の一夜や限りの復活に。乾杯。乾杯。 [音楽] 乾杯。 乾杯。あ。う、 あなさん。 うん。 あなさんがパラダイスやめたのって石崎さんが原因なんですよね。 [音楽] ちょっと何言い出すのよ、いきなり。 あんた聞きにくいことズバーっと行くね。ズバっと。 そうなんですよね。 そうなんですか。 まあね。でもさ、石崎さんが私の前からなくなった時、私こう言われたような気がしたの。あ。 [音楽] [音楽] 私がパラダイスでやるべきことは全て 終わったんだって。秋 やっとお水の花道を引き上げていける。 思い残すことなんか何もない。 そう素直に思えたのあの時。ふーん。 ん?じゃ、あんたなんで戻ってきたの? なあ、それはね、確かに私はお水をやめた人間よ。だけど私にとってパラダイスは大切な場所であることに違いないから。 [音楽] あなさん 素敵だ。 でもさあ、一晩限りのホステに何ができるんだろう? [音楽] これがロポン木のホステんでる部屋か。とりあえず寝るか。おやすみ。おやすみ。おやすみ。 [音楽] おやすみなさい。 来ます。 [音楽] 私はパラダイスのためにできること。 う、うえ。なんでおめがこうだろ?こ、ことで寝られか。 [音楽] [音楽] [音楽] まJa. [音楽] いらっしゃいませ。ようこそクラブパラダイス。随分今日は顔れが違うようだね。 [音楽] あ、このパーティーのために新メンバーをされまして。 あら、歩みはいないのか? あみはですね。 なんじゃ水と優香も呼んでくれないかな。 あ、はい。どうした?水とか。 あ、え、 大丈夫大丈夫です。 いらっしゃいませ。 青木様、上様、山本様、水野様、お席へご案内いたします。 あきつい君初めてじゃなかったかな?名前は? [音楽] あなと申します。よろしくお願いいたします。 [音楽] 後で我々の席にもついてくれよ。 ええ、もちろんです。 2番テーブルごして。 はい。 それではこちら いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 さすが秋な。もうお客の心ぐっと掴んだわ。 はい。 なんとかうまくいきそうですね。腐っても飽きなってとこだな。腐っても [音楽] いらっしゃいま。 [音楽] あ、 誰あのおっさん あの人がパラダイスのホステ員を引き抜いたんです。 [音楽] 魔天ローグループの社長権藤鉄おかせ。はい。 [音楽] 待って。な んだ? ゴ藤様はパラダイスがご招待した大切なお客様です。追い返すわけにかないわ。 だってあなさんあの人のせいでパラダイスを どんな事情があろうとお客様を心よく受けれる。これがお水の世界のルールよ。 [音楽] せっかく招待されたのに来ないというのも失礼だと思ったんだがね。迷惑だったかな?迷惑だなんてとんでもございません。 [音楽] [音楽] いらっしゃいませ。ああ、それから君も困っているだろうと思ってね。うちのホステを連れてきてやったよ。 [音楽] お言葉ですが、近藤様、うちにはもう新しいホ折がおりますので。ああ、やっと来たか。 [音楽] 歩みがいなきゃパーティーも始まらないよ。 ゆか待っててよ。水、こっちだ、こっちだ。 [音楽] どうするかね? ご恋行為に 感謝いたします。 どうぞ。こっちへ。 [音楽] あの男パラダイスの客を猫そぎ持ってくきね。ナンバーワンのあゆみさんです。初めまして。あゆみです。よろしくお願いします。よろしく。よろしく。噂は金。 [音楽] それはどう? もうそれもうパラダイスの全盛紀を支えた元ナンバーワンの秋なっていえば噂の [音楽] 1つね。 ねえ え。私が聞いたのはパラダイスの崖けっぷチ化石ホステって。 [音楽] 化石あんた?ま、崖けプチはいいとしてもよ。 化石はないんじゃないの?化石は。 そういえばさ、化石っていう字はさ、行きましょう。 私たちのお客様が待っているわ。 [音楽] 面白いじゃない。拝見させていただくわ。伝説のホステの仕事ぶりを。 [音楽] それでは皆様クラブパラダイス 17 周年パーティーを存分にお楽しみくださいませ。 [音楽] はい。でございます。 もご藤さんの店に行くそだね。 あら、もうご存知なんですか?さん やだ。 あみが会えるんだが あのあって子 お客様と話してる間目を合わせたまま自然をそらさぬ。あのうんだ瞳で見つめられたらお客様も一頃。さすがナンバーワンだけのことはあればね。 [音楽] ごめんなさい。 あや、あの子たち放してあげて。 はい。 よ子。 あのお客様退屈にしてるから盛り上げてんだ。 あ、マヨネです。よろしくお願いします。いらっしゃいませ。よ子です。みほさんでございます。 [音楽] みほです。 レストランリッチの清水様。どうして [音楽] 1 人で飲んでんだろう?あ、あみさん、ちょっとあの [音楽] 3 番テーブルの清水様、あみさんのお客様よね。そろそろお席についてあげても [音楽] その必要はありません。清水様は経営なんでお店を畳んで六本着を撤退するんです。 それがどうしたっていうの?先の見込みのないお客様にかける時間があったら将来有望なお客様に回す。それがプロのホステの務めだと思います。 [音楽] 清水様は招待リストから外したはずじゃなかったのか。 すいません。忘れてました。 前はいっつも鳥巻き大勢連れてきてたよな。今じゃ誰も寄りつきませんよ。 [音楽] チェーンで広げすぎて自業自得ですよね。 [音楽] いらっしゃいませ。清水様。秋なと申します。 [音楽] あ、私ならいいよ。長い卒もないんでな。 そう。おっしゃらずに飲みましょう。いただきます。 場でもしてるつもりかね。 で、六本業者私のような逆に君は用はないはずだ。 [音楽] はい、失礼するよ。 もう1杯だけお作りいたします。 帰るつってのは分からんのか? 最後の1 杯乾杯させていただいてもよろしいですか [音楽] [音楽] [音楽] 六本着。最後の夜に 乾杯。 [音楽] お酒と水の割合は 2対1氷は3つ。 君どして私のお酒の好みを。 それは企業秘密です。でも清水様のお酒の飲み方をずっと覚えている。そんなホステがいることを忘れないでください。 [音楽] そうか。 すいません。 よくやっちゃうんですよ。 あ、落としちゃった。すいません。すいません。 [音楽] 同じ水割り一杯でもお客様の心を和ませたり、逆に魚でしてまったり不思議ですよね。 [音楽] でもそれが私たちの仕事なんです。 私も若い頃みんなにちやほやされて そんなことすら分からなかった。 でも崖けっぷに立たされて 周りに誰もいなくなったからこそ 見えてきたものがあったんです。 その時思ったんです。最大のピンチになった時が最大のチャンスなんだって。 [音楽] 最大のチャンス。 清水さん本当は六本着でもう 1 度頑張りたい。そう思ってらっしゃるんじゃないですか。 [音楽] あなたは最初から このパーティーで孤立することを分かって いて、それでも六本着 を去る最後の夜を こういう華やかな場所で過ごしたかった。 だからこそ 今夜見えになられたんじゃないですか。 そうかもしれんな。 皆さんありがとう。こんなうまい酒だけなんだろ。久しぶりだ。 [音楽] どうぞ。おしさん。 [音楽] 夜の世界はね、 みんな楽しそうに飲んでいても 腹の底じゃ何考えてるかわからん。 お正治と上だけの関係でいっぱいだ。 まあ自分の心に正直になれる喜びな。 私知れていたよ。 なんだ、もう一度頑張れそうな気がしてきたよ。 清水さん、 [音楽] このパラダイスで君に会いてよかった。 [音楽] 私も今夜清水様の席につけたこと誇りに思います。 頑張ってみるよ。 頑張ってください。 ありがとう。 あなさん。あな。 [音楽] 何か 秋なという子を私の席につけてくれ。 [音楽] どうもありがとうございました。 [音楽] いらっしゃいませ、ご藤様。 あなと申します。失礼いたします。 私は無駄話が嫌いでね。早速本題に入りたいんだがいいかね。 [音楽] どういったお話でしょうか? うちの店に来る気はないかね?今どれだけもらってるか知らんがうちはその [音楽] 2倍のギャラを保証しよう。 どうだ? そんな魅力的な誘いどうして私なんかに君の仕事ぶりを見ていてそれぐらい価値のあるそう判断したからだよ。 [音楽] ありがとうございます。さん、まさかそんな お断りします。 断る。 私はこう思うんです。 ホッセにとって大切なのは お客様を笑顔にしたいと思う心。 自分の働いてるお店を愛する心。 そして この仕事に 情熱と誇りを持ち続ける心。 でもどれもご藤さんのお店には必要のないもののようですから [音楽] ね。話は最後まで聞きなさい。 綺麗だな。この世界はあくまでもビジネスだ。ホステに必要なものは若さと美貌亡。匠みな和術とマナー。そして完璧なマニュアルだ。 [音楽] 心で仕事ができるなんて一体どこで教わったんだね。 [音楽] このパラダイスで店は舞台。私たちは女優。私はこのパラダイスで早そうりました。 [音楽] それはいろんな役柄を演じろというわけで はありません。 見せかけだけのテクニックや演技だけでは 観客を感動できない。 お客様を心から感動させるには 心しかない。 そういう意味なんです。 後悔するよ。 私の誘いを断ったところでパラダイスはもう終わったも当然。潰れるのは時間の問題だ。 [音楽] それでも 私はパラダイスが大好きなんです。私は最後までこのパラダイスの秋名なで終わりたいんです。 [音楽] あきなさん以上話しても時間の無駄のようだ。 [音楽] 行くぞ。聞こえないのか。帰るぞ。今度社長。 [音楽] なんだ? 私はパラダイスに残ります。 [音楽] どうか勝手をお許しください。 あの女の話を鵜呑みにしたわけではあるまな。 私はこの店を愛してるから残るんじゃありません。私にとって店は単なるステップアップの場所ですから。でもこのままじゃ次のステップには進めない。 [音楽] [音楽] 私がこのパラダイスを出ていくのは 秋なさん、 あなたに勝ってからにします。 失礼します。 さんが行かないならねえ。私もパラダイスに残ります。 [音楽] 勝手にしろ。 [音楽] 私は今夜のことは忘れんぞ。私の全てをかけてこのパラダイスは潰します。私が正しかったことは思い知るでしょう。 [音楽] どうぞお引き取りください。 いい時だ。どういったもの全とんだな。いや、あの人に目つけられた店は必ず潰れてるってこういうことだったんすね。 [音楽] あけな。あんた田舎で脳作業してたにはいいこと言うじゃないの。 [拍手] あれ?あんた泣いてんの? 私完激しちゃって良かったですな。なさん、あゆみさんたちも戻ってきたし。パラダイスはもう大丈夫ですよね。 もう大丈夫なわけないでしょ。 まや、あんたの接客と全然変わってない。この 2年間何やってたの? あなさん。 あきなやだって頑張ってんだからさ。 1番古ルカブのあんたがいつまでも新人 みたいなことやってて、このパラダイスが 大丈夫なわけないでしょ。 一生懸命明明治作ってボロボロ になるまで復讐してたのは何のため?どう してそれ?みんなお客様のためでしょ? そんな心あるが ナンバーワンにならなくてどうするの? あんたは本当にまだまだダめ。 でも いいホステになったね。 きなさん。 [音楽] は、今日のところは結果よければ全て良しか。 [音楽] はい。あ、飛んだ予強が入りましたが聖これからも [音楽] 1 つ皆様どうかよろしくお願いいたします。 [音楽] [拍手] [音楽] ありがとうございました。ねえねえねえね。パーティーは無人私中で乾杯しない。あ、私準備してきます。あ、すぐ行くつ。 [音楽] オ、 [音楽] これで本当に私の役目は終わったんだ。 [音楽] 今夜はとても楽しかった。また来るよ。 [音楽] ありがとうございました。 [音楽] またお待ちしております。 [音楽] よ [音楽] お帰りなさい。 石崎さん。 帰ってきてくれたんですね。帰ってきた。何言ってるの?私だけ置いてさっさとどっか行っちゃった人が何勝手なこと言ってるの?私は今夜一晩の大説。 [音楽] [音楽] 私の役目はもう終わったんです。 嘘だったんですが。 [音楽] 待っていました。あなたがパラダイスに戻ってくる日を私は待っていたんです。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] きま [音楽] [音楽] よりにもよってあのナンバーワンのヘルプとはね、 あの女のスキンさせないわ。 すいません。 ダめだ。 ナンバーワンを誰にも譲る気はあります。見せつけてやるわ。 崖けプチ化石ホステの底力を またここに戻ってくるなんて私は一晩限りのヘルプよ。 [音楽] 初めましてナンバーワンのあみさんです。 よろしく。 店は舞台。私たちは女優。 お客様を心から感動させるには心しかない。そういう意味なんです。 [音楽] 今夜はとても楽しかった。 またお待ちしております。 お帰りなさい。 石崎さん 帰ってきてくれたんですね。 あなたは今新たなお水の花道を歩き始めた 。第2章は 始まったばかりです。 [音楽] さあ、 参りましょう。 あのさん、石崎さん、 2年ぶりのツーショットね。 お久しぶりでございます。つも唐突に現れますね。 [音楽] あなさんがこのパラダイスに戻ってきてくれました。 ちょ、一晩限りじゃなくてずっと。 今夜からこのパラダイスの秋田に戻らさせていただきます。 [音楽] お帰りなさい。ただいま。 私がオーナーの石崎です。この [音楽] 2 年の間ゆってパラダイスを離れていました。その間皆さんに大変ご迷惑をかけしたこと申し訳なく思ってます。私が不在の間のラダイスにどんな変化があったのか。 [音楽] そして今どんな状況に置かれているのか、 それらをしっかりと踏まえた上で明日から いえ、今夜から生まれ変わる 新しいパラダイスのために 努力していきたいと思います。 [音楽] [拍手] [音楽] スがごっそり抜けて一時はどうなるかと思ったらな。石崎も秋なもナンバーワンの歩みを戻って お忘れのようだけど私もね。 うん。まさに神聖パラダイスの誕生だよ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] こちらから水優香リ咲愛リホ [音楽] へえ ちょっと何を そして ナンバーワン あゆみでございます。 [音楽] あゆみと申します。 どうぞよろしくお願いします。 1 年前にパラダイスに参りましてあれよ、あれよという間に若干 21歳のナンバーワにそうですか。 石田教難に1 つお伺いしてもよろしいでしょうか?新しく生まれ変わるパラダイス。 先ほどそうおっしゃられましたが、それは今までのシステムを変えろという意味でしょうか? 今までのシステム?あの、今パラダイスではナンバーワンタイグというのがございまして。 ナンバーワンタイグって えっと、あゆみさんだけハイヤーで送迎とか ハイヤーで送迎ンバーワンタイグって他には [音楽] 他にも色々あるみたいです。そんなこと石沢さんが許すわけないわ。 [音楽] だってホステスたちはみんな平等だっていつも よろしければご説明させて 分かりました。あみ美さん今まで通りのシステムでお仕事を続けてくださって結構です。 石崎さん安心しました。 それでは皆さん明日からよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 あ、早くするか。あ、4等 でよ。 あさん。 あ、 こちらどうぞ。 ありがとう。それじゃあお先に失礼します。ちょっとよろしいですか? [音楽] はい。 え、ダイスの社必要じゃないかと。あ、はい。がですね。 [音楽] きさどうして [音楽] 秋な私のパラダイス復活に 乾杯 [音楽] えっと何だっけ 僕の名前ですね二宮ですゴロって呼んでくださいんが僕の名前を呼んでくれる今夜は記念すべきださいて [音楽] だからもう1杯ってだろうが。ああ、 [音楽] そりゃこんな夜は飲みたくむならん。 あなさん、パーティーで何がやなことでもあったんですか? パーティーは無事に終わったんですけど。 せっかく石崎と2 年ぶりに再開したと思ったらあのあさのナンバーワン引きじゃんね。 [音楽] 静 しばらく私の前にその名前言わないでくれる [音楽] ね。 あんなことがなきゃさ、今頃石崎とツショットでツもる話に鼻が咲いた咲いた。だから言うなよ、その名前は。ショット。 でもさ、あんたがパラダイス残り決めたんだって、どうせ石にあなたをずっと待っていましたかなんか言われちゃったんでしょ。 [音楽] 人の触れられたくないところにするといの。 そうなんですか。 そうなんですか。 そうなんですか。 だから でも私信じられません。 石崎さんが、あゆみさんの言いなりになるなんて。 そうね。 あんたどうも。うん。あのな、 ちょっと若くて綺麗でビじだからっていきなりやがった。あんた結構褒めてんじゃん。 [音楽] 何が若干21よ。今21でも10 年経ったら31、20年経っちゃ はいはい。そん時あんたはいくつです? 恐ろしくて考えられない。 えっと20+ 計算はしない。計算は よくはどうすんだ?なさん [音楽] 私が戻ってきたからにはあの女のスキンさせないわ。 [音楽] お秋の久々に気合入った。 およ。これだったら見せつけてやるわ。 ガけち化石ホステの底力をなんか見せない私に何を言ったのはもわない答えはそれ [音楽] [音楽] ありがとうございました。気をつけて。あなさん。 [音楽] あ、 これどこに置けばいいんですか? あ、それ寝室。 寝室。 あ、それかさ、お家早くね。 はい。 いやあ、こか具つきっていいよね。電荷製品も揃ってるしさ。だしダしょだしょ。それもさ、隣同士 [音楽] 2 部屋も開いてるっつうんだからさ。まるで私たちのためにあるような部屋よね。 しっかし。なんでまたこの女が隣なわけ?プライバシーないのも当然だ。 [音楽] ん?なんか行った。 うう。 ああ、本当いい部屋ですよね。ここ広くて。 うん。うん。あんたの6 条に比べたらどこだって広いやね。当たりもいいし。 あんたち髪臭かったもんね。 ここからだとお店にも近いし私なんか 2つも乗り換えあって ずっといて欲したしやったりゃ荒い役師にはすまない。 [笑い] でも私ちょっと残念です。 あ、 あなさんとよ子さんしばらく私地に住んでくれるのかなと思って。 [音楽] ええ、私だったら全然構わなかったんですよ。あが構わなくても [笑い] こっちが構うっつうの 先月の指名省同販を発表する。指名省同症は共に歩み。これで半年各勝制覇。 [音楽] [拍手] 今や敵なしといったところだね。これからも我がパラダイスのナンバーワンとしてよろしく頼むよ。 ありがとうございます。 おめでとう。 [拍手] うわ、トだよ。 ナンバーは最後が負かり通るわけだ。 はゆみさんすごい。おめでとう。 こっちは相変わらずか。 ああ、人には生まれ持っての力量ってもんがあるからね。 だね。 マネージャー。え、なんでアビって 私のヘルプはどの方になるんでしょうか? あ、それがちょっとね。 何?私のヘルプって?あ、あゆみさんの席に必ずついてサポートするホステが決まってるんです。でもその子やめちゃって。 [音楽] 必ず作って。じゃあそのホステは歩み専属のヘルプってこと? じゃあ、あみの席についてるホステスに指名が入ったの? あゆみさんが指名されている間はその子のお客様がいらしても席を離れちゃいけないんです。 [音楽] あなさん、ヘルプの意味ご存知ですよね。ちょっとあんた誰に向かって口聞いてるつもり?あはね、今まで散々ヘルプについて聞いて 指名されたホセスをサポートするのがヘルプの仕事。 それなら接客に集中するために 1 番安心できるホステについてもらうのは当たり前のことじゃないですか?それで私の席には誰を? [音楽] それは それはやさんにお願いしようと思います。 [音楽] え、私 引き受けていただけますね。 いや、そんな無理です。 完璧なヘルプなんてとっても。 石崎明さん、どうしてマやがあみのヘルプに 私も納得できません。あみさん、あなたの条件は自分の席についたら例え使命があっても席から離れないということでしたね。 [音楽] はい。 となれば店側としては最も指名の少ないホステをつけるほありません。それで私 [音楽] それが1 番お客様にご迷惑をおかけしない方法だからです。 本人目の前にしてそこまで言うか普通。 あみさん、まやさんはオーナー命令です。 [音楽] わかりました。よろしくお願いします。おみさん。 [音楽] では私はこれで あ、 石さん。 あ、それでは皆さん今日も映画を映画を忘れずに頑張りましょう。 [音楽] はい。 はい。 元はといえばあんたが甘やかしたからだろうが。 [音楽] 絶対石崎さん。 [音楽] ああ、どうしよう。 よりにもよってあのナンバーワンのヘルプとはね。 まあやなさ。 もう何その情けない顔。 あんただってさ、昨日や今日入った新人じゃないんだから。もうヘルプぐらいないよ。 そうよ。いきなり指名倍増しろって言われたらあれだけどさ、ヘルプだったらあんた得意分野だしって。 もう私のお客様の名前とお酒の飲み方そこに書いてありますから。え、これ全部ですか? [音楽] あゆみ確かにマやはあなたの席につくわよ。 [音楽] だけどみんなあなたのお客様でしょ。お酒の作り方ぐらいあなたのを見ながらだんだん覚えていけば [音楽] きなさんご存知ないんですか? あゆみさんはお酒作ったりしないんですよ。 水割りを作ったり灰皿を変えたりするのはみんなあゆみさんのヘルプの仕事なんです。 [音楽] ホステが水割りは作らない、灰皿は買えないで一体何やるっつうのよ。お客様は私にお酒を作ってもらいたくてこのお店に来るんじゃないんです。 [音楽] 私に会いたくて、私と話したくてこのお店にいらっしゃるんです。 それがあんたのやり方ってわけ。 最高のオスですが最高の条件で働く。当然のことだと思いますけど。ヤーの次はこれか。大したナンバーワンだわ。 [音楽] かさんはオンザロック。森さんはり。 [音楽] 違った。ダめだ。これ。 あみさん、お願いします。 はい。 [音楽] ああ、まさんもお願いします。 あ、はい。はい。 しっかり覚えたでしょ? [音楽] いらっしゃいませ。のたきさん。 あゆみちゃん。今日は一段と綺麗だね。 あ、ご紹介します。なきさん、今夜から私の席についてくれることになった。まやちゃん。 あれつものと違うんだね。 初めまして。ヘルプのマやです。よろしくお願いします。 あ、そう。じゃあちょっと1 杯作ってもらおうか。 はい。えっとなんだっけ?崎さん。崎さん。あ、ウーロ割りでよろしいんですよね。 [音楽] 僕は10年来お酒は水りだ。 そう。 外れたか。暗き物弱そうだもんね。 お気を悪くなされたでしょ。さんごめんなさい。 そんな、あゆみゆみちゃんを謝ることないんだよ。君のせいじゃないんだ。 [音楽] お優しいんですね、私嬉しい。 [音楽] あの子席についてからいつも前のことを見ようともしない。 うん。会話に入れてあげようなんじゃ。さらさら思ってないね。 歩みにとってヘルプの女の子は自分が接客に集中できるための道具にしか過ぎないってことか。 [音楽] すいませんでした。それじゃあの崎さんご機嫌直して乾杯。 じゃあみちゃんの瞳に乾杯。 [音楽] あゆみちゃんさん今度またあの寿司アニでも食べに行こうか。 [音楽] ああ、嬉しい。 あ、よかったら、まちゃんも一緒に。 [音楽] 本当ですか? まちゃん生物ダメなの?私お寿司大好きなんです。 ごめんなさいね。 せっかく誘ってくださったのに。 それは残念だな。 私も残念です。 自分のお客様は自分だけのものか。徹底してるわ。 [音楽] だ、 いらっしゃいませ。 あ、あのお客様前のお客様だ。 [音楽] お貴重な指名客。近藤さん 失礼いたします。 あやちゃんさんに氷してさせるよ。 はい、 いらっしゃいませ。まやちゃんいるかな? ああ、あのいるにはいるんですけど、ちょっと今夜は手が離せませんで。なんだそうなの? はい。 じゃあまた来るよ。か、 [音楽] 自分の指名客が来ても席につけないのが 1番辛いわな。 やっぱり許せない。 こんなやり方絶対間違ってる。な、そこで何を?う、 [音楽] ほらほら泣かないの?もうね、今日は朝まで飲もうね、つけてあげるからね。 [音楽] でもさ、あんたなりによく頑張ったじゃないの。 酒の飲み方クイズも1 回だけ当たったしね。もう偉かってい やです。だってこの藤さんだってせっかく来てくださっすよ。まやさんそれ以上飲むとまた寝ちゃいますから。 [音楽] こんな日に眠れるわけないじゃないですか。今夜はいくら飲んでも悲しくて。うん。 [音楽] バステリー切れか。 でもその石崎ってオナはどうしてそんなやり方を許すんでしょうか? 問題はそこよね。麻の専本ノックのつもりってわけでもなさそうだし。でも一崎明さんはホテスの気持ちを分かってる人よ。きっと何か考えがあって 2 年もあれば人は変わるよ。 [音楽] それどういう意味? 今の石崎が昔の石崎と同じだとは限らないってこと。愛する男を信じたい気持ちは分かるけどさ、今や血も涙もない霊鉄人間かも。まさか石崎さんはそんな人じゃ。 [音楽] それでこないだのゴルフはいらだったんですか?さん 2日用で散々。あ、出ちゃった。 [笑い] [音楽] すいません。 大丈夫、大丈夫。気にしない。 [音楽] まやちゃん何やってるの?早くおしり。 あ、 すいません。 [音楽] だよ。大丈夫? 派手にやっちゃったね。絞り [音楽] すいません。 すいません。 大丈夫ですか? ダめだよ。われた。 [音楽] 私はもうこれ以上耐えられません。誰か他の人にしていただけないでしょうか? それはどうしてですか? まやさんがヘルプでは私は接客に集中することができません。石崎オーナーがどうして私の席のヘルプにまやさんを選ばれたのか知ませんが、あんなに仕事のできないホステスはこのパラダイスに必要ないと思います。 よ。 それは違うわ。 あなたは確かにナンバーワンよ。でも 本来あるべきパラダスの姿を壊してるのは 自分のことしか考えてない あなたみたいな星ですよ。 じゃあオーナーにお伺いします。 このパラダイスにとってどちらが必要な人間なのか。ナンバーワンの私とまやさんとあゆみあゆみさんあんた何子供みたいなこと? [音楽] もちろんまやさんと合起きなんかありません。でもあなさんのためにはっきりさせといた方がいいと思って。 [音楽] 私が経営者としてどちらかを選ばなければならないとしたらそれはあゆみさんです。 [音楽] 石崎さん まやな [音楽] さん、 私はこのパラダイスに必要とされている 人間。 彼女はそうでない人間なんです。 失礼します。 [音楽] 私あなたを信じてた。ずっと信じてたのに。 [音楽] 彼女の言う通りナンバーワンはこのパラダイスにとって必要な人間。経営者として当然のことを言ったまでです。 [音楽] あなた変わってしまったんですね。もう結構です。前私が守ります。 [音楽] あなさん、変わってしまったのはあなたの方ではないですか?な [音楽] んですって? 以前のあなたならまやさんを守るだけではなくあみさんのためにもできることはないかようとしたはずです。歩みのため。 [音楽] こんな時に何もできないあなたの方こそ変わってしまったのではありませんか? [音楽] 失礼します。 [音楽] 以前のあなた美さんのためにもできることはないかようとしたはずです。 [音楽] 歩みのためにか。 [音楽] あれ?さっき5丁目だった。なんで2丁目 だようなわかわけ わかんねえ。 え、ここう 昔のパラダイスは家庭訪問まであったんですか?え?あ、いや、てっきり [音楽] 1 人暮らしのマンションがなんかかと思って珍しいよね。あみ実家から通ってんだ。入ってください。 [音楽] いいの? うわ。 え、これは歩み。へえ。え、ジュニアブ第一すっげえ。 [音楽] 一応バレリーナ死亡だったんです。将来夕望でしょ。すごいね。 [音楽] 17の時までですけど。 え、やめちゃったの?え、なんで?なんで? 全国コンクールの前の日に事故で右足複雑骨折。日常生活に障はなくても踊り手としては絶望的。 [音楽] あ、そうだったんだ。 同場なんかしないでくださいね。私は踊りの世界に何の未練もない。未練があるのは周りだけ。 周りって分かるでしょ? バレーやめてもう4年も経つのにまだ こんなもの誇らしげに飾ってる部屋見たら 私がホステやってるのも家族に早く現実の 私に気づいて欲しいからかもしれない。 歩み両親も兄弟も親戚もみんな私がバレ やめた途端に手のひ返したみたいに よそよそしくなって その時思ったんです みんなが必要としていたのは私自身なんか じゃない将来有望なバレリーナの私だった んだって。 これで今は ナンバーワンのあゆみ。 あゆみ。あんたさ、パラダイスで本当に 自分が必要とされてるのかどうか、それ 確かめたくっていろんな大語要求してたの 。私はただ 2度とあんな思いはしたくないだけです。 私がナンバーワンでいる限り お店もお客様もみんな私を必要として くれる。 だから私は ナンバーワンを誰にも譲る気はありません 。 [音楽] あんたさ、本恵そう思ってんの? あんたがナンバーワンじゃなくったって。 歩みは歩みでしょ。 歩みが変わっちゃうわけじゃないんだよ。 あなさんに何が分かるんですか?誰からも必要とされなくなった私の気持ちが。自分を空っぽにされた私の気持ちがあなたに分かるの?帰ってください。病容院に遅れますから。 [音楽] おはようございます。あきなあどこ行ってたのよ。 うん。うん。ね、まはそれがさ、近くの公園まで一緒に来るには来たんだけどさ、 昨日のさすがに来れないんじゃないですか? 私だったらこのままお店やめちゃおうかも。あんたらに言われたくないわね。 あ、あみさん、おはようございます。おはよう。 おはようございます。あみさんしめです。お願いします。 はい、すぐ行きます。 [音楽] まやさんも来てないみたいだし、誰がヘルプについてくれるのかしらね。私前迎えに行ってくる。きっとまだ公園にいるはずだから。待って。 [音楽] なんでよ。ほっといていいよ。前は来てないよな。 [音楽] どうしますわ。ゆみさんのヘルプあな。お前また勝手なことをすん。 [音楽] 失礼いたします。秋なと申します。 きなさん、 高島様、オ座ロックでよろしかったんですよね。 うん。ありがとう。 はい。 ほら、あの子、まやちゃんって言ったっけ?今日はいないの。 まやちゃんは こないだ初めて席についてもらったんだけども同時ばっかりではあ、 [音楽] すいません高島さん。その点あなさんはベテランですから。 ばっかりなんだけども、なんだか怒る気になれないんだよな。武器用などに一生懸命やってるんだなっていう感じしてなんかこの辺があったかくなってね。不思議なよな。 [音楽] まが聞いたら喜ますわ。どうぞ。 そういえばまやちゃんないな。どうした? そういえばどうしたんだろう。 まやさんもうやめたんじゃないですか? そういえばね、あんなことあったし。 まえちゃんやめたの? 嘘だろ? ちゃんやめちゃだったのに俺。 え、ひどい。父さんまやちゃん狙ったんですか?い いよな。あの素朴な笑顔 人気あるんですね。やさんってどこの店探してもないからね。ああいう天然ホステ [音楽] 本当なの?まやちゃんやめたって。 [音楽] いいえ。マやはこのパラダにとって必要なホステスですから。 [音楽] 安心した。 ちょっとトイレ行っとい。 ま、トイレ。 あ、うまいな。はい。トイレ。あゆみ。あんたにも聞こえたでしょう。お客様の声が。 [音楽] [音楽] おい、みどこ行くんだ? すいません。マネージャーすぐ戻ります。 ほい。はい。たくないつい余計なこと吹き込みだって ですよね。 [音楽] ああ、わかんない。 [音楽] 長井さんは水わり、爪川さんはうるん。 そっか、お酒飲めないんだ。 あまさん、 水わり、上川さん、 お、あゆみさん、どうしたんですか? こんなところで。どうしたんですか?って 。ちゃんこそ何やってるの?あ、 なんかお店へ行きにくくて。 あ、あの、すいませんでした。私なんか あみさんにすごく迷惑かけちゃって、でも もう大丈夫です。 ていうか多分随分覚えたんですけど、あみさんお客様多くて まやちゃんどうしてまやちゃんはこの仕事続けてるの? え、 だって成績悪くてマネージャーに怒られたり、私よりずっとベテランなのに年下の私のヘルプやったりそれなのにどう して 私 ホステの才能ゼロだし、 何やっても土地ばっかりだし。 でもそんな私が作ったお酒でも美味しいっ て言ってくれるお客様がいる。 下手な私の話を聞いて笑顔になってくれる お客様がいる。 私に会って 元気になったって言ってくれるお客様が いる。 そんなお客様が1人でもいるんだなっと 思っただけで私すごく幸せなんです。 [音楽] あ、あゆみさん、行くわよ。もうお店始まってるんだから。 [音楽] あ、はい。あゆみさん。あゆみさん困るよ。お客さんは [音楽] 4 人も待ってるんだから。すいませんでした。 なんだやちゃん来たの?じゃ、あみさんの席にお願い。 私の席のヘルプはゆかちゃんつけてください。 [音楽] あ、やっぱりまやちゃんじゃねえ。あなたのこと待ってるお客様もいるんだから。 [音楽] はい。ゆかちゃんに指名が入ったら誰か他の人にチェンジしてください。 [音楽] あ、チェンジオッケーよ。 うん。いってせ するだろ。 ああ、あみちゃん待ってたよ。 はい。こっちこっち いらっしゃいませ。 あ、はい。さてゆ香です。よろしくお願いします。 [音楽] あ、よろしく。 失礼します。あ、すいません。 [音楽] あみさんい [音楽] [音楽] やればできるじゃないね。 あみちゃんが作ってくれるの初めてだよな。あみちゃんが自分で水割り作ってます。 [音楽] はあ、ついにナンバーワン大遇もかね。 どうぞ。 美味しそうだね。こうか。光ってるよ。うん。うまい。 [音楽] あゆみちゃんが作った水割りはまた確別だね。 ありがとうございます。 ゆかちゃんも一緒に乾杯させていただいたら。 お、そうだ、そうだ。乾杯し、みんなで乾杯し。 あさん、橋本様がお帰りです。 はい。 [音楽] 失礼し。そう。じゃ、俺作るよ。 はい。どうぞ。 そんなです。朝起きたら像歩いてたんですよ。そうな。難しいんだよな。あのなのマキしました。 [音楽] よ子さんお願いします。 あよ。 こればっかりじゃお前。 どうもありがとうございました。おやすみなさい。あ [音楽] 美みさんは気づいていなかったんです。 石崎さん、 どんな状況でも、どんな場面でも同じようにお客様が心から楽しめる一時を提供できるのが最高のホステ。ホステにとって最高の条件などありはしないということ。だからこそ彼女は鎧を身につける [音楽] 必要があった。 そうしなければ自分が自分で亡くなってしまうような不安を抱えていたんでしょう。 [音楽] 私も以前のパラダイスを取り戻すことに焦ってばかりて彼女が何を守ろうとしてるのか気づこうともしなかった。石崎さんはそれを私に教えようとしていたんですね。 [音楽] たえその鎧を 他人が無理やり外したとしても 人は素直になれるものではありません。 自ら脱ぐ時が来なければ人は成長できない 。彼女が鎧いを脱ぐ力をさ 、 あなたが与えたんです。 静さん、 確かにこのパラダイスは 2 年という月日で変わってしまったのかもしれません。事態が変わればも変わる。しかし時は人の心まで変えることはできません。 [音楽] 時代が変わってもでも変わってしまったからこそあの頃のパラダイスのような店が今必要とされている。そう思いませんか? [音楽] はい。私もそう思います。 もう一度本当の心のパラダイスを作るために私はここに戻ってきたんです。さん、あなたさんお疲れ様です。 [音楽] お疲れ様です。 よろしく。疲れ様。お疲れ様です。なんですか? [音楽] ダメだね。これね。せえよ。 おめえよ。 お疲れ様でした。 お疲れ様。あ、すいません。まだハイや呼んでないんですよ。てめだ [音楽] ね。あゆみちゃんすぐ呼ぶね。 あ、いいの? え、 これからは自分の足で歩いてみようと思って。 へえ。偉いね。歩いて帰るんだ。 ふ、 分かる。 そういう意味じゃないだろ。ちょっとこっち来いしないでくださいね。私は別にあなさんのやり方に従ったわけじゃありませんから。ただどんなやり方だろうと私はこのパラダイスのナンバーワンだということを証明したいだけ。 それにこんなことでいちいち家まで来られ ちゃう。たまんないし。 それじゃ、 [音楽] あみさん お疲れ様でした。 お疲れ様でした。 [音楽] ありがとうございました。 [音楽] ね、あみもさ、結構可愛いとかあね。 バカに聞いてるじゃん。あ、 もしかしてまた石崎と霊のわけわかんないもした。船田の線路が第 2 章だ。たく大体ね、あんたが涙でもない冷鉄人間なんて言うからして何がして あれ前やどうしたの?行くよ。 あの、私実は 何?忘れ物かなんか早く取っといで。 あ、いいんですか? いいんですかっていいに決まってんでしょ。早く取っといで。はい。ゴロさん。まやさん持ってこいって言われたから持ってきたんですけど、何なんですか、この荷物は? [音楽] まや、あんた まさかまた。 はい。 うちのアパートを取り壊し決まってたらしくて、結論から言うと追い出されたってこと。 [音楽] はい。 ね、どうすんのかな?あなさんの引っ越し 手伝った時に見たんですけど、あなさんの 寝室の隣の難度を使ってなかったみたいな んで、できればあそこにおい、間りまで チェックしてる。 どうすんの?どうすん?キ [音楽] [拍手] あなさんもようこそ待ってください。 待ってください。 [音楽] 暮らしの 恥ずかに ぶじけない 君を見るだけ自分 でけ ました。 [音楽] 私立派なになります。 久々の大型新人ですからね。 17 年なんて絶対言わなきゃわかんないですから。こ、 [音楽] 今日でやめてもら1 人だけ追い合ってそれでこのパラダイスを救ったことになるの?ここは舞隊。私たちは女優よ。

『お水の花道』(おみずのはなみち)は、1999年にフジテレビ系列で放送された人気ドラマ。
銀座のクラブを舞台に、夜の世界で生きるホステスたちの人生・愛・友情を描く感動作。

💋 あらすじ:
主人公・一条萌(財前直見)は、銀座の高級クラブ「SAKURA」のナンバーワンホステス。
華やかで厳しい“お水の世界”で、彼女は人との絆や人生の意味を見つけていく——。

🌸 キャスト:
– 財前直見
– 上川隆也
– 伊藤かずえ
– 小林稔侍
– ほか豪華ゲスト出演

📺 放送局:フジテレビ
📅 放送年:1999年
🎬 ジャンル:ヒューマンドラマ / 恋愛 / ナイトワールド

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