【日本人初サイ・ヤング賞受賞の可能性は？】最終候補に山本由伸投手 大谷選手“満票”MVPなるか、新たにメジャー挑戦 5人の“侍”評価は【Nスタ解説】｜TBS NEWS DIG

【日本人初サイ・ヤング賞受賞の可能性は？】最終候補に山本由伸投手 大谷選手“満票”MVPなるか、新たにメジャー挑戦 5人の“侍”評価は【Nスタ解説】｜TBS NEWS DIG

さあ、もう毎年の注目となってきました。 14日本時間明後日発表されるナリーグ MVP です。蒼木さん、今年も大谷翔平選手素晴らしい活躍でしたね。 本当ですね。もうすごい以外の言葉がもう出てこないですよね。もう何もかもすごいですけどなんかメジャーのその海外の選手と比べてもこう体付きが なんか損失ないというか一気が目立つっていう感じでそこら辺も努力されてるんだなって感じました。 ホームランも球団の55 本今年は打っていますけど、大谷選手 3年連続のMVP 実賞も確実と見ていいんでしょうか? はい。え、MVP は大谷選手で決定と言って間違いない。 ま、ポイントは、え、去年昨年と満票で受賞してるんですけども、 今年も満票か満票でないのかポイントは僕はそれですね。本当だ。 そしてやはり勝せないのがこの大谷選手に 加えて今年はね山本投手の活躍も目しかっ たわけですがサイヤングショーが明日発表 されるということです。日本は過去に岩く さんですとかダルビッシュ投手ですとか この最終候補までは上がってるんですが 受賞には至っていないとそんな中で サイヤングシ最終候補今年山本投手入って います。 そして肩を並べているのがパイレッツのスキーンズ投手、それからフィリーズのサンチェス投手となんですけど、これサの見立てだと、ま、山本投手本命ではなく 2位なんじゃないかということなんです。 あんなに活躍したのにね。 はい。あの、皆さんあんまりご存知でないのかもしれないんですが、あの、このサイヤング賞、 MVP 投票っていうのは実はシーズンが終わった時にすでにもう終わってるんです。 だ、10 月のプレーオフの戦いの活躍は全くされてないんです。 なるほど。 なので9 月の時点で投票が終わってますということはシーズンだけの成績で見るんです。 そうなった時に、え、本命のスキンズ選手っていうのはあの防御率のタイトルを取ってるんですけどうん。 過去5年間で10 人サイヤング投手がいるんですけどもそのうちの 9人は防御率のタイトルを取った人が サイグになってるんです。 ま、そういう点からしまして彼は 2位だったんですね。 ああ、そっか。なので最安軍も2 なんじゃないかなという。 その防御率というお話もありましたが、この 2人比べてみますと、 ま、1回から9回までを投げた時にその 9 イニングで何点取られるかというのが防御率という数字なんですが うん。 スキーンズ投手1.97、山本投手が 2.49 ということなんです。ポストシーズンでは井上さん 3勝上げて防御率1.02 ということですけど、やはりこの辺りがレギュラーシーズンが加されるということですね。本当ですね。 ま、今年は厳しいと言われてますけど、でも来年考えると山本さんがてで、大谷さんが本格的に復活しますんで、で、佐々さんも投げるとなると 本当に来年は、ま、ポールスキンズさんを中心にしてさん、大谷さん、山本さん、佐々木さんで奪い合うみたいなことは本当に起きてくる気がするんですよ。 いや、私は来年大谷投手と山本投手の一気打ちになるんじゃないか。そんな はい。そのぐらい あの実力レベルにありますので 楽しみにしたいですね。 で、あの、ま、もしもですけどね、あの、今年のポストシーズンの活躍がされた上での投票であれば山本義投手のサイヤングは加されてば間違いないと思います。 そこは入ってないので、ま、仕方ないということです。そうですね。 どうにかしてほしいですね。そこね。 どうにかできる方法あるんですか? あの、長い伝統の中のルールで決まっておりますので。 そうですよね。 あの、はい。 なんで裏から圧力をかけるとしてるんですか? 何か抜けがないか。 あんなにね、ご活躍だったから。 そうですよ。 ええ。 で、ワールドシリーズMVP 取ってますからね、やっぱりね。 そうですね。あの、やっぱり誇らしいのはシーズンの MVPが大谷と 選手。え、で、その前のリーグチャンピオンの MVP大谷さんです。我々のシリーズの MVPが山本さん。 こんだけ日本人が独占してますからね。 そう、そう。 はい。素晴らしいことだと思います。 そして新たにですね、メジャーに向けて 5人の侍が挑戦を表明しました。 メジャーリーグすでに13 人の選手が挑戦していまして、そこにさらに 5 人加わけですが、ポスティングシステムでメジャーへ挑戦表明しているのはこの 4 人ということです。当手ではライオンズの今井投手、そして高橋投手。ヤとしてはスバローズから村上選手とジャイアンツの岡本選手です。ミディアンがそれぞれ契約年数など予想を出していまして、それがこちらとなっています。 すごい。 今井投手が8年契約の予想でおよそ294 億村上選手も 8年契約284億と岡本え選手は 3年956 億なってますがどうご覧になりますか? あのこれはやっぱり野茂さんから始まったこの 31年間の歴史の評価です。 その上で最近の大谷選手山本投手の大活躍そういった意味で日本の選手がさらにまたホットな状況になってます。 そんなにいっぱい銀行講座にお金って入るんですねっていうぐらいの企画なんですね。今年越しの税金とかね、考えて使わないとんでもないです。 [笑い] 大変なことですよね。す でも20代だからまだ ね。 そうなんです。頑張っていただきたいなと思いますよ。 うん。これ中でも特に注目なの佐原田さん的にはどの選手でしょうか? そうですね。あのアメリカの中ではやはり今井投手村上選手 はい。 トップランクとしてその名前上がってますけども実はじわじわと岡本選手の評価が上がってるんですね。それ何かと言いますとはい。 [音楽] 彼はまなんですけども岡本村上選手よりも穴が少ない。ウィークポイントが少ないて言われてます。 ええ。 村上選手は確かにすごいんですけれども 三振が多い。それから高めの早い球が打てないっていうのがもうアメリカでも有名な話になんですね。 そうなんですね。で、ところが岡本選手は そういった穴が少ない。 バランスがいいんだ。 で、なおかつもう1 個あるのがおやすくなってる。 なぜかこれはこの 4つの年齢差にあるわけですね。 25歳だから8年、29歳だから3 年。でも考えてみたら334 までの契約なわけです。 うん。 そういう点で言うとリスクの少なさが岡本選手があるので今非常にじわじわと人気が上がってます。 そしてMLB 公式サイトによりますと、スワローズの村上選手、あるスカウト村上は昇心照明の力を持っていると表しているということですね。さらには純粋なパワーヒッターとしては松井秀以来初と初めてとなるという評価もされているということです。 へえ。 これ特に野球本当面白いなと思うのは最近あの今までって打率あとホームラン打ったなんとなくそこで評価されるんですよ。 うん。 手のスピードボールにしては打率が 1割ないんですよ。 あれ 早い打てないんだとか振率高いんだっていうことで評価が決まってくる。 うん。 だ例えばですけど蒼さんその笑いを取ったっていうことじゃなくてひ断でどうなのかとか生放送でどうなのかみたいなことが全部数値化されて丸裸にされてそれが給料になるんですよ。 いやそれはされたくないです。それで でもあのだからえっと得意な分野を伸ばすってことができるってことです。 それできるでも弱いところをすごくついてこられるのでどうしますかっていう厳しい世界か分かりやすくいいですけどね。 でも本人はね、 私はちょっとやめていただいも本当楽しみです

ドジャースの優勝で幕を閉じたメジャーリーグでは、いま様々な表彰が行われています。注目は、4度目のMVP受賞が注目される大谷翔平選手、さらに山本投手の受賞はなるのでしょうか？

■山本投手 日本人初「サイ・ヤング賞」受賞の可能性は？ 大谷選手は“満票”MVPなるか

高柳光希キャスター：
2025年も注目なのが、14日に発表されるナ・リーグのMVPです。大谷翔平選手は3年連続のMVP受賞は確実と見ていいでしょうか？

笹田幸嗣さん（MLBを長年取材）：
「MVPは大谷選手で決定」と言って間違いないと思います。

2024年、2023年と満票で受賞してるんですが、2025年も「満票かどうか」がポイントだと思っています。

高柳キャスター：
一方で、13日に発表されるのが「最も優秀な投手」に贈られるサイ・ヤング賞です。これまで日本人の受賞はありませんが、2025年の最終候補には山本由伸投手（27）が入っています。

そして、肩を並べているのがパイレーツのポール・スキーンズ投手（23）、それからフィリーズのクリストファー・サンチェス投手（28）です。

笹田さんの見立てだと、山本投手は「本命」ではなく「2位」ではないかということです。

笹田幸嗣さん：
あんまりご存知ないかもしれませんが、サイ・ヤング賞とMVPの投票は、実はシーズンが終わったときにはもう既に終わっているんです。なので、10月のプレーオフの戦いの活躍は全く加味されていないんです。

9月の時点で投票が終わっているということは、シーズンだけの成績で見るということなので、そうなったときに、本命のスキーンズ投手は防御率のタイトルを取っているんです。

過去5年間で10人がサイ・ヤング賞を受賞しているんですが、そのうちの9人は、防御率のタイトルを取った人がサイ・ヤング賞を受賞しているんです。

そういう点からして、山本投手は「2位」だったんですね。なので、サイ・ヤング賞も「2位」になるんじゃないかなと。

高柳キャスター：
防御率という点で、この2人を比べて見ますと、1回から9回までを投げたとき、9イニングで何点取られるかというのが防御率なんですが、スキーンズ投手は「1.97」、山本投手が「2.49」ということなんです。（防御率＝自責点×9÷投球回数）

ポストシーズンでは3勝を挙げて防御率1.02ということですが、レギュラーシーズンが加味されるということですね。

井上貴博キャスター：
2025年は厳しいと言われていますが、2026年を考えると、山本投手がいて、大谷選手が投手として本格的に復活して、佐々木朗希投手も投げるとなると、2026年はスキーンズ投手を中心に、大谷選手、山本投手、佐々木投手で奪い合うというようなことが本当に起きてくる気がします。

笹田幸嗣さん：
2026年、大谷投手と山本投手の一騎打ちになるのではないかと。そのくらいの実力レベルになりますので、楽しみにしたいですね。

もしも、2025年のポストシーズンの活躍が加味された上での投票であれば、山本投手のサイ・ヤング賞受賞は間違いないと思うんです。ですが、そこは入っていないので、仕方ないということですね。

やはり誇らしいのは、シーズンのMVPが大谷選手。その前のリーグチャンピオンのMVPも大谷選手で、ワールドシリーズのMVPは山本投手です。

これだけ日本人が独占していますので、素晴らしいことだと思います。

■5人の“侍”が新たにメジャー挑戦へ

高柳キャスター：
そして、新たにメジャーに向けて5人の“侍”が挑戦を表明しました。

メジャーリーグでは13人の選手がメジャーに挑戦していて、さらに5人が加わるわけですが、ポスティングシステムでメジャーへ挑戦を表明しているのはこの4人です。

そして現在、メディアなどは契約年数などの予想を出しています。

▼西武ライオンズ　今井達也 投手（27）
2024年：最多三振奪取投手賞
予想：8年契約　約294億円

▼西武ライオンズ　高橋光成 投手（28）
2024年：プロ野球通算1000投球回達成

▼ヤクルトスワローズ　村上宗隆 選手（25）
2022年：史上最年少三冠王
予想：8年契約　約284億円

▼読売ジャイアンツ：岡本和真 選手（29）
2020年～2021年、2023年：最多本塁打者賞
予想：3年契約　約56億円

笹田幸嗣さん：
これはやはり、野茂さんから始まった31年間の歴史の評価です。その上で、最近の大谷選手、山本投手の大活躍。そういった意味で、日本の選手がさらにまたホットな状況になっています。

高柳キャスター：
中でも、特に注目の選手は誰でしょうか。

笹田幸嗣さん：
アメリカでは今、今井投手、村上選手がトップランクとして名前が挙がっていますが、実はじわじわと岡本選手の評価が上がっているんですね。

それは何かといいますと、岡本選手は今29歳なんですが、村上選手よりウィークポイントが少ないと言われています。

確かに村上選手はすごいんですが、三振が多く、高めの速い球が打てないということがアメリカでも有名な話なんです。

ところが、岡本選手はそういった穴が少ない、なおかつお安くなってるんです。なぜかというと、4つの年齢差が…
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