【将棋】王手しないで勝ってしまう藤井聡太!!振り飛車を完封してしまう棋聖戦第二局!!藤井聡太棋聖vs杉本和陽六段【棋譜解説】
さあ始まりました将棋場チャンネルという ことで今回見ていくのはヒューリック杯第 96期戦5番勝負の第2局ということに なりますさあ第1局は藤井蒼太が見事に 勝利というところでしたが続く第2局は 先手番となっております対する挑戦者の 杉本数6弾5手番ですがどのような作戦を 持ってきているのか早速見ていきましょう 初手はいつも通り26歩進める藤井蒼太 規制対する杉本6段は34歩と角道を開け ていきます 76歩そして44歩と角道を止めて48銀 そして94歩と8歩をここで打進96歩と 受けてそして32銀 56歩そして43銀とま飛車をねどこに 振ってくるのかというところでまだまだ 態度を保留しているということですね 8金とまどこに飛車が来ても居飛車として はねまどのように人系を整えることも できる 手力見ているんですがここで42飛車と 今回は試験飛車で来たというところですね まこの銀を動かしていって態度を保留して いってま人によってはねま居飛車の岩議系 にもできるというところですがまポンプは 4にしたとま降ってきたということですね さあ相手の飛者が試験飛車と分かったので 68玉と王様を囲いに行きます 62玉78玉に52金 57銀と上がっていき72玉そして25歩 ついていき3角そして36歩ま9戦の含み で見せていくということですねまここから いきなり動いてくていう手もね見せるよう にま36歩が少し急長を見せてイ飛車の王 様をねま囲っていくのかどうかここで牽制 していきますね さあ相手は82玉ですがここで77角と 上がって9戦というよりかは王をさらに 深く囲給戦を見せていくというところです さあ72銀として後手はミの囲いま金銀3 枚でねミ係を作ってま穴熊は少し手数 かかるんですがミの係は手数が早く 組み上がっていくのでまこれで戦っていく ということですね さあ対する先手は88玉としていってま どのように時給戦の囲いを作っていくのか ま穴熊に行くのかどうかというところもね 1つ見所ですが 本譜はここで32したと1つよってま3号 から動いていける筋ですねま鼻熊とか組ん でゆっくりしてると素早く動いていくよと いうことですがまずは78金と上がって いくんですけれどもまここで35歩とねま 早速動いていくというところですま穴熊を ねま見せているのでゆっくりしたら囲って いきますと嫌なら動いてきてくださいと いうのがね直前の78金なんですけれども まこれには穴熊にさせないように5手から 動いていく35歩としてさあこれで いよいよ戦いが始まっていったという ところです早速見ていきましょう 本譜はまずは同歩そして45歩とま道を 開けていくというところですがこれには 66銀と上がって角交換はしませんと ならばと44角と上がって飛車先を通して いくんですが角が33からいなくなったの でこの隙をついて24歩とま突き捨てを 入れていきます さあしかしこの24オフねまもちろんド歩 とを取ってしまうとま同車とま先手居飛車 の飛車がさばいてしまいさけてくるので この24歩に対してはポンプここで3号角 というのが用意の一手というところです まこれにねま233もし船とま進んでいっ たならばズバっと角を切った手がこれが 大手になるので仮に同金ならば39飛車 なりとまなっていけるよという3段ですね ま形成としてまやはり実践的ですけども 身の囲いがねきっちり囲いができていてま 核銀交換ですけども後手としてはま龍も 作って不満のない展開というところがある のでま本譜はねまこの3号角に対して じっと地陣に37歩と打ってま飛車を 素通りさせないぞということですね ならばとここで24角とま先手の歩を取っ ていくというところでまこれで後手として は1歩特を作ったという局面です さ対するねま先手としてはふ取られて しまったのでまこの付存の代償をどこで まあね求めていくか主張点を作っていくの かというところなんですがポンプは75銀 とねまグイっと出てくると まこれで角道が開いたのでまこれはねさあ 強者狙ってますよというところですが5手 がここで33歩とねいや下の働きが弱く なるところですがま1特としょうかね まここじっとね歩を打って先手からの攻め を塞いでいくと ま大事なのはねま先手も歩が特にないので 角とかがちょっと狭いんですが現状はね まだ歩は取られないというところでまこれ で戦っていくと さあ本譜は68銀とま上がっていってコマ を活用していくんですがここで42車と 今度再び飛車を4筋に振り直してま今度は ねま銀を動かしてま飛車を使っていこうと いうことです さあそれには57銀とまずは上がって 振り飛車の攻めに備えていくんですがここ で44銀とマ車と銀を動かしていくという ことですねやはり先手の角道がずっと取っ ているのでまそれを3サ歩で塞い出る以上 少しね桂マとかは使いづらくなってはいる んですがまそれをね代わりにま飛車と銀を 使ってまあとは泡よくは角をねどっかの タイミングで 使えるようにしたいと さあ銀がね動いてきたので次に3号とま銀 が出てくると暴銀の容量で46歩から5手 の攻めが来るのでこれはね1度先手36歩 とついて35銀には出させませんよという ことですね さあそれには5手も14歩とついてやはり 角がね狭すぎたのでまここで角の逃げ場所 を作っておくと さあそしてここで86銀とねま銀をこちら に引いていって 54歩とまついてこれねま銀をまた引き ましょうね 53に銀を引けるように作るんですがここ から95歩とま橋からですねま暴銀の容量 で歩をついて動いていくと 同歩そして同銀といってま暴銀の容量です ねまこれで迫っていくとま仮にねこれを 取ってくると下ならばま同胸と走って端を 破れていくのでま筆 ま止めることはできるんですけれどもま 今度はね強を手に入れたのでま2筋にね 強射放っていくと先手からの攻めがね通っ ていくということになるのでまこの銀 ポンプは取らずに53銀とま引いていくと いうことですねまというのも現状ね ちょっと角で銀を狙われていてま橋から歩 を無理やり取ってこられたのでま仮になん かここで歩とか受けてしまうとすさずね この取った歩を22と打たれて軽取りにさ れるんですよね飛で取ってしまうとこの銀 の紐がなくなって取られるという3段に なっているのがこの局面なのでまずはねを 打たれても困らないように本譜は53銀と 先に角のラインから銀を避けていって22 歩は取れるようにしていきたいということ ですね さあならばとま先手はここで94歩と打っ てま橋に拠点を作ってま一歩ゾンの大象 同士で橋の暗いを取っていったということ ですねさあミ囲ねま橋が狙われると少し 弱い格好なのでまこれは大きな拠点という ことですけれどもさあここでねま受けて いくても自然にあったかと思うんですが 本譜はこの歩を打たずに進めていくという ことで64銀とま出ていったというところ ですやはりねまできることならば打たなく て済むならね急ニーフは省略して代わりに 迫っていきたいというところですねま先手 まだ歩がないので船から何かね手を作 るっていうところもまだできないので ギリギリまで頑張っていこうというところ でしょうか 本譜は66不まずはついてま符合指には筆 対抗というような格減もあるように歩を ついていくと さあそして74歩とまついていくんですが それには67金とねま先手陣でね拠点の 主張点を作ったならば今度はね欲頭に厚み を築いていってということですね 73Kとま跳ねていってま橋がねちょっと 弱くはなるんですけれどもま何かの時にね ま桂マを攻めに使っていけるようにという ところでしょうか さあそしてこれにはここで35歩とねま 軽い歩の突き出しが非常にいい手ですねま この一手で後手の角銀をね狙ってた角道を 止めていくとま仮に取ってしまうと飛車が ねビューンと慣れてしまいますのでこの3 号歩の突き出しで5手の角の働きを弱くさ せるというところでまこの辺りの負の使い 方を抜群にうまい藤井相た規制でしたね さあ対する後手ここでさステがないのか ポンプは12強上がってま少し手渡し的な 意味ですかねま浮いていくというところな んですがここでグイっと86かくっとねま 本譜は出ていきましたま銀の先にいる飛車 をね狙っていけるのでま場合によってはね この桂馬77桂マから65歩というように 角のラインを生かした攻め筋というところ が見えてきます さあこうなった時に少し手が困ってしまっ たかまここで本譜は71玉とま橋から逃げ ていったというところです さあ先手は77Kと跳ねていきいよいよね 65歩と先ほど言った狙い筋が見えている のでこれには本譜44車とま先に飛車を 浮いて角のラインから逃しておいてという ところですね それでも構わず6オフとまずはついていく というところです やはりね飛車を浮いてしまったのでこれを 同形と取ってしまうと同計同銀に36系と いう手がちょうどねま桂マの両取りの かかるポジションなのでこの655歩はね ちょっと取れないということでポンプは 53銀とまずは引いていくことになるん ですがここからね素晴らしかったですね ここでじっと37Kとまここでね遊んでい た桂マを使って攻めていくというところ ですま次の狙いとしてはま55歩からです ね動いていってと同歩だったらば銀を出て いって55銀を狙っていくし55歩に放置 したならば56銀と出てけばねこの桂マの 足がかりで45に出ていくことができると いうことでまここでじっと系を跳ねて相手 からのねま手何かあるんですかと問いかけ ているというのがねま非常に素晴らしいね た規制のまリードの広げ方というところ ですねやはりここね銀を追い払ってこの 系統弱点として迫ることはできるんです けれどもやはり自力のねここ76の地点を ね開けてしまうのも自力がちょっと薄く なるま弱くなってしまうのでまやはり系統 は狙いたいところではあるんですがそこを ね自玉を犠牲にしてまで攻める局面じゃ なくてポンプのようにじっとね37Kと 跳ねてま5手から何か有力な手があるん ですかとね問いかけていくこの格好がね やはりフジ蒼太や8巻をねま取れるぐらい のタイトル戦の強さがね買間見れた局面 だったと思います さあ本譜はまここでホットクと55から 動いてこられる手順も気になるので3号角 と出てまこれで勝負に行ったというところ です さあもちろん角道が開いたので本譜は23 飛車なりと飛車をなるんですがまここで 2吉とぶつけるのが3号角からの継続さあ これでね振り飛車としては駒をさばいて 勝負に持ち込んでいこうというところです ね さあいよいよねま激しくなってきたんです が続けてみていきましょう コンプはここは1度12龍とねま強者を 取ってま相手の12強をねまとめる形です ねま強者を取りながら敵陣に入り込んで いき ま5手も29飛車なりとま竜を作り合う ことはできるんですけれどもここで取った 強者をねやはり転場の先の杖と言うんです かねま792ガツンとねま金属に打って竜 の危機を止めてこれでじ陣に不安材料を なくして攻めに専念するというところです ねやはり自陣に隙を作らないようにして 徐々に差を作っていくのが藤井蒼太の 差し回し高い勝率の靴ですねここね やっぱり欲張って45系とかねま地陣を 帰り見ずに攻めていくとま一例としては 後手の成功としてはですねやはり歩を端 から叩いていく98歩からね強者を 吊り上げていくような手順とかが少し気に なりますよねでズバっと角を切っていって 銀をもぎ取っていって同金に救急という ようなね攻め筋というところがねやはり1 つ考えられるのでこうなってくると 立ちまちねやはり先手相手ね身の囲いで 少し硬くなっているので行く分ね気持ち 悪い形に持ち込まれてしまうと なので本譜はねここで攻めるんじゃなくて 先にこの竜の利きを止めてお手からの攻め をね全てまずは消して地陣のウェイを なくしてから動いていこうというところ ですねこの辺りは非常にね参考になる負け ない将棋というんですかねバランス感覚と いうところでしょうか さあ本譜は5手も98歩となんとか手を 作るために橋から手を作っていきます 同京そして97歩京と吊り上げて王様手局 を狭くしてから19龍とま強者を取って いってま8筋ですかね85京都強化から なんとかねま体路を封鎖しながら攻めて いければというところだったんですがここ でバを自して45Kとま跳ねていくという ところですね37桂マから45Kと桂マを ね気持ちよく跳ねていくとまこのね自陣の レイをなくしてから気持ちよく攻めに使っ ていき さすがに取られるとまずいので44銀と まずはかわすんですがここでグイッと46 銀とねま桂マを支えると同時に角りに当て ていくというところです さあこれねま角取りというところなのでま 角をねまここでま端に逃げてしまうとま 17とかにねまなってしまうとやはり攻め から遠ざかって馬の働きが弱くなるので コンプは1三角とねま地陣に引いてま竜の 近くですねま場合によっては22歩なので 横聞きを止めたりとかまそういうところに も活用できるようにま自陣に引きつけては いくんですがこれにはじっと21流とね 今度は桂マを取って王様のラインに龍を 寄せていきます場合によっては2級歩など でねまこの竜の危機を使って受けることも できる絶妙にま絶好の場所に流を置いて いくと さあ後手としてはねもうちょっと受けも 効かずということなのでポンプは85とま 勝負手を放っていくんですがこれには31 角なりとまここで角をぶつけて角もさばい ていくということですねま強者で相手取ら せる必要もないので 駒魔をしないように角をぶつけていきこれ には同角そして同き さあここで58角となんとか相手の金を 剥がして迫っていこうとするんですがそれ に対してカウンターで打ったこの66 軽打ちさあそしてこの手が非常に厳しくて 6分考えた後にこの局面で投領ということ になりましたいや非常にねま終盤に最終に まで行かずともというような蒼太の見事な ねま押し出しと言うんですかねじリじリと 模様よくしていって何もさせずに勝利した というようなこれでもかというようなねま フリー飛車大児のお手本を見せていただい たというところでしょうかねま投領図下で は簡単に見ていきましょうとこのね74の 軽羽がねちょっともう受ける手段がもう ないんですよね でやるとしたらもう角を放った以上まあね ズバっと67角成から切ってくる手段同金 にま87強なりとしていってま同玉そして 79竜というような攻めがね一般的にま 相手の王様を薄くして迫ってくる手順とし て考えられるんですがまここでね8に角を 打てば相手玉がねまこれで仕留められて いるということなんですよねま逃げ方とし てま仮に同玉ならば74Kとまこの手が 大手になっていくよということですね まこれは逃げ方としては色々あるんです けれどもまどちらに逃げてもね最後に龍を 切っていくとま分かりやすくするとま81 と逃げたならば61とねまズバっと切って 金を頭頭金を打てるように取っていけば 同銀に82金というような格好ですね 前熊ましても頭に消えてば罪というような 格好になるし71と逃げていっても8に角 とね打っていけばまいいかね罪というよう な格好になるので まどうやって迫ってもねまちょっと受けが 効かない格好ですよね ま としては何種類かはあるかと思うんです けどもま一例としてということでまこの ようにして迫っていくことができるのでま このように迫っていっても8角からねま 捨てて王様を帯びき寄せてということです ね さあということでま本譜はねこの66Kで 見事に投領とまここ以上差しても勝ち目が ないということで投領となりましたさあ そしてここで5番勝負のね規制戦なので 藤井蒼太規制が2連勝次の対局で勝てば 防衛なんと6連覇ということになります さあ次はねま杉本6弾が先手番となるので なんとか1つ返せればどうかというところ で続く第3局は6月30日ということに なりますのでねまま少々ねあ田も開きます のでこのチャンネルではね他の対局も どんどん取り上げていきたいと思います 是非ともねよろしかったらチャンネル登録 や高評価をしていただけると励みになり ますので是非ともよろしくお願いします それでは最後までご視聴いただき ありがとうございましたバイバイ
圧倒的な指し回しでした。
余談ですが
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6 Comments
配信と解説を、ありがとうございます。
つ、つよすぎますねー
藤井棋聖の中盤の卓越した構想力でそのまま寄り切り!まさに圧巻!!
サムネでネタバレは止めて欲しいです
勝敗が分かってしまうと見る気が失せます😅
力が違いすぎて全然面白くなかった。持ち時間が無くなりそうだなぁと思っらいきなり投了だと。
ありがとうございます。
わたくしほどには、
流れるよう🎉。