なんとなく難しい「音律」の歴史をざっくり解説したら『チ。』と関連があった!?
[音楽] ちっていうアニメ。 もうめっちゃ最近までやってたと思うんですけど。 はい。はい。 あれご覧になりました。お2人は。 私はね、アニメは途中まで見たんだけど漫画は全部読んだ。 うん。おお。 いや、アニメはね、見てないね。なんか、あの、これだけアニメが 話題になる前はい。に、あの YouTube のとある紹介で漫画が面白いっていうのを見て、そう、あの、一巻だけねと呼んだことがあるではいはいはい。 いや、でもすごい世界観っていうかだかだなってその時はね、思った記憶があるんで。 はい。そうだね。だってめっちゃ面白い。 ま、起動説がね、テーマのうん。うん。 ま、作品なんだけど、あれテーマにして漫画にしてさ、やるかちゅうところがまずあるよね。 すごいね。すごい。 で、やっぱね、あのタイトルのインパクトね。 そうだね。あれかっこいいよね。 かっこいい。 そのさ、アニメもさ、すごくて はい。アニメ自体もすごいし うん。オープニングめっちゃ好きで はいはいはいはい。お魚クションのは 怪獣はい。 すごいこだわりを感じるところが うん。あってうん。はい。 なんかね、意図的じゃないかもしれないんだけれども うん。サのところうん。がさ、歌詞がさ うん。 この世界は高都合に未完成から始まるんだけど はい。うん。 で、だから知りたいんだって続くんだけど、ここさ、普通さ、曲ってさ、 4 小説単位のところ、ここ6 小説単位になってるの。 あ、あ、そうなんだ。うん。 この世界はこ都合に完成6だもんね。 バカ。そう、そう、そう、そう。てなってて、ここ 6なんだよ。ほお。うん。で、6 っていう数字は作中だと思 はい。はい。はい。ってなってるけど、 あのキリスト教的には あ、確かにね、意味があるじゃん。そう、そう、そう、そう。 なるほど。 完全ではないみたいな数字でご6 小説なの。確かに 個人的にめっちゃ熱くて。 あ、それすごいね。すごい。で、多分山口一郎はやってるね、それ。 やってる。うん。そうなんだ。 やってると思う。う、 山口一郎これ作んのめちゃめちゃ大変だったらしくて。 あ、そうなんだ。 そう。そのままずそのテレビサイズのやつを作った時にフルができてなくて うん。はい。 作るのに時間かかりすぎちゃって、もうとにかくテレビサイズだけまず作ろう。 へえ。そう。 で、また彼も崩したりしてるからそれやりながらあ、 完璧主義でうん。 その辛くなっちゃって、もうとにかくもうテレビサイズだけ出しますけど、ほんちゃんはやりますみたいな状態、後からやりますみたいな状態だったからめちゃめちゃ大変だったなと思うんだけど多分そういうこだわりが出てんのかもね。 ええ、意図的かもね。 そうだね。ああ。 いや、そういうの暑いね。 熱い。すごいね。確かにそのがね。 うん。 いや、ま、内容としても面白いし、そう、 曲のそういう面白いところもあるんだ。へえ。 そう。で、ま、中身もさ、自動説といえばさ、音立じゃん。 んん。温立。音。音ってまず何? え、あの音の並び方というか 平均とか最悪や。確かにそのワードはね、 聞いたことあるけど うん。いや、ワードしか知らないすね。 そう。あ、 で、それがもうね、自動説とどう結びつくのかまで言っちゃったらもうね、 うん。あの、 理解の半疇を超えているというか。お、 うん。おやおや。おやおやじゃない。 おやおじゃない。おやおや。 師匠だ。 はい。ということで今回は、え、地にも関連するかも。 宇宙の調和と音立の世界超ざくり版をやります。 はい。お願いします。お願いします。 [音楽] ちょっと待って。ま、でもさっきのタイトル色々疑問があってさ、ま、まずそのままず今回はじゃあその音律ってやつのそのなんか全体の概要みたいな感じ。 [音楽] うん。そうだね。はい。 本当はもうあの収要な音 全部やりたいんだけどうん。1 回咲いてぐらいのね。そうそうそうそうやりたいんだけどちょっと導入版としてね。 解説をしたいと思います。 ま、だからこれの動画が人気が出れば あ、そうや。もうちょっと確かにお2 人に計算までしてもらってやろうかな。 今日は平均率ですみたいなそういうやつ。うん。 なるほどね。まあまあ全然いい。出ればいいと思う。 で、プラスその地にも関連する、ま、要は地動説というか、 なんかそういう科学の流れみたいなものとも関連があるっていうこと。 [音楽] そう、そう。あの、その地の中だと、えっと、地蔵、天門説っていうのがあって、そこにあの C教が関わってきて ていうのがメインの流れだったじゃない。うん。うん。 それと同じ感じの歴史 を音立ね、追っていてほ。 へえ。 それはなんか並行してっていうこと? そう。ああ、そうなんだ。 その歴史の運命のたどり方が同じっていうより その歴史自体が並行している感じ。 うん。そう、そう、そう。もうなんならあの自動説と一緒に音律もね、あの新しい親設みたいのが出たりして へえ。 めっちゃ絡まるまではいかないけどちょっと絡まりがあったりもするから。 うん。うん。うん。うん。うん。 まあ、確かにさ、その、ま、地の中でもそうだし、ま、ご科学の研究の中でもよくその、ま、美しさというか うんうんうんうん。 そのきれできた理論が綺麗かどうかみたいなところって多分すごく重視されるところなんだけど、 ま、ある意味で言うとそのだからその天文、天道説、自動説っていうのも、ま、そこでできた理論が美しかったか、生としてたかっていうところって結構ポイントになるし うん。うん。うん。 で、音楽の方で言えば、ま、もちろんその芸術というか Bの方だから そこでも美したっていうのは、ま、芸術音楽の方でも、ま、重視されただろうから、 ま、そういう関連性もありそうだなって思いました。 うん。うん。うん。 なんか有名な科学者かなんかの言葉でちょっと曖昧だけど、その同じ妥当性で 2 つの理論があったら、よりシンプルな方が正解だみたいな、 そう、美しい方が みたいな言葉もなんか聞いたことあるし。 うん。うん。そうなんだ。そう、 じゃあそうね。そ、音立そう。そう、 いい。大丈夫。そこまでまとめちゃって大丈夫。それ、 ま、ちょっとね、あの、歴史ってやっていきたいなと思っています。 はい。はい。地の舞台が うん。15世紀うん。P国はい。はい。 はい。となってますけれどもうん。 天道説も音立は古代なんですよね。竹店長。 あの、ま、音立の方は私はちょっとよく知らないですけど、ま、そうですね。あの、ま、まずその私その物理学科だってお話、え、クラリネッターさんでしたね。 そう、あの、振動のね。 あ、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう。しましたけど、ま、あの、ま、主にそこで宇宙 やってたんですけど。うん。ええ、 かっこいいね。かっこいいね。 大学で宇宙やってました。 いや、いや、すごいよね。 大学で宇宙やってました。 ありがとうございます。 ま、私は大学で薬をやってましたけど 言い方。 ま、どっちもどっちも飛んだ話ですけど。そうですね。 ま、ほんではい。 あの、ま、だからそれでちょっとね、その、ま、宇宙の、ま、研究の歴史みたいなのちょっと調べたことは勉強したことはあるんだけど、 天堂説が、えっと、古代に始まるっていう話だよね。 うん。うん。 ま、そうだね。ま、そもそもやっぱりそういう学問系は 1番最初やっぱ古代ギリシア うん。うん。うん。 であることが多いし、ま、そうだね、天とか、ま、その宇宙がどうやってできてるかっていうのも、ま、ごく素朴なね、そのなんか亀の上にみたいなとを覗けば うん。うん。 えっと、ま、アリストテレス期限税2 世紀ぐらいかな。2世紀じゃないか、現4 世紀ぐらいかな。ハリストテレスだとに考えられてたし、ま、そん時は素朴に地球が止まって、地球っていうのが、ま、中心的な位置にあって はい。はい。その周囲に天体が動いてると [音楽] うん。うん。 ていうのは、ま、素朴にあったね。 うん。 ねえ、そ、そう、そう考えるよね、普通は。 うん。うん。ま、確かにね。うん。 動いてると思わないよね、自分が。 そうだよね。うん。 それに対して音立ですね。 はい。紀元前6世紀お ピタゴラスから始まります。 はい。お、ピタゴラスね。はい。 ピタゴラスの定理とかね。はい。 馴染み深いけど。そう。はい。うん。 そのピタゴラスです。はい。 超ざっくり言うと はピタゴラスが 8°度と上のどね。1 オクターブの関係ですよね。はい。はい。 うん。の関係 うん。と加えて怒と素の関係 うん。はい。5度の関係はい。 これってめっちゃ綺麗じゃんっていうのに気づくのね。う んな。で、それをうんと計算したら うん。どとど1 億の関係は2対1。 え、振動みたいな話。うん。うん。 ま、現代的な言葉で言うと、その周波数が、 ま、2倍になってるっていう。 それです。 はい。現のね、長さとかでもそうだよね。その ああ、確かにね。ほんほん。20cm の源があってあったら10cm のところにこうとか置いたりね、指で押さえたりするとオクターブ上がるみたいなね。 うん。ああ、確かに。 じゃあ、ピタゴラスとかがその時代に実際にやった実験とかっていうのはそんな感じだったのかな? うん。そんな感じだったって言われてます。 ふーん。 で、それと一緒で5度がね、2対3 なわけですよ。 うん。うん。うん。うん。なるほど。 1.5倍か。そうです。はい。 ていうのを発見してはい。 じゃあこれ計算してったらもう美しいもの美しいもの美しいものってなって うん。 え、楽美しいものができるんじゃないか。美しいものをね、色いっぱい重ねていったらうん。なるほどね。そうか。だからそういう風にその 5°っていうの、あ、8° っていうのが、ま、1対2 っていう関係になってるのを気づいて、で、 5度も2対3 っていう、ま、整数費の関係になってるってことに 気づいたから、その整数費でなんかうまいこと分けていったら うん。美しいってなる。 はいはいはいはい。あの、ピタゴラスはあれだよね。 なんか有利数はいはい で世界はできてるみたいな。うん。 そうね。あの直角三角形の対角線が有利数にならない ルート2倍になるから なんかそれでなんか弟子を追放したみたいな話もね聞いたことあるよね。無理数を発見した。 そうそうそうそうそうていうねことでねその有利数音っていうのをま数学的に作っていきます。 うん。はい。うん。これが1 番最初の音になるわけですね。 ふーん。うん。なるほど。うん。 そうやって音を並べていくっていう。 そう、そう、そう、そう。 その音の並びを作るみたいなのができるってことね。 そう、そう。 なので、えっと、ドレミファソ うん。で、その上の5°、ソラシドレ うん。レミファソラっていう感じで。 うん。ああ、なるほどね。うん。うん。 5°を重ねて で、そうすると最終的にはファソラシどうか おで1 周で一周してっていううん。うん。うん。 ことをね、ま、最初にピタグラスがこの数学的に計算をして うん。12 音っていうのを作り出すわけですよ。 あら。うん。できた。できちゃった。 できた。じゃあ今日はこの辺で はい。ありがとうござし。めでたし。 終わらなくて。 これ1個目の音なので。 ああ、もう古代紀元前6 世紀で終わってるわ。 で、ま、ピタゴラスは、あの、そういう風に音を計算して、いわゆるピタゴラス音というのを 1 番初めに作ったと言われているんですけれども はい。はい。 それと一緒にピタゴラスはあの、天体にも音楽があるっていう風に主張したと言われていて うん。うん。天体がハーモニーを奏でいる お というね、主長も一緒にしたと言われております。 はい。はい。はい。 音の気持ちいい響き合い方と その 天体同士のさ、ハーモニーを奏でいるのであれば美しい響き合う距離みたいな 軌動とかっていうのもま関わってきそうだよ。 うん。そう、そうなんですよ。で、ま、その天体の音楽っていうのもすごく美しいものだし うん。 音楽自体も音自体も神様が作ったものだから美しいものだしっていうのが 古代ギリちゃんにあったわけです。 はい。 おお。えっと、その後アリストクセノスがハルモニア論っていうのを作って で、これはね、あのピタゴラスが数学的に音を作ったのに対していや、もっと耳の感覚を入れた方がいいみたいな 説なんだけれども、 このも出てきたりしてうん。はい。 で、さらに、え、その後ね、2 世紀になるとプトレマイオス ほうが出てくるんですよ。はい。 で、プトレマイオスはハルモニアロンっていうのを うん。 出すんだけれども、これはアリストクセノスの、え、批判をしつつピタゴラス音の話も出しつつみたいな。 うーん。うん。うん。 ま、より高度なというか。 あ、そうだね。 をしようとしたものだろうね。うん。うん。うん。 それでプトレンマイオスは天文にも はい。かわってますよね。 関わってますね。 めちゃめちゃ関わってますね。なんなら お、 あのプトレマイオスがまあだからそのアリストテレスとかの地見を、ま、集約して天堂を体制させた人物と言っても、ま、過言じゃないんじゃないですかね。 思そ、思想。 そうだね。それに近いと思う。だからその、ま、その天文、えっと、天堂説がその後、ま、キリスト教とかと結びついてもう 104 世紀ぐらいまで、ま、ヨーロッパ世界の中で語られていく。 そのスタートを作ったのはプトレマオスだし、ま、彼の、えっと、著書であるアルマゲスト とかうん。うん。うん。 て言っていいんじゃないかな。 そう。あの、そ、今さ、話聞いてて思い出したのがさ、 水奏学の曲で 宇宙の音楽っていう フィリップスパークっていうね、作曲家の曲があって、それをやったことがあるんだけど うんうんうん。 その中にハルモニアっていう うん。おお。学があるんだよ。 はい。はい。 それがもうめちゃくちゃ美しい ところでうん。 あ、ここから来てるんだって今 思った。ハルモニア論とかね。ハモニア。 はい。ま、ハーモニーだからね。 あ、そうか。そうか。そうだよね。 今はもう音楽を勉強する人と天文学を勉強する人って全く違うと言ってもいい人たちじゃん。 うん。そうだね。ね。 でもその美意識というか うん。やっぱ地の探球なんだよね。 そうだね。 の一環としてどっちもやってたんだね。 そのプトレマイオス級の人が そうだね。 うん。ま、あの、古内の人ってすっごい幅広いことやってる人いっぱいいるもんね。 うん。うん。うん。いるね。 ということでうん。 時代は急に中世になります。 お。はい。 ま、なんか面白いのってさ、古代ギリシアとかって、ま、やっぱ学問が盛んな時期だったじゃん。うん。うん。 そこからさ、その中世までって意外と何にもないんだよね。 何にもないよね。うん。うん。1000 年くらい開く感じ。そう、そう。 あれなん、なんだんだろうね。 何なんだろう。みんな何してたんだろう。 何してたんだ?なんか満足してたんだろうね。きっとね。 満足しちゃったんだ。 お漏れって思ってたん。 あ、そうなんだ。 中世の文学はどうですか? あ、ま、だからそれこそこの地のね、時期舞台となった時期が 14世紀ぐらいって言いましたけど うん。なってくるよね。 はい。もうそのだからできた天説が本当にってなってた時期です。なってき始めた時期ですね。 [音楽] はい。うん。うん。 ま、だから観測が上がったりして、 そのね、天体の観測ができるようになっていったことで、あの、よく調べてみるとなんか超大変じゃない?天道説って考えるとっていう。 はあ。特にやっぱりその惑星の動き うん。 ま、他のね、星とかはもう周期的に動いてるから正直天道説でも自動説でも説明は作っちゃつくんだけど、 惑星はあの変な動きをする。 はい。だから惑星だからね。 そう、そう、そう、そう。魔ちだからね。からそれをちゃんと調べていったらなんかめちゃめちゃ複雑な軌動を描いてないとおかしくないみたいなことになっている。 うん。 で、だから自動説もしかして、ま、誰もこの段階では自動説とは言ってないけど天道説って本当かなみたいな時期。 うん。 音はね、15 世紀になるとね、純正率というのが出てきます。 ほう。聞いたことある。聞いたことある。 うん。 あれだよね。水奏額とかやってるとド味噌の和音で身の音の人もうちょっと高くとかもうちょっと低くとか [音楽] うん。ああ、 あった。そういうのじゃない?あったね。 低くかな?うん。 うん。ていうのは、ま、純正率的な考えに基づいてる ほうものでして。 へえ。だ、その方が美しく響くっていうこと。 そう、そう、そう、そうというのも はい。ピタラ損率は5 度を重ねて作ってたじゃん。 うん。うん。はい。 で、そうするとハーモニーっていうのもやっぱり音がね、あのシンプルな火の方が美しく響くものなんだけれども うん。同層が1.5の関係ですよ。うん。 で、それを計算するとどから例の関係って うん。1.5×1.5。1.52.25 うん。か になってく。で、さらにそれを重ねていくと 1点うんうんうんうんってなってく。 確かに確かに。うん。1.5 Nってことだね。そう、 そう、そう、そうですね。で、やってくと ドン味そ和音に使うけれどもうん。 の目にたどり着くまでにもう結構なことになってるわけですよ。 ああ、確かに。 だからピタゴラ損ができて、そっから 1000 年くらいはもう1°か8°か 5°のハモニーしか使わってなかったから、 それで良かったんだけれども、ここに身の音重ねると もっと綺麗じゃんみたいななった時にピタゴラス音だと綺麗じゃなくなっちゃう。 うん。うん。 あ、ピタゴラス音の枠組で考えると 見て綺麗じゃない音なんだけど実際は綺麗だよねっていう こと。そう。うん。身の音入れられるけど ピタゴラ音じゃなさそうみたいなのが 説明できないっていうか あ、そう出てくるわけですよ。 科学のね、その発展の歴史にすごいリンクするなって今確かに思った。なんか今までの枠組で うん。説明できない何かが起こって それを統合するっていうか包括する新たな理論が必要になるっていうね。 うん。うん。うん。そうだね。うん。 ということでここで純正率というのが発明されます。うん。 はい。はい。 で、サ度どうするかっていう問題が大きいから純正率は うん。うん。 えっと、サ度のハーモニーが美しくなるようにちょっと調整してある。 へえ。それはもうなんかその整数能みたいな 枠組というか説明の仕方から外れてくるの。 えっとね、ドミそだと2対3対4かな?3 対4対5かな? へえ。そっちもでもちゃんとそういう説明の仕方なんだ。 もうちょっとなんか俺そこ感覚的なのかなって思ってたん 最初はね、あの感覚的 なもだったんだと思うんだよね。そのね、多分イギリスとかの方からサ度の文化が入ってくるみたいな。 はい。はい。はい。はい。はい。 で、どっかの民族が使ってたのが綺麗だったから、それを大陸の方でも使ってみようみたいな ふーん。 感じのところからじゃあ、え、でもこれどうするっていうのでその当時の数学者とかがね、考えたはず。 うん。うーん。 うん。全然ちょっと関係ないんだけどさ、あのギターを演奏する時にさ、ま、パワーコードっていうはいはいはい。 ま、 3、それこそはサを抜いたコードが、ま、ロックとかでは徐場感が出すぎなくてシンプルな感じになるからよく使うんですけど。 うん。 じゃあサ度がないからピタゴラスコードと呼んでもいいですね。 そうですね。確かに。 はい。あ、以上ご提案でございました。 はい。 まあでもギターはね、平均率だからね。 あ、またそっか新しいことちゃったな。複雑になってくるな、また。 [音楽] それで、あの、実はね、プトレマイオスが この純率についても実は触れていて、 ほ、キリスト教ってさ、 基本的にはもうずっと続いてるものを今も信じてるというか、親切を嫌うというか はい。ああ、 それでね、あの、自動説が痛みたいなね、使われ方をしたりするじゃないか。 古くから信じられてきたものをそのまま使っていきたい。 宗教に対して純正率もそこで新しく出てくるから 一瞬嫌われるんだけれどもやっぱり ああ、それは何?じゃあチャゴラス音が どこかの形でそのキリスト教の競技と結びついていたっていうことあるいはそのキリスト教を信じ続けるってそのだからま、古いものをいいものだとして信じ続けるってそのなんて言うのかな精神性みたいなものの中で同じようにちょっと別キリスト教とは関係ないけどう の音立っていうものも変えない方が良くないっていう思想になったっていうこと。 うんとね、微妙かも。あの、 その当時の宗教的な音楽って、 ま、歌なわけだよ。 うん。ああ、そうかも。 そう。で、ま、ずっとね、歌われてきたものでグレゴリオ成果っていうものがあるんだけれども、 グレゴリオ成はもう単戦率かあって5 度みたいなうん。うん。うん。 ものだったのね。うん。 [音楽] で、だからその宗教的なもの、成果的にはあの、もう 5度があれば良かったから。 うん。そっか。そっか。確かに。そうか。宗教と音楽はそういう意味じゃ切り離せないか。まず成果があるもんな。うん。うん。そうなんですよ。 ていうところでサド掘って多分ちょっと なるほど。確かに。確かにだけどもうん。 実はプトレマイオスが純率のその理論をえっとハルモニアアロンで出してたっていうのがあったから ええ。あ、そっか。プトレマイオスって2 世紀の人だも。2世紀の人だから あ、なんか古い人も古い時から純正率あったんじゃないみたいな 感じで、えっとね、キリスト教ね受け入れられていくんですね。 へえ。なるほど。 じゃあいいかってなっ。あ、意外と昔からあったんだっていうの。うん。 ちょっとざっくり今日はまうん ていうのでキリスト教は純正率を指示していきます。 なるほど。うん。 [音楽] 純正率の後ですね、16 世紀になるとミントーンが出てきます。 ミントーン。 イエーイ。 いや、ちょっとごめん。全然盛り上がれないのは聞いたことないからなんだけど。 えっとね、日本語にすると中前音率、え、ミントンがどういうものだったかっていうのの前に純正率のデメリットを上げると はい。純正率はそのド味そ和音 うん。を美しくしたい うん。っ ていうので作られた和音だったんだけれどもそうするとえっとねやっぱりね計算的に合わないところがね うん。出てきちゃってその ド味そ以外ってこと。そうそうそうそう。 えっと、どから上のままでの12音うん。 がやっぱりちょっとうまくいかなくてちょっと天長ができない。 うーん。みたいな。 ああ、そうか。そのだから最初の腸のド味そを綺麗に響かせるように超立とかしておくと別の腸に行った時にその本来みそだったやつが今度なんかどみそうじゃなくなるから。 そう。 さっきファファファラードだったやつでこっちをどみそうにしたらさっきのやつだというってなっちゃうっていう。 そうね。そうだね。 つまりそう。 今なんでこんなに頑張った人?よくわかんないわ、これ。 超が変わると同士の関係性がね、変わっちゃうから。 そう、そう、そう、そう、そう。で、そこがね、うまくいくやつ腸とうまくいかない腸っていうのが純正率だと合ってしまうっていうのが、ま、デメリットだったわけですよ。 はい。はい。 で、ま、このくらいの時代になるともうどんどんね、音楽自体も複雑になるから天井もしたいよ、やっぱり。 うん。てなってくるわけです。 特にね、その鍵盤楽器とか うん。 フレットがあるようなね、楽器とかだと うん。うん。 あ、ちょっとうまくいかないねってなってミントーンというのが出てくるんですけれども はい。 ミントーンがどういうものだったかと言うと素の関係をちょっとずらせばいいんじゃないっていう。 あ、今度はそっちを ものだったんですよ。はい。 で、ここでここまで1000 年くらい信じられてきたピタゴラスが作り出した 5度っていう関係が崩れる うん。です。で、あまりにも新しすぎて 受け入れられなかった。でもその考えをに基づいて作っていくと新しい調もね、使えるようになるし耳で聞く分にはすごく美しく聞こえる うん。ようになっていくわけです。 うん。ふん。ふん。うん。で、あ、5 度ない方がいいんじゃないっていうところから腸がすごく出てくる時代に なるんですね。1718世紀になると ま、その5道っていう制約を外したことで もうじゃあ色々うわーって。 そう、そう、そう、そう。出てきてでもう本当に色々出てくるからもう色々まとめてウェルテンペラメントって言うんだけれども へえ。 えっと、ウェルテンペラメントの代表的な音で言うとベルクマイスターとキルンベルガーとバロッティ&ヤング音というのがありまして あるよね。あるね。そうなんですよ。 ま、全部あの服のブランドだって言われてもええって思ったけどね。 確かに。確かに靴とかね。 あ、そうそう。靴っぽいな。確かにベルクマイスターとか靴っぽいね。 靴っぽいね。 靴っぽいね。の会台湾に何の意味もないけど。 これはね、あの、みんな、えっと、人命でベルクマエスターさんが作ったベルクマエスター音。キルンベルガーさんが作ったもの、え、バロッティさんとヤングさんが作ったもの で音なんですけれども はい。 で、そのウェルテンペラメントと同時期に平均率もね、あの、発表されてるんですけど。 ちょっと待って、ちょっと待って。すげえさらっと平均率出てきたけど。今 平均の考え方自体は実は古代ギリシャからあったらしいんだよ。 うん。 ま、平均率ってだってさ、1 億ターブを平均しましょうっていう感じでしょ。う ん。そう。も、すげえシンプルだよね。 すげえシンプルに言うとそういうことだね。 だからそう、その考え方あったらしいんだけれども うん。 そのウェルテンペラメントでこういう音はどうですかっていうのが色々出てった中で 1562年に平均率が発表されます。 はい。はい。 で、この後ね、平均率がそうすんと受け入れられるかというと、そういうわけではなくて うん。 結構、ま、音楽家で言うと書版とかまでは確実にえっとが使われていた。 うーん。 で、もうちょっと後になってドッシーとかの時代近代になると平均率が使われるようにえっと普及していくわけなんですけれども。 はい。なるほどね。 それなんでかって言うと19 世紀になってたくさん生産できるようになる 工業的に。そう、そう、そう、そう。 はい。 え、ピアノギターがね、たくさん生産できるようになったので、その普及の時により、えっと、超率が楽な音 はい。 として平均率が使われるようになったという歴史がございます。 へえ。 [音楽] ということで、なんとなく分かっていただけたでしょうか? なんか大きな流れは分かったね。 うん。うん。うん。それぞれの音立の 背景には結構思想というかね があって、ま、それがやっぱりその時の宗教感とか うん。うん。うん。科学みたいな ものと結びついてるっていうのは そうです。うん。面白いなと思いうん。 ね。 そうなの。だからね、最終的にはもう今ね、私たちは平均率を使ってるけれどもよく聞くと唸ってるんだよね、子供。 あ、ていうかごめん。そう。前提として今私たちは平均率を使ってるの。 あ、そうだよ。へえ。 ピタゴラスがね、最初に発見した5 度の調和っていうのは実は平均率だと若干ずれてて、 だから本当は今使ってる平均率うん。 は 理想的に綺麗に響かない。 ま、そのピタゴラスのユ素の5 度の響き、美しい響きっていうのとはちょっと違っちゃってるんだね。 違っても違っちゃってます。うん。 でも平均率を使うことで全ての腸が演奏できる。 うん。うん。 同じようにそうだよね。全ての腸が同じ関係で ことの距離で演奏できるっていうことだもんね。 そう。うん。 そういうわけで平均率を使っています。 ああ。 でも時々その水奏学とかもしくはえっと歌なんかはねもそうなんだけれどももっと綺麗なハーモニーで演奏したい うん 部分とかだとちょっと下げてとかあるじゃない。 はいはいはいう あれはそういうわけなんだよね。え、美しいハーモニー、その時々の音の日っていうので、え、歌われたりとか うん。っていう世界もあります。うーん。 うん。 ま、だからその今まで楽器の歴史でこの時代に使われてた楽器は今とはちょっと違うから、その当時の楽器伝した方が当時のこう響きとか雰囲気本当にその作曲が作りたかったものって再現できるよねっていう話あったけどその論同じだよね。なんか うん。うん。うん。うん。 そうだね。同じ。 この時代は純正率に基づいて作曲されてるから 純正率で演奏した方がていう。うん。 うん。うん。うん。そうだね。ある。 だから今の楽器で初パンとかを引くと厳密にはちょっと違うみたいな ことになるんだね。へえ。 そう。うん。 そのね、あの、平均率よりも前にあった音率っていうのは全部蝶によってキャラクターがすごくあった時代、あるように感じる音律だったから、それでその米当弁の時にちょっと話した気がするけど、調整 性格論みたいなのがあって はいはいはいはい。うん。 それは、ま、平均率でも感じる人はもちろんいるんだけれども、それよりもその古調率とか言われてる、今ね、言ってきた うん。うん。 音たちの方がより色を感じる。 うん。うん。なるほどね。 というような世界です。音立の世界。確かにこれでも 1個1 個詳しく見た方がより解は深まるかもしんないなって思った。 うん。そうだね。 この今す、ま、説としてその歴史はすごいよくわかったから 多分理解を深めるためには1個1 個がどういう性格でどういう作りで作られてるのかっていうのは 確かに知りたいね。そう言われると うん。うん。お、じゃあ第2弾来るか。 けて今回は前向きに検討しつつ、え、これからも全処していきたい所存でございます。 YouTube とかでさ、あの、バッハの曲をミントンで演奏した動画とかもあるから、 ええ、の聞いてもらうと、あの、ま、ね、平均率にまみれている私たちからするとね、かなりあの、一質 へえに感じたりもするので、 是非視聴者の皆さん、そういうのを調べて いい夜をお過ごしください。 はい。はい。 じゃあ、今回は音立の歴史概要でございました。 ありがとうございました。 ありがとうござ、 ありがとうございました。 [音楽]
今回の動画では、ちょっと取っ付きづらい音律の歴史を、まさかの地動説の歴史と交えて超ざっくり解説しました!
第2弾やるかも…?気になる方はコメントなどでぜひ!
音楽が大好きな3人が、世界の楽器についてゆったりじっくりトークするチャンネルです。
ぜひチャンネル登録や高評価をお願いします!
動画内で紹介した回はこちら↓
0:06 『チ。』めちゃくちゃ面白いよね!!そして地動説といえば「音律」?
3:55 音律も、地動説も、すべては古代にはじまった!
8:38 5度と8度。有理数を愛したピタゴラスが最初の音律を作り出す!
12:37 ピタゴラスの音律を発展させたプトレマイオスは、天文学でも超巨人!
15:11 「3度の響きって綺麗じゃね?」そこから生まれたのが「純正律」だ!
20:49 キリスト教は純正律を受け入れたのか…そのポイントは「いつからあったか」だった?
23:11 「5度って絶対じゃなくない?」発想の転換で、新たな音律がたくさん登場!
28:14 奥深すぎる「音律」の世界。一つ一つ詳しくみれたらいいかも…!?
【キャラクターイラスト】
ゆうさ。https://twitter.com/yusa_popo
【編集協力】
Ray_mo
【参考文献】
西原稔、安生健『数字と科学から読む音楽』東京: ヤマハミュージックメディア, 2020.
藤枝守『[増補]響きの考古学 音律の世界史からの冒険』東京: 平凡社, 2007.
青山一郎『1冊でわかるピアノのすべて ─調律師が教える歴史と音とメカニズム』東京都: アルテスパブリッシング, 2021.
明石潤祐, 三宅はるお『歴史を知ればもっと楽しい! 西洋音楽の教科書』東京: ナツメ社, 2023.
小方厚『音律と音階の科学 新装版 ─ドレミ…はどのように生まれたか』東京: 講談社, 2018.
笠原潔, 徳丸吉彦『音楽理論の基礎』東京: 方向大学教育振興会, 2007.
片桐功, 久保田慶一『決定版 はじめての音楽史─古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで』東京: 音楽之友社, 2017.
郡司すみ『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』東京: 朝日新聞社, 1989.
日本チェンバロ協会『チェンバロ大事典』東京: 春秋社, 2022.
片山千佳子「クレオネイデス著(?)『ハルモニア論入門』におけるトノスと機能」.
小林桃子「後期企画展示『世界の音階と音律』開催記録」『楽器コレクション管理資料集7 活動報告編 2023年度版』東京: 国立音楽大学楽器学資料館, 2024.
徳留勝敏「音律と音階の話し」『東亜大学紀要』第33号, 2021.
Richter, Lukas「プトレマイオス, クラウディオス」『ニューグローヴ世界音楽大事典』東京: 講談社, 第15巻, 1993.
アニタ・T・サリヴァン, ダグラス・リーディ, 訳 岡田作彦『ピアノと平均律の謎』東京: 白揚社, 1989.
Andrew J Cruickshank, willem kroesbergen “18th Century Quotations Relating to J.S. Bach’s Temperament” (academia.edu) (最終閲覧日: 2024年1月9日).
Andrew J Cruickshank, Willem kroesbergen ”Blankenburg: Equal or unequal temperament during J.S. Bach’s life” (academia.edu) (最終閲覧日: 2024年1月1日).
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#音律 #歴史 #楽器
4 Comments
音律、このメンバーで話されていると皆さんの専門性や興味の幅と相まってとても面白かったです。続編強く希望します。
先人が工夫して作ったいろいろな音律を聴き比べて分かったこと。「区別できない・・・」w
6:05 これは、科学者の言葉ではなくて、哲学者のオッカムのですね。「オッカムの剃刀」からして、天動説はメンドイ。(大学での専門が、天体関係だったもんで、演習で、火星の軌道を天動説で求めさせられて、マジ2日徹夜した。地動説なら手計算でも、2時間くらいで終わる。)
ざっくりだからしょうがないとは思いますが、ピタゴラスのコンマには触れてほしかったですね。