藤井聡太王座 vs 伊藤匠叡王、第73期王座戦五番勝負第1局。

お願いします。お願いします。 これの はい。 ああ。 [音楽] あ、こう、ま、藤井大 2手目、34 歩から眼をされることがはい。 多くなきてから、ま、先手がこうどういう対応するかってのが はい。 ま、色々あるんですけれど はい。 ま、こう9000 で行くのか、や倉にするのか はい。 ま、右にするのかと、 ま、も相掛かりはこう、なんて言うんですかね。こう横取りのような はい。 こう将棋になってこう乱線模様になる はい。 形もあるんですけれど外ですとこう研究将棋で はい。 どちらが研究深いかって将棋になりますしやっぱり色が違いすぎて うん。 こ、ま、後手を持って対応するのも、ま、苦労が多いんですけれど はい。うん。 両方準備を持っていくっていうのもなかなか労力が ということで、 ま、こう眼好まれる方も多いかなというのもありますし、 もう藤井大座が岩をされていて、こう、ま、最近ですと瀬九段がやグにしたりですとか はい。はい。こ、佐々木勇き 8段が右にしたいですとか はい。 こうやってもこう 1局ですし うん。 32金でしたね。いや、ここは後ほど しっかり解説したいと思うんですけれど。 はい。 この眼を刺すにもこの銀と金を はい。32 に銀を持っていくか金を持っていくかでちょっと形が変わってきて はい。 こ先手の動きとかもはい。その金と銀の違いで動き方を変えていかないといけないというところもあるので ここからすごく注目です。 うん。 番の 何気ないところですけれども 重要な意味があるんですね。 ま、これは はい36歩ついたということは、まあ 9000が1番可能性高いんですけど、ま 、まだやの線もありますね。 ま、ここら辺はまだちょっと進んでみないとわかんないですけれど。 はい。 あ、3をつくと3 に銀だったりだったりが来て 攻めの形を作っていくっていうのは がよくある展開ですよね。 いや、差してのスピードに注目していただけたらと私言ったんですけれど。 うん。 ちょっとすごくそうどい準備をされてきて実践されるかっていうのはすごく興味深いですが うん。 これ42銀でしたね。 これ形藤座刺されたことないような気も はい。 します。 銀以外にも組み方としては そうですね、あの、今31の銀42 に来ましたけど31 に保留しておいて低い陣系にしておいて はい。 ま、52に金を上がったりとかして はい。 こう31の銀を22 に持ってきたりしてやうみたいな うん。 展開もあるんですけれど はい。もうこれはもう元気に組むぞという そうですね。 はい。 現にあの長瀬九段と藤が戦われた時はあの 52の 342に変えて52 金であったりとかはい。 はい。 している将棋も多かったので うん。 そうですね。こう眼ギは特にまだあの定石が完璧に整備されているかと言われたら はい。 そうでもないのでここら辺のこの駆け引きというか行っていっての重みがあるので [音楽] はい。 少しずつちょっと慎重になられているかなという印象は受けますね。 うん。はい。 ここでは早速銀の形を作りまして、ま、先手の囲いはやグにはあまりならなそうですね。 あ、そうですね。68 に玉上がったことで矢倉が 消えて9 の衝撃に、ま、確定したと言ってもいいと思います。 [音楽] はい。 ま、ここから46歩、47 銀とすると右試験はあるんですけれど はい。 ちょっと36の歩が早いっていうことで うん。 ま、プロ実践の中だと、 ま、こっからここで、ま、 37銀と上がるか、 77角と上がるか。 うん。 ですけど、ま、この形だとなんか 37銀と上がる気が します。 はい。ま、早グレ銀だったり暴銀だったり そうですね。あの、先手の囲え方で注意したいのが後手の手を見て こう選びたいってところがありまして うん。 これで58金。 58金も有力なんです。 頂いた時にこう長瀬九段が途中で新手を刺されて はい。 ま、ここからあの海高橋余談裕二次郎余談ですけど はい。見てました。 はい。 ちょっとここから未知の領域ですよ。 確かにあの33銀は ま、藤沢でさえこう 見たことなかったてというかうん。うん。 もうすごい貯されてましたもん。33銀に 10090分の90 分しあ、そうでしたよね。 もう雑談で相当繋いだとはい。聞いてますし。 はい。はい。あの、今日の持ち時間ですと はい。3 時間の調行していってはすごいことになってしまいますから はい。 こうどっかでこう決断力がうん。 求められますし はい。84歩でしたか。 じゃあどうなんですかね。ま、これは 77角か58金右か。 うん。なんかこうこの先形ですと先手があまり囲わずに攻めていく印象がありますね。 56玉のままだったり。 そうですね。こなんかこう先手としては 77の角 58金右ぐらいで、 ま、銀が88に行くか78に行くかは、 ま、分岐ですけれど、玉を 78に寄ってしまうと はい。 こう当たりが強くなる 面がありまして はい。 ま、どこかで74歩72車と 1袖飛車って言うんですかね。 はい。 とされた時78 の玉がこうちょっと違和感あるかと思うんですけれどはい。 85歩と疲れた手に対して77 角と上がる手が なんというか、 ま、自然なというか 自然なんですけれど 58金右より価値が高いというか 85 歩を見て他の手を選びたいというのもあるので はい。 もう77 角はま、どんな展開でも上がっていた方が得っていうことなんですよ。 [音楽] そうですね。 はい。 あ、これは はい。 58金右なんですかね。イメージは 58銀なんですけれど はい。ま、ここで88銀とすると、ま、 84歩型にされているので はい。 ちょっとこう狭いというか、どこかでこう先手の急戦していく手に対してこう 5手地に攻められた時に 95角くと はい。 こう逃げて大手を狙っていくみたいな手もあるんですけれど、 これ84 保留されているとそういう手が生じないので うん。 はい。9000 がうまくいかないというケースもありますので はい。 そうですね。58キ右でしたね。 ま、ここら辺まではこう、なんというかギの上石ではないですけど、こう、ま、共通認識なのかなと思いまして はい。 はい。この辺りから先手はいつ銀を出るかという そうですね。その駆け引きが難しいんですけれどう ん。うん。 やはり藤井座としては 84の歩のまま保留したままこう はい。 何か得できることはないかという うん、 進め方なだと思いますね。この 54歩は。 はい。 54歩は71のも保留してるんですね。 そうですね。こ62銀上がってしまうと 46銀から仕掛け の銀が浮き駒になってるのが怖くてすぐ上がりたくなっちゃうんですけどはい。なかなか下の方がいいこともあるんですね。 いや、ここら辺は難しくて確かに内山さんこうやグのイメージがあるので そうですね。 ま、や倉対ガギだったら内山さんに解説任せんですけれど。 でも最近私は右試験やってるのではい。です。 右試験も有力で うん。ま、ギ対策色々ありますね。 ありますね。 ま、でも1番こう はい。 倒しに行っている戦を伊東が選ばれたというところでうん。 こう積極的によくしに行ってる そうですね。こう良さを先手場の良さを求めに行ってますね。 うん。 ていないのでその分こ、ま、反撃が厳しくなることがありますね。ま、ちょっと消されてからの 78銀でしたね。 ここ辺ちょっと 思い出してるというか、 自分のこう認識を はい。 たどっていたのかなと思うんですけれど うん。 こ7 お 行きましたか。 はい。 この先形仕掛けが早いですね。 いや、もう序盤からすごいことになりましたね。まだ両者 20分も使ってないんですけれど。 うん。 仕掛けが始まりました。 はい。 ま、豆腐と取れないのは結構商業始めたての頃に習うというか豆腐同銀 24歩って疲れると うん。 ご手は失敗だよっていうのを 教わりますよね。 そうです。これガギの弱いところが はい。 2筋に書くしか 24の地に書くしか効いてないのが 弱いところですね。 もしこれやグですと 35歩同銀34 歩としなさいと言われますもんね。 うん。そうですね。33に銀がいて42 に角がいますので、ま、やグですと はい。 の 点がついても同銀に同銀と取れるっていう 24の地点に2 つ効いてるのが大きいんですけれど、 ま、ギだとコテの岩の想としてはあ、 75いきました。 はい。 これ攻撃的な はい。 一手でこれはすごいことになりますね。攻めてないです。 [音楽] いや、これはね、 もう両者の はい。1 年以上のこう対局なかったのが万丈でこう火散ってる感じでなんかこう 1 番強い手というか相手にふを渡しますので [音楽] そうですね。いや、これはもう 攻め合いになりますね。 はい。 1番普通なのは同ですか? そうですね。これは同 はい。 同歩と取らないてもまあるんですけれど、ま、理由としては 76取り込まれても95角と うん。大手ではい。 手があるので、ま、その前に何か得できることはないかって探したいんですけれど、ま、タイミングが遅れるという うん。 ことなんですけれど。 はい。 とはいえ94 歩って刺すんですかね。いや、なんか他にも色々と候補があると思うんですけれど。 これで45歩と行くのが1番こう しっくりは来るんですけれど うん。手の流れとしては、 手の流れとしてはそうですね。 45歩から おおですね。 いや、これはもう藤座ワンタ。 うん。ですね。差してが はい。 早いです。ま、早グリできたら、ま、こう迎えるという決まっていそうですね。 藤井座がこう差し始めて はい。 間もないって言ったらちょっと表現は難しいんですけれど、ま、公式戦の上ではこうなかなかこう 経験が少ないと思うんですけれどう も 元ギ専門でやってる方よりも うん。 すごく定石は整備されてるなというか、こう自分の認識が深いなという ところはこう公式戦の寄付からもすごく思っていて はい。 をこうの認識を深めておくと問題ないというか うん。 それにこう自分の将棋が専念できるというのが眼義のうん。 良いところで はい。 こ対応しないといけないのは伊東側なので うん。 ちょっとずつ時間を使われているのかなと はい。 思います。同もこう認識深いですし うん。 こ手が決まっている場合はもうすごいノータイムで刺されるかなと思うんですけれど、 やっぱりちょっとずつ時間使っているところはそういう面が大きいかなと。 うん。お送りしていきます。それでは宮島予談初手から回の方よろしくお願いします。 はい、お願いします。 はい。 ま、先手番が振り駒の結王ということではい。 はい。 初手は26 歩。さ、相掛かりかかりどっちになるかと思っていたところで はい。 まあ、2点目は34でした。はい。 お藤井座も 2 点目、3、4歩が板についてきたというか はい。 相当可能性広がってますよね。 うん。うん。 そして76歩ですね。そして 44歩とはい。ま、が議長ということで はい。 ま、最近採用が増えているというですね。はい。 はい。そうです。 そして25歩 3三三角。そしてそして 48銀に 32金と はい。 はい。 これガは色々形があって はい。 もう金じゃなくて銀の形もあって うん。 このまま戦うっていうのもあるんですけれど、このままこっちを うん。 ま、場合によってはこのままこういう感じで はい。 さに、 これが1 番安全だと見てっていうのもあるんですけれど、本局は 32金でしたね。 はい。 はい。 で、36歩。はい。 これちょを目指したい手ですね。 はい。で、42はい。 この42にちょっと私驚きまして はい。 あ、藤井大座長瀬九苦九段との対局ですとなんかこう 84歩とこの52金型で はい。 ま、こう態度を決めずに戦うという うん。 差し方を採用されていたんですけれど はい。 本局もこういう感じかなと思ってたんですけれど うん。 こう素直に はい。42銀と目指す一手をはい、 音持ち込んできたということですね。用意の作戦ということで、 ま、八歩だったり52 金だと場合によってはこう22 に銀上がるような展開もあっ そうですね。こう、ま、保留しながらという感じで これで頑張ってこう救してきたらこの 2筋を足すために こうするという はい。 矢グを目指すというのもあるんですけれど はい。うん。 ま、これも有力だと思うんですけれど。 はい。 そうですね。 早めに形を決めてて。はい。して 8玉。 もうこれは完全に9000を はい。はい。これで9000 がました。はい。 ほぼ決まったかなと思います。やグですとここでこう銀とか上がってこういう感じで はい。 この78金69玉のルートを作らないと うん。 ちょっと形成損ねやすいので はい。 69玉ではなくて 68玉を選択したので はい。 ま、ここでほぼ9000に決まったかなと うん。 いったところでしたね。 こう角を引き角で使しがなくなった。はい。 という感じですもんね。はい。 そして43銀と はい、 ガ切りの形を作りまして 37銀ですね。 これで9戦確定ですね。 はい。で、 84歩に77角と はい。 はい。 ここら辺はもう難しいところで うん。 ま、先に58 金右もあったと思うんですけれど はい。 これでもし8歩とついてもらえると はい。88銀とする差し方もありまして はい。 ま、ここら辺ちょっと難しいんですけどはい。 はい。ここで金だとちょっと気になる変化が はい。 あるかもしれないのでこの 85号を ですね。気になるんか ついてもらいたいかどうかという この歩を見て手を変えたいので うん。 先にお角は上がって はい。態度を見たと。 うーん。 後手の態度を見たんですけれど はい。 後手の藤沢から見ると角を上がってくれたので、じゃあ私は 85億歩とつかない選択を はい。 はい。したということで うん。一 方に気にしたかね。 はい。なんかこうお互い相手の手を見ながらという はい。ここら辺は細かな駆け引きが行われてます。 はい。そして58金右と金を上がりまして 56の歩ですね。はい。ま、そして 46銀と銀。 こ伊藤A側から見ても銀をうん。 どっちにするかは相手の対応を見たいと。 うん。 お互いがもう最後まで保留して はい。 もう最後の最後に手を決めたいっていう流れの一連の流れですね。 うん。確かに相手の形に対して少しでも相性のいい形でみたいですもんね。 そう。 はい。そして74歩と 7筋をつきまして それに対して78銀。 78 銀だったわけですね。いや、ここは分岐だったと思うんですけど。これが 74歩じゃなくて 85歩ですと はい。 まあ、88銀が形なんですね。 うん。 なんですけど はい。 ま、これはちょっと先手が差しやすいとされてる はい。 変化の1つかなと思うので はい。 ま、藤座それを嫌って 74歩 はい。 ちょっと変化をつけてきたんですけれど、ま、伊もそれに対して 74歩なら78銀という はい。 ことになりました。 はい。これこ 88に銀上がって はい。こうやったらさっきの形で 74ついた形で合流すると思うんですけど 8 上がったらここつかないっていうことですか? 8 筋つ88銀ですと まこどうするんですかね? ま、1つあるのが こう金と上がる手がありまして はい。はい。 で、ま、こう仕掛けると思うんですけれど はい。 こうやってこう金を上がってこられた時に うん。 これま、こういう感じで はい。 ま、難しいんですけど、ま、ここまで進んだと はい。 しった時に この76の金の角が 88銀にしてある うん。 せいで狭いんですね。 そうですね。角を初引けないっていうことです。 で、これもし銀がこっちですと 金76に来られてもう 88に逃げるスペースがあるので はい。 簡単には捕まらないと うん。 いう駆け引きがま、 はい。 あるんだと思います。 はい。この筋を攻めに使う筋はあるんですね。 そうなんです。 いや、ここら辺、ま、私もちょっとがギ刀で良かったなと思うんですけれど。 はい。 というので、あ、すいません。で、 78銀でしたね。 78銀でした。で、この78銀を見て 85。はい。 はい。 そうです。そして 3、5歩と仕掛けていきました。 ま、藤井座の主張としては 88銀と うん。 されずに78 銀型にすることができたというのが本局。 の主張だと思います。 はい。あ、これは後手が少し特をしたと見て うーん。 ですか? わかんないないんですけれど、ま、こうやりたい変化に持ち込めたかなということだと思いますね。 はい。で、 7歩と はい。これ結構積極的な手に見えますね。 そうですね。もう5手玉ですから。 うん。 異玉でこうただで歩を渡して戦っていくぞという手なので、 ま、深い研究がないと うん、 ま、踏み込めない はい。 手かなと思うんですけれど、 ま、ここは藤座の研究範囲ということで はい。そうですね。藤ここまでほとんど時間使われていませんし、ま、準備の差してだったのかなと。はい。 そして同豆歩と はい。 取りましてで 45歩ですね。はい。角道を開けて はい。 して同銀に はい。 ま、3、5 歩と手を戻して、ま、ここで伊東王が考えられているということで、 はい。 ま、工量が30分超えてきましたね。 そうですね。30正確に36 分ということで うん。うん。 ま、な、何と言うんですか、ま、研究が外れたか分からないんですけれど、ま、ちょっと長時間の兆候になってるかなと思います。 こう研究の範囲内だったとしても、こう確認というかこの展開、 ま、大決戦がありながらこう睨み合うような、あ、引きましたね。 はい、 引きました。ここ大丈夫ですとねことですね、これはね。はい。 ま、先手としてもこう5 段分までもう銀が出てしまってるというのはかなり そうですね。 前の目になってるというか はい。ま、あのご覧になってる方はね、ふわこうあまりちょっと将棋難しいって方はね、ま、この銀がね、どうなるかを見てるだけでも結構ね、注目ですね。今内さん、この銀だけちょっと浮いてますよね。例えばこの銀はこういうとこにいればね。 はい。 穏やかというかね、あんまりあります。 ここにこの銀がいることによって例えば議員を取りに来られたりとか 十事飛車を狙ったりとかいうことになるので、ま、この議員が 果たしてこの後どうなるのか、ま、何かの感じで引くような感じになると、 ま、穏やかな感じに 戻るですけど うん。はい。 ま、引かせませんという手とか、ま、むしろ進みますって手になると決戦なので うん。はい。 ま、十分ここまで来てるだけでかなりこう、ま、臨戦体制というかね という感じですよね。はい。うん。 あ、62銀ですか?あ、 あ、55歩ではなく、 ええ、これはでもちょっとやりにくいかと思ったんですけど、早いということは普通なんですね。なるほど。 そうですか。いや、やりにくいというのは、あの、こうやることによってメリットとしてはこう玉のいわゆる小瓶 はい。 先ほどからね、何回もこう飛車出ると大手飛車とか浮くと大手飛車の筋があるという手を消してるというメリットとあとここの歩を伸ばされるというのが先ほどもこれ多分変化であったと思うんですけど、ここに銀が下ですとね。 ね、こうなって同計でふつとかね、やるんですけど、そこを補強したというメリットはもちろんあるのは分かるんですけど、 一応デメリットもありまして、デメリットとしてはこうやっぱ飛車の撃が はい。うん。 例えばまあまあ分かりやすい層を言うと例えば金とかと比べると はい。 下の浮気がね、先ほど内山さんおっしゃったようにこう横に通ってりますよね、この方が。 うん。そうですね。 ですけど、こう銀が上がることによって二重に止まるというか。 うん。うん。 あともう1個のデメリットはこれももう 1 つ最さんですけど角がこう飛び出す展開になった時に はい。 飛車が浮いてるんですね。例えばこれで 5 手の番で次着ついたとしますね。仮にね。 で、先手ガチャは蟹に飛打ったとします。で、歩を打ったりしますという時に はい。 あ、銀引きましたね。こう出たり。あ、そうですね。銀引きましたね。こう出たりした時に うん。 この銀がね、今度はこう取ったらこう飛車取っちゃえばね、さすがに先手がいいですから。 はい。うん。うん。 ちょっとこうデメリットもあるとこだったんですが はい。 実践は はい。 銀を引きましたね。 これはあの先ほど解説してたようにこれをになると結構 穏やかな。 穏やかです。ゆっくりになりましたね。 かなりペースが落ちたと。この 2手で手ね。79玉からのはい。 ま、手数として3 手しか進んでないですけど うん。 局面は急激に落ち着いたと思いますね。 これはい。 まあ、ゆっくりご飯食べようって感じですね、これは。はい。うん。この後この銀の使い方としては [音楽] そうですね。いや、それもちょっと正直見えないんですね。要するにこちらに出てもあまり なんか うん、 目標物ないですよね。 と言って今 はい。 下がったばっかりなんで出てくっていうのもあれなんでね。で、 36ですか? 36歩は結構積極的に ですね。ゆっくりご飯食べようじゃなかったです。 ま、ただこれもね、風が伸びてるだけなんで、先ほどのあの銀、先手の銀がね、こういて うん。はい。 行くのと、ま、もちろん不迫力ありますよ。ほっといたらね、なられちゃう。ただこれはそんななんて言うんですかね、攻めの決定団になるような手じゃないんですよね。どちらかというと、こう先手にサぶりをかけてるような手でうん。 はい。 ま、この歩によって一気に崩壊するってことはなくて、例えばこう銀のね、バって出られるような手っていうのは うん。はい。 場合によっては大ダメージ になることもあるんですけど はい。 ま、これはちょっとまあ、嫌がらせっていうのは言葉としてね、良くないかもしれないですけど、ま、こうちょっと先手を牽制するようなね。 [音楽] うん。 ていう手なんですよね。はい。 ま、37歩か36 歩は一応受けることになりましたね。 まあなんかや、ゴテ番で次になりたいてとして、ま、一応カりちゃん 5手の番だとしてなって、ま、トルし てくまで行けば はい。 それなりに手ですかね。 例えば逃げて角を取って はい。 ま、同銀ですか、普通。 はい。 で、角を持ち合って歩を鳴っとくと はい。 ま、先手の王様が ここにまで行ってますんで、そこまでこの時は決定的な手ではないですけど、とはいえやはり突筋ができるってのは大きいですよね。なんか飛下飛車狭いかなっていう。 はい。うん。 感じは。ま、これ77 に打てないので各打つしかないけど、これは受けが厳しそうですね。 ま、取っても1 回打たれたりしそうですもんね。ということで実践はん。しかし しかし お 動きましたね。 全然予想が当たらないという差してというよりあのあれですね。昼休憩だろうなんて言いましたけど。 はい。ああ。 来ましたね。 はい。 これは はい。休憩入れてもらえます。 入れてもらえなかったし、これ一応先ほど宮島さんが解説されてた筋じゃないですかね。これは角で取れないですね。筆取るしかない。 はい。 角で取ると今日取られちゃうんでね。 うん。 さあ、ついたということは次も刺すかもしんないですね。 そうですね。 うん。やった。なんか考えてくれるはずの局面でどんどん刺されたりとかするとすごく嫌ですよね。さしててね。 嫌ですね。 はい。 やっぱり対却してても、あ、これは知ってるなってね。はい。 そう、あで、しかもなんかその何があるかわからないんだけど早い時って怖いすよね。なんか何か何かそも待ち構めても何かわからないのが怖いんですよ。こう別に技かかんないと思うんだけどなみたいな。 [笑い] そう。大丈夫なはずなのになんでこんな早くさしてくるんてありますよね。 全然誤かけだと思うんだけどな。 ね、なんかありますよ。 謎の出しね。怖いっていう。 さあ、進んでますね。 はい。 全然私の予想と違ってお昼なんか入らずに うん。 あと20分ぐらいですか? そうですね。 はい。どこまで進むんでしょう? 76 歩ったらもう銀引くしかない そうですね。はい。角でも 取りますよね。その記車。 ま、そうです。 先ほど本当にいや、解説した順に はい。結構点というか そうですね。角を切って 55 歩という筋でしたけど、先ほどのはね、ま、他の手もあるかもしれないですけど、 ま、76 歩は打ちそうですよね。なんかね、ま、 44角から角切って76 っていうのも最初に ま、内山さん話したんですけどや はい。手としても1番自然な攻めはな、 そうですね。76は自然なので。あ、 はい。 あ、そうですね。打ちましたね。 心配心配心配しました。 角を手に。ええ、心配してました。 76ですよね。はい。これで同銀は 86や44角が あるので 銀をま、 6 ま、こうやって攻められるのやっぱ気持ち悪いですけどね。 [笑い] そうですよね。 はい。やっぱり自分が先手版なんでね、もうもうちょっとね、こう構成取りたいって考える食い展開よりは求めたいっていう人もいると思うんですけどね。としては、ま、これで別にはい。 まあ、十分戦えるという。 うん。 やはり寄付という あると思いますね。 ま、研究 同計パと見取れそう使えますね。 同計で大丈夫かな?同計大丈夫かと思ったら 56いやあ。 あ、 いやあ、止まらない。 いや、止まらないですね、これは。 いやあ。 いや、 いやあ、確かなか 止まらないし。 いや、これ本当にお互いにどういこまで予定なのか聞きたいですよ。 いや、そうですね。 はい。 抽休憩10分前にこう支えということ。 そうですね。そうか。これ、あ、 これ風なったらもう午然中にしちゃうしな。そうですね、これ。 へえ。 先の77なくなりだとそうなりますね。 すごいですね、これ。もう はい。伊上 ね。はい。 シーフドラクサにはあ あ、さしましたね。 これは決戦のやつですか? そうですね。 はい。ま、ま、でもこれがさせないとね、同銀ではのがないというかね。 はい。 あの、龍作られるだけになっちゃうんでね。ま、これは、ま、ま、もちろんこれが 1番、 ま、やるならこれかなという順ですけどね。 そうですね。 ま、68 玉到作にそうですね。この次の手がね、 シンプルに8、9キとなのか、 ま、よりもっとね、何か得するような手。 ま、先ほど宮島さんはね、 77 歩みたいな手も指摘されてましたけどね。ま、それでひねても考えられるはうん。はい。 とこですね。ま、ただ黙って、まとっても、ま、 5 手かするんとそんなに不満がね、ない、あるような局面ではないので うん。はい。 ま、ただこう考えるかもしれないですね、少しね。はい。 はい。 シフドラクサー。 はい。 なんかすごくいいや、見た目ちょっと辛そうでしたけどね。どうなんですかね。 うん。 はい。 ま、でも結構、ま、こういうのって意外と食べてみたら見た目ほど辛くないってこともありますよ。 そういう時もありますね。 はい。 はい。えっと、シーフル 自然。あ、取りましたね。 はい。ましたね。 ま、一番手としては自然な 手ですね。 はい。 ま、ひねらずに駒を投していて十分という。 うん。はい。 はい。ま、ここでまた先手の対応が問われますね。 引き続き大戦第1 局をお送りしていきます。今藤井座が 8九と はい、 桂マを取った局面ですね。 5点の攻めが はい。 ま、一応ここで人段落と言っていいんですけど、ま、攻め部分的には攻めが成功した 局面ですね。はい。 ま、先手は飛車を手にしたので、 その飛車を軸にして反撃したいんですけど はい。 ま、現状はすぐその飛車を使った確別ね、厳しい手が あるかとよれと難しいところですね。 うん。 ま、次5手から76系と打って はい。ま、26 の飛車を大飛車取り含みにね、 攻める順があるので、 ま、こ局面で先定がその手をね、防ぐような手を刺すか はい。 あるいはもうその大手飛車をかけさせて うん。 あの、代償に、ま、何か他のとこを求めるような手を刺すのか。これが今ポイントですね、この局面のね。はい。 ま、1 番いいのはその大手飛車取りを防ぎながら対償を求めるとさせるのがいいんですけど、なかなかそこまで うん。まあ、一気にね、 2つの叶えばイメージ、感覚的なね、 イメージで、ま、ちょっと相手の無理っぽいとかね、なんか行けそうというイメージはあっても、いざその曲面になってみたら、 なんか全然自信なかったってのね。ありますよね。ショね。はい。 はい。 ま、結構5 手の攻め引っ張り込むようなね、手順になってるので、ま、受けに自信があるね、受けの強さに提評のなる伊用らしい戦い方ではあるんですけどね。 はい。 どうしますか?内山さんだったらこの局面は。 いやあ、ちょっとすぐには見えないですね。 そうですね。ま、まずは調行ですよね、これ。 はい。は、まず時間を使って、 まずは落ち着けて、落ち着けで考えますよね。ま、まずは落ち着いて考えてさあ、どうするかってとこなんですけど。 うん。なんかこうはい。ということで、 ま、現在伊東の手番でかなり時間を使われているということで はい。そうですね、もう2時間 はい。20 分の持ち時間の開きですかね。 はい。 ま、この1手に1 時間以上今使われてるとのことなので。 そうですか。 はい。 63分。 確かにここはちょっとどうしたらいいか難しいところですよね。こ村中先生とは何をここで解されてましたか?あ わあ。ここでまあ36 飛車取るか飛車打ち込んでいくかみたいな 打つ感じですかね。 はい。 確かにこれって受けると逆に被害が大きくなる可能性もあったりして、ま、相手の手を見てこう流れで逃げていった方がいい可能性もあるので、ま、そこら辺が うん。 難しいのと はい。 あと攻めるとなるとやっぱりこの 83に放り込むと思うんですけれど はい。 これって厳しいんですかね? 厳しいか厳しくないか言われたよ。 厳しくないよりの いや、そうにズバっと言ってもらえるとありがたいんですけど、この手がこうなんか攻めの手として うまくいってるというか感じがない手になっちゃいますよね。この 8三ってのが うん。 うーん。 やっぱリップ持ってるのが結構大きいですかね。相駒は筆できるっていうのが。 そうですね。 はい。 うーん。うん。いや、確かにこの 8、3 車がさせないとなると、ま、受けになるか、ま、この 72角とかないですよね。攻める。 ああ、シ打って 42 に上がった形が割と広そうに見えるんですけど。 あ、ですね。ま、ここに角を使ったい物のこの 61 案に飛車を打つ狙いだけでは響きが薄そうですか? うーん。うん。どうなんですかね。 うん。ちょっと歩もここにしか立たないですもんね。ここの 4筋の歩がいるので。 はい。いや、44 打ちたいですね。打てる。 これふ打てるナも打って はい。 取ってもう細高くついて 取って取っての はい。 十字飛車みたいなのが はい。 ありますけど、ま、鳴い手を言っても仕方ないですもんね。 うん。 これがあればですけど目としては 72角もありそうなところですか?はい。 そうですね。後守は 36 車引き。これは私先手持ちたいですよ。 おお。あ、 36車でしたか。 はい。 なるほど。 ま、これは打とうと思えば 44系と両取りには打てますが、 ま、この44系をどこで打つかですね。 うん。ま、つでも打てるという そうですね。せ ね、 もしここで打つと はい。 例えば、ま、こう逃げた時に はい。 まだ あ、桂も打ってないですね。36 車とけどはい。 ま、かなりの調でね。 うん。36 六車、ま、やはり辛い高ですかね。やはり、ま、 36車という手自体はね。 はい。 最初の方にも触れていた手で はい。 ま、やはりこう、なんて言うんですかね。 ま、どっちらかていうとこういい手が見つけられず我慢したような手かなと思うので、形成はやはり 5手がいいというかね。 やっぱちょっと苦しいのを認めたような手ですかね。調とね。はい。 ま、ただ、まあ、まだは先手の様がね、すぐ積むような状況ではないので はい。 ま、少しでもね、緩めば うん。 あの、ま、バラバラは逆転の目はもちろんあるとは思います。 ただし、ま、藤井座がかなり持ち時間がね、残ってますので、え、ま、ここでじっくりね、おそらく故障落とすことが 想像できますよね。ま、油断されるような 騎士のではないので藤井座はね。な、そういう意味はかなりやっぱり先定としては厳しい 局面であることは間違いないです。はい。 はい。うん。 ま、ただね、 どうでしょうか?後補集としては どんな手がありそうですか? あ、44 系はい。あ、しましたね、ちょうど。 はい。はい。44系か76歩かど はい。ま、76 歩も有力だったということで、えっと ポンプはシンプルに44K と打ちましたね。 はい。 何分ぐらい考えてましたか?今の手は。 えっと、46分。 46分ですかね。はい。 かなり考えましたけど、まだちょっと持ち時間に余裕があるということで、ちょっとやはり東王の方がもう残り 1時間近いので、そうですね、 この89の金取りを見て はい。 ああ、3車でした。 あ、3キだったですか。 すごく差しにくい一手なのかなと思ってたんですけれど。 そうですよね。何かやはり28 角と打つような筋が常にあるので なるほど。76分には78 金がま、この時金さえ取れてしまえば はい。 一気に先定持ちに そうですね。結構駒ゾンですけどちょっと [音楽] 5手の攻めごまなく同車なりではい。 この時に相駒は何をしたらいいんですか? いや、難しいですよね。普通は歩だと思うんですけど。 はい。 ま、これがどういうことなのかというのを見切んないといけないですね。まあ、なんかこうこの辺ですか? 7人になりますね。はい。 金までですもんね。 そうですね。61 金までなんで一応、ま、強撃に近い形ではあるので はい。 ま、ちょっと細いかなという気がするんですけどね。 これは61に埋めとけばいい。 そうですね。まあ、61に埋めとくのが1 番無難ですか? あ、はい。強射とかでもええ、無難ですよね。ま、この後がちょっと手がなかなか繋がんないのでうん。そうですね。ご手陣が硬いかなという。 あ、はい。 気がしますね。 え、これ離して打った時は はい。離して打つても有力だった。 強者だと禁糸とかになってくるんですけどの追撃がありますね。 はい。 なのでいいや離して打った方が良さそうですかね。ま、 61 銀みたいな手が切かどうか。ま、結構大変そうには見えますね。これで何かまあ桂マ取っちゃうとか。 まあ、後定が硬いし駒なんで勝ちには見えるんですけど、まあ飛だけなので そうですね。結構寄せきるのには大変ですね には見えます。 なんでま、しばらく後手が受ける展開にはなりそうですね。で、ま、こういうのがどうかとか、ま、色々考えなくちゃいけないので。 いや、どっちの展開がいいかなみたいな感じになりますね。 え、どっちがいいんですかね? うーん。いや、なかなか展開が はい。 全然違うので。 ま、でも藤さならやっぱりこうこれで 76 から決めに行く順を中心に考えていそうですね。 これがどのぐらい繋がってるかということで。 う、でもこれも先ほどおっしゃってましたけど金上がることで そうですね。 こ筋取りになってるので 決まらないともうちょっと大変に 嫌ですよね。決めきれないとああ まやっぱり打ち込む感じですか。 取ってなりますね。 やはり 歩なり同局角ですか? そうですね。で、引いて、ま、やっぱりさっきと同じ形になっちゃいますね。ま、何やっても多分 59玉から逃げ出してく感じなんで、ま、 7角なり59玉で あ、レ銀。 そう、そうですね。やっぱりなっちゃいますね。 どうしても先ほどの形にですね、やっぱり。ま、この時にどう対応するか。 いや、やっぱり見た目は嫌ですかね。いや、まあ先手もそんなに歩があれば本当に 3歩であ あ。はい。33歩が鉄板なんでええ。 結構受け方がやっぱり大佐に見えますけど、いや、見た目以上に相当難しい局面だとは思いますね。 あ、今28か選びましたね。 そうですね。ま、こちらである程度伊藤王がやってくるのを、ま、面倒見ようという感じですね。近くと はい。53分 53だね。の兆候でした。44系が40 何分とかで はい。 ま、2手でおよそ2時間弱ですかね。ま、 76歩と打つか28角 の2 択が結構有力されてましたけど、ま、どちらやれば随分展開違いそうでしたよね。 はい。そうです。 76 っていうのはやっぱり基本的にはこちら側に角を使ってるようなイメージで 28 角ですと、ま、どちらが全とも先定にやってこさせて はい。 ま、これはもう確実にこう補給できますからね。なんか先ただ逃げるだけでちょっとしんどそうですかね。 そうですね。やっぱりやっぱこの角がここに効いてきてコを取られながら 例えばじゃあ38車とかですと 19角なりとって はい。 ま、これで一応飛車取りが一瞬なくなるんですけど、ま、馬がよく効いてるんで、こちら側に飛車打つような手が効かないということですね。 飛車を打てば、ま、筆も強でも良さそうですけどね。はい。という手があるので、ま、先頭しこう飛車が逃げててもあんまりなんて言うんですかね、こう好転しない 感じですかね。 うん。ま、この瞬間なんか厳しい手があるといいんですけど、ちょっと難しそう。テロは普通に、ま、桂マ取ったり、ま、攻め切れないですもんね。 そうですね。先手が差したい手が ちょっと封じられてるという ということは。 じゃ、ここは結構勝負どころですか?先手としても。 そうですね。 逃げるよではということの何か も、ま、1 番激しくいくならここはどういう手段がありますか? そうですね。76 に比べてこう歩を持ってるのでこういうようながちょっと効果薄れてますか? 15角と そうですね。やはり あ あ、飛車打1 枚ね。ま、これは封れるということでね。ということで 31飛車放り込みました。 これはついにちょっと最終決戦というかね、決、もう決着がつくような勢いですね、このね。 そうですね。もう最終盤のは 入り口という感じですか。 はい。ま、この手があるので藤井座もかなり慎重になったんでしょうね。 28角打った瞬間に、ま、こう3 して、今打ったんですけど。 これは、ま、タイミングから行くと先手としては、ま、 1 つのタイミングですよね。こう飛車取りに来た角がこう場合によったら空振りするじゃないですか。 はい。 だから打つタイミングとしては1 番打ってみたいとこですよね。 そうですね。この角が本当はここに使いたかったんですけど、働きの薄い 28の地点に いるのがちょっと気がかりなんですけれど、 ま、場合によってはね、この角持ってた方がいい積む筋があったりするとここに打ってますから。これはどう対応するのがいいんですか?ちょっといきなり飛車打たれると慌てますけど。ちょっとね、しんでないとね。 ま、全部それなりになりそうなんすかね。極端残ってる。 そうな使ってこに けますけれどうですかね。まあ先手の王様に継ぎ詰めるのもそんなに簡単ではないですか?条件。 そうですね。 こちらの玉への迫り方もよく分かってないですけれど、 ちょっとね、飛車とかも弾かかりやすい そうですね。打てても 打っても先手金持ってますし。 そうですよね。こうとか打ったりとか、ま、条件次第では引いてもね、ま、すぐに積むことはない。 はい。 ただこれはちょっとあまりもなんか迫力不足ですかね。取るんじゃ。 いやいやいや ありますか?こうこれで勝てれば相当先手も望みが出てきますけど、ま、あとはね、ま、詰めろかけろってことはこういう手が分かりやすい詰め そうですね。61 金からの一手詰めですので、 ま、何かしら受けないといけないんですけれど、受けるとなると、ま、ここに駒を足すか、ま、玉の逃げ道を広げるかですけど、ま、こっちから考えては見たいんですけれど。 そうですね。 結構怖いですね。うーん。ま、ただ詰めろ続けんのは結構大変ですかね。先手もね。ツメロツエロでいけて。 そう。はい。やっぱり金1 枚しかないので、ま、そこまで厳しい攻めではないかもしれないですけど。 例えばこう打って、ま、コ度とがあれば一応また詰めろかかりますけど、ちょっとね、だんだんこう駒が なくなってきて。 そうですね。ひょっとしたらこう28 の角がお 732。 なるほど。こうですか。 え、で、せっかく空振りにさせた つもりだった角を、 ま、再生 されちゃうというか。 そうですね。あとこれを打っちゃうとね、やはりこう 88 飛車が結構きつくなってきますよね。条件次第でね。はい。 はい。次は逆に先手が相駒する そうですね。 駒がなくなってしまう。 ちょっとこれは攻めきれないですかね。はい。 そうです。 じゃあ例えばもう本当に先後手からどれぐらい厳しい手が来るかで取ってみますか。これでね、どうと はい。ま、行って緩めてじゃないですけどやってこいという姿勢で はい。 行った時にどうなるかという感じですがこの軽取り結構油断ならないですよね。次に 1角とか ああ、なるほど。 した時にがいるとここに何か打てたんですけど。 そうですね。 なので、ま、こういう1 角に気を使いながら後手は攻めたいですけれども、 これは場合によってはこう自分にね、自陣に効く可能性もありますからね。高校の手になりやすい はい。 ですね。はい。 ここは何が良いんでしょうか?うーん。 なんかこう九所が掴みにくい王様ですね。意外と そうですね。やはりこの木取れるんですけど、取ってしまうと はい。 何か玉が近、あの、広くなってますか? そうですね。また今度ね、ここに打つても攻防になってきますね。桂マがいなくなればなるほど。 ええ、なんか何かの時にこう打って なるほど。そうですね。77の地点1 番薄いところが そうですね、補強できるんで結構大変ですかね。 5手も。これ ま、これが1例ですね。まず31車内ちに 同金と取った場合はこういった展開が 予想されますか。 はい。では3 したうちにじゃ、他の手ですね。じゃあ逃げてみます。じゃあ、 42玉と4 玉。 ま、これも、ま、どちらかの飛車を諦めないといけないですが、こう取ってしまうと はい。これは同銀にとで、取られた時に で、飛車の 意外とコアップアップですかね。 取りでこっち行っちゃうのは、ま、仮になんか太か止められてもあれですし、ま、 こうこんな感じで しがみつく、 しがみつきたいですけれど、どすのが良いんですね、これは。これでという。 まあ、意外とこれもこれでですかね。 ま、ちょっと変ですけど、飛車攻めと守りに効かしたらいいかがですか? なるほど。 取れば同車なりで 生産できそうですね。 3 人の地点補強しながら、ま、どこかで銀でやった。 そうですね。向こうばっか見てると 7、6対ですかね。いう、 銀の時にこの逃げ道をしてるというので、 そうですね。 ま、 ま、これはちょっとあれですかね。 そうですね。後手が有望に そうですね。じゃあ、ま、この魚 2 玉の時に、ま、単に桂マ取りますか。じゃ、こっちの飛、こっちの飛をね、諦めて、で、ま、 3級なりに、 ま、先ほどちょっとこれはね、敷先生もやられてましたね。 33索 はい。この三索の対応が 5手も果たしてという。 そうですね。馬になったのはでも結構大きいですよね。 場合によってはなんかこうこっち側に来たツム筋が発生してるんで。 そうですね。この歩が詰メロになりますから。 そうですね。ええ、そこは言う。だ、とりあえずこれをどうにか、 ま、ひょっとしたらもうっちゃいます。 ここで歩が あ、なるほど。 決め手に なる。取られても ま、同銀と 同銀と取って 取り返して 手順に流取りにして流じゃなければっていう感じの これ角つとまさかそうかなるほどこう角って 引いてくる はい上がってもらえればなんか軽とかとかが続くので なるほどこういうがあるんですね。 これはうまい手ですね。 これはま、大手が研ちゃうと銀打って 4 球飛車で積みですし、ま、よくある手でここう行くの気持ちいいんですけど、 今度こっちといちゃうんですね。こうね。 そうですね。これが いや、これ前仕組みですね。 なるほど。これは 5手ぴったりね。 後手ぴったり勝ちです。 気がします。 この時に 確以外の手も桂馬ですと 53玉。 はい。 桂マ使っちゃうとここに来られた時に大手がないですね。 そう。がないですね。 はい。 ということで、じゃあこれは結構手が いけるかもですか。 これもあるんですね。 42 玉はでも相当怖い。ま、さっきどうどうするんですかね? 42玉ですか?あ、そっちはいですか。 ま、たった 3日飛車なりか 2 飛車なりぐらいに見えますけど。うん。そう。あ、すいません。このぐらいですね。ごめんなさい。 あ、すいません。 取って、取って叩きも入らないって結構先手からすると嫌な情報ですね。 いや、これはなんか一手負けていう つけてるという。 え、42玉と強い。強いってですね。 これは はい。どうでしょうか? ま、飛車が両方当たってるので はい。 どちらかの はい。現状どちらの下も捕まっているというところで。 そうですね。ま、31 の飛車取られたらもう絶対終了なんで。 はい。 ここは ま、どちらま、飛車を逃げるのか。 32 単に8車なりも 見えますけど、 ま、8車なりだと39 角なりという形で、ま、これはあ、結構まあまあ そうですね。 読み筋の牌内ということでしょうかね。 はい。 これは行きまして 3塁で、ま、これは取るしかないので。 ないですね。 これは同銀になりそうですけれど はい。早かったですね。3 車。ま、確かにこの一程かもしれ。 そうですね。やはりまあ 31の飛を逃げてるだけだと39 角なりとれるのが大きすぎるので、ま、これで飛車と金を差し違えて食いつけるかどうかという勝負になりそうですね。ま、継続者はやはり 22金という感じですか。 はい。 ま、8 車鳴りだとちょっと緩いんでしょうね。 なかなか次の狙いがないから そうですね。こう71歩とに そうですね。止められても結構後手局がやはり なかなか手がつかない状態なんで、ま、これは、ま、強く [音楽] もう攻めていくのであれば 22金 が見えますが はい。 ま、これに対して大座が少し目度が立ったということなんでしょうかね。 ま、具体的に はい。 結構 極どいけど。 あ、ま、取りましてで、まあ、 2 期も打つ感じですかね。ここでなさして注目ですよね。 はい。あ、これで結構キアドしれちゃってる。 この時に はい。えか、これだと。 いや、あ、ま、でも金もりました。 で、 ここら辺は ま、お互い読み筋の範囲内ということで、そうですね、 43球になりそうですよね、ここは。 はい。ああ、ですね、ま、 41銀打ちや43銀打ちだとちょっと弱い はい。 感じなんですね。 ここで銀を手放すと はい。ま、33と はい。33 誰ますか?これはちょっとな感じですかね。 局と取りますと。はい。 まあ32 金からという感じ。ま、先手局も危ないですけど、すぐには積まないので、ま、割と攻めに連できそうですかね。日期同銀で何かという感じでしょうかね。 そうですね。こちらがまだまだ安全そうなので はい。そうですね。 これはよ一銀みたいな 感じでしょうか。 ま、結構ここで、ま、 受けられた時に先ほどやった 33歩が、ま、消えてるという そうですね。 可能性もありますし、 ちょっと攻めが迫力なくなっちゃう。 ここはそうですね。うーん。なかなかじゃあ攻め方が相当難しい受けには見えますけどね。 [音楽] はい。どうなんでしょうかね、これ。はい。 41 銀道以外ですとどういった手段というか方針に ああ、まあ なるんですかね。 37同飛車なりか41銀打ちか はい。 みたいな感じになりそう。さすがに放置してたら相当危ないですよね、これは。 そうですね。ちょっとそれがよくわからなくて はい。まあ、なんかやってみますか。7、 9銀みたいな感じの手とか。 7銀攻め合いですね。 そうですね。で、77玉で69 飛車なるみたいな。はい。 ま、これがどうなってるか。 はい。この時に、ま、先手としては 32に金を行くか飛車をなるか そうですね。どちらがいいのか。 相側使っちゃうとね、ツムじゃなくなるんですけども、例えば強く。あ、でも 21飛車なりでしたね。 はい。取っていきました。 こう上がるような、ま、ただこれどうするんですかね?ただ今ここですよね。ちょうど今解説してるとこなので良かったですけど。 そうですね。今21 車内でやったんですけど76 歩に対する解決策がないと大問題ですがどういうことでしょうね。一応でも差したということは何か 数分で刺されましたね。 そうですね。何かあるんですね。うんうん。あ、垂らしましたね。船打ちましたね。ま、打てないとおかしいですもんね。はい。 [音楽] ちょっと読みを入れて、ま、 これはいよいよ、いいよクライマックスが近づいてきたような。ま、これで 66 玉。ただ銀は多分打ってこないですよね。きっとね、金を打たずに いや、決める時に打った方がいいですか? そうですね。金引はその銀打ち備えたという意味なので。あ、見ましたね。 [音楽] あ、ました。31流。 はい。これも53玉は4 号系がありますね。 はい。はい。 先ほどちょっとやったんですけど、 これはね、ま、一応こう取る手があるとはいえ、まがってこう取った時に取ると 1手詰めされちゃうんで 56°で同にこう取る手がありますか? 一応ここに引いてきてますね。 そうですね。また打って桂馬を打つ手があります。すごい複雑です。 飛車打って桂馬打つ手があるかな。ん、 上がったら飛車回ればいいからこれ勝ち ですか?飛車打って ま桂馬打つと が上がればまやみますか。上がれば 飛車を回って大手で 相が待しかないですね。で角を打てば はい。 罪ですね。なので 取るしかないと。この57 系に手はど馬と引きましたね。 玉と引きました。ド ト取るんですがはい。セト取るんですが同玉と取ればこれは勝ちそうですね。 うん。 これ格銀ギンギ系と持っててもどこにも打つ場所なくてこの王様が もう色々そうですからね。 はい。 こうなっても歩をついて角打てるんでね、捕まってますね。こうやっても こうやって、ま、こう打つような感じ。これ行っていってですね。入浴できないんでね。 積み、半分みで。はい。ということで 53玉は45系があるということで、え、 31251 玉と下に下がったのが現局面ですね。はい。 気にするかですか?56系か77銀か。 あ あ、33角でしたね。はい。 そうですね。 やはり、ま、受けるだけの手なのできつい。 ああ、ですかね。ま、一ってなると判断して、ま、 3角打ちまして はい。 ま、これを4 人銀打ち飛ぶ打つのは一見硬そうていうかね、手堅い受けに見えますけど、こうやって追撃があるので、これはまだ 銀打つ銀がね、 はい。なくなっちゃっちゃってるので、 大変ですね。はい。なのでここで、ま、かなり差しにくい順ですけど。 そうですね。いや、すごい見切り方ですね、これは。 ま、でも取るしかないですが、ま、ちょっとひよくあれば 44 かくなるみたいな手もありますが、ちょっと絶望ですかね。 そうです。さっきこれも やりましたか。はい。 ま、ご手陣が結構安泰なので 先ちょっと言ったの、ま、1 番正しいかわかんないですけど、7、9 銀。 はい。79銀で78玉で で、ま、 ま、88金で、 ま、後手局が結構やはり 安定してるので同玉で で、まあ6球 はい。6球飛車なりで詰メロがかかって はい。 ま、41 流取れますけどやはり五手陣がちょっと済まないということですね。銀金銀ですけど。 金を引かれてま、52銀ですか? そうですね。 やはり今度角切れてないんであんまり変わらないですよね。 あ、そうですね。やはり同じような理屈になりますかね。 ま、軽打っても、ま、ちょっと大手がやはり続かなので、これは はい。ま、61玉で、ま、伊東 AOが何かですけど、ま、 41流取って、ま、ただ 51金以外の受け方だとやはりかなり そう 難しいので うーん。 ま、手堅くという気持ちで銀を打っちゃうと帰って危なくなるってことですね。これは そう。はい。 ま、積みはないですけどやっぱりごがねなくなっちゃうんで 84K とかが詰メロなので、ま、これは帰ってこう銀補充しても同腐で空いちゃいますね。 そうですね。逃げ道が57 に空いちゃうので、 やはりこの銀を握りしめとくのが そそうです。大事ですね。 握り閉めて頑張って。 はい。 そうですね。 はい。 引け引く。ま、まだ現状はここまでです。 はい。 41銀からすごい組み立て。 いや、ちょ、 ま、金を引いて、ま、これは決着がつきますね。 そうですね。 これはま、お互いに目一杯の局面なんで、もうあの踊りができないですね。はい。 そうええ、 ま、流にもなってるので先手の、え、ここで伊東 A王の統領66手で第73期大座戦5 番勝負第1局は藤士井座が勝利しました。 ご覧になっていかがでしたか? いや、まあ、大変難しい将棋で、ま、中盤あたりの変化や、あとは終盤の変化などもかなり熱心に検討されてたというような感じだったですね。 そうですね。なんかちょっと本局とはまた違う。全くね、違うような変。 そうですね。熱心にかなりやられてて、え、やはり両者の探球心というんですかね。そういったのが伺いたという一時だったですね。 感でしたね。はい。 はい。 はい。 では、それでは、それではね、これから本局を初手から振り返ってみましょう。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いいたします。 え、振り駒で、ま、第1 局ということで振り駒で伊藤王が挑戦者の伊藤が先定になりまして、え、初手 26歩。 26歩ですね。 ま、2手目注目されましたけどね。 大阪34歩ということで、 はい。 はい。 ま、ちょくちょく最近差してますけど、ま、ガ模様の出出しになりそうという感じでしょうかね。 そうですね。 オフですとね、ちょっと先頭作戦につくような 作戦で相掛かりや角代わりといったことね。 はい。受けて立つという感じでしょうけど、ま、ちょっと変化を見せたという感じでしょうかね。 はい。で、先手は76。 え、後手44歩ということで、え、先手は 25歩とこ手 3角 48銀。そして 32銀と。 はい。 ま、この辺りも色々組み方ありますけど、 32金や32 銀など、ま、岩議島の方は結構色々工夫されてるような感じは伺いますよね。 そうですね。まだ始まったばかりの局面結構色々あるとこではありますよね。 はい。え え、ここで36歩とましたね。はい。て で、42銀で先手 68局に、え、こ手 43銀と足早にガの形が そうですね。ま、基本の形ですね。 はい。そこで37銀と上がりました。 ま、9戦狙いですね。 はり5手の角の頭を狙うような。 そうですね。まあ、26銀や46 銀のような感じで35 歩から攻め立てようという感じですね。 はい。で、84歩ですね。 ここで、ま、77 角と上がったんですね。それも そうですね。ま、ちょっと前を測ったと言ってでしょうかね。 はい。で、後手は52金。 はい。 え、先手58金右。 こて54 歩とま、ま、先手から、ま、速攻含みなので結構それを警戒し、ま、常に 35歩同46銀のような、ま、26 銀もありますけどね。このような攻めに対して、ま、ちょっと備えてるという、ま、なかなか難しいところではありますけどね。ちょっと慎重に駒組みしてる感じですね。 はい。そして、先手は46 銀と出ましたね。 はい。 ここは、ま、26銀とかもある。 そうですね。 銀とか、ま、歩みたいな手があるかどうかですけどね。ま、 46銀も自然な感じですよね。 はい。 そして74歩。 かなりこう、 ま、この銀を動かされは1 つ歩なんですかね、現状は。 そうですね。まあ、62 銀上がりたいところでありますが、ただちょっとやっぱり飛車の動撃が止まるので少し守りとしては弱い意味もあるので はい。 この辺が、ま、藤座のさやかな工夫というんでしょうかね。 そうですね。 少しこう先手にの角の頭を狙うような持ちつというとこでしょうか。 [音楽] そうですね。はい。 そして、え、78銀。 78銀ですね。 で、85歩と伸ばして、ま、5 手もこう反撃体勢というのを整えてる印象ですね。 そうですね。何かがやられたら、ま、この辺からちょっとプレッシャーをかけていこうという感じなんでしょうかね。 ま、ここで3、5 歩と言ったんですけど、そろそろ先手も攻め頃という感じでしょうか。 はい。そうですね。ま、7 玉もあるとは思うんですけど、ま、これだけ攻撃体制を整えてるので、まずはこうちょっとジャブを放つというんですかね。ま、本格的な戦いになるかは後手の出方によるんですけど。 そうですね。はい。 はい。 ま、これもいろんな手が、ま、同はちょっと危険ですか? ああ、ですかね。同歩だと同銀で、ま、 3歩とければ、ま、2 歩とつくのが手筋で、 ま、これは斜め暴銀が はい。 うまくはまって、ま、35、5歩なら 23、3 歩なりで突破できますので、ま、成功例の 1つですね。 そうですね。あってこう先手早くなってしまうっていうことですね。ま、これが先手の狙いの 1つで、 はい。ま、それがある上でどう対応するかということなんですけど、ほんま 75、5歩というのは結構 はい。 ここが九勝と見たんですかね。 結構早い感じはするんですけど、ま、つでも取れば、ま、本を取りましたね。 同歩で、ま、いつでも歩が入れば 76歩があるよということで、 ま、この辺がやはり独特ていうんですかね。このはい、差し回しですよね。 そうです。それから4、5 歩ということで、 はい。ま、4、5歩引いて、 ま、同じく銀とした。 で、 そして3、5歩と戻したんですね。 はい。 ま、部分的には、ま、この形だと結構見かける攻房ですよね。 はい。ま、そんな直にこう進出されるというよりはこう銀をこう浮かせてという感じですね。はい。 そうですね。はい。まあ、45歩同銀35 歩で はい。 はい。ま、これでちょっと想点をずらす感じですかね。 そうですね。ここでかなり伊藤が調行されたんですね。ここまではお互いに はい。消費時間が30 分未満だったんですけど、次の手で、 まあ1時間10分ほど76 分という時間を使って 79玉だったんですけど はい。 ま、ここは乾燥戦でも結構いろんなというか結構触れられてましたね。攻めるような手もね。 そうでしたよね。まあ、1 入れとしては、ま、24 用みたいな感じでしょうか。 2歩同で は三角なりのような感じですかと いっまで はい。で、54 銀みたいな、ま、結構鼻しい攻防ですけど、ま、割と そうです。 定石化されてる形という感じでしょうかね。この攻め方も。 はい。ま、同銀ですと、 同銀なら24車という形で、 ま、21車と54車の、 あ、狙いがあるので、ま、銀存だけど、ま、手になるかどうか そうですね。 という感じでしょうか。 どうなんですか、こういうのは。 うーん、どうなんですかね。 ま、ここまで行くとって感じなんですかね。戦をちょっと見てる感じだとこの 54銀に手抜いて はい。あ、ま、何か反撃を歩みたいな 豆腐88 歩みたいなことをやられてたように見えましたけれども はい。 これで銀になって下走って飛車回るみたいな 感じのことをやられてたかなと思うんで。ええ、 ま、ただ感想戦でやでかなりやられてたよでかなり有力だったの有力だ。 そうですね。攻めかかる手もあったと思うんですけど はい。 順ではありますよね。これで ま、激しいですね。 そうそうですね。先手としても行き切れるかどうか。 ま、本局は76 分って、ま、時調というかね、 1回79玉とわけですね。 そうです。ま、自然な感じはしますね。 79玉は。 そして、え、後手は62銀と はい。 で、先56 銀ということで、なんか私はこれですね、 見ていた時、ま、56 銀まで見た時に、ま、少しこう穏やかな あ、そうですね。 そうです。 はい。じゃなくったんで穏やかな感じになるかなと思ったんですけど。 はい。 ま、次のね、36歩と、 ま、積極的な感じですよね。こう はい。 ついて なんか感想でね、やっぱリップスここで損してるので、あまりゆっくりしていると 自信がないかなというような ああ、そういう感じでしょうかね。ま、なんか例えば組み合いで 先手から次に66 歩とかもしかしたら穏やかな感じになるかもしれないので、ま、ちょっとはい。 急な展開というんですかね。 そうですね。はい。 はい。 この手は次に37歩なりから36歩で。 そうですね。まあ、部分的にはよくある筋ですよね、これも。はい。 で、ま、次の33分使って2 車なんですけど はい。 ま、伊藤の感想でこの2 車はね、どうだったかというのが ああ、ま、このやはり 角のラインと言うんですか、後で、ま、かこ感なった時に 44角のラインが生じるので はい。 ま、基本的には普通の受け方には見えるんですがはい。ちょっとラインに入っちゃうので少し はい。 危ないという感じだったんでしょうかね。 はい。ま、ただこの局面で飛気がそれほど うん。 いきなりまずいことになるってのはあまり そうですね。普通には見えますが藤井座の動きが厳しでしょうか? そうですね。ここからま、86 歩とまずいきまして、ま、これは同ですよね。 はい。そうですね。 え、そして77角なりとりまして はい。 ま、これも同計ですと76 歩か同銀で同銀で 応じて、え、そして 7、6歩と打ちました。 はい。ま、7 筋の突き捨てが生きたということですね。これで はい。議員は同は死者角ですか? そうですね。やはり先ほどの26 飛車といった手がちょっととめられちゃってる感じでしょうかね。はい。かく打って、ま、飛車を両取りなんでこれまず。 そうです。これまずいですね。 ので、ま、ただ はい、 88 銀と引いて耐え切れれば歩をいっぱい持ってるので はい。そうですね。 うん。大丈夫かなというのも普通の感じですけど、この後の いや、鋭い踏み込みがありましたね。この後にね。はい。 86しとまず っ。はい。 走りまして、ま、これは受けますよね。 はい。 ま、ここまではなんか、 え、 下がるかなという感じなんですけど。 そうですね。下がって、ま、7 玉とか金ぐらいまでいければまあまあという感じかなと。 そう。で、何かこの辺補強 そうですね、 補強しとい。 まあ、これはこれでどうかなという はい。 組み立てだったとは思いますが、 ここですね。そうですね、ここでお昼休みに入られた、入ったんですね。中休憩ここまで 7太った局面目で休憩に入りまして、 はい。 中休憩に77ふなりという いやあ、成立するんですねという感じなんですね。こういう筋が そうですね。はい。 ま、いろんな対応あると思うんですけど。 はい。 ま、同銀ですと、ま、龍を作っとく。 そうですね。られてやっぱりちょっとこの龍が捕まりきらないですよね。 はい。 え、同形というのはどうなんですかね?同計 はい。いや、同形ありますよね。同形で、ま、 56 車みたいな手が引けば良さそうですよね。 なるほど。56でこの時に ま、 そうなんですね。はい。 3角があるので先ほど伊藤オがまあ 26 車がこうあちこちラインになっちゃうということで なるほど。 おそらく そうですね。 ちょっと2 車がとめられてるという感じでしょうかね。 ま、綺麗なお手飛び飛車ですもんね。 そうですね。はい。はい。 ということで本来なら、ま、同計などでこう対応できる数字なんですけど、今に関して言うと ですね。なかなか対応が はい。 結構ご手陣硬いですよね。欲ですけど飛車の打ち込む隙きがなかなかないので 62銀がね。 はい。 え、実践はま、飛の方を取ったんですけどね。はい。 そう。まあぐらいならという感じはするんですけど。 はい。88とで はい。 ま、これも同玉ですと 44がやはりあちこちありますよね。 れちゃうんですね。これも Tシャツが実現しちゃうので。 え、そうですね。なので 686とね はい。上がって で逃げたんですが 89とと そうですね。 取りましてま、飛車と はい。 え、銀系の2枚外ですけど、やはりこの 26の飛車があまり 位置が良くないということでしょうかね。 そうですね。 ま、これも曲の感想でね、インタビューにこの局面が、ま、思った以上にちょっときつかったというような感じの 趣旨のね、コメントをされてたんで。 そうですね。で、普通はなんかあるとしたもんですよね。手番ですし、ま、飛車持ってるし、 ま、何かありそうではあり、いや、結構意外とご手玉が、硬すぎる。異玉だけど硬いという感じですよね。なんか下の打ち込む隙がないですし。 なるほど。 結構なんか8人車みたいな筋が はい。 そんなに有効じゃない。そうですね。 という感じ。なんかやっぱり飛の位置が悪いですよね、これ。 [音楽] ま、蟹桂マ取れても歩 そうですね。71 歩と打つ形がめちゃくちゃ硬いんで。 はい。え え、これはなんか色々この飛車を狙われちゃう 76もありますね。 そうですね。きい76 系打たれてもちょっと困りそうですね。 ちょっとじゃあこの辺りちょっともしかしたらどういうように誤 3があった感じですかね。実践 36車というのはも1時間を超える1時間 76分ですね。76分という時間。1時間 16分ですか? そうですね。まあ、やはり 66 歩じゃちょっと手番を渡しちゃうので、ま、ちょっとプレッシャーかけたんでしょうけど、この後も、ま、藤田は強い差して手が続きましたね。 そうですね。44Kと はい。 よ取りで、ま、ただ3 球車ってのはなかなかちょっと気づきにくいというか。 そうですね。ま、本譜のように 28 角打たれちゃう筋があるので、ま、それで相手の手に乗って勝負しようという勝負ですね。 そうですね。 こう手順にね、なんか格闘時計をこう設置されてどんどんマゾンしてるんですけど、 ま、これを誘ってというかそうですね。ま、一瞬やはり角が働かなくなる恐れがあるので、 ま、この辺り46系44系も46 分ですし、28角も、 え、53 分ということで、ま、かなり藤座も慎重にされてるという感じですね。 はい。 ま、やはり、ま、絶対先定の伊勢は何かやってくるんで、それに対応できるかどうかなり見通しを立てた時間だと思いますね。 はい。 もちろんじゃあこの角に大なしく者が逃げてくれる予定ではないということですね。 ことか4 球なら結構、ま、強と取ってちという感じでしょうけどいや、もうここで勝負かけてくるの分かってるのではい。はい。 なのでそれにはあ、受け止められるかどうかを見通した時間だったとは思いますね。 ということで先手もこれで勝負ですね。 31車という凄じい点です。 かなり迫力ありますよね。 はい。 いや、金で取られるとこに飛を打つというあまり見たことない 両方の飛車が、え、当て、当たっちゃってるんで。え、 はい。凄まじい手ですよね。 そうですね。 ま、ここで実践は42 玉ということで、ま、感想このこれもインタビューで 41 銀と打ちたかったというか打つ予定だったんですけど、 38車と打かれる手をちょっとこう 軽視されたというような感じのことを藤沢ってると思うんですよね。 こう1個浮いといて、ま、31 金なら同飛車なりと差で行く。 そうです。龍で飛び込めるっていうことですかね。 ですかね。 ま、5 手局に詰メロがかかりやすいのでちょっと難しいという感じなんでしょうか。 そうですね。えとここで、ま、少し 38 者という手があるのを、ま、ま、うっかりというか、ま、軽視されたということで、ま、実際 42 はい。いや、という、 これもすごい受け方ですか?もう怖、怖すぎるんですけどね。はい。 このそうですね、31 飛車という局面、ここが夕食休憩だったんですね。 優勝休憩を挟んで34 分ということで実質は優勝休憩30 分ありますんで1時間以上の そうですね 考え かなり考えてましたよね。 本当この44件28角42 玉と出てもてもう3 時間ぐらいですねということで非常に慎重な ええそうでしたね はいところですね42 玉と上がりましてそれたち3 に車行くなりと まなときまして いやでもやっぱりめちゃくちゃ危ないですよね。 そうですね。ま、大駒 ね、3枚、ま、もちろんければ大駒3 枚の攻めですからね。 そうですね。迫力ありますよね。 そして、え、22 と打ったんですね。はい。 ま、かなり先手も食いついとるので、 ま、3球車、 はい。3球車が攻防手ではい。 いや、しかし次の手もまたすごい手でしたね。 たね、ここで残りがですね、この時に残り 1時間6分だったんですけど、次の手に 32分ということでほぼ半分を使って 37系という そうですね。 いや、迫力のある、ま、乾燥戦では 32金や3人車なりのような、ま、3 人視点で生産するってもやってましたけど、ま、実践的にはでもこれ かなりするので勝負手という感じですよね。 そうですね。やはりこう、ま、相手にもこうな、読見にくいというかね、結構驚くような手なんですけどね。 はい。 ま、ここも色々手があったと思うんですけど。 そうですね。 はい。 いや、その次の手も すごい結構、 ま、あまりそうですよね。 第 1巻です。やっぱり普通銀受けたりとか銀打ちで受けたりとかね。かなりとか攻めるなら確なりだし受けるなら銀打つかなとか そうですね。 いうイメージだったんですけどここで 41銀と いやい組み立てなんですね。 ま、これがまあ本局この後のまあなんですかね、予選まで見切ったというかになるんですかね。 はい。そうですね。 で、先手21飛車なりと、 ま、自然な手見ますたが この後の試合は見事でしたね。 76 歩。ま、ご果たして大丈夫なのかって感じなんですけど、この歩を打ちたかったとことですね。はい。 そうですね。ま、持ち駒銀がありますので、 これが77 銀の詰メロなので、ま、この一撃で仕留めようというのが藤田の、 ま、構想というか狙いだったですね。 ですね。先手はじゃあただ受けてるだけというわけにもいかないので、ま、これ最後の追撃というかね、攻めになりますね。 そうですね。 31竜という感じ大手ですね。 はい。 これは上に逃げると4号系で ですね。 上逃げると思4系64号ちょうど3球流と うまい位置に なっちゃ はい。ま、飛車取れば74飛車の ですよね 罪があるのでこれは大逆転なんですけど まもちろんこれは はい。 51玉と そうですね。5 玉も非常に下に逃げるってのは怖い。 はい。かなり大手が続くので 実際ここで3三角といきましたね。三角。 この大手もね、ま、手堅いとか思っちゃうとこう銀打っちゃうんですけど、 4 人銀打ちですと、 ま、32 銀とよって詰メロが、ま、銀がないですもんね。手放してるのでも同で [音楽] 57がいちゃうので はい。ということでこの銀を打たずに、ま、理屈で分かるんですけどね。翌位 1玉という いや、すごい組み立てなんですけど、これは。 え、そうですね。 というのもこれあのね、41の牛が4 流という感じで そうですね。順利が続くのではい。 で、ま、これも普通は銀が打てない形なんで打っちゃうと、 ま、84K のような感じで、ま、詰メロがやはり解除されちゃうので、持ち駒の銀は絶対使っちゃいけない。 そうなんですね。ですねというのは分かるんですけどね、ここで。 はい。 ま、これ最後の決めて言っていいですかね。 551金と そうですね。 はい。と引いたところで、 まあ66手ですね。 はい。 先手の伊東へA王の 投領となりました。はい。ま、今 51 金と引いてここで、ま、実践は決着がついたんですけど、この後統領以下はどういった形になるんでしょうかね?感字としては。はい。 あ、ま、これ先手玉局は、ま、 77銀までの詰メロなので、 はい。これがありますね。はい。 で、まあ、また、 ま、流に当たってるので、もう先手の伊藤をとしては詰ましかないんですけど。 はい。ま、551 同角なり同銀で、ま、結構大手は続くんですけど、ただちょっとコマが足りない感じなんですよね。ま、例えば 52銀とか打っても はい。 72玉で 金ト系まで、ま、最後 83玉から94玉という、 ま、意外とこうすると そうですね、割と分かりやすく 逃れちゃってる感じなので はい。 いや、ま、刺されてみれば分かるんですけど、組み立てがどの辺で そうですね。一と引いたあたりから多分読んでるとするならば、え、ですね、いや、見事な組み立てだったとは思いますけどね。いや、ちょっとはい。 気がつきにくいというか、気がつかないというんですかね。ま、先定の伊藤王としても自然な手を差してたんですけどうまく仕留められたという。 そうです。最後、ま、この25 金を見てすいません。します。銀がこちですね。 はい。えっと、こうですね。 で、銀がセで角がここにいて はい。 こ1 金を見てま、以上の理由でちょっと交房ともに見込みないということで同僚となりましたね。はい。 はい。 先生、ありがとうございました。 あ、ありがとうございました。 え、ここまで初手から解説をお送りしました。この後も引き続き大座線第 1局をお楽しみください。

同学年の頂上決戦は、彼方の異国の地で幕を開ける。藤井聡太王座(七冠)に伊藤匠叡王が挑戦する第73期王座戦五番勝負第1局は、9月4日(木)に、シンガポール・セントーサ島「アマラ・サンクチュアリ・セントーサ」で指される。立会人は佐藤康光九段、新聞解説は中村太地八段、記録係は齊藤優希四段、現地大盤解説会解説は森内俊之九段、聞き手は北尾まどか女流二段と和田はな女流1級がそれぞれ務める。観戦記は野月浩貴八段が執筆する。持ち時間は各5時間(チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の着手)で、対局開始は9時、昼食休憩は12時10分から13時、夕食休憩は17時から17時30分(いずれも現地時間)。日本とシンガポールの時差は約1時間。日本時間での対局開始は10時頃となる。第1局のため、先後は振り駒を行って決める。

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