元世界王者が語るフィギュアスケートの世界:オリンピック
日々お伝えしているニュースや話題の中 から1つのテーマに絞って専門家や当事者 に話を聞く週代わりの特集コーナー ウィークリークローズアップ。今まさに 盛り上がりを見せているフィギュアでは 失列な表争いが繰り広げられております。 今週は元世界王者が語るフィギュアの世界 というテーマでお送りします。今日は オリンピックをテーマにします。 フィギュアでオリンピックメダリストの 高橋大輔さんです。高橋さん おはようございます。おはようございます 。 今週1 週間に渡って高橋大輔さんにいろんなお話を聞かせていただきたいと思います。 ありがとうございます。 で、まずは、ま、な、何と言ってもこの秋冬のシーズンに入って今年というか今年度はオリンピックシーズン はい。 ですので、ま、このオリンピックを経験された高橋大輔さんが、ま、オリンピックってどんな舞台なのかっていうのを伺かっていきたいですけど [音楽] はい。オリンピックはやっぱり4年に1 度っていうところがやっぱ他の はい。 試合と大きく違うかなと思いますし うん。やっぱ アスリートにとってその 4年って想像してる以上にその 4年の時間って言うんですかね。 うん。うん。 で全てが結構ガラっと変わってしまうんで はい。そこの4年に1 回にピークを合わせるていくっていうのがやっぱりそのオリンピックっていうものに対するなんか大きなプレッシャーと ああ、 より大きなプレッシャーがあるからこその達成感と うん。う ん。ていうところやっぱ特別なあのものなのかなと思いますよね。 ああ、 よくこう審議タイが一体となってなんて言い方しますけどそれがその 4年に1 回のオリンピックシーズンにピタッと揃うってのはやっぱ難しい。 はい。いや、めちゃくちゃ難しいですね。もう審議タイもそうなんですけど。 やっぱりなんか、ま、うんとか言っちゃダメなのかもしれないですけど、やっぱり流れとか ああ、 多分あると思うんですよ。 はあはあはあはあ。 ま、人生においてもなんか流れってあるじゃないですか。 そこって自分ではどうしようもない部分 どうはい。どうしようもない流れの部分だったりとか、これみんな一生懸命そこに向けてだったりとか うん。うん。 目標に向かって頑張ってるんですけどやっぱその流れに乗る乗らないがそのオリンピックのピークっていうか 4年に1 回にその流れに入れるかっていうのも多分要素まってくると思うんですけどね。 はあ。 いや、だからすごいね、そこでやっぱり勝ち取るっていうところの、ま、実力とその流れに乗る強さと やっぱ全てを持ってないとリックっていうところのメダルだったりとかふんは にこういかないんだろうなっていうのは感じますね。 その自分のメンタルとか、ま、テクニック、そして体のコンディションとかも揃ってて、今年がオリンピックシーズンだったら良かったのになみたいな時ってあった。 ありました。ありました。めちゃくちゃありましたね。 あっへえ。 僕は結構あの、そのオリンピックの時にこう調子が良かった方ではあるんで あれですけどそれまでずっと勝ち続けてるのにオリンピックだけ勝てないとかっていううん。 選手も透けた時もいるので。 なるほど。 あ、やっぱオリンピックでそういうことなのかなっていう風に思ったりするね。 それこそ2010 年のね、バンクーバーの時っていうのはその審議対やっぱり揃ってたって感じですか?はい。僕そのバンクーバーの時 は 前年に手術してて あ、そうか。 揃ってないと言えば揃ってないんですけど なるほど。 でもある意味その怪我したことによってもう どれだけ戻せるかとかそこにもうシンプルに 集中できたっていう ほうほ もうすごい調子良かったら多分こと考えちゃうと思うんですよね。 はあ。調子良ければ良かったね。色々またある。 色々こうしよう。ああしようって欲も出てくるしうん。 僕はもうその欲を出せるぐらいまでも行ってなかったんで、もうシンプルにどこまで戻せるかみたいなところしか考えなかったんで、 逆に良かったのかなという風に思いますけど、 実際に経験されたオリンピックの舞台ってどうでしたか? はい。やってる時は うん。 やっぱ本番とかはどの試合も変わらないぐらいやっぱ緊張感始まる前はありますけどうん。ええ、 ま、終わった後ですよね。本当にいろんな方に見ていただけるそのオリンピックの注目度って言うんですかね。 帰ってきた時にやっぱりすごく変わりましたし、 ま、それだけ多分、ま、アリトもの僕たちもそうだと思うんですけど、あの、見てくださる方々もやっぱりそのオリンピックっていうものをか、 そのスポーツの採点と言われるぐらいやっぱ注目してくれるものなんだなと思うんで。うん。 やっぱそういったところでやっぱりそのスポーツを知っていただくとか うん。うん。 楽しみ方をしていくとかもそうですし、興味を持っていくとかいうところもそうですけど、 そういったところでもそのオリンピックでどれだけ結果を残すっていうのはどれだけこういろんな影響を残していくのかなっていう風に思いますよね。 そのやっぱり男子シングル初めてのメダリストにもなったわけですし、その周囲の変化っていうのも当然あったと思いますけど、 高橋大輔してのこう自身の変化みたいなものがありました?オリンピックを経て はい。 オリンピックを経てはありましたね。なんかその 初めて出た時は本当にもう嬉しくて嬉しくてうんうん。うん。 オリンピックで、あ、こんな試合なんだとかって思ってたんですけど、 なんかそのオリンピックって日本代表じゃないですか? なんかその日本代表として 出るっていうことがどれだけ やっぱりみさんの、ま、期待を背負ってだったりとかいうのをなんかで、いろんな方の力が あってこのオリンピックに立ててんだっていうのをこう回数を増すごとにすごく感じる ようにはなりましたし、でも本番はそれは絶対必要じゃないんですよ。 ああ、 シンプルに絶対自分のことを考えて自分のパフォーマンスをすることが多分大事だと思うんですけどもなんかその 向き合い方っていうんですかね。 うん。 自分のやってるスポーツに対しての向き合い方っていうのがそのオリンピックを得たことになんか責任感というか うん。っ ていうのはなんかすごく感じるようになりましたね。 うん。 うん。 まあでもその後にこうピークを持っていくっていうの本当に大変だと思うんですけど、なんか高橋大輔竜のやり方ってのはあったんですか? 一生迷ってましたね。 定まらなかった。 定まらない。もうそれが見つけれたら多分もう最強ですよ。皆さん後輩とかからも聞かれるでしょ? 聞かれるんですけど。 うん。 でもなんかもう年齢毎年毎年年取るわけじゃないですか。 で、その年の体の状況で違うじゃないですか。 ああ。 同じて絶対ないわけですよ。その状況に合わせたことを常に思考錯誤しながら持ってかなきゃいけないので環境もか変われば年齢もか変かれば体のま、作りもトレーニングのやり方 1つで体自体も変わってきますし そこを微妙に調節していきながらやっていくのでま本当に同じなものは 1つもなかったんで も後半はもう焦っても仕方がないってでもやっぱり現役の時は本当に焦ってましたね。 へえ。その焦りってどこから来てたんですか? やっぱりもっと行けるんじゃないかっていう期待もしてますし、そこのピークを合わせたいっていう思いもありましたし。 うん。 どんどんどん、ま、期待するからこそ多分成長すると思うんですけど うん。 どんどんどんどん自分で自分を追い込むみたいな 時期はありましたよね。 うん。はあ。 ま、でももう仕方ないって思うのは決して諦めの境地じゃなくって はい。 こうもうやってきたんだからとか 切り替えられるとか。 はい。もうなんか受け入れですね。 あ、今の状況も受き入れてそこでやるしかないよって。ま、その先に 奇跡があったりとか うん。うん。 たまたまタイミングがあったりとかどんだけ練習してどんだけ調子良くても嘘でしょっていう失敗もする時もあるので はあ。 ま、でもちゃんとした準備をしておいたら、ま、不安には絶対なるんですけど、 もうこの今の状況を受け入れて全力でやるしかないよみたいなところは後半ありましたけど、でももうこれもなんか後半あったと言いながらうん。 やっと最近こうそういう思考になれたのかなっていうぐらいですね。もうちょっと元気のご飯とかはこのメンタルで入れたらもっとなんかいい感じで行けてたんじゃないかなと思いますけど、それも経験したからなのかなとは思いますよね。 そうですね。 さあ、明日はですね、そのオリンピックシーズンということで競技どういうところにこう目をつけたらより楽しめるのかってところを色々聞かせていただければと思います。今日はここまでありがとうございました。 ありがとうございました。ということで、 この時間はフィギュアスケーターで オリンピックメダリストの高橋大輔さん でした。
フィギュアスケーターでオリンピックメダリスト 高橋 大輔さん
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