佐藤さんと佐藤さん【スターキャットウイークリー】2025年11月27日放送

佐藤さんと佐藤さん【スターキャットウイークリー】2025年11月27日放送

[音楽] ここからはシネマピックアップ。今回紹介するのは佐藤という同じを持つ男女が結婚出産を経て歩む15年間の奇跡を綴った話題作さんと佐藤さんです。コしようか。おっと、あった。ああ、良かった。さちのバンド。え、ただいま。おかり。トイレットペーパーないよ。なくすもの方が多い気しますよね。結婚って。 [音楽] 何?奥さんの悪口いなくなったの? う、届けたよ。なんで感出してないの? 追いつくわけがないんだよ。永遠に。保物逃げてるよね。今きっと苦しいんですよ。もう帰ってるよ。私は何年も自分のこと全部後回しで保服のことばっかりなのにさ。 [笑い] ヒリヒリするほどリアルでグラックラな私たちのマリチストーリー。 [音楽] 佐藤さんと佐藤さん、佐藤さんと佐藤さんを解説してくれるのは映画ライターのシさんです。シさんは映画を中心にアニメや、漫画などに関する記事を執筆し、様々なメディアで活躍されています。それではシさんの解説をどうぞ。大学で出会って一緒に暮らし始めたカップルが、ま、別れるまでを描いた作品ですね。最初からもう別れが決まってるっていう作品なのが結構珍しいポイントだなと思って見始めて本当にれない映画でした。いい意味でですよ。とにかくそのつもりの引くほどリアル家にいることにしかもワンカットとかで取ってたりするんでうおやめてと思いながら見てました。え、てか私が買ってくることの方が多いしつ買ったの?もう覚えてないくらい前でしょ。 [音楽] なんか仕事が忙しくなってて衝突しちゃうシーンの言葉選びとかも本当に残酷でうん。突き刺されましたね。例えば [音楽] 相手の状況はあの、ま、子供が生まれてで子供がちょっと保育園でトラブルがあって 2人が駆けつけるんですね。で、2 人で駆けつけて、えっと、今専業主婦状態になってる。宮沢さんの方はちょっと待ってください。ことの次第を細かく追求しようとするになったをしていきませんか?さんの方はまた仕事に戻んなきゃいけないからしちゃったのこっちだからさ。そん時にやもういいからみんな忙しいんだからさて言っちゃうんですよ。夫に。あの仕事忙しい人独特のつい出ちゃう言葉でそれでめちゃくちゃ傷つくわけです。宮沢さんはあれとかねすげえすげえ。これは俺は本当に生の夫婦見てんなっていう感じがありましたね。いやでも圧倒的に面白いです。で、その面白さっていうのは巨構行性がないから面白いんだなって本作に関しては思いますよね。さ夫婦してないのストレートに描くでこんなにドラマ性があるんだ。こんなに景的なんだっていうことを再認識させられた映画だった。なんで黙ってんの? てのは1 つあるかな。やっぱいいなと思ったのは最初から別れるって分かってることなんですよ。だからこそその本人たちがめちゃくちゃ喧嘩して本人たちがやっぱり気持ち抑えられなくてバーって喧嘩しちゃうシーンとかもう見守るしかないじゃないですか。こっちとしては見守るしかないからこそままれない気持ちにもなるしやっぱ泣けちゃったりもするんですよね。なんかお互い隙同士で一緒にいたはずなのになって思うとやっぱ切たくてなんか必死に生きてるからこそのちょっと部害者からすると笑っちゃうっていうすっげえシリアスなシーンなのに喫茶店で頼んでもないめっちゃプリンアラモード届いてきちゃったりとかなんかすげえ悲しんでるのに髪の毛に葉っぱがついてて言うに言えないっていうようなシーンとかそういったようなちょっとしたこう笑いのエッセンスの入れ方っていうのも絶妙だったので映画としても面白い [音楽] し、リアルなものとしても面白いし、夫婦っていうものの面白さっていうのを再確認もさせてくれる映画だと思います。夫婦の生々しさ、そしてリアルさを感じる作品になっているようです。それぞれの立場で感じることも変わってきそうですよね。映画佐藤さんと佐藤さんは不見座他にて 11月28日から公開されます。現代のリアルな悩みがギュっと詰まっていて、既婚者はもちろんこれから結婚や同性を考えている人にも刺さるテーマとなっています。是非劇場でご覧ください。

#佐藤さんと佐藤さん

岸井ゆきのと宮沢氷魚が夫婦役で初共演し、佐藤という同じ苗字を持つ男女が交際・結婚・出産を経て歩む15年間の軌跡をつづった作品　≪“ぐらっぐら”夫婦の日常に共感必至、ヒリヒリするくらいリアルなマリッジストーリー≫

#岸井ゆきの #宮沢氷魚
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