「後世に伝えていきたい」 特攻隊員を演じる俳優・中山優馬さん 鹿屋市の戦跡を訪ね感じたことは? (25/06/13 19:00)

俳優の中山優さんがこの夏東京大阪の舞台 で太平洋戦争の末期かに配属された特攻 隊員を演じることになり役づりのため市の 先を訪れました やっぱり 家ですかねうん皆さんのお顔が見える ところはうん本当に幼い人たちもいるし今 の自分の年齢よりもっと下の方たちが とても多いのでうんでもその人たちが今の 日本を守ってくれたっていうことですから うんなんか残酷でもあるけど目を背けちゃ いけないっていう一番印象的なところでし たね 俳優の中山優馬さんはこの日特攻隊員の意書や品が展示されているかや航空基地資料官を見学しました なんとなくの知識というかそういうこうんかつてこんなことがありましたよってことはもちろん知ってるんですけど誰もが知ってると思うんですけど実際に行ってみるとその人の空気とか人柄とか魂とかなんかそういったものに出会った感じですかね [音楽] 歌手で俳優の中山さんは様々な番組や舞台で活躍する 31歳で女性を中心に高い人気があります ねはいチーズ 戦後80年の今年 特攻隊単隊単員の行きざを描いた舞台あ同期の桜で主演を務めることになり作品の中で描かれる特攻作戦の最前線基地か市を脚本の上田交官さんと訪れました 演出の西さんがやっぱり実際のことを知っ てるか知てないかによって演じる側の心の 部分が非常に変わるだろうとおっしゃった のでそれであの優馬さんはあ自身が やっぱり僕も一ぺ見てみたいとおっしゃっ たので今回聞越させていただきました 特攻作戦とは飛行機に人が乗ったまま敵の 感染に体当たりする作戦です 日本の敗線が広こくなった終際に行われ 多くの若者が命を落としました 戦治中金屋市には3つの飛行場があり全国 で咲えたとなる1271人の若者が特攻 作戦で亡くなりました 畑の真ん中にポツンと残るドーム型の建造 物 コンクリートの上には植物が美味し蹴り 上空からは丘のように見えます これはエ体と呼ばれ特攻作戦などに使う 飛行機をアメリカ軍に見つからないように 隠し守る役割を担した ねここに入ってたんですもんねそうそう ここになかった200 何ぐらいだったといううん 中山さんは当時を思いながらじっと円号を見つめていました実際に写真を見ようとか [音楽] 次に中山さんが訪れたのは特攻隊単員と更新していた電身室です うわすごいすごい これはすごいわ 階段を降りて地下に進むと広い空間がありました [音楽] 80 年前のこの場所で特攻隊員が敵に突撃する直前最後に発するモールス信号を受信していました [音楽] 今回4 か所を巡った中山さん戦争の現実を間の当たりにした後特攻隊単員を演じる俳優としての使命を話してくれました [音楽] あやっぱり構成に伝えていくことだとは 思うのでそれのでもあの出来事歴史って いうのはそこにあるものなのでそれを 正しくあの変になんかこう自分の表現にせ ずに そのままを伝えていきたいと思ってるし 自分の役割はそこだと思ってますね 和山さん主演の舞隊ア同期の桜は今年の夏 大阪と東京で上演されます はい戦後80年ということでま当時をする 人が年々減しまうという中でこの中山さん の言葉事をねじまげずにま正しく伝えて いきたいというのはとても共感できますね そうですね の場所でうっと見つめてうつめているというそういう姿がさん印象的でした はい私も中山さんが演じる特攻隊見てみたいなと思いました O

俳優の中山優馬さんがこの夏、東京と大阪の舞台で太平洋戦争の末期に鹿屋に配属された特攻隊員を演じることになり、役作りのため鹿屋市の戦跡を訪れました。

俳優・中山優馬さん(31)
「やはり遺影ですね。皆さんの顔を見ると本当に幼い人もいるし、今の自分の年齢よりもっと下の人が多いので、でも、その人たちが今の日本を守ってくれたことなので、残酷でもあるが目を背けてはいけないことが一番印象的だった」

俳優の中山優馬さんはこの日、特攻隊員の遺書や遺品が展示されている鹿屋航空基地史料館を見学しました。

中山優馬さん
「なんとなくの知識やかつてこんなことがあったということは、もちろん誰もが知っていることだと思うが、実際に訪れてみると、その人の空気とか人柄とか魂とかそういったものに出会った感じがする」

歌手で俳優の中山さんは、さまざまな番組や舞台で活躍する31歳で、女性を中心に高い人気があります。

戦後80年の2025年、特攻隊員の生き様を描いた舞台「あゝ同期の桜」で主演を務めることになり、作品の中で描かれる特攻作戦の最前線基地、鹿屋市を脚本家の上田浩寛さんと訪れました。

「あゝ同期の桜」で脚本を担当・上田浩寛さん
「演出の錦織さんが『やはり実際のことを知っているか知らないかで演じる側の心の部分が非常に変わるだろう』と言った。優馬さん自身も『見てみたい』と言ったので今回来ました」

特攻作戦とは飛行機に人が乗ったまま敵の戦艦に体当たりする作戦です。

日本の敗戦が色濃くなった終戦間際に行われ、多くの若者が命を落としました。

戦時中、鹿屋市には3つの飛行場があり、全国で最多となる1271人の若者が特攻作戦で亡くなりました。

畑の真ん中にぽつんと残るドーム型の建造物。

コンクリートの上には植物が生い茂り、上空からは丘のように見えます。

これは、「掩体壕」と呼ばれ、特攻作戦などに使う飛行機をアメリカ軍に見つからないよう隠し、守る役割を担っていました。

中山優馬さん
「そうですね、ここに入っていたんですね」
上田浩寛さん
「ここに200何機くらいあったという」

中山さんは、当時を思いながらじっと掩体壕を見つめていました。

次に中山さんが訪れたのは、特攻隊員と交信していた電信室です。

中山優馬さん
「うわーすごい、これはすごい」

階段を降りて、地下に進むと広い空間がありました。

80年前のこの場所で、特攻隊員が敵艦に突撃する直前、最後に発するモールス信号を受信していました。

今回、4カ所を巡った中山さん。

戦争の現実を目の当たりにした後、特攻隊員を演じる俳優としての使命を話してくれました。

中山優馬さん
「やはり後世に伝えていくことだと思う。でも出来事や歴史はそこにあるものなので、それを正しく、変に自分の表現にせず、そのままを伝えていきたいし、自分の役割はそこだと思う」

中山さん主演の舞台「あゝ同期の桜」は2025年の夏、大阪と東京で上演されます。

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