松山英樹、完全復活への第一歩|逆転Vの裏側&Qスクール運命の4日間・男女ペア戦の見どころも

こんにちは。北海道ゴルファラゼリアル です。松山選手がやりました。ヒーロー ワールドチャレンジでプレイオフを制して 見事優勝。すごいゴルフと内容でした。 厳密に言うと最終戦ではないんですが シーズン開幕戦とシーズン最後の試合を 勝って締めくるという1年になりました。 そのヒーローワールドチャレンジの内容を じっくり振り返っていきます。とにかく めちゃくちゃ面白い試合でしたね。松山 選手の商員や4日間通しての大会模様を じっくり振り返ります。まずは1日目から 3日目終了時点のリーダーボードです。 初日から行くと5人が6アンダーで周囲対 その中にシェフラも含まれていたので嫌な 展開でした。ただ松山選手も2差の7位で 高スタート。やはり初日に出遅れないと いうことが松山選手にとって大事というの が改めて証明されました。2日目も6 アンダーを出し周囲対2。初日2日目と見 ていてショットの感じがすごく良かった です。メカニズムの部分なのでちょっと 説明は省きますがプレイが良かった頃に 戻ってますね。3日目距離感の部分で若干 苦労した感じはあったんですが本当にこう 微妙なところなのでしっかり調整さえ できれば優勝のチャンスがあると感じて ました。3日目はピンポジションが 難しかったのと風が若干強かったので全体 的にスコアが伸びませんでした。全体の スコアリングアベレージが最も低い日だっ たんですが、その中でストラカが8 アンダー、セフラーがセブンアンダーで 突き離し。ストラカは最終日まで含めて ずっと安定していましたし、どんどんいい 選手になっていきますね。そして怖い シェフラーが単独に3連覇に向けて視界 良行き なんて合ってないようなもの。ただ1つ だけ言うとすればシェフラはどの試合展開 でも勝つことができますが最も勝率の高い 勝ち方が最終日逃げ切り。つまり3日目 終了時点で周囲に立ってそのまま優勝する というパターンなんですね。微妙な差では あるんですがわずかに影響した可能性は あると思ってます。 3日目終了時点で優勝争いは主にストラカ からスポーまでの6名と考えていました。 シェフラーがいるので4打差でも少し きついのですが5打差以上はさすがにない だろうと正直なところを言うとストラカの 優勝確率は30%シェフラーが50%農連 か松山選手が15%クラークかスポーンが 5%程度と考えてました。そんな中で最終 的な優勝争いはこの4名となりました。 2016年に出場して以来2度目の優勝を 目指す松山選手。40代ですが、まだまだ トップでやれるアレックス農連。年々進化 を続ける精密機械セップストラカ。世界 最強プレイヤースコッティシェフラー。 日本スウェーデンオーストリアと他国的な 戦いとなりました。スポーも入れたかった のですが、枠の関係で今回は外しました。 スポーも十分優勝のチャンスがあって、 その5人と考えるとそのうち3名が スリクソンユーザーというね、嬉しいこと ですよね。最終組が上2人、その前が下 2人となったのですが、対象的なスコアに なりました。今回の勝負のポイント3つ 上げたいと思います。1つ目はセフラーの 序盤。5番はちょっと距離がありましたが 、前日までは結構入っていた距離です。2 番から3番、5番、6番とパットが入り ませんでした。6番はイーグルも十分狙え た距離だったので、もしそのうちの半分で も入っていれば、序盤で一気にストラカを 抜き去り、いつもの逃げ切りモードに入っ ていました。これが後半にかなり響いて くることになります。2つ目は松山選手の 8番。10番のイーグルショットも 素晴らしかったんですが、その流れを作っ たのが8番だと思います。223yのパ3 でランクは5。最終だけで言うとランク8 ですがスコアリングアベレージは- 0.100なのでほぼほぼパーということ になります。3日目はピン1の問題もあっ てランク2にもなるという難しいホール でした。Tショットはセンターに置いて まずまますごかったのは次のパッティング 。29ftちょっと残っていたのでメカ算 だと約9m。距離も長いんですが結構 曲がるラインだったのでタッチと方向性が 噛み合わないと入らないパッドでした。 しかしこの日の松山選手を支えたのは パッティング。この距離をねじ込んでこの 日4つ目のバーディキューバもバーディと してフロントラインを31で通過。それが あったからこそ10番のスーパーショット が生まれた。あそこら辺の距離のショット は本当に芸術的ですよね。スイングから フィニッシュまで1つの芸術作品を見て いるかのようなパーフェクトスイングだっ たと思います。結果として10番を終わっ た段階で一気にストラカに追いつき周囲対 2。しかしただでは終わらないのがゴルフ 。最終日の感じを見ていると後半も チャージをかけて突き離していきそうな 雰囲気はありましたが微妙なずれなどが ありなかなかチャンスにつけられません でした。先日松山選手の特殊をやった時と 全く同じ傾向が出ていて、詳しくはこちら を見ていただきたいのですが、ここ数年の 松山選手はフロントラインのスコアリング アベレージはいいものの、バックラインの スコアリングアベレージが顕著に下がって ます。まだ再現性の部分で完璧ではないの か、ちょっとその辺りは確かではないん ですが、ここは1つ課題かもしれませんね 。3つ目の勝負のポイントはシェフラート ストラッカの11番。589ydのパ5で ランクは11。最終日だけで言うとランク 5でした。人数が20名と少ないので数人 ボギーを叩くと大きくランク変動するので 参考程度ですが最終日のランクが上がった 要因はピン1というよりもこの2人が ボギーを叩いたことが大きいでしょう。 ショットはお互いいい位置にパー5なので 最低でもバーディは欲しいところでした。 ストラカにとっては松山選手に追いつかれ たところだったので1度突き離したい ホール。シェフラは周囲と2差だったので バーディがマストというホールでした。で 事件が起きたのはここのセカンドショット 。ストラカは無難にグリーン近くまで寄せ てバーディを取りに行く作戦。ただ思った より左に行ってしまってウエストエリア。 この段階ではそこまで問題にはならないん じゃないかと思っていました。それよりも 衝撃というか驚いたのはシェフラが選択し たクラブ。残り距離が公式記録では 244yd。しかも情報によるとボールの 前面に泥がついていたそうです。ここで 取り出したのはなんとドライバーいわゆる 直ドラです。さすがのシェフラーでも 案の上というかミスショットとなり大きく 左に。これは本当に不可快な選択でした。 マネジメントとしては失敗というより大 失敗と言えると思います。解説席にいた タイガーも自分ならアイアンで刻んで ドローを落とすと言っていました。パー5 なので3ダメ勝負で良かったと思いますし 、大きいクラブを持つとしてもフェアベ ウッドで良かった。しかも仮にこれが成功 したとしてメタピンについたら話は変わり ますがシェフラーは世界ナンバーワンの ショット力を持った選手なので3目勝負で も十分バーディを狙えた。さらにベタピン だったとしても、長期的なマネジメントを 考慮するなら失敗と断元でいきます。擁護 する点があるとすればこういった場面で 直ドラを試してみたかったのか、2差開け られたので少しでも早く盛り返したかった のかどちらか。もう1つ別の見方もできて 、松山選手が乗っている時の強さを知って いるので、独走させたくないという精神 状態が働いたか。まあでもいずれにしても 不可快な選択でした。結局3段目は草の影 に隠れていて出すので精一杯。4段目は 薄く入ったのかホームラン気味のミス。 ダメでなんとか寄せてボギーで収めたもの の追撃体勢を取りたいはずの11番で 通コンのボギーとなりました。一方の ストラカも3打目で薄く入ったのか飛び すぎ。4打目でグリーンは狙えないと判断 し横に出しますが転がってグリーンがいい 。そこからうまく寄せたもののこちらも ボギーという結果になりました。この11 番に関してはトッププロでもこんなことが 起こるんだという珍しいホールになりまし た。ただじゃあこれが非公式戦ではなくて メジャー大会などだったら話は変わってい たと思います。なので直ドラを試したかっ たというのが正解なのかもしれませんね。 シェフラーのインタビューで11番には 触れられていなかったのでその時の真層が 知りたいものです。ドラカも非常に悔しい ホールとなってしまい、2人の追撃ムード が一気に絞む展開。松山選手にとっては 最高の展開となりましたが、実はひたひた とやってきていたのが43歳のベテラン アレックスの連松山選手が目立っていたの で影に隠れていましたが堅実にスコアを 伸ばしていました。18番に入る時に 気づけば1さ。最後ミドルパットを沈めて バーディを取り、なんと決着はプレイオフ へ。これは松山選手との相場効果もあった と思います。逆に言うとストラカは チェフラーに悪い方に引っ張られてしまっ たかなという感じはありますね。そして プレーオフ使用するのは18番。497y のパー4でランクは10。からすると嫌な ロケーションですが、彼らクラスだと フェアメイにさえ置ければ何の問題もない レベル。つまりTショットがある程度の 場所に置ければあとはセカンドショット 対決。この日は両者ともアイアンが切れて いたので2段目が重要と思っていました。 Tショットはお互いいい位置に。そして 運命のセカンド対決。先に打ったはやや 距離が残るバーディパッド。そして後に 打った松山選手の打球。本当にプレーオフ に強い選手ですよね。ああいった場面で ああいうショットが打てる強さ。ベタピン の位置につけ一気に有利に。最後ノ連が 沈めていれば2ホール目突入でしたが入ら ず終戦。松山選手が見事逆転での優勝を 飾りました。お見事でした。ではまずは 松山選手のスタッツを見ていきます。20 名しか出ていないので、先ほども言った 通り参考記録程度にはなるんですが、傾向 としては普通の大会と変わらないです。 ストロークエンドトータルで1位、得意の グリーン周りでも両方1位と強みを しっかり活かすことができました。 ドライビングアキュラシーが11位タイト 少し悪くなってますが78.85% なので決して悪くない数字です。ただ松山 選手だからこそ注文をつけるとすると、 やはりTショットの制度をもう少し上げ たいところ。3日目が健長でしたが結構 フェアベイを外すシーンが多かったです。 ショットが良くなってきただけにいい位置 から打てるようにしていきたいですね。 そのショットは今シーズン距離感の部分で 少し苦労していた感じはありますが、今 大会は日ごにアジャストしていきました。 元々PGAでも5本の指に入るくらいの ショット力を持っているので、ここは 引き続き生命戦となるでしょう。そして今 大会は何と言ってもパッティング。今回の 勝利はいつもと違った意味を持っていると 思っていて、松山選手の場合、優勝した時 のパターンはショットがビタビタついて バーディを奪っていくという感じですが、 今回はミドルからロングパッドがいくつも 入ってスコアを作ったことです。まず構え が柔らかくなって100yd前後の ショットを打つ時の感じと言うんでしょう か。以前の肩にはめたようなギチギチ ガチガチ感がなくなった印象です。なので スムーズにストロークできてますし、 転がりも非常に良かったです。エイム ポイントも取り入れ始めて今回の優勝に よってかなり大きな手応えになったんじゃ ないかなと思います。そして何と言っても プレーオフでの勝負強さ。ヒーロー ワールドチャレンジは非公式戦なので公式 記録には残りませんがこれまでPGA含め て6回プレーオフを行って5勝1敗。これ は絶対偶然じゃないです。団体戦の時の シングルス戦も強いですし、マッチプレイ の戦い方が本当にうまい選手です。それは 精神力だったり、ここ1番の集中力だっ たり、いろんな要素があると思います。何 度も松山選手の優勝を見てきてますが、 やっぱりこの勝負強さって言うんでしょう か。この辺りで右に出る他の日本人選手は いないんですよね。松山選手の全盛期が 過ぎる前にそういった真に強い日本人選手 が出てきて欲しいなと感じました。 とにかくこれで今年最後の試合を最高の形 で締めくることができました。来年の ディフェンディング大会はなくなって しまいましたが、大きな収穫と手応えを手 にして来シーズンを迎えられるのではない かと思います。本当におめでとうござい ます。感染していて楽しかったです。と いうことで最終的なリーダーボードを見て いきましょう。こちらとなっています。 松山選手が22アンナーでプレイを放制し て今期2勝目。非公式戦のため残念ながら 公式記録にはカウントされません。ノーレ は渋いいいプレイをしてましたね。 ストラカが久々の試合相変わらずの安定感 を見せ単独3位。スポンとシェフラーが4 位対という結果になりました。概戦前の 予想通りではありましたがマキンタイヤが 思ったより伸びてきませんでした。あとは 大会前から悪い意味で話題となっていた スピースが再下。これでまたアンチたちが 騒ぎヒーローを巡る議論が出てきそうな 予感です。シャメロンヤングも序盤は連続 バーディーで優勝争いに加わってくるかと 思いましたが、中盤から失速してしまい ました。コナーズが最終日いいプレイをし てましたね。結果シェフラーの3連覇は ならず、それを阻止したのが松山選手と いうのがこれまた気持ちいいですね。何度 松山選手の優勝を見てもやっぱりハッピー になります。来シーズンは逆襲の2026 になりそうな予感がします。 では、ヒーローワールドチャレンジを終え ての最新の世界ランクです。今大会は世界 ランクのポイントが付与されるので結構 変動が起きました。トップ10の顔は 変わりませんでしたが11以下は全員が 変動。優勝した松山選手上位フィニッシュ だったストラカ農連がそれぞれ ランクアップ。出ているメンバーが世界 ランク上位者ばかりなのでフィールド自体 が強いんですね。松山選手はおそらくこの まま17位前後で今年終わりそうです。 20位ギリギリだったので本当に大きな 優勝となりました。来年はまたトップ 10回がまずは目標となるでしょう。 ストラカは実力的にもう少し上にいても おかしくないんですが来年はトップ10に 入ってきそうです。連が12位というのも これまた驚きですよね。来年末は一体どう いうランキングになっているのかも楽しみ です。 では今週のPG情報です。まず スケジュールですが、今週末は2試合が 予定されています。どちらも公式戦では ありませんが一方は人生がかかった大事な 1戦、一方は男女ペアになって戦う エキシビジョン的な1戦となります。両方 全て紹介しているととても長くなって しまうので、今回は特別版としてコース 紹介を軽く含めながら分かりやすいよう 紹介していきます。まずは人生がかかった 1戦PJツアQolプレゼテ byイコンフェリーについて解説していき ます。こちらは11日から14日の4日間 行われます。この大会はシーズン終盤に 行われる生存競争の場であり、ここでの 成績が来年のキャリアを大きく左右します 。Qスクールは最大4段階で構成されてい て、ほとんどの選手は長い道乗りを経て ファイナルステージへ進みます。流れは プリクオリファイング、ファースト ステージ、セカンドステージ、ファイナル ステージ。しかも各ステージには人数条件 があり、大半の選手がどこかの段階で脱落 します。一方で過去のツアー成績や ランキング、表彰歴によってセカンド ステージやあるいはファイナルステージ から試乗るステージ免除の制度も存在し ます。つまりファイナルステージの フィールドには何ヶ月も予選を勝ち上がっ てきた挑戦者と実績を評価されて最終決戦 から登場する強者が混在する非常に独特な 構図になります。ファイナルステージは2 コース平洋方式。前半36ホールは大イ豆 バレーコースソグラスカントリークラブを ローテーションでプレイします。DVは ピート台らしいカフサが光るテクニカル 設計で池傾斜風の組み合わせが精度を容赦 なく試してきます。対してCCは海沿い 特有の恐風とリンクス要素が絡み、 ショットの高さ、スピン量、運び方の判断 が重要。難しさの方向が異なる2コースで 崩れず耐えることが前半の最大のテーマ です。後半36ホールは全員が同じ1 コースに集結。照者が決まるフェーズで 条件の公平性を保つためです。そして今年 から大きなルール変更があり、5位タイガ 複数名の場合はプレーオフでPGツア カードを争う方式になりました。つまり1 枚のカードを複数人で奪い合う緊張感が 生まれ、最終日の18番1打の価値が さらに重くなる可能性が出てきました。 昨年までは5位対であればツアカード獲得 できたですね。ルールは非常にシンプルで そして残酷。ファイナルステージのトップ 5までがPGツアカード獲得。6以下は 届かず、成績順にコンフェリツアや PJツアメリカズのカテゴリーで1年間 戦うことになります。ただコンフェリー ツアの主権を獲得できるだけでも大きな 価値はあります。そしてQスクールの価値 を表す象徴的な話があります。かつて スクールを突破し、そこからツア優勝。 さらにはメジャーでも存在感を示すまで 選手が何人もいるということです。初めは 無名でもここをきっかけにキャリアが一気 に動き出す。急スクールは夢が生まれる 場所であると同時に諦めない限り扉は開き 続ける部隊でもあります。ファイナル ステージに残る選手たちは経歴もタイプも バラバラです。実績のあるベテランを 目指す選手長くチャンスをつめなかった 選手ルーキー天時代のスター誰もがここを 突破すれば未来が変わるという覚悟で フェアベイに立ちます。そして換気と涙、 逃げ切りと逆転、滑り込みと力つき、 あらゆるドラマが生まれるのがこの大会 です。華やかなPGツアの裏にある最も リアルで人間身のある戦い。それが PGツアQpresレゼテッド byイコーンヘリーです。お時間ある方は 是非見ていただきたい大会となります。 続いては男女金剛のチーム戦グランド ソントンインピテーションについて解説し ていきます。こちらは12日から14日の 3日間行われます。PJツアの選手と LPJツアの選手が1人ずつペアを組む プロゴルフ会でも非常に珍しい大会です。 この大会の最大の魅力は男女が同じチーム で戦うというだけではありません。3日間 でフォーマットが変わるため、日事に戦い 方そのものが変化するという点にあります 。まず1日目はスクランブル。2人が それぞれTショットを打ち良かった方の ボールを選択してそこから再び2人が好き な順番でショットしていきます。ミスを カバーし合える方式のため、最もスコアが 伸びやすいのが特徴です。ペアの攻めの 姿勢がストレートに数字に反映され、初日 から爆発的なバーディー合戦になることも 珍しくありません。2日目はホアサム。 こちらはライダーカップなどの団体戦でも 採用されているおなじみのフォーマット ですね。2人で1個のボールを交互に打っ ていく方式でスクランブルとは真逆の実力 と連携が問われます。誰が奇数ホールのT ショットを担当し、誰が偶数ホールを打つ のか、得意クラブやホールの形状を踏まえ た作戦が鍵になります。この日がスコの 別れ目と言われる理由はリズム、相性、 精神力全てが試されるからです。3日目の 最終日はモディファイドフォアボール。 通常のフォアボールは2人それぞれ自分の ボールでプレイし、いい方のスコアを チームスコアに採用しますが、こちらの 方式はTショットだけ2人のいい方を選択 し、そこからはそれぞれが自分のボールで ホールアウトするというハイブリッド形式 。せめたTショットが許される一方で2段 目以降は自己責任になるため、リスクと リターンの判断が最も勝敗に響く フォーマットです。単純などちらかがいい スコアを出せばいいという話ではなく、 ややリスクはあるが攻めていくのか、確実 にパーを拾ってくるのか、セカンド以降の 判断が勝敗に直結します。こうして3日間 のフォーマットがガラっと変わることで 参加選手の引き出しが全て試される大会と なっています。大会の舞台はフロリナ州 ナポレスのティブロンゴルフクラブ。過去 に複数のプロトーナメントが開催されてき た実績のあるコースでPGALPGAの スターが揃うこの大会にふさわしい確式を 持っています。バーディは狙いやすいが気 を抜くと一気に落とすというリスクと リターンが共存したレイアウトは金剛ペア 戦と相性抜群です。グランドソント インビテーションは2023年に誕生した 新しい大会です。初代王者はジェイソン デリアコペア。最終日まで今戦となりペア プレイの魅力を世界に示す優勝でした。 昨年はジェイクナップパティタバタナ キットペアが通算27アンダーで制覇。 PGAとLPGAの選手が互いの強みを 生かし合う展開が話題となり、この大会の 評価を一気に押し上げました。この大会の ポイントは対戦だけではなく競技としての 設計思想にもあります。賞金は男女で平等 。メディア、選手紹介プロモーションも 男女平等。男子の力、女子の技術という ステレオタイプではなく、2人の総合力で 勝敗が決まる。こうした姿勢がファンから 高い指示を受けています。さらにゴルフ ファン視点での面白さはチーム ケミストリー。普段は別のツアを主戦上と する選手同士がどんな相性なのか、どんな 役割分担をするのか、ショットのリズムは 合うのか、これらがスコアに直結します。 個人競技としてのゴルフでは見えにくい 掛け合い、戦略、会話が表情、態度、決断 として荒わになるのがこの大会ならではの 魅力です。のチーム戦もドラマティックな 大学もどんな展開もあり得るのがグラント ソントンインビテーション。華やかさと 競技性を両立した新しいゴルフの姿が 詰まった大会です。PGAもLPGAも そしてゴルフそのものの可能性も広がって いく。そんな未来を感じさせてくれる3 日間です。 では、史上選手を見ていきたいのですが、 2大会分となると非常に長くなってしまう ので、完結版としてギュッとまとめました 。詳しい出場リストは概要欄に貼ってある リンクからご確認ください。まずはQ スクールからですが、出場人数が多いので 1名だけ注目選手として紹介します。予選 会からビッグネームがかなり出ていて、 ジミウォーカーやチェズリーといった選手 は途中で敗退してしまいました。今年PJ ツ2に出場していて、シード券落ちとなっ た選手も多数参加します。多いので上げ きれないのですが、有名どころで言うと この辺りが主場します。日本人選手は石川 涼選手、金子孝太選手、杉関浦優太選手の 3名が出場予定です。昨年の金谷選手の ように頑張って欲しいですね。そして私の 注目選手はこちらフレットビヨンディ。 ゴルフ会ではなかなか珍しいブラジル出身 の選手でフロリダ大学出身。2023年に プロ転校し、現在はPJツアラテン アメリカやPJツアメリカズに出場して ます。まだ株アのカードも持っていないの で今回最低でもコンフェリツアのシード権 は獲得したいところ。時代かなり優秀な 成績を収めていて、NCAAディビジョン 1で個人優勝も果たしています。世代の中 でトップというわけではないんですが、 ブラジル出身の選手はかなり珍しいので 個人的に注目してます。またもう1人 あげるとするとやはり石川涼選手も注目し たいところではあります。続いてグランド ソントンインビテショナル男女それぞれ 16名、計32名が出場予定です。 初代王者のジェイソンでリビアコペアや 昨年王者のジェイクナップパティタバタナ キットペアも試場します。私の注目ペアは こちらマイケルキムローズチャンペア マイケルキムは今年かなりいい成績を納め ました。フェリックスカップランキング 31位とわずかツアチャンピオンシップに は届かなかったものの事故最高成績を マーク。27試合に出場してトップ10が 4回、予選落ちが5回と安定していました 。今年いい感触を掴んだと思うので来年 期待したい選手です。一方のローズチャン はLPGAのスター候補としてデビュー前 から大注目されていた選手。当チャンネル でも何度か取り上げようかと思ったのです がLPG自体がそこまで詳しくないので あまり触れませんでした。1回だけ触れた ような気もするんですけどね。彼女は 天時代に素晴らしい成績を納め、まさに 成り者入りでプロデビュー。タイガー ウッツと同じスタンフォード大学出身と いう何かの縁を感じます。しかもデビュー 戦で初優勝。LPGAでツアー初出場。 優勝を上げたのは1992年以降8人目の 選手でプロデビュー戦に限って言うと 1951年以来の快去でした。2024年 も一勝上げましたが今期は勝利なし。今年 は首の怪我の影響もあって思うような プレイができなかったみたいですね。首や 背中は本当に痛めやすい箇所で寿病のよう になるのでこの若さで発症するとちょっと 心配ではあります。今年手応えを掴んだ マイケルキムと一旦足踏みしたローズ ちゃんペア。他にも面白いペアはいますが 、私が注目するならこの1組です。 では今週のトピックスです。先日前合 オープンにマキロイが出場し話題となって います。学校や会社を休み感染しに行く人 も多かったのだとか。やっぱりキャリア グランドスラムも達成した選手が地元に来 たら見に行きたくなりますよね。もし日本 に真ロいがまた来たらとんでもないことに なるでしょうね。もう1回くらいベイ カレントに来てくれないかなと思ってます 。また先週トピックスで触れましたが PJツ改革のニュースが次々と出てきて ます。年間試合数が今の半分程度になる 可能性もあるだとかで大騒ぎになってます ね。これからPGツア改革の話題は どんどん出てくると思うので、また詳細が まとまったらお伝えします。では、今週も いつものように4つのトピックスをご紹介 します。まずは年間表彰者ノミネート。 今年の年間表彰に関するニュースです。 PJツアが年間最優秀選手賞、いわゆる ジャックニクラウス賞のノミネト選手を 発表しました。最有力補はやはり スコッティシェフラー。今シーズンは20 試合で6勝。全米プロと全オープンの2つ のメジャーも制しており、圧倒的な内容 でした。これを受賞すれば4年連続となり タイガーウッツに並ぶ試場2人目の快墟と なります。その他のノミネートはローリー マキロイ、トミーフリーとベングリフィン の3人。ロイはプレイヤーズとマスターズ で勝利し、ついにキャリアグランドスラム を達成。フリーッドはツア チャンピオンシップでツア初優勝を飾り そのままフェレックスカップ覇者に グリフィンは3勝上げ年間ポイント10位 に入る大躍心のシーズンでした。勝利数は シェフラに及ばないもののインパクトと 歴史を考えるとマキロイでも色はないん じゃないかと思います。おそらくセフラー 対マキロイの一気打ちとなるでしょう。 そして新人賞のアーノルドパーマー賞は 今年かなりの今戦模様です。まずは デビュー3試合目でバンクオブユタ チャンピオンシップを制したマイケル ブレナン。他にもスティーブンフィスク、 ウィリアムマウ、カールビリップス、 そしてボルドリックポットギーターと ルーキーながら優勝者がずらり。特に ボットギーターは唯一プレーオフ進出を 果たし、最終ポイントランキング56位で シーズンを終えています。こちらは なかなか難しいですが、私が投票するなら ビリップスカポットディーターですかね。 この2つの賞はメンバー投票で決まり、 投票期間は12月12日までとなってい ます。今年の顔となるのは誰なのか結果を 楽しみに待ちたいところです。 シェフラー青フェンスの理由。続いては スコッティシェフラーのドライバーの裏話 です。現在使用しているのはまだ市販され ていないテラーメイドのQI4D プロトタイプ。最大の特徴はフェースが 鮮やかやかなブルーになっていることです 。ちなみにこのモデルはQI4Dと呼ばれ ていますが、これはあくまでプロトタイプ の式別名で市販時に同じ名前、同じ仕様に なるかどうかはまだ未確定です。実はこの フェースはQIシリーズではなくステルス 2のフェースを流用したものなんですね。 セフラは7.5°の超ロフトの低い ドライバーを使っていますが、青い フェースにするとロフトが多く見えると いう四角効果があり、構えた時に余計な 操作をしなくて済むのだそうです。見え方 がスイングを変える。これを徹底的に 突き詰めた結果のカスタムです。こういっ た近くの最適化はツア選手の間では珍しく なく、以前サンダーシャレもフェースに 白いラインを書きたして以前のモデルの見 た目を再現しています。これは資格補助と して許されている範囲で性能を変えない ためルール上問題ありません。一方で以前 松山秀樹選手がフェースに高範囲の塗装を 施し失格となったのはスピン性能に影響 する可能性がある改造と判断されたため です。あくまで見やすくするための軽い マーキングならオッケーなんですが性能に 関わる加工はNGという線引きがあります 。プロの世界では数字やテクノロジーだけ でなく構えた瞬間にどう見えるかも パフォーマンスの一部。セフラーの青い フェースはその資格効果によって安心感と 再現性を生む、戦うための重要な要素に なっているんですね。続いてトーマスが 明かしたベチーム内部トラブル。続いては ライダーカップに関する話題です。 アメリカ代表として出場したジャスティン トーマスが対戦の舞台裏について驚きの 事実を語りました。今年のライダーカップ はニューヨークベスペジブラックで行われ 、ヨーロッパが敵地で歴史的勝利を納め ました。アメリカは最終日のシングルスで 毛したものの15対13で接敗。再開期間 中は選手に対するブーイングやヤジも多く コース、観客、雰囲気全てが過酷な戦いと なりました。ただそんな中でトーマスが 明かしたのはアメリカ代表選手とペスペジ のグリーンキーパーが衝突していたという 衝撃の事実です。アメリカのキャプテン キーガンブラットリーは事前に早い グリーンに仕上げて欲しいと明確に リクエストしていたのにも関わらず実際の グリーンはかなり遅かったとのこと。 トーマスはグリーンのスピードを示す チンプメーターの数値を巡って彼らは13 出ていると言い張ったけど実際は全然違っ ていた。テレビを見ればみんなショートし ているのは分かるはずと語り、アメリカ側 が繰り返しスピードアップを求めていたに も関わらず話が噛み合わなかったようです 。実際ショートする場面は多く見ました。 一方で最終日になってようやくスピードが 改善し、それがアメリカの猛反撃につがっ たと見られてます。ただトーマス自身は 言い訳ではないと強調していて、 ヨーロッパも同じ条件で戦ったことを認め ています。キャプテンのブラッドリーは 大会後、誰かのせいにすることはできない 、責任は自分にあると語り、コース スタッフを攻めない姿勢を示しました。 本来ホーム側はコースの仕上げを戦略の 一部として活用できるのがライダーカップ の大きな特徴ですが、今回はその アドバンテージをうまく活かすことができ なかった。これが配線の裏側にあったもう 1つのドラマと言えそうです。最後に スイング瞑想の2年間を経て、最後は ビクターホブランドの近況についてです。 現在の自身のプレイ状態について先日直に 語っていました。ホブランドはプロ天校 直後から順調に勝ち星を重ね、アマ世界 ランク1位の実力をそのまま見せつける形 で世界にインパクトを残しました。しかし その勢いにブレーキをかけたのがスイング 改造。完璧を追い求めた結果それまでの リズムが崩れ成績にも影響が出始めました 。ジェネシスインビテーションでは今年は ひどいゴルフをしていると自らもらすほど の不信でスコアにもはっきり現れていまし た。メジャーでも4大会中3大会で予選 落ちとキャリアの中でも苦しい1年でした 。3月のバルスパーチャンピオンシップで 優勝こそ上げたものの本人の中ではまだ しっくり来ていなかったようです。そんな 中TPワールドツアでの数試合で副調の 気兆しが見え始めました。はまだ完璧では ないけどだいぶ良くなってきた。ここ2年 は厳しかったけど最近は安定していると コメント。弁ントで高プレイを見せ フェデックスカップの終盤でもいい形で シーズンを終え、さらに直近のインドでは 6位フィニッシュと徐々に結果が伴い始め ています。そして先日は南アフリカ ゲイリープレイヤーカントリークラブで プレイ。アフリカのメジャーとも呼ばれる タフなコースで狭いフェアウェイと分厚い ラフ、そして硬いグリーンが特徴です。 完全復活へ一歩近づけるのかホブランドに 注目が集まっています。 パワーランキングについては今回省略し ます。最後に今週の注目ポイントをまとめ ました。丸1運命の1戦へ。わずか5名 しかツアカードを獲得できない狭き。ただ そこを生いがった選手だからこそ大きな 強みが生まれる。今年のかや選手の戦い ぶりを見ていて追い詰められた時の底力を 感じました。普通の大会とは違った緊張感 の中で戦うプロ選手たちが見られるという のはなかなかあることじゃありません。 メジャーなどとはまた違った雰囲気となり ます。しびれる一戦が見たい方は是非急 スクール最終予選をご覧ください。2つ目 、お祭りペア戦。一方の男女ペア戦は 秋合い合いとした中で様々なフォーマット が見られる面白い大会です。男女共に有名 選手が出てくるのでまったり感染して 楽しみたい方はグランドスン インビテショナルをご覧ください。開催日 が1日ずれているのでご注意を。3つ目、 全日程終了。今週末の2試合が終わると 非公式戦含め全ての日程が終了します。 あとは親子大会があったはずですが、 PJAは関係ないので当チャンネルでは 取り上げません。来週は余裕があれば簡単 に振り返りなど行う予定となります。来週 から来年に向けてのアップデートや充電 期間に入らせていただきます。土曜日の 配信は行っていきますので、是非そちらは ご覧ください。月ほど先までは スケジュールが決まっているのですが、 何かやって欲しい企画などリクエストが ありましたらコメント欄までお願いします 。コメント機能に関してですが、見ようと 思えば動画ページから見ることができる 状態で現在ですね、やり取りしている最中 です。今年中には必ず解決して新シーズン を迎えたいと思ってます。今後もPJ情報 や様々なゴルフ情報を得るなら是非と チャンネルで今後ともよろしくお願いし ます。それではまた次回の動画でお会いし ましょう。少し早いですが良いおと

Hero World Challengeでの“劇的逆転V”を徹底レビュー
勝敗を分けた3つの分岐点、松山英樹の完全復活へつながる変化を深掘り
さらにQスクール最終決戦&男女ペア戦の見どころも一気に解説
#松山英樹 #PGAツアー #HeroWorldChallenge #QSchool #ゴルフニュース

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0:00 松山英樹逆転V
0:29 1~3日目終了時点
2:47 勝負のポイント
10:39 圧巻のプレイオフ
11:39 松山英樹のスタッツ
14:44 リーダーボード
16:01 最新の世界ランク
17:01 スケジュール
17:31 Qスクール最終予選会
21:17 Grant Thornton Invitational
25:46 両大会の注目選手
29:34 4つのトピックス
38:23 今週の注目ポイント

連絡先 x.real.icek@gmail.com

3 Comments

  1. 公式戦ではないとはいえ松山の優勝は嬉しいですね
    今シーズンはドライバーが暴れてダボやトリを打って崩れていくシーンをよく目にした気がします。その辺りが改善されれば来年はさらに期待できそうなので楽しみです

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