【独自インタビュー】相次いで著書出版 藤井聡太さんの師匠・杉本昌隆八段が語る子育てと文章の新定跡

え、今日はい、杉本正孝 8 団にあのコラムニストとしての、ま、活躍をちょっとご紹介しようと思って今日は、え、インタビューをさせていただきます。 よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 ま、あの、今年2 冊の本を書かれましたけれども はい。 ちょっと、あの、簡単に説明をしていただけますか? あ、そうですね。あの、はい。え、今年 はい、2冊の著賞を出すことができまして 、え、ま、まず、え、では1冊目、え、 じゃ、子育て春文化主東。え、これはあの 中日新聞の、え、子供ウイリーに、え、1 月1回、え、もう7年ぐらい前からですか ね、あの、連載していたものを月1回で、 え、それを1冊の本にまとめたものですね 。え、親から見た子供 の視点、え、子供から見た親の視点という 感じで、え、ま、それぞれの立場の考え方 の違いなどを書いたSです。え、そして もう1冊この師匠は辛い、え、2ですね。 え、これはあの週刊文春に毎週連載してい た一生でして、え、今、え、200回 ぐらいに、え、連載がなりましたがね、 あの、100話をまとめたもので、え、 パート2なので、え、101話から200 話までを収録、え、ね、あの、まとめて、 え、本にしたものです。 あの、ま、まずこの子育て春文化習透法は やはりあの、読者が、え、ま、お子さん、 そして、え、その保護者の方ですので、え 、ま、学校のお話であったり、自分自身が 子供の頃のお話だったり、え、ま、または 自分の子供から色々聞いた、え、ね、あの 、子供目線の話であったり、え、それぞれ の親、え、子供の立場から読んで、ま、 何か面白いと思っていただけるような内容 に、え、したつもりです。え、ま、主匠は 辛いようの方は、ま、週刊市の連載だった ので、ま、これはあの大人が気楽に読める ような、ま、ちょっと笑っていただける ような、え、内容になることを意識しまし て、え、ま、その取り上げる出来事という のは、ま、解く時には同じこともあるん ですけども、え、同じ出来事でもその捉え 方によって全然書く内容って変わるものな ので、え、そういう意味では、ま、自分 自身も色々、え、なん 勉強しながら、え、書いた記憶があります 。うーん。これはあれですね、あの、 ちょっと将棋に似てるとこがあって、あの 、まず構想を立てるんですよね。その1つ の文章で、え、ま、気象点と言いますか、 ま、この出来事を、ま、どのような捉え方 で書いて、ま、どう、え、ね、最後閉める かっていう、ま、この辺1局の証にすごい 似てるんですね。構想を立てて最後の フィニッシュの終わらせる終わる部分まで どういう構想っていくかっていう、え、 そういう意味では、ま、ま、苦労したこと も多かったですけどもううん。まあ、 なかなかうん。なんか楽しみながら書いて いるような気がします。うん。まあ、でも 、ま、その各題材というものはなんか日常 的に落ちてるものというか、結構書いてる 内容も呼んでいただければ分かると思うん ですけど、ま、実になんか日常的なことが 多いんですよね。だからなんか近所に 買い物に行ってね、こんな、え、ものが あったとかで本当に家族館の会話であっ たり、ま、そこから何か発展していくこと によって、ま、自分の本業の将棋の騎士に つなげることもできますし、ま、親交換の 会話であったらこの子育て瞬華瞬頭に書く こともできますし、そういう意味ではうん 。ま、そういう何か作り出すというよりは 、ま、あるものを、ま、いかに取り上げる かということなのかなと思います。ま、 日常的に何か、ま、ちょっとおと思う的が あった時に、ま、手帳に書き止めたりする ようにしていますし、え、家族にも協力し てもらっていて、何かちょっと面白そうな 出来事があったらちょっと書いておいてと 。だから部屋のリビングにそういう、え、 紙が貼ってあって子供たちが何かそのネタ になりそうなことがあったら書き止めて くれるんですね。で、自分がそれを見て うん、これはちょっと使えないなとか、あ 、これもしかしたらね、文春用にかけるか もしれないなとか、そういうことはよく今 でもありました。逆にこの子所党に関して はまさにそうでして、ま、子供たち ちょうど今学生ですから、え、書き始めた 当初って2人とも、ま、2人子供いるん ですけど、どちらも小学生だったので、え 、その学校内で起きたこと学校であったり ね、その休み時間に起きたことであったり 、え、先生に言われた一言だったり、ま、 そういう リアルタイムでその時代を生きてる人じゃ ないと分からないような出来事。 ま、これは子供たちにすごく助けられましたね。 これはお願いしてあるんですか?なんか面白いことあったらちょっとお父さんに教えてよ。 そうですね。え、それはあのお願いしてまして、え、採用したらちょっとおこがやっぱみたいな、え、はい。条件でやってます。 なるほど。 こういう文章を書くことによって子供たちの、え、知らなかった一面が分かるようになったっていうのはありましたね。 子供たちもそのわざわざ何もない時に私に言ってこないけどなんかいい題材ないのって聞いた時にあ、そいばこういうことがあったよとかこの間だ運動会でこういうことを考えててたよとかそういうことを教えてくるようになったのでま、家族内のコミュニケーションにも繋がったのかなと思います。 なるほど。あの書いて怒られたことはないですか?これ書かないでって言ったんだ。 あ、だから、まあ、大体ね、あの、事前に子供たちに聞いたものを書いているので、それは大丈夫で、むしろどっちかと言うと、うん、あの、あれですよね。これもう 1 ひねり欲しいなみたいな時にね、こう、こう言ってくれたらかけるなとかて言うと、じゃあそういったことにしたらみたいな感じで子供が言うんですよね。 いや、でもそうすると法則になっちゃうん で、うんとか思いながらうん。そうですね 。あの、ま、なるべくそうですね、あの、 ノンフィクションとしての、え、素材の良 さというものは残しながら書いたつもり です。どうなんですかね。あの、ま、私が 家にいる時間も、ま、例えばいない時って 全然いないんですね。対局が重なったり すると。そういう意味でうん。ですから 本当にいない自分がいない時だと久しぶり に帰ってくるとあお父さんいたんだみたい な感じでなんかいないといない状態のが 普通みたいなえ感じで思われてしまった こともありましたしですから、ま、一緒に 入れる時間ってのはでも大事にしたいなと 、ま、本人にも書いたんですけど、その 年齢の子供と入れる時間って一緒に1回だ と思うので、え、あの、なるべくその一瞬 を大事にしたいなと思って思ってます。 年生始めた時はまだ小学生の低学年と高学年でしたかね。はい。ちっちゃかったです。 それが今や 今高校生と大学生になりまして、ま、大きくなったですけど、ま、まだ 2人とも学生なので うん。 学校であった文化祭のこととかなどはうん。時々そのテーマとして使うことはあります。 連載を始めた時はこの子供ウィークリーの 読者のま、ちょどど真ん中というか、え、 読んでる世代だったので、え、一緒に、え 、ね、毎週楽しみに読んでましたし、今で も、あの、ま、私が連載して るってこともあって、子供ウィークリは 毎週あるの来るので、それを、え、ま、今 大きくなった子供たちと一緒にはい。え、 見て楽しんでますけども、うん。 まあ、あっという間だなと思いますね。キ引き方すのは早いです。どれぐらいです?表されてるのは第 1弾の方が4 万千、何千部かは忘れましたけど多分ご飯、え、第 5が第6 歩まで行ってたと思います。書いた S の中身の評価であれば、ま、一緒に嬉しいです。 え、でもやはり、え、ま、この師匠は トライオのタイトル、そして、ま、この 表紙であったり写真も帯の写真を見て いただければ分かるんですけど、ま、弟子 のフジソ、え、六巻の、え、活躍 に比例してこの本の注目度も上がっていっ たような気がしますね。そうですね。 で、あの、この文春のこの文芸住者ですねの方に、え、そういう その経済の依頼が来たようなんですけどもういや、あれですね、その、ま、そのせ、世界中の学生が全く問題ということで、あの、エッセどこを問題にするのかなってすごい興味があったんですけども、ま、その 著者の気持ちを読み解きなさいみたいなも 問題だったから正解はだからあるよでない問題だと思うんですけどもういや、非常にこでしたね。 あれはどういう内容の あれはあれですね、その男性の弟子と女性の弟子の、え、扱い方の難しさみたいなことを取り上げたもので、え、ま、よくね、ま、色々今話題になるようなそういう、え、男女感の何かその差別とかそういうあれでは全くないわけですけども、え、ただ事者考えるの場で考えるこ ちょっとやっぱり、ま、師障側っていうか 年長者が考える、え、ね、その 男性の弟子と女性の弟子、それはやっぱり 同じ扱いにはどうやってもならないという か、気を使女性に対してすごく気を使わ なければいけないとこもある。え、でも それが男性の弟子はどう思うのかなとか、 そういうことをあの師匠目線から書いた、 え、位置話ですね。うん。ま、それが アメリカでは英語でテストの問題になって 中国では中国語でそういうこと ううと思うんですよね。だからね、どういう風に捉えられるんかなと。ま、そもそも指導者がそんなね、いや、熱勝は辛いみたいなことを外国の人って思うのかなとかね。え、色々興味深かったですね。 うん。 あ、あれはあれですね、あのはい。 の話はあのエッセ として連載ではなくて書き下ろしとして 書籍用にいやちょっと多分ボリュームが あったんでこれSにはかけないなと文章が 要数足りないなと思ってずっと温めていた テーマでえ、ま、一言で言うと最難にあっ た話なんですけども、え、ま、でもそれを うん。まあ、なんかね、捉え方によっては 色々ね。 え、ま、その自然災害ではないないですけどもね、その自然の生き物と人間の触れ合いみたいな、え、の、ま、ちょっと斜めから見た、え、 1話ですね。 あれって将棋あんまり関係ないじゃないですか。 ま、一ちゃなんだけど、上で将棋全く関係なくて、あの、対局前だっていうだけの話で別にあのサラリーマンの方がビジネスマンの方が別に普通にカフェで起こる出来事としても別にかける内容ですよね。 ですか?将棋がなくても書けるっていう、ま、出力を感じたというか。 ただ、ま、対局前だから書いたってのもあるけど、ま、対局前じゃなくても多分書いたような気がするしうん。いや、でもえ、得てしてそういうものじゃないかなと。あの、完全な将棋縛りにしてしまうとどうしても内容が硬くなっちゃうんですよ。 だから、ま、対局前の日常の一コマとして、え、あの、結構災難だったと思うんですけど、な、え、でもそれを、まね、ま、面白く読んでいただければいいのかなと思いました。 そうですね。ま、自分なりのやっぱりそうですね、あの、パターンはありますよね。うん。 ま、日常的な出来事を、ま、自分だったら こういう風に考えてるとか、自分はこんな 目にあったとかうん。ま、色々あるわけ ですけど、ま、逆に言うとなんかワン パターンになりなってしまう可能性もある ので、その辺り逆にあれですね、あの、 ま、常に真っさらな状態で書きたいなとは 思ってます。そうですね。あの、将棋会で はもうね、なんて言うんかな、ずっと言わ れて伝えられているような言葉でも今自分 たちが仲間ちで話してもう 、あ、そりゃそうですよねみたいな感じで 言われることが、え、将棋以外の方が読ん だ時に、あ、そんな考え方を騎士はされる んですかと言われることがあって、あ、 自分たちの騎士の、ま、名言考え方っての はね、あの、一般のことからすると、ま、 新撰に移るんだなと。 うん。 うん。そういう風にね、思ったことがあって時々そうですね。そういう言葉は書いてますね。その差しってか最善子というのはうん。ま、非常にそうですね。あの、ま、人生もそうなんだろうなと思わさせられるはい。言葉です。 あ、もう騎士の間ではもうすごく有名な言葉なんですか?差した。 有名ですよね。あの、ま、あえて それを今更仲間ないで口に出すことはない ですけども、ま、みんな心の中ではあり ますよね。あの、さてしまった手はもう 変えられないので、え、で、それはあの、 それで良かったんだとその時を思うことが 大事であるという、ま、意味ですけどもう うん。ま、これは人生も同じなんじゃない かなと。うん。そうに聞かせてます。これ はそうね、私が10代の頃に聞いた言葉 だったような気がしますけども。 うん。あの、目標を立てる時に目標が ちっちゃすぎるというかな、あの、あまり 現実的すぎるやっぱプロになることが4段 が目標だったら4段には届かないと、ある 程度余裕を持った、もっと上を目指して 初めてそのは初めの目標にたどり着くんだ という、え、言葉ですね。 それは、ま、その言葉、そのものはなんか自分が作ったような気がしますけど、でもその考え方っていうのは、ま、おそらく多くの騎士に共通してるものだと思います。うん。あの、やっぱり攻めるのか守るのかそういう選択の時にうん、浮気になってるとどうしても守りの手を選んでしまいがちで、え、やっぱり気持ちが前向けな人の方が最後は勝つと思うんですね。 そういう意味で迷った時は前向きの手を選んだ方が必ず後の自分のためになると、ま、私はそう思ってます。 ま、あの、その話聞くとやっぱり藤井さんの頭が顔が思い浮かぶんですけど。 そう。だから、ま、私ももしかしてそういうことを言っている裏らには藤井六巻をずっと見てきたからそういう発想に思い立たんじゃないかなという気はしますね。 うん。 そうですね。あの、ま、将棋版離れると やはり1人の青年ですから、え、ま、 もちろんあの、かける範囲というか、そう ですね。で、え、ま、日常的なちょっとし たやり取りであったり、そういう一駒を、 ま、少しね、あの、加えたりして、え、 それによって、え、ま、将棋不安にも喜ん でいただけたのではないかなと思いました 。 81としてはあれですね、本当に着くと、 え、小一士のへの道を歩んでいるなという 気がしますし、え、衛星称号もそうですね 、え、先日また竜王、衛星竜王の、え、 資格も、え、寝ることができました。え、 そしてそうね、ま、大いも衛星資格持って いますし、え、ま、その活躍とには驚く ばかりですけども、え、ま、どうしても 防衛となると、あの、メディアの注目度が 、あの、タイトルをダッシュした時にや 低いような気がしておりまして、いや、 防衛するというのも、ま、非常に大変な ことなんですけども、え、ちょっと我々 なんか、なんかそれにもう慣れてしま、 慣れす、なんかいつも勝ってるから、その 勝つこと、防衛することにちょっと慣れて しまっているんではないかな とそこは、え、ちょっとね、あの、反省しない、自分も反省しなければいけないなというか、え、ね、あの、勝っていることはね、決して当たり前ではないね、努力の積み重ねによっての、今の藤井六巻があるのだと思います。 そうですね。あの、負けた方がニュースとして大きくなってしまうて、 そうですね。ここは複達ですよね。 あの、ま、でも負けて、え、話題になるのは一流の証という言葉は聞いたこともありますけども、ま、それだけ、ま、藤井六巻の、ま、存在感が増しているということなのかなと思います。 なんか杉本さんも負けた時の方がよくテレビに出演されてる印象というか うん。いや、昔ああことなかったなんです けども、え、で、そのタイトルをあのね、 え、藤士井6巻が獲得する、挑戦する、え 、そういう時に取材を受けることがすごい 多かったんですけど、やっぱり全制覇と いうか、18巻達成しましたよね。え、 そういう意味で、あの、ま、そこはなんか 1段落、え、メディアの中ではしてるのか なと。で、今度は、ま、そうね、ま、衛生 称号獲得した時、もしくは、ま、その タイトルを、ま、取られてしまった時ね、 ま、あんまりね、そういう時に取材受ける のは、ま、複雑な気分はありますけども うん。ま、それはそれで、ま、将棋会って いうことが注目されてる証なのかなと思い ます。不思議なものでどうだろう。 私きちになってえで、21歳でプロになっ たから30、え、5年経つ、36年経つん ですか 、ですけども、将軍に費用してる時間で 言うとどうかな。なんかもしかすると今の が多いかもしれないというかうん。み、 相当今つもりではあります。あの、時間は 取れてます。なるほど。 昔は他に何をされてたんですか?将棋 何やってたんかな?いや、振り返ってみるといいや、別に昔もちゃんと初やってたつもりですけども、あの、若い頃は若い頃で色々思い悩むことってありますよね。あの、人生において。 え、でも今はいい意味でそれがないんですよね。あの、ある程度自分の生活というか うん。 ね、その家庭を持って、あの、安心して、あの、仕事に集中できるという環境にあるので、え、そういう意味でうん。 20 代のこれより今のが迷いがないですね。もうあれは諦めました。 諦めました。 全然無理ですね。あの、あの、習慣春を 1 冊としてカウントしていいなら、それは軽く超えてますけども。はい。書籍を 1冊を 50冊はなかなか難しいですね。 うん。たんですけど、 いや、そんなことはないです。あの、ま、ただテーマなることはやっぱり調べるので、え、ま、これを書きたいなと思った時にそのことに関して、ま、色々調べたりとか、ま、あの、あと過去の自分の経験を元にということはありますけども、そういう意味で今、あの、情報が非常にあの、手に入りやすくなってるので、ま、いい時代かなと思います。 ま、よくあのね、あの偉人の名言とか聖書の言葉とか引用されてますけど、あれは書く時に仕入れるわけですか? はい。元々意識してたものもありますね。 で、え、ま、またうん、ま、確かにあの 改めて これを書きたいなと思った時に、ま、 ちょっとあの、確かにあのインターネット で検索することもあります。どうなん でしょうね。ちょっと無理やり感がある時 も正直あったような気がしますけど、あの 、強引にね、その2つの接点を見つけて みたいな、え、こともありましたけどもう うん。ま、例えば将棋の話題をそのまま 将棋の話題として書いてもやっぱり ちょっと興味を持たれにくいというか 分かりにくいんですね。将棋だけだと。で 、何かそこに一般的なことを交えることに よって、え、商業知らない監視のない読者 の方にも読んでいただけるそういうことは あるのかなと思ってます。私たちが騎士で いられる1番の理由、これはあの私の師匠 の板木団がよく言ってました。生前言って ましたけどね。あの、やっぱり不安がいる から証言の機種っていうのは成り立つんだ と。で、そしてそういうスポンサーをして いただける企業があるからだと、そういう ことはよくおっしゃってたので、え、不安 は大事にしてなきゃいけない。え、そして そうですね、あの、ま、新聞社さんはじめ とする、え、消を主催していただけるね、 あの、はい。企業様に、え、どういう形で 、ま、お礼ができるのかなと、ま、思って 、あの、書いています。そうですね。ま、 でも本当の意味で別に辛いわけではないん ですよね。え、ま、これは、ま、読んでる 方もね、あの、お分かりだと思うんです けどもね、別に弟子がたくさんいてね、 なんかすごいなんか大変なことばっかりだ みたいなことでは全くないんですけども、 え、まあね、ま、弟子の存在がいい刺激に なったり、え、ま、時には大変なことも あるけども、ま、それを差しても楽しい ことのが嬉しいことのがずっと多いという ね。え、ま、何かその文章によってなんか 人を傷つけたり、その人を不快にさしたり することがあってはいけないと思うんです よね。え、そうした時に、ま、傷つけて いい人って誰かって言うとやっぱり自分 しかないわけで、え、そういう意味で、ま 、ちょっと自虐を、え、はい。時寄り挟ん でいますね。しないですけど。ショックと いうか、いや、わざわざ言うかなと。で、 というか君免許持ってないでしょうとか 色々思いましたけど。いや、なんか話聞い たらなんか納得しましたけどね。なんと なく。うん。いや、でもあえていや、でも なんか自動運転の話をなんか対談かなんか ですよね。う、している時にわざわざ私の 話持ち出す なんか日常的に私のこと考えてるんかなと かね、え、思ったりも、え、しました。 ちょっと嬉しかったりする嬉しいよな。 けどもね、なんかもうちょっと違う表現というかね、なんだろう違う場所でね、初の店は実はま、すごく安全で素晴らしいんですよとかね、言ってくれないのかなとか思いましたけど、素直な感想だなとね、え、思いましたね。 ちょっとちくりと言ったりしたんですか? え、なんか言ったような気もしますけど、いや、なんかそこで帰ってきた言葉ね、ま、結構納得した、え、ような気はしますけど、いや、それは下手ではないだろうと。うん。安全運転なんだろうと自分は思いましたね。 給料性ではないんですけど、ま、ちょっと それに近いようなものもあの、ま、あり まして、え、参加保障金というものがあり まして、え、ね、ま、それも台によっても 違えばその前連度の活躍によっても違う。 だから同じ年齢、同じ日にプロになった人 と比べても多分結構差があるはずなんです よ。収入学に。 その辺はあんまり私たちそういうのを見せ合ったり比べたりしないけどうん。意外とあのみんな違うのが面白いです。 うん。 いや、あの、意外と知られてないところで、ま、もちろんあの、隠さなきゃいけない情報でもないですけども、 ABC評価があるんですよね。 皆さんの前連の活躍、この期は A、この期はB、この期はC という感じで何か通知用、学校でもらう通知用みたいな感じがして、ま、割と面白いなと。で、活躍すると A評価が並ぶんですけど、全部 C ということもあるわけで、ちょっと見るとへこみますよね。 なんかそれをお弟子さんに見せたっていうのは僕ちょさすがだなと。それはうん。あ、ていうか知ってるでしょうから彼らそれは。 で、逆に自分の見せないと聞きにくいというか、見せずに君たちどうなのって言うんじゃなくて、自分はこうだとで、君たちはどうなのとで、私実際タイトルホルダーがどういう評価になってるか私知らなかったんでうん。ま、ちょっと聞いてみたいってのがあったんですよね。うん。 まず自分を見せてから聞くのが、ま、筋かなと思いました。 うん。 で、藤井さんの評価を聞いた感想はいかがですか? いや、なんか曖昧であんまりはっきり教えてくれなかったんですけども、え、長瀬たヤさんも一緒にいて、なんとなくそのタイトルでなかそこラっていうか ABC の評価がもうない。もうその上だからうん。みたいですね。 うん。 いや、でしょ、ま、本当のとこは私も分からないですよ。え、で、ま、でもあれだけタイトル戦が多いと、え、ま、家をける、開けることも多いでしょう。うん。 ま、でも、ま、そんな中時間を、え、見つけて自分の家で、え、研究してると思います。 えっと、 あの、私の同級生の、え、山本茂さんと いう方、え、音楽家の方なんですけどもと 、あの、対談、え、そこにあの藤井子さん 入っていただいて、ま、提い ですけども、え、その山本さんの コンサートに、え、ま、その山本君同級生 なんで、え、誘っていただいてチケット いいたんでね、複数で、あの、ま、藤子 さんと、え、自分の他の弟子などを悟って複数人で一緒にコンサート行ったことがあるんですよ。ま、そういう関係があって、え、この江山本君との対談で藤井子さん入っていただいたという形ですね。 うん。心の中では反殺してたけど、別にそれを表に出せるほど、え、土胸があるタイプでもなかったんで、まあね。うん。 あの、当時って将棋ってあまり理解され なかったんですね。特に学校の先生にはね 、あの、これで職業になるわけがない みたいな、そんなあんなテレビに出てる ような大山名人みたいな人はごく一部だ みたいな感じで捉えられてうん。ま、 かなりあれですね、あの、ま、現実的 な目線で先生方は見ていたでしょうね。 うん。 ま、子供ってやっぱ夢を持つですけども、え、先生方はね、ま、その夢は大事にしつつも、ま、現実的な指導をしてなければいけないというね、ことはあって、当時はうん、先生に対していい思いは抱かなかったけど、今だったらよくわかりますね。大人の考え方というものが。 うん。 そうですね。あの、ま、そうだと思います。 ま、ただ、あの、やっぱり子供というのは 当然子供なので、そのやりたいことだけ やらせて、親からしたらやっぱ心配になる ことってたくさんありますよね。から、 それはやっぱりね、あの、大人としての 導きも必要だと思いますしうん。どこまで それをやらせるか うん。それはあの、親の考え方というのは 問われるのかなと思います。線引きが 難しいですよね。ですね。うん。 うん。ま、でもなかなか親が思ったようには育ってくれないですよね。うん。ま、これはでも当たり前なんだろうなと思いますし、親が思うその我が子の幸せと我が子が思う自分の幸せって多分違うと思うので うん。 うん。 これはあの大人の感覚でうん。捉えすぎてはいけないんだろうなと思います。 まあ、でもなんだかんだ言った子供って あの親の影響すごく受けると思うんで、 なんか見てますよね。あの、だからこちら が子供のためにと思って色々話したこと よりも日常的な上の仕草の方をむしろ子供 は影響を受けて真似してるような気がし ますよね。そこは気をつけなければいけ ないなと、ま、日々思うんですけど、 なかなか自分もだらしないことが多いんで 、あの、そこが子供にね、影響を与えて しまったいけないなと思います。 嫌いではなかったですね。あの、はい。で 、うん。ま、確かにその読書感想文とか 書くの結構好きだったし。うん。なんか 忘れないのが何か小学校の時書いた文章が 何かの加作か何かに入ったんですよ。で、 自分の書いた作文を先生から1回返して もらって、うちに持って帰って成唱して なんか直してもう1回持ってきなさいって いうのを学校の帰りのバスの中で置き忘れ てきて、え、 で、それ手に 入れたのが夜中だったような気がするん ですけど、すごい苦労したような気がする んですけど、なんか懐かしい思い出がうん 。え、ほ苦思い出がありますね。 まあ、好きだったです。学校の図書室に 行くのも嫌いじゃなかったし。図書館 なんかもよく行ってましたね。うん。ま、 子供にとって図書館ってあのお金がかから ないあの趣味なので。え、だから好きでし たよ。どうなんだろう。今これと言って これにはまってますみたいなのは別にない ですけども、 あの自分が連載してるあの瞬間文春で他に も書かれてるSあの SSとの方も当然たくさんいらっしゃる わけで、そういう方の本をまあなんか意識 して読む時はありますね。 別にそれはないかもしれない。こっちも 持ちかけないし。えっと、ま、不十間の 場合、あの、な、大変なのはなかなかその 自分の趣味思考というものを おけにしづらいところがあると思うんです ね。やっぱ影響力が大きいので、え、から そこはうん、 そうですね。ま、やはりトップ騎士の宿命 というか、え、なんか意識的に プライプライベートは出さないと思います 。 じゃあ、家では本を結構呼んでらっしゃるかもしれない と思うんですけど、でも今これにはまってますみたいなことはなかなか言いづらい立場なんだと思います。 ああ、ま、騎士という意味で言えば、あの、どの対局も注目されてますよね。あの、そういう意味で騎士に尽きる反面、え、ちょっと出来の悪い将棋ともさしてしまうとね、調子が悪いんじゃないかとかなんか言われてしまう。 ま、そういう大変さはありません。だから 気軽なというか注目をされてないような 将棋を多分今までさしてないような気がし ますよね。で、うん。将棋版を離れると やはりそうですね、ま、こういう時代です から、ま、本当にね、いろんな方に注目し ていただけてありがたいと思います。うん 。ま、ただね、ま、ま、本当にどこか移動 する時でもね、人目を引くでしょうし うん。ね、例えば何でしょうね。ま、色々 ね、あの、なんかサインをお願いされたり 握手してくださいとか写真撮ってください みたいなのもあると思うんですよね。で、 で、なかなかそういうのって私たち騎士 ですけど、その、ま、芸能人ではないわけ でね、どこまでファンサービスができるの かなとね、あの、こういうのってなんか気 が向いた時だけやるってわけにもいかない んで、100か0だと思うんで。うん。 その大変さ自分たち私たちは私は別にま、 正直昨日向いたままにやってますけども、 え、藤色間の場合ってやっぱりね、あれ だけの立場になってしまうとうん。もう 本当に影響力大きいんでね。この人は すごい嬉しかったけど、この人はなんか 残念だったみたいなことがあってはいけ ないのでうん。ま、そういうところは気を 使うだろうなと思います。ああ、そうです ね。うーん。ま、これはなんかね、あの、 考え方も変わってきましたから、その日本 全体のというかね、え、ね、別に必ずとし ても恋愛しなきゃいけないわけじゃないし ね。なんか自分が10代の頃のあの トレンディドラマが全盛だったあの時代 巡愛とかね、ラブストーリーとかがねえ、 ま、今もあるかもしれませんけども、え、 今は、ま、いろんな意味で、ま、考え方が 自由になってきてるんじゃないかなと思い ますけどね。 そう思ったのは 藤井6巻が15歳、16歳ぐらいの時です ね。え、タイトルを取る前だったような気 がします。1度あの例とか大阪に出てみて 消費会館の近くで1人暮らしてもしてみる ことによって、え、何かまた視野が広がる んじゃないかなって。ま、自分自身がそう いう経験をしたのでね、1人暮らしをする と 家のあり方さが分かったり、ご飯1つ作る ことをね、服を選択することを畳こと、 そういう当たり前のことが感謝できるよう になると、ま、思って、あの時そう言った わけですけど、いや、今の藤井6巻は そんななかなかあれですよね。その時間的 にも難しいでしょうし、え、ま、今ね、 愛知県の瀬戸市に住んでいますけども、 それが彼の将棋にとっていい状態である ならば、ま、むしろそれを続けることが ベストかなと思います。 うーん、 特にないですけども。 そうですね。うん。 ま、これから、ま、衛生をどんどん増やしていくと思うので、え、そうですね。うーん。ま、健康に、え、そうですね。はい。気をつけて、ま、今の活躍を続けてほしいなと思います。じゃあ最後に杉本さんに 4 つの目標を伺わせてください。まず騎士としての目標今後何かありますか? 騎士ですか?うーん。 うん。 まあ、 色々ありますけども。うーん。 そうですね。ま、勝率ということで言えば 、え、ま、年々やっぱりあの都市を重ねる ごとに勝率というのはちょっと下がって いく傾向にあるんですけども、今年は まあまああの勝ち越してるからいい方だと 思いますけども。うん。 まあ、常に、ま、新しいことに、新しい積などに、え、チャレンジして、え、行きたいなと。え、それによって、え、ま、現役を 1 年でも長く続けられることができると思っています。それが 1つ騎士としての目標です。 じゃあ、あの、ライター、ま、コラムニストとしての何か目標みたいなのはいかがでしょう? ああ、そうですね。 これは、ま、ま、例えばこれ自分が書き たくてもそれを、え、載せていただける 媒体がなければ書けないものでもあります し、ま、今、あの、はい。子供 ウィックリー、え、そして週刊文書に年載 できてるということは非常に、ま、公栄 です。そうですね。 あの、ま、需要がある間は、え、ね、あの、楽しんでいただける文章をこれからも、え、意識して書きたいなと思います。 じゃあ、それではご師匠としての目標でしょうか? うん。ここはなかなか難しくってそうですね。例えば 2 年前と今を比べるとあの弟子が何人かだいぶ減ってしまったんですね。 これはあの別の道に進んだ弟子が多いから なかなか修行時代の、え、10代の弟子と いうのは、ま、本当にいろんな今選択肢が ある時代ですから、え、ここはまねえ、 いし方ないところなんですけど、え、ま、 縁があってそうですね、ショートで弟子に なってる以上はその弟子がやりたいと思う 、え、形、え、それを応援してあげられ たらと思います。 では、あの、お子さんを持つ親としてのこれからの ああ、そうですね。まあまあ子供たちも毎年毎年ね、 1 年ごとに成長していくわけですけどもうそうですね。あの、ま、子供にとっては、ま、やはり学校での時間、そして家の時間 2 つあると思うんですけど、え、ま、今の子供というのは本当に多くストレスを抱えていると思うんですね。 私たち50 代の自分のがりも、ま、本当になんな誘惑も多ければ、ま、危険な罠も、ま、多い時代ちに行って何かいに引っかかってしまうこともあるような、え、ま、インターネットの発達などもって、ま、本当に気を使うことが多い時代なので、ま、家人の中にいる空間というものは、あの、ま、ま、たちがね、ま、らげる、え、ね、え、体と心を休められる場所にしてあげたいな と思います。 えっと、師匠の年齢を10歳超えたと思う んですね。私今57だから。だから、ま、 改めて本当に早くなくなったんだなとね。 賞は本当に中部の消にとってのうん。損失 だったなと、ま、思うわけですけども。 うーん。まあでも今でもその板へ進むと いう名前はずっとなんか残っていて地元の 不安の方ね、当時の師匠お友達の方ですよ ね、あのお元気でいらっしゃるのでそう いう方たちは、え、イヤのことを若い世代 に伝えてくれればいい。え、そして、ま、 藤井6巻の活躍により痛や住むという名前 はうん、ま、こういう言い方したらあれ ですけども、師匠がお元気な時よりも今 あの痛い進むという名前は多くいろんな 場所で語られてるような気がするんですよ ね。かそれぐらい、ま、自ロ6巻の活躍と いうのはね、あの 広くね、伝わっているということですけど も、え、ね、ま、伊先先生もね、今中部消 の盛り上がりを喜んでいらっしゃるんじゃ ないかなと思います。

将棋界のスター藤井聡太さんの師匠で、文筆業でも活躍する杉本昌隆八段が「子育て春夏秋冬」と「師匠はつらいよ2」の2冊を相次いで出版した。現役棋士としてさまざまな棋戦やイベントに参加しながら、新聞と雑誌に3本の連載記事を抱える売れっ子ライター。天賦の才と絶大な人気を兼ね備えた藤井さんと自身を対比させた「自虐ネタ」をはじめ、日常のひとこまをユーモアたっぷりにつづったり、子育て世代に自身の経験を踏まえた的確なアドバイスをしたり…硬軟自在に書き分ける執筆の極意や、優しい眼差しに満ちたエッセー&コラムに込めた思いに迫った。

「子育て春夏秋冬 親の時間、師匠の時間」(中日新聞社・税込み1650円)
※連載元・中日こどもウイークリー
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/info/kodomo_weekly/

「師匠はつらいよ2 藤井聡太とライバルたち」(文藝春秋・税込み1760円)
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制作
中日新聞社
愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号
名古屋本社代表 052-201-8811

中日新聞Web
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