【神業】一瞬の逆転劇!誰もが藤井七冠負けと思う中、驚愕の勝負手を放つ! 藤井聡太七冠 vs 村田顕弘六段 王座戦 【棋譜解説】

ロ銀だって。この終盤のめちゃくちゃ 忙しい局面でただ銀を上がるだけい意味が 分からない。もしかしてこれが逆転への布 なのか。はい、こんにちは。ミルシ将棋 チャンネルのOKです。え、今回は藤井 6巻の将棋の中でも名曲中の名曲を紹介し ていこうかと思います。素晴らしい 銀上がりからの逆転の頂手数で積みフジ ワールドがたっぷり詰め込まれた1局と なります。こちらは第71期大座戦の挑戦 者決定トーナメントの先手が村田明6弾、 そして5手が藤井蒼太竜王名人。当時7巻 となります。一体どんなドラマ、大逆点撃 が起きたのか早速見ていこうかと思います 。今後もこのチャンネルではですね、藤井 7間の現在のタイトル戦はもちろん過去の 素晴らしい名曲もどんどん取り上げて いこうと思いますので、藤井6巻、藤井7 巻の過去の名曲が見たいという方は是非今 のうちにチャンネル登録や高評価ボタンを 押して応援していただけると嬉しいです。 私と一緒に藤ジ井6巻の過去の将棋も全て 見ていきましょう。ということで本局は 相がかりからの出出しとなりました。74 歩に46銀と攻めの準備をしていきます。 73Kに35歩と早くも村田6弾仕掛けて いったんですね。で、同歩に一旦は69玉 局です。これは当然でして、例えば急いで 35、同銀と上がって、次に24歩からの 暴銀を狙うとこの瞬間86歩、同歩85歩 という次歩がかなり厳しいです。ま、当然 歩を取り込まれるのも嫌ですし、同歩と 取った場合は同飛車でまず銀に当たって いきます。そして無理やり暴銀をやろうと するとこの銀を取るのではなくて87歩が 厳しくてこれで角の逃げ場所がありません 。そして23歩と純粋な攻め合いには後手 の方に部があって227勝ちと先に後手の 方からボロボロと駒を取れるんですね。な のでここでは35同銀とはいけずに69玉 は必然なんですね。そして86歩同歩同車 に87歩と受けて一旦は81車と引いて いきます。で、56歩に62金、55歩と 積極的に暗いを取って後手の角の利きを 止めていきます。で、75歩とはい。先手 もこう角道をちょっと開けづらくなりまし たね。で、58金に63銀76歩と、ま、 先ほどね、角道を開けづらいと言ったん ですが、そうは言ってもね、角を使えない と将棋は勝てないので、ま、同歩と、ま、 歩を取られてしまうんですが、ま、緊急 手段的に角道を開けていきました。で、 35銀と次なる狙いは24不動不動銀の 暴銀でしょうか。ただここは藤井7巻も 黙ってはいません。77なりから同角6K ではなく85系と跳ねる手を見せていき ます。なぜ85号に跳ねたのかと言うと、 ま、本譜は66角と上がったんですが、 65歩とね、こう角を狙えるようになっ てるんですね。それが、ま、8号系と跳ね たメリットですね。6号に跳ねてしまって はこの角を狙いに行くことはできません。 で、本譜は77歩だったんですけど、 例えばここで同計だったらそこでね、65 歩とつけるんですよね。で、桂マで取られ ちゃうんですけど、その場合は64銀と 上がっておいて、先手はね、結構桂マを 置きにくいんで、ま、後手の駒が確約さ れると。で、さらには77の地点もまだ柄 なんで、これはちょっと先定がね、嫌です ね。ま、なので本譜は88金と、ま、これ もね、苦しい形ですが、一旦金をかわし まして65歩に、え、57角、そして55 角と気持ちよく角が飛び出て後手のコが さけてきました。ま、第1巻としてはこう 46銀と引いてね、こう銀に当てる、え、 角に当てる手もあるかなと思うんですが、 村田6弾としてはこの銀は、ま、攻めに 使いたいということだったのでしょう。 コンプは37歩と少し悔しいんですが37 の地点に歩を打って謝りました。で、71 飛車には1回76歩と飛車の利きを生かし てこ飛車を止めるんですが33金と今度は 金が進出してきます。 で56飛車と角を狙いに行ったんですね。 ま、この時に自然だのは、え、64角です ね。ま、6角と引いておいて、ま、守りに も攻めにも効いてるんで、ま、悪いことは ないかなというところなんですが、本譜は ですね、藤井7巻超積極的に動きました。 ま、AI的には少し裏めになってしまった んですが、さらにこう金を斜めに出ること によって角は逃げないぞというね、そう いう気迫を感じます。で、これにはたまら ず55下と取ったんですが、同金と守りの 金が55の天王山まで来ました。ただし この82角という大技を食らってしまい ます。もうおそらくこれは承知の上だと 思うんですが、かなり痛い飛車と金の 両取りです。で、81車に55かなりと金 を取りながら馬ができました。ただ藤井 7巻間も4球飛車と打って大手桂馬間取り で迫っていきます。で歩に29なりと一点 して一気に終盤戦になりました。これは もうどっちが転んでもおかしくないという ところですね。例えばここで先手の候補と しましては 1回82金と打って、ま、馬が効いてるん でね、ちょっと取りにくいと。で、ま、 61飛車と回ってくれれば、ま、後手の 飛車が完全に死ぬんですね。となれば 例えば1回77Kと嫌味な拠点を払って、 ま、同計なり同金みたいな感じで結構、ま 、安全にすることもできるんですよね。ま 、なので1つ82金という手はあったと 思いますけど、本譜はシンプルに1位中 といきました。ま、うまくいけばこのまま Kと銀も拾えるかもしれません。で、後手 も攻め駒不足なので、まずは1流と駒を 補充しまして21馬とここが大事なところ ですね。銀を逃げるか放置して攻めるかと 。ま、普通はね、馬でこう銀をボロっと 取られるのは許せないんで、普通は 逃げる手から考えたくなるんですが、ただ まそうすると、ま、75系みたいな感じで 先手に攻めの手番が移って、ま、52玉と 上がっても63系なり同金32馬のような 感じで嫌味に絡みつかれて攻めが止まら ないと判断したのでしょう。藤井間はここ で銀は逃げずに54強打っていきました。 この辺りの感覚もすごいですね。例え自分 の局面が少し苦しいと思っていても勝負 勝負で相手に楽をさせません。で、31馬 と銀をボロっと取ったんですがここでね、 単に角を取らずに4号系と追加したのが 講手となります。単に角を取っても同金で まだ潰れないんですね。で、48角と打っ ても58金が硬いので結局84角なりと馬 を作るぐらいに落ち着いてしまうんですね 。それならば攻め駒を渡して次に57強 と行けば攻めがもろに決まるということで それは許せないので1回46角をかわした んですがただこれはこれで金を取れるので まとしてはそんなに悪くないと58強なり 同玉に18流と引いて大手をしていきます 。ま、基本的には安い子まで相駒した方が いいですね。ま、高い金とかで受けると、 ま、なんか36歩から無理やりこじ開けて 37金と狙ってくるような手もあるので、 本譜は安い子まで48強と受けていきまし た。 で、38金と強引に絡みついていきますが 、そこで75票と打っていきます。これは 将来的に5手の逃げ道を封鎖してるという 意味がありますね。で、この馬もね、よく 効いているんで、結構見た目よりね、5手 玉狭いのかなという印象です。 で、まずは48金と強者を取りますが69 、玉とはい、怖いようですけど評価値とし ましては先手優勢で、ま、おそらく村田6 弾としてもこの形が意外とないと見てるん だと思います。ま、守りとしてはちょっと 形は悪いですけど、金銀効いていますし、 歩いるんで、ま、なんなら角もね、こう 効いてるんで、意外とこれで寄らない。 おそらく村田6弾は優勢を意識していたん じゃないかなと思います。ただですね、 ここでね、藤井奈間の特大の勝負手が出た ことによって村田6弾は完全にペースを 乱されてしまいます。それが冒頭でも ちらっと説明した64銀とここでよく意味 が分からないような銀がりちょっと パニックになっちゃいますよね。いや、玉 の逃げ道を作ったといえば聞こえはいい ですけど、ただまあ本当にこれ逃げ道に なってるのかという疑問もありますからね 。強者は効いていますし、馬が効いている んで、そこでただこう銀を上が るっていうのはね、なかなか人間にはない 発想です。ただこれ平凡にやってると 危なかったんですよね。ま、平凡は、平凡 は強者とかなんですよ。ま、理由は やっぱりこの75の強者が通ってるのが めちゃくちゃ怖いから。ただ72強ですと 、ま、あくまで受けた手なんで先手は堂々 と、ま、攻めることができまして42金に 61玉で、ま、41馬と、ま、こんな感じ でじわじわ迫っていく手があるんですね。 で、まあ57系みたいな感じで迫っても、 ま、同角と取っておいて、ま、75の瞬間 に、ま、74系みたいな感じでこう縛って いって、ま、同銀に64系みたいな感じで 、ま、後手こうめちゃくちゃ狭くなっ ちゃうんですよね。で、戦闘局が積むかと 言われると、ま、金から入っても同玉で、 ま、駒ないんで積まないということになり ますね。ま、なので普通に受けていたので は先手ペースで逆転ができないという判断 での王勝部の64銀だったと思います。ま 、これ、ま、一見ただ受けただけのように 見えて、ま、この強射取るぞとかそういう 風な狙いもあったりして、村田6弾として はこれ場合によっては攻めにも効いてくる んじゃないかとかね、もう色々考えたと 思います。ただ補足になりますけど、これ 一応ね、角でただなんですけど、ま、 さすがにね、これは取れません。取ると罪 があるんですね。ま、これはおそらく村田 6弾も当然考えていて、ま、同玉に、ま、 57強から49玉、58強なり、39玉極 、48なり強っていうね、ま、割と簡単な 罪があるんですよ。ということで、ま、 この議員はなんじゃこりゃと思いつつも、 ま、取れないというのは、ま、全員の共通 認識だったと思います。ここでの理想とし ましてはAIの候補書だけで言えば42金 と打っておけば先手が優勢だったと。で、 ま、61玉に41馬と迫っておいて次に 51馬を狙うとで、ま、強者が効いてるん でね。ま、これをされたら例えば 73強とかでこう強者を止めて逃げ道を 作るぐらいですけど、ま、64角と銀を 取られてしまって、ま、59金と迫っても 、ま、同玉で積みはないですね。ま、57 系になるとか詰めろはかかるんですけど、 ま、ただそうするとやっぱり52金から 先定の方がいいって寄せが早いですね。ま 、71玉、62金、82玉、73強なり、 92玉、ま、74馬みたいな感じで、ま、 83歩84Kですかね。ま、割と簡単に 積んでしまいます。ま、あるいはこの41 馬とかの時にこの根元のね、強射をね、 取ってしまうという手ももちろんあるん ですけど、ただそれはそれで5手局積ん じゃうんですよね。ま、手順は51馬から 72玉に62馬と切る手で積んでいますね 。ま、同玉だったら73金から71玉62 銀で割と簡単ですし、ま、仮にこの馬を 取らずに83玉と逃げたとしても73馬で 92玉、82金同車同馬と角が効いてるん で積みということになりますね。という ことで、ま、結構ね、後手局ね、受け にくい。42金から迫られると受けにくい 形になってしまうんですが、ただやはり この64銀のプレッシャーに飲まれてか、 ここで村田6弾がね、受けに回ってしまっ たんですね。68銀と、ま、この辺りから ちょっとずつ藤井7巻間にもチャンスが出 てきました。ま、まだ評価値は先定がいい んですが 56とここでね、攻めに回ります。で、ま 、一貫してここは守る時だということで 79玉と逃げるんですが、そこで金と入っ ていきます。で、ここですね、大事な ところですね。ここで77系であれば ギリギリ先手がしいでいたと。例えば同計 なりなら同銀としておいて、ま、銀を ふわっとか交わして金銀が意外と硬いので 、ま、金能の形がね、悪いんでね、 ちょっと寄らないということになりますし 、ま、77系の時に58金と引いたとして も65系と跳ねて逃げ道を作っておいて、 68金には角が効いてるんで同角ですね。 これで、ま、後手の攻めが切れ模様と、ま 、無理やり同流と切っても同玉で続く手が ありませんね。角打たれても引いておけば 大丈夫ですね。ということで この59金の局面で77系なら先手が おそらく小だっただろうということなん ですが、ただね、こんだけ藤井7巻間に 機種明刺されるとさすがの村田6弾もどこ かでミスが出ます。ついにはここで同銀と 取ってしまったんですね。これで藤井7間 大チャンス到来ということで75銀と ついに強者を取ることに成功します。ここ でま、同歩と応じた場合は78強から69 玉59強なり同玉48銀69玉に29流で 相駒が効かないんで上がるしかないんです が流で積みがあります。なのでこの75銀 には仕方なく 77系と取ったんですが、ここで藤井7巻 完璧に罪を読み切りました。いきなり ズバっと88と言ったんですね。これには 驚いた方も多いのではないでしょうか。で 、取る1手に77系なり同玉にさらにもう 1枚の飛車もドカンとここまで見えてい なければ刺すことは当然できません。 そして同玉に85と迫っていきます。ま、 本譜は77玉だったんですが、ま、仮に 78玉と落ちても77歩と叩かれて同玉に 86銀から68玉、57金同角同計なり 79玉に78歩。そして8、9玉に77K から78玉87銀なり79玉88銀という 手順で積んでいました。はい。ま、なので 本譜は77玉なんですがそれだと結局同じ ことということで86銀68玉に57金と 打ったところで罪を察して村田6段となり ました。それではica加の解説に移ろう かと思います。79玉と逃げた場合は78 歩から89玉77Kと、ま、先ほども同じ 積み筋がありましたけど78玉に87銀 なりから、ま、強者が効いてるんで88 なり銀で積みということになります。ま、 取った場合も同じような変化をたどりまし て、同計に79玉、78歩に同玉で同玉だ としても87銀なり69玉77Kに79玉 88なり銀ということで玉が狭いので積み ということになりますね。はい。という ことでとんでもない罪がありましたので この手を持って投領はやなしかと思います 。はい。ということでね、今回の振り返り はこの辺りで終わろうかと思います。 改めて1局を振り返ってなんですけど、ま 、見てる人ね、全員がなんだこの64銀は と思ったような手から気づけばですね、超 調手数の爪に打ち取って藤ジ井ワールド 全開だったんじゃないでしょうか。当時も ね、大いに騒がれたこの1曲ですが、今 改めてね、月日が経って振り返ってみても 何ちゅう将棋を指すんやと改めて思いまし たね。皆さんはこの証言を見てどう感じ だろうか?是非コメント欄で感想をお聞か せください。ということで今回の動画は この辺りで終わっていこうかと思います。 今後も藤井6巻の将棋、過去の面白い将棋 たくさんあります。このチャンネルで どんどん紹介していこうと思いますので、 またそういった動画が見たいという方や 今回の動画がちょっとでも面白かった、 参考になったという方は是非高評価と チャンネル登録の方よろしくお願いいたし ます。いつもたくさんの高評価本当に ありがとうございます。コメントもお気軽 にお待ちしております。是非この将棋に ついてのコメントもどんどんお願いいたし ます。それでは最後までご視聴いただき ありがとうございました。また次の動画で お会いしましょう。それでは失礼いたし ます。

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5 Comments

  1. 出ましたね~村田システムを破壊した最高の大勝負。6四銀を見た本田女流の「なんですか、これは」という叫び。今でも耳に残っています。竜2枚も切っていたんですね。今の藤井六冠の棋風なら、違う将棋になって、安全な勝ち方になった気もしますが、こういう将棋も見てみたいですね👍

  2. 私もこのシーンをリアルタイムに見ていて覚えています。
    64銀が打たれた瞬間、それまで優勢を確信していたであろう村田先生が身を乗り出して「ん~?!」となったのが印象的でした。

  3. わかりやすい解説ありがとうございます。藤井先生の棋譜は将棋を学んでいる人々にはとても勉強になると思います。

  4. 藤井七冠(当時)がAI評価値で負け判定が出ているにも関わらず、シン・村田システムの村田六段に毒饅頭を食らわせて勝ってしまった将棋は記憶に新しいです。最近では、藤井七冠(当時)は、序盤から優勢を拡大して、そのまま押し切る藤井曲線での完勝譜が増えましたが、デビュー当時はDL系の将棋ソフトを取り入れていらっしゃらず、持ち時間の使い方も苦手にされていて、持ち前の終盤力を活かしての逆転術が多かったと記憶しております。本局は、久しぶりに藤井七冠(当時)の終盤の逆転術(毒饅頭を食らわせる)を活かした勝ち方を拝見させていただきました。

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