オーバーツーリズムとは無縁の世界遺産 小笠原 旅行の計画前に 退職後の遊び方
[音楽] 日本では26の世界遺産が登録されてい ます大変嬉しいことではありますが登録と 共に京都や富士山のように オーバーツーリズムの問題を抱えることに なります その中でオーバーツーリズムと無縁の世界 遺産小笠原諸島について紹介をしていき ます [音楽] 東京から直線で1000km本土から1番 離れた島ですがここは東京都です それだけに隔離された自然が残されていて 行ってみると驚くことばかりです 上陸した小川諸島の中心島だけでも見慣れ ない生き物や美しい自然ばかりではなく 太平洋戦争の戦下の爪跡がそのまま間近で 見られるのには驚きます 1番驚いたのは最初の夜フラットユス済み に出かけた宿の前の岩壁にザ布団ンのよう な大きな襟やサメが当たり前のように群れ て泳いでいたことです [音楽] また海岸から数十離れただけで枝が針の 後ろのように広がります 慌ててカメラを回しましたが間に合わ なかったこの黒い影はハンマーヘッド シャークだったんです このような光景はこれまでに見たことが なかったのでそれからの小笠原の見え方が 変わった衝撃的な瞬間でした 日常とは違う旅行になって一生の思い出に なっています そこで今回は小笠原に関心を持っている方 行ってみたいと旅行を計画して見える方の ためにこの動画をまとめてみました 小笠原への旅行は今日決めて明日出かける なんてことは絶対にできません まず行くには船しかなくその船も1週間に 1本1月に45本しか出ていないのです こうして島へ入る人数が限られていること でオーバーツーリズムからはほど程遠い ものになっているのだと思います 東京竹橋からただひたすら走り続けてどこ にも立ちらずまるっと24時間かかります その距離感が島に隔離された自然を残し 限られた数の観光客しか迎いない静かな島 でいられることだと思います 私が行った時には金曜日の午前11時に 東京竹橋を出て翌土曜日の午前11時に 小笠原所党にある二見に到着しました その後船はその日の15時30分に東京へ 24時間かけてまた折り返します島に 上がると4泊5日は戻ることができません その間やることはいっぱいあると思います がせっかく行ったので様々なツアーに 申し込んで有効に時間を使いました 世界遺産だけにガイドがいないといけ なかったり入れなかったりする場所もあり 時間を有効に使うならツアーに申し込む べきだと思いました ただ人気のツアーはすぐに埋まってしまう のでかなり前から念入りに計画を立てて あらかじめ予約を入れておく必要があり ます ナイトツアーでは島の施設で人工負荷をさ せた海ガを海に返す体験もしてきました 戦績ツアーでは太平洋戦争の戦下の爪跡で ある陣地豪地下 重機などが島の生活権にも天在しこんなに も身近にあるものだと驚きました メインに考えていた小笠原の綺麗な海を 体験するツアーです初体体験の シノーケリングも丁寧に教えていただき海 の中で多くの魚とたれることができました [音楽] トレッキングと言ってもジャングルの歩く 気分でハートロックの頂上から見える景色 に感動をしました [音楽] 最後の半日は電動アシスト自転車を借りて 東内を回りました 15時30分東京から戻ってきた船に乗り 24時間かけて東京へ帰ります それでは小笠原1週間の旅を1日ごとに 振り返ります [音楽] 竹橋の小笠原丸です 午前11時いよいよ出発です レインボーブリッジをくぐります 街の風景が消えて海しか見えない時間が 続きます 今乗っている小笠原は3台目です 3代目小笠原丸を紹介します 全長150操縦量1万1035t最高速度 は26.2nノット時速に直すと50km 弱平均巡口速度は時速45kmほどで24 時間で小笠原と結びます 線内は8つのデッキからなる8階建ての 構造になっています 旅客店員は894人仙内にはレストランや 売店エレベーターなどもあり動くホテルと いった感じです 大う原を眺めていたり夕やけ満点の夜空を 眺めている非日常的な生活は24時間の 上線時間も飽きさせません [音楽] 人を運ぶだけでなく小笠原諸島の日用品や 食料などの物資を運ぶコンテナ線の役割を 兼ねているので最高部には多くのコンテナ が積まれています 20時間ほど過ぎたところで地球の丸さを 感じさせる水平線の中に島の影が見えてき ます 小笠原諸島の島々です 島へ上陸する際は島に外来種を持ち込んで 固有種に影響を与えないように靴の底の 消毒をしなければなりません 島入ってからの4泊は二見港から海岸通り 沿いに歩いて5分ほどのところにある ハートロックビレッジさんで泊まりました ガジ丸の木に覆われて身をつけたバナナの 木が割っていて南国ムードが漂う宿でした 午後の半日は花などを見ながら島の中を 歩いて散索をして夜のナイトツアーに備え ました 早めの夕飯を取って出かけます行く場所は 山と海に出かけますまず紹介されたのが 夜光竹の犠牲です1cmほどの小さな キノコで神秘的な光を離します 小笠原大コ森です小笠原に住む唯一の固有 の哺乳類でやです 驚かさないように赤い光を当てて紹介され ましたが写真には映りませんでした 海岸に出るとたくさんの大宿がいました 海岸で多く見られ夜光製で天然記念物です 角メガ目が角のように出ているのが特徴 ですがナイトツアーではあまり見かけない そうです 今回偶然にも海ガの放流に立ち合うことが できました 小笠原海洋センター通称亀センターで卵 から深育育てられてきた海ガを海に返して やりました 満月の夜がいいらしくの光に向かって沖の 方へ泳いでいくそうです 懐中電灯で照らすとその光で戻ってきて しまうのでつけないように注意を受けまし た 海ガの寿命は70年から80年だそうです これからの私より長く海の中を及び続ける と思うとロマンが広がりますそのような話 の後でなんですが 小笠原は太平洋真ん中の火山島のため海神 が良質な動物へタンパク質だったようで 小笠原では食化に海ガ料理があります 1年間の捕獲量を135°と決め今でも 食文化と保全の両立を目指しているのだ そうです 私も刺身を食べてみましたが赤でタパ あっさりしていてバ刺しのようでした 2日目は戦績ツアーです太平洋戦争では 小笠原はアメリカ軍との戦争の舞台となり 激しい攻撃を受け多くの人が犠牲になって います 島には当時の日本軍が気づいた数多くの 暴空号や大砲など戦争の跡が残っていて 少し山に入るとその残骸が昔のまま残って います 海を向く号の中では機関法が海や空を睨ん でいましたそばには空き瓶や食器の残骸が 散らばり生活の匂いも残ります 飛行場後では山を切り開いて無理やり作っ た短い滑走路がありましたが飛行機の離 発着にはかなり無理が感じられます 作っただけで終わってしまったと聞きまし た 当時の異品を見せてもらいました 赤海岸を見渡せる展望台からの景色です 中央に見えるのは戦争中の輸送線丸の残骸 です ちなみに貧丸は1944年6月にアメリカ の潜水艦の来撃を受け損傷酒井裏の朝瀬 までたどり着いて着たものです この時の日のシノーケルツアでこの貧行丸 を訪れるとはまだ思っても見ませんでした 海や山のあちらこちらに戦争の跡を 見つけることができますが大山公園では それらが展示され平和の大切さを知ること ができます 今なお残る戦績を巡りながら悲惨な歴史を 繰り返さないという気持ちを考えることが できました 3日目海のツアーシュノーケルツアーです [音楽] 今回の旅方で1番期待していたツアーです ボートに乗って南国の海を走るのは爽快 です やはり海は晴れていなければなりません そしてねこの正面とかで周りにある ちょっとねえ普通の支質とは違うような形 をしてますがこれ切開が出てきてますでは 何かと言うとこれ大昔の3号ですはい遊ん でいきましょう南島海の中の風景も晴れて いるのと曇りの空とでは全然違うのだそう です 幸いにも晴点に恵まれご覧のような突き通った海の色に完激をしました 島の周辺をクルージングして安全な場所に止めてもらい海の中を散索します シュノーケルは初体験の方も多くインストラクターの方が丁寧に教えてくれましたすぐに慣れて思いのままに泳ぎながら魚とたれることができました水族館でしか見たことのないような魚の群が目の前でたくさん泳いでいるのには驚きました 手に持った餌を取りに行きます [音楽] 3号を見ながら魚の群れを追いかけます [音楽] [音楽] その後船は酒井海岸に移動 昨日の戦績ツアで見た貧丸が目の前にあり ます この頃には自由に泳げるようになっていて 貧甲丸の中を泳いで回ることができました [音楽] 近くの海には貧甲丸以外にも戦争で沈んだ 船などの残骸がたくさん沈んでいまし それらを見て戦争の悲惨さを知ると同時に 今平和な海の中で泳いでいることができる ことをありがたく思いました 4日目はトレッキングツアーです 出かける前にこれまでの位置関係をおさい しておきます船が入った二み光です そして宿がこの辺り役場や学校など主要な 部分は主に北側に集まっています 戦席ツアーやシュノーケルツアーで訪れた 貧甲丸が沈む酒海岸はここにあります そしてトレーキングツアで訪れる千ひ岩 通称ハートロックは島の南部のここにあり ます ハートロックの名前の由来は大きな岩で できた島の先端部分がハートの形をして いるからです目指すのは頂上部分のこの 先端ここの辺りです ここへ行くには島で四角を持ったガイドと 一緒に行かなくてはなりません 今回は8人のツアーで出かけました 誰がどこへ入するのかを調べるため色分け された綺麗な石やサゴのかけらを使って 生き先別の缶の中へ入れます 私たち観光客は白色の石を千ひと書かれた 缶の中へ1人1個ずつ入れました息な計い です 山へ入る前に靴の底の消毒と趣旨などが 付いているかもしれないのでブラシで 落とします ここからのんびり約2時間ほどかけて ハートロックの頂上まで歩きます ジャングルの中を歩く気分でガイドさんに ついていきました [音楽] 結構な山の中にも戦争の爪跡が残っている のには驚きました [音楽] ガジ丸の密集値です所々にこういった場所 があるので飽きることもなく歩くことが できました [音楽] ハートロックの頂上に到着しました 急に視界が広がり真っさな海の水平線が 丸く見え感動しました [音楽] H [音楽] 景色と昼食を楽しんで下山をします トレーキング中にグリーンアノールやりを たくさん見かけました グリーンアノールはアメリカカメレオンと も呼ばれ15cmほどに成長するアメリカ 南東部原産のイグア中の八類です 今では父島の街中どこででも見られるよう になっています昆虫や雲などをどんどん 捕食してしまうため小笠原固有の昆虫や雲 がどんどん数を減らしているそうです は人が連れてきたヤギが野生化したもの です どちらも島には点滴とされるものがいない ため増えてしまい捕獲をして数を減らそう としていても繁殖力の方が強く負けている そうです これまでに体験したことがない自然との 触れ合いができる隔離した島小笠原ですが 生き物が生きていくための力のすさも実感 しました 5日目小笠原で過ごす最後の半日です電動 アシスト自転車を借りて当内を回りました 電動アシストがついた自転車でも島の中で は坂道が多く原付のバイクを借りた方が 行動範囲が広がったと反省しました [音楽] 国立点問題の施設直径20m高さ24mの 電波防遠鏡のアンテナで七島にある最大の 建造物です [音楽] 旧日本軍の指揮官などが集まった施設だ そうです 小笠原ではいつどこへ行っても太平洋の 爪跡が見られます小笠原の旅行は平和な 自然を楽しむだけではなく太平洋の悲惨さ も体験できて奥深い旅になります ナイトツアの時に海に話した海ガを深させ たという小笠原海洋センター通称亀 センターに立ち寄って親めに会ってきまし た [音楽] 休んでいると東京からやってきた小笠原丸 が見えました あと5時間もすればあの船で島を離れ なければならないと思うと寂しい気持ちに なりました 帰りの小笠原丸に乗り込み島を離れます 当民の方々が見送りに来てくれていましたねえき [音楽] [音楽] ます 師匠 時に出るまで島のクルーズ線などに乗って手を振って送ってくれました島全体で迎いく様子が最後まで伝わってきてまた来たいという思いで気持ちがいっぱいになりながら島を離れました来た 小笠原の旅行を計画する時の注意点です 小笠原の旅行は自然相手の活動がほとんどだと思います 天気が良いことが最高の旅行条件であることには間違いがありません天気ばかりは神だみですので仕方がありませんが特に台風のシーズンには小笠原が通り道になります [音楽] それによって船が結構してしまうとさらに 1 週間以上島に足止めされることがざにあります 時間の余裕を十分持っておくか 早めに決断ができるようにしておく心構えが必要です 私の場合仕事をしている時にはまとまった時間が取れなかったので退職後に時間に余裕ができたので計画実行に移しました時に 65 歳の時でしたが紹介してきたように十分島のアクティビティを楽しむことができました コロナの夏の旅行でしたが小笠原は世界遺産なので島の自然環境は十分に保たれ戦争の爪跡に見られるように時間も止まってしまっているのでいつ行っても同じ気持ちで旅ができると思ってここに配信をしましたさてここからは戦になります 小笠原への旅行の後コロナで思うように 旅行ができなくなり時間にゆりができたに も関わらずとても残念な思いをしてきまし た そこで折りたみ機能がついた電動アシスト 自転車を車に積み込み各地を回ってきまし た 小笠原へ行った時に買ったGoProを 積んで島街道や乗り倉だけのヒルクライム 鉄道配線路を回った様子をそれぞれ YouTubeに載せています またベランダ再園やこの年にしてまだやっ ているソロキャンプなどの様子も出してい ますのでご覧いただければと思います [音楽]
国内の有名観光地は、インバウンドの影響を受けてオーバーツーリズムが問題化しています。ゆっくり旅行ができるというのも今では昔の話になっています。国内でも、世界遺産への認定が増えていることはありがたいことですが、反面オーバーツーリズムに拍車をかけていることも間違いありません。
そのような中で、世界(自然)遺産に登録されている小笠原諸島はオーバーツーリズムとは無縁の世界遺産です。
行くには週に1本の定期船しかなく、限られた数しか入島ができない制約があるからです。そのおかげで、自然が保護され、時間が止まっている島環境があります。
小笠原諸島の自然に関心を持っている方、旅行をしてみたいと考えている方に向けてこの動画を配信しました。
特に旅行を考えてみえる方には、週に1本の定期船に合わせて1週間の小笠原旅行で時間を有効に使うことへの提案でもあります。
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00:00 05:04 小笠原諸島の魅力
05:05 08:20 おがさわら丸の紹介
08:21 10:31 小笠原の夜(ナイトツーアー)
10:32 12:25 小笠原と太平洋戦争(戦跡ツアー)
12:26 16:29 小笠原の海(シュノーケルツアー)
16:30 21:06 小笠原の山 ハートロック登頂(トレッキングツアー)
21:07 22:38 自転車で散策
22:39 24:57 小笠原との別れ
24:58 26:16 関連YouTubeの紹介