【速報】 藤井聡太 vs 永瀬拓矢 (銀河戦 決勝T) 2025/12/24

銀河戦は決勝トーナメントの準決勝段階です。

今回は藤井竜王名人と永瀬九段の対局。
なお反対の山からは豊島九段の勝ち上がりが決まっており、この対局の勝者と優勝を争って決勝を戦います。

戦型は両者得意の角換わりになりました。
なお先手は永瀬九段です。
両者駒組みをじっくりしていく展開になりましたが・・・。

対局者: 藤井聡太、永瀬拓矢

(藤井六冠、将棋、確率分析、ゆっくり解説)

20 Comments

  1. ここで事実上ナンバー1と2の対決 華々しく熱い戦いですね 永瀬先生は天才で努力の人ですが 藤井竜王名人も大天才で努力もするんですよねえ・・

  2. まだまだ気が早いですけど藤井聡太六冠が通算二回目の四つの一般棋戦で全て優勝(グランドスラム)があるかもで今後も注目ですね

  3. 最先端の角換わりで前例の踏襲がポイントになる形に進行したにもかかわらず、永瀬九段相手の後手番で優位を築く。
    終盤近くで AI 的には緩手を指したといっても、最低で 49% 程度に留まったのは持ち時間でリードできた恩恵でしょう。また無敵になっちゃった。

  4. 王座戦にイトタクが挑戦してなかったら、今期勝率9割越えもあったのでは。

  5. ありがとうございます。今回は藤井さんは強かったですね。これで一般棋戦で全制覇が見えてきたかもしれません。期待しています。

  6. 7:29
    相手にだけ時間を使わせて自分の時間は温存
    それは理想的な展開ですけども
    それを永瀬九段相手にやれるのがおかしいですよね、ホントに
    王位戦で永瀬九段が2勝目を挙げたことで、藤井竜王名人がまた進化してませんか?
    この銀河戦もこの後のJT杯決勝も凄い強さなんですけど

  7. これで藤井竜王名人は4年連続の決勝進出(自身初・銀河戦史上初)です

    豊島九段が勝つと、藤井竜王名人は「銀河戦の連続準優勝記録」を更新(この2期連続が現在唯一の記録)
    藤井竜王名人が勝つと今期2つ目の一般棋戦優勝
    年度優勝回数は6回(名人棋聖王位竜王JT銀河)
    "2025年"という区切りでは、朝日杯を除く3優勝

  8. 早指し戦のためか藤井六冠と永瀬九段のお互いに疑問手・悪手が出る乱戦になりましたが、永瀬九段の105手目5四桂が痛恨の悪手判定で一気に800点以上の差がつき、続く永瀬九段の107手目4四角に対しての藤井六冠の108手目の5三銀打が負けない将棋の受けだったと思います。この手で永瀬九段の9六にいた角からの111手目5三角成の強襲を5三同銀と難なく受け止めることが出来ました。さらに藤井六冠の114手目7五桂・116手目8七桂不成の連続の桂跳ねで王手を掛け、120手目の8六歩で実質的には勝負ありだったと思います(あとは、受け無しに追い込まれた永瀬九段の詰めろの連続が途切れるまででしたので)。藤井六冠、一般棋戦グランドスラムに向けた銀河戦決勝進出おめでとうございます!永瀬九段、29手詰めの詰み手順から観る将の方にも分かり易い6手詰めまで指すサービス精神が素晴らしかったです。

  9. とよびとは名人戦以来かな。 その時の二人の揮毫した扇子持っているので、何か感慨。

  10. nhk杯でも本人が「意識する」と話していましたが、藤井さんの時間配分が見事ですね。

    今の強さでタイムマネジメントまで身につけたら…恐ろしい。

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