7月4日(金)公開 映画『「桐島です」』毎熊克哉さん(主演)インタビュー

人を殺したり怪我をさせてしもうたら何もならん。 武装逃走を貫く中ではそれは避けられない矛盾じゃないかな。 霧島君が言うように俺たちは人を傷つけない爆弾闘争を模索しなくてはならないのかもしれない。 添加装置にはガス引いた。電源は 1.5V。 行政の野郎どもはシット高の味方をして 労働者といった立場の戦いから。 島君さん時代遅れだと思うよ。 [音楽] 一瞬のうちに修場となりこの爆発で6 人が死、119 人が中継を追う第3次となります。 俺たちにもすぐに手が回る。 内田浩君採用です。 え、あんたは国は 岡山です。うん。 桃太郎も近所に住んでました。 人のこと 見続ける時代をれの男になりたい。 [音楽] 好きかな。 日本がこんな国で本当に申し訳ない。霧島です。 優しさを組織せよ。はい。え、本日の高橋のシネマ配信も素晴らしい方とお話させていただきたいと思います。 え、まずは自己紹介のほどお願いいたします。 はい。えっと、俳優やってます前也です。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。もう公栄でございます。 いつもそりで見てる方が隣にいるんだって言うとなんですけどね。このあの霧島です。 え、拝見の9本目です。出てはる作品で。 あ、そうですか。9 本目になったかったんですけど9本目がい そうですね。 あのね、解明されてももう約10 年でね、なんかね、あの、なんか区切のいいところで この作品に あの、出られたのかなと思ってますけども、え、簡単に荒すの方お願いいたします。 はい。 えっと、ま、霧島という、え、ま、人物が、 え、2024年ですねの1 月に、えっと、急に、えっと、名前を名乗って入院してきて、そして数日後に亡くなったというのが、え、記憶に新しいかと思うんですけども、その霧島三市が [音楽] はい。 えっと、ま、あの、三菱重行の、えっと、 はい。 連続企業爆破事件ま昨は三菱の爆破事件に はかかってないんですけどもその後連続し はい がええ関わされるそのメンバーですねあの ま三菱校のバカ事件から始まりえ連続副 企業 バカ事件のえ途中からあの霧島は参加する ことになるんですけども、 そこら辺その辺りから、 え、東房生活に入り、最後、え、病院で、え、自分は島ですと名乗るところまでを 描いた、え、約50年ですね。約50 年分のはい。 え、人生を描いた映画になってます。 はい。この方が最後病でいった言葉がそのまま映画の悩みにはこうですね。島ですっていうことなんですかね。 あの、ま、私のこれ事件は小学生ぐらいの事件だって、あのね、ご存知ない 事件だと思うんですけど、あの、ま、今回この大原が来て演じる中ってまず最初多分霧島さんのことをリサーチしたと思うんですけども、それはどんな形ですがですか? そうですね。 最初にそのニュースが1月にあった時は あの事件のことは知らなかったんですけどなんとなくそのやっぱ霧島サという名前と はいはい手配書の写真 はなぜかもう勝手にすり込まれてるぐらい勝手に知ってはいて ああの手配書の人だ はい あまだ逆に生きてたんだぐらいの気持ちでふわーっと流してたんですけどうん [音楽] 実際この映画 で、霧島役をっていうことになって、ま、台本読む前にさっと調べてみたら はい。出身地が広島県の福山市の、 ま、今ちょっと福山市の神鍋っていうとこで前は違ったんですけど、 ま、言ったら同じ地元の出身の人だったんだに気づいて なるほど。はい。 そこから、ま、台本読みと して知らなかったその事件の概要を はい。 ま、知っていく中で 本当に謎の人物がある。なぜこの はい。 グループにあの賛同賛同してというか関わったのかも うん。どんだけ調べてもわかんないですし なぜ捕まらなかったのかっていうことと なぜ実施しなかったのか結構しんどいと思うんですね。この長年ずっとうん。 偽名で行き続けるしんどさを来られてま風実証しなかったとか うん。 そしてなんで最後に名乗ったのかっていうのがずっと謎としてあって 最初はだからどうやってこの役を演じていこうかっていうのはめちゃくちゃ悩みましたね。 はい。 だ、偶然、あの、ご日がっていう方はでしな、 [音楽] は、ま、それだけではさすがに あ、ないと思います。けどたまたまだ それはもうあの高橋和名監督もそうかっていう別にそこは意識してそうなんですね。 そうなんですよ。 それはなんかあれだなて縁があるんかもしれないことで、ま、それは本当知らなかったりですけどうん。 なんかこのね、空白の期間っていうのもあるからね、ある程度表現とかで多分この、ま、映画の流れもね、ある程度 うん。取材したりとか のがあってできてますけどね。やっぱり誰も分からない部分っていうのがあるから。 そうねえ。ま、だからこそ映画にする価値があるのかもしれないなとは思いました。 あの、謎が多いからこそもしかしたらここだったのかもしれないしっりがいはありました。やっぱり 逆にね、ま、あまりにもそのイメージがありすぎると やりにくいところもあるし逆なければ、ま、そうです。 オリジナルが作れるのかなっていうのもね、ありますしね。 はい。そうですね。うん。ただはい。 ただあの手配書の写真とそのなんていうですか、これに関してはインパクトがやっぱあると思うんです。はい。 なんか僕と一緒ではい。 知らないけど知ってるみたいな方結構いるんじゃないかて。 だからそういう意味ではい。 イメージはめちゃくちゃついてる人物なのに中身が分からないっていうのが面白いなと思うんで。 うん。なるほどね。 だからま、でも感想した方もあいやね。もう植付けられた思いましたね。 はい。はい。 だから、ま、全体的に、ま、いろんなこと描いてますけど、やはりこのやっぱいいそうですよね。 どうでしょうね。なんかわ、なんかね、こう、ごあるかもわからへんけど、やっぱりこういい人やし、ま、周りにその仲間にこのその逃げ、逃亡してる時の人 うん。 が恵まれてるかなというもありましたね。 そうですね。ま、自分としてはですけど世間的にはやっぱり凶悪犯なわけじゃないですかね。 テロリストと呼ばれていて 実際に霧島サが うん。 関わった時点で怪我人も出てますし、 犯罪者うん。ていう イメージは絶対的にあるんですけど うん。 それが強すぎるからいい人だったっていう言葉が出てくる。自分でも出てくるんですけどうん。うん。 なんかや、自分でやってみた感想としては 普通の人っていうイメージですね。 普通にちゃんと優しさを持ち合わせた普通の人っていう 風な目感じであの意識してましたね。うん。 ま、大かもしれけども、あのね、完成もされてましたしね。なんかそこはま、あの そこだけ取るとどうなんかなってのありますけど、ま、やっぱりそこで人間なんだな、身の人間だなっていうところが、ま、言わよりも、ま、みの人間なだなっていうに感じますね。はい。 うん。 これはこのポスターはこれは自分のこれはカットラカなんですか? これはですか?今のイメージ全然違いますね。色々ですね。 これは多分ちょっと消してるかな。なんかバランスがすごく難しくてですね。 年代によって紙の長さが違うんです。 はい。はい。はい。 皆さんが知ってる、いわゆるこの笑ってるやつはちょっと長めなんですけど はい。はい。 あの、もうこう出てくる50 代の写真とかはすごく単発で どのぐらいベースで撮影は日々順番通りじゃないので、あまり違うの取ったりするんで、どこをベースにするかってのはすごくうん。うん。 難しかったんですけど、確かこの1 番長いやつは達してると思います。はい。 でも、ま、昭和平成和ね、3 つの時代をたわけで、で、ま、年代も20 代から70 歳までっていうことで、あの、演技するほとはすごくやりがいがなというかどっ、 ま、難しいですよね。難しいほどやりがいはありますよね、やっぱり。 はい。うん。うん。ただ、ま、自分1 人でどうにかできる問題でもなくて、 ま、 ヘアメイクの力というか、で、今回はその監督が特殊メイクみたいなことはしたくないなっていうことを最初からおっしゃってたので はい。 どれだけヘアメイクの技術とお芝居で見せれるかっていう勝負だったんで、ただま本当自分 1 人じゃ何もできないところをやっぱりこう見た見た方今死者とかやってるんですけど見た方は本当に違和感なく見えたっていう風におっしゃってくださるのは、 ま、ヘアメイクの力もすごく大きいですね。 ね、ま、違和感なかったですね。 [音楽] ま、今まで、ま、いろんな役をね、やられてたんで、あ、また幅広かったな。 2 半の味方するとまた幅広げて、あ、この辺にもできたっていう感じでね、楽しみで見させていただきましたけど、そうしたら監督の、ま、演出とか要望とかっていうのはどんな感じで? あのですね、もちろんこう撮影まオをお話いただいて はい。はい。 やるかやらないかというところで一度じゃあ話しましょうかいところの話では はい。 ま、脚本読んだ上で自分も感想言ったりとかあ、そうだなとか言ってで監督は監督で当時の思い の事件があった当時の自分の気分とか うん。そういうのをお話していただいて はい。 で、ま、じゃあ、あの、是非っていう風になってから霧島をこういう風にやって欲しいとか うん。 もっとなんかとかは本当に1 つもなかったですね。 ま、台本があって、もう多分もう そうは言ってないんですけど、 もう台本読んでそこに書いてあるから、 それを感じたものね。うん。 [音楽] やってほしい。やってくださいっていうようなことだったとは思うんですけど。うん。 ね、 だから本当にな、なかったといえばなかったです。 監督とは2 回目ですよね。あの、以前うん、前回、 ま、それを2 回目と言っていいのかどうかは分からないんですけど、ま、自分にとっては 役者を始めて初めてプロの映画の現場に行っ た。初めては全だった。 ですね。だ、その頃はもちろんそんな役名もないですし、ま、もちろん監督とおしりすることなんでもないですし、ただただ 3 日かすごい緊張感あるなて思いながら、これが映画の現場なんだって思いながら、ま、今思えばヘラヘラただ言ってただけだったなって思うんですけど。うん。 ま、それはあの、だから2 回目と言っていいかわかんないんですけど。 うん。でもね、それがやっぱやっぱり再びっていうね、感情あるしね。 だからやっぱりそういうのがあってもうお任せするていうね感じに そうですね。多分その1 回目のことは全にいたっていうのは多分初めて知たい。そうですか。 あ、そうだったのか なんですけど、ただまあ多その僕の前の作品を見てくださってたとは思うんですけどはい。 この役はやりそれなりに重要っていうか信頼ないと任せられないよなって思うんですよ。 うん。 それなのに、ま、言ったら、ま、初め監督からしたら初めて一緒にやる俳優 で僕にそのこの役をあの信じてくれたっていうのはものすごく嬉しい反面 はい。 勝手にプレッシャーには感じてましたけどね。いい監督ですよね。 あの、前作で取題させていただいて、応援させていただいたけど、なすごくね、あの、ベテランなのにすごく腰が、 あの、まだその、ま、殺言、現場もそうだったかなと思いますけども。 うん。そうですね。ま、演出というか、ま、監督としてのその うん。 なんか言葉でもすごく説明していうよりかは本当にシンプルな言葉 1つでうん。 こういう風になるんだっていうことをもう僕だけじゃなくてスタッフの皆さんがもうすごく集中して監督の一言を聞いてるので はい。 うん。なんかそれでも組み取ってあ、じゃあこっちからにしましょうとかまずものすごくこう楽しかったですね。やっぱりあのやりやすいね現場だったとこですね。 で、あの、ま、私は雨なんで長さん先生でね、なんか今回作装式で逆にそっちの方がなんか注文あったみたいで思いながらね、あのなんか決点な者ねましたからね。なんかそれも [音楽] 個人的にはこう面白な元としては逆にそこの部分も応援したいなってね。うん。 そうですね。はい。 ま、あの人があることでやっぱり逆ねなんか接することもあったわけですか?そんなに それは撮影も撮影始まってしまうと、ま、あの、見に来てらっしゃいましたけど [音楽] はい。 特にはま、最後病院関係のシーンはなんかどうあの こやってありましたけど、ま、僕になんかってのなかったですね。なるほどね。はい。 で、ここで相はもう一緒に作りってんなと思うしましたね。はい、わかりました。だからもう、ま、その辺がね、色々あった、ま、共演変者の方ね色々て奥のとも我々シーンが多かったというか そうですね。序盤は そうですね。全体としてはそんなずっとではないんですけど割とそうですね。 ありました。 ま、ま、初めてご出されるのか 奥野さんはですね、あの広告で はい。あ、そう。1回初めてご一緒して。 はい。 ただ周りからはうん。 映画今回初めてなんですけどはい。 え、初めてなのって。 ああ、なるほど。 もうてっきりもう何回もやってるぐらいのつって。 ま、年ももう1個違いで多分奥野さんが1 個上だった気がするんですけど、ま、言ったら同世代の 言ったらインディーズ映画とかをされ、めちゃくちゃその良質な ものを食べれてて、ま、大まかに分けたら同じ うん。なんて言うんですかね。界隈というか。だから初めましてではないですけど、ま、初めて共演。演技で共演っていう意味では うん。うん。 なんか新鮮でしたし、ただ監督との関係性と一緒で うん。 そんなに多くは喋ってないですよね。 なんかこう友情っぽく描かれながらも うん。 こう今で言う友情的なものとなんかあ、あの時代の うん。感じって絶対今と違う いますよねみたいな。うん。 だから変にこう仲良すぎず うん。 あの、一瞬の時間を共にした、まあ、英雄なのか何なのか、ただなんか近すぎず、遠すぎずな感じがいいですよねってなんかそんぐらいの話はしました。 あのもね、あのミニシアタファンとしてはね、あのすごい共演されすごくね、嬉しくてね、あの大きな対策もね、も出られますけども、やっぱりこういうミニシアター系の作にもちゃんと演じられる、それは、ま、素晴らしいなとしました。はい。 ま、これね、あの、観客の皆さんって、ま、捉え方色々あると思うんですけどね。でもどう、ど、どうなんですかね?これ、ま、人間ドラマ。 うん。ね。うん。難しいよね。 ま、犯罪云々っていうのはそんなにメインでもないしね。犯罪に関してもないし、やはり、ま、この人ももう人間となね、ね。 そうですね。 ま、ただイメージとしては社会があっておそらく思われうん。うん。 やすいだろうなと思いつ、ま、蓋を開けてみれば 青春映画でもあり、やはり人間ドラマ うん。ていうところが1 番のこの映画だと思うけど。 やっぱりその結局この人が生きたこの50 年間 でこの人の葛藤だったりとか うん。 時代に置いていかれるような感じだったりとか、 それを通してうん。 なんか社会派的な面で言うと日本ってどうなったんだろうっていう面もありますし うん。 うん。なんかかと言ってそこまで社会がなり片苦しいわけでもなく うん。なんか柔らかいところをついてくる映画だなと。 そう頑張れっていう感じでね。そんなにあのこう 片く苦しいね。あの、右てあげるような、 ま、本当に靴のですね、皆さん見ていただいたらいいかなと思います。はい。よいよね、夏に向けて公開になりますけどもはい。最後になってしまうんですけど、え、また作品の見所とピザお願いしたと思います。 ま、見所は、ま、本当に今あったようにですけど、あの、本当に人間ドラマ で、青春ドラマ で、ちょっと男女の魅いのような雰囲気もありながら はい。うん。 うーん。でも社会的には犯罪者の反省を起こった話なんですけど はい。 としてはすごくこうさっぱり うん。 見れるこう提数になってるな思っていて うん。なんかこう、ま、70 年代のところから始まって、この時代を知ってる方々はめちゃくちゃもうすでに気になってると思うんですね。うん。 どんな風に何が開いたんだろうって自分 たちの若かった頃も流かれているって思う んでで映画館っていうのも言ったらその層 の方はいっぱい映画そもそも映画館に来 てらっしゃるイメージがあるんですけど はい僕として はやっぱり若い方に1番見てほしいなと 思ってまして彼が21位の時から始まって 30代がありりってなってきてう うん。このこの映画を通して若い言うたらこの事件のことを知らないような人たちが青春映画を見に来るようなつもりでこれを見に来てもらえてもすごく楽しめる内容になってると思いますし、それきっかけではい。 これってどういうことだったんだろう?なんでこの人って怒ってたんだろうとか。 はい。 なんかこう、今自分が住んでるこの日本っていう国って何なんだろうとか [音楽] 深く考えなくてもいいのでなんかちょっとそのきっかけになったりとか自分の将来に 30 年後を想像するとかでもいいんですけどなんかそういう風な映画になればいいなと思ってはいねあの昭和定数のね感じがありますしね今大臣コミュニケーションていうかねそういう部分人とのコミュニケーションもなんか関係させてられる 含んでますんで、是非と、え、の方で、え、感じ取っていただきたいと思います。はい、お願いします。 はい、よろしくお願いします。え、美力ですけども、応援させていただきます。 はい、本日はどうもありがとうございました。 ありがとうございました。

7月4日(金)公開 
映画『桐島です』
毎熊克哉さん(主演)インタビュー
byシネマコミュニケータ―
高橋裕之

〇作品HP
https://kirishimadesu.com/

〇劇場情報
https://kirishimadesu.com/#theater

Write A Comment

Pin