炎上対応は初動をミスると致命傷!? 【正義のミカタチャンネル】弁護士・野村修也先生 2025年6月28日収録
さあ、始まりました。正義の味方公式 YouTube チャンネル。前回に引き続き野村先生、よろしくお願いいたします。 え、前回は、ま、フジメディアホールディングズの総会のお話があったんですけども、今、ま、テレビ局だけではありません。企業全体に求められているコンプライアンスの姿勢、それから危機管理、炎上対策。もうこの炎上 めちゃくちゃ怖いです。
そうですね。 はい。どうやって採索すべきなんですかね? はい。 まずはですね、この炎上の原因っていうのはいくつかあるわけなんですよ。で、 1 つは車内初っていうやつがあるんですね。 車内から発信された情報が炎上してしまうっていうタイプのものがま、例えば番組内での取り上げてしま す。あるいは社員の人があの不用意に SNS とかでなんか色々発信をしたことによって皆さん実は会社の看板を背負ってるからそうするとえ、あそこの放送局の人あんなこと言ってるよみたいな感じでうわっと炎上してしまうっていう、ま、車内から出ていくって話はもちろんあるわけなんですよね。 で、もう1 つはやっぱり外から攻撃をこう受けっていう形でわばその炎上させようってする人たちは当然いるわけですよね。 意図的にこう炎上させようとしてくる人がいるというこういった状況の中でまず車内の方はある程度みんなでま、発生させないようにしようねていうことができると はい。我々もアナウンス部 InstagramとかSNS あるんですけど、ものすごく厳しくチェックが入りますし、炎上対策はしてます。 そうですよね。 だから、ま、自分たちの方で注意できるっていうのはそこの範囲なんですけど、今やっぱり世の中で問題になってるのは誰がその意図的に例えば誹謗中傷したりとかそういうことをするかわからないっていう環境の中に全ての企業が置かれているっていううん。なから普通にやっててもとんでもない炎上が急に起こってくるだとかで炎上の質もですよ。 全倒なことで炎上する場合もあれば炎上させてる側の明らかな悪意がある場合もあるじゃないですか。これはどうしようもないですよね。 ですから、ま、そこはですね、今とにかくネットで自分たちの会社のことがどういう風に支かれてるのかっていうこれをですね、徹底的に企業はみんなあの今把握しているんですよね。 ええ、事前を、 自分は一生懸命パトロールしていて、そしてそれに対して、ま、その、ま、早い段階で、え、それを、ま、封じ込めるっていう作業を一生懸命しているということがあるので、やテレビ局の場合は、あの、え、されやすいではないですか?それが普通の会社以上にやっぱり視聴者の方の中にはいろんなあの感想持った方がいるので、その普通に感想を述べること自体が変更報道だとかみたいな感じでこ こう言われてしまうっていうところがあるので、じゃあそこどうするかってすっごい難しいと思うんですよ。一般の企業であれば例えばしっかりした商品に対してあの嘘の情報でこれはひどいっていう風に例えばもう味がひどいとかみたいに言われてでもそれ嘘だったことってあるわけじゃないですか。 [音楽] で、それってあの真実がちゃんとあるので、それを真実をちゃんと伝えることによって打ち消していくことができるということですけど、感想はなかなか 真実、個人の意見なので、それをこう封じ込めていくってのはなかなか難しいということになってるわけですよね。そうなった時のこうメッセージの送り方みたいなことがあんまりこうあの決められていないというか はい。 こういうことに対してどういう風なメッセージを送れば、あの、相手も傷つけないし、ある程度こう収まっていくっていうようなこのノーハウを確立していかないとこの時代っていうのは特に放送局は難しいということがあるんですよね。 はい。え、野村先生から見ててやっぱりテレビ業界全体がちょっと遅れてるなって感じはある。 あ、遅れてると思いますよ。 そんな笑顔で言われ。 そうなんですか。 企業、あの、テレビってやっぱり大きな問題としてはうん。 あの、出演してる人がやっぱり外部の、ま、その、え、タレントさんたち芸務ですよね。で、その芸能事務所との間の、ま、あの、力関係というか、そういうものが非常に大きな影響を与えている。で、そういう意味では、あの、なかなか改善しにくいとか、こちら側からは期待するものがあったとしても応じてもらう。 [音楽] ないとかっていうそういう関係性がずっと存在してきたのでこれをやっぱりどのタイミングで両者もに納得できるようなそのエンターテイメント業界に改革していくのかってことをしないとテレビ局だけが 1人で1人相撲で一生懸命やっていても これは結局ただあなんて言うんですかね圧歴が生だけということになるのでで逆に逆ぶれしてですねさんのせいにしてしまうっていうのもこれは大きな間違いになってしまうので だからそこのとを者とにこれからどういうな形で業界を作り替えていくのかっていうことのテーブルを設置しなきゃいけないと思います。 今回の日本テレビのケースで言うと、ま、何があったかは分からないですけど、ま、解散まで行ってるので、 ちょっと、ま、タレントさんの側に火をこう寄せすぎたところはあるんです。 [音楽] それちょっとわからないですね。 だから何が起っているのかわからないですからそこは何とも評価できないし、ま、ご自身たちがそういう選択をしてるってことは自分たちの中にあの火を感じたのかもしれませんけども だずれにしてもやっぱりあの 過きなんだと思うんですよね。 そうですね。え
え、加きなんですよ。 だからこのきのところで思考錯誤が行われている中でどれが正解なのかわからないですけども業界全体が本当にこうあの楽しいエンターテイメントを提供できるような業界にもう一度こうみんなで作り替えていかないと今なんとなくみんなあの人大丈夫なのとかみたいな感じで見てたらつまなくなっちゃいますよね。演じてる方々も今相当悩んでると思うんですよね。はい。 ま、みんなで力合わせていけばきっとなんか可能性は見えてくると思うんですけど、やっぱりこうすっごい今ね、こう、ブレブレ触れてる感じなので、これあのちゃんとした方向感ができてくるといいなと思いますね。 うん。もし例えばですよ、我々がしている正義の見方、あの、大変炎上の日種はある方だと私は思うんですよね。個人の感想ですけども、 なんかもし炎上しちゃった場合先生助けてくれ。 うん。 もちろんあの初動っていうのはですね、あの必ず弁護士のとこに連絡来るんですよ。 あ、とりあえずやばいです。はい。 はい。あの、えっと、これどうなってるかって言うとですね、まずは弁護士の中に聞き管理対応っていうあのチームが 作られるんです。で、頼まれます。 で、そうすると弁護士はいろんなノーハウを持ってますので、そのノーハウでこれはこういう形で炎上をあの、ま、水をかければ済む話なのか、それとも対抗措置をじなきゃいけないのか、例えば法的手段に訴えますという風に言うべきことなのか、そうじゃないのかとかみたいなものを、ま、的確にアドバイスするっていうチームがこう出来上がるんですよね。 [音楽] で、その後次にやっぱりこれなんで起こったのかとか、再発防止はどうするんだっていうようなことを次必ず求められてくるので、そこに対する的確なやっぱり回答を出さなきゃいけないんですよ。 で、そこに2種類今ありましてね、 内部の調査だけでみんなが納得してくれる場面なのか、それとも独立した人に調べてもらわないと世の中の人が納得しないような問題なのかっていうことのここ見極め間違えますとですね。 うん。陰だって言われちゃうんですよ。 ああ、内部でだけやって何もありませんでしたかしてたっていう フジテレビのあの、ま、女性問題とかに関しては第 3 社員会ができた。あれは外部がもう絶対ないといけないケース。 そういうケースになるわけなんですよね。 だからその前がやっぱり内でんとなく自分たでうなかったことにしようみたいな空気がやっぱり批判されてるわけですから、このタイミングではやっぱり第 3 者にちゃんと見てもらって、ま、点検しました。これやっぱり普通人間でも病気になった時って、 あの最初は自分で病院行かなくてもあの、ま、市販で住むかなとかみたいなそういう ステージがあるじゃないですか。で、それで本当に住んでしまうものもちろんあるわけなんですよ。 だけども次の段階で、ま、その近所のり付けのところに行ってそれで、ま、アドバイスを受けるかなっていう話からさらにもっとその、え、密検査を受けなきゃいけないんじゃないかなみたいなそういうレベル感っていうのは実は自然と自分たちの中でリスク管理をしてるわけなんですよね。で、これをですね、あの、特に炎上が起こった時には本当は精密検査を受けてその、ま、苦しいけども、もう例えばあの、手術をしなきゃいけませんよみたいなこと。 うん。 言ってもらわないと生きびていけないっていうような状況になってるのに うん。 いやいやいや、あの私は大丈夫だって。 あ、多分ちょっとたらいけるわみたいな感じでごまかしごまかししてると。 そう、そうなんですよ。で、そうすると後になってからあの時なんでちゃんとやんなかったのって言われるので、ここの見極めはですね、すごく難しいんですよ。 うん。ある意味今もう各曲いろんな話がボロボロボロボロ出てるのはみんな積極的に健康診断を受けてうん。 そう、 僕こことここダメでした。すいませんてもある意味事前申告することによってことを大きくするのを避けてる。 そうですね。要するにこれまで、ま、溜まってしまった例えばあの、え、その満性的な病気みたいなものがもしあるんだとすればここはとにかく手術今やっとかないともう本当にあの立っていけなくなりますよっていうような状況を認識し始めているていうところだと思うんですよね。 で、ま、各者生み出しのタイミングはむしろ今だっていうことです。他が燃えてる間にこっちでちょっと燃やしてもう早くみたいな。 そうですね。 ま、意図的にそういう風に言ってのはあるんですけども、やっぱり今自分事として考えた時にやっぱりどこかにみんながてなと思ってるものがあるんだったらそれ早くとにかく自分たちで改善するっていう姿勢を出さないとそれがどっかであの外部からあのま炎上し始めて後から対応するって形になるともう完全に誤手に回ったって形になるのでここは今すごく大事なタイミングですね。で、これやっぱり弁護事務所でも力量が問われていましてね。 うん。 あの、弁護士て難しいんですよ。あの、普通うん。基本的に企業からご依頼くと企業の側に寄っちゃうんですよね。 そうすると企業の人たちが隠したいんだろうなと思うと一緒に隠す側になっちゃう人たちがいるんですけど、ここはダめで名っていうのはやっぱりや、あなた大丈夫ですよとはいうもののでもやっぱりどこかで命をやっぱりちゃんと円命させていくためには厳しい判断をしなきゃいけないわけですよね。 で、これができないといかなくなるということなので、やっぱり依頼は私にするしてもらうことが 2 回連続同じ落ちの方向に持っていたです。 いや、でもよくわかりました。こうやってちゃんと事前にリスク管理をすることで会社の長期的な信頼っていうものの担保を保ちたいっていうことなんですね。 いや、確かにABCもちょっと1 回お願いし はい。いや、いや、別な、別のうちとしては毎回私を出演させるっていう選択肢も、ま、残ってますんで、また はい、またしばらくぶりにお願いします。 正義の味方、公式YouTube チャンネル、チャンネル登録と高評価よろしくお願いします。 Ja.
企業の抱える一大リスク「炎上」。炎上にはパターンがある!?
テレビ局は炎上しやすい理由は?初動のミスが命取りに!?
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