F1責任者、角田裕毅レッドブルの将来について発表 ’25 07 22

ホンダ・レーシングの渡辺康治社長は、F1イギリスGPの際にレッドブルに対して角田裕毅の将来について説明を求め、角田が2025年シーズン終了までレッドブルにとどまることを確認したと明らかにした。 角田は、レッドブル傘下チームのレーシング・ブルズで4年間レースを経験したのち、2025年シーズンからレッドブルのメインチームに昇格。 しかし、ここまで10戦でわずか7ポイントと低迷しており、同僚フェルスタッペンの165ポイントとは大きな差がある。
レッドブルの総得点172ポイントのうち、角田の貢献はごくわずかとなっている。 さらに、ローソンがシーズン序盤でわずか2戦のみの起用で解雇され、元チームメイトのイサック・ハッジャールがレーシング・ブルズで好調なパフォーマンスを見せていることから、角田のシートが危ういのではないかという憶測が広がっていた。 その中で渡辺社長は、「夏休み中の移籍は一切なく、角田の将来については短期的な結果ではなく、長期的視点で評価する」と語り、イギリスGPの開催地シルバーストーンでチームとも確認を行い、角田の今季中の残留を改めて保証したと述べている。 一方、レッドブル陣営は2025年限りでホンダとのパートナーシップを終了し、2026年からはフォードと自社パワーユニットを開発する新体制に移行する。
これにより、レッドブルのドライバーラインアップにも影響が出る可能性がある。 マックス・フェルスタッペンにはメルセデス移籍の噂もあり、仮に彼がチームを離れる場合、新体制初年度に2人の新ドライバーを起用するリスクを避けるために、角田の継続起用が有力となる可能性がある。 一方、ハッジャールは昇格の有力候補であり、ローソンも再起をかけて調子を取り戻しつつあることから、角田の2026年以降の去就には依然として不確実性が残る。

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