今最も話題の映画『国宝』…「スゴすぎて落ち込んだ」作品のスケールと内容に又吉が食らってしまう…吉沢亮・横浜流星が演じる同世代の歌舞伎役者を観て感じた事とは?作中の“憧れたセリフ”【夜の公園#86】
最近こう見た作品だったり触れた作品あれば教えてもらっていいですか?なんかすごい話題になってる映画でリーサンイル監督の国報映画を見に行ったんですけど、それがすごく面白かったですね。ま、見てる方も多いと思うんですけど [音楽] はい。人狂の 家に生まれた菊と、え、歌舞伎の家に 生まれた俊坊っていうこの2人、吉沢涼 さんと横浜竜セさんのお2人がそれぞれ 演じてるんですけど、 ある出来事をきっかけにこの人境の生まれ 、ま、家で生まれた菊が歌舞伎の世界に 入って、で、俊望と共 にこうなんて言うんですかね。ま、稽古して役者になっていくという はい。 大きく言うとそういう話なんですけど、ま、とにかく 3時間ぐらいあるんすかね。3時間あるん ですけど、 まあ、どの瞬間も映像が面白くて 役者さんのお芝居いもすごくて 見終わった後にね、なんちゅうんすかね、 面白いだけじゃなくてうん。こう食らった 感じがするというか。はい。見ました? 見ました。 そういう感じじゃなかったですか? いや、すごかったなと。 なんかすごすぎてちょっとだけ別に映画に自分が関係してるわけじゃないのに はい。 落ち込むみたいな表現としてなんか 食らっちゃったみたいなね。 なんかそういう感じがありましたね。すごく不、普遍的なテーマでね。 ま、同世代の2人が同じ株を心すわけです から、そこにこう 、ま、 仲間意識ももちろんあるんでしょうけど、 ライバル意識もあったり するんですよね。 だから、ま、嫉妬っていう感情も描かれて いたり、 ま、血縁ってね、大事だと思うんですよ。 僕も両親から受け継いだというか、その、ま、ありますよね、遺伝っていうのは はい。 あと親見てあ、そうそうなんやとかこうするんやっていう影響もあるじゃないですか。 はい。はい。はい。 だけど影響だけで言うと他の人からも影響受けるじゃないですか。 他の大人からも とか他の友達とかからも はい。そうですね。 ていう意味で言うとその改めて思ったのはその決縁はすごく大事ではあるけどなんかそれ以外のその繋がりみたいなうん。 教育みたいなものも あって、それはそれでちゃんと評価される べきやなっていう風にも 思ったりしましたね。あとやっぱね、映画 見てない方がいると思うんで、あれなん ですけど、とにかくこう役者の執年という かね、なぜそこまでしんどい思いをして 舞台に立たなければいけないのか。 なぜそんな悔しい思いをしてそれでも舞台 に立つのかっていう。これ何なんでしょう ね。 高校の時サッカー部の練習しんどいって 地元の友達に漏らした時にほんなやめたら ええやんて言われてこいつ何も分かって ないなって感じたことが あるんですよ。はい。その練習しんどい からやめたい じゃじゃないじゃないですか。 練習ってしんどいもんやし。 トレーニングってしんどいものやから体にある程度負荷かけないと筋力もつかないし経験もできないって。それどんな仕事でもま、そうじゃないですか。っていう次元を超えてるぐらいのね。 はい。 とんでもないなんかものを感じましたね。うん。 あと昨中でね、直接、ま、ちょっとネタバレになるんで言いたくはないんですけど、ま、ある役者が はい。 こう言われる言葉でね。 はい。 うん。あの、ま、ニュアンスだけ言うと はい。 人間としてはもう嫌いだと。だけど役者としてはとてつもないみたいなことを 言われるシーcieがあって、 あれは憧れましたね。 なんかね、 今はね、何言われても嬉しいんですけどね。若い時とかね、なんか優しそうとかおしゃれとかね、可愛いとかね、言われるとね。 はい。 絶望的な気持ちになるんですよね。 絶望す ほんまに。 面白いとか言われたら嬉しいんですけど はい。 そこだけを目指して日々ネタ作ってやった結果がアンケート呼んだ時の髪の毛切ったんですね。似合ってましたとか うん。 いや、寝たわみたいな。 うん。 だからあいつほんま気持ち悪いし嫌いやわ。 でも面白いなってなったら 1 番嬉しいなって若い頃は思ってたんで、ま、それを対してる役者さんも はい。 この映画の中にいるというかね、登場人物としているっていうのにすごくいそういうのも食らいましたね。 ああ、 そういうもんだよなと思って。今の僕は別にそれを目指そうとは思わないですけど。 うん。 可愛いって言われてももう嬉しいし、優しいって言われても嬉しいし、可愛い。嬉しいす。 うん。昔嫌でしたけど、 ま、そもそも言われることがないですし。 うん。 あと、ま、この映画の中での稽古のつけ方 がとにかく、ま、年代も現代よりももっと その 稽古つけての若い頃何十年も前のっていう 設定なんで うん。 むちゃくちゃ普通にちょっと殴られたりするというか、 ああ、 なんかああいう稽古の風景でしたね。どうなんすかね。なかなか厳しすぎる。 そういう稽古運動部とかも 20年前、30 年前はめちゃくちゃ厳しかったけど、 今はすごく優しいというか、ま、やらされてるんじゃなくて自分から進んでこうトレーニングするみたいな。 はい。 だから、ま、光はあるけど、そんななんか こう 監督やコーチが先週に暴言を履くような ことはないみたいな 主流になってるんすけど、 絶対その方が僕もいいと思うんすけど、だ から疑いんですよね。あの、 スポーツじゃないんですけど、なんか本当に はい。 スペシャルな世界、スペシャルなそういう歌舞伎とか、ま、斧とかもそうですけど、僕らの知らん世界では、ま、アノとかもしかしたらもしれないですよね。 あの、まだ密かにめちゃくちゃ厳しい稽古が行われてるんじゃないか。 この世のどこかに、 この世のどこかになんかね、そういう感じがするんですよね。うん。 なんかいや、僕は絶対その子供がいいや練習させられるとかもそうなんてやめたくなるやろなとか はい。 思うんですけど、どっかで抜けがけしてる人おるんちゃうかなっていう。なんで僕がこの問題にこだわるかって言うと はい。 その 頑張りすぎないとか厳しすぎないっていう のはすごくいいと思うんすけど なった場合 初期値が高い人間が勝つ社会になって しまわないかなと思うんです。うん。 なるほど。 つまり今日から習い事ましょうのその日できてるやつ [音楽] はい。 その日能力高いものが勝つ社会にならないかなっていう。じゃ、その初期地は何で決まるかって言うと、じゃ、楽器の場合は家に楽器があるかとか はい。 スポーツの場合は家にボールがあるかとか、ま、野球やったグローブがあるかとか、そもそも親が子供の習い事に関心があるかとか、それが言ってみれば初期地で はい。 そっから週3回1日2 時間の練習で初期値低かったやつがまくれんのかなっていう。 ただね、人間の成長曲線って初期地ここんで初期地ここの 2人がいて、ま、 2 人とも伸びていくんですけど、これが全然最初伸びなくて うん。 で、1年後、2年後、3 年後ぐらいで、この辺から伸び出すがあるんですよ。 はい。はい。はい。 で、この辺で停滞するとかあるんですよ。 はい。だから成長曲線って全員等下じゃ ないんですよ。 20時間やったらこれくらい伸びて、50 時間やったらこれくらい伸びてじゃなくて 人によってどこで伸びるかって変わるから 基本頑張らないになった時に なんかだいぶ こういわゆる 品婦の差とか そういうのがそのまま その後の人生に反映され続 続ける社会 うん。 が今までよりも強くなるんじゃないかなっていうのを はい。 国報のめちゃくちゃ厳しい 蛍光風気を見た時に あ、こんだけし動かれたら嫌やなとは思ったんですけど、見てて怖いなと思ったんすけど はい。 うん。平等の感じもちょっとしたというか ああ、なるほど。 その歌舞伎の家に生まれた、え、俊望も はい。 人居の家から来た菊も同じような稽古を受けれてるっていうことが僕は僕が聞こえやったら嬉しいかなっていう はいはいはい なんかちょっと思っちゃうとこは はい。 あったかな。 ま、なんでそういう方僕何回も言ってるかもしれないけど、その小学校 3 年でサッカー始めた時にスパイク持ってなくてボール持ってなかったからどうやってみんなに追いつき追いつけばいいんかなっていう練習でボールないから練習できんのって練習の 30 分前に体育の鍵借りて学校のあのゴムのボール僕だけ川じゃなくてよく跳ねるやつで練習したから で2 時間しかボール触れないでみんなは家帰 てもできるじゃないですか。ボールあるから。どこで追いつくねん。それが僕の言うてる初期地なんですけど。 なるほど。なるほど。 だ、めちゃくちゃ練習できるって羨ましいなっていう。その子僕ボール買ってもらってからはもう 12 日何時間もみんなに嘘やろっていうぐらい練習してたんですけど、 そのイメージです。 なんかそれを感じたんですよね。 ただもちろん 歌舞伎の世界厳しかったり そういうね 伝統的なもんですから難しいこともあっ たりして 気候なりの大変さがあったり 瞬望なりの大変さがあったりね これエリートの家で生まれた人間の振んど さもありますよね。だから この歌舞伎の家に生まれたこの映画でいう ところの 俊望は俊望で期待に答えなければいけな いっていうね。これもすごく辛いよな。 そう。だ、両親がめちゃくちゃ優秀やっ たら なんか で子供にきが期待されてたらなんか お父さんとお母さんぐらいすごくならなあ かんみたいな。 何を持ってすごいとするかですけど、子供 の時って何を持ってすごいってなんか 分かりやすい印がないと分からへんから親 がスポーツ選手やったらなんかスポーツで とか親がすごい なんか一流の大学行ってたら自分も最低で もうそこは行かなあかんのかなとか それはそれでしんどいんでしょうけどね。 そう。うん。 あとなんかこう比較された時のプライドの持ち方ってめっちゃ難しいんすよね。 うん。 うん。なんか若い時ピースで映画のオーディション行って最初 2人で喋ってたんすけど、ちょっと 1回彩部君1人で喋ってみてつって。 あ部が1 人で喋ってんのを僕横に外れてしばらく見てたことあったんですけどほんで気になったからその監督とプロデューサーの机の上に置いてる資料を見たら はい。 あのピースじゃなくてあ部裕裕二の資料しか乗ってなかったんです。俺なんで呼ばれたんみたいな。今度良かったやんけみたいな。 それを見た時に こう何そって頑張るかって言ったら まあ頑張らないですよね。 それは映画のオーディションやったから 映画っていうもの全般 に あ、自分は別に呼ばれてないんやっていう 感覚になるというか。 だから近くに比較大将がいた場合の特別扱いされる人間が集団に 1人おると落ちこぼれが生まれるみたいな うん。 原理ってあるじゃないですか。 それがこの同世代の2人が歌舞伎の世界に 入って接琢磨することによってどういう風 に作用していくのかっていうね、そういう ところも描かれてましたし うん。なんか色々感じることの多い映画 でしたね。はい。 [音楽] え、高評価、チャンネル登録お願いいたします。 [音楽] [音楽]
今最も話題の映画『国宝』…「スゴすぎて落ち込んだ」作品のスケールと内容に又吉が食らってしまう…吉沢亮・横浜流星が演じる同世代の歌舞伎役者を観て感じた事とは?作中の“憧れたセリフ”【夜の公園#86】
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36 Comments
又吉さんの声ラジオ感覚見れるのでとても落ち着きます😊国宝映画よかったし、小説はまた映画と違うところもあり良かったです😊
きくおが、しゅんぼうの血を飲みたいと言ったのは、ババンババンババンパイアーに、かけたという事でしょうか?
とても映画観たいけど、予告映像を見ただけで過呼吸になって頭がクラクラして吐きそうになってしまったくらい「い○○み」がものすごく苦手だから観に行くか迷ってる。観に行ってもちゃんとみれるか見たら吐いてしまわないかとか不安。
本当に面白かったんだけど終盤トイレに行きたすぎてあんまり集中できんかった笑
トイレタイムほしい
【国宝】
又吉さんの感想聞きたかったので
嬉しい
なるほど~食らいましたか
そうですよねー
凄い映画ですよね
最高傑作です😊
すごすぎて落ち込むの分かります。こんなの見せられると、クリエイターや俳優さん達は今後何を作っても敵わないと思ってしまうのでは…?リアルタイムで映画館で見られて幸せでした。
わー、同じ様な感情で嬉しい。
ああ、良い映画だったなと満足して映画館から出た瞬間に、なんとも言えない悲壮感とも絶望感とも高揚感とも違う、寂しいような悲しい様ななんとも言えない気持ちになりました。
家族が帰ってくるまで後何時間もあるけど、この感情のまま1人でいるのはキツい…と思うほどでした。
自転車を漕いでる間も泣きそうです泣かない、叫びたい様な、うずくまりたいような。
こんな感情になった映画は初めてです。
近いかな?と思うのは、劇団ひとり監督の浅草キッドです。
先ほど観てきました。
これが【映画】というものだ。
と強く強く思いました。
永瀬正敏に喰らったダメージを負いながらの3時間という感じです…
冒頭の部分だけで映画1本分の濃さがありました🥹
仕事前に朝10時からの回だったのも間違いだったー消化に丸一日は必要!
キャラクター的には三浦貴大もグッと来るし心に残りました♡
本当にとんでもなかったです。吉沢亮も横浜流星も渡辺謙も、吉沢亮だなぁ横浜流星だなぁ渡辺謙だなぁっていうのは残りながら観てたけど、こんなことを出来てしまう役者って仕事はとんでもないなって感動しました。何者にもなれてしまうんだなと。
役者という職業ってとんでもないなと。
ボソボソと話されて観に行きたいとの説得力ないな🥲
私も見た後、激しくくらいました
きれいだけど、きれいなだけじゃない映画
圧巻でしたね
初期値の話し、感動しました。
そして、国宝の話しの感じ方、表現の仕方に感動した。ピース又吉さん、流石だなーと思った。
他の国宝の解説の中にも良いこと言われる方いらっしゃったけど、ピースさん、違った観点からの表現が好きでした。
3時間があっという間に感じた
引き込まれて
安西先生……また国宝が観たいです………
なんか涙が止まらなくなっちゃう、役者さんの演技がすごくて、3時間長く感じなかった。少年期も良かったです。
最初は最後列だったのに見るたびにどんどん前の席で観る。映像を浴びたくなる。
脚本の練りも凄いです。
体罰や厳しい指導というかトレーニングいている人はいるでしょうけど
明らかに日本のスポーツや芸術は体罰がすたれ始めた以降のほうが世界で台頭していますね
環境は有利ですが結局、伸びる人、好きな人というのは自分自身の理想が高く
一番自分に厳しいので
他人が厳しくするのはノイズなんだと思います
吉沢亮さんのトラブルの時、アイリスオーヤマがいち早く不問の声明を出してくれていて、今さらですがお礼を言いたいです。この素晴らしい映画が上映されて、大勢の方達を感動の嵐に巻き込んで、それがまだまだ続きそうな事が本当に嬉しいです。エンドロールで流れていた物凄く多くの協力企業、施設、協力者の方が報われて大変良かった…と思いました。
2回観ました!美しくて凄くて恐ろしくて2回目見る時、何故か躊躇しました…複雑な感情?感覚がありずっと「曾根崎心中」の「お初」のセリフがリピートされます😅
余韻がすごいです!
3時間ちゃんと観切れるか心配でした(トイレで立席、眠気…)が、すぐに引き込まれて飲食もおろか尿意をも感じない素晴らしい作品でした!
3時間がこんなにあっという間…初めての体験でした。
2回目を観るのに躊躇したのは(でも絶対に観たいし、怖いけど世界観に浸りたい)くらったからなんですね!
この作品は是非劇場で観ていただきたいですね😊
知り合いに「2人が本当に凄かった!」申し訳ないくらい浅い言葉ですが、翌日観に行ってくらったそうです!笑
一緒に余韻に浸っているところです😊✨
初期値がほぼ全てを決めると
、還暦を迎える今、思っています。負けないけど。
貧富の差が初期値の差…そんな世の中悲しいわ😢
優しく見える世界は平等ではない
そんな気づきを得られるところが素晴らしいです。
確かに良い映画でしたが、ただただ〝重い〟です。又吉さんの評価は僕の評価に近いですね。歌舞伎を舞台にしてるだけあって、メインに有名どころの役者を揃えての様式美で自ずと良い作品になるのは当然ですが、内容より吉沢くんの演技が良すぎて圧倒されましたね。きっと同年代の同じく〝仮面ライダー〟上がりの俳優さん達が彼に嫉妬するだろうなと思う、嫌らしい言い方をすれば〝得〟な役です。これを演ったことで他の売れっ子の若手から頭一つ抜きん出た感がします。また観たいですね。しかし内容に関してはツッコミどころは正直所々有りました。まあでも原作のある映画ですから。
私も見終わった後、色々凄くてエンドロール後も呆然としてしまって映画館スタッフのひとが迷惑そうな顔してるのに気づいてハッと急いで退館しました😂💦
ババンババンパイアの吉沢亮との温度差が激しすぎて面白いので、ヴァンパイア🧛の吉沢亮もよろしくお願いいたします🤲
本日2回目をみてきました。1回目は素通りしてた吉沢亮くんの演技力に頭打ちされました。圧巻すぎて
本物すぎて比較なんておそれおおくて
又吉さんの落ち込む気持ちわかります
映画見た後に原作の小説を読んでもっと深く知りたいと思いました
「くらった」と言う言葉、とても腑に落ちました。
友達に感想を聞かれて上手く表現出来なかったけど、そうそうこの言葉!とても共感しました。さすがですね又吉さん、言葉のセンス好きです。
改めて、もう一度観に行きたいと思う…………3時間引き込まれて静まり返る劇場でした
糖尿病って怖いねっていう映画ですよね笑
スタート地点の初期値(物ではなく持って生まれた才能)でほぼ決まると夢も希望もない事を思っています。頭抜きにでる人間は練習好きです。努力を努力と思わず楽しみます。誰にも教えて貰わずとも上手いやつの動きを見て盗めます。ここまでは努力でも、その先に頭出してくる人は持って生まれた才能、リズム感、耳の良さ、骨格のバランス、、、持ってます。羨ましかったです。
ダンス教えててプロになれる人は100人教えてて1人いるかいないか、その子は手取り足取り教えたわけでは無いのに知らない間に勝手に人の動き盗んで1人で上手になっています。
最後の最後は血より才能
「優しく見える世界は平等でない」考えさせられる言葉ですね。
実際、極限まで追い込まれてからの成長ってあるもの。
私も鑑賞後おもしろいと言うよりこれはくらったなと思いました。ぶん殴られた。2回目見ます!
実際、裏側では人間国宝になるためにドロドロしてるところがありますよ。
実力のない人間が名門である故に人間国宝になっているケースもあります。
それだけ人間国宝という肩書に価値があるのです。
又吉さん、そんな昔のような大きな声では言えない暴言の世界、、今もありますよ!
それは「受験」です。主に小学校受験、中学受験です。この世界は、良い学校に入る(高偏差値)には才能とか、平凡とかはどーでもいい親の狂気と子供への虐待さながらの世界が健在です。しかも、そこにお金が絡みます。それはそれは親が嵌ると凄まじい世界です。もう二度とごめんですね。
怒られたくないから渋々であれやるようになる…ところから身につくみたいなものもあるし、あとあと考えればあの時言ってくれてよかったと思うことも多いからなぁけど暴力暴言はダメよなぁと思っていたところの、初期値のお話。すごく腑に落ちました。ほんとそうですね。