【松田優作との回顧録】「真夜中に挽歌」共同プロデューサー渡邉俊夫が語る松田優作との邂逅

【松田優作との回顧録】「真夜中に挽歌」共同プロデューサー渡邉俊夫が語る松田優作との邂逅

はい、こんにちは。あのね、今回あの プロデューサーとしてあの赤松私そして 渡とあの名慣れてますけどまああの次回も ね実言うとあの図職にはあの スチールで撮ってもらいあの色々写真ね ポスターあん なんか も撮らったんですけどあのま今回 共同プロデューサーということもあるんで おいおいちょっと話 していきますけども、あの、そもそも あの、これを見てる方、もしくはあなたを 知ってる方、うん、どうして松田優との繋 がりってどう風にできてこういう風になっ ていったんだろう疑問持ってる方いると 思うんですけど、もしよろしかったらこの 時間を借りてちょっと話してもらえると はい。え、まずあの渡辺都と言います。 今回あの強度プロデューサーということで 関わらせていただいてます。え、瀬 さんとはですね、ま、僕があの、元々は作 さんの大不安で作さんの周りをうろうろし てる時から何かと、あの、お世話になって いる方です。え、今回その真夜中に バンカー、え、書わらせてもらうきっかけ と言いますか、え、自分が中学の時に 初めてジパンケジを見まして、え、高校の 時で、え、俺たちの勲章中野刑事、え、大 都会パート2特吉刑事、えー、そうやって ですね、あの、本当にもう大好きな俳優 さんで、え、なんとかしてこの俳優さんに 会いたいなと思っててもやっぱり役者さん に会うん。そうですね。 で、その時に、 ある雑誌がありまして、その雑誌の中に、え、ちょっと何のお芝居かは覚えてないですけど、たまたまその作さんの関わってるお芝居で、え、終焉後にお客さんを見送ってる写真があったんですね。 あ、出たんだ。そういうの。ありました。いや、もうそれ恒例にしてましたから。 その、え、お客さんが見送ってる写真を見 た時に、あ、お芝居に行ったらさんと 会えるんだと思いまして、で、たまたま、 あ、ちょうどそん時に 、え、真夜中にバンカがあることを知り まして、え、自分も高校卒業してすぐの時 でうん。ちょっと大人になった気分で、で 、ま、僕はあの、家が京都だったんです けど、初めて東京に夜行バスに乗って、え 、状況しました。で、その時に見たのが その初演の、ま、今回再炎となります。 真中にバンカーもそのお芝居だったんです ね。で、見たのが18歳の時、え、 ほとんど内容覚えてません。もう自分の中 では終焉後にあの人と握手できんのか、 挨拶できんのか、会えるのか、それしか なかったんで。だからほとんどもう内容は さっぱり覚えてません。もう勝手にこの 帰り出口んとこに優さんがいたらどう しようとかそれしか思ってなかったんで、 ま、結果的には予さんがいるわけもなく、 えー、かなり落胆してまた夜行バスで帰り ました。え、ただですね、そん時に やっぱり何としても会いたくなって、もし その時に作さんが本当出てきてて、握手で もしてもらってたら大満足してもう終わっ てたかもしれません。 え、でももう本当にもっともっとその欲が出てきてしまって、 え、またその年にですかね、もう当時の所属事務所だった 6 月劇場っていうところに勝手に押しかけます。え、そこで、え、デスクに、え、した、え、女性がいらしてですね。 そう、あなた。いや、それがですね、酒井さんというあの当時のデスクの方がいらして、酒井邦子さんという方がいらっしゃいまして、 そう、あなた京都から来たのって、でもね、作って言われて、ま、そりゃそうですね。でもたまたまですね、山西さんっていう探偵物語であの、え、刑事されてた。 うん。 刑事やってね。うん。 山西さんがいらっしゃって、で、山西さん と一緒に写真撮ったりして、撮らして もらったりして、で、ちょうど事務所に、 え、優さんのサイン式士があって、あなた 持って帰りなさいて言ってすごくもう自分 としてはもう震える思いで、もうこれで 京都に帰れると思って、そしたらそこに 帰ってこられたのが元マネージャーの宮山 住み子さんていう、え、美人マネージャー さんがいらっしゃうはそうです。もう なくなっちゃいましたけどね。はい。で、 そのマネージャーさんがなんかうちの息子 に似てるとか言われて、で、ちょうど今 新しい番組撮ってんのよって、あなた遊び に来るって言われて、もう何のことか わかんないで、その新しい番組っていうの が探偵物語だったんですね、テレビの。で もそん時は何にも分からないので、で、 そんなの言っていいんですかって言ったら いいわよって。ちょうどね、明日ね、あの 、日活であるからて、重府駅に来なさいっ て言ってもこっち京都から出てきてるから 、日活と言われても、重府って言われても 何にもわかんない。で、もうその指定され た時間に重府っていうとこ調べて府壁行っ てたらそっからタクシー乗せてもらって、 え、宮前さんと2人で日活行きました。で 、そこでここで待ってたらいいよって言わ れたら目の前にだから当時セドリック うん。 はね、えっとね、探偵物当たりの時は 茶色い車 うん。あの、スーパーサロンサロンだっけな。なんとかスーパーサロン。 あの、茶色いやつね。 茶色いやつ。 その車が目の前に止まって、で、普通に作さんが、ま、もう本当あの、上は白の T シャツで下はジャージで降りて来られて、もうもちろん挨拶も何もできないす。 もうでも僕はそん時持ってたコンパクト カメラでもうバチバチ取り始めてで ちょっと着替えてくるからみたいに行かれ て本当にもう次来られたら白の上下の工藤 ちゃんだったんです。 もちろんその時何も分かりませんけどかっこいいとか思ってでそのままスタジオ来なさいとか言われて入っていってまその時に大友龍太郎さんがいらしたのでこれは法映会第 3回から暴力組織暴力組織ですね。 はい。 で、それで昼休憩になった時に、え、日活の食堂でもう作さんと同じテーブル座荒らしてもらって、ゆ作さんがなんかあのコーヒーを買ってくれたのを覚えてるんです。 で、まあまあ、いつまでもこんな、あの、 どこの誰でもわかんないガキ置いとくわけ にはいかないっちゅうのもあったと思うん ですけど、ま、記念撮影しても帰らされる みたいなで、もう方組んでくれて写真撮っ てでも京都、京都まで気をつけてねとか 言われたのが初めてお会いした、え、生殺 になります。

松田優作 作『真夜中に挽歌』
公式X：https://x.com/banka2025

1978年初演の本作に今回、監修として松田美由紀氏、演出として前回に引き続き、優作氏とは文学座研究生時代の同期で長年活動を共にして、
本作初演ではとおる役を演じた野瀬哲男、そして新たな若手キャストで上演いたします。
本公演では、松田優作氏にゆかりのあるゲストを迎えたトークショーや、当時の貴重な映画ポスター展も同時開催。
時を超えて蘇える、若者たちの生き様を描いた伝説の舞台にぜひご注目ください。
チケットはカンフェティ、こりっちにて好評発売中です。

▼チケット販売ページ
・カンフェティ販売ページ：https://www.confetti-web.com/events/10726
・こりっち販売ページ：https://stage.corich.jp/stage/399791

■会場：上野ストアハウス（東京都 台東区 北上野 1-6-11）
アクセス:JR上野駅入谷口から徒歩5分(改札からは８分)

■公演スケジュール
2025年11月20日(木) 19:00
2025年11月21日(金) 15:00～・19:00～
2025年11月22日(土) 14:00～・18:00～
2025年11月23日(日) 14:00～・18:00～
2025年11月24日(月・祝) 13:00～・17:00～

■出演
徳田皓己 X( https://x.com/koukitokuda98 )
世森響 X( https://x.com/hibikiyomori )
船津祐太 X( https://x.com/272_yuta )
特別出演：上西雄大 X(https://x.com/10antsyoudai)

★ゲストスケジュール （各回本編終了後）
11月20日(木) 19:00
・野瀬哲男(演出)・徳田皓己・世森響・船津祐太による出演者クロストーク
11月21日(金) 15:00／19:00
・李世福(Gt)＆奈良敏博(シーナ＆ロケッツ(Ba))によるミニLIVE
11月22日(土) 14:00／18:00
・上西雄大 (映画監督、俳優)
11月23日(日) 14:00／18:00
・二家本辰己 (殺陣師、アクション監督)
11月24日(月・祝) 13:00
・一色采子 (女優)
・西田聖志郎 (俳優、プロデューサー)
11月24日(月・祝) 17:00
・野瀬哲男(演出)・徳田皓己・世森響・船津祐太・上西雄大による出演者クロストーク

■チケット料金（税込）
S席チケット：7,500円
自由席チケット：5,500円
U18（18歳未満）：3,000円（全席自由席）
フォトブック「松田優作と『真夜中に挽歌1978～2025』」：2,000円
※チケットプランにより、カメラマン渡邉俊夫氏の元に45年眠っていた「松田優作 Live U!! コンサートツアー80」レアなLIVE写真を2枚セットで当日お渡しします。

■本公演に関するお問い合わせ
以下事務局へ取材のお問合せ、観劇のお申込みも可能です。
Y.T.connection （株式会社デランジェ内)
info@banka.d-division.com
TEL:03-5787-6328 (平日11-18時)