ムロジョン戦を終えた井上尚弥のLemino密着映像から、どのような進化を遂げたかDEEPに考察【ボクシングDEEP解説】

人間っていうのは主観的な動物で認識 できる範囲が極めて狭いんです。だから こそ 井上選手の試合が終わってしばらく立ち ましたけども最近また試合5のドキュメン トって出たんすよね。うん。見ましたよ。 もうり付きで見ましたよ。 ま、僕のチャンネルで、ま、色々と語ってきたんだけど、ま、実際本人団としてどうだったんだろうっていう検証を兼ねて、ま、僕の方ではチェックすると で、言葉に出す部分、言葉に出さない部分色々あるから、ま、編集する側もね、編集する側でどこを切り取るかっていうところもそうなんだけど、最終的に編集終わった後のものを本人たちにはチェックを入れさせるはずなわけじゃないですか、当然ね。 で、そうすると作たぬき親父と僕が言った あの大橋会長とかは今後のためにこの部分 は伏せったこうかとかね、そんなことが あるのかないのかは分かりませんが、ま、 そういうのも含めてレミノの方で特集やっ て、ま、試合後の井上本人のインタビュー はどんな感じだったのかみたいなね。ま、 その辺をちょっとチェックしましたね。 試合前のドキュメンタリーはちょっとこうネガティブというかちょっと嫌な感じだったじゃないですか。年齢がとか衰えがとか。今回試合後のそのドキュメンタリーのその空気感ってのはどんな感じだったんですか? ま、普通にま、あれですよ。インタビューしながらね。 あ、じゃあもう結構淡々とした感じだったんですか? そうだね。相手を実際どんな風に攻略しようとしていたのかで実際戦ってみてどうだったのか。ま、その辺りですね。 ま、あの、ざっくりとしかやっぱり語って はいなかったですね。深いところは当然 言語表現はなかったし、だけど、ま、いく つかあ、なるほどねって思うようなところ はありましたけどね。準備と、ま、実際 試合中どうだったかっていうことと試合後 どんな風に思ってるかっていう、ま、この 3つのパートでね、その整理して言って いくと、ま、試合前、ま、ハンマダリーフ という選手をどう評価しているかっていう ね、史上最強だという表現があったけど、 とにかく評価していたのは5輪でメガダル 取ってるということ。とてつもないこと だっていうところ。井尚弥本人は行けて ない場所だから余計にそれをやって るっていうことの評価っていうところね。 で、すぐにプロに転校してね、わずかな 戦歴の状態でもうチャンピオンになってる し、そこに対するもう自力の強さっていう 部分も評価して、じゃあその相手に対して どういう準備していくかっていうところ、 あ、さすがだなって思ったことがあったん だけど、それはね、その自分の体っていう ものを正確に感じ取ることが1番大事だと 。要するに自分の状態だよね。 それがずれるとオーバーワークになってみたり、やるべきことをやってなかったりとか、やりすぎちゃったりとか うん。 え、しかもそれ毎回違うと自分の体力っていうのは年齢と共に落ちていく。これから特に落ちていく傾向にあるわけだから うん。 必ずその時が来るわけじゃん。 うん。そうすると自分の現在値、自分の 状態を正確に認識することの重要性って いうものが井上ナの中でもうとにかくそこ は常に意識している。これはま、超一流の 証だよね。今の自分に対する正確な認識。 それがどのように移り変わっていくの かっていうことに対する感度の良さ。 さすがですよ。自分のこと自分じゃわかん ないですもんね。そうなのでですよ。これ からね、30も超えてまさにベテランの息 になってくるというか、自分が体力的には 落ちてきたっていう場面も必ず迎えると その中でじゃあどういう準備をするかって いうところが当然変わってくる。今回は ここで勝負していくっていうところをどの ように選択していくかみたいなところ現在 の自分っていうものが正確に分かっている 前提でその作戦が有効か有効でないかって いうことが決まってくるわけじゃん。 いくら相手に対して作戦を立てたところで 自分の現在の認識が間違っていたとしたら 作戦通りには絶対行かないじゃん。いくら 作戦立てても作戦通りに行かないのが ほとんどのボクサーなのになんでここまで 貫きできるのかと。 その理由は自分の今の状態を感じ取る能力っていうところがもうすごいレベルだという話ね。 それはこう生まれ持ったものそれとも磨き上げていったものなんですか? いや、もう磨き上げたものですね。 うーん。 うん。 こういう意識を持ってやっていかないとそうはならない。だからお兄ちゃんと弟の差はそこに出てるんですよ。やっぱり違いが出てくるっていうところは意識なんすね。 そうだね。だから、ま、あのね、相手が 弱いとなかなかね、そのモチベーション 上がんないっていうところで、ま、試合の 内容っていうところもさ、露呈するじゃん 。強い相手の時により強くなっていく。 弱い相手だと、ま、ま、それなりの、ま、 倒すけどね。倒すけどあれだけ強い相手に あれだけのパフォーマンスしておきながら このレベルの人に、ま、ダウンもらっ ちゃうんだとかね、なんかそういうところ があったりもするわけじゃん。でもこれは 人間だから仕方ないんだけど。で、ま、 今回で言えばそこをもう最好調までに 研ぎすましていったと。1戦の重みが やっぱりどんどんどんどん重くなっていく わけでしょ。で、次のピカソ戦なんていう のは本当に難しい試合になってくると思う のね。で、ま、その話にも最後の方は触れ ていたけども、とにかくミスができないと 時を重ねていけば重ねるほど、戦績重ねれ ば重ねるほどどんどんミスできなくなって いく。一戦の重みは大きくなる一方である ということでしょう。 で、集中そのしきれてない時っていうのは周りが逆に見えすぎちゃう。それがなかったとか。 うん。 ちゃんと感じ取ってるわけよね。 前回との違いとか今回はどうかっていう ようなところだからそれをしっかりと 振り返って自分のいい状態に仕上げていく ための持っていき方っていうのを今回やっ てみた結果最高のもの毎回毎回過去最高 っていう風に言ってることそれはその通り なんだとまそういう風に準備段階は済んだ ということね。 試合始まってからっていうところだけど、 ま、まずはそのジャブのね、当たる距離、 実際の距離と感覚的な距離っていうのが 違うらしいよ。ま、要するに距離感って いう目で距離を測っていくっていうところ と、ま、足の位置だとかなんだとかって いう風に目に見える距離と体感の距離って いうのは多分もっと意識の多く深いところ でどう感じるかっていうところだと思うん だけどね。 その辺をまずはしっかりとあの掴んでいくっていうところをやって前の手の駆け引きをあんまりしてこないなみたいな印象だったらしいすよ。ネリとかどんどんどんどんね、その前の手 うん。 ま、伊でどんどんどんどん出してきてっていうところをやったけど、 あのムロジョンに関してはじっくりと見るっていうところがあるでしょ。だから見ちゃうからダメなんだ。余計出なくなるんだけど、ま、前の手の駆け引きはあんまりしてこなかったなと。 じゃあ、もう佐々木さんが予想した通りムロジョンは見る癖が発動しちゃったわけですね。 で、56 ラウンドに、ま、そろそろ倒したい気持ちが出てくるっていう見えてきちゃうから倒しに行きたくなっちゃうっていうね。だけど、ま、そこでね、そのセコンドの方からね、行かなくていいよ、行かなくていいよっていうね。うん。 今のでいいんだよっていうところを言ってくれるから、ま、自分の気持ち的には本当抑えるのは難しかったんだけど、 やっぱりセコンドねの声っていうものが本当に良かったっていうね。で、ボディ 3発3 連発あったじゃない?あれで倒れないのはマジすごいって言って やっぱりそうなんすね。 言ってたよ。だってまともに入ってましたからねみたいな。 あれで倒れないのマジすごいって言って井が言ってました。井本人も認めるぐらい本当にクリーンヒットしたんすね。 [笑い] だからま本当にね、耐久力という意味で俺はもう超一流の超一流だよ。だからまそこは本当気持ちの強さも含めてだよね。やっぱりあのベレーボを被るだけのものがあるんですよ。やっぱり彼の中にはね。うん。 だ、そういう意味では意思力っていうところで絶対に折れない気持ちっていうのは持っているやっぱ戦士であることは確かだね。 そんな覚悟の決まった相手ですらあんなに圧倒してしまうからやっぱすごいっすよね。 そうだね。員としてはもう本当に相手の良さを出させなかったのが員だということを言ってたんでまあまあこれも戦前予想した通りだよね。 うん。うん。 最終的に削りに削られになるんではなくになるとだって髪が出と穴開いてくからね。手足口に 完全に閉じてる状態になっちゃうわけですね。 閉じてる状態にならないと無理だもんね。で、やっぱセコンドの声っていうのがもう本当にリマインドになってでしかもその自分が求めてる声を出してくれたっていう部分ね。 ま、主観と客観の一致がなされてるという ことなんだけど、ま、戦前あのポイントと なるところとしてさ、自分には見えない ところがあるし、そこをちゃんと補って くれる環境に痛いっていうところ言ってた そのものがまさにこの試合中で出たよね。 で、それをちゃんとその求めてい るっていうことだし、自分ができることと 自分にはできないことっていうところの ラインが明確だよね。人間っていうのは 主観的な動物で認識できる範囲が極めて 狭いんです。だからこそおカメ8目という セコンドが必要になってきてそのセコンド から見えている全体像っていうものを ちゃんと常に認識できる自分で痛い痛いと ここが今回進化の1番のポイントですよ。 ま、前回のそのピカソ戦の予想のところでも語りましたけど、進化した稲上ナウが何を次やってくるのかと 全てを踏まえた上で倒しに行きますよ。ジョ戦でのボクシングで勝賛されるなら本当に嬉しいっていう表現をしていて、ま、クロフォードが見せてくれたことによって、あ、これでもこれだけの評価になるんだなって。 で、井尚弥が実際ね、ま、場を飲み込んだ上でですよ。 自分自身の思いっていうかね、覚悟という か、そういうもののエネルギーの順度の高 さによってその場をもう全部飲み込んで いくわけね。相手を飲んでいく。その中で 完全にシャットアウトするわけじゃない ですか。判定で見せるボクシングしたと。 で、それが賞賛されたということはすごく 嬉しかったし、肩の2が降りたっていう 表現はしていて、何が何でも倒さなくて いいんだと倒さなきゃダめだじゃなくって 、自分のボクシングを見せることによって 客は喜ぶ。そして評価は上がる。そういう のを分かった上で相手は次ピカソだよねと 。実力者完全にあるよねと。そうなった時 にピカソ戦は違うよって自分で言ってたよ ね。倒しに行くって。 全て分かった上で倒しに行くって。だから 進化した井エナをや。ただ倒しに行くん じゃないです。打ち急こともないし打ち木 に入ることもない。 倒せるところで確実に倒しに行くっていうねことをやってのげると倒さなきゃいけないから倒しに行くっていうモードから次のピカソ戦からは倒さなくてもいいけど倒すぞっていう気持ちなんですね。 そうだね。だからこれで意識領域の視野は広がってます。どっちでもいいっていう状態になるから視野が広がってより判断力が正確になるんです。だから 3 次元マトリックス状態ということは逆に逆にですよ。 もっとげないKOC が出るかもしれないってことですか? そうだね。だからまこれもあのね、あのピカス戦の動画では言いましたけども迎い合った瞬間に何もできないということを思い知らされるピカスがいるはずなんですね。で、あとはね、あとはね、あの琢磨天身が終わった後だということですよ。だからこの結果を踏まえた上でなんか新たなる決意が井上弥の中にも芽えるということですよ。 ま、どっちの結果にせよ、 前後の出来事であったりとか、木さんがいつもおっしゃってる場っていうところがやっぱり外せなくなってくるわけですもんね。 そうだね。 天身V 琢磨で何か感じることが、ま、必ずあるでしょうしね。 そう。だから一旦そこにものすごく集中すると思うね。琢磨勝てせるためにで自分が戦うよりももっとなんて言うんだ、ある意味緊張するというか うん。 思いが乗るわけじゃん。 その試合を経て自分の試合になるわけです から、ま、そういう意味でも物語は色々 あるよと。ピカス戦の見所はいっぱいある よという話。何に相手との実力さが大きい からって言うんで興味を失ってたんじゃ ファンとしてはもったいないよと。そして それが来年の中谷戦にぐわっと流れていく わけですから、もうだからね、史上最高の 日本人対決っていうかね、ま、黒とカノ カネルが終わりましたから注目っていう ところで言うとうん。井上な方にっていう のはまさに1番の注目カードですね。もう 世界が期待する日本人戦。ここに向けた 大きいこの流れ。楽しみ尽くさないと損 ですね。これはそうだね。ま、井もうん、 最後言ってましたけど、中谷戦に向けて めちゃめちゃいいストーリーが出来上がっ てきていると、とりあえず目の前の試合を きっちり勝たなければそれもないという ことですけど、でもその辺りの精神って いうものをどう作っていくかっていうこと はまさに前々回のカルデナス戦からね、 ダウンを食らってそこからのムロジョン戦 っていうところの中でしっかりと作ってき たよね。 もう一回りも二回りもでかい井上弥になっていってよるねと。 うん。い いうことですね。チャンネル登録、いいねボタンよろしくお願いします。そしてメンバーシップ始めました。面白い動画いっぱい配信してるんで是非登録お願いします。 そしてもう1つ、毎朝6時配信の長感登録 も概要欄からできますので、是非読みに来 てください。では [音楽] [音楽]

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”脳と意識”から超深掘りし、あなたをボクシングの奥深い世界に沼らせます。

【意識領域のプロ「佐々木浩一」とは】

1974年 静岡県生まれ。
学生時代にアマチュアボクシングを始める。
恵まれた体格とセンスの良さから大きな期待を寄せられるが、
毎回思った通りの結果を出せずに挫折。

選手自身の才能や努力以外にも、
関わる人たちとの「信頼」が重要だと考え研究を開始。

具志堅用高氏を育成した渡辺剛トレーナーに取材を行い、
卒業論文「ボクシングのチームワークに関する研究」を作成。

大学卒業後、単身アメリカに渡り多くの経験を積む。

脳と意識が身体にどう関係しているかの造詣を深める。
日本人特有のチーム力発揮のメカニズムに着目し、「信頼概念」を用いて解明。

現在は学習効果を最大化する場作り、
チームビルディングの専門家として活動。
個人から会社などの組織まで、幅広く関係性の改善・変革をサポートしている。

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【論文】

「ボクシングのチームワークに関する研究」
具志堅用高を育成した渡辺剛トレーナーを調査

「スポーツチームにおける信頼に関する研究(チーム力発揮のメカニズムを解く)」
日本人特有の個人の総和を超えたチームの力の発揮メカニズムを信頼概念を用いて解明

7 Comments

  1. 自分の眼とセコンドの眼をもって戦うってさらに次元が違うということか!

  2. 井上尚弥って先祖辿るとネコ科動物入ってるんじゃないかと勘繰っている

  3. ありがとうございます。ピカソに関しては距離感とかでなく「全てを踏まえた上で倒しにいきますよ」結論づけてくれて嬉しく思います。「3次元マトリックス状態」ということで試合を楽しみたいと思います。

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