解説「これは凄い!」 藤井聡太六冠ー服部慎一郎七段 第33期銀河戦決勝トーナメント棋譜解説
はい、です。よろしくお願いいたします。 それでは今回は銀河戦準々決勝は取り手 指段対藤井六巻の曲の寄付並べやらせて いただきます。先手が藤井6巻後手が はっ取りし段で両者得意の角代わりに進行 していきました。そして藤士六巻が早めに 橋をつきましては取り手指段もそれに応じ まして38銀33銀36歩と進行していき ます。ハ取り手指段は62銀と上がって いきました。そして78金、64歩、68 玉、63銀。これもいつも通りの手順で 96歩に94歩としく を受けていきました。そして37系に42 玉局、46歩に74歩。そして66歩に 54銀とまずは取り手段が腰影銀に構えて いきました。藤井6巻もすぐ47銀と 上がりまして以下62金。これが現代将棋 の基本系と言われる格好で、で、富士六巻 は48金ではなく、あえて1回58金と 上がっていきました。で、ここでは取り 手段は84車とすぐ浮いていきました。 以下56銀に73系と跳ねていきます。で 、この形で手待ちをするのがはっ取り手段 の構想でしたが、藤井6巻は4号系と 仕掛けていきました。これが角代わりの 最新系となっております。ま、84車型を とめるような仕掛けとなっていきました。 連合計に22銀も有力ですが24歩同歩 投資車で若干先手の攻めが続きそうという ことで44銀と上がっていきます。そして 24歩同歩同車と車先を交換して23歩 29車と進行しました。で、ここで38角 とは取り手指段打ち込んでいきました。 38角に対していろんな飛車の逃げ方が ありましたが2号車と集団に浮いていき ました。 そして以下49角成とは取り手段なって いきまして、で、ここで藤士井6巻は47 銀と引いて次の2級車で馬を取りに行く 構想を見せていきました。47銀に対し まして、アトリ手段3球馬と寄っていき ます。え、3球馬に対しまして藤士井6巻 は1号歩とついていきました。これが講手 で若干先手がさせているようです。藤巻 非常に差してが早かったのでほぼ研究範囲 だろうと言われておりました。15歩に 同歩と取りまして同胸と進行してで同胸を 同車としてしまうと完全に後手が悪くなり そうとそういう状況になってました。で、 ここで14歩が成立すればいいんですが、 アイクちょっと14歩も成立しなさそうな 状況ということで、はっ取り手段は12歩 と受けていきます。ま、なぜ14歩が成立 しないかと言いますと、この瞬間24歩、 同歩同車がありまして、で、仮に23歩 なら34飛車で仮に15歩なら51角と こういう手順がありました。これが ちょっと84運車をとめる手順で、え、 本来であれば飛車が81にいるのでこう いう手順できないんですけど、飛車が84 に浮いてしまっているのでこれがクリーン ヒットして同玉に3日なりで決まって しまうとそういう状況になっておりました 。そこでは取り手指段仕方なく12歩と 受けていきますが、この辺りも完全に先手 が作戦がちといるような展開だったと思い ます。で、ここで藤士井6巻は14角と 露骨に、2筋を突破しに行きました。トリ 33系と跳ねて受けていきますが、ま、 27飛下車と冷静にかわしまして、これで ちょっとそうですね、次の23角なりが 厳しく残っています。 手段は49馬と以下に16馬と引いて15 強に当てていきました。で、ここで23角 なりと藤井6巻が差していきました。これ 厳しいですね。 で、2三角なりに同金は同皮で潰れて しまうということで手段15馬と強者を 取っていきますが、で、ここで冷静に34 馬と藤巻馬を引き上げていきました。これ で次21が非常に厳しいので依前として 先定優勢となっております。で、34に 対してはっ取り手段は81と引いて21 飛車なりを受けていきますが、素朴な24 歩が非常に厳しく残りました。ま、次23 歩なりの狙いが分かっていても受けづらい 過去です。以下21強と粘っていきますが 、シンプルに23歩なり同胸同馬と攻めて いきます。で、同金は同皮で潰れてしまい そうということで、ここで、はっ取り手段 は2号系と跳ねていきました。ま、目標に されている桂マを逃げながら2級の飛者の 危機を封じて23の馬取りに当てるという 巧妙な1着でしたが、辻6巻は読んでまし たよと言わんばかりに本当にノータイムで 16歩と打ちました。ま、12秒ぐらいで 、え、本当に純粋なノータイムで16歩 取っていきます。で、これ同馬だと24馬 が大手軽トkatになって25馬と取と 取って先定が必勝系になってしまうという ことで、あ、手段は23金と馬を取ります が、ま、15歩と目障りな馬を外してで、 軽取りが残っているので仕方なく24歩と 打ちますが、ま、これで藤士6巻け強者風 2枚持っていて、ハ取り手指段は角以外の 持ち駒がなく不切りになってしまっている 。え、持ち駒の差、そして駒の効率などが 非常に大きくはっきりフ士井6巻が優勢な 局面となりました。え、次37系なりが 厳しく残っているんですが、藤六巻はここ で48金とがっちり受けて優勢を確実な ものにしていきました。値運8金に対し まして半取り手段は6歩と攻めていきます が、ここから56を取っていたのが非常に 手厚い講手でした。ま、次に銀取られると 例えば54強同風に63銀などと打たれる とより筋に入ってしまいそうということで 63銀と引くのは仕方ないところですが、 ま、そこで65歩とじっと取っていきまし た。これでちょっとはっ取り側に不切れ ですし、完全に手がないそんな状況となっ てしまいました。ま、先手は次66銀から 55銀と露骨にぶつけていくようなそんな 狙いも生じております。そこではっ取り 手段は65同計と取りまして66銀に64 歩と 拠点にして攻めをも残していきましたがこ から77系と藤士六巻が跳ねていったのが さらにリードを拡大するでした。ま、桂マ が入れば5号系や3号系といった筋が生じ ましてちょっと粘りが難しいそんな展開に なっていきます。で、実践は同計なり同金 に6号系とパトり手段打っていきますが、 ま、ここからてっきり同銀同風35系で 決めるのかなと見ていたら、なんと78金 と引いたのが、これまたあまりにも 落ち着いた講手でした。ちょっとこれで 後手に手段がなく、完全にしびれてしまう 展開となっています。ハトリ手段は54歩 とついてプレッシャーをかけていきますが 、ま、じして3号形が突き刺さりました。 ま、これちょっと痛いですね。 ま、22金と引、例えば22金と引くと 65銀から34系で大手筋トを食らって しまう筋があるので、ま、ちょっと22金 とまっすぐ引きづらい状況となってしまい ました。ま、そこで仕方なく34金と 上がっていきますが、今度は23角とここ に隙ができてしまいました。で、サオンの 筋トをどうやって受けるかというお話なん ですが、はっ取り手段はここで45銀と 桂マを外していきました。確かにこれ同歩 なら33金でかなり粘れそうなんですが、 45銀 のカジ浦手段も驚いた素晴らしい絶妙者が ありました。ま、それが43系なりですね 。ま、3系なり解説の先生も大絶賛する 素晴らしい講習で、ま、これがなかったら 後手もかなり粘れそうだったんですが、え 、同玉空筒を剥がしてから45歩と取る ことで次の44銀がスコブル厳しく ちょっと浮かずい受けづらい状況となって しまいました。本当に見事でしたね。43 系なりに変えて単に45歩だったら33 キートと引いてこれはちょっと23角が 狭くかなりはっ取り手段も粘れそうな状況 だったんですが、ま、43系なり一撃で 沈めてしまう格好となりました。で、 45歩に対してほっ得と44銀があると いうことで33金と引いていけますがこれ も44銀がクリーンヒットしております。 で、同金は同歩から寄せられそうという ことで42玉局と引きましたが33銀7つ ですね。で、同玉と取らせて14角なり。 これまた落ち着いた1着でした。ま、次 44金から24馬としていけば自然に2筋 が食い破れるそんな状況です。ま、そこで 53金と必死に44金を受けていこうとし ますが、それでも構わず44金が通列でし た。て筋トレがかかってて42玉局も24 馬と馬を活用されて追われてしまいますの で同金と取っていきますが同歩と取りまし てまこれ次43金が厳しい大手となって しまいます。 そこで31系となんとか受けていくんです が65銀とあっさり桂マを取ったのが決め て級の手となりました。で、65銀に対し まして同歩ではダメということで66系と はっ取り手段勝負手を放っていきますが これに対して45系と打ったのが最後の 決め手で42玉局なら53金取って玉と銀 の両取りで決まってしまいますんで44玉 と返していきましたがま24馬と1歩補充 したところでま次の35馬が非常に厳しい 手となってしまっておりましてこれをや なしということでこれで投領という形に なっておりました。 ということで藤井6巻がはっ取り手段を 圧倒して長瀬九段の待つベスト4に進出に なりました。本当に強かったですね。 ちなみに投領下ですが、ちょっと次35馬 と引かれるとどうしようもない形になって しまったりとか、あと33馬45玉3号金 という詰メロがかかっています。え、 例えばここで65歩と取った場合は1例と して33馬ですね。で、4号玉に3号機 までですね。これで積みになってしまって おりました。なのでここで33馬とか、え 、3号馬とか3号金とかですね、あと2号 車とか先手から様々な有力な手段があるん ですが、ま、それを全て全て同時に 受け切るのは可能ということで手段投と なりました。例えば34金と打っても、え 、1例として、ま、35、5金と打っても いいですし、ま、シンプルに同馬、同玉 33金と打って、で、これで45玉なら 35金という積みもありました。で、24 玉も14金で積みですね。ということで、 いずれにしてもつますことができるそんな 状況になっておりました。 で、ちょっとはっ取り手段としても78系 なりとしても同玉としてこれ以上有効な手 がかけづらい状況ですので金を取っても 意味がないということでこの109手目 24馬を持ちまして潔ぎよく取りとなって おりました。ま、そうですね。それにして も本局このやはり藤井6巻の91目43系 なりとなり込んだのが本当に素晴らしい着 で私もとても感動しました。ま、これが なかったらはっ取り手段もかなり粘れてい たと思うんですけど、ま、ちょっと43系 な一発で極東の歩を取られてしまって44 銀の筋見せられて、ちょっと粘りが難しい 状況になってしまったでしょうか。ま、 一応ここから42系というのが最前の粘り だったようですが、これに対しては54強 というすごい講守がありました。もし42 と打っていたら富士6巻54強、え、差し ていたかもしれませんね。で、54強に仮 に同計と取った場合はそこで34角なり 同玉44金と進めていきまして23玉に6 号金ですね。で、桂マ取って仮に同歩なら 3号系で例えば22玉なら23歩31玉 43系なりと有理筋に入って先手となって おりました。そうですね。え、ということ で、ま、4、4銀に単に同歩なら33金と 引いてあれだったんですが45銀に43系 なり同玉45歩でこれで完全に先定優勢に なったとそういう状況になっておりました 。え、そうですね。 え、はっ取り手段の配着としてはどの辺り だったでしょうか?ま、藤士六巻の序盤 からの構想が本当に見事で火の打ち所ない ような差しましだったと思うんですけど。 うん。そうですね。ま、やっぱり58金型 で組してこの84車から73系というこの 組み合わせを45系でとめていって、もし かしたらもう組の時点で藤6巻の研究がと いう感じになっていたかもしれませんね。 まちなみに45号系に22銀と引くても 非常に有力で、もしかしたらしたらまた 公式戦で出てくるかもしれません。これで 44歩を狙って攻めを最速して、え、ま、 ただおそらくこれも藤士6巻かなり研究し てると思いますけど、ま、一例として24 歩同歩同車をさきましてで44歩とついて これで軽取りを狙って先手も71角と打っ て52金に53系なりで同金と取らせて 62角なりと平存ながら細い攻めを繋いで いって63金72馬53玉とこういう展開 も十十分考えられそうなところでした。ま 、ちなみに非常によく似た変化が半送戦で 示されておりまして、え、もしかしたら またプロの公式戦でこういう手順が出ても 全くおかしくなさそうです。本譜の手順 スムーズに飛先を交換できて桂マもさけて で思った以上にこの馬がそこまで効果的に 働かない形になって15歩。これはそう ですね、もしかしたらこの時点ですでに 先定が少しさせているのかもしれませんし 、藤巻明らかにこの辺り研究している そんな感じが見て取れました。そうですね 、評価値的にもここで12%先定に触れて ましたんで、やっぱりこの15歩同 先が作戦がちの可能性が高いのかなと。 はっ取り手指段の組に若干の問題があった のかなという感じがありました。ま、38 点目のところ、ま、かなり細かいとこです けど、22銀と引いた方が良かったんじゃ ないかと、え、こういう感想戦も行われて おりました。ま、配着が38手目の44銀 だとはちょっと思えませんが、うん。そこ から本当に藤井6巻が完璧な差し回しで 14角決めて23角なりに見せてうん。 33系に27も最の引き場所でちょっと そうですね、完璧な不ジ曲線が出来上がっ てしまって、ま、相手が誰であっても ちょっとどうすることもできないような 圧倒的な勝ち方だったと思います。ま、 一応61点目のところで34馬に変えて 16歩の方がさらに良かった可能性はあっ たようですが、ま、同馬に33馬同金21 車なりとなり込んでさらに先定が良くなる とこういう手順も一応あったようですが、 ま、本譜でもこの34馬も落ち着いた1着 でこれで次の24歩垂らしを狙って、え、 81飛車に24歩と垂らしてこれで21強 に23歩なりで解消し え、結局先手側有利には変わりなしとそう いう状況になっておりました。ま、16歩 もうかったですね。え、同馬ならもちろん 2を馬と引っ張ってこれが大手馬取りで 決まるとなので23金ですが15歩と取っ て次の2号車が厳しくま24歩打つ用では 先手だけ強射風2枚持ってて後手は不切れ で角以外の持ち駒が何もありませんので 48金でま、ちょっとカ封ペースに近い ような圧倒的な形成になっていきました。 65歩も鋭いてでしたが、ま、56強63 銀65歩と完璧な対応を見せられて、で、 同計にもしっかり66銀と上がられて、で 、64歩に7系ですね。ま、ちょっとこの 辺りは本当に一方的にどんどんどんどん差 が開いていく。え、6号系に78金で 守り固めたものも非常に冷静で、ちょっと そうですね、手段から見てかなり希望が 少ないそんな展開になってしまいました。 ま、軽打ちに金引いても6銀から34系が あるから金上がるしかありませんでしたが 23角がクリーンヒットしまして45銀 43系なり。これがほぼ決め定球の1着で 以下はもうちょっと資産なすべがなくあっ という間に修極に持っていかれてしまった そんな状況だったと思います。本当に 藤士井6巻が、ま、銀河線は本当にすごく 早出立し線で持ち時間がなくなるとたった 30秒将棋で刺さないといけないという ことで非常に厳しい規制なんですけど、ま 、そういった悪件物ともせずに完璧な寄付 を作り上げた富士6巻本当にすごかったと 思います。これで準決勝は長瀬団となり ますが、どんな将棋を見せてくれる でしょうか?長瀬九団とは日本シリーズの 決勝でも、ま、ほとんど、え、切れたら1 秒っていうほとんど同じ条件で当たって ますんで、ま、その時と同じように勝てる のか、それとも長瀬九団が意持を見せるの か注目して12月18日の放送を見ていき たいと思います。それではここまでご視聴 いただきまして本当にありがとうござい ました。今申し上げた通り、次回の放送は 12月18日の木曜日となる見込みです。 それが準決勝ですね。それでは失礼いたし ます。 あ。
勝者は永瀬九段と準決勝です
銀河戦の対局者の映像はコチラ!
https://www.youtube.com/watch?v=ivkUzogzsqo
3 Comments
早指しの藤井先生強い
藤井曲線描いて、圧倒的な勝利👏おめでとうございます🎵
2回目のグランドスラム達成願っています。🎉😮
あのバランスが良い服部選手が