【速報】 藤井聡太 vs 羽生善治 (NHK杯戦) 2025/10/26

NHK杯において富井 NHKとハブ九団の対局がありました。 まだ2回戦なのに黄金カードになったな。 本戦出場者は1回戦からか2 回戦からの出場になるのでこういうこともありえます。 藤井蒼太は前回優勝者だから NHK杯と呼ばれるわけか。 ハブ九段は名誉NHK選手権者ですので NHKハ選手権者と名誉NHK 選手権者の戦いでもあります。 肩書きの上でもビッグカードだな。 今期トーナメント表のうち両者が所属するブロックを見ましょう。 ハブは1回戦から出場だったんだな。 宮本6弾を破って2回戦に駒を進め NHK 杯と当たったわけです。なおこのブロックは稲葉 [音楽] 8弾と藤本6弾と石川5弾の3名の3 回戦進出が決まっています。 このブロックの2 回戦は今回の対局が最後ということだな。 それでは早速対局内容に行きましょう。今回の対局はハブ九段が先手で富ジ NHK杯が5手です。 両者は飛車先の歩を付き合います。 角代わりか愛掛かりになりそうだな。 先形は相掛かりに進みます。 先形は愛掛かりになったか。 急に進んでいくのかじっくりした展開になっていくのかが最初の注目でしょう。両者ともにかく交換を目指しますが、自分からは交換しようとはしません。 自分から交換すると言って損するからだな。 我々素人はそのように考えてしまいますが、プロ騎士にはもっと深い意味もあるかもしれません。 結局ハブ団から各交換をしたのでちょっと不思議な局面になります。 戦後同計なのに後手の藤井蒼太の手番になったわけだな。藤井蒼太は後手だったがうまく先手になったのと同じ効果を得たな。 しかしフジNHK杯は8 筋の歩を合わせます。 次負ができる状況ではないからこれだと単なる歩の交換で手番がハブに渡るぞ。 あえて手番を省く段に渡しているわけで素人にはなかなか理解が難しいです。 特にさっきは相手から各交換させようという感じだったからな。 そういうこともあり難しい将棋なのでしょう。この局面で両者共に時間を使い果たしました。 [音楽] まだ中盤も中盤といったところだな。 全ての大駒が盤面中央にあるので両者もに慎重にならざるを得ないのでしょう。それでは両対局者を紹介しましょう。まずは富井 NHK 杯です。順位戦も竜王戦もタイトルホルダーであり全部で 7巻を保持しています。 ただ富士井蒼太でもタイトル先勝負では苦しむ対局が増えてきた印象だぞ。 挑戦者が徹底的に準備してくるからでしょう。特に現在行われている大座戦は第 4局終了時点で2勝2敗となっています。 最終局次第では六巻に交代する可能性もあるピンチだな。 そういったこともあるのでしょう。デビュー以来年度勝率 8 割超えを続けてきましたが昨年度にそれが途切れ今年の勝率も 7割台です。7 割台と言っても7 割台後半だし十分にすごいことだぞ。 それはその通りです。タイトルは通算 31期で期戦優勝は11回です。 この対局の解説者は谷川 17 世名人ですが、あっという間にタイトル獲得数を越されたことに驚いていました。 藤井蒼太を見ているとタイトル数を増やすのが簡単に見えてしまうからな。 5 回あるいは錯覚なのですが、それはプロ騎士が 1 番よく分かっているということでしょう。続いてハブ団です。順位戦は B級2組で竜王戦は2 組です。ただし竜王戦については昇車決定戦に勝ち抜き 1組昇を決めています。 順位戦もB91 組昇の可能性が十分にあるが、先日 2杯目をしてしまったからな。 小級確率はまだトップグループですが、これ以上負け数を増やせない状況になってきています。 とにかくハブは実績がすごいよな。 通算1598勝タイトル通算99 期戦優勝ですからね。 通算3600 勝は時間の問題だがタイトル通算 100期は微妙なところだよな。 トップ騎士でも挑戦者争いが大変です。 挑戦者になっても勝負で勝利しないといけません。 現在のタイトルホルダーは藤士井蒼太高伊藤組だからそのどちらか 2番勝負で勝たないといけないわけだな。 誰であってもその2 人に万勝負で勝つのは簡単ではないことです。両者の対戦成績は藤ジ NHK杯が14勝でハブ九段が3勝です。 ハブでもなかなか勝てていない状況なんだな。 特に直近は富ジNHK 杯が連勝しています。 何度も言ってしまうが両者が前盛時代の時に対局したらどうなったかを見たいよな。 前制覇した時の両者が戦ったらどのような結果になるんでしょうね。これは NHK杯の複数優勝者の一覧です。 たったこれだけしかいないのか。 それくらい一般期戦の優勝は難しいことなんです。 しかしハブの11回は凄まじいな。 ハブ九段がさらにどこまで積み上げるのか。富ジ NHK 杯がどこまで近づけるのかが注目でしょう。それでは対局に戻りましょう。 フジ井NHK杯は2枚の系で攻めます。 そういえばフジ井蒼太は昔はよく 2枚の系をうまく活用していたよな。 デビュー当初から核や系の使い方がうまいと言われていました。難しい将棋が続いており者の考慮時間は 23回まで減っています。ジ井 NHK 杯は飛車も使って攻撃を深めますがハブ団は強く金で受けます。 しかしここで飛車が逃げるわけがないよな。 ここで飛車が逃げていては何をやっているのか分からなくなります。 フジ井NHK杯は1枚のKを57 になり捨ててからもう1枚のKを77 になり込んできました。 Kのなり捨てで先手は77 の地点の駒の危機が足りなくなったのか。後手はコの上飛車のなり込みも確定的だぞ。 ハブ九段は攻め合いに持ち込んできました。 後手の富士井蒼太がうまくやった面があるからハブとしては攻め合いでそれを超消しにしたいよな。 特に64 の系は後手玉を追い込む際に活用できそうです。しかし手番が回ってきたジ NHK杯は攻撃を再開です。 飛者がなり込まないのか。 次の8 号角が寄せの厳しい手になるわけです。 やはりプロの攻め方は素人とは大きく異なるな。 そして藤井NHK 杯は飛車を切ってきました。 フジ蒼太は勝ちに来たな。 いつものことながら藤ジNHK 杯の飛者や竜は切られる運命です。 龍王のタイトルホルダーなんだから飛車や竜をもっと大事に使うべきだよな。 別に無駄に切っているわけではなくこれが最大限の活用方法ということです。ハブ九段も攻めますが攻めは続きません。 それで富士井蒼太の飛車を取ったわけか。 ただAI はこの局面で罪を発見しています。 先手玉は広うに見え罪がないように見えるがこれで罪があるのか。ただ富士蒼太ならば発見しそうだぞ。 罪がある局面と言われれば藤ジ NHK 杯に限らずプロ騎士ならば発見できるでしょう。しかし対局者はそれが分からないわけであり 30 秒将棋であれば安全策をとっても不思議ではありません。 なるほどな。 しかし不ジNHK 杯は最後に残っていた考慮時間を使い果たして手を差します。 これはつましに来たてだろうな。 考慮時間と病読みの合計 90秒あればフジNHK 杯なら読み切るのに十分ということでしょう。結局この局面でハブ九段が投領しました。 富士蒼太が勝ち切ったな。 特に中盤がとても海な将棋で面白かったですが、最後は富井 NHK 杯の終盤力が炸裂したように見えます。 ハブもいい戦いだったがちょっと及ばなかったな。 これで富士NHK杯は3 回戦に駒を進めました。 一体何回戦まであるんだ? 決勝戦が第6回戦になるので優勝まであと 4連勝が必要です。 まだ長い道乗りだぞ。2 回戦が全て終わっていませんが、現時点で計算すると富井 NHK杯の優勝確率は45%です。 ここから4連勝する確率は45% もあるわけか。 万勝負と異なり1 回も負けられないのが厳しいですが、優勝の可能性は十分にあるわけです。 また伊東英王や流せ九区団などトップ騎士が多く残っている点も藤ジ井 NHK 杯の優勝に立ちかる存在になるでしょう。 そして藤井蒼太の次の対局は藤本だな。 初手ではありますが大注目の対局です。 若手天才騎士同士の対局だからな。 藤本6 弾は新人王戦の決勝で破れたことがありましたが、ものすごく残念がっていました。新人王になると時のタイトルホルダーと対局できるのでジ NHK杯と戦えると思っていたからです。 おしくもそれを逃したわけだが、次の対局は記念対局ではなく公式戦だぞ。 藤本6 弾はかなり気合を入れて対局に望んでくるでしょう。 そういった観点でも楽しみだな。 ということで今回はこれで終わりです。また投稿しますので是非見てください。 [音楽] ສ

NHK杯戦の第2回戦ですが、藤井NHK杯選手権者(前回優勝者)と羽生名誉NHK杯選手権者(通算優勝10回以上)のカードが実現しました。

振り駒の結果、羽生九段の先手となりました。
戦型は相掛かりになり、難しい中盤戦に突入。
両者とも考慮時間を費やしていき、時間的にも厳しくなっていきます

藤井NHK杯は、2枚の桂馬と飛車を使って攻撃してきました。
そして最終的に勝ったのは・・・。

(藤井七冠、藤井竜王名人、将棋、確率分析、ゆっくり解説)

15 Comments

  1. ありがとうございます。今回は2回戦にしてはもったいない対戦になりましたね。中盤はかなり難しい局面かと思いましたが、藤井さんが勝ちましたね。優勝を期待しています。

  2. オールスターNHK杯祭りみたいな布陣でしたね 
    いつかこれも伝説の1ページになりますね

  3. このカードをゴールデンカードと呼ばずに何という、というやつですね
    難解な中盤でどう抜け出すか、熱戦でしたね
    以下ネタバレ

    公式戦での藤井vs藤本戦の実現、正直めちゃくちゃ嬉しいです
    非公式戦だとアベトーで計2回対戦があり、どちらも藤井竜王名人の勝ちでした
    公式戦だとどうなるかが楽しみなのと、
    藤本六段が素直に得意の雁木を持ってくるのか、それとも振り飛車などの奇策で来るのか
    戦型選択も興味深いですね

  4. 羽生九段、76手目までは一時有利に立つ場面もありましたが、藤井NHK杯の77手目羽生九段の2歩になるため、7七に歩が打てないところに打ち込む7六飛が好手だったと思います。そこからは解説の谷川十七世永世名人張りの光速の寄せによる藤井曲線による勝利でした。藤井NHK杯、NHK杯連覇へ向けて視界良好の勝利おめでとうございます。羽生九段、序盤一時は有利に立つ将棋を見せて下さり、ありがとうございました。

  5. タイトル100期目前なのにあと1つの壁がすさまじい・・・
    99でカンストしてるかのよう

  6. 全盛期の羽生と全盛期の藤井が戦ったら藤井が勝つに決まってるくない?
    それは藤井の方が強いという意味ではなく、将棋ってプロ棋士が力を合わせて最善を追求していく試みなのだから、時代が後の方が勝つのでなければおかしい

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