藤井聡太の瞬殺劇に佐々木八段も涙…「強すぎる」と圧勝譜を連発している理由を解説【第38期竜王戦七番勝負第3局】

皆さん、こんにちは。将棋速攻をご視聴 いただきありがとうございます。今回は第 38期竜陽戦7番勝負第3局藤士蒼太リー 対佐々木8弾の挑戦者涙の理由を解説し ます。本局は佐々木8弾が涙するレベルの 圧勝負。ひどいひどすぎるとの一言に フジリオも少し気にかけるくらいの波乱と なりました。フジリオの戦い方の変化で シリーズはあまりの瞬殺撃が多くなってい ますが、その理由にも迫ります。今回は こちらで果たして何が起きたのか初心者の 方にも分かるよう丁寧に解説していきます 。解説者は一撃台振り飛車ヘ長級を出版し ている商業8弾のシガーです。また私は オンライン将棋学習サイトを始めまして こちらでは強くなるためプロの差しを理解 するために有益な限定講座を発信しており ます。今ならリリース限定価格に加え一部 無料講座も公開しておりますのでご興味の ある方は是非概要欄からご登録ください。 さてそれでやっていきたいと思います。え 、ま、今回のですね、こう対局では、え、 集直後に佐々木ゆ8弾がもう本当にですね 、こう、体力を消耗しているような感じで 、声を絞り出すような感じでうん、次回の 対局に向けて頑張りたいと思いますと、 もうただそれだけをですね、こう語るよう な、え、そんなシーンもありました。え、 では本局、え、逆にですね、え、なぜ 藤井蒼太陽がそこまで佐々木ゆ8弾を 追い詰めることができたのか。ま、逆に ですね、こう佐々木8弾は、え、その後に いや、もうこれはひどい、ひどすぎると、 え、そんなことを漏らす場面もありました ので、え、そちらを解説していきたいと 思います。え、実践はですね、え、ここで 37Kと跳ねていきまして、ま、本局の ですね、実は感想戦というのもも、ま、 ほぼ1部分の局面のみ、え、振り返られて いたという状況だったんですけれども、え 、ここで佐々木8弾の、え、封じ手は24 ひ、え、そしてそれに対して藤井竜王は 45系と跳ねていきます。ここ辺りの局面 では、ま、AIの形成判断ですと、え、 佐々木8弾の方が若干有利と出ていまして 、個人的には結構振り飛車がですね、ま、 うまくは差しているのかなという印象は あったんですが、え、ただここでですね、 え、34流に46銀と上がったところで、 え、いきなり藤士相田利用の方が有利と なっていきます。え、それが何かと言うと 6、5歩でした。え、これがですね、え、 感想戦の際には、ま、あまりですね、こう すぐに指摘されることはなかったんです けれども、え、本局の立ち合い人である 久保俊明菊九団がどうやらAIの評価値 ですと、ま、これで一気に形成が傾いた ようですと、え、そうに言われて、いや、 確かにこれは86角から、ま、本譜の順 ですね、66歩に68金、え、そして85 歩と進んでいくんですけれども、え、この ような形になった際ですね、こう角が結構 使える展開となってしまいまして、え、 また歩がですね、やっぱりこう85号の 地点伸び切っている形で、ま、佐先行き8 弾としては結構居飛車島のですね、感覚も 持たれていますので、え、同金同計なりに 、え、そこですね、こう将来こう86歩と ついていくような感じでこの角のラインと のですね、連携で攻めていくような構想 だったと思うんですが、ま、ただこれが ですね、結構間に合わないという将棋に なりましたので、え、それは大きな誤参と なったようです。え、では変えてこの65 歩以外のですね、何を差したら良かったの かということだったんですが、え、ここで はAIの最前手で、え、44歩という手が 上がっています。え、これがですね、ま、 かなりこう佐々木8段側からすると、ま、 相当に差しにくい1着だったようで、ま、 一瞬ですね、こう盤面を、え、反対側にし ますけれども、え、ここでですね、 振り飛車側が44歩と打っていきますと角 のですね、ラインが自ら止まっている形と なっていて、え、またですね、この桂マと いうのはすぐに捕まるわけではありません 。え、以下三歩に対して、え、同形、 そして同形なりに、ま、同流と取っていき まして、ずっとですね、この将来角という のが使えない駒マとなっていて、え、また こう55系と打たれたり、え、こう7号歩 と疲れるような手。本譜はですね、こう いった手が気になっていたようなんですが 、え、この進行の際にですね、ま、 やっぱりこう大駒2枚、そして銀までが 使いにくいという形がありましたので、え 、どうやらこの点をですね、こして、え、 佐々木行き8弾は、ま、こうこの44歩を ですね、こう刺さない方針でいったよう です。ま、確かにですね、こう46銀と 上がったところで17分の交量で65オフ と疲れていますので、ま、一応思考の片隅 にあったんですけれども、また比較的早い 着手で44歩では勝負にならないという風 に見たかと思います。え、また一例なん ですけれども、ま、この局面でですね、 こう45Kと跳ねていきまして、ここで 44歩と打っていくのもかなり有力で、え 、以下、ま、33歩に対して、ま、どう いった進行が気になっていたかと言います と、え、同形なりに同流、え、そして、え 、そこで75歩とついていきます。え、い かここでですね、佐々木8弾としては同歩 に74歩と打っていくのが一例で、え、 これがですね、同金であれば86系という 味がありますし、え、かと言ってですね、 こう桂マが、え、跳ねてしまいますと、え 、そこで86歩と疲れてしまって桂マが ですね、すぐに捉える格好となりますので 、え、ここで藤士井ソタリーよにいやこの 進行はダメですよねと、え、損に 問いかけると、え、すぐ様、え、なんと 藤井ソタリーはこの進行を読んでいた らしく、え、74金と上がっていく手で、 え、これで5手の方がいいと思いますと、 え、そうにはっきり述べられていました。 え、佐々木8弾はですね、それを聞いて いやそういうものなんですかと、え、そう に答えられていたんですけれども、え、 確かに現局面ではAIの評価値、え、なん と、え、後手の方が700点となってい まして、ま、どういうことかと言うと、え 、これ一応85歩で競馬先手からすれば、 え、取れるんですけれども、え、ただこの 85同歩と、え、取った形がですね、え、 実は相当5手の方が有利となっていて、ま 、狙いとしては、ま、将来ひたすらにです ね、この86の地点に桂馬を打っていくと 、え、先手の方は歩があれば8歩と謝り つつ、え、この拠点の総点をなんとか消す ことができるんですが、え、この歩がです ね、え、現状切れていまして、ま、桂マ よりも現状歩の方が欲しいぐらいの局面と なっています。とにかく87歩が打てれば いいんですが、ま、それが間に合わず、え 、またですね、この桂マ2枚というのも どこに使えばいいのか分からない状態と なっていますので、え、これはですね、 5手の方が優勢とのことです。ま、ただ このような進行20数手ほどですね、並べ てようやく分かるものとなっていますので 、ま、おそらく藤井はこういった14本線 で読まれていたと思うんですが、ま、 佐々木8段側からするとですね、やっぱり 振り飛車感覚が必要となってきますので、 ま、かなり面白い先形選択ではあったん ですけれども、やっぱり実践的に 差しこなすとなると、ま、相当別の話だっ たのかなという風に思います。佐々木8弾 はですね、こう感想戦の時にもうずっと ですね、え、特に対局終了直後なんかは もう全然言葉を発さず、もうただひたすら にですね、こう俯いたりであるとか、え、 また天井を眺めていて、ま、相当に苦し そうな表情でしたので藤井はその様子を見 て、ま、結構佐々木8弾を、え、気遣って いるような、え、そんな一面も見られまし た。え、その後にですね、ま、感想戦で、 え、どんどんお2人が会話を重ねていく ごとに、え、徐々に佐々木裕8弾の言葉の 数もですね、多くなっていったなという風 に思うんですけれども、ま、佐々木8弾は ですね、インタビューの際にも、え、 とあるところで、え、述べられていて、え 、そちらというのがですね、ま、この本局 振り飛車を採用したわけなんですが、もう とにかくもっと研究をしておけばよかった と、え、そのように後悔のね、述べてい ます。え、実践は、ま、さらにですね、 こうちょっと戻っていくんですけれども、 こう88銀に84歩。え、この局面までは 、え、藤井ソタリーも、え、1局指した ことのある前例の局面となっていて、え、 ここでですね、ま、おそらくこう68銀と いう手をとにかく佐々木8弾は研究されて いたと思います。え、ただですね、え、 この原局面で、え、藤井蒼太用が指したの は38者。え、これはAIの3番手となっ ていまして、ま、やっぱりこういったです ね、こ、え、最前いきなりですね、ま、 こう本局は藤ジ井蒼太用が結構意図的に 外したような感じがしたんですけれども、 ま、そのように刺されていくと佐々木8弾 としてはですね、ま、かなり苦しい展開に なってしまったのかなと思います。ま、私 はこのですね、え、こう84歩に対して 68銀と引いていった際の、え、佐々木8 弾の研究、ま、どのようなものをですね、 こう用意していたのか、え、こちらという のも結構気になってはいるんですけれども 、ま、おそらくですね、こう第4局以降も こう佐々木幸8弾が何か研究を用意した際 に、え、そこでですね、こう藤井蒼太 リーオが実践の土タ場で、ま、その研究を 外すような、え、一着がですね、こう 飛び出るような、え、シリーズになるかな という風に思いますので、ま、そちらも ですね、非常に注目しています。え、 そして最後になるんですけれども、え、 ここからは、え、最終版でのFGソタリー 用の完璧すぎる寄せを解説していきたいと 思います。え、ま、ここからですね、え、 佐々木佑8弾は、え、96歩とついていき まして、もうなかなかにですね、この44 の角、そして22の角がですね、使えない 状態でしたので、もうこちらをとにかく 利かして一瞬の逆転を狙っていくという 構想だったんですけれども、え、ただ とにかくですね、ま、この受けの際に、え 、よく聞いた、え、素晴らしいコマがあり ました。え、それが何かと言うとこの68 車となります。え、辞備者をですね、え、 直前、え、63銀に対して、え、68車と 打った局面がありまして、ま、これがです ね、やっぱりこう手持ちの死者を、え、 攻めではなく完全に守りとして、え、活用 するような、え、そんな一着でありました ので、なかなかですね、こういった地人者 というのは初心者の方にはですね、こうお 勧めしにくいところもあるんですけれども 、え、ただ逆にこういった手をさせるよう になればもう完全に高段者というところで 、え、以下ですね、3球流と、え、潜って いく手に対して、最終版ではこの1手の 勝値というのが相当に高くなりますので、 ま、手持ちの金がもう本当に虎のこの1つ の金というところになってしまったんです けれども、え、64歩に54銀。え、 そしてですね、ま、この勝負点に対しても 冷静に全て最前手で対応して以下96同歩 に97歩、同京に84Kと進んでいきます 。え、ま、ここでですね、え、地陣に言っ た68の飛者というのは以下に対して、え 、96強から橋攻めなどをされた際にも ですね、え、結構この88の地点を補強し ているという点でも非常に有効な駒となっ ていまして、え、以下同98歩。そして 実践はですね、このように歩を叩いていき まして、同玉の局面で投領となったんです けれども、以下ですね、こう96Kと跳ね ていく手に対して、え、この飛車がですね 、え、こう88の地点に効いていること から、ま、こう受けのですね、完全な最強 のコマとして働いています。実はですね、 こう飛者接近すべらずという、ま、そう いった格減もあるんですけれども、本局に おいては逆にですね、この形というのが 光景となっていて、ま、以下84強から ですね、え、ま、必死をかけていけば、え 、後手玉は完全な寄り筋となっていますし 、え、また先手局がですね、ま、これ絶対 に積まない形となっていますので、ま、 例えば一入なんですけれども、強者を打っ てこう95銀などを打った際にもですね、 88角なり同金、え、そして同角なりに、 え、同車を取った形がこちらがですね、 同計なりが絶対に大になりませんので先手 勝ちとなっています。え、またですね、 一応この96強に、え、単純にこう同形と 取っていくも気になりそうなんですが、え 、これもですね、え、この角の2枚という のを一気に1つの子まで遮断することが できまして、え、そちらが66歩となり ます。え、このようになってしまいますと 、ま、実践もですね、ずっとこの角の ラインというのを佐々木8弾気にしていた と思うんですが、え、いきなりもうこれで 一気に止まってしまって、88系なりは 同玉でもこれ全然に攻めになっていません ので、え、これも先定が完全に勝ちとなっ ています。ということで、ま、1局を 振り返りますと、え、この97歩同玉の 曲演、え、なんとわずか85点での集と いうことで鈴木大輔九段もですね、こう 東領後の、え、ポストにてもう穴熊戦なの にこんな探偵数で終わるとは全く思ってい ませんでしたと。ま、安間の解説を鈴木 大輔区団されていたんですが、もう本当に とにかく藤井ソタリーがすごすぎると、え 、そんなことをですね、ずっと話されてい ました。え、対するですね、佐々木行8弾 としては本局、え、また本シリーズにおい てですね、全てなかなかこう実力を発揮し にくいようなそんな展回となっているん ですけれども、ま、こういったのはですね 、こう改めて振り返ってみると、え、 藤ジーソータリー用の戦い方がですね、 本当にこうそうしているのかなという風に 思います。っていうのも、ま、佐々8弾が ですね、こう全て、え、研究をぶつける ような、え、新しいですね、作戦を用いて いるんですけれども、え、ただそれに対し てフジソ太用が全てその研究を土タ場で 外すような差し回しが出ており、藤井 ソタリーとしてはですね、こうこういった シリーズ今までこれまで実は1度もあり ませんので実践的な意味もですね、兼ねて 、え、こう本局の流用戦、え、全てあえて の研究外しで言っているのかなと思います 。ま、やっぱりですね、このようにやられ てしまいますとなんだかんだでFG ソタリーの1番の強みは終盤戦。序盤で ですね、研究を外されて、ま、少しですね 、こう挑戦者側がちょっと有利になるよう な局面があったとしても、そのまま南海な 中盤戦で、え、そこからですね、こう藤井 が逆転に成功し、そして最終版でもう一気 にですね、こう怒涛の圧勝を作っていくと いうような内容になりやすいのかなという 風に思いますので、ま、佐々木8弾も本当 に中万力ある方なんですけれども、ま、次 はですね、こう自身の1番の得意戦法、 おそらく角代わりなどを用いて、え、こう 藤ジソタリーに対抗してくるんじゃないか なと。Sします。まず是非ともですね、 こう将棋速とそういった側面楽しんでご 視聴いただければと思います。というわけ でいかがだったでしょうか?え、今回は 佐々木8弾の、え、涙するぐらいの門絶、 え、また藤井蒼太用の穴熊瞬殺を解説し ました。え、この解説が分かりやすかった 、また面白かったと思った方はチャンネル 登録と高評価よろしくお願いします。それ では次の動画でお会いしましょう。さて、 ここで少しだけお知らせです。この度私が 本気で作ったオンライン将棋学習サイトを スタートしました。初心者から上級者まで 段階に応じた講座を自分のペースで学べ ます。動画で学んだ後バンコマを使って 定着できる仕組みもあって、じっくり力を つけたい方にもおすめです。このプランは 基礎から学ぶ基礎マスター、実力を伸ばす 実力要請、そして指導対局付きプランもご 用意。今後はプロキ士による講座も予定し ています。今ならリリース記念で一部講座 を無料で体験できます。興味のある方は 概要欄のリンクから是非チェックしてみて ください。 [音楽]

本局は佐々木八段が涙するレベルの圧勝譜、「ひどい酷すぎる」との一言に藤井竜王も少し気に掛けるくらいの波乱となりました。
藤井竜王の戦い方の変化でシリーズはあまりの瞬殺劇が多くなっていますが、その理由にも迫ります。
ぜひ最後までご覧ください!

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2025年10月31日、11月1日

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へなちょこ急戦とは対振り飛車において、最速最短で仕掛けてリードを広げたまま終盤戦に持ち込む、名前によらず優秀な戦法です。
昭和時代よく対振り飛車に使われていた▲4五歩早仕掛けの令和版ともいえるようなところで、近年ではプロの採用実績も数多くあります。
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解説者のSugarです。
この度はご視聴ありがとうございます!
他のチャンネルで将棋の研究実況動画もあげていますので、是非そちらもご視聴ください!

【Sugar】
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【動画のよくあるQ&A】

Q どちらが先手ですか?
A 基本的に手前が先手番となるように撮影しています
 ただしそうでない場合(例えば藤井聡太特集など)もあるため、一番わかりやすいのが「先手が玉、後手が王」と把握していただくのが確実です

Q 日本語がダブってる?
A 言い直しなどをかなり行ってるので編集ミスで日本語が被ったりします
 編集者に確認してもらってますが、それでも見つけたときは動画の秒数を教えていただければカットします

Q 名前の言い間違い、符号ミスがないですか?
A 失礼しました。なるべく名前間違いは無いよう心がけていますが、30分程度話し続けていると意識が朦朧とすることがあり符号ミスなどの言い間違いが多発しやすくなります。
チャンネル名にもある通り”速報”でお伝えすることを意識しているため、緊急の際は編集が間に合わないことがあります。申し訳ありませんが、どうかご了承ください。
また、シンプルに日本語の間違いがある場合があります。こちらは勉強不足の場合がほとんどなので優しくご指摘いただけますと幸いです。

LIVEで解説を視聴したい方へ
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#将棋
#藤井聡太
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11 Comments

  1. 今日もわかりやすい解説ありがとうございます😊
    藤井永世竜王まであと一勝ですね‼️

  2. 自陣飛車は攻防
    歩が良いところにも効いてるし、金よりで固めると通ってくる先を見据えた一手かと

  3. 解説動画ありがとうございます。
    勇気八段の、もっと研究しておけば良かった、の言葉。研究不足の振り飛車が通用する相手では無いですよね。感想戦の勇気八段の涙ぐんだお姿は、気の毒過ぎて見ていて辛かったです。
    竜王戦は何だか圧勝ばかりで観戦していて物足りない思いです。

  4. 対藤井戦では「終局まで1~2日、一手も緩むことなく藤井聡太対策を盤上で実現する」というもはや別ゲーの感覚が必要でしょうね。現状それが出来ているのが伊藤二冠と永瀬九段ぐらいというか。
    「将棋」ではAI並の形成判断力を持つ藤井に勝てない。だから伊藤二冠のように時間攻めと判断が難しい盤面を用意するか、永瀬九段のように最初から練りに練った研究で戦うしかない。どちらでもない奇手を指すと、佐々木八段のように呑まれる。

  5. 対局相手に同情されるのもそれはそれで精神的にくると思いますが笑そこは藤井聡太が言葉を選んでた感じですかね

  6. かなり前に私は、故米長邦雄永世棋聖のエピソードを書いたが、また思い出したので紹介したい❗️ シュガーさんの解説に、『佐々木勇気八段は、藤井聡太竜王の3八飛車が3番目の手だから思考から省いたのかも知れない❗️』と、話していた所だ❗️ 米長邦雄九段の全盛期に、『プロ棋士成らば、難解な局面でも、数秒で①最善手   ②次善手 ③難解手の3候補手が浮かぶ。 私は長考して持ち時間が減るリスクを考えて、敢えて難解手を指した❗️ 私が難解な局面は対局相手にも難解な筈で、相手の持ち時間を削る作戦を採用した😢』と、自分の将棋を『泥沼流』と自嘲気味に話した❗️ まさに藤井聡太竜王の3八飛車は、米長泥沼流の1手だったのだ❗️ 佐々木勇気八段は長考に沈み持ち時間がみるみる減り、AI最善手の4四歩を指せなかった😢 米長先生が生きていたら、藤井将棋を大絶賛していただろう❗️😊

  7. 藤井竜王、8四飛が最善手だったところを、6三成桂とタダ捨てで寄った手が、次の8四飛を見せつつ、7二の銀を玉の守りから剥がす見事な構想で素晴らしかったです。先日王座を失冠し六冠に後退されましたが、この勝利をきっかけに、再び八冠独占の高みに、昇っていただきたいと思います。

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