夏帆「私と結婚してください」松田翔太「良いよ。しましょうか結婚」
あの何ですか話って? こんなこと出会ったばかりの先生にお願いしていいのかわからないんですけど。あ、いいんですよ。何でも話しください。 私と結婚してください。 突然ごめんなさい。あ、でも本気なんです。 はい。 私の結婚相手になってほしいんです。 え、結婚?うん。ええ、結婚 いいよ。 しましましょうか?結構 ありがとうございます。 いえいえ。こちらこそ。じゃあ行きましょうか。行きましょう。 ちょっとああ、こ田先生、ちょっといいですか? それは今人生で 1番優先しないといけないことか? いや、でもみんなが話ある。 この気持ちを理解するにはお前にはまだ早いか? え? 今から妻を家に送ってくる。 妻。 じゃあお母様に結婚のご挨拶行きましょうか。 あ、いや、明日で大丈夫です。 え、いや、そういうわけには ああ、それに母に事前に行っておきたいですし。 うん。 紹介したい人がいるって。 あ、そっち。それもそうですね。え、 じゃあまた明日向いに行きます。 え、迎えに?あ、いいんですか? はい。 あ、じゃあ明 明日。 明日。 はい。じゃあはい。です。 あ、よかった。 じゃあまたね。 はい。 こ太先生。 ん、 本当に結婚しちゃうんですか? お、 結婚決まったのは嬉しいんですけど、なんか寂しくなるな。 おい、登る。お前は生まれてきたことに感謝したことあるか? そういえばまだありません。 それはな、本気で恋をしたことがないからだ。 そうなんですか。 あなたと出会うために生まれてきた。そう思う時は来るんだよ。 はあ。 命ありがとうってね。 ちょっと前も言ってみろ。 はい。 命ありがとう。 なんか言い方が違うんだな。 はい。はい。 命
海の上の診療所
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