映画『金子差入店』美談になってない美談?【丸山隆平 真木よう子 寺尾聰 北村匠海 村川絵梨 名取裕子岸谷五朗 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

どうも皆さんこんにちは。ミステリー作 の七尾よしです。はい。え、こちらね、 今日ご紹介する映画は金子差し入れ店なん ですけど、こちらは先週公開された新作と なりますということで、え、1週間遅れの レビューとなってしまいました。え、監督 は古川号さんと言って、え、過去にはあの 東京リベンジャーズシリーズの女監督を 務めていた方なんですね。え、本作は初 監督作品ということになんのかな。なんで も完成まで11年もかけた監督自らの オリジナル脚本だそうです。オリジナル 脚本をね、映画化できるってなかなかこう かなり有名な監督さんじゃないとやらせて もらえないですよね。ま、あと インディーズとかじゃないとね。え、主演 は元カンジャニエイトで今はスーパー8 っていうのかな?え、丸山竜平さんです。 え、この丸山さんですね。2017年公開 。え、泥棒役者以来8年ぶりの映画主演作 となりますね。え、共演にはま子さん。 北村たさん、え、寺明さん、岸谷五郎さん など早々たる顔舟となっております。もう まさにね、演技派で固めている、え、 ヒューマンドラマなんですよ。で、この タイトルにもなっています。え、差し入れ 店なんかね、聞いたことがあるようでない ような名称ですよね。差し入れ店とは、え 、高知書とか刑務所とか少年とか少年官別 所とかに収容もしくは習慣されている、え 、受刑者とか者とか被告人などに 差し入れる各種商品を販売している焦点の ことなんですね。と言っても店舗の形態と しては一般的な個人焦点とほぼ変わりませ ん。え、取り扱い品目は生物を除く、え、 食料品、ま、あと缶コーヒーとかカ ジュースとかですね。あと文房具、え、 雑誌、え、衣服、毛布、郵便切って身の 回り品なんですよ。なんかね、この商店の 、えー、写真を見ると田舎にある、見 られるよ商店みたいなそんな感じなのね。 小さいんですよ。放置書や刑務所は 差し入れの要件がかなり厳しいので いきなり持ち込んでもかなりの確率で却下 されるんですね。ま、例えばね、あのお 洋服でも紐がついてたりするとダメなん ですよ。ほら紐を使って首ね首をくって しまう受刑者がいますから自殺しちゃう人 、首を釣っちゃう人がいるんで紐がついた 衣服とかあとシューズなんかは禁止されて いる。もそのまま突き返されてしまうん ですね。え、そこで刑務所や高知書の ルールに熟地した差し入れ屋が面会人を 代行して差し入れをしてくれるというわけ なんですね。え、差し入れの差し入れ人の 差し入れ屋の仕事はそれ以外にも例えば 手紙の大読とか、え、離婚届けなどの書類 手続きも代行してくれます。刑務所や知書 の近くにはこういった差し入れ店が、え、 店を構えています。逆知とか刑務所以外の ところではあまり見られないというか、 もう全く見られない焦点ということになり ますかね。うん。僕もね、あんまり高知書 とか刑務所って行ったことがないんで、次 に見たことはないんですけど、今度ね、 ちょっと東京高知書でも見学してみようか な。映画の中では差し入れ屋は高知書の 係り員たちに密かに金品を与えて色々と 便器を測ってもらっているという描写あり ましたけどあれ本当なんですかね?いや、 本当なのかどうか知らないけどあんなこと を描いちゃって大丈夫?差し入屋さんたち からクレム来ませんかね?色々とドラマの ネタになりそうな職業なんだけども過去に 差し入れを題材とした作品といえばテレビ ドラマ差し入れ屋さんの物語くらいなん ですよね。ま、調めてみたんですけど、 そのくらいしかヒットしませんでした。他 にもこの差し入れ屋が出てくる小説なんか があるんですかね。知ってる方がいたら 是非教えてください。で、この古川監督も 差し入れ店の存在を知って、あ、これ ドラマになりそうじゃんっていうことで シナリオを書き始めたようなんですね。え 、僕もお恥ずかしながらこういった 差し入れ店の存在をこの映画をきっかけに 初めて知りました。うん。ま、そりゃね、 高知書とか刑務所の近くに行ったこと なんてないですからね。金子慎司は刑務所 や知書に収容された人への差し入れを代行 する差し入れ屋を一家で営んでいます。 ある日子の幼馴染みの女の子が殺害される 。ま、それもね、残殺ですね。残殺される という生産な事件が発生しました。一家が ショックを受ける中、犯人の母親が 差し入れをしたいと店を訪れてきます。 差し入れ屋としての仕事を全倒し、犯人と 向き合いながらも金子は疑問と怒りが日に 日に募っていきました。え、そんなる日、 金子は1人の女子高生と出会います。え、 彼女は毎日のように高知書を訪れ、なぜか 自分の母親を殺した男との面会を求めてい ました。この2つの事件と向き合う中で 金子の過去が周囲にあわとなり家族の絆を 揺がしていく場合映画.comみたいな、 え、ストーリーとなっておりました。はい 。そんなわけでね、これから詳しく レビューしていくわけなんですけども、 その前に映画の評価額をつけたいと思い ます。の映画干渉料金2000円を満点と してこの映画ならいくらまで出せるかと いうことで評価額をつけていきましょう。 が金子差し入れ店評価額は ズり 1400円作え差し入れ店なんてそんな 仕事あるんだと初めて知った方も僕以外に もいるんじゃないでしょうか。よくね、 職業に起なしとは言いますけども、ま、 気戦はともかく楽しい仕事と辛い仕事って ありますよね。仕事にも楽しいと辛いが 絶対あります。そりゃね、誰でも楽しい 仕事したいですよ。だけどそれでは世の中 は回りません。みんなが嫌がる辛い仕事を 職業にしている人たちが大勢いるんです。 辛いにも肉体的に、あと精神的にがあり ますけど、やはりね、人間の闇と向き合わ なければならない仕事は本当に大変だと 思うんですよね。人間の闇、社会の闇と 対面する仕事ですよ。ま、例えば警察官と か検察官とか弁護士とかですね。あと自動 相談所や介護施設の職員さんたちとか、 あと生活保護家の職員もそうですよね。 そして高知書や刑務所の職員さんなども 世の中人間の闇と向き合う仕事なんじゃ ないかなと思います。まあなんなら司法、 え、裁判官とかね、え、裁判長なんかも きっとそうなんでしょう。そういった人 たちはあまりに悲惨な実態に心をえぐら れるような経験を何度もされているんじゃ ないでしょうか。それでも日や辛い職務に 立ち向かわれていらっしゃるわけですよ。 本当にね、辛いと思うんですよね。尊敬と 感謝の念を禁じませんよ。ま、実際は理人 に他人から恨まれたりするばかりか、一部 の職業の社会的評価はお政治にも高くあり ませんよね。それでもなおも社会や人間の 闇と向き合い続ける平穏な社会を維持する ためには誰かがやらなければならない仕事 をやってくれているわけですよ。差し入れ 点もどちらかと言えば人間の闇に向き合う 仕事なんじゃないかなと思います。見た目 はどこにでもありそうな個人経営の小さな 小さな焦点なんですけども取引相手が やっぱり特殊なんですよね。 特に知には未欠被告人の他に何と言っても 死刑囚が収容されています。あの死刑囚 っていうのはね、刑務所ではなくて高知書 に入れられるんですよ。ま、知っていうの はね、全国にどう、え、4つか6つか そんなたくさんありませんけどね。死刑囚 ですから、それはもう犯罪史に残るような 凶悪犯罪を犯した人たちなんですね 。本作は4つの、ま、家族、4つの ファミリーのエピソードが描かれています 。まずは主人公金子シ司の家族ですね。え 、この金子シ司が金子差し入れ店の、ま、 実質的な経営者ということになります。 運営者ですね。で、ま子さん演じる奥さん と小学生の息子がいるという設定なんです よ。で、彼は過去に暴行事件を起こしてい て、実系を食らったという経験があるわけ ですね。彼自身も、え、一度は刑務所に 習慣されているわけですよ。そんな真事の 目を通してこの物語が本作の物語が語られ ていくという流れなんですね。で、次は ですね、娘を殺された母親です。で、この 娘っていうのはね、まだ小学生の小さな 女の子なんですけども、え、シジの息子の 幼馴染みなんですよ。次にその少女を殺し た青年とその母親、北村匠さん演じる青年 は東京高知書に今収容中なんですね。と いうことはまだ裁判終わってないのかな。 え、その母親の依頼を受けてシジが青年に 差し入れをするというエピソードなんです ね。 そして最後にヤザに片親だった母親を殺さ れた女子高生のさのエピソード。え、その 、え、さちのお母さんは典型的な毒親で 自宅で売春をしていたんですね。なんと娘 であるさちにもまだ高校生ですよ。え、売 を共容していたわけなんですよ。その母親 は岸谷五郎さん演じるヤザによって殺害さ れるわけですね。現在そのヤザ高知書に 習慣中です。ということはこちらもね、 えー、こちらもあれか裁判中ってことに なるのかな。遺族であるさはどういうわけ かヤザその自分の母親を殺したヤザに面会 するため知書を訪れているんですけど毎回 却下されているんですね。あれか、あの 遺族、遺族の人たちは犯人とは面会でき ないんですかね。そういうなんかルール 法律でもあるんでしょうか。なぜ彼女は そこまでしてヤザとの面会を望んでいるの かが、え、全体の全体を引っ張る、ま、謎 の1つとなっていましたね。まずね、この 映画役者人がね、本当素晴らしいの一言な んですね。ま、他にもナと裕子さんとか 根岸俊江さんなど存在感ある役者が出演さ れていて、ま、彼らが要所要所を引きしめ ているんですね。特にね、あの寺ラオ明 さんがまたね、何ともこう抑えた、 落ち着いた演技でいや、素晴らしいね、 存在感を発揮されていましたね。やっぱり ね、え、寺ラさん、素晴らしい役者さんだ なと思うわけなんですけどね。いや、他に もね、ま、なんだかんだね、例えば、え、 ま、主演の丸山竜平さん、実は僕ね、 ちょっとお恥ずかしながら丸山竜平さんと いう方をこの映画で初めて知ったんですね 。え、カジニエっていうね、カンジャニは 知ってましたよ。カンジャニエというあの グループがあるのは知ってましたけども、 え、ただね、メンバー全員を知っていた わけではなくて、あの、このマ山竜平さん がメンバーだったってことをね、今初めて 知ったわけなんですね。今もう カンジャニエイトではなくてスーパー8 って名前になってるのかな。いや、このね 、丸山竜平さんの血の毛を感じさせながら も物静かな抑えた演技非常に素晴らしかっ たですね。うん。こんないい演技ができる 役者さんだったんですね。奥産役のまき子 さん。ま、まお子さんもね、最近リアルで は色々と恥ずかしいトラブルがありました けども、え、本作では家族を心から思う真 の強さが感じられて、ま、 キもったま母ちゃんですよね。え、とても 良かったと思います。とにかくね、この 映画役者人の演技を見ているだけでも上映 時間125分を退屈することなく楽しめ ました。ただストーリー、内容はげなり するほどに重いんですよ。めちゃくちゃ 重いんですよ。先ほども言いましたけど、 人間の闇に直面する仕事ってね、やっぱり 辛いですよ。え、僕の職業はもう皆さんご 存知かと思いますけど、歯医者であり ミステリー作家なんですね。ま、歯者も ミステリー作家も、ま、どちらかといえば ね、ぶっちゃけむしろ楽しい仕事の部類だ と思うだけに、ま、僕自身ね、あ、恵まれ た職業だなとなんかね、申し訳ない気持ち になってしまいましたね。え、特にこの 映画を見ていていまれなかったのはこう いった辛い仕事を浮き寄っている方たちに 対する世間の冷たい偏見、差別ですよ。誰 かがやらなければならない。こんな辛い 仕事を実直にこなしている人たちに対して こうも理不尽な偏見が向けられるんですね 。ま、おそらくは多くの人々の命を奪っ たり傷つけたり、え、家庭の幸せを破壊し た凶悪犯罪者に寄り添っているという、ま 、そういう嫌悪感なんだと思うけども、ま 、それにしても金子差し入れ店の家族に とってこの偏見、差別攻撃は理不尽以外な もの何者でもありませんでしたよね。 ちょっとね、ここら辺も見ていて辛かった ですよ。ま、子供はね、これをきっかけに いじめとかにやってしまいますからね。 役者人の上感溢れる演技は抜群だし、内容 はとてつもなく重いんですけども、個人的 にはね、個人的にはですよ。正直この映画 ね、あんまり心に響いてこなかったんです よね。なんでだろう。いや、映画としては ね、優れた映画だとは思うんですけど、 なんでかなって思ったんだけど、やっぱり ね、シナリオかな。うん。なんかね、この 映画を作るまでに11年もかけたとはあり ましたけど、11年もかけた割にシナリオ だけはちょっと雑かなと思いましたね。 映像は丁寧に作り込まれていたと思うん ですけど。いや、シナリオはね、正直これ ね、監督のオリジナル脚本なんですよね。 かなり雑かなと思うんですよ 。4つの家族のエピソードを詰め込んで しまったためにその1つ1つが心に残ら ない中途半端さなんですね。え、出来事も 過去現代を含めていろんなことがね、頻繁 に起こるんですよ。子供は殺されるし、 母親が残殺されるしね、メディアが 押し寄せてくるし、サイコパス殺人鬼との 面会もあるしで主人公は過去に刑務所送り になってるとかいうエピソードもあるし、 差し入れ店に対する偏見騒動、息子の いじめで父親が学校に殴り込みをかけると いった騒動、あと高知書員との、ま、 トラブルと言いますか、やり取りですよね 。あとこの謎の女子高生さちとのやり取り もそうですし、挙げ句の果てには凶悪殺人 班が高知書で自殺を図るなどなどま、 とにかくね、この絵がい、いろんなことが 起こりすぎな割にそれらは会ってもなくて もどっちでも良かった的なエピソード ばかりなんですよ。うん。なんか結構色々 とね、今ね、あのエピソードいくつか羅列 しましたけど、それらの大半は別にね、 どうでもいいことばかりなんですよ。え、 さらにいくつか説明不足でよくわかんない ところがあって、そこが物語の大きな ポイントにもね、絡んでくるんで、この 場合のよくわからないっていうのはね、 ちょっと致名的かなと思いました。 ネタバレになるんで、ま、詳しくは触れ ませんけども、例えばこのヤザによるさの 母親殺しの、ま、真層というか流れ展開 ですよね。そもそもこのヤザ、え、岸五郎 さん演じるこのヤザがどうして売春現場で ある彼女たちの自宅に向かったのか。 そして何と言ってもお母さんをそのさちの お母さんを殺してしまった。ま、その 殺そうとした反抗同期ですよ。人下ろし ですからね。うん。もうよほどの強い信念 がなければ成立しない話なんですけども、 そのこのヤザの信念の根拠が非常にもっと 曖昧なんですよ。え、そんな根拠でここ まで大それたことしますかねって話なん ですよね。相当な決意、相当な モチベーションがなければできないことだ と思うんですけども、ま、その同期ですよ ね。根拠、ま、殺を守るためというのは、 ま、そこは分かるとしても、でもね、この さチとヤザは面識なんてほぼありません からね。多分初対面だと思うんですよ。え 、過去にあったことはなさげでしたから。 つまりほぼ初対面なんですよね。極めて 衝動的だったとしか解釈できませんけども 、さすがにそんな気まぐれでここまでやっ てしまうなんて、ま、ね、もしかしたら 現実の世界ではあるかもしれませんよ。で もね、フィクション物語ではさすがにそれ やっちゃダめだと思うんですよ。現実的に 起こり得るかもしれないから、えー、物語 にもそれを導入するっていうのはね、これ はね、もう完全作り手の手抜きだと思うん ですよね。つまり、え、無理やり感動 シーンに持ち込む、感動シーンを生み出す ための作者都合にしか思えなかったんです よ。それは主人公、シジの行動原理にも 言えるんですね。え、シジは先ほどのさね 、女子高生さのために食落としてあんな 無謀な行動に出るわけなんだけど、なん でって話なんですよ。うん。信事にとって さは、ま、あの、ヤザと同じく通りすがり の少女に過ぎないわけなんですよね。で、 こんなことをすれば、下手をすれば金子 差し入れ店を畳まなければならない、家族 が路島に迷うかもしれない選択を彼はして いるわけです。その行動原理というか、 その同期に合理的な根拠がね、やっぱり 見当たらないんですよ。つまりこちらも 気まぐれというか、ま、衝動的すぎるん ですよね。ま、ここら辺なんかもね、 やっぱり感動、ま、彼の行動によって感動 を生み出しているわけだから、ま、その 感動を生み出すための作者都合なんじゃ ないのっていうね、やっぱりね、作者都合 を感じてしまうと感動シーン、任せの シーンでもね、心に響いてこなくなっ ちゃうんですよね。いや、なんか作り物 っていうのがけて見えてしまうとダメなん ですよね。本作はいろんなパーツで構成さ れているんだけども、それぞれの部品が うまく噛み合っていないような気がしまし たね。それらのいくつかは取ってつけたと いうか、思いつきとかその橋の木設定だっ たように思います。あとね、北村巧演じる 少女殺しの犯人との面会もなんていうかね 、毒にも薬にもならない全門道というか 茶番でしたよね。それが何回も描かれてい て妙に長いんですよ。結局あの会話は何 だったんだっていうね。あと寺明さん 演じるおじさん、ま、主人公に色々とね、 え、説教れるわけなんですけども、どう いうわけか心にまるで響いてこないんです よね。ま、これもやっぱりね、何から何 まで取ってつけたか、つけた感が否めな いっていうのも原因かもしれません。え、 そもそも真事の前下があるという設定も この物語の中でそんなに大きな意味を感じ ませんでしたね。別に全下持ちっていう 設定いらなくないって思うんですけどね。 ただそれでも最後まできちんと干渉する ことができたのは1に役者人の素晴らしい 演技と存在感そして卓越した演出の数々だ と思います。シナリオのクオリティがもう めちゃくちゃ高いんだけども、やっぱり そうなるとシナリオの雑さが際立って しまったといった感じですかね。うん。 なんかね、全体的にもったいないなと思い ました。人間の闇をえぐった奥深い作品に 見せかけようと頑張っているのは分かるん だけども、その頑張りが透けて見えて しまうと個人的にはなんだかなって感じに なっちゃうんですよね。 あ。

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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
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「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「SUPER EIGHT」の丸山隆平が「泥棒役者」以来8年ぶりに映画主演を務め、刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス。

金子真司は刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を一家で営んでいる。ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害されるという凄惨な事件が発生する。一家がショックを受ける中、犯人の母親が「差し入れをしたい」と店を訪れる。差入屋としての仕事をまっとうし、犯人と向き合いながらも、金子は疑問と怒りが日に日に募っていく。そんなある日、金子は一人の女子高生と出会う。彼女は毎日のように拘置所を訪れ、なぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。この2つの事件と向き合う中で、金子の過去が周囲にあらわとなり、家族の絆を揺るがしていく。

主人公・真司役を丸山が演じ、真木よう子、寺尾聰らが顔をそろえる。「東京リベンジャーズ」シリーズなどの助監督を務め、本作が長編初監督作となる古川豪が自らのオリジナル脚本でメガホンをとった。

2025年製作/125分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2025年5月16日

#金子差入店 #映画レビュー #映画 #映画ランキング

11 Comments

  1. 先週観てきました。自分が想像していたのとちょっと内容が違ってましたが、それなりによい内容だったとは思いました。ただ自分が観たかったのは、もう少しノンフィクション的要素が強いものでした。いやいや十分ノンフィクション的要素あっただろと言われるかもしれませんがw 荒唐無稽な印象がありました。寺尾さんがいなかったら締まらなかったと思いますね。寺尾さんがいるいないで大分価値が変わると思いました。

  2. 私は今の邦画はだいたいゴミだと思ってるんですが。ドラマはいいのがたまにあるけど。坂元裕二のとか。
    なぜ日本人は洋画より邦画を観るんだろう、ゴミなのに。
    製作委員会方式をやめて監督が独裁的に映画を作らないと、だめだと思う。
    園子温の映画はあんまり好きじゃないけど、彼みたいな独裁者の監督が必要だと思う。
    黒澤明だって独裁者でしょ、やっぱり監督は独裁者じゃないとね。
    だから製作委員会方式が邪魔なんですよ。

  3. 弁護士がペドフィリアで、女児◯害の真犯人みたいな捻りとかを期待していましたが、そんな事は無くて、古臭い演出と脚本の映画でした。

  4. 岸谷五郎が最高!。ラスト近くの少女との事実に涙。いい作品でしたが、何故、殺人が世の中には多すぎるって考えさせられる。

  5. 役者さんのそれぞれの演技は素晴らしかったけど、何故か心に響かない、七尾さんの仰る通りだったと思います。エンドロールの後の壊された植木鉢のシーンも無駄だったと思いました。

  6. ん〜資金を集めるのに年数がかかったのでは?
    あと話を絞って、主人公は語りべに徹した方が良かったですね。
    役者さんで観客を呼べますが、逆に口コミでお客は減りそうですね。

  7. かくかくしかじか…1,500円
    金子差入店…1,400円
    岸辺露伴…1,300円
    ナカナカ絶妙な評価額ですね…
    ただゴッドマザーが1,300円ならば、それぞれ100円づつ乗せてもよかったカモ…

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