トカラ列島群発地震 京大防災研・西村卓也教授「地下マグマの影響か」(MBCニューズナウ 2025年7月8日放送）
マグマの移動に伴って、え、こう小さい地震がいっぱい頻るんではないかという風に考えています。 南海トラ沿の地震に関する評価検討会の委員で近く変動論が専門の京都大学西村拓也教授です。とカラ列島の軍地自身の原因を地下のマグマの動きが海底の断層を刺激していると見ています。 ま、小さい自信だけではなくてマグマが移動していくために、ま、その周辺の岩板を割ったりとかですね、あるいは周辺にある断層を刺激して、ま、それがこの多数の地震につがってるんではないかという風に思っています。 また一連の地震の発生場所が分かれていることについてそれぞれ別の断層にマグマの動きが関与していると考えています。 元々の、ま、断層の向きが違うところで こう活発化してる。 ま、この多分両方にある程度マグマとか火山の活動っていうのがあの関与して、え、両方の断層にこう地震を活発化させてるんだという風に思っているんですけれども、 軍発地自身の場合最大震度がそれほど大きくならないことが一般的ですが豊島村では 2週間度で震度 5弱以上の揺れが 8回観測されています。 地震の規模から言うとそこまで大きい地震 とはま、言いないぐらいの地震なんですね 。ただ地震が起こってる場所が非常にその 人が住んでいる島に近いところで起こっ てるかつが浅いということで非常に大きな 振度が観測されてるということになります 。 今後の見通しについてさらに規模の大きな 地震が発生する可能性も指摘します。 1つあの警戒しなければいけないのは、ま 、群が結局影響して周辺の、ま、さらに 大きな弾数を刺激して大きな地震を 引き起こしてしまうようなことがありまし て、あの、昨年のノト半島地震などはその 2024年1月1日の、ま、の地震の前2 年以上にわたって地震がずっと続いた地域 だったんですね。あの、軍発地震だからと 言っても、あの、必ず市も全てが、ま、 小さい規模の地震だけで、ま、終わると いう風には、ま、思わない方がいいのかも しれないですね。
MBCニューズナウ 2025年7月8日放送
地震が相次ぐトカラ列島ですが、トカラ列島はもともと火山でできた島々です。今も地下にはマグマがあるとみられています。地震の専門家は、一連の地震について「マグマの動きが関与している可能性がある」と指摘しています。
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