ついに塚本高史が語る話題作の真相・裏側！【バトル・ロワイアル】【木更津キャッツアイ】【結婚できない男】【職員室】【ナサケの女】【刑事７人】【トップガンの吹き替え】【塚本高史 × 馬場康夫】〈前編〉

ついに塚本高史が語る話題作の真相・裏側！【バトル・ロワイアル】【木更津キャッツアイ】【結婚できない男】【職員室】【ナサケの女】【刑事７人】【トップガンの吹き替え】【塚本高史 × 馬場康夫】〈前編〉

大好きな俳優さんにお越しいただきました。え、塚本孝志さん よろしくお願いします。 よろしくお願いします。お発 たくさん見てますけども。 いや、ありがとうございます。やっていただいて どうも。あの はい。 僕はバトルロアイアルからなんですけど、その前って どういう系でデブさ?子供の頃から。そうではないの? えっと、中学2年の14 歳の頃に母親が今のサミュージックの事務所にあの応募して 14 歳からサミュージック。 そうなんですよ。で、オーディションで受かって で、ま、その時の15歳 公約になるんですかね。でもそん時のあの得典があの受かったら 1 年間レッスン無料というなんか得典がついてたので、 ま、母親も受かってもまあ 1 年間はお金がかからないだろうぐらいの気持ちで母親が それよりもさんなんか俺出たいとか いや、何もなかったです。 ずっとあのサッカーをやってまして で、Jリーグが開幕して 三浦和か和吉は が大好きで中学を卒業したら僕もなんか数みたいにブラジルに留学するんだなんて、 ま、なんかこうなんか遠い夢というかを母親、ま、父親、ま、両親がまあなんだろうな、なんとなくそれを聞いてたんでしょうね。 いい戦行ってたんですか?それで いやいや、全くです。全くです。 全く だから留学資金を貯めているわけでもなく、留学先を決めているわけでもない。 ま、なんかただ言ってたんですよ、夢を。だ、そういう難しい世界を目指すならばじゃ、ちょっとこういう難しい世界もあるよということでなんか母親が家で写真を撮って中の中学 2年の時に 事務所に送って お母さんはこの子顔行けてるから役ちゃだろうとか思ってた。 そうなんでしょうね。それはもうそん時の気持ちはね、まだ全然未だに聞いたことないですけど。 レッスンってそれで芝居歌いや、 いや、あのウロー売りとかあるじゃないですか。 あ、はいはいはい。 あれをやってました。はい。あれをやってましたね。 あ、そうなんだ。 で、なんかやっぱ中学 2 年の頃ってあの遊びたいりじゃないですか? もちろん。 だから周りはだからこう夏休みとかも遊んでるんですけど僕はだからレッスンに行かなきゃいけなかったりとか そうか。夏休みとかそれなんだ。 そうなんですよ。で、 ま、な、何のあれかわかんないですけど、あなたはもういち早く社会に出たんだからちゃんとしなさいなんて言われて お母さんの言葉 はい。うん。 で、だからいいレッスンを受けてたんですよ。 うん。 で、半年ぐらい経って事務所からあのオーディションに行きなさいと言われて、 それがTBS の番組だったんですけど職員室というドラマで 誰が出て えっと麻野子さんが先生で中村と徹さんの乃木洋子さんと うん が 正当役ってこと? そうです。で、初めて事務所からこのあのドラマのオーディションに行きなさいって言われて行ったのがそのドラマで 受かったのね。 受かったんです。 おお。 で、なんだろう。僕はそんななんだろうな。うん。キャラではないと思ったんですけどっこの役だったんですよ。そこで 別笑っちゃ笑っちゃうじゃないから。 いやだから面白い世界だなと思ってはないですよね、あんまり。 そうなんですよ。で、えっと、 2 話目でその僕の回みたいのを作っていただいて、 あ、まるま1話本さんの話ね。 はい。はい。 そのじめられっこの当時だから僕が 15 だったんでな、何年前になんだろう?え、 3ん、28年前 うん。 のドラマなので、ちょうどそういうなんかいじめとか、あ、 炎交際とかなんかそういうのが社会現象というか、ま、そういうのか、 え、問題になっていたのを、え、取り立たして作ったドラマがあって 2 話目でそのいじめの僕の回で僕はその中村先の先生のことをカッターナイフで切りつけちゃう。あの、家にこう大丈夫か?どんどんどんどンってきた時に いじめられっこなんだけどぶち切れたってことですね。 そうなんですよ。 うん。うん。うん。 それでなんか、え、不登校なんだけど、その先生によってなんかうん、立ち直るというか、なんか、ま、負け、負けないようになんかそのいじめっ子たちを見返すみたいな会を作っていただいたのが 2話だったので、 しかし2 話目でカタナイフをあの、振り回してたら普通もう 3話以降が出れなくなってませんか? そうなんですよ。だけど、え、1 番最後にまた、え、僕がいじめられこの、え、役と、あとな、何て言うんですか?え、な、なんて言うんだろうな。え、男の子なんだけど女装女の格好したい男の子みたいな うん。 役の子とその子も生 はい。同じクラスの で、え、その子も不登校になっちゃうんですけどうん。 え、学校になんかその、その子はスカートで来てで、僕もいじめられてたそのいじめた。 見返すためになんか肛門の前で大声で叫ぶみたいなシーンをちょうど最終回とかその辺りでまた僕らの会を作っていただいたりとかして本当によくしていただいて その時に何かこう演じることとかこうなんか会感というか何か目覚めました。 何なんだろうでもあの目立ちたがり屋だったので目立てればいいやぐらいにしか思ってなかったんですよ。 これでその2 話の放送の会があった時に、あ、 もう俺明日から街歩けねえやなんて思ったんですよ。 目立っちゃったから。 でも実際はもう誰にこう振り向いてもらうわけでもないし、声をかけられるわけでもない。そんなだからなんかちょっと負けず嫌い目立ちたがり屋みたいな自分がうわ、なんか悔しいと思ったんでしょうね。そ中。 [音楽] あ、逆に何?それ全然悔しいと思ったんだ。 あの、やっぱり声もかけられなければなん、その道も悪ねえやぐらいに俺有夢になっちゃうって思ってた自分が、あ、この世界結構本当に厳しいなとかいうか、そこ多分洗礼受けた。 [音楽] その程度ではほはされないんだみたいな。うん。 あ、それで悔しと思ってで 2年1年ぐらい経ってからですかね。 まさにバトルロイヤルの初めての映画の この あれもオーディション オーディションにまたま事務所からなんですけど映画のオーディションがあるからって言って行きなさい。 オーディションは はい。 問い面に深作禁事がいたんですか? いました。いました。でも最初はなんか運動会みたいなことをさせられて体力測定みたいな演技のなんか一応なんかこのシーンのこれを、え、相手役と一緒にやってください。その場演じてくださいみたいなのはあったんですけどうん。 なんかほとんどなんか体力測定みたいな。 ま、体力勝負な映画でもありますね。あるしね。 そうね。うん。 だから、ま、おしができるっていうよりはなんかそういうどこまでなんかやる気があるんだったりとか多分なんかそういうの 監督が見てたんじゃないのかなって。 どんな感じでした?優しいんですか?やっぱりもうその時 178 えっと16だったと思いますね。 さすがにじゃあもうだって いやでもだからその深加作金事というその大監督すら分かってないですから。 ま、それはわかんないですよね。 だっていとか見てないでしょ。 ただなんかおばあちゃんとかが見てたそういう人儀なき戦いとかなんかそれを取ってた人なんだぐらいにしか思ってなかったので うん。 だから目の前にしても全然だから逆にさんとかないの? いやでもオーディション受かって撮影の時からですね、 あのハ戦を監督が持ってて であのま な何のために いや男子生徒女子生徒 20 人ずつぐらいいるわけじゃないですか。 だから監督ももう結構お年されていたので だって作でしょ、ほとんど。 うん。 だから名前を覚えるためにこう全生徒の名前が書いてあってこう引っけた順番にこう性能引いてくるんですよね。監督が。で、こいつでいっぱい叩いたとかっていうので多分なんかああ、君つって え、カセに名前が書いてある。あのこれ開く。あのこの持つところですね。 あ、持つとこです。 大きい戦だったので思たところにこう生徒の名前が書いてあって 超面しれ ただいた順番から回数で能上を引いてって でかいハセだったら意外に痛くないでしょ。 全然痛くなかったですけどでもやっぱり今思えば愛の鞭知ですよね。本当にで多分自分が 1 番たく叩かれたんじゃないかなっていうぐらい 本当 はい。生意きでしたね。 本当にあの冒頭のシーンであのバスで連れ教室に連れてこられて小島にでみんながこうさをするっていうシーンで あそこから目立ってらっしゃいましたよ。 そうですか。 うん。あれも そこで1番最初に生徒がね、あの 1 名殺されるんですけど、そん時に監督になんか監督って言ってなんか人が目の前で死ぬ気持ちなんかよくわかんないっすよみたいなことをこう言ったらやだな本当にオッケーが出なかったんですよ。あのワンシーンを取るのに 1ヶ月ぐらいかかってたんで。 でもね、 わかんなくないだってあの映画自体がもう超異常なシチュエーションじゃないですか。今日から皆さんちょっと殺ししていますみたいなことをあの北のたが言ってでみんなどめたらあれ最初に [音楽] 1 人するって北の先生に殺されちゃうんだっけ?あれナイフとかうん。そうですよね。 そんなのリアし いやいやもう全然わからんなかったので違う違うって言われてオッケー出ないわけじゃないですか。 でかもう監督ってもうようわかんないっすよみたいなことを言ったら監督がもう丁寧にあの僕が戦争でねとか目の前でとかっていう体験談を もうこ1時間あの話してくれて うっせえバカじゃないんだ じゃないです。あ、だからこういう気持ちなんだよ。目の前で人が亡くなる時はっていう監督の体験団みたいなのを話してくれて 深崎さん戦争体験してますからね。 はい。 だからそれでなんとなくその生徒たちもあ、そういうことを今からやる映画なんだっていうのを表現しなきゃいけない。そこに選ばれた僕らなんだっていうことをなんかこうみんなうん。一致団結したのかなとは思いますけどね。 あの時に出ていた面々ってすごいじゃないですか。 そうですね。今思えば え、今思えばというかでしかも塚本さんと藤原達也君とか崎孝さんとか山千明さんはほぼ同年代だと思うんです。 はい。 ちょっと上の安藤正君とか山本太郎君までましたね。 なんかどっかから流れてきたみたい。 そうなんですよね。はい。ちょっと年上の年感じでもあれみんな仲は良かったんですか?それともみんな目立とうみたいな。 いや、わあとやってたんですけどなんかこうやっぱりどっかで仲良し小しではやってるんですけどどっかでなんかこう抜け出てやるぞっていうのは感じてたのでうん。 ちょっと話戻るんですけど、さっきそう いう風になんかこう、もう俺もう道歩け ねえやとかって思ってたようなで、 ちょっと悔しい思いをしたような自分が 初めてそういう風に本気でなんかこうなん だろうな、役者というものを心志してる ようなやつらとこう集まった時にあ、俺も 負けられないと思ったんですよ。その バトルの現場で。だからあ、これは負ける と思ったので、だから自分もなんかそこで 本当に護越しが入りましたね。 しかもそこで出会ったのが深作禁事っていうのはすっごいな。 そうですね。 幸運というかもう恵まれてるという。いや、そうですよね。 で、ちょうどだからバトルロの 2 を監督が取ってる頃に僕はあの東園になんかちょっと、え、用事が、用事というかなんかあって東の駐車場にバスを止めて時間とこ 2までやってたんでしょ? ギリギリやってたんですよ。ギリギ。 これでその駐車場でバスを止めてバスの中のシーンを取ってた時にじゃあ監督いるから監督にじゃあ挨拶しに行こう。 ということで挨拶しにたおちたつって お元気だったんですか?その時はまだ もう本当に亡くなる 1ヶ月ぐらい前でしたね。 あ、そんなだったんだ。うん。 じゃ、その感までいないなかったです。あのケ太さんって息子さんが あ、息子さんあの客かかれた。 はい。が2話は最後は取られてたのでそこ で最後にご挨拶させていただいた時に使う とつって席1個開いてるぞて言われていや もう僕1で死んでるんでつって 壮絶な方をしてますからね。それが監督 最後の会話でしたね。そうだ。はい。 あの、東の皆さんね、あの、武坂直正さん、あの、深監督に気に入られて結構出られたれた方皆さんおっしゃのは 本当に脇役の名前まで覚え覚えてそうです。そうなんですよ。 で、あの君って言ったのが主役じゃなくてね、 全然脇のこうやり持って立ってるやつにそ、こっち向いてちゃだめだよみたいなこと言われる。うん。うん。いや、本ん当そうなんですよね。 あの、もちろん集約の人がね、カメラの 1 番前だったりとかで芝居はするんですけど、 1 番怒られたのが、あの、ちょっとおやすみくださいみたいなあるじゃないですか。映らないのでみたいな現場で うん。うん。うん。うん。 で、休んでるやつをめちゃくちゃ怒るんですよね、監督が。お前何お前座ってんだつって。お前映ってないやつが芝居しないやつ、映ってるやつが芝居できないだろうって。 ごめんなさい。 映ってないやつが芝居しないと映ってるやつが芝居できない。すごいセリフだっ って言ってめちゃくちゃ怒られましたね。 かっこいい。 はい。 それじゃあどうやって待ってんのが正解なの? いや、待ってないですね。あの、ま、だから 同じ気持ちになって散してるってこと。 はい。だ、映ってないのに、え、本気で芝居をしてましたね、みんな。 そういうことか。 はい。 キャメラのこっちにいてほ はい。 で、全然映ってないんですけど、芝居つけるんですよね、監督が。 芝居の はい。 で、それによってやっぱり映っている人のやっぱお芝居が全然変わるというか。 いやあ。 はい。 違うな。 うん。だからそれで 1 番怒られましたね。映ってないやつが芝居してないと映ってるやつが芝居できないだろうって言って。うん。本当にそこの君みたいな。 あの、しかも塚本さんがあれでやられた役ってこうパソコンオタじゃないけどすごいあのずっとこうやってる役じゃないですか。 はい。はい。 あれはその感じだと思われたんですかね。 何なんでしょうね。あの全然違う役をオーディションでは受けてたんですよ。最後の最後まで。 うん。 あの杉村っていうもう 1 つ違う役を僕がずっとやってたんですね。 あの、最後のあの仲間の1人のは いや、えっと、あの、ちょっと恋人みたいなのがこう最後にこう会いに行って ああ、はいはい。 死ぬ高岡介がやってた役を うん。高岡組も大年ぐらい、 えっと、 高岡さんも 早まれの彼が1個上なんですけど、 もうずっとその役を2 人で最終オーディションまでやってたんですけど、じゃあここで、え、発表しますって監督が、え、じゃあ塚本君、君村 で、高介、お前杉村? 杉村?もう結構出てる役ですよね。だから、ま、中もどっちですよね。うん。 え、え、と思って最後の 俺パソコンみたいな、 え、ずっと俺杉村やってたんですけどみたいな で22ぐらいやったんですよ。 最後のオーディション、えっと、杉村が僕と高岡介 で三村また2人いたんですよ。違う人。 あ、別にいたの?うん。うん。うん。 はい。で、その2 人がいなくなって僕が三村で高介が杉村になってって。 もうでも今だから本さん他のドラマたくさん見てるから今バトルロワイルを見ると あれこの人がパソコンとかやってるっていうのはちょっとあるけど初めて見た時は全然もちろん当たり前ですけど何の違和感もなく ずっと見てて。うん。 しかしその撮影の頭でね、目の前で人が死ぬのにどうやってしたらいいのかなんて名前っちゃ悪いけど聞いた 人は その後はもうその長く話して戦争体験を話されたりして 納得してからもうずっと納得してたらそれとも折りおり行ってたですか? [音楽] いや、あの1 番最後の爆弾を爆発させるちょっと前のシーンで トラックの爆弾 はい。親友がその目の前で あ、死ぬ、死ぬ。 で、ここで亡くなっていくっていうところ。 あれはもう何十回もオッケー出なかったですね。 あ、そうなんだ。 はい。おいっていい までもめちゃめちゃ大事だもんね。うん。 違う違うって言われてもう何が違うのかよ。 何が違うか言ってくんない。 言ってくんないですね。それはあ、でもあのやっぱ監督熱が入ってくると自分であのお芝居いする方だったのでこうこうこうだつって でそれを見よう見ま真似で うん。 なんかそのうちにやっぱりなんだろうな、やっぱ本気でやらないとこのなんだろうな、何回もオが出ないのも終わらないっていうようななんだろうな。うーん。心からやる気になってくるんですよね。 何度もやってると。うん。うん。うん。 はい。 うん。 それたのかな? いや、は、 シンはわかんないですけど。 でも本当にオッケーが出ないから何が正解で何が間違いなのかもわからなくてで最後にやったのでオッケーって言われて何がオッケーだったのかなっていうそれが それわかんない わかんない。 他のみんなはどうでした?同じような感じ?あ あ、はい。あのやっぱ本当に何回もオッケーでないですね。 あのおよりに反抗的に何かを聞いてたっていう人はいない。 あ、もうやっぱタ岡ソ介とかもうん。聞いてましたね。そう。 聞いてましたね。はい。 もう例えば柴崎さんとかちょっと演技うるさそうな方もいらっしゃるじゃない。渋谷そうな方も でもこうちゃんとか全然なんかリトしてましたね。だからあの最後に女同士で戦うところなんていうのは僕は現場に行ってないの全然わかんないですけども。 うん。違うグループな感じですもんね。うん。 でも同じその教室のシーンのとかではこうちゃんとかそんなになんか 主張はしてること いや全然でしたね。 だから逆に僕らの方が悪目立ちしてましたよ。あの監督に監督ここちょっととかって平気で聞いてましたから。 うん。 でも全然監督がやっぱりそれはここだってちゃんと教えてくれたので 意外に気に入られてたでしょうね。それは いやそうだと思いますね。 意外にっちゃ失礼だけどあの可愛いやつだったら聞いてくるのが うん。うん。そうですね。 うん。 そうですね。 だから本当にあのワン新目のワン目というか教室のあのワンカットは本当に 1ヶ月ぐらいオッケーでなかったですね。 でもあれがある肝じゃないですか?映画の導入部で とんでもないところから始まって そうですね。1 人じゃないですもんね。まだ大体先生がもうあのバット 死んでたりとか であと1 人ぐらい殺されてますよね。あそこでももう 1人ぐらい えっとここが爆発して あ、そうか。 あの、達也の親友の役の子かな が、あの、爆発して目の前で死ぬっていうのもあったので、 ま、だからあのフィルムで撮ってる時代じゃないですか。 ああ、はいはいはい。 だから現場のその僕らがだから 16 ぐらいだったんで全然その大人の事情わかんないですけど、このこの映画やべえぞやべえぞってスタッフさんが言ってたのはなんとなく思い出されますね。 それ何回? そのフィルムのフィルムのナンフィー、もう何と回ってる?やっべえぞって言ってたのはなんとなく記憶にありました。かっこいい。でもう だからめちゃくちゃあのワンカットで あれ終わった後でその出演作自分で見て出手応えっていうかあ、深沢さ監督ってこれ考えてたんだとかありました? あ、いやでも25 年経って振り返ってなんかまだ見れてないですね。 え、見ればいいのに面白いですね。 今日監督と会いして、またなんかこう見返そうかなっていう気持ちになりましたね。 しかもすごいあの目立ってます。 あ、本当ですか? あの、その集団の指示が はいはいはい。 すぐ分かったもんだって。 本ん当ですか?いや、ちょっと見返したいなと思いますけど、なんかな、あの、鮮明にやっぱり現場を覚えているので、やっぱこう裏側の記憶になっちゃうんですよね。そのお話に没入できない。ストリーじゃなくてね。 [音楽] うん。 国会が出なかったとか このシーン大変だったなとかっていう 記憶が蘇ってきちゃうのでもうまあ 25 年経って今だからなんかこう素直に見れるのかなとは思いますけど 普通に見れるだろうし 大決策ですよ。 うん。うん。 あの、ま、公開の時だったもうすごい評判高かったし、あの、 工業的にも大ヒットは したし でもそこから はい。 同じ役が来るっていうことにはならなかったのもすごいですね。 あ、そうですね。 うん。 だからその後はなんかドラマだからずっとなんかこれから映画に出るのかなんて僕は思ってたんですけど はい。はい。 もうなんか嬉しいことにドラマの方で あのそれもキサらずキャツアイとかオーディションだったんですけど キサラズキャッツアイもオーディションなんだ。うん。 はい。で、あの野球全くできなかったんですけど野球できるって言われておもうバリバリできますって嘘ついて うん。 サッカーでしょ。 そうなんですよ。 サッカーだったんですけど、これ野球がちょっと題材のドラマだけど、野球できるって、あの神クロさんに言われた時にもバリバリできますって言って嘘ついて、で、受かったんすよ。 ごめんなさい。それ受かってからしまったって思いませんでした。 いや、多分あの、プロデューサーの伊勢山さんとかは現場であの僕 あ、伊勢山さんか。 はい。で、あの、野球のシーン、グランドのシーンになった時にこう佐藤太とかとキャッチボールしてて全然取れないわけですよ。うん。 あれ?兄できるって言ったよね。て、全くやったことないです。あんたって思られましたけどね。それ浮るためだったら嘘つきますよっていう。 [音楽] でも首にならなかったのがすごい。 あ、そうすね。 ま、しかしきさらずギャッツアイもあの初めてあの応援した時にこの話はどこに行くんだろうっていうか あれめちゃくちゃ視主張率悪かったんですよ。 そうですね。そんなに良くはないですよね。 だけど撮ってる僕らはもうこんな面白いドラマないわて思いながら撮ってたので第 1 話が放送されてあの大体視聴率ってお昼ぐらいに出るじゃないですか。 で、グランドのシーンをみんなで撮ってたんですよ。野球のシーンを取ってて、 で、あのプロデューサーの伊山さんから、 え、発表がありますと。視聴率な 7% とかあったのかな。みんなでグランドの芝フの上ゴロゴロ転がりましたもんね。クソ引きいやんつって。 え、俺らもうだからそこで腹くったんですよ、僕らは。あ、もう視聴率とかじゃないんだなって。僕らが本当に面白いと思ってやってるものだけでいいやって。 で、後でやっぱりDVDとかで 面白いもんですね。だからそれって はい。 オンエアしてる時に伝わらないっていうか、もう今だってもう本当に伝説のドラゴってかもう大好きなまだって え、映画にもなるわ。 え、1本と3本ぐらいなってでしょ。2 本になりましたね。日本シリーズとワールドシリーズ。はい。 だからその頃はもう、あ、見てもらわなくてもいいや。でも俺らめちゃくちゃ楽しくやってるよっていうなんか心境で取ってたので、それがなんか伝わったのかなって思いますけどね。 うん。やっぱりね、2 話ぐらいまでは何をやりたいのか話がどこに行くのかがうん。 ま、一応あの岡じが病気で死ぬかもしれないとは言ってるけど うん。はい。 とんでもなくじってるじゃないですか。 そうなんですよ。そうなんですよ。だが [笑い] だからそれこそ僕もまたキャッサインを見返したいなって思うぐらい うん。え、見返してないの? 見返してないすね。 もったいない。 だ、もうこのこれを気にバトルロヤルからちょっと全部僕も見返しますね。自分の作品。 はい。 はい。 俺ってこんないう役者だったんだと思います。 いや、思いますかね。 うん。大丈夫。 これ貴愛って愛って言い出そうって言ったのすんじゃなかったっけ?違ったっけ? え、そうでしたっけ?そうでしたっけ?あの最初 だったよ。 最初なんかあのたぬきなんかを取り返しに行くのが 1話とか2 違う名前をなんか考えてたような気もする。もちろ覚えてないけど。 ちょっと皆様見返していただければですね。 これは、え、僕もちょっとね、うですから。それでまあ、だからなんかカクロさんの作品によくあの、出させていただいたので、 池袋ウェストゲートパークも は、えっと、IWGP 時代は僕出てないんですよ。 あ、そっか。 はい。龍太の方が出てるんで。 じゃあえっと工藤カ黒作品はさらずケツ愛が最で しかもオーディションってことは何人かが役を 兄を受けてたんだと思いますね。 兄と言われてましたね。 なんか弟が優で、え、弟誰だっけ? えっと、成宮君です。 あ、宮君です。そう、そう、そう。 弟がエースだったのかな。 そうなんです。それの兄だから兄っていう。 それからですね。だからそれからやっぱうん。ドラマが多くなりましたね。 [音楽] 塚本さんっていうだからあのバトルロワイヤルからキサラズキャッツアイずっと見てた時に反抗的な役が うん。 やっぱりちょっと多いイメージだった時には 結婚できない男でやってまして ああはい もう全然真逆みたいな感じの 確かにそうですねみたいな 高青年本当に高成青成青年でいいやつでしかもちょっと気も弱いみたいな そうですねお話をいただいて台本読ましていただいて演じるってなった時にそのプロセスみたいのは僕の中でそのバトルロイヤルもキャも結婚できない男も全部なんか僕の心境は同じなのでなんか違 違うことを見せてやろうとか、違うキャラもできるんだぜとかっていう心構いでは全く作なかったです。 ないの? あ、これできるかな?あ、これもできた。 で、面白いって言ってくれてる。あ、嬉しいの連続です。今までずっと。 うん。あ、本当。 はい。だからなんかこう野心はないんですよね。 うん。な、 よし、じゃあこの作品で 違う目を見せてやろうとか 全くないです。もうその台本でインスピレーション自分が受けたものを現場行ってやる。 で、それを評価していただくです。その連続です。 それすごいですね。だってあの 少なと少なくとも月の兄と、え、結婚的な男の、え、何君つったっけ彼? エジ君。 あ、 A君。そう、そう、そう。もう本当にいいやつだもんあれ。 そうなんですよね。 もう誰が見ても構やね。 だから自分の中にそういう人間がいるのかなって思うぐらいやってて気持ちいいですし、楽しいですし、で、それを評価していただいてなおさら嬉しい。 それのなんかこう今まで今日までその本当に連続なので ただすごいこうなんか反抗的な役だったりまあバトルワイヤルキサのような役と結婚できない男みたいな役ってどっちがやりやすいとかいうのあります?これ今の話聞いてると関係ないもんね。 あ、関係ないですね。でもやっぱり3 枚目ちょっとおバカキャラみたいなのをやってる時はあのテンションも高くやお芝居いできてる時はやってて気持ちいいなっていうのはありますけど でももっとちょっとインテリっぽい役コの役も うんうんもうなんかやなんかそれはでもちょっとなんかあのあ違う感じにしてやろうとかっていう気持ちはちょっと芽えちゃうかもしれないです ね。 あの、飯島子さんとこいだっていただいた島子さんと共演されてた、あの、の女でね、え、あれだってバリバリのあのさ、 はい。 じゃないですか。 あ、よくもやられてますもんね、よく。うん。 いや、そうなんですよね。あと監査を、監査法人っていう、え、ドラマで NHK はい。NHKです。 うん。 ま、でもなんだろうな、セリフが多かったりとかなんかこう専門用語みたいなのがある役ってあんまり好きじゃなくて自分それって自分が出ないじゃないですか。 うん。ああ。うん。そうだね。 言わされてる感がすごく出ちゃうので。 そういうのはなんだろうな。あの、乗り越えるハードルを乗り越えるみたいな感じでうん。現場でなんかこう芝居はしますけど。 監査人法人っていうのはもう呪文呪文みたいでしちゃもうそのだから専門用語を本当覚え丸暗記して覚えてそれを言うなんかそれって芝居なのかなって思っちゃうぐらいなんか呪文唱えてるみたいな でも逆にそれがやりたいがあるっていう役者さんもいると思う いますよね。いますよね。だ僕はなんだろうな。うん。 そこになんかこう自分の中にあるマインドを載せてやれてたかなって振り返ると でも分からなくはない。もうなんかその呪文を言ってるだけでこう何も俺出せてないんじゃないかみたいな 感じあります。 そういう点で言うとやっぱりこうちょっとおバカキャラみたいな 3 枚目だったりとかをやってる方がやってて気持ちいいのはそういうキャラの方が自分には向いてるのかなとは思いますけどね。 でもあの刑事役とかなんだろう。そういうあのちょっとシャープな役もよくやられていて別にそのなんていうかな専門予用がどこと関係なくそういうシャープの役もあのうん。そうですね。その中にはちょっとなんかこうなんだろうな自分らさの出る景観みたいのは投映してましたね。あのなんだろう。 その専門用語もちろん出てくるんですけど、刑事だけど、その言い回しだったりとかそのなんだろう、立ち振る舞いとかもちょっとなんか悪くしてうん。 そういうのやってましたね。だ、それをなんかこう真正直にやるってなるともう誰でも良くない、俺じゃなくてもよくないみたいのは思っちゃう方なので。 うん。うん。 だからその中にじゃちょっとなんかこう自分というものを入れながらそういうおい役とかもやってましたね、最近は。 なるほど。 はい。あと トムクルスのトップガンドあのめっちゃ 当たったマベル君です。はい。 いや、でもあれ、19とか20 歳ぐらいの頃なので うん。 で、せ、声優と役者ってまた違うじゃないですか。 うん。 だからなんだろうな。クソ下手ですよ。 あの、 すいませ。初めて不機会フ。 初めて不機議会だったんだよね。ルーズだったの。うん。 で、しかもあの、ま、映画で溢れコとかありますけど、やっぱ自分が芝居したものに自分の声をあの、当てるじゃないですか。 外国の方のあれにって自分の声ってもう これもう見れたもんじゃないです。僕も。 でもそういう面をこうなんかこうえ、 どんな感じって言って面白かって見て くれる方々はいいんですけど、もう僕から はなんだろう。 吹き換えちょっとやめていただきたいっていうぐらいあの自分 やめてよ。 でもあのトムクルーズは好きですしトップガンって大好きな作品だったので僕はそれをなんかこう取材とかのたびにいやトムクルーズなんだトップガンが大好き大好き大好きって言ってたら それたにトップガンの お仕事を頂いたんですよ。 公開してからだいぶ立ってから いやめちゃくちゃ立ってましたね。 そっか。 はい。 これでも例えばですけど、その吹き換えとるとは とムクルズの呼吸っていうかトムクルズが間を取って行ったりすながらこう同じで言うわけでしょ。 そうですけど本当だから1920 十歳の頃何にも考えてなかったです。もう読むだけです。本当にひどいもんですよ。ません。そんなそんな清中だめでこっち見られてひどいもんですよって。 [笑い] いや、あの、ドッグファイトのシーンとかも、あの、やっぱこうマスクをして、え、ね、なんか戦ってるので、こ、紙コップをここに当ていながらこうアフレコするんですけど ああ、なるほど。 もうなんかもう何を喋ってんのかわかんないような感じでなんかやってたなっていうのは覚えてますけど、だもう恥ずかしくて僕はもう吹き替えで見返せないですもん。 見返してみてくださいよ。 いや、恥ずか、もう、もう、もう無理です。あれは。 あれは本当に無理です。 無理はすごいな。 だぜ是非あのね、あの吹き会じゃ字幕で見てはい。字幕で見ただい。はい。 そこまで清らか目で言われると はい。 じゃ、その後吹き替えはやってないってこと? 吹き替えはでもあのアニメのとかはありますけどやっぱり違うなって僕には向いてないのかなって思います。 あのよく声優の方アニメの方って呼吸がわかんないからね。 え、検闘もつかないけど外国の役者さんの吹き会えは一応向こうのとかいんなお芝居は なんとか理解できるからそっちだったらやれるって方 はい。いや、だ今になってそういうお仕事が来た時にはまた違う感じでできると思うんですけど、あの当初はもう全然でしたし、そのアニメのあれとかもう全然本当にもう自分が吹き替えをしたっていう作品は恥ずかしくて本当に見返せてないですね。 [音楽] てか聞けない。聞けないです。聞けたもんじゃないですね。 見て。僕から、高評価、コメントよろしくお願いします。 [音楽]

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今回は・・・
俳優【塚本高史】さんとの対談〈前編〉をお送りします。

▽六平直政さんが、深作欣二監督の破天荒エピソードを大公開！

▽「ナサケの女」で塚本高史さんと共演・飯島直子さんとの対談はこちら

▽「結婚できない男」で塚本高史さんと名コンビ・阿部寛さん主演作品を徹底解説

00:00： 「塚本高史」｜知られざる「デビューまでの道のり」
05:55： 「塚本高史」｜デビュー映画「バトル・ロワイアル」貴重な撮影舞台裏
20:30： 「塚本高史」｜「木更津キャッツ・アイ」ウラ話
22:21： 「塚本高史」｜ドラマのジャンルにより「役作り」は？
27:01： 「塚本高史」｜トップガンの「マーヴェリックの吹き替え」ウラ話

▽紹介した作品はこちら 　　
・「バトル・ロワイアル」（映画）
・「職員室」（ドラマ）
・「木更津キャッツアイ」（ドラマ）
・「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」（映画）
・「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」（映画）
・「結婚できない男」（ドラマ）
・「ナサケの女～国税局査察官～」（ドラマ）
・「監査法人」（ドラマ）
・「刑事７人」（ドラマ）
・「トップガン」（映画）

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出演：馬場康夫（株式会社ホイチョイ・プロダクションズ）
制作・著作：ソニーマーケティング株式会社
撮影・編集：中原嘉仁・菅野智

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