認知症の介護で怒鳴り声も… 94歳の母死亡 息子を逮捕 【スーパーJチャンネル】(2026年3月2日)

 94歳の母親に暴行したとして64歳の息子が逮捕されました。「階段から引きずり降ろした」。認知症の母親を1人で介護していたといいます。

 94歳の母親を暴行したとして逮捕された息子。認知症を患っていた母親はその後、死亡。息子は介護していました。

 周辺では怒鳴り声が毎日のように響いていました。

 94歳の母親にけがをさせた傷害の疑いで逮捕された佐藤尚容疑者(64)。現場は東京・杉並区の住宅です。

 佐藤容疑者は母親を風呂場に連れて行く時、階段を引きずり下ろし、けがをさせた疑いが持たれています。

 1日午前2時前、佐藤容疑者から通報が入ります。

佐藤容疑者
「母親の意識がもうろうとしている」

 母親の重子さんは後頭部を強く打ち、死亡しました。

 警視庁によりますと、佐藤容疑者は認知症の重子さんの介護をしていたということです。付近の住民は普段から怒鳴り声が聞いていました。

周辺住民
「『なんで俺に迷惑掛けるんだ』『何回言ったら分かるんだ』と。(自宅前を)通りながら聞こえた」
「(Q.怒鳴り声はいつごろから?)そんな前じゃない。1、2年くらい。頻繁になったのは、そのくらい。その前まではおばあちゃん、元気に自転車で外に出ていた」
「一日のなかでも何回も聞こえていた。『お前は俺がいないと生きていけないぞ』みたいな。認知症が進んできたころ、迷子になったりすると『また息子に怒られるわ』と言っていた」
「物干しで干したりしていると、大きな声で怒鳴っている声は聞いた。『枕をどこへやった』とか、暖かい時だと『俺のシャツはどこへやったんだ』とか。息子さんも病気かなんかして働けないような形だと聞いた。おばあちゃんも可哀想だし、息子さんも大変だと思う」

 取り調べに対し、衣服を汚した重子さんを風呂場に連れていく際のことを「一番早くたどり着けると思ったからやった。暴行した認識はなかった。憤りを感じた」と供述しています。

 警視庁は司法解剖して死因を詳しく調べることにしています。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

20 Comments

  1. 近所で事情しってるのに、あーだこーだと噂話してんと、放置してないで
    警察に通報して、警察がしっかりその先の役所や施設までの橋渡しを対応してれば
    息子もお母さんもこんな事にはならんかったのでは??

  2. 隣家も同じ状況だった。民生委員に知らせて様子見に行ってもらったが3日後救急車に運ばれ戻らなかった。100才位の母と70代の兄妹の家族。表に出ない老々介護の悲劇かなりあるでしょうね。自民党では良くならない。

  3. クニケって、日本語の単語を思いつかないから、(国家➡︎こっか)とAIに教えてあげて

  4. 誰にも相談できなかったのでしょうか? 認知症のお母さんを1人で世話するのは並大抵な事てはありません。息子さんが行政に相談すればなんとかなる事を誰か教えてあげてほしかったですね。

  5. 認知症の親の介護を24時間したものしか口をはさめる話ではない壮絶な精神圧力の中の介護怒鳴り声は悲鳴とも私は感じる介護した者しか解りはしない壮絶な疲れ果てた介護と私は理解します

  6. 「介護疲れ」が原因で殺人事件が起こるなら、時分も含めて長生きし過ぎるのも如何なものかとおもうわ…

  7. 己だって、小さい時におむつ変えてもらったり、あやしてもらったりして育ってきたのに、親の介護であやめるとか倫理のかけらもない。

  8. 認知症でない母でさえ3年介護で限界 施設に入ってもらいました 認知症なら息子を赤の他人とし暴言ばかりの日々 施設に入れる余裕なかったとしたら 多くの人がこうなると思います

  9. こういうの深刻化してるのに
    なんで国は動かないのかねぇ
    あんたら政治家はなんのために
    いるの。

  10. こんなの一人で介護なんて無理だよ、国選介護人制度を望みます

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