【日本の名作ドラマ】『お水の花道』3話〜4話 🌸💃 Omizu no Hanamichi (1999) 🌸💃 Eng Sub Full HD #1080p

【日本の名作ドラマ】『お水の花道』3話〜4話 🌸💃 Omizu no Hanamichi (1999) 🌸💃 Eng Sub Full HD #1080p

[音楽] 春ね。朝棒青水の特権ね。いったよ。ひょっとしてドロ。 [音楽] じゃなかった。あっち。あ、あらさんおはようございます。こいつがか。もうすぐお昼ご飯できますからね。先にコーヒーですよね。 [音楽] あってかぶ下がっちゃったも。あ、おはようございます。あ、ま、私にもコーヒーね。はい。おはよう。あな。どう?よく眠れた。こいつもか。うめえ。これは毎日楽しみだわ。毎日お前食品払え払え。カリカリしてると血圧上がっちまうよ。だがあげてると思うんで決める。おはようございます。おはようございます。おはよう。はい、皆さん今日はお招きありがとうございます。ま、ま、まねちゃって誰がはい。だってご飯は大勢で食べた方が美味しいかなと思って。 [音楽] [笑い] あなさんと毎日ここで昼をご一緒できるなんて夢のようです。夢のようだ。夢みたいです。夢のようです。夢のようです。みたい。夢のようです。夢のようです。夢のようです。うん。私を [音楽] 1人にして夢か。ああ、あの夢見た。おはようございます。田さん。うめえ。美いしい。これから毎日楽しみやわ。ありがとうございます。 [音楽] はあ。誰か私に平穏な独を。ああ、いい。よし。可愛いな。名前な何て言うの?むつ郎と愉快な仲間たちかい?そんなんじゃない。 [音楽] お家どこ?お姉ちゃんち行きたいか?よし。あ、だめ、ダめ、だめ。うちはペット気にしたかっ。あれ?あのマンション確かペット OK だよ。あの、私の部屋では私が来なの。ダメだからね。絶対ダめ。ダめだって。あ、秋のさ、なんだかんだあったけどさ、神聖パラダイスもやっとまとまってきたことだし。それもこれもみな。あ、 [音楽] ん、あんたのおかげよね。え、そう。うん。うん。やっぱりそうよね。いや、まあね。やっぱりね。君学生さん、それともデルさんかな? モデル?私が君だったらあっという間にウレコステになっちゃうと思うんだけどな。こ、あ、でも私それほどでもちょっとそこのスカウトマンうちのホステになんのよ。 [音楽] まさかそ、そにゃ。毎度毎度こりないわね。ちょっとあんたどこの店のスカウト? あ、出たにゃ。 [拍手] 相変わらず見る目のないやつなよ。この私モデルさんに間違えられちゃいました。おバカ。おおか。プロのホステが見えすいたおじ見抜けなくてどうすんだ?ねえところだったな。 [音楽] おねねね。君お給料くてすっごく楽地な店で働いてみる気ない。私行くとこ決めてますから。え、今日から働いてもらう新人を紹介します。はい、どうぞ。七な子です。20 十歳です。よろしくお願いします。 [音楽] まだい、また若いが入ってくる。どうし、また色々と教えてあげないと。そりゃりっぱ晴らしの平均年齢に歯止めをかけてくれそうですね。たまにはフレッシュな数を入れないとな。 [音楽] ででありかないよ。どんだぜ。あ、そ、あの、あなさんですよね。そうだけど。ああ、本物だ。あの、あなさん握手してください。あ、私伝説のクラブパラダイスで働くのが夢だったんです。あの、あなさんみたいなステ折になりたいって。ああ、そう。まあまかいのにしっかりしてるわ。あんたさ、その年で崖けっぷチ目指すなんじゃたもんじゃないわね。 [音楽] そういう問題じゃねえんだろ。最近多いのよね。憧れだけで入ってこられても困るんだけど。ナンバーワンのあみさんですか? [音楽] そうだけど。やっぱりすっごく綺麗なんですぐ分かりました。私今日から、あみさんを目標に頑張ります。 [音楽] そう。頑張ってね。はい。代わりみえ。あ、 20 十歳って言ったらあなさんのちょうど一回りしたってことですよね。まや、あんた今なんつった? あなさん今32ですよね。20十歳と数 12ではいはいはい。計算はあってんだけれどもなんつうの? TPOって言葉知ってる? TPO 一回り上だって。 32だって。嘘。すごい。あなさんってそんなにさすがつぼ様仕方ないわよ。あなさんはベテランなんだから仕方ないってどういう意味をまあつっかんない。つっかんない。ほらベテランにはベテランの味渋みってもんがさ。言っとくけど最年長はあんた。 [音楽] あれもう逃げも隠れもさ読みもしないわ。パラダイスな。花の [音楽] 32歳。まだまだ咲かせていただきます。 [音楽] なんか見せない。私に何を言いたのはもわないは失礼します。失礼します。新人のな子です。よろしくお願いします。よろしく。じゃ、ニューフェースのなこちゃんに早速 1杯作ってもらおうかな。たなこちゃん、薄井さんは水割りでね。はい。はい。どうぞ。おがいいな。本当ですか?ありがとうございます。 [音楽] さ、になかなかやるじゃない?近頃な若子は容量だけはいいからな。あ、 [音楽] ああ、ごめんなさい。容量悪いのもいるか? います。いる。じゃ、せっかくだからなる子ちゃんも一緒に乾杯しようか。え、そうよ。だきましょう。あの、私お酒大丈夫でしょ? [音楽] 大丈夫に決まってるよな。 20歳だもんな。はい。じゃ、乾杯。乾杯。乾杯。すっごく美味しいです。 [音楽] だろ? 誰が美味しいって買うか。あの子ひょっとしてお酒飲めないんじゃ。珍しいよね。 [音楽] 今時の20歳にしちゃう。 [音楽] それではパラダイスの新しい一員になったな子さんに頑頑張。 7 個子はこっち。えきなさん皆さんありがとうございます。 [音楽] イエーイイエーイ。イ初日にしてはなかなか頑張ったんじゃない?使い対象。全然全然。はい。私今日働いててすっごく楽しかったんですよ。色々なお客様に色々なお話が来てて本当にすっごく楽しかったんです。でもホステなら水割りくらい飲めないとね。 [音楽] お席についてウーロン茶っていうのもなんかちゃいますよね。 [音楽] あ、やっぱりお酒飲めないなんてステ失ですよね。あ、そんなことないわよ。まだ立ちなんだし。これから少しずつ慣れていけば自然に飲めるようになるって。 [音楽] そうよ。私だってさ、もう最初の頃弱くて弱くてどうには言ってますよ。もう 10 年たち上み。そうさ。もう飲んでると周りがバッタバタ倒れてくるの。だからさ、気にすることないって。あ、ちょっと私お酒飲めるように頑張ります。そしてあなさんのような立派な折になります。 [音楽] で、それどうすんのかな? あ、くっといったね。なこさん。な子。 [音楽] あ、なか大丈夫?はい。おい、おい、笑ってるよ。笑ってる。ちょ、子、あ、な子、な子、な子、しっかり。 [音楽] お母さん。お母さん。なんで私母親さんなきゃいけないの?結婚もしてないのに。はい。よう、あいた。飲めないのに無理しちゃって。あ、あけさん。あ、私。あ、すいません。あ、ここですか? ああ、もうほらだから言ったでしょ。飲めないなら気にすることないって。でもでも飲めないお酒を無理して飲んでそれでお客様が喜んでくれると思う。いえねえ。な子今日働いてて楽しかったって言ってたじゃない。 [音楽] あ、はい。はい。それが私たち星ですにとって大切なことなの。私たちが楽しくなかったらお客さんだって楽しいわけないでしょ。 [音楽] あきなさん。はい。そっか。うん。 [音楽] さてと。明日もあるんだから今日は早く帰って寝なさい。はい。入ります。荷物って。はい。 [音楽] はい。よ。はい。ありがとうございました。お疲れ様でした。お疲れ様でした。よっしゃ。帰ります。気をつけてね。お疲れ様です。あ、もう大丈夫。はい。はい。気をつけて。はい。はい。 [音楽] こんなことやってから保護したと思われるんだよな。もう疲れた。 [音楽] まいっか。明日私あいじゃ [音楽] ないの。昭和58年ぐらいつい最近じゃねえのって。昭和58年って言うと 1983 年だからえっと今は2001年でしょ? 17歳かじ 17 歳じゃ通りで肌の針半端じゃなかったわ飲めないんじゃなくて飲んじゃいけないんじゃな [音楽] あ、すごいですね。な子さん 17なのにあんなに上手に水割り作れて。あんたさ、もしかして知らないの? え?何をですか? 18 歳未満はお水の仕事をやっちゃいけないって法律で決まってんの?それって有名な話ですか? [音楽] 有名つうか常識? 七子さんがホステの仕事をするっていうのは違になるんですよ。 [音楽] じゃあ七子さん警察に捕まっちゃうんですか? うん。バれればね。それだけじゃ住みません。そのホステを雇った店側にも罪われます。石崎行の事情上司はもちろん営業停止になるってこと。 [音楽] ちょっとあんたさっきから聞いてりゃ嫌なことばっかり言うね。ひょっとして私なんか恨みでもあるわけ。 [音楽] 恨みなんてとんでもありません。なさん僕にあるのは愛です。 [音楽] 10年越しの愛が今石崎さんが牢屋にそんな差し入れ何持っていけばいいんだろう。今時の娘は何考えてんだろうね。憧れだけでプラーっと入ってこられたんじゃこっちがたまたもんじゃないわよ。でもさ、あの子、お水の仕事が楽しってあんな一生懸命だったの?かわいそうなのこそ。 [音楽] でもこのまま目をつぶるわけにはいかないわ。なんとかしなきゃ。わ、すごい。これ全部名刺ですか? 名刺をもらったら日付とお客様の特徴を書いてね。あ、ちゃんと毎日やんないと忘れちゃうからね。あ、はい。ゆ香さん、水希さんご指名です。 3番テーブルね。はい。はい。あ、行ってらっしゃい。はい。行ってらっしゃい。ああきのさんおはようございます。あの、昨日はありがとうございました。あらこちゃん死んだね。昨日お客さんの評判良かったよ。え、本当ですか?あ、超嬉しいよかった。あ、今日も頑張ると。 [音楽] はい。ちょっといい? ナな子。あんた本当 20歳じゃないわよね。え? 小心照明の 17歳よね。はい。そうです。はい。そうですって。ね、ナ子、あんたのやってることは法律で禁止されてるの?いけないことなの?分かるでしょう?あ、でも私も [音楽] 20十歳以上に見られますよ。そんな問題? 大丈夫ですよ。年なんて絶対言わなきゃわかんないですから。それにもう秋な野さんも [音楽] 32 人はとっても見えませんよ。うん。まだあらそやっぱりいつも言われちゃうのね。そういうことじゃなくてあなさん取り込み悪いんだけどなんか指名入ってるんで急いでください。指名指締めやった。あなさん行ってまいります。よいしょ。早く長さです。先生長いします。 [音楽] どうしたもんかね。お前じゃ何もできないしな。おいおい、あな、お前もついに新人いじめするようになったとはな。 [音楽] 新人いじめ?私がダめですよ。あなさん、若さんに嫉妬してトイレに連れ込んだりしちゃいますよ。あなさんはナ子さんが柔軟気がつけます。 [音楽] 気をつけて。いや、すぐしてもなかなか筋がいそう。これは久々の大型ですからね。壺に潰されないよう気をつけない。あ、ちょ [音楽] そこまで言うたら分かったな。ナ子の面倒は私がだからナ子がついた席には必ず私をつけていいわね。 [音楽] はい。ね、行っていい?よし。はい。一緒の席についてどうすんのよ。 [音楽] あんたどうするんですか?沖きなさん、とりあえずナ子の本当の年が絶対にバレないにしなきゃ。 [音楽] あ、美味しい。よし、じゃあな、あ、ありがとうございます。美味しい。 [音楽] う、なかです。よろしくお願いします。 [音楽] 赤いね。君いくつ? あ、ああ、何かしちゃうね。いくつに見えます? そうだ。最近の子は大人っぽく見て結構若いからな。うーん。 [音楽] 19歳。おし。正解は 20歳です。1980年昭和55 年のピチピチの20歳です。20 歳の七子です。 20歳か。じゃあ今年成人式だったんだ。あ、そうそうそうそう。プリ袖なんか来てね。いや、 [音楽] フリ袖なんか古いですよ。今は洋服で済ませる子の方が多いんだよね。なこちゃん。はい。なんだ? そういうことか。あの頃とは違うんだよな。もう 10 何年も前だもんな。写真白黒だろ。見た。そうか。20 歳ってことはちょうど俺の蓋回り下だな。もしかして江戸も一緒だったりして。江戸。うん。えっと長子はあるさるさる。うん。 [音楽] 即だな。あ、そっか。秋なもん。猿 [音楽] え。お前な子ちゃんの一回り上いか。おい。やった。そんなわけないじゃないですか。なんでお客さんに自分としらせなきゃいけないんだよ。あさんお願いします。 [音楽] はい。あれ?あんた大丈夫?もう随分吹け込んじゃって。気づかれよ。気づかれ。警察じゃあお 2人ともお巡りさんなんですか? 警察なんでよりにもよって警察のお偉いさんの席なのよ。します。私が [音楽] 17 歳デュースなんて言ったらどうします?何? ハゴさん嘘?詳しいことは書籍こうか? [音楽] こなんてね。鈴し君5 はサバ読んでいじゃないのか。あ、分かりました。 [音楽] あ、やっぱりお疲れ様でした。でした。疲れ様でした。じゃ、水さんって週に3 回も病院に行ってんですか? プロとしての? へえ。なこちゃんも行った方がいいんじゃない?今よりずっと大人っぽくなるわよ。 [音楽] 本当ですか?え、どうしようかな。じゃあ明日。あ、明日行こう。よし。な子。 [音楽] な子ちゃん。はい。これからム井さんたちとカラオケなんだけどよかったら一緒に行かない? [音楽] え、いいんですか? 向かさんの部下の木下さん、あなたのこと気に入ってたみたいだから同販してみた。はい。あさん行ってきます。カしまった。 [音楽] そうですか。そうですかって石崎さん、今の話聞いてました。 7子は17歳なんですよ。ホステ仲間にもお客様にも評判の良いなかなか優秀なホステスだと伺ってますが。それはそうですけどでも彼女がこのまま働いていてもしそのことが警察に知たらこのパラダイスは危機にさらされます。石崎さんだって。 [音楽] それではナ子さんにはやめていただきましょう。経営者として1つの答えを出さなければならないとしたら私は彼女にやめてもらうしかない。法律というものは無上のものです。その絶対的な枠の中では彼女のしていることは決して許されない。例え彼女にどんな事情があったとしても [音楽] 事情1 つの枠からはみ出したものを排除することは簡単なことです。しかし今彼女をやめさせたとしても [音楽] 同じようにまた年をごまかして働くかもしれない。 [音楽] それが本当に彼女自身を救うことになるのでしょうか? 有名さん、あなたならその答えを見つけ出せるのではありませんか? [音楽] 答えを見つける。おはようございます。さん大変です。早くこっち。ちょ、どうしたの?ナ子、あなた [拍手] [音楽] 17歳なんでしょ? マネージャーが警察に呼ばれたんです。 18歳未満の発折に接客させていないか。事情聞きたいって言われて遺書に嘘の年書くなんて信じられない。あなたのせいでパラダイスは営業停止になるかもしれないのよ。ちょっとみんな秋なさんは知ってらしたんですよね。いや、知ってたっていうか、あの、そのね、このことが知れれば彼女は警察に歩道されるんですよ。それなのに知ってて黙って働かせるなんて。それが彼女のためだとでも思ったんですか ? あなこ、あなたはこのお店で働く資格がないの。だからこれ以上ここにいさせるわけにはいかないわ。あみちょっと待って。あ田さん、もういいんです。私が行けないんです。私がやめればそれでそんなに行けないことなの?な子のしたことはそんなに行けないことなの?なさん女で 1 つで自分を育ててくれたお母さんが病気で入院して早く大人になりたいって早く自立したいってそう思った 17歳の女の子がお水をやりたいってそう思うことがいけないことなの。あなさんどうして母さんがねえみんなだって7子をパラダイスの一人として認めてたんでしょ。それが17歳だってわかったらもうパラダイスの一員じゃないの。子1人だけ追い合ってそれでこのパラダイスを救ったことになるのね。みんなはどうなの? いくら法律だからって私たちの心の中まで踏み込めない。そうでしょ? そこまでだ。 [音楽] マネージャー警察はなんて? もちろんこのパラダイスにそんな法折はいない。そうすっぱきたぞ。しかしそれが事実だと分かった以上このまま働かしておくわけにはいかん。残念だが 7子には今日限りでやめてもらう。そしてみんなにも言っておく。今後7子について警察。いや、お客様にもがナ子のことを聞かれたらこう答えてくれ。そんなホセスは見たことも聞いたこともない。このパラダイスに 7子という骨折はいなかった。あんなだ。いや、早く帰りなさい。 [音楽] あなさん、皆さんご迷惑かけました。私パラダイスやめます。こんな私に親切にしてくださってありがとうございました。な子、ちょっと待って。あなさん、行ったじゃないですか。パラダイスは私の憧れのお店だって。なんかこだってそんな憧れのお店にこんなあったかい皆さんにこれ以上ご迷惑かけようなんて思いませんから。だから皆さんも私のことは忘れてください。 [音楽] 忘れてくださいじゃなくて、私は最初からパラダイスにいなかったんです。 [音楽] いたよ。 [音楽] 子はこのパラダイスにいた。 [音楽] あんたこのパラダイスに新しい風を運んでくれた。短い間だったけどでもこの店で私たちと一緒に働いた同じホステだった。みんながあんたのこと忘れても [音楽] 私 [音楽] してやれなかった。あなさん、こんなことならもっと早くやめさせるべきだったのかもしれないな。その方があの子にとってパラダイスがずっと憧れのままでいた方が幸せだったのかもしれない。でもずっと憧れのままでいたらいまでも裏っつらしか見えないんですよね。 [音楽] 僕も自分の店持つのがずっと夢でしたから。でも実際やってみたらそれ嫌なこともあるし、わっでは見えなかったものがいっぱい見えてきますよね。でも見えなかった方が良かったなと思ったことは全然ないですよ。だって僕は憧れていた時よりももっともっとこの仕事が好きになりましたから。もちろんあなさんのことも憧れていた時よりももっともっと好きです。なんちゃって [音楽] 憧れたり厳滅したりでもまた好きになったりそんな [音楽] ことを繰り返しながらみんな大人になっていくんじゃないんですかね。大人になる。 [音楽] お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。ありがとうございました。 [拍手] 1 つくれない?あ、はい。秋のさ、お久しぶりです。ウイス。あなさん、私やっぱりパラダイスには何言ってんの?先輩の言うことは聞くもんよ。さ、入って。さあさ、入って入って。ほら。おい。なの子。お誕生日おめでとう。 [拍手] [音楽] え、何忘れてたの?今日はあんたの 18歳の誕生日でしょ?あ、ハッピーバースデーな子。皆さん、あきなさんぜ。 [音楽] はあ。主役が来ないとパーティー始まらないんだからさ。よ子さんケーキもあるんですよ。え、 [音楽] な子さんおめでとうございます。ございます。 [音楽] ほら早くロソ消して消して。 [音楽] はい。 [音楽] 18歳おめでとう。108歳だ。これであんたも誰にも文句言われずにせ堂と胸張ってお水の仕事ができるようになったってこと。ま、あんたにその気があればだけど。私ここで働いていいんですか?あんなにお店にも迷惑っかけて皆さんにも迷惑をかけたのに。なん言ってんの? じゃあみんなに聞いてみればいいも悪いも法律では何の問題もないんだし。お客様にナな子ちゃんのこと知らないっていうのをめ倒だしさ。別にいいんじゃない?少しは若い子もいてくれないと困るし。 [音楽] 今日ね、私がナ子を迎えに来たいって言ったらここにいる全員が賛成してくれたの。 [音楽] それはね、ナ子、あんたが一生懸命頑張ってた姿をみんながちゃんと見てたからじゃない? [音楽] はなさん、あんたの中にお水の仕事を楽しむ心がある限り、このお店を愛する心がある限り、お客様を笑顔にしたいと願う心がある限 [音楽] 私たちはあんたをパラダイスの一員として認めるよ。なさん、皆さんありがとうございます。さあ、今日からパラダイスの一員よ。同じ舞台に立つ限り年もキャリアも関係ない。 [音楽] ここは舞台。私たちは女優よ。 [音楽] はい、よろしくお願いします。 [音楽] 子、お帰り。にお帰りなさい。お帰り。7号。頑張い。 [音楽] どうもありがとうございました。やすみなさい。 [音楽] あ、こさん、さん、子さん、さんの力お願いします。サピはい。行ってきます。 [音楽] ちょっと私はない。あ、ちょ、ちょ、え、いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。ま、失礼します。失礼します。いい笑顔ですね。 [音楽] 石崎さん、 [音楽] あさん、これがあなたが見つけた答えなんですね。 [音楽] いえ、私には最後まで答えなんか見つからなかった。今でも分からないです。 [音楽] なナにとって本当にこれで良かったのかどうかも。でも私もう一度かけてみたかったんです。憧れや希望やそれぞれの事情。いろんなものを抱えてこのパラダイスに来る人たちに [音楽] もう一度夢を叶えて欲しかったんです。秋田さん、 [音楽] この世界を生きるものは何かしら事情を抱えているもの。そしてこのお水の世界はそれらを丸ご受け入れてくれる場所。そう思いませんか? [音楽] 私はこのパラダイスという店がいつまでもそういう場所であり続けて欲しいと願っています。石崎さん、石崎さん、私嬉しいんです。石崎さんは変わってなかった。やっぱり昔のままの久々さんなんですね。 [音楽] さん、あなたもあった。 [音楽] [笑い] 頑張 [音楽] [音楽] H [音楽] 石崎さん、私の心は決まってます。オーナーとあなさんのご親密だったの。崖っぷのあなです。 [音楽] あなさんにはもったいないいいお客様じゃないですか。それが私たちの仕事なじゃないの? 夢を見させてあげることしかできないの。私たちの仕事は本当にそれだけなの? 石崎さんやーてたくなんであんなとこに電球がついてんだよ。 [音楽] 大丈夫ですか?あ、私ます。エリア大丈夫かどっかはきなさい。ちょうど電気屋さん。電気おはようございます。開きなさい。あ、これですね。あ、はい。はい。これでよしと。なさん、他に動かしたい影が壊れたな。 [音楽] 映らないテレビなどありませんか? え、眠女性の2 人暮らし。男出がないと不便でしょうから。男出がない。あ、あらあらあら。何言ってんの?男の [音楽] 1人や2 人ぐらい。やっぱり昔のままの久々木さんなんですね。 [音楽] あなたも。あ、でいい。 [音楽] いい感じになった割にはあれから何の発展ねえ。石崎も冷たいよね。あなたをずっと待って。なんつったきりほっぽいぱなしなんだからさ。読めんのか人の心が。そっか。あなさん 1ですからね。そうなのよ。こいつさ人のことだと出なくていいところまでししゃしシャゃり出てきて大立ち回りするくせに自分のことだとからきしダメなのよ。昔っからどうでもいいけどさ、勝手に人のこと分析するのやめてくんな? ええ、秋田さんって石崎オナとやっぱり漫画みたいにラブラブだったんですか? え、そうなんですか。水の職場恋愛かっこいい。本当聞きたい。聞きたい。聞きたい。聞てない。話せば長い話。あ、ちょ、ちょっと私は聞きたくない。違うか。あんたいい加減にしなさいよ。て、トイレ行ってくよ。初耳ですわ。 [音楽] オーナーとあなさんがご親密だったなんて。経営者と古ホステの組み合わせってありがちよね。今日なんてあさんみたいな人が大だったのね。 [音楽] あなさん。あ、はい。あなさんとオーナーがどういうご関係か知りませんけど職場にそういう話は持ち込むべきじゃないんじゃないですか?プロのホステナーな。私は別に持ち込んだわけじゃない。 [音楽] いろんな意味で講師混動されるのは困りますから。 [音楽] ご忠告ありがたいけど私と石崎さんは別に講師混動するようなことは何もありませ。さん、石崎さん、 [音楽] 急で申し訳ありませんが、明日何かご予定はありますか? [音楽] 明日秋なさんさえよろしければ一緒に行っていただきたいところがあるんですか? [音楽] 特に予定はあっていうかずっと開いてます。そうですか。では明日改めて連絡いたします。 [音楽] はい。 [音楽] さんご指名です。よろしくお願いします。はい。水さん、ゆ香さんお願いします。はい。はい。いいですよね。あなさんはオーナーのお気に入りでこっちは座る暇もないんだから。 [音楽] 良かったですな。あ野さん。 [音楽] あのさん。だめだ。舞い上がってるよ。どこまでも。ねえねえねえね。聞いた聞いた。一緒に行って欲しいところがあるんだって。 [音楽] 聞いた聞いた。特にあんたから何百一緒に行って欲しいところってどこかな?やっぱりお食事してそれからその前に映画見て。もしかして遊園地だったらどうしよう。でも石崎さんみたいな大人の男が遊園地なんか行くかな。 [音楽] [音楽] はい。はい。行きなさい。行きなさい。お手て繋いでどこへでも。痛い。マスターでもデートに誘うんだったらあんなみんなの前に言わなくてもね。もうそうやね。仕事が何かに決まってます。それか誰かの墓前にお客様のお見舞いとか結婚式の下だったらどうしよう。教会に行くのは教会になっちゃった。よくそこまで膨れ上がるね。 [音楽] もそんな石崎さん、私の心は決まってます。ついてきます。 [音楽] あなたの行くところならどこまでも [音楽] 見せない私に何を言いたかったのもないこれ、これは、あ、じゃあこれなんかどう?やっぱりこれかな? [音楽] もうドレテが迷っちゃう。あ、似合います。素敵です。可愛いです。ちょっとまやちゃんと見てんの?さっきから同じ言葉ばっかりじゃないのよ。 [音楽] 待って。もう私目がチカチカしていちゃった。そうなのよね。私ったら何でも似合っちゃうから何選んで迷っちゃうのよね。もう [音楽] まだやってんのいい加減にしないと一斉 [音楽] 1 台の大に送れるよ。本当だね。時間ない。どうしよう。何、何来てばいいね。今日 [音楽] はい。これにしな。はい。バーグはこれ一応ハこも入れとくから。 [音楽] 行ってくる。下着はちゃんと変えた。さん、さん、来た。お待たせしました。 [音楽] [音楽] あさん。 [音楽] では参りましょう。あ、あの一緒に行ってもらえたとこだって [音楽] ここですが [音楽] ここ。ええ。わあ、素敵。以前からお世話になっている方のレストランです。回転 [音楽] 5 周年の模押しに招待されたんですが、女性同販のパーティーで。 [音楽] 女性同ご存知のように私は独身なので恥ずかしながら秋なさんにご一緒していただいたというわけです。 [音楽] こういう公式団に私を連れてきたってことはステな女性のあかし [音楽] さん久々さん参りましょうか。 [音楽] はあ緊張する。こんな明るい中で一さんと迎えるなんて初めてだもん。 [音楽] あなさん。え、はい。お口に会いませんか? え、先ほどから食事が進んでいらっしゃらないようですが。あ、え、そんなことはもう全然すごく美味しいです。このタコ。 [音楽] これはこれは一さよくいいらしてくださいました。本日はお招きいただきありがとうございます。 [音楽] いえいえご紹介します。このレストランデリーベのオーナーさ木さんです。 [音楽] あさん、あの、たまし、あ、初めまして。あ、なと申します。最後です。できたです。石崎さんが女性を連れていらっしゃるなんて初めてのですから。 [音楽] 初めて。どうぞごゆっくりおください。あの、本当ですか? はい。女性を連れてくるのは初めて。こういうところは増えてる。実は少合わないんです。ちょっとよかった。実は私もなんです。 [音楽] [笑い] [音楽] あら、石崎さんじゃありませんか?どうもお久しぶりです。 [音楽] 横浜でお会したのが最後かしら。あの時は楽しかったわ。横浜、また是非ご一緒したいわ。それじゃまたって何? [音楽] まあここで石崎さんにお会いできるだなんて。ゴブ沙汰しています。安罪社長はお元気ですか? え、ニューヨークではお世話になりました。ニューヨーク? また近々あちらに行く予定がありますので、その時はよろしく。 [音楽] え、ずれ? いずれって何?ハディライボスタン。ロボスタン。女ました。ました。く、何が女性連れてきたことないよ。その言葉を信じて私がバ鹿だった。 [音楽] 年前ではお世話になりました。また行きましょう。はい。 [音楽] 石崎さん、この後どうします? あなさん、今日は本当にありがとうございました。あなさんのおかげで実に楽しい一でした。 [音楽] 私も一崎さんと一緒でちょっと酔っ払っちゃってみた。 [音楽] それでこの後私はこれではい。私はこれで。うん。私はこれで。ああ、店休むって言っちゃったしな。今更店行ってみんなに馬鹿されるしな。特にあゆみ、あいつの勝ちった顔が目に浮かぶ。 [音楽] ごめん。せぶごめん。大丈夫だった? [音楽] ぶねえな。おばちゃん。おばちゃんだと気をつけろ。すいません。大丈夫ですか? と塚さん。あ、やっぱりと塚さん。ほら、私覚えてます?パラダイスの秋です。あ、あ。いや、驚いたな。でもよく分かったな。分かりますよ。あんなによくいら富塚さん忘れるわけたんじゃないですか。もう久しぶりです。でも何年ぶりなんだ。えっと、 67 そうか。そんなになんのか。秋ながまだナンバーワンった頃だもんな。まさかまだやってんのかお水? まさかそのままさかパラダイス崖けプチの秋田です。そういえば富塚さんこんなとこで何やってたんですか? [音楽] あ、この近くの取先で団があるはずだったんだけど先方の都合で来週伸びちゃってね。ここで時間を潰してたんだ。じゃあもしよかったらいいらっしゃいませ。パラダイスにパラダイスに行きましょう。あ、バカバ行きましょう。うん。あな遅いぞ。おはようございます。あれ?あなさん今日お店休むって言ってたのにな。 [音楽] あんなに張り切ってたのにデートもう終わっちゃったのだからデートじゃなかったんでしょ?初めっ。あ、あさんお客様と一緒です。お久々の同販か。いらっしゃいませ [音楽] と。とみはとみちは頑張だやだやだやだやだもうあなが珍しく同伴してきたと思ったらどこ道なんだもんね。どこであんと捕まったの? [音楽] [笑い] [音楽] うん。さっき公園で偶然あってなさんたらもう昔から全然変われてなくてさ、断すでも決めちゃってももう本当すぐ分かっちゃってさ。さんってそんなに古くからのお客様なんですか? [音楽] みちゃんはねダブル全盛紀私とあの黄金を支えてくれたお客様なんだよ。 [音楽] そうだよな。あの頃本当一緒によく飲んだよな。 [音楽] うん。ね。来るたさんぺにバーンバン開けちゃってさ。今そんなお客さんもいらっしゃるらないですもんね。よそれは仕方ないんじゃないかな。俺たちの頃は会社の中でクラブ遊びを教えてくれの先輩がいたけどな。でも今はさ、不ケーキだからそうはいかないでしょ。あの富塚様子の当時は営業課長でな。今じゃ部長さになってるんじゃないのか。満パの部長って言ったら秋田さんにはもったいないいお客様ですか。あも過去の栄光を生かしてもう 1話探してくれといいんだな。でもそんなによくいらっしゃってたのにどうして随分おめにならなかったんですか? [音楽] まあ色々終わったさ。自さんはさ、もう出世コースマッシグラでもう大阪永になっちゃったのよね。あん時のさ、パーティーもみんなで泣いた泣いたよね。泣、号泣。 [音楽] それね、つ東京に戻られたんですか? うん。あれからあっちこっち行ってさ、大阪でしょ?それからザンビア行ってるバイじゃん。いや、すごい。 3 ヶ月前に日本に帰ってきた。そうだったんですか。や、でも懐かしいな。昔みたいにしめて。 [音楽] バりちゃん、もう今夜はとことんも。じゃ、乾杯だ。はい、乾杯。イエー。あ、あ、あ、あ、あ。イエー。 [音楽] [拍手] [音楽] あなたの気持ちが気持ちいいなって。 [拍手] [音楽] これ30 [音楽] にこれから一緒に殴るか。これ、これ、これ。お、やった。 [音楽] ごちそうさでした。いやあ、すっかり付き合してしまって、今夜本当にありがとうございました。あ、いや、こちらこそ。どうもありがとう。こんなに楽しかったの年ぶりかなねねね。どみちゃん、どみちん。どんみちん。あのね、こんなまたパラダイスに来たらよおこしてね。こらこらこらこれこれか。あとさんはね、私の逆になっ [音楽] じゃあまたあのパラダイズでああ。ま、またお待ちしております。おやすみ。おやすみなさい。おい、あ野じゃないか。ああ、山村さんじゃないですか。久しぶりです。もうラダイスにも来ないで。こんな時間まで飲んでちゃあ、ダメだめ。ごめんご。ごめんご。また近々顔出すから。ま、な、今一緒にいたの塚さんじゃないか? そうなんですよ。もう何年かぶりにお会いしちゃって。ええ、大変だよな。塚さんも。 [音楽] え、いや、3 ヶ月前リスラで満パン処示首になったんだろ。 [音楽] リストラ。この年じゃ最終職も難しいだろうし、明日は我が身だよ。まさかとみちゃんがリストランに会ってたとはね。今思うとさ、あんな時間に公園で暇を潰してるなんて変なのに。それなのに私って全然気づかないで脳天気に声なんかかけちゃって。大方会社やめたこと奥さんに言えないで毎日数きて会社行くふりしてるんだろうね。家族に打ち明けるのは何より辛いでしょうからね。富塚さん、私たちに言えなかったみたいに家族にも誰にも言えないで1人で苦しんでる [音楽] あのに私ったらパラダイスにまで連れてきて昔に戻ったみたいなんて富塚さんの傷つくことばっかりあんただけのせいじゃない私だってそれにとみちゃんもうパラダイスでこないんじゃないかな。一晩限りのいい思い出を作ることができたって。みちゃんそう思ってんじゃないの? [音楽] やっぱ [音楽] 今行ったってなんて言えばいいの?もうパラダイスには来ない。あんたそう言ってなかった? [音楽] 言った。じゃあ誰? [音楽] いらっしゃいませ。お願いします。どうしよう。分かってるね。あな、私たちが事情を知ってるってこと。とみちゃんに絶対に悟られないようにすんのよ。 [音楽] いらっしゃいませ。あの昨日楽しかったもんだからまた来ちゃった。あ、迷惑じゃなかったかな。 [音楽] も何言ってんだよ。たみちゃん。もう迷惑なんかあるわけないじゃないの?も私たちみたい崖けっプチ指名してくれるのどみちゃんしかいないんだから。じゃあさ、またドンペり開けちゃおうかな。え、 [音楽] どうした? い、いいですね。あ、でもこのボトルじっくり飲んでみませんね。ね、そうしましょうね。そうだな。お作りします。はい。バごめんちい。しかしさ、飲もも頑張ってるよね。飲むのもね。じゃ、今度ね。 [音楽] え、営業やってるとそんなことまで気使わなきゃいけないの?も、たどたみちんか?い。でもそれも仕事だからさ。あんたもなんか喋んなさいよ。奥様お元気ですか?あ、な、あんた何を急に? ああ、元気だよ。でもな、長く夫婦やってるとそんなに買しなくなるがね。でも大切な話はやっぱり奥さんに相談なさるんじゃ。あはあ。 [音楽] あのね、あのね、あのね、あれ、あのね、あがね、今こうしてるね、男がね、もうバリバリの営業マでさ、もう自分の行探ってんの。そうか。あのな、あきな、よく何でも話し合って秘密のない夫婦が [音楽] 1 番なんて言いけど、俺はそうは思わんぞ。どうしてですか? 男は外へ出て仕事をしてたくさんのものを抱えてうちに帰るだろう。 [音楽] それを全て房と分かち合うわけにはいかん。男はここに閉まっとくもんは閉まっとく。そうしなければ夫婦なんて [音楽] 1年も持たんよ。塚さんどちはどうも頑張 [音楽] 頑張るよね。どうもありがとうございました。ありがとうございました。なんか石親父みたいになったけど楽しかった。また来るよ。またのお越しお待ちしております。おやすみなさい。それじゃまたね。またちょな、あんた一体何考えてんのよ。だってだってじゃない。奥様はお元気ですかて。 [音楽] あれ何?ちゃんと奥さんにリストラのことを打ち上げてくださいとでも言うつもりだったの? ごめん。でもどうしろっつうのよ。またさ、塚さんが連日のようにやってきてさ、さっきみたいな嘘の会話しよっつうの。そうよ。とみちゃんが言いたくないって言うんだったらそっとしといてあげるのが愛情ってもんでしょうが。だけどさ、公園で日時間潰してんの見てて。それでほっとけって言うの。ちょっとよ子、あんたさ、冷たいんじゃないの? 冷たいのはどっちよ?あんたがやろうとしてることはね、くりあげた傷口に塩ぶっかけてふーするようなもんなのよ。冷たいとか愛情とかそんなことで嫌ら争うこと自体お水の常識を超えているんじゃないですか? あゆみお店にいらしたお客様に最高の表なしをすること。それが私たちの仕事の全てだと思いますけど、私は少しでも富塚さんの力になりたくじゃあ秋なさんに何ができるんですか?あなさんに何ができるんですか [音楽] [音楽] あなさん、これ着てみたですけど。 [音楽] 秋のさん、あなた、今日も遅いのかしら? どうかな?なるべく早く帰るよ。あんまり無理しないでよ。もう若くないんだから。分かってるよ。じゃ、行ってくる。いってらっしゃい。 [音楽] はい、次の方、 [音楽] あの、全と有望な 40代の男性なんですけど、オステさんの求人はやってないんですよ。ボステスじゃなくって、あの、できれば営業か何かがいいんですけど、 [音楽] あんたのとしては転職してる気持ちも分かるけど、他の業界も厳しいよ。そうじゃなくって、どうしても若くてピチピチした方のところに行きたいのが男の修正なんだけど、私なんか帰って本当ぐらい [音楽] 違うっつってんだろうが。とこれとこれとこれとわいっぱ本んだね、これ系の本店。 [音楽] てよし。なんでみんな 35 歳までったけそんな臭いこと言うわけ?お年齢あったあったあったある。 [音楽] オッケーオッケー。 [音楽] ねえ、あ野、まだはい。やな予感。あいつまた妙動きしてんじゃないでしょうね。あ、あなさん。あ、おはようございます。 [音楽] あきなさ、もうすぐ回転だよ。急いでよ。ちょっと野ぶ用があったもんですから。すいません。あ野さん、あ野さん。あれ?あ、トイレかな? [音楽] ん? [音楽] あれ? あなさん。よ子さん、よ子さん、よ子さん大変です。あなさんが転職しようとして食探ししてるんです。転職? うん。あなさん言ってたんです。あんなと富塚さんに何もしてあげられない私の仕事って一体何なんだろうって。だからそれで落ち込んでそんなあなさんパラダイスやめちゃうってことですか? ちょっとどういうこと? 右にも会い、左にも会い、もあなさんやめないでください。ひどいですよ。あなさん何も相談してくれないで勝手にこんなこと決めちゃうなんてはそんなあなさんがパラダイスやめちゃったら私どうすればいいんですかだから見ちゃったんです。あ、こ、これは40代男性求む。 50代男性営業経験者ってあんたいつから男になったの? あんたまさかとみちゃんに仕事見つけてああげるつもりなんじゃ?じゃあこれ富塚さんのために私たちですがそこまでやる必要であるんですか?お客様のプライベートに踏み込むのはダメなんじゃないですかね、あきな、あんたに登場されてとみちゃん喜ぶとでも本気で思ってんの? 私別にそんなつもりじゃ。あんたがこんなことしてるってわかったらとみちゃんの男のプライドはずたずタなんだよ。あんたそれでもいいの? だってだってこのままだったら富塚さんはずっと現実から逃げたまんまじゃない。それでどんな夢見たって楽しいわけないでしょね。楽しいはずないよね。とみちゃんが現実を忘れたくてパラダイスに来てるんだったらちゃんと夢を見させてあげる。それが私たちの仕事じゃないの? それだけなの? 夢を見させてあげることしかできないの? 私たちの仕事は本当にそれだけなの? 私だって分かってるわよ。何もできないことぐらい分かってる。でも富塚さんが誰にも言えずに 1人で苦しんでる気持ちを思うとほっけなかった。 [音楽] 何か自分にできることないかなって。でもでもな何もできない自分が悔しくって。あ、きなんさん、 [音楽] [音楽] それならどんな形でもいい。 [音楽] 富塚さんが傷つく結果になったとしても、私は富塚さんにプライドをしてる勇気を持って欲しかったの。そして家族と家族とちゃんと話してもう一度もう1度頑張れる自信を持ってもらいたかったの [音楽] だって見たいじゃないと富塚さんの心からと笑顔がな心からの笑顔か。 [音楽] 富塚様、すいません。ただいます。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] 頑張りゃまはい。ってすか? [音楽] 知ってるよ。あ、よくございですね。ました。 [音楽] やっぱりあれ、今日あなさんはなんかどん底まで落ち込んじゃってとてもじゃないけど飲むに誘える雰囲気じゃないのよね。 [音楽] あれから毎日富塚さんの公演に行ってはなさん自分が富塚さんの大切な居場所まで奪ってしまったと思って本当ばっかよね。それがあなのいいところなんだけどね。 [音楽] それがあなさんです。それでこそ僕のあなさんです。ここにもバカが2人。 [音楽] [音楽] 今日もいないか [音楽] 俺がまだここにいると思ったか。 [音楽] 富川さん知ってたんだろう。俺がリストラで会社を首になったことも毎日ここで時間潰してたことも 25年間勤務めてきた会社をやめることになって俺は全ての気力をなくしてしまった。尿房や息子に正直に話す勇気もなくて。初めは最終が決まったら正直に打ち明けるつもりだったんだけど何もする気になんなくてね。毎朝何食わぬ顔でうちを出ては日が1日ここで暇を潰してた。ドミスさんそんな時とこであったんだ。昔と同じように声をかけてくれて本当に嬉しかった。そしてパラダイスに行った。楽しかった。君や子が昔と変わらず頑張っている姿を見てまるで昔に戻ったような気がしたよ。もちろんこんなことがいつまでも続くわけはないと分かっていても俺はそこに酔いたかったんだ。しかしあの日秋ながこんな俺のためにあそこまで悩んでくれたことを知って俺は自分が恥ずかしくなった。気づいたんだ。俺はパラダイスに逃げ込んでいただけだったんだって。そして思ったんだ。このままじゃ行けない。また昔のように仕事に情熱を持って生きる自分に戻りたいとね。 [音楽] ニボにも話したよ。バカじゃないのつって。打ち上げてくれてよかったって。そう言ってくれた。それにな、きな、俺を必要としてくれる会社を見つけたんだ。もちろん前のような大きなところじゃないよ。でも情熱だけは昔に負けないつもりだよ。ありがとう。俺が自分を取り戻すことができたの [音楽] いい顔してたじゃん。こんにちは。まや、そんなとこでつまでも泣いてないで。仕事行くよ。あゆみあなさんの言ってた意味がよくわかりました。お客様の力になりたいって。私は別にお店の中だけが私たちの仕事じゃないのかもしれない。え、いえ、なんでもありません。 [音楽] おはようございます。石崎さん。ああ。ああ、ね。私うちの鍵閉め忘れてきたかも。まや。あ、私閉めましたよ。 [音楽] どこまでも鈍い子だね、この子は。ほら、もう鍵締め忘れてきたって言ってるでしょ。閉めました。グ入れない。一緒に [音楽] 店の外でもお客様のことを考える。それは確かにホステの仕事を超えているのかもしれません。 [音楽] しかしそんなホステがいるからダイスは素敵なんですね。 [音楽] 石崎さん、 [音楽] あなたの心が片くなお客様の心を動かしたんです。 [音楽] お客様が今本当に求めている何か。それに答えて差し上げることそれが私たちにしかできない仕事なのかもしれませんね。 [音楽] はい。今夜店が終わったら 2人で乾杯しませんか? 2 人で? 富塚様の最出発に。 [音楽] はい。喜んでご紹介しま。えっと、何だっけ? [音楽] 二宮ロです。ゴロゴロ。そうそうそう。ゴロゴロでそしてこちらが石崎です。うちのあなさんがいつもお世話になっています。 [音楽] うちのうちのうちのなんでも石崎のやだ。 [音楽] お待たせしました。あなさんの好きなドンペリピングです。 [音楽] 石崎さん乾杯しましょう。って言っても今日乾杯。何回目だっけね?乾杯。石崎さんなんか今日は酔ってしまいそう。 [音楽] ではこれを飲んだら帰りましょう。そういう意味じゃなくてロちゃん。 [音楽] 私たちに幸せのシャンパーをもう 1杯ずつ。うちは1人3 倍まで。それ以上水はお前が取れ [音楽] 石崎さんはい。あげます。 [音楽] 何かありました?何かあったんですか?え、何 [音楽] 言い訳ないよな。 [音楽] その暮らしと不けない君を見るとなんだけど自分になり飛ばした。 [音楽] うい [音楽] 娘に石崎横かさわないてもいいのか? 仲間なんて信じてませんから。パラダイスやめてうちで働かないか? それが皆さんの望んでいることなのですか? 辛くて孤独なのは自分だけだとも言いたい。辛いのはあんただけじゃないでしょ。何もなくなんかない。水は 1人なんかじゃない。

『お水の花道』は、1999年に放送された人気ドラマで、銀座の高級クラブを舞台に“お水の世界”で生きる女性たちの姿を描く感動作。🌹
夜の街で働くホステスたちの友情・愛・プライド・夢が交錯する、華やかで切ない人間ドラマ。✨
強く、そして美しく生きる女性たちの物語が、今も多くの視聴者の心を打ちます。

📺 出演：財前直見、上川隆也、矢田亜希子、森口瑤子
🎬 ジャンル：ヒューマンドラマ・恋愛ドラマ・社会ドラマ
📅 放送年：1999年

#お水の花道 #ドラマフル #日本ドラマ #財前直見 #上川隆也 #ヒューマンドラマ #恋愛ドラマ
🌸💃🍸✨🎬