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1991年「太平記」から
主人公・足利尊氏を演じた真田さんの乗馬シーン3つ集めました

大河ドラマ「太平記」は主人公が足利尊氏、
足利尊氏は後醍醐天皇の南朝にたいし、別の天皇をたて、北朝をつくった人物。
政治の実権を握ろうとした後醍醐天皇にたいし、武家の棟梁、征夷大将軍として武家をまとめなければならない尊氏・・・。
理由はどうあれ、尊氏は天皇に反抗した人物として逆属扱いとされてきたようです。
そのため、南北朝時代や足利尊氏を描くことは長らくタブーとされてきました
(主人公が別な人間でその時代や尊氏がちょっと出てくる程度ならいいのでしょうけど)
南北朝で天皇が二人立ったと、争ったこと、など現天皇家の存在にかかわることであり描くことは難しいようです、

尊氏が主役というドラマはおそらく今後も作られないかもしれません、
その意味で「太平記」はひじょうに貴重でありますし、
それだけのリスクを冒してNHKが制作をしただけに、(このNHKの英断、勇気は素晴らしかったですよね)NHKとしてはなんとしても大成功させなければならない失敗は許されない・・・
おそらく大河史上でも屈指の製作費をかけ、俳優陣も最高の布陣でのぞんだのだろうと想像します。
最高視聴率34,6%、平均視聴率26%、成功をおさめました。

重みと品格を備えた名作大河としてこの「太平記」を一番にあげる大人のファンも多いようです。
ただ後半すこし駆け足になった感は私はしました。
楠木正成との戦などに時間をすごくかけ過ぎた感じがしましたが、それは現在の皇居を見ればわかります、素晴らしい楠木正成の像がたっています。やはり、最後まで天皇側にたった楠木正成を長めに描くことで宮内庁や国に忖度したのかもしれません。。私見。

その「太平記」で主役を任されると発表されたとき29歳の真田さん、
スタジオ入り直前に30歳を迎えます、
30歳の一年間をほぼ足利尊氏に捧げた状態だったようです、

ひじょうに戦にたけ、武術にも秀でていた、けれど、弱さや悩み深さもあり・・・という複雑な人生をおくった足利尊氏は戦に次ぐ戦の人生でもあり、それを真田さんが演じるとなったので、
アクション大河ともいわれ、とても躍動感と臨場感あふれる戦の場面や、乗馬シーンが多く盛り込まれました。

真田さんはスタントなしで、すべての乗馬シーンなどを演じていますが、これが流鏑馬だったり障害だったり、難しい馬術をしっかりとやりとげ、リスクがあった「太平記」の大きなヒットに貢献しました。(馬術は十代の「戦国自衛隊」の武田勝頼役のときもすごかったですしその二年後くらいの「燃える勇者」でも山道を疾走したり、暴れる馬を御したり素晴らしい馬術を披露してます)

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#榎木孝明 #宮沢りえ #室町幕府 #鎌倉幕府

16 Comments

  1. 流鏑馬小笠原流でトライしたけど、作法も厳しかったし馬の上に胡座で座ったり、立ってみたり、木馬で弓の練習したり相当大変でした。結果落ちて首の骨折るのが怖くなりドロップアウトしました😅真田さんって本当にすごいですね。素晴らし過ぎる!!

  2. 真田さんの流鏑馬凄いです😊 馬を乗りこなすだけでなく、的にしっかり射る事が出来るなんて、俳優さんの中でも中々いらっしゃいませんよね。また宮沢りえさんを抱き上げての乗馬も技術がいりますね。単なる相乗りではなく、抱き締められながらですから、腕の動きが利きづらいですもの😂 真田さんチョーカッコいい🤗✨✨💘

  3. ふわっと様、こんばんは🌃この流鏑馬シーン、是非皆さんに見て頂きたかったので、とっても嬉しいです✨✨
    私のふるさとの福島にも「相馬野馬追 」というお祭りで、毎年流鏑馬を披露する伝統があるのですが、流鏑馬に挑戦される方達は、一年を通して訓練を重ね、いざ出陣🐎🏹となるのですが、それでも、なかなか的を射る事は難しく、三回のうち、一回当てるのがやっと💦💦というかんじなのに…
    真田さんのは、スピードも速くてほんとうに凄いですね✨✨💛💛
    何度も見ておりますが、その度にため息です💮💮
    宮沢さんを前に、それも横を向いて…普通に考えてもとても怖いし、彼女を落としてはならない、という思いで全身全霊で頑張ったのでしょうね✨✨
    ほんとうにこの方は何もかも桁外れの実力と才能の持ち主だと思いますね💮💮💮
    ハリウッド(じゃないかもですが、外国の作品だったと)では、確か「east meets. west」という作品で結構乗馬のシーンがあった様な?
    (間違っていたらすみません😅😅)

  4. ふわっと様、何度もすみません🙏🙏
    榎木さん、あの渡辺謙さんが、「独眼竜正宗」で大活躍された後、黒澤明さんの映画の主役に抜擢されて✨✨
    これから、という時に、大変な病気( 白血病)になってしまって…
    その代役が一体誰に?と騒がれていたら、榎木さんに…
    もしかしたら乗馬の技術も選考対象になったのかも知れませんね🐎🏹
    それと流鏑馬のシーンを見ていて、あれ?どこかで見た様な?という藁の被り物、あれって、「将軍」の虎永が鷹狩りの時のシーンにも出ておりましたね✨✨五大老達の被り物といい、この時の真田さんの物とそっくりで、もしかしたらこの時の技術者が「将軍」に参加されたのかなぁ、なんて思いました✨✨

  5. よく歴史の教科書で知られている足利尊氏が黒い馬に乗っているのを目にします…

    なんだかラストサムライでの最後に戦う真田広之と重なるのはなぁぜなぁぜ?😅

  6. たそがれ清兵衛からオススメで視聴しました
    こんなチャンネルがあることを今まで知りませんでした。登録します。素晴らしい騎馬の場面が観られました。ありがとう。
    真田広之さんが俳優として人気があり、製作陣としてハリウッドでも認められ立派な賞を授賞された理由を垣間見られた気がします。

  7. 戦に負けた尊氏が、敵兵をやり過ごそうと馬共々草むらに身を伏せて、敵兵が去るや、馬をポンと起こすと同時に自らも馬に跨り何処となく去っていく場面も凄かった。

  8. 仕事人での薙刀さばきも最高に上手い❤綺麗だった❤真田広之最高❤

  9. 相乗りの後ろも前も、乗るの大変なんですよ馬は背が高いから。ちゃんと俳優さんたちがやってましたね。最近は中国とかでもカットして繋いじゃいます。一遍で乗れないから。真田さんの乗馬は本当に上手い。腿が真っすぐ伸びて。弓も肘の角度とか。只者じゃないです。

  10. 戦に敗れ、伏せた馬とともに隠れていて、そして騎乗したまま立ち上がるシーンも素晴らしかった。
    あれは北畠顕家に京都を追われたシーンだったかな?

  11. この作品を始め、いくつかの大河ドラマで乗馬指導をされていたクサマライディングクラブ率いる日馬伸さんは、その指導ぶりは、怒号はもとより、 時にはビンタさえ飛ぶ(俳優さん達にはどうだったかは知らないが)という厳しさだったらしい。平成始め頃だったから、こういうスパルタに近い指導もあったのだろう。

  12. 真田さんの昔の動画が最近いろいろ上がってきて嬉しい限りです。

  13. 昔、山梨の乗馬倶楽部へ遊びに行ったら真田さんの自馬がいました。
    ご自分の馬だと癖は分かるし安心して乗れるので、さすが芸能人だなぁと思いました。その時の馬は栗毛でした。芦毛は知らないです。

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