中田英寿、アスリートの社会貢献を語る「この人たちには何百万、何千万の人を動かす力がある」 「HEROs AWARD 2025」囲み取材
話をですね、今日はレジェンドに、え、し ていただきたいと思います。それでは、え 、ご参加、え、こちらの方に、え、どうぞ お越しください。では皆さん、あの、盛大 の拍手でお迎えください。 えっと、マイクはそちら皆さんありますね。いや、いやだ。マク。 はい。では、えっと、早速始めさせていただきたいと思います。あのね、中田さんと、 え、中田です。 今の振りで話すのはちょっとね、なんか難しいとこ。 何を言えって言うんだっていうとこですけども、 あの、そうですね、ま、多分財団の実際何されてるかね、もうすぐあの、ビデオであの、じぺさんが見してくれると思いますけど、なぜこれをその日本財団とね、あの、やろうと思い立ったか、そこら辺をちょっとご紹介いただければ、 え、そうですね。あの、ま、僕はヨーロッパでサッカーやってた頃っていうのは結構頻繁にシャリティっていうのがありました。 ま、そうするといろんなチームの人たちと 一緒に試合をやってっていうのは僕らに とってはまあ通常ないことで シャイティマッチなんだけども非常にこう 楽しかったっていう思い出が結構あって でまそれと同時にサッカーをま引退した後 世界中を色々と巡る時にもやっぱり ま国連のいろんなエージェンシーと仕事を するとまっぱアフアメリカだったり貧困の あの厳しいところに行った時に何を1番 使うかっていうとやっぱりサッカーを結構 使われたんですね。で、それはそこで サッカーをするということじゃなくて、 サッカーを試合があったり、ボールを持っ てくことによってそこに子供たちが集まっ たり、例えば普段だったら うん、遠くまで水を取りに行かなきゃいけ ないのって子供だったりするんですけども 、でもそれやってたら当然学校には行け ないということで、じゃあ学校にボールを 寄付したりすることによってみんなが学校 に遊びに来る。ま、それによって勉強する というような、ま、本当にこのスポーツを ただプレイをするっていうことだけじゃ なくて、いろんな こう使い方、やり方があるんじゃない かっていうのは結構いろんな国で体験し ました。で、ま、そういう体験が自分の中 にありながらじゃあ 自分もチャイティマッチを日本で始めたり する時にも、ま、結構大変なんですね。 だけども同時にいろんな選手に話を聞くと やっぱり 歩いて活躍してる選手ってのは自分で財談 を持ってる人が非常に多かったんです。で 、彼ら自分たちでそれぞれの国でそういう チャイリティマッチとか社会貢献のことを やっぱりスポーツを通じてやっているんだ けども、だけども同時に僕らはじゃ彼らが 何をやってるのかっていうのを知るべが どこにもなかったっていう。 ここで重要なのは 情報が集まる場所を作るっていうことなん じゃないか。 で、それをやると自分1人だけじゃなくて いろんな選手とのコラボレーションが できるようになってくる。 ということを考えて、じゃあ情報集めるに はどうしたらいいのか、あ、でもこれは アワードを作るのがいいんじゃないか。 って思ったのが1番最初のきっかけで、ま 、その中でじゃあ日本で1番でかい財団は どこだって言ったら日本財団がいたと。で 、非常にこう、多くの活動とあとは スポーツに関する活動もたくさんやってた ので、そこで初めてカラのところに、ま、 こういうのどうですかっていう話に行った のが実はきっかけですね。 ま、あれももうほぼ 10年前、ま、 2015年ぐらいだった思いますけども、 あとですね、えっと、この、ま、アスリートて今日多分アスリートの方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、これちょっと秀さんに質問なんですけども、現役の時っていうのは例えば試合とかをしても先ほど言ったまさにスポーツのインパクトがすごいじゃないですか。 で、例えば個人的な経験で言うと、ま、私 じ平さんと同じく慶王そですけど、京葉 ソッカーで挫折してサッカーなど見たく ないと思って数年経った後に初めて多分今 まででも人生で初めて試合を見て泣い たっていうのはまさに秀さんがあと関東 大学リーグで活躍してた七美さん、岡野 さんが女報バルで日本代表初めてワールド カップ導いた試合をね、シンガポールに 住んでたんで見に行ったんですよ。で、 あん時も本当生まれて始めて、え、最後 ですね、泣いたんですね、試合を見て。 それぐらいやっぱスポーツっていうのは パワーがある。で、それはプレイをしてる 。で、多くの今、あの、引退された レジェンドとかでこういう社会貢献の活動 されてる時にどうやって発信していけば いいのか、どうやってインパクトをね、 社会に残したいのかっていうの色々ある じゃないですか。 で、多分ひさん、そん中でもパイオニアなんで、そこら辺のなんかちょっとアドバイスとか自分の経験があったら是非こういう風にしたらいいんじゃないかみたいな。 うん。ま、まずはちょっと話をそちらに行く前に、ま、元々この最初のアイデアを考える前には実はレウスのイベントには何度か出たことがあります。 実はそれも自分の中ではこのアイデアを 考えるうちの1つのきっかけになってて、 ま、そこで先ほど映像見たら分かる通り 本当に世界中のトップアスリートいわゆる サッカーだけじゃない。もう世界中の いろんなアスターが来て、ま、その人たち に会えたっていうのはすごい本当に自分の 中では結構大きなあの経験だったっていう のがあります。ま、それを見た時に やっぱり自分もそのサッカーだけじゃなく て他のスポーツの人も憧れるしで、それに あって嬉しかったしっていう経験もあっ たり、ふと自分のことを考えると、ま、 サッカーって結構オリンピックに行っても オリンピック村にも入らないしで、他の スポーツの人たちとの交流ってほとんど なかったんですね。 ま、そういったことも色々考えながら やっぱりこうスポーツっていう大きな枠、 それはサッカーだけじゃなくて様々な スポーツがあり、そこが1つにこう集まる 時のパワーってのはすごいなと であればそういった形のアワードにして いきたい。でも実はアワードっていうのは 目的じゃないんですね。 で、何をしたかったかと。ま、アワードは まずは情報を集めて誰がその社会貢献に 興味があるのかっていうことをちゃんと 情報を集めていくっていうその作業が普段 だと全然当然オンラインにも出てこない。 それこそほとんど皆さん自分からも言わ ない。これはもう世界中のあらゆるそれ こそ著名人の方たちがたくさん社会貢献 やってるだろうけどほとんど情報は得る ことが難しいというのが それをどうにか解決したいで何をしたかっ たかって言うとその情報を集めてその人 たちを集めて でこの人たちには 社会貢献をする力があるということ以上に この人たちには何百万人何千万人の人を 動かす力がある。それをやっぱりみんなで 有効的に使うためにはどういう仕組みにし たらいいのかっていうとこが実は1番の 背景であります。ま、それは自分が、ま、 サッカーやってる時もそうですけど、やめ た後でも結構いろんな場所行った時に当然 、ま、やめてまだ時間も経ってないって いうこともあってか、どこに行っても、ま 、たくさんの子供たち、いろんな方たちは 来て、あ、まだ自分にはそういう影響が あるんだな。ま、当然個人1人じゃなくて もたくさんのいろんな選手と一緒にそう いう活動した時にも同じで、で、スポーツ 選手ってのは現役の時だけが価値がある わけじゃなくて、現役をやめた後でも価値 はあるんだと。 ただ当然現役の時だとメディアの取り上げ 方も違う。で、現役をやめた後はじゃあ 自分たちがその価値を使うためにどうやっ たらいいのか分からない。そういう人も 多いだろうと。であればそこを全て1つの 場所に集めていくことがさらに力を使える ことになるんじゃないかと。 で、僕はいつも考えてるのはそのスポーツ 選手が社会公献をやることを1人の スポーツ選手が1人の人間としてやった ダメだと思うんですね。 なぜかと言うと自分たちは人を動かす力が あるから。 だからいかに人を動かすのか。いかに多く の人を動かせるのか。これが僕は社会貢献 の1番の木だと思うので、そのためには 人数が必要であり、仕組みが必要であり、 それを全体を作るためにまずアワードを 作ってそこで人と情報を集めてからその次 にその人数の力をさらに何十倍、何百倍の 力にするための仕組みを作る。 ま、それが今にこう繋がって 10 年かかってここに来たんじゃないかなとは思います。 なるほど。だから、ま、え、伝える仕組み、え、支える仕組みというのがとっても大事であると。で、そういったことを、ま、日本財団ヒーローズでやってきたということですよね。ありがとうございます。ではさん、あの、今後のアクションとしてこうしたいみたいななんかビジョンというか、アクションプランというか。 そうですね、あの、元々のアイデアという のがそのスポーツ、ま、本当はスポーツ だけじゃないんですけども、人を動かす力 がある人たちが 集まってさらに大きな力をつけて世の中を 変えていこうというのが1番の根本にあり ます。その時になんで社会貢献という ところのこっから始まってるかというと、 やっぱり 目的が目標がはっきりしてるとそれに 向かった人しか集まらないからです。 そこではやっぱり仲間作りがやりやすく 同じ意思が持ちやすいっていうことで社会 貢献とは言ってますけども実は別に社会 貢献だけではなくこの力が大きくなるば 例えばもう社会貢献いわゆる誰かを助け るっていうのは本当に何でもいいわけです ね。いろんな中に良くなるんであればだ僕 は今少し農業のこととかやっぱり地域あの のことを全国回ってやってるんでもうそこ なんかも咲えたるもので人数が動けば できることは実はたくさんあります。その 時に明確な目標と向かう先がみんな同じに なるっていうことは大事で、そこに バラバラの意思があるとうまくまとまら ないんで、だみんながここへ向かうその パワー、その仲間の人数っていうのを 大きく使っていけるというところが本当は ここの先10年20年というところで行く と、ま、先ほどここで見たようにもうJD から本当に野球、バスケいろんなところが こう入ってると普通に考えて 毎週スタジアムスタジアムには何十万人と いう人が動いているという事実があり、 そのパワーを巻き込んでいけばどれぐらい 大きなことができるのか。 やっぱりその未来を考えながら今一歩一歩 進んでいけたらさらに面白いんじゃないか なと。ま、やってる僕たちもね、楽しい からこそ今日も集まってるんだろうし、 やっぱ自分も今まで他の競技の人知ら なかった10年前と比べて今はやっぱり すごい楽しくなったしだみんなと何かを やれるっていうのは楽しいことだ。それを やっぱり多くの人がめっ込んでやって いけることが重要なのかなとは思います。 ありがとうございます。Eh
元サッカー日本代表の中田英寿氏が15日、 「HEROs AWARD 2025」囲み取材に登場した。
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しかしヒデはいつでもカッコええなぁ〜