【国会中継】11:39〜「郵政民営化と財政について」参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和7年5月27日 参政党

【国会中継】11:39〜「郵政民営化と財政について」参議院議員 神谷宗幣 国会質疑 令和7年5月27日 参政党

上総君。はい。 [拍手] え、賛成党の上総平です。え、自民党の 優勢事業に関する匿名委員会や総務会など は5月9日に、え、合同の会議を開き、え 、優勢の本来業務に、え、自治体の窓口 業務を代行するなどを加える一方、郵便局 のネットワークの維持に向けて政府が保有 する日本株、え、日本優勢の株式の配当金 などを財源に優勢事業に約650億円の 交付金を拡充する、え、法律案の、え、 改正というものが検討されて、そして20 日には、ま、総民会で、え、優勢民営化の 法改正について、え、了承ができたという 風な報道を目にしています。え、2005 年の優勢解散選挙の時にはですね、え、 民営化で公務員が減る、それから税金の 無駄遣いが減ると国民に、ま、訴えてです ね、優勢民営化を進めてきたわけだと思う んですけども、ま、実際にこうやって民営 化が進むとですね、郵便事業が赤字になっ てしまって結局政府から、え、郵便事業の ネットワークの維持のために、ま、公的 資金で、え、好金を出すということになっ ています。え、そして、ま、今回自民党の 検討の中ではですね、え、改正法の思考後 2年を目度、2年後にですね、え、政府が 、え、えっと、日本優勢と日本郵便の合併 について検討するという報道もありました 。え、こういったことを全て勘案すると ですね、結局あの2005年の優勢民営化 が成立するまではですね、実は優勢事業は 税金の負担というのは受けてなかったんか というようなことが検証されますし、また それを無理やり民化した結果ですね、こう やってまた新たな公的な資金の投入が必要 になったと言えるんではないかと考えてる んですけど、この点について回答お願いし ます 。内閣官房野内閣審議官 え、お答え申し上げます。え、今あの議論 されてございます、え、優勢民化下法等の 一部を改正する銀立法につきましては、え 、国会に提出されてはおらず、その内容に ついて、え、政府としてコメントは 差し控えることとします。ただその上で この改正案に関しまして、え、事実関係に ついて申し上げます。え、有勢民営化全の 優勢事業について、え、税金の負担は なかったというご指摘でしたけども、ま、 これ、あの、基本的にその通りでござい ます。で、今回の改正案でございますが、 え、ご指摘のように、え、日本郵便 株式会社への交付金の拡充というものが 内容として含まれてございます。え、これ は、あの、独立行政法人優勢管理支援機構 が、え、日本優勢株式会社からの拠出金 及び同機構の繰り入れ金を財源として交付 するものとされていると承知してござい ます。ま、従いまして、あの、政府の交付 金であるとかといったような性質もでは ないという風に認識してございます。え、 またこの交付金の拡充につきましてはこの 改正案ではあの国市町村の公共サービス、 その他のサービスの住宅提供業務を郵便局 で本来業務とすると、ま、することをあの 、ま、経としておきてるということで ございますので、ま、有勢民化の結果と いうことではなくてですね、ま、少子、 高齢化、人口減少、加素化といった近年の 社会変化への対応で、これ、あの市町村の あの市相等が廃止されてる、ま、そういっ た動きに対応したものという風にされてる ものと承知でございます。ま、いずれし ましても、ま、政府としましてはこの日本 優勢グループを取り巻く警官の対応し ながら優勢事業の 安定的かつ継続的な提供を確保することに まいりたいと思ってございます。上君 はい回答ありがとうございます。ま、確認 できたのは、ま、優勢の事業に対して税金 の負担はなかったということであります。 で、ま、今色々なあの説明ありました けれども結局ですね、民営化して良かった のかということですよね。貯金保険郵便局 、郵便サービスというものがワンストップ で受けれたものが、あ、ま、それが解体し しまったので便宜性がなくなりましたと。 で、サービスの向上も測れていませんし、 ま、郵便事業なんかはですね、民間との 競争だって言ってさせた結果ですね、え、 運の運送業の方々の労働環境悪くなったん じゃないですかというような指摘もあり ます。ま、こういったことはですね、 改めて、ま、20年ほど経ってますので、 もう1回しっかりと検証して、あの、ここ は間違ってたな、失敗だったなっていう ことは、1回そこは検証した上でですね、 方向転換をしていかないと、こうな、なん か検証ないままですね、また元にこう一部 戻しますと、その時に、ま、公的な サービスを一部になってもらうのでみたい なのはちょっと国民に対するごまかしよう に思いますので、え、これからですね、ま 、具体的に法案が出てきたらですね、そう いったところの検証もお願いしたいという 風に予望しておきます。 で、次に関連してですね、優勢民家前の Peah事には、え、ピーク時にはですね、優の貯金と、え、官保の総資産はそれぞれいくらだったか、また直近ではそれぞれくらに目りしているか、そして目りした原因はどんなものがあると考えられるか、その点についてお聞かせください。 委長、伊藤監督局長、 え、お答え申し上げます。まず優行で ございますけれども、2000年3月末の 260兆円貯金残高でございますが約 260兆円をピークにいたしまして優勢 民化直後の2008年3月末には 180兆円まで減少しておりますが直近 2025年3月末におきましては約 190兆円となっているところでござい ます。この間における余預貯金の同行の 要因を特定することは、え、期間が長う こともございまして、なかなか難しい ございますけれども、金利が高かった時代 に預けられた低額貯金が民営化前後に満喫 を迎えたことによって貯金残高が減少した ということ。それから金利水準の低下に 伴い貯金の魅力が低下したこと、え、こう したことが減少要因であろうかと思います けれども、逆に、え、最近のこの増加に 関しましては新型コロナウイルス感染拡大 に伴う消費抑制等の影響による貯金の増加 があったことなど様々な要因により増減が あったものと考えられるところでござい ます。次に官保生命でございますけれども 、官保生命の総資産につきましては 2002年3月末に約126兆円、え、と ピークを迎えましてその後一貫して減少し ております。優勢民営化直後の2008年 3月末には約112兆円。え、直近 2025年3月末におきましては約 59兆円となっております。これも減少 要因を特定することは難しくございます けれども、保険業への新規産参入等による 他者との競争のや顧客ニーズの多様化、え 、最近では不適などの不祥時による新規へ の影響などがあったものと考えられます。 はい、神君はありがとうございます。ま、 こちらもですね、やっぱり民営化して 総資産がやっぱり目りしているということ が分かるのと、ま、あと結構リスク投資も やってますよね。海外で運用して吸ったと かですね。え、結構なそれもありますし、 ま、漢保の先ほど言及もありましたけども 、えっと、ま、不正なと言いますか、そう いったもので行政処分もあったということ ですね。で、これ、あの、元々ですね、 こう悠ちのお金がですね、悠ち官保のお金 がですよ、あの、民魚圧迫するんだという ことで民重化するとですね、え、競争が 生まれて良くなるんじゃないかということ だったわけです。で、この20年ですね、 ま、日本の銀行業界見ますと、確かにあの 収益規模は大幅に、ま、拡大をしているん ですけれども、それは世界経済が成長し てるので、え、増大してるだけであって、 相対的なね、地位はですね、こう落ちてる んですね、日本の銀行の。で、あの、これ もうアメリカとか中国とかの金融化にぐっ と抜かれていっているということで結局 トータルで考えると民営化して何が良かっ たのかという良かった点があまり上げられ ないということをですね、民間議局を別に 強くしたわけでもなく、ただですね、民営 化して、え、株の10%20%外国人の 投資家に持たれましたという風なことに なってるんじゃないかという風に思います ので、ま、この点のところも踏まえてです ね、あの、次の質問行きたいんですが、 あの、ま、財政投有資改というのを こないだ、あの、特別会見と触れました けれども、この改革前のですね、優勢の 資金が、ま、優勢、あ、ごめんなさい。 財政投有士を通じて定金利で、ま、長めの 回収期間を見て公共事業の投資に当てられ ていた、公的な投資に当てられていたと いう風に考えていますが、ま、2001年 の在改革後にですね、ま、競争環境に さらされるようになったという風に言うと 、ま、聞こえはいいんですけど結局ですね 、在財からですね、インフラ整備などに 回るお金が少なくなって日本経済を原則さ せる一員となってるんではないかという風 に考えるんですけど、この点大臣どう考え かお聞かせください。加藤大臣、 ま、あの、充然は郵便貯金は年金積み立て金と同様全額予託義務のもで、え、財政有資の原子とされておりました。 え、財政有資の資金と無関係に原子が 集まることで財政有の規模が被化している などの問題点が指摘され、平成13年度の 税制投有資改革以降税制、財政有について はこれらの全額預託義務が廃止され原則と して国際あの在搭裁ですねによって、え、 原子を調達し必要な資金調達が行って、 資金供給を行ってるとこであります。ま、 こうした経緯を踏まえつつも、特に インフラ整備については近年、え、高速 道路の4車線化による防災減細国土強人化 の推進あるいは航空の安心の確保や航空 需要の増体見据などの事業に加え、え、 住民生活に密着した社会資本整備や災害 復旧等のニーズに対応するための地方公共 団体の資金供給について財政有資の資金の 活用を図ってるとこであります。ま、今後 金利のある世界となる中で財政有資に 対するニーズの同行を中視していく必要が あると考えていますが、ま、必要な インフラ整備に向け事業の目的性質に応じ て引き続き財政投資を適切に活用すると ともに、ま、日本経済の持続的な成長に 向けてですね、予算税制などあらゆる施策 を騒動し、適切な対応を図という風に考え ております。君はい、ありがとうござい ます。ま、あの、我が党もですね、ま、 減税とかを強く訴えてるわけですけど、 言うたびに財源が、財源がという風に言わ れます。もちろん赤字国債を無制限に出す ということも、ま、問題だあるという風に 思うので、あの、そこに関してですね、 我々こういった、あの、過去の、え、国民 、あの、政府がやってきたようなですね、 こう、え、国民が集めたお金をしっかりと こう公的な運用に回してですね、それで、 ま、あの、公的な事業を一旦になって もらうというやり方を進めていくのがいい んではないかという風に考えています。 そういう点で今回の自民党の総務委員会の 、え、検討ってのは私は正しいことだと 思っていて、是非進めていただきたいです し、ま、選挙前のですね、パフォーマンス に終わらないようにしてもらいたいと思っ ています。さらに進めてですね、やっぱり 優勢はもう1度あの一体化してですね、で 、できれば公的なものにしてですね、その 資金で、ま、公的な投資がやれるようにす べきではないかという風に考えています。 年、これ前回の委会でも言いましたが 2016年の参議院選挙の時には自民党の 公約の中にもですね、超金利活用型財政 投有士の制度を早期に具体化するんだと 30兆ぐらいの予算規模で考えたいとな ことおっしゃっていたので、それも一度 ですね、え、政府与党の方で考えて いただけないかなという要望をしておき たいと思います。あの、日経支部なんか 見るとですね、なんかこう今回の自民党の 審議はこう優勢民営化に逆行するんだと いう風に書いてありますけども、民営化 民営化とした結果ですね、結局なんか経済 合理ばっかり求められて国民が貧しくなっ ているようなところがあるので、是非です ね、あの、いい検討だと思いますので進め ていただきたいと要望しておきたいと思い ます。で、え、最後に質問行きますが、ま 、農林中金が1.8兆円の損失を出して いるということが大きなニュースになって います。 ま、アメリカが金料上げ始めたらですね、債権のが下がるのは、ま、当たり前のことだったと思うんですけども、なぜ農林中金がもっと早くですね、米国祭売らなかったのか、売れない理由があったのか、あ、金融や政府からのこれいったことに関しての監督とはあったのかについてお聞かせください。長、 伊藤局長、 え、お答え申し上げます。え、農林中央 近庫は安全で将来収益が予測しやすいなど の理由で米国債等の債権を中心とした運用 を行ってまいりましたけれどもご指摘の 通り2022年以降欧米諸国の中央銀行の 利上げにより調達金利が運用利回りを 上回る逆が発生をいたしました。その後同 金庫は逆ザ屋が解消するとの金利見通しの もで債権の保有を継続したものの金利は 高止まりしたことから2024年度に投有 しポートフォリオの改善のために逆や資産 の売却を行った結果、え、25年3月決算 におきまして約1.8兆円の純損室を計上 したものと承知をしております。金融庁と いたしましては、え、農林金庫のビジネス モデルが有価証券運を中心であり、市場 環境の変化に対して脆弱な収益構造である ことを踏まえ、欧米諸国の金利が上昇する 2022年以前からポートフォリオの分散 化や収益源の多様化、有価証券運用に伴う 金利リスク等の大きさに見合ったリスク 管理体制の構築など必要な改善を流してき たところでございますけれども、結果とし て今回のような純質を計上したことが大変 遺憾であると考えております。え、同金庫 は今回の有価証券運用の失敗を踏まえ、 財務戦略を担う部署に外部有識者を消する など組織体制の見直し等に取り組んでいる ところでございまして、金融庁といたし ましては、引き続き農林者書とも連携し ながら、こうした取り組みの状況を モニタリングしていくなどにより同金庫に おける適切なリスク管理体制の構築を 促はありがとうございました。ですね、ま 、今世間米の問題で騒いていますと。で、 ま、備蓄の法律等もしていくわけですけど も、ま、それでも金額が下がらない時に ですね、結局農林中金やJが悪いんだと いうような形でですね、JAの民営化だと いう風な議論になってしまうと、先ほど 言いました優勢の事業と同じ話になります ね。金融と農業を切り離すとかなるとです ね、結局それで補填してた部分が農業に 回らなくなります。だから農林中金って いうのはそもそも農家とか業業者のお金を 集めてるわけですから、そこの投資を海外 に運用するんじゃなくて、国内のそういっ た一次産業の育成のところに投資して もらって、国内でお金が循環するようにし てればこんな損失は出ないので、是非です ね、集めてるお金の趣旨をしっかりと、え 、金融庁所で管理していただいて、え、 投資等に、え、監督をいただきたいと要望 しておきます。以上です。 [拍手]

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