田中圭をたっぷり観れるドラマ！ドラマＷ 三谷幸喜「おい、太宰」完成報告会【トークノーカット】

田中圭をたっぷり観れるドラマ！ドラマＷ 三谷幸喜「おい、太宰」完成報告会【トークノーカット】

おおの はい。そうではこちらにお願いします。柔らかの [音楽] はい。ありがとうございます。どうぞ。 [音楽] 三谷孝監督田中さん、小池さん宮沢さんどうぞご登壇ください。 さあ、皆様よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 それでは皆様より一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。え、本作の脚本と監督を務められました三谷孝監督お願いいたします。 えっと、あのワンワさんのあのワンシーンワンカット長回ドラマー第 [音楽] 3弾になるんですけれども12 年ぶりに新作ができました。 え、やっとなんかあの手応えというかですね。ま、そんなこと言ったら前の 2 作に出た人に申し訳ないんですけどもやっとなんかやりたいことが完璧にできたなんかそんな感じがしております。え、是非楽しみにしていてください。 ありがとうございます。え、続いてダ王さんをこなく愛する平凡な男で本作の主人公小室検索役を演じられました。田中 Kさんお願いいたします。 はい。え、田中です。え、皆さん今日ありがとうございます。 え、元々すごくこの三谷さんのワンカットシリーズがすごく好きで、え、今回携さわれることができてすごく幸せです。早く皆さんに見ていただきたいです。今日はよろしくお願いします。 ありがとうございます。え、ダサの恋人で天身乱漫な女性やべ富子役を演じられました。小池さん、お願いいたします。 小池です。え、皆さん今日はお忙しい中にたくさんの方にお集まいただきまして本当にありがとうございます。 え、ワンカットドラマの面白いところは、 あの、見ている視聴者の方もこう自分も カメラマンになったような気分で一緒に こう旅をしている感じで作品を楽しめる るっていうのが今回出来上がったの見て 改めて感じました。え、是非皆さん宣伝の 方よろしくお願いいたします。今日は よろしくお願いします。 [拍手] ありがとうございます。え、検索の妻で 好高奇心王勢な検索を支える小室美役を 演じられました宮沢さん、お願いいたし ます。はい。え、皆さんお忙しい中足をお 運びいただきありがとうございます。み 役園演じました。宮沢今です。え、三谷 さんの作品は、え、舞台映像作品からせっ ていただいてますが、このワンカットって いうのは本当に三谷さんが信頼して いらっしゃるであろう役者さんが出ている 印象があったので、今回はこんな素敵な キャストとスタッフと共に、え、参加させ ていただきとても公栄でしたし、早く皆 さんに見せていただきたいなと思ってい ます。今日はよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。マスコミの皆様、 フラッシュを使用した撮影は一度こちら まででお願いいたします。後ほど ホトセッションのお時間も設けております 。お願いいたします。 え、さてこからは作品についてお伺いして いきたいと思います。それではめに三谷 さんにお伺いいたします。はい。え、 カメラを1度求めない完全ワシーンワン カットシリーズが12年ぶりに復活いたし ました。第3弾となる。 おい、打はどのような思いで作られたんでしょうか? えっと、第1作目が山の中で、第 2 作目が、え、空港だったんですね。で、第 3 作目を何にしようかって話になって、で、撮影監督の山本秀さんが、え、海がいいんじゃないか。 で、しかもあのタイムスリップものはどう か山本さんのアイデアだったんですけども 、海だったらその浜辺だったら、え、現代 も、え、過去もそんなに景色変わらないん じゃないか。だからタイムスリップが できるんじゃないか。ワンシンワンカット でみたいなところから始まった企画だった んですけども、実際やってみたらですね、 あの、海は本当に大変で、え、とにかく 足場が悪いですからで、あの、地面も砂場 だったりとか、あとあの、岩がゴツゴツし てたり、あの、石だらけだったりして、で 、ま、俳優さんも大変なんだけど、1番 大事なのはあの、山本さん自身で、え、 カメラをこう、え、ずっと見ながら足元を 見れないですからね。 それでこうずっと、え、 100 分近く撮影していくわけで、あの、でも山本さんね、自分から言い出したんで、あの、後に引けなくなってましたけれども、 [音楽] あの、今までの、え、2 作比べるとな、何よりも大変だった。 [音楽] 前が、え、高尾山だとしたら今回は、え、南アルプスぐらい大変だったっていう風におっしゃってたけれども、やっぱりそれだけのなんか、え、苦労の紫骸があったというか、あ、見たこともない映像がずっと続きますので、是非それをあの楽しみにしていただきたいなとは思っております。 [音楽] ありがとうございます。え、続いて田中さんにお伺いたします。 田中さん、元々三谷監督による完全ワンシーンワンカットシリーズのあの大ファンだったということなんですけれども、実際に三谷監督から本作のオファーを受けた時はどのように思いましたか? はい。あの、三谷さんとあのプライベートで会う場所が、ま、特定の場所がありまして、ま、そこであの三谷さんにすごくこのシリーズが好きですと、で、もしもうやらないんですか?みたいな話もして、もし次なんかやる機会があったら、あの、是非参加させてくださいぐらいの話はしてたんですよ。 [音楽] で、そうなのみたいなで、今、今までもその場所で会う時になんか それ言わない方がいいんですか? 言っていいです。なんかすごいらしい。 やめなさいて。 ま、ま、ただのジム変更的じゃないか。 めっちゃジム。なんで隠すん?隠して。 お前が悪いぞ。今の。 お前が悪いですか?そう、そう、そう。 ある特定の場所ていうのがジム。 ジムですね。はい。早くなってるからカチカチカチっていう。 いやいや、そう。 ジムで会ってた時に、あの、その話したら、あ、じゃあでも今までも何回かそういうな、なんて言うんですかね。今度なんかご一緒にしましょうさせてくださいみたいな話はしてたんですけど、ま、実現してなかったので、え、 まさか本当に実現するとはと思わず、ま、すごく嬉しかったです。はい。 うん。実現してみてからはどうでした?やり取りなど。 やり取り、 あの、三谷さんと現場でのやり取りなどはどうでした? いや、でもあのなんか自分が思ってたイメージよりはそのリハーサル含めて結構そのいい意味でなんですかね。こう大雑っ把というか [音楽] もっとなんかこう細かく 結構行き当たりばったりの勢いで行く感じ。 それがっかりしたということ。違、違う。 がっかりはしてないですけど、 なんかもっとなんかすごいこう計算を し尽くしてるイメージがあったんですけど、 今回は本当日によって 長意の関係で大変だ 違うし天気も違うしえ なんかすごくなんて言うんですか?ぶっつけで頑張んなきゃいけないっていう思ったよりいい意味でも過酷でしたしいい意味でも楽しかったです。 はい。 うん。そのようにおっしゃっていますがどうですか? ちょっと残念ですね。あ、残念でした。 なんですか?なんでですか?ごめんなさい。ごめんなさい。 信頼してくれてたってことじゃない。じゃあ、 そうです。ま、役者さんにあの、そう委ねるとこは多かったですね。とにかく海、海、海って知ってます。あの、行かれたことある? はい。存じけております。はい。 大変なんですよ。あの、潮の道引きっていうのがどんどんどんどんあの波がこう迫ってくるし 90 分かけてやると前半の浜辺と後半の浜辺が全然景色が変わってくるんですよ。 ええ、 その中で皆さんその自然と戦いながらのお芝居はすごいなと思ってさて大したもんだなと思いながら見てましたよ。 うん。はい。ありがとうございます。では続いてまいりましょうか。小池さんにお伺いしたいと思います。 えっと今回ですね、あの昭和初期の女性と富み子小役を演じられたと思うんですが、華やかなその着物そしてヘアメイク道具も当時を再現されていたかと思います。 はい。 わられた点ありましたら教えてくさい。 その、ま、置き物は本当当時のもの多分一 点物みたいなものを数種類用意して いただいて、ま、もちろん着させて いただくだけでこっちはテンション上がる んですけど、それがあの何パターンかある うちのその天候が良くて今日成功したら いいねっていう時にじゃ第1候補を来てる かも限らず第2候補のもの来てたりとかま 、いろんなそのバランスが難しかったん ですけどあのエンチル薬作りとしては確か リハーサルの時に私の記憶が確かならば 三谷さんにやっぱもうちょっとこう若い フレッシュ感みたいなもの当時の女性の なんか何でもこうまっすぐに信じる強さ みたいなさみたいなのをやっぱり意識して ほしいみたいなことは言われたなと思って やってたんですけど、だから普通のマより もちょっとあの声を高めにはそれで若く 見えるかわかんないけど症状っぽい感じを 意識しました。はい。ちょ19歳ね。そう です。19歳です。 だいぶね、年下の設定なんだよ。はい。 [笑い] 19 歳を演じられてどうでした?小池さんは 私ですか?さんはい。 19歳ましたよね。19歳見もう 見えましたよ。 やめて。その変な真何なんですか? あとあれですよね。あの着物なのですごくあの本当綺麗なんだけどもその [音楽] 90 分ずっとやってるとやっぱ自然とこうなんて言うの?聞きずれてくる。 もうメイクでそうそうメイクとかもそうなんだけども、ま、普通のドラマだったら途中でその、え、 1 回カットしてで、ヘアメイクさんが来て色々直したりとか、衣装さんが直したりしたりとか、あとあの髪の毛が崩れていくのもその崩れたようにメイクさんがやってくわけじゃないですか。 うん。でもこれって止められないのだよ。 ええ、 本当に崩れてるんですよね。本当に聞く。うん。うん。でもそれがいいです。 このリアルがね、すごくそれともやっぱり美しい方美しいんだなっていう風に。 [音楽] あ、ありがとうございます。これはね、人工的には作れないものですからね。 ええ、 でもなんかそれをみんなでなんか本当に罵を渡すかのように次は、え、あなたによ、あなたによってこれを切らさないようにやるっていうのはもうすごい楽しい時間でしたね。うん。なかなか他では味わえない体験でした。 うん。こう周りで自分が演技してる後ろでも演技をしているってような状態だったということですか? そうですね。 カメラが今どっち向いてるかとかその間例えば隠れてなきゃいけないでカメラな 1 度が去ってったらその間になんかものすごい格好してこうやって走ってスタン張ってなきゃいけないとかそこのままもちろんその役としても集中を切らさないようにやるっていうのは大変でしたけどもう 1 度やりたいって思うのがちょっと中毒性のある うんこのワンカットだなと思いました。 はい。 え、その中で、あの、恋人役の打財を演じられました松山健一二さんも大変印象的だったと思うんですけれども、今日はあの、ごにより相談が叶わなかったんですが、どんな印象がございますか? え、め、めちゃめちゃチャーミングでしたよ。あ、こ、ま、打財ってこういう人だったんだろうなっていうやっぱり松山さんのお芝居の力でそういう説得力を持たせて一緒にやらせていただきましたしうん。 女性が惚れるのが分かるっていう母性本能くすぐられるような ちょっと抜けてるところだったり危いところっていうのがあの松山さんによって出てたと思います。 [音楽] すごいでもあの不思議な方ですよね。 うん。いないから言ますけども あの何をするかわかんない。突然なんか踊り出したりとか。 すごいお茶めな方ですよね。意外にそのお茶めなところが滲み出てるのがまた素敵でした。 だいぶ切れてましたもんね。 いや、切れてないですよ。切れてないです。 驚いたところはやっぱありますし、でもやっぱワクワクもできるので、 あの、何をしてくるかがわからないし。 うん。 でも松山君もこう、ここやっていいですかって言ってくれる時もあったし、あ、全然もう何で好きにやってくださいって言って、で、言わ、うん、 何も言わないでサプライズでやられる時もありましたし、 すごい刺激的な時間を過ごせました。はい。 うん。これ、あの、1日1 回しか取れないんですよ。使用の具合もあるし、ま、 90分長回しだから。 だから、え、結局 6 日間かけてロックテーク取ったんですけども、え、毎回毎回やっぱりお芝居もそれぞれ違うし面白いんだけど、 1 番違ったのがやっぱ松山さんなんですよね。 うん。 本当に何をするかわかんないような感じがあって、 ええ、そのアドリブのところで 100 分間、ま、あの、映像をつぐというところは皆さんはどのようにこう大変なことなどありましたか?今のアドリブもあったから自分が想定していたものとは違った演技が飛んできたなんていうような圧だった。 ほぼほぼほぼないんじゃないですか? うん。アドリブっていうか、例えば本当にあの前の日全然その浜辺の様子が違うとやっぱそれに合わせて、え、臨気応変に芝居をしなきゃいけないからそういう違いみたいな感じ をみんなでこう、え、どうしようかどうしようかってこう、え、相談する時間もないし、そのタイミングもないんで、もう目線でこう、え、お互いこうなんか意識し合いながら、え、ぶっつけてやってくみたいなそんな空間だったですね。 [音楽] まさに皆さんのこう集結の力が集まった作品ですね。 ねえ、なんか本来お芝居ってこういうものなんだろうなってなんか初心に帰るというか条件が違って相手の呼吸が変わったらこっちの芝居が変わるっていうのが普通なのにあの例えば舞台なんかで長期間やってるとなんとなくこう固まってきちゃったりするっていうのを反省したりしました。はい。 ありがとうございます。では続いて宮沢さんにお伺いたします。 宮沢さんは舞台、映画、そしてドラマともはや、三谷国の常連と言っても過言ではありませんが、他の三谷作品と比べてみて本作の三谷監督の演出で違いなどはございましたか? 違い。ダメ出し、ダメ出したら ああ、そうですよね。 あの、ま、本当に1番最初に三谷さんとご 一緒させていただいたのは映画作品で、 その後舞台が多かったんですけれども、 あの、どの作品でもその場で思いつかれた インスピレーションとか、あの、面白い ちょっとした小みたいなものを、こう、 今日はこれをやってみて、あれをやってみ てっていう風におっしゃるのは全然変わら ないんですけど、やっぱり今回は実際現場 に行ってみないと分からないことがすごく 多かったんですね。 なので、序盤では全くやる予定のなかったこと、例えば海にどんどん入っていくみたいなことを急にお願いされたりですとか、急にこのセリフをこのタイミングで言ってほしいですとか、あの、先ほどから何でも言ってますように 1日1回しかできないんですよ、これ。な のでとにかく最後まで行きつくことを目標 に無事に終わらせられるようにってみんな が必死でやってるところでちょっとこれを やってくださいとかオーダーが日に日に ちょっとずつ増えてって変わって私の役 なんて稽古場で1番最初にやってたのと 最終日では全く別人みたいな感じになって いたのでそれは本当にあの三谷さんにも なんかこういうこれが演劇だよねみたいな こうやって作り上げてくのが俺たちの スタイルだよねみたいに言われていやいや こっちも結構大変だったんだけどなと そうね。言う方は簡単をねて。 はい。本当に思いました。 ま、言えば何でもやってくれるんですよ。 すごい楽さですね。え、 なんかやっぱりあの海を見てるとやっぱそこにこう入って欲しくなっちゃう。 うん。 で、あの、ズ濡れになって面白い俳優さんとちょっと悲想感が増さと 2種類あるんですけど、 僕はやっぱりあのズムズになればなるほど面白いハさんが好きで、そういう人たちに集まっていただいたんで。 そういうキャスティングなんですか、私たちは。 そういう意味で、あの、宮さんには思いっきり水の中に入っていただけました。 はい。 水の中に入って何を思いながら海の中にこう入っていったんでしょうか?あのシーン結構印象的だと思うんですけれども、 なんかこう谷さんをギャふンと言わせたいっていう思いだけでもうひたすらに突き進んでいきましたしもうこれ以上はないというぐらい 1 番あなたの持っている大きなもう帝国劇場に立っているつもりで芝居をしてほしいというオーダーだったのであの誰の顔も見れないというかその皆さんの顔見たら私多分心が崩れると思ったの 太平 洋かとか海の向を見て恥ずかしいなと思って振り返ったらあの松山健一さんがもう背中を向けて肩を振わせて笑ってらっしゃったので多分間違いじゃないんだな、この方向性と思ってやりました。 今回100 分間のあの映像を通して皆さんが 1 番それぞれ大変だったことをお伺いしたいなと思うんですけれども中さんもずっと出ずっ張りだったと思うんですがどの場面が大変でした? いや大変までもやっぱ移動ですかね。 あの、自分のペースだけで移動すると、 えっと、今度カメラマンの山本さんも一緒 に常に僕と移動するので、そこの移動の ペースだったりとか道みたいなものは やっぱ気をつけなきゃいけなかったかなっ ていう。で、あの、やさんはもちろん カメラをずっと見てくださってるので、他 のみんなのこのスタンバイ とか移動の状況は把握して僕に合わせて あの山本さんがカメラ振ったりするので、 ま、そこはま、気かったかなって。あとは もうですね。汗はい。汗が出すぎて本当2 人がすごくお芝居で入れると助け てくださったんですけれども、汗ばっかり は止まらなかったんですいませんと思い ながらやってました。 確かに本物の汗が徐々に増えてくるってことですもんね。 もう最後ももうなんかもう悲も漂って見たことない顔になってます。唯一 から笑ってんだが悲しんでんのかなか見たことない顔し海に入ってないのに唯一 1番濡れてるみたいな状況でしたもんね。 とにかくずっとデズっ張りですからさん全部がもう大変だと思いし 逆に唯一あの落ち着いてお茶を飲む瞬間があるんですけど あそこがむしろ見所と言っていい そうだね水所ね 幸せそうにお茶飲みますから はい 落ち着いてる田中さんが見られますと小池さんいかがでしたか いや私も自分自身の大変なとこあんまなくてとにかく K さんの汗が戻ってくるたびに増えてて触れないわけにはいかないこれをセリフ通りスルーすんのもなんか 変だよなみたいなとこのそういう臨気応援偏変みたいなことを求められるのはこの作品ならではあの大変だなと思って。だからもうちょっと手で拭ったりあの はい。 ハカ値みたいなの入れといて吹かせていただいたりでもそれがもう絞れるぐらい出てかわいそうでしたよね。 本当に 人間ってねあんなに水分が出るんだな。 しかも何日目かその K さんがようやくお水を飲めるシーンで辛日ありましたよね。 ありました。ありました。 なんでこぼしちゃったかなんかでこっち側が私か松山さんがで知らないから飲もうと思ったらであん時は本当申し訳なかったなと思った。 宮沢さんいかがでしょうか?いや、正直 あの皆さんに比べると私は要所要所でしか 出てこないのですごくこう大変だった みたいなエピソードはそこまでないんです けれども、ま、でも逆に言うとその要所 要所で出てくるので皆さんの芝居の温度感 が分からなかったりしてちょっと私は冷静 に現実に戻ってしまう時間を軽く15分 20分ぐらいぼーっと1人で海を飲むを 見つめて私 のこれからの人生はどうなるんだろうみたいなよくわかんないなんか全然関係ないこと考えていやけないけない芝居に戻らないとっていうそこのあのもう 1 回毎回入ってくるたびに緊張感を取り戻して芝居にこう参加していってテンションを上げてくってのがちょっと難しかったかもしれないです。 うん。 現場ならではあの小さなハプニングなどはありましたか皆さん?それぞれ なんかでもみあの水に使った後痒くなった。 [音楽] あ、痒くなった。なんかな、なんでなんだろうね。 海水との水やってその日の晩足が痒くなって痒くなってっていうのはありましたけどね。 ありましたね。 皆さんで何ステージングがやっぱ波のね 感じでうん。 その日行ったらものすごいステージングエリアが狭くてっていうそう だって本来はこの部屋ぐらいのとこでやろうと思ってたのがあのある日行ってみたらこれぐらいしかなかったありますからね。 そこでドタバタやってるんだけどっていう 本当はね、聞いちゃいけないセリフを遠くにてね、こう、え、聞こえないふりをしなきゃいけないのにこんな狭いとこでどうやって聞こえないふりをするんだみたいな。 ありましたから。で、1 番のやっぱりアクシントはカメラが海にそうそう さんがあのカメラ持ってこう撮影してる時に、え、水の中でちょっとゴロンなっちゃってで、カメラが水没しちゃったんですよ。 へえ。で、その日はそれでNGになって はい。 すごい貴重なカメラだったんですよね。 だから東京までなんかまた取り でもびっくりしましたね。それをどう回復するかって言ってね、みんなであのドライヤーで持ってきて 結局あんあああいうことなんですね。どんなに文明が働品のために特殊改良というか色々こう改造したものだったのでそんな トライヤーを違います。カメラのカメラ トライヤーは改造しないです。 トライヤーはあの自分のドライヤーでしょ?あの多分 自分のっていうかまテ 現場にあったものかわからないですけども。 みんなでこうやって乾かしてましたよ。 ええ。あ、もうそういうところから何が起きるかわからないドタバタ撮影だったんですね。う ん。あと加工パートを取ってる時にその当時になかったものが音が鳴るとかね。うん。 救急車とかサイレンが鳴ったりとかだからもう祈るようにその翌日はお願いだからこっち取ってる時は今日はなんかならないでとかそういうのありましたね。 ありがとうございます。たくさんお話を伺いました。 はい。え、本作では主人公が思いかけず、 あの、昭和初期にタイムスリップすると いうような作品なんですけれども、もし皆 さんが過去にタイムスリップをできるの ならば、いつの時代に行って何がしたいか というのを教えていただきたいなと思うん ですが、こちらは宮沢さん、小池さん、 田中さん、そしての順番でお答えいただき たいなと思います。決まってるんだ。最後 にクロストークじゃなんだ それすごいプレッシャーだよ。落ちだから 1番落ちでお願いしますよ。 はい。辛いっすね。 ええ、あの、そうですね。あの、私はそれこそまあ 20あ、そうだな。 50 年代とかぐらいの祖父ソ祖父母に会ってみたいなっていう思いがあって、一度その、ま、戦後ま、ま、そうね、戦後間もなくの時代のドラマを見たことがあって、私の祖父もその若い頃の設定で出てらして、あの、すごく不思議な気持ちになったんですね。 当たり前ですけど、皆さんもそうかもしれ ないんですけど、自分のおじいちゃんお ばあちゃんが若い頃ってあんまり想像が つかないですし、一体どんな青年だったん だろうすごく知りたいので、あの当時 の祖父に会みなんかイケスカやつだなって 思うのかなとかなんか会話みたいなって 思います。なるほどね。だから自分が 生まれるもっと前かあ でも1番あのなんか小学生ぐらいですかね 。 なんか人生の華やかさのピークだったって。その当時がえ、 なんか ちょっと待ってください。結構今もだいぶ華やかですよ。 いや、あの、あのお家な商売やってる家であの [音楽] 1番うん。 なんかイけイケだったんですよ。 え、偉そうって今考えたら嫌な子だったんですけど、 1 番生意きでお山の大象だった。何でも無敵だと思って自分にできないものはないってそっから社会に出て色々挫折してね、こう うん。 変わってくけど、あのなんか何でも自分はできるんだって輝いてた時代もう 1回行きたいなと思いますね。 でもちょっとまずさ、そう、そういうことなんです。もっと はい。偉人に会いたいとかそういうこと? 原始態とかそういうのじゃないの? 僕はあの僕はジュラッキとかで恐竜見たいなみたいなそんな感じ。 あ、そういうことか。 いや、でもじゃあそれあげますよ。言ってください。だからじゃ被んないからいいじゃないですか。い いろんなバリエーションやってるんで。 そうですね。 僕ジュラキとかね、白とかも恐竜恐竜って恐竜ちょっと見てみたいじゃないですか。 うん。確かにそ どんだけギャギャ言ってんのかなとかちょっと見てみたいなとは思いますけど。 うん。うん。 僕はそうですね。 し好きだからな。みさんは会いたい人とかでもやっぱいるってことですよね。 昨日ぐらいかな。 昨い。ちょ待って。なんか全然しまでるものじゃないな。 昨いなんか後悔があるんですか?会いたいんですか? あ、歴史の人物ですか? え、昨いでもいいですけど、何があったんですか? え、それちょっとここでは言えない。昨日ちょっと悲しいことがあったんで、 今ここで言える話してもらっていいですか?よ え、もっと会いたい人いっぱいいないですか?歴史上の人物とかでさ、 ま、私はいないな。 え、北条子に会いたいとこ。あ あ、ま、ご挨拶はさせていただきたいと思うけど、あなたなの?て怒られるかもしれないじゃないですか。 納得いかない。そんな感じなんです。 私のイメージね。 でだ、どなたに会いたいですか?歴史上の 僕はですね、あの、ま、色々会いたい人もちろんいますけども、え、やっぱ父かな。 [音楽] あ、いいじゃないですか。 何を話したい? 僕はほ、ほとんどあったことがないので うん。 ま、ちょっとね、色々ありがとうございますって話をしたです。い、そういう話いです。 ちょっといい話になっちゃってごめんね。 はい。ありがとうございます。 え、ここで皆様に素敵なお知らせがございます。ト監督が自ら撮影したロケ現場ツワー映像が本日よりワウワわウオンデマンドと YouTube で無料配信中です。え、ワンカット撮影の舞台裏が三谷監督目線でお楽しみただけます。こちらの映像本番前に撮影なさったんですか?もう三谷監督自らがカメラ持ってましたよ。 そうすっかり忘れてましたけど。そうですよ。 あの 撮影の前でみんながスタンバイしてる時に 監督って実はやること何にもないんですよ 。もう全部山本さんに託してるし。で、 本番は本番で僕も一緒についてったらぜ、 僕が映っちゃったりするとすごい申し訳 ないからなるべく映らないとこにあの、 控えてたし、だから皆さんのやってる芝居 なんかもそのリアルタイムでは全然見れ なくて終わった後にプレビューで初めて 見るみたいな感じだったんで本当にやる ことがなかったんであのワわさんに行って じゃあ僕なんかこう裏側ちょっと取ります よみたいなことを言って取ったんですよ。 その日の朝みんながあの知らなかったです 。かった。 スタッフの方があの石をね、あの波で流れついてきたちっちゃい石をも全部危ないからこう捨てるんです。 はい。 その作業してるところとかその横の松山健さんが 1 人でこうあのセリフいながら歩いてる姿とかそういうの全部 あの撮りました。知らなかった。 結構こう母は言いながら登ってるところもあったので結構この皇帝差のある土地だったんだなっていうのも そうそう。あの、全部ぐるっと回って、 あの、2 つの浜辺を行ったり来たりしましたからね。 是非そのロケ映像もご覧いただければなという風に思います。はい、ではそれではもっとお話を伺いたいところなんですけれども、お時間が迫ってきました。最後に本作を楽しみにしている視聴者の皆様に、ここが見所だよなんていうようなポイントなどありましたら、是非感想と共に一言ずついただきたいです。では、宮沢さんからお願いいたします。 はい。え、そうですね。本当にあのワン シーンワンカット あの頭でコンセプトとして理解できても見 ている時にこの作品がまさかそういう手法 で取られているという風に思わないという かそんなことを忘れてしまうような作品に 仕上がっているっていうことが私も死者を 見た時に1番びっくりしました。え、本当 にスタジオの中で稽古してから現場に行っ てリハーサルを重ねて、え、このスタッフ も含め何十人かで、え、とっても楽しい 撮影の日々を過ごしたんですけれども、 最終的にやっぱり見ていただくことで完成 する作品と言いますか、あの、追体験って 言うんでしょうか。多分見てらっしゃる方 もその場にいるかのような臨場感がある 作品になっていると思います。え、私は 先ほど三谷さんに今までいろんな作品やっ てきたけど、この作品でが1番綺麗だっ たっていう言葉をいただきました。今まで あの平の気盛り役とかハゲかぶらされたり とかもう本当に結構ひどい格好してきたん ですけど、ようやく普通の格好をして出演 しているので是非そこも見ていただければ と思います。今日はありがとうございまし た。 [拍手] では小池さんお願いいたします。そうです ね。ちょっと今悲しくっちゃうかな。でも 本当にあのカット終わりをしてないから こそのなんか温度っていうか熱みたいなの は確実に映像の中に入ってて見てる方が 伝わると思うんですよね。私はだからと やっていて、自分が演じていて、例えばK さんと2人で掛け合いしてるところとか、 私にしか見えないこの不顔を取ってみんな 何見してあげたいと思ってもその時は カメラこっち向いてるから見えなかったり するんですよ。それはやってる方としては 、あ、悔しい。今の視聴者に見せたいと 思うけど、それ時になんか後頭部が映って るっていうその見えないからこそ見てる方 として想像して楽しむっていう。それが私 はも改めて見て面白いなと思ったんですよ ね。ワンカットならではっていうものを皆 さんも是非とも同じように味わって いただいてそこからあの作品の楽しさを それぞれこう感じて味わいいただけたら いいなと思います。え、今日ありがとう ございました。 田中さんお願いします。はい。あの、僕 自身が過去2つ見てすごくどっちでも思っ てたんですけれども、まずやっぱすごい 面白いとか、あと今回もそうなんですけど 、あの、こうワンカットで取ってることを 忘れてのめり込むんですよ、見てると。で 、ふとした時にな、な、何て言うんですか ね、その作品がそれをワンカットで撮っ てるからなのか、元々の三谷さんの脚本が 素晴らしいのかも、ま、どっちだと、 どっちもだと思うんですけれども、本当に 面白くて、で、途中から感動に変わって くるんですよ。すごいことやってんなと。 で、それでやっぱ自分が今回関わらせて いただくことになって、自分が感じたその 感動とかすごさみたいなものを損わせて たらやだなとはどうしてもプレッシャーは あったんですけれども、すごくあの面白く てうん。 途中でワンカットっていうのもやっぱり忘れるし、あの、単純に面白いエンターテイメントとしてすごくうん、楽しいものができたなと思いますので、はい、是非皆さんにも届くと思いますので、是非見て楽しんでいただけたらなと思います。はい、今日はありがとうございました。 ありがとうございます。 えっと、今田中さんがおっしゃった通りな んですけども、そのワンシンワカとドラマ を作る時の事連マがあって、え、どれだけ 止めずに100分取るかっていうことで、 ものすごく僕ら、え、出演者もスタッフも 苦労するんだけども、え、できたものを見 てもらった時にこれがワンシワンカットな んだってことにむしろ気づかれない方が きっと成功な気がするんですですよね。見 終わった後に、あ、これってワンカット だったんだって初めて気づくなんかそう いう作品が、え、ワンシワン買ったドラマ の本当の姿なんじゃないかなという風に 思います。で、多分、映像に関わってる人 たちとかは俳優さんも含めてだけど見ると どれだけこれが大変だったのかっていうの は分かると思うんだけど、一般の人たち 多分全然そんなことも分からず見ると思う し、それでいいと思うんですよね。で、え 、見終わった時に、あ、そうか。これは ワンカットで取ってたんだ。すごいなって 思ってもらえるような作品になってほしい と思うし、そういう風になったと思います 。あとはそのやっぱり俳優さんですね、 この、え、ここにいらっしゃる方々とあと 松山さん、あと鍛ジ原前鍛原前は、え、 今回3役やります。え、その早がえも あまりにも見事で早がえかどうかわかん ないぐらい、え、な感じでもあるんです けども、彼らのその 生身の姿みたいなものも、え、見所だと 思うし、むしろそれが全てのような気がし ます。 え、特にやっぱ田中さんはもうほぼ出ずっ張りですから、え、本当に大変だったと思うし、え、こんなにたくさんの時間田中を見られる作品でそうなと思うし、もう、もう最後、もう、もういいってぐらい出てきますから。 [音楽] もっと見たいと思いました。思いました。 自分で書いといてなんてこと言うの?本当にでもチャーミングだった。 うん。うん。計算にしかできない役だと。 うん。もう本当が田中経過っていう とこまで行きますもんね。 うん。あの顔ですね。 最後の顔歪の顔です。 本当歪んだ顔すごいと思いましたよ。 本 そんな作品になっております。え、是非皆さんご覧になってください。 ありがとうございました。ありがとうございました。 ありがとうございました。 オフィシャルの はい。は、こちらにお願いします。の [音楽] はい、ありがとうございます。どうぞ。ありがとうございます。 [音楽] ありがとうございます。 本作は6月29日曜日午後10時より わウわにて放送を配信いたします。それで は完成報告会は終了となります。三谷孝 監督、田中Kさん、小池A子さん、宮沢エ さん、ありがとうございました。盛大の 拍手でお送りください。 [拍手] 以上持ちます。

2025年6月18日、WOWOW Lab（東京都江東区）にて、ドラマＷ 三谷幸喜「おい、太宰」完成報告会が行われ、三谷幸喜（脚本・監督）、田中圭（小室健作 役）、小池栄子（矢部トミ子 役）、宮澤エマ（小室美代子 役）が登壇。

※記事＆フォトはこちらで配信予定
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ドラマＷ 三谷幸喜「おい、太宰」

《INTRODUCTION》
舞台、映画、ドラマなど常に大ヒット作品を放ち続ける三谷幸喜。オリジナル脚本と自ら監督を務める“完全ワンシーンワンカットドラマ”シリーズ、12年ぶりの新作となるドラマW 三谷幸喜「おい、太宰」を2025年6月29日（日）午後10時よりWOWOWにて放送・配信！
シリーズ第3弾となる本作は海辺を舞台に昨年秋に撮影された、太宰治を敬愛する男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディ。平凡な会社員・小室健作は、妻の美代子と一緒に出席した結婚披露宴の帰り道、敬愛する太宰治が心中未遂を起こした海辺に迷い込む。太宰ゆかりの地に興奮した健作は、止められたにも関わらず暗い洞窟を進んでいく。その先にいたのは、なんとあの太宰に瓜二つの男！健作は太宰の生きた時代にタイムスリップしてしまったのか！？
三谷作品初主演となる田中圭をはじめ、三谷作品常連組の小池栄子、宮澤エマ、梶原善、そして太宰治役を太宰の同郷・青森県出身の松山ケンイチが務めるなど豪華競演が実現！
約100分間一度もカメラが止まらないという“NG”が許されない極限の緊張感。そんな過酷な撮影の中、個性溢れる実力派キャストたちは、三谷作品らしい一癖も二癖もある役どころをどのように演じ切るのか！？

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