公開舞台稽古『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』
おめえ化けモと暮らしておるな。化け物けどはおつが大好きだ。 私はつなのよ。 化けモじゃねえか。 そうよ。俺たち化け物に騙されとったわけじゃない。 私はあんたの何倍も何十倍も何百倍もあんたのことが好きだったのよ。 [拍手] 何倍も何十倍も何百倍も 何倍も何十倍も何百倍も 1人1人死んでいく。 おめを心配しとるんじゃ。余計な心配はいらん。めばさが死んだ。 化け物たりじゃん。 人間の手にさかれる。 悪いことは言わ様に従え。なんでじゃオたちがなんか悪いことしたか?おが大好きだ。ぶ 態を知られたらなければいけない。 それが釣るのき手なの
KOKAMI@network vol.21『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』
の公開舞台稽古より舞台の様子をお届けします‼️🪽
【作・演出】鴻上尚史
【出演】小関裕太 臼田あさ美
太田基裕 安西慎太郎 三田一颯・中込佑玖(Wキャスト)
渡辺芳博 溝畑藍 掛裕登 都築亮介
◉東京公演:2025年8月31日(日)〜9月21日(日)紀伊國屋ホール
◉大阪公演:2025年9月27日(土)〜9月28日(日)サンケイホールブリーゼ
https://www.thirdstage.com/knet/sayonarasong/
去っていくものは美しい。
けれど、残されたものは哀しい。
売れない作家である宮瀬陽一が残した遺書のような物語は、
日本人なら誰もが知っている「鶴女房」のその後を描いた小説だった。
鶴であることが夫にばれ、遠くの空に旅立った鶴が、
もし戻ってきたとしたら。
村の中で、二人は、どんな人生を始めるのか。
だが、その物語は、小説誌の掲載を断られて、未完で終わっていた。
宮瀬の担当編集者だった相馬和彦は、宮瀬の妻であり、
夫と違って売れっ子作家の篠川小都に、この続きを書いて下さいと迫る。
小都は、悩んだ末、夫のことを知りたくて、夫の作品に没入していく。
物語は、小都と小学三年生の息子の陽翔、
相馬、陽翔の家庭教師の結城慎吾との関係から生まれる現実の世界と、
「鶴女房」のその後の世界の二つを、交互に往復しながら展開される。
この作品のスタートは、きたやまおさむさんにインスパイアされたものです。
テーマは「生きのびること」。
どんなことがあっても「生きのびること」。
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