ベースのフィルを究める 36：Michael Anthony 編：貝斯過門
[音楽] 今回はマイケルアンソニーのフィルを見て いきます。 [音楽] 覚えやすい簡単なロックっぽいフィルです 。コードね、A7でやってみますけども ね。これをずらせば B7ですね。で、G7で [音楽] 例えばこれがメージャーのコードになった 場合ね、どうなるか [音楽] ね。これAメージャーですけれどもね、 例えばこれをだと これCメージャーですね。え、このように ね、ずらして考えてやってみてください。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] はい。8ビートを引く時の3つの方法を 紹介します。まずは表にアクセントがある 場合。 [音楽] 今度は逆で裏にアクセントをつけます。 [音楽] 最後はアクセントをね、けないで引いてみ ますね。 [音楽] この3つを曲によって使い分けられるよう になるまで練習してみてください。 [音楽] はい、マイケルアンソニーはバン兵の ベーシストです。楽曲を聞くとよく分かる んですけれども、ほとんどフィルをね、 引くようなタイプの人じゃないんですね。 え、これには理由があって、曲の セクションの変わり目ではギタリストの エディバンヘレンがね、オブリガードを引 くっていうね、え、そういった形になって いるのでマイケルアンソニーはボトムを しっかり支える方向に行っています。え、 これはね、ロックバンドやってる人にはね 、とても参考になると思うんですけれども 、フィルが必要なところとそうでない ところをね、え、しっかり見極めてプレイ をするっていうのはね、とても大事なこと だと思います。 ベースラインで迷わない本真層改定版も 公評発売中です。 [音楽]
ベースのフィルインを究める本（日本語版）
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プロフィール：
板谷直樹 / Naoki Itaya （ベース/作曲/編曲）
R&B、AOR、ジャズフュージョンに親しみベースを手にする。札幌での活動を経て渡米し、バークリー音楽大学を卒業。ベーシストとして多数のアーティストのライブとレコーディングに参加しながら、サウンドプロデュース、教則本やコラムなどの執筆活動も行っています。
著書：
「ベースラインで迷わない本・新装改訂版」
「一生使えるベース基礎トレ本」
「一生使えるベース基礎トレ本・スラップ強化編」
「一生使えるアドリブ基礎トレ本・ベース編」
「ベーシスト 究極の選択60 ～2択が導くなりたい自分」
「ベースのフィルインを究める本」
「圖解貝斯過門」
「ベース・マガジン講義録 リズム＆グルーヴ徹底攻略本」
共演、CD参加アーティスト：
DE DE MOUSE、海蔵亮太、相川七瀬、MAY’S、片桐舞子（MAY’S）レ•ロマネスク、Lia、クレモンティーヌ、隼人加織、新納慎也、井上芳雄、剣幸、水森かおり、松本英子、笹生実久、石井里佳、他多数
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