強過ぎる！一瞬の隙を突いて完封勝利！ 藤井聡太七冠 vs 佐々木勇気八段　JT杯　【将棋解説】

強過ぎる！一瞬の隙を突いて完封勝利！ 藤井聡太七冠 vs 佐々木勇気八段　JT杯　【将棋解説】

はい、こんにちは。ミルシ将棋チャンネル のKです。え、今回は第46回将棋日本 シリーズJTプロ公式戦2回戦第1局より 先佐々木裕8弾対藤井蒼太竜王名人の対局 を検討していきます。初心者旧意者の方に も分かりやすい解説を心がけます。という ことで今回は本日行われた、え、JT杯の 、え、検討になりますね。ちょっとね、え 、予定があって上げるのが遅くなって、 もう日付がね、変わろうかというところな んですけども、ま、とりあえず今日のうち にね、え、なるべく上げておきたいという ことで、え、今からね、解説動画の方やっ ていこうと思います。え、もう佐々木8 団体にね、え、もう藤井7巻の対局という ことでね、ま、結構楽しみにしていた方も ね、多いのではないでしょうか。ま、一体 どんな内容になっていくのかというところ で楽しみですね。え、GT杯は基本的には 、え、早志しです。持ち時間は、え、各 10分。それを使い切りますと、一定30 秒の読み、ただし用読みに入ってから1分 単位で考慮時間が合計5回用意されてい ます。まあ、1分単位の考慮時間と言うと なんかNHK杯を思い出しますが、ま、 早しなんでね、ま、NHK杯と感覚はね、 近いかもしれませんね。ま、とりあえず 将棋の方を見ていきますと、藤井奈良間が 角道を止めるスタート、そして佐々木8弾 が46太つく出しとなりました。今後も 藤井7巻の将棋はJT杯や、え、タイトル 戦など、え、色々と取り上げていこうと 思いますので、気になる方は是非今のうち にチャンネル登録や高評価ボタンを押して 応援していただけると嬉しいです。さあ、 56銀と銀を腰しかけました。銀をかけ たら右試験の可能性が出てきます。理由と しましては48下とすぐに回って45歩と いう仕掛けがやりやすいんですね。ここに 銀を腰しかけたということは右試験からの 9戦もいつでも行けるということですね。 で、54歩と藤井奈間は元が元ギを狙って いますかね。昔から右試験にはがはい。ま 、元が元ギは結構右試験の攻めを 受け止めるね、え、力がありますので、ま 、そういう形に構えていく可能性が、え、 高いですね。で、25歩に33角と、ま、 右試験を狙ってるとはいえ、一旦はこう2 筋を伸ばしておくと。で、58金右94歩 48飛車とついに行きましたね。ただま、 現状はこの歩と銀と飛車の攻めなので、ま 、36歩ついて桂馬ねたりして力を貯めて いきたいですね。で、53銀とで36歩に 74歩、79玉に73系96歩に52金と これで後手は教科書に出てくる通りの元ギ が完成しました。あとは41玉とよれば 教科書通りの元が元ギになりますが、もう すに元ギの形はできていますね。そして 37系と跳ねて面白いことになってきまし た。これはもう右試資金者の理想系と言わ れる形ですね。ま、プロ期でもたまに出て くるんですけど、特にこの右試験と呼ば れる戦法はアマチュア間でも非常に人気の 戦法です。理由としましてはアマチュアで は攻めることが好きな人の方が多いんです ね。そしてこの右試験という先法は将棋の 攻めの理想は比較銀飛者核銀4枚の攻め ですね。なかなか切れないと言われてい ますが、その攻めの理想系をあっという間 に組み上げることができるんですね。なの で攻め好きの方にとってはもう非常にね、 もう大人気の先法ということになってい ます。あとね、防御力も高いんですね。 身の囲い左ミノコ結構硬いんで工房を共に 優れた優秀な先法です。それを受け止める のは、え、藤井7巻間の岩議ということに なりますね。では続きを見ていきましょう 。81社についに行きましたね。合と決戦 ですね。で、同歩に、え、同計といきまし た。ま、本来であればね、この辺も ちょっと味付けを入れたいというか、ま、 突き捨てとか入れたいんですけど、ま、 取ってくれればね、攻めに弾みがつきます けど、ただ、ま、35、5歩これ入んない 可能性もありますね。ま、逆にこう77 角なりとやられて、ま、同形に逆にこう 75歩と系統を狙われたりするとちょっと ちグハグになっちゃうんですね。今なので 本譜は欲張らずにシンプルに同計と言った んですね。これ同銀だとただの一符交換で 終わっちゃうんでせっかくの右試験がこれ ではちょっと寂しいですね。ま、なので 本譜は同計と、ま、この部分的には格闘 議員の両取りなんですけど、ま、これは 5手もね、返始技があります。はい。それ が本譜 77角なりとで同計に 62銀ですね。ま、これは本当にもう、 もう素晴らしい受けですよね。結構やっぱ 形的にはこう44銀と上がりたくなるん ですけど、ま、そうするとね、この桂馬を ね、筆取取りに行くような楽しみが なくなってしまうので、ま、先手からこう 伸び刺されて、ま、同形同銀とこんな感じ に行った時に、ま、結構この44の銀が 負担になってしまう可能性もあるんで、 本当はこう62銀と引いて逆にね、先手に ね、攻めを焦らせてるんですね。先手が こう攻めないでのんびりしてたらもう筆ね 桂マ取っちゃうよとそういう狙いがあるん ですよね。なのでこれ先手も忙しいです。 本譜は1号角と打って大手をしていきます 。で、42歩とま、歩で受けるしかないん ですね。で、歩を打たしたことに満足して 37角と角が引きましたね。で、86歩、 同歩、同飛記者87歩と。ま、ここは 大なしく1歩交換に落ち着いて6号系です ね。これはね、右試験車の裏ゲですね。 右辺を攻めると思いきがこの跳ねた系で左 の桂もさきに行くと。ま、これ桂ま結構ね 、先手も狙われる駒なんで、もう早めに こう跳ねておくのは結構有力なんですね。 これで、ま、傾向間になれば儲け物という ことで、本譜も同計同銀と進んでいきまし て、 44角には66系と打って受けておきます 。ただこの系は受けただけではなくて将来 的には、ま、54桂だったり、54銀だっ たり攻めの特掛かりになる可能性もあり ますね。で、95歩、同歩に55歩ですね 。はい。ここではですね、結構見えにくい ですけど、47金と言うてもね、AIは 上げていましたね。ま、これで、まあ、 35、5歩とかの時に格闘をあらかじめこ 金で受けてるっていう話ですよね。ただ まあどうですかね?ちょっと人間的には ここで飛道止める47金はかなり差し にくい気がしますね。ま、本譜は56歩と ついたんですが、 狙い通り35歩と角の頭を狙いにきます。 で、55歩、36歩に46角と1回角部 逃げて64歩に、え、同銀と行きましたね 。ま、これ斜めに行けるんですけどね。 54銀と。ただ54銀といくと今度後手は この64の方を足場にして 65Kとかね、打ってくる可能性があるん でポンプはスノーに同銀と取りました。 で、63歩には53銀と、ま、コマゾン 確保で突っ込みます。 で、同銀、 同計なり同角ですね。 で、54歩に26角、そして44歩と、ま 、先手もコマゾンしてるんでガンガン 攻めるしかないですね。で、同銀に、え、 72銀と今度は飛車を狙いに行くと、ま、 シンプルに53銀打ちどうなのかっていう 話ですけど、ま、同銀同歩なり同角で、ま 、54歩と攻めは繋がりそうですけど、ま 、26角の時に53銀と打って5、え、 64銀と埋められると、ま、意外と結構ね 、単調な攻めでは5手陣は潰れないと。ま 、先でちょっと駒りないですよね。ま、な ので本譜はこう72銀と打っていきまして 8号車73角なりと馬を作っていきます。 で、62銀91馬、え、64系ですね。ま 、これやっぱ次に軽ねされたらちょっと嫌 ですよね。かと言って、まあ77強とか 打ってもね、75歩とかからこうすぐに 狙われちゃうんで、ま、本譜はですね、 33歩と1本入れて同金53強と攻め合い ました。 で、37なり 44飛車、同角と飛車を切りますけど、 まだちょっと後手局硬いですね。52強 なり同玉 53銀と打ち込んでいきますが43玉です ね。上の方が抜けていて、え、なかなか ない形とで44銀同金に53歩といきます が、これでも同銀ですね。ま、後手陣は まだ、え、硬いと。で、63銀なりに76 系とついにこの76系が入ってしまいまし た。次に88銀と打たれたら先手局は積み ますので53なり銀同玉に 64角と1回大手を入れて43玉に77銀 と埋めて88銀を受けましたが それでもでも88銀って打つんですね。 これはもう読み切ってますね。で、同銀 同計なり同玉にはい。再び系の打ち直しが ありました。だから、え、藤井7間は生産 しに行ったんだと思います。 で、97玉島をかわしまして 95車ですね。ま、これがもう絶望的なん ですね。ま、例えば筆安いまで打ちますと 88銀と打ちまして、まあ98玉に96下 とで97歩に、ま、同銀になり 同角だったら88車で積みで玉引いても 当然88なり銀で積みということで、まあ 9号飛車に対して ふ、え、積みますね。 なので本譜は96金と埋めたんですけど、 ただこれでも85銀と絡みつく手があり ました。これで、え、佐々木8弾が投です ね。え、それでは東洋図加も少し見て いこうかと思います。ま、結構見事に受け なしに追い込まれていますかね。ま、 例えばここに銀を埋めても96飛車がある んで、これはちょっと受けになってない ですね。あとは、え、Kですね。88Kと 打ったらどうなのかという話ですが、ま、 96銀に同形98飛車みたいな積み筋が ありますね。で、同胸88銀、86玉、 85金が1ですね。ま、なので結構かなり もうどん詰まりというかちょっと受けも 効かない形になっていますのでね。はい。 となると、ま、後手をつますしかないん ですけど、ま、これはもう誰が見ても 明らかにちょっと積まない形ですね。 そもそも大手がかからない。ま、仮に大手 してもこう金がね、守ってるんでね、簡単 に取られちゃいますし、桂マを打ちたいん ですけど、桂マ打ってもこう金がいるんで ね、ちょっと後手に大手をかけることすら ままならない。で、先手はこう受けなしと いうことでね、ま、これはもう糖量は必然 ということになりますかね。はい、という ことで、え、今回の検討はこの辺りで 終わろうかなと思います。え、局を通して なんですけど、え、ま、あの、佐々木8弾 相手にですね、ま、林差しもね、非常に 強い、え、佐々木8弾相手に、え、かなり 見事な、え、干賞歩だったのではないかな と思いますね。はい。ま、途中ね、ま、 わずかにこう先手がちょっと良かったりと かいうシーンはあったかもしれないんです けど、ただまビサレベルで、ま、大きく 先手が有利だった局面は、え、なかったの かなというところですね。ま、早差しで 本当に大きく崩れないというのはね、もう 、え、すごすぎるというか、ま、ある種の 才能なのかなという風に思います。という ことで、また今後もね、え、富士7巻の JTIでの活躍も見れそうで、また ちょっと、え、楽しみになってきました。 今回の動画はこの辺りで終わろうかなと 思います。今後も9時7巻のJT杯、 タイトル戦など色々取り上げていこうと 思いますので、またそういった動画が見 たいという方や今回の動画がちょっとでも 参考になったという方は是非高評価と チャンネル登録の方よろしくお願いいたし ます。いつもたくさんの高評価をいただき まして本当にありがとうございます。励み になっております。皆様のチャンネル登録 や高評価、いつも動画を作る上での モチベーションとなっております。そして 当チャンネルはコメント自由のチャンネル となっております。将棋に関するコメント 、騎士に関するコメントなど何でも結構 です。是非お気軽にコメントいただければ と思います。 それでは最後までご視聴いただき ありがとうございました。また次の動画で お会いしましょう。それでは失礼いたし ます。さよなら。

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第46回　将棋日本シリーズ　JTプロ公式戦　2回戦第一局
先手：佐々木勇気　八段
後手：藤井聡太　竜王・名人
戦型：雁木
藤井七冠vs佐々木八段の対局。棋譜並べ。棋譜解説（ハイライト）初心者、級位者の方にも分かりやすい解説を心がけます。

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