【大逆転】藤井聡太がアマ名人にも容赦なし…公開対局でAI超えを起こしました【令和7年度 将棋公開模範対局】

皆さん、こんにちは。将棋ニュース速攻を ご視聴いただきありがとうございます。 今回は令和7年度将棋公開模範局藤井蒼太 名人対伊藤大静岡県アマチュア名人より 衝撃の大逆転劇を解説します。本局は アマチュア最強格の追い込みにもう逆転は 難しいですと言われていたところからの AI大逆転藤井名人が駒落ち戦でも容赦 ない凄まじい対局でしたので今回はこちら で果たして何が起きたのか初心者の方にも 分かりを丁寧に解説していきます。解説者 は一撃台振り飛車ヘナ長級生の出版して いる商業8弾のシガーです。また私はオン ライン将棋学習サイトを始めましてこちら では強くなるためプロの差しを理解する ために有益な限定講座を発信しております 。今ならリリース限定科学に加え一部無料 講座も公開しておりますのでご興味のある 方は是非概要欄からご登録ください。さて それでやっていきたいと思います。今回は 上手が藤井蒼太名人。そして下手が伊東 大雨となりました。マンション手に上手の 藤井名人は84歩。そして下手の伊東大雨 は76歩とついていきます。この将棋公開 モ範対局は山梨県と静岡県の県名人と、え 、そしてですね、え、また現役の名人が 駒落ちで対局する、え、1戦となっており まして、ま、このですね、え、先手版の 伊東大子天はもう前からずっとですね、 こう静岡県で活躍されている アマチュアップの、え、方となっており ます。もう本当に数々の、え、アマチュア 大会で、え、成績を残されていて、え、 そしてさらにですね、え、伊東大雨は2年 連続で、え、藤井蒼太明治に対して 飛車落ちで語れていますので、え、本局は 、ま、その手合いが1つ上がり、え、 角落ちで挑むこととなっております。以下 66歩に対して32玉。え、そして67銀 に54歩とついて先手の伊藤大はこう3件 飛車島の振り飛車島なんですけれども、え 、対する上手の富士名人は、え、54歩 から56歩、え、そして52金と、え、 これで、ま、本局こう角落ちとなっている んですけれども、え、この角落ちと飛車 落ちの大きな違いとしては、以下ですね、 78飛車に14歩。ま、ここ辺りから、え 、ハフを付き合って22玉と寄っていき ます。大番解説の青の手る地区団は、え、 飛車落ちではこのように、え、スムーズに ですね、22まで、え、玉が囲うことが できず、え、またですね、32銀と上がっ た時の形がしっかりしていますので、え、 伊東大ゴアとしては、ま、こう攻めごまい ですね、飛車が使われてる点もあり、え、 受けが強くないとなかなか差しこなすのは 難しい手ですと、そうに解説されていまし た。え、以下48玉に32銀。え、そして 38玉に53金と上がって、ま、ここで ちょっとですね、珍しいように思えるん ですけれども、え、金の方が上に出た時に 結構動きやすい形となっています。例えば 銀ですと、ま、将来こう53銀から64銀 と上がることになると思うんですが、ま、 その際にですね、この7筋を受け入れて いる効果あまりありませんし、え、また ですね、こう5筋を交換する際に65、5 歩と、ま、一例としてちょっとやってい ますが、ま、これで銀を上がっていきます と、このようにですね、こう歩を疲れた際 にそこでこう65、5歩のようなこういっ た反発も残っています。え、実践はこう いったところをケアするために53金と 上がっていきまして、以下28玉に64金 、え、そして38銀にそこで53銀と 上がっていきます。ま、この格落ちの手で 藤士井蒼太名人に勝つというのはですね、 本当に現役の騎士でも、ま、例えばC級2 組の歴史相手であれば、ま、相当にですね 、こう苦しむような、え、展開も多いかな と思うんですが、ま、それが何せこう アマチュアで藤井蒼太名人と戦っている わけですから、ま、個人的に本局は相当 見物だなという風に思っています。え、 以下58金に55歩の一付交換。え、ここ で、え、同歩に対して同金と進んでいき ます。上手は第1目標のですね、こう一符 交換を、え、成功しましたので、ここから どう立ち回っていくか。え、56歩に対し て54金、え、そして75歩に、そこで 44歩と進めていきます。え、またですね 、え、両者の持ち時間としては、え、50 分同士という風になっていますので、ま、 比較的差しの、え、短時間勝負、え、こう いった点はですね、ま、こう藤士蒼太名人 本当に早い差しが得意な騎士としても有名 ですけれども、え、対する伊藤大子も、ま 、これまでアマチュア大会で培がっていた 、え、短時間勝負というのに慣れているか と思いますので、ま、結構スピーディで ありながらですね、こう制度の高い将棋が 楽しめるんじゃないかなと思います。え、 以下68角に対して、え、ようやくここ ありから、え、先手の伊藤大子も、ま、 駒組がですね、済んできましたので、え、 そろそろ仕掛けに転じていきたいところ。 え、64金に対してそこで46歩とついて いきます。この金を1回入れたのは74 歩車といったですね、一符交換を阻止して いる意味合いがありまして、ま、意外と ですね、やっぱりこの銀を上がらない形に 変えて、ま、この金を寄っている形の方が 、ま、守備力としてはですね、高いような 感じがします。94歩に36歩。え、 そして43銀に対して、え、ここ辺りから 上手の藤井名人は木村野に構えていきます 。47金に32金と上がって、ま、 やっぱりですね、こう駒落ち線の上手と 言いますと、ま、基本的には玉系を固く する例えば穴熊などはですね、相当に駒が 偏りやすいですし、ま、身の囲いでさえ 結構駒が偏ってしまうところがありますの で、このように木村ミノのような形にして 、え、上部に熱い形を目指していくという のが、ま、定石系となっています。37系 に対して34歩で、そして26歩から、え 、対するですね、伊東第5としては、ま、 結構こう玉が硬くなってきてはいるんです けれども、え、ただ、え、まだまだですね 、27銀から38金という銀貨に囲うこと はできますので、ま、そこ辺たりまでは 目指していくことでしょう。え、以下95 歩に対して27銀、え、そして24歩に 38金と上がって、ここで解説の青の区段 は下手はいい形に組めましたねと、え、 そうに述べていました。え、以下42銀と 引いていく手に対して、ま、ここ辺りから ですね、伊藤大ゴは攻めの形を築いていき ます。え、それが76銀でした。いよいよ 制圧に乗り出したという形で、ま、次は 65歩を目指しています。ま、さすがに ですね、こう上手が54銀とやっていくと 、ま、これはですね、金の逃げ場所が結構 狭くなってしまいますので、ま、例えば、 え、55歩と合わせたりであるとか、え、 またですね、こう飛車を真ん中に振って いくような手、え、そういった順がですね 、示されていました。え、本譜はここで 藤士名人が指したのは54金と先逃げを する手。ま、これはですね、こう65歩と 将来疲れる手がありましたので、ま、それ を先に避けたと、え、また銀がですね、7 筋にいますので、もしこう例えば67銀と 引くのであれば、ま、これは64金と線に 指点にすることができます。ということで 実践は、え、ここで77角に対して、え、 64歩、え、そして68飛車に62車と 合わせていきます。いや、後手としては ですね、やっぱりこうさすがと言いますか 、1手に対してもう1手に完全に受けて いるような形で、え、なかなか隙きがない 人系、え、対する先点も綺麗に人系は組め ているんですけれども、たどこから手を つけていいかなかなか分かりにくいといっ た状況です。え、本譜はここから、ま、 個人的にはですね、結構法和状態になるの かなという風に見ていたんですが、え、 なんとここで伊東大ゴ回は仕掛けに出て いくのでした。え、それが何かと言うと 45オフとなります。え、これはですね、 もう本格的な戦いの始まりといったところ で、ま、仕ての雰囲気からしても止むなく 仕掛けた。ま、動くしかなかったという 感じはしません。自分の意思で局面を 動かしていますので、ま、ここまでは 仕うまくさしている印象です。え、以下 同歩ですと、え、狙いは65、5歩の 空大手にしつつ、そして64歩の取り込み 。これはですね、確かにやられてみますと 、例えば桂マなどを跳ねましてもそこで 64歩と取られて結構先手の方がですね、 うまく刺されている印象がありますので、 ま、一例として同金と取っていくのは44 歩のような手があり、え、これは上手が ちょっと不満です。ということで本譜は この45歩に対して33銀と上がっていき ます。以下44歩に同銀、え、そして45 歩に対して、え、33銀と引いて、ここで とにかくですね、この空手が来ないような 形にしていくんですが、え、そこでさらに 25オフと仕掛けていくのでした。いや、 これはですね、アマチュアにして相当気敏 な1着でして、ま、25同歩と取っていく 手に対しては、え、同形という手を用意し ています。ま、ただですね、この24歩と 、え、取り込まれた形も相当に嫌な形に なってしまいますので、ま、本譜はこれ 25歩同歩、え、そして同形と進んでいき 、え、55歩と藤井名人合わせていきます 。これもしですね、やっぱり銀を逃げて しまいますと、そこで6、歩が気になる形 でしたので、ま、この空夫手だけは何とか して阻止したいというところでしょう。 以下55歩に対して、え、6、5、5歩。 もしこの55歩に対して同歩と取っていき ますと、え、4号の方を取られてしまう ところでした。え、以下この65歩に対し て、え、4号金、え、そして、え、33系 なり、え、同計に、ま、こう先手としては ですね、どうしていくかというところだっ たんですが、え、46歩と強気に踏み込ん でいきます。ま、これはですね、こう56 金と、え、出られる手はあるんですけれど も、ま、それをですね、受け入れてでも、 ま、とにかくこう5手の方から46歩と 打たれないようにすること。ま、これは ですね、敵の打ちたいところに打てという 格減がありますけれども、ま、まさにその 通りでこうとにかく傷を消していったと いう意味合いもあります。え、そして実践 はこの手に対しまして、え、以下24銀と 押え付けて、ま、これはですね、こう角道 が開いた際に33銀の移動金に2号系や4 号系といった手を狙っています。え、 そして本譜は、え、ここからさらに最終版 に入っていくこととなりまして、え、以下 47金に同金、え、そして45歩とここで フジ名人が合わせてもとにかくですね、 上手としては少ない攻め駒ご、え、この 金系と風3枚がありますけれども、え、 これでなんとかしてこの先定局を捕まえ なければいけませんので、もう伊東大ゴの この24銀からのですね、上の押さえ付け も相当に気になるところではありますが、 ま、なんとかして手を作っていかなければ いけません。え、また原局面での評価値は 、え、私のAIで、え、プラス2000点 となっておりまして、え、これはですね、 こう下手の初期局面、え、約1300点 程度だったんですけれども、ま、そこから ですね、700点伸ばしている小の状態 ですので、え、ここから仕手は果たして そのまま押し切れるかというところです。 え、以下4号同歩に対して、え、2号金と 、え、ここで藤士名人が打っていきまして 、ま、これがですね、ま、さすが名人と いった1着でした。え、どういう意味合い かと言いますと、ま、攻め駒ごまを攻める という側面と、え、また26歩から上部を 抑えつける、え、そんなですね、こう2つ の合いがありまして、ま、実践は33銀 なりと、え、桂門を取っていったんですが 、え、そこで同金の形になった際に、え、 ひとまずですね、手持ちに銀を取ることが できました。え、以下26歩に対して、え 、そこで46歩。え、これ同金と取って しまいますと、え、57銀のような割打ち の銀が気になってしまいますので、え、 本譜はこの手に対して、え、37金、え、 そして、ま、この寸房に対しては辛抱で 返す24金と引いていきます。え、ま、 そして、え、ここからはですね、この本局 のクライマックスとも、え、なっていき まして、え、それが何かと言うと、え、 伊東大号の差した、え、53金です。え、 これはですね、こう飛車取りにしながら 43、3の銀取にも、え、かけている一着 で、ま、結構ですね、こう、小便に効いて いるんですけれども、ま、ひとまずこの 飛車をただで捉えるわけにはいきませんの で、え、9人飛車と逃げていきます。え、 そこで伊東大子は、ま、さらに、え、ここ で55角と飛び出していくのでした。いや 、これはですね、次にこう43金と銀を 取っていくても狙っていまして、ま、相当 にいらしい1着で、ま、なんとかしてです ね、こういったところは受けたいところ。 え、本舗は52銀と引いて、ま、これが、 え、参考になる上手のテクニック。え、 同金と取ってくれるのであればそこで同車 と、え、これですね、金を、え、手持ちに 回復しながら、え、さらに55の角取りに することができます。え、本譜はこの52 銀に対してもうお互いにですね、こう両者 、え、持ち時間を全て使い切って、え、1 分将棋という風になっていたんですけれど も、え、そこで下手の伊東大雨が完全に 勝負に出ていくのでした。え、それが33 角なりとなります。え、いきなりですね、 こう金を取っていく大胆な1着で以下同に 対して25系と打っていきます。え、これ で同筋と取らせてからそこでですね、 さらに駒場の取り方を工夫して52金と 取っていくのがなるほどの1着で、え、 以下ですね、こう単純に25オフと、え、 取っていきますと、え、これは53銀で、 え、この53の金をですね、捉えながら、 え、この44金の筋を防がれてしまいます ので、もうとにかくですね、この44の 地点に、え、駒が効いているというのが、 ま、仕立ての生命線で、え、以下52同車 に対して、え、そこで1番大事な1着53 歩と叩いていくのでした。え、これもです ね、例えば25歩と、え、取ってしまい ますと、え、これはそこで32Kと、え、 打たれて、ま、この24金と、え、44金 の2つの狙いを、え、阻止されてしまっ たりであるとか、え、またですね、こう 合級ひなと並べてしまうような筋があり まして、え、これは仕がいけないところ でした。え、ただ、え、1発こ53歩と 叩いておくことによってこれで飛の縦の 危きを止めつつ、え、また同車であれば、 え、これ44銀と大手飛車にすることが できますし、え、変えてですね、飛車が 逃げていきますと、ま、そこで25オフと 取り込めば、ま、これでですね、また一瞬 先手陣というのが、ま、結構この飛車なり を防ぐことができていますので、いや、 これは上手としても相当に苦しい時間と なってきました。え、以下に飛車と回って いきまして、え、そこで44銀と打って いきます。以下ですね。え、22玉と引い ていく手に対して、え、33金、え、 そして21玉に25歩と、え、取り込んだ ところのAIの評価値ではもう完全にです ね、え、先手が3000点を超えていまし たので、いや、これは藤井蒼太名人と言え もさすがに厳しいかという風に思われてい て、ま、大番解説でもですね、これ ちょっと逆転は難しいですかというような 空気だったんですが、え、本譜はですね、 なんとここから衝撃的な大事件が発生して いきます。え、それが何かと言うと、え、 ひまず26歩でした。え、これはですね、 え、まあ、1発歩を叩いていって同銀で あれば27歩と打っていくような、ま、 そういった狙いがあるんですけれども、ま 、ただですね、これでも、ま、例えば同金 と取っていくぐらいでもわかんないですし 、え、また同玉と取っていく手に対しても 、ま、こう4級ですね、そこで金などを 相駒しておけば、ま、かなり難しい形成と いうところです。え、ただ実際はこの26 に対して、え、こう後手玉というのもです ね、例えば金駒マが1枚入ればそこで22 金からいきなり即済みを狙うことができ ます。え、すなわちこう金駒マが先手とし ても欲しい状況でしたのであえて38銀と 引いていきました。え、ただですね、こう 1分将棋のさ中、え、そういったですね、 こうちょっとの判断ミスというのがあと なってしまいまして、え、これでですね、 AIの評価値は、え、先手がプラス 1500点程度に、ま、それでも、え、小 ではあるんですが、え、そこで、え、藤士 蒼太名人は根性の粘りを見せていきます。 え、それが41系でした。いや、これが ですね、こう見えにくい受け方でして、え 、以下例えばこれで金を逃げてしまいます と、え、そこで後手というように詰め路が さらにかかりにくくなってしまいます。ま 、この41系の局面でもですね、まだ そんなにこうすぐに後手局が積むわけでは ないんですが、こう駒をですね、この21 玉から少しでも遠ざけることによって、ま 、これがですね、後手玉の安全度につがる わけです。え、実践は22金から1度生産 をしていきまして、ま、これもですね、 相当な迫力で、以下同玉に対して82車と 下ろしていきます。相駒がかなり難しい 状況で、例えば32系や32銀、ま、そう いったですね、金駒マなどを相駒していく と43銀なりからですね、結構この横の ラインで攻められてしまいますので、ま、 AIの最前種としては、え、32銀議員 だったんですけれども、え、なんと本舗は ですね、ここで藤井蒼太名人が1分将棋 ながらにして、え、AI超えの1着を放っ ていきます。え、それが何かと言うと、 13玉でした。いや、これがですね、本当 に凄まじい一着で、え、またですね、私の 最前などを見ていましても、え、この13 、3玉を差してから、え、AIが少し反省 をして、え、なんと上手の方に評価値が 傾いていきます。え、何が起こったのかと 言いますと、ま、この13、3玉と上がる 手、一瞬は相当怖いんですけれども、この 41Kと1発打った効果によって、え、 なかなか後手玉に詰めろがかかりません。 3銀ならずは当然同形と取られてしまい ますしかと言ってですね、こう橋攻めも あるんですけれども、え、この橋攻めの ですね、こう援軍26金と上がった瞬間に 合計角といった筋がありますので、え、 全て紙人で受けれているという読みです。 ま、果たしてそれはですね、本当なのかと いうところなんですが、ま、ひとまずこう 仕立てとしてはもうその通りに動くしか ありません。15歩に対して同歩。え、 そして26金と上がって、え、これもです ね、相当に怖いところで、もう次に15金 と無条件で上がれば、え、後手玉は必死と なってしまいますので、ま、果たして上手 の玉は大丈夫なのかというところなんです が、え、本譜はここで、え、1発、え、 16系と放っていきます。え、これが 凄まじい、え、ぴったりすぎる機かしでし た。え、以下同居に対して、え、そこで 同歩と取り込んで、え、これは次に17金 や17銀からのほぼ詰メ路がありますので 、ま、これは同金と取るよりありません。 え、そこで59角とさらに角を打ち込んで いきます。例えば1例として58車とって いきますと角が一瞬積んでいるようなん ですが、え、これはそこでさらにぴったり すぎる47という手があり、ま、以下に 対しては以下11点詰め、え、37金に 対して同銀、A27金と打っていきまして 、え、同玉に銀を打っていきます。え、 これですね、最後に玉がどんどん上がって いった際に手持ちにですね、強者があり ますので、ま、手持ちが風だけですと 打ちふ詰めの反則負けとなってしまうん ですが、一に強射が打てる効果によって これは罪となります。ということで本譜は この角に対して伊東大ゴアマとしてもこれ はもうこう後手玉をどんどん寄せていく しかないということで14歩と叩いていく のでした。え、以下同玉に対して26系と 打っていきます。いや、これがですね、ま 、本当に美しい収束でして、以下に対して そこで24歩とついていきます。これで 13玉と寄っていきますと、え、17玉と 上がるですね、凄まじい1着がありまして 、え、これは大逆転となってしまうんです が、え、どういう意味かと言いますと、え 、ここでですね、例えば何か詰メロを かけようとしましても、え、一例として、 え、47は、え、これ詰メロにほぼなって いない形でして、え、また15金と上がる 手が強で、え、これ次に14金というです ね、一手詰めを残しつつ、え、また先手玉 をですね、こう上に対、え、広くしている 形でZともなっていますので、え、これは 本当に上手としてもどうしようもない形 です。え、ただ唯一この24歩に対しては 、え、同玉と取っていくのが最強の1着 でして、え、なんとこれで、上手が勝ちと なっています。え、この24歩のですね、 同玉に、え、恐ろしいというのが、え、 22ひがある点でして、え、これがですね 、ま、こう一軒流の形で、ま、普通であれ ばもうこう先手の方が勝ち筋となっている んですが、え、以下、3歩と打っていき ますと、え、なんともですね、これが見事 に積まない形となっています。モチフの 一歩はですね、当然25歩は反則負けです し、え、また33銀ならずもこの41に 打った桂マがずっと光っていて、え、同形 で積みなしの形。3号銀など引いていき ましても同歩にそこで25歩はやっぱり 打ちふ詰めとなってしまいますので、ま、 どのように追っていきましてもなかなか 後手玉はしぶいというところです。え、 また本譜はですね、え、なんとこの24玉 という駒、え、攻め駒マとしても働いてい まして、え、本譜は11流と、ま、これで 強者を取っていくんですが、ま、筋によっ てはですね、え、なんとこれ先定局を 済ます際にこの24玉がいるからこそ、ま 、こう積むという場面もありまして、ま、 本譜はですね、ここでこう37銀と打った ところで伊東大ゴが投領、え、そして藤士 蒼太名人の勝利となります。以下ですね、 ま、ここからの、ま、その24玉を生かす ルートとしては、ま、例えば17玉と 上がった際にはですね、ま、26銀なりと こうどんどん上の方で生産していった際に 活用する場合であるとか、え、またですね 、ま、この場合、ま、一応18金と打って いく筋の方が早いんですが、ま、そういっ たですね、こう上部脱出のルートを抑えて いることもあり、え、以下17玉には18 金までの積み筋。え、変えてですね、この 37銀に同銀と取っていくのは同角なりに 同玉、え、そして47金と打っていきまし て、え、以下28玉に対して37金、え、 そして19玉に対して28銀と追っていき ます。同車を取れる形ではあるんですが、 全部生産をしていきまして、え、また38 車と打って、え、最後にですね、18金 から37金とっていけば積み筋となってい ます。ということで本舗はですね、この 37銀の局面を持ちまして伊藤大子天が 127手で通り。え、そして藤井蒼太名人 が見事大逆転勝がちの勝利となりました。 いや、しかしですね、ま、こういった 駒落ち対局、公開対局で、ま、ほぼ指導 対局と言ってもいいようなところだったと 思うんですが、ま、こういったところでも ですね、こうAI超えの1着を放って、 まさかのですね、こう打ちふめの局面を 連発しての逆転勝利というのは、ま、こう 見ているファンとしてはですね、やっぱり 相当に終盤力が桁違いに強いんだなという ことを改めて感じるところでしたし、ま、 それもそもはずもう歴代の名人の中でも、 え、確別に終盤力が、え、外れている機士 となっていますので、ま、そのですね、 実力というのを改めて思い知る、え、 そんな一曲でした。え、またですね、 対する伊藤大雨としても、ま、この格落ち というですね、凄まじい手におきましても これほどまでに面白い対局を残せるという のは、ま、こうアマチュアの中でも やっぱり最強格なんだなということを 改めて感じる内容でした。え、是非とも ですね、こういった対局を将棋ニュース 速攻と楽しんでご視聴いただければと思い ます。というわけでいかがだったでしょう か?え、今回は藤井蒼太名人対伊藤大ゴの 衝撃的すぎる、え、大逆点撃を解説しまし た。え、この解説が分かりやすかった、 また面白かったと思った方はチャンネル 登録と高評価よろしくお願いします。それ では次の動画でお会いしましょう。さて、 ここで少しだけお知らせです。この度私が 本気で作ったオンライン将棋学習サイトを スタートしました。初心者から上級者まで 段階に応じた講座を自分のペースで学べ ます。動画で学んだ後、バンコマを使って 定着できる仕組みもあって、じっくり力を つけたい方にもおすすめです。このプラン は基礎から学ぶ基礎マスター、実力を 伸ばす実力要請、そして指導対局付意。 今後はプロキ士による講座も予定してい ます。今ならリリース記念で一部講座を 無料で体験できます。興味のある方は概要 欄のリンクから是非チェックしてみて ください。 [音楽]

本局はアマチュア最強格の追い込みに「もう逆転は厳しいです…」と言われていたところからのAI超え、大逆転!
藤井名人が駒落ち戦でも容赦ない凄まじい対局でした!
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☗対局日 
2025年11月9日

【本を出版します!】
「一撃! 対振り飛車へなちょこ急戦」という本をマイナビ出版より執筆いたしました!
へなちょこ急戦とは対振り飛車において、最速最短で仕掛けてリードを広げたまま終盤戦に持ち込む、名前によらず優秀な戦法です。
昭和時代よく対振り飛車に使われていた▲4五歩早仕掛けの令和版ともいえるようなところで、近年ではプロの採用実績も数多くあります。
AIの評価値の裏付けもあるためアマチュアの方でも安心して使える対振り戦法となっています。ぜひ一度お手にとっていただけますと幸いです。
2024/4/26より発売が開始されます!

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解説者のSugarです。
この度はご視聴ありがとうございます!
他のチャンネルで将棋の研究実況動画もあげていますので、是非そちらもご視聴ください!

【Sugar】
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【動画のよくあるQ&A】

Q どちらが先手ですか?
A 基本的に手前が先手番となるように撮影しています
 ただしそうでない場合(例えば藤井聡太特集など)もあるため、一番わかりやすいのが「先手が玉、後手が王」と把握していただくのが確実です

Q 日本語がダブってる?
A 言い直しなどをかなり行ってるので編集ミスで日本語が被ったりします
 編集者に確認してもらってますが、それでも見つけたときは動画の秒数を教えていただければカットします

Q 名前の言い間違い、符号ミスがないですか?
A 失礼しました。なるべく名前間違いは無いよう心がけていますが、30分程度話し続けていると意識が朦朧とすることがあり符号ミスなどの言い間違いが多発しやすくなります。
チャンネル名にもある通り”速報”でお伝えすることを意識しているため、緊急の際は編集が間に合わないことがあります。申し訳ありませんが、どうかご了承ください。
また、シンプルに日本語の間違いがある場合があります。こちらは勉強不足の場合がほとんどなので優しくご指摘いただけますと幸いです。

LIVEで解説を視聴したい方へ
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#将棋
#藤井聡太
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17 Comments

  1. 今日もわかりやすい解説ありがとうございます😊
    名人の終盤力を間近で体験できるのは一番の収穫だったでしょう‼️

  2. さすが竜王•名人。角落ち程度ではアマチュア名人も難しい対局なのが凄いですね。手合い違いが少しは解消されて、見応えの有る対局だと感じました。

  3. 普段攻め駒として使われる桂馬が守り駒として光るのは興味深かったです

  4. 藤井名人が上手のため、上側に藤井名人サイドを選択されたかと思いますが、駒落ち側が先手のため、先手側も上側になり、普段と言い方が変わっているため、時折下手の代わりに先手と仰っている所がありますね。
    言い方に注意されているのは分かりますが、お気をつけをー

  5. 分かりやすい解説ありがとうございます。途中迄しか見てなかったのですが、失礼ながら今年も藤井名人が負けたのかと、がっかりしてました。なんと、あれから逆転!!
    凄いの1言です。
    強い名人の姿を見せてくれて、ほっとしました。

  6. 伊籐アマ名人が快調に攻められて、藤井六冠防戦一方だったのですが、102手目の4一桂の勝負手が次の2二金の無理攻めを生じさせ、107手目1三玉の紙一重の玉逃げ、112手目の1六桂が鮮やかな捨て駒で、そこからは藤井六冠の詰将棋力を活かした寄せが決まったと思います。

  7. 藤井名人はもちろん凄まじいのですが
    このような単純にポカした訳ではない逆転劇は
    相手のレベルが高くないと起きないので
    アマ名人も凄いですね

  8. 将棋に逆転はないと思っているすべて必然。いうなればミスした場合はそこまでの実力ってわけや。

  9. 藤井名人の受けはもう理解出来ない😂受けゴマを使わずに玉がどんどん逃げていく様な時もあれば
    気づけばいつの間にか空中に城を築いてる時もあったり、
    本当に最善の手を探しているんでしょうね😅
    私には玉が交わして交わして受けるなんて怖くてできません😂。

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