これぞ演劇ならではのライブ感!Hey! Say! JUMP薮宏太主演の音楽劇『MONDAYS』で体感する“気持ちよさ”とは
パルコプロデュース2025音学劇 モンデイズこのタイムループまだまだ 終わらないが10月5日曜日東京渋谷の パルコ劇場で開幕それに先立ち前日公開 ゲネプロと記者会見が行われたタイトルで ピンと来た人もいるかもしれないが今作は 2022年に公開された映画モンデイズコ のタイムループ上司に気づかせないと 終わらない監 蓄林を原作としたもの。上映画3巻から スタートしたものの口込みでその評判が 広がり最終的に80兆の映画館で上映され ロングランヒットを記録したことでも話題 となった作品だ。全ての写真 ジャンプコータが等身大な役と抜群の スタイルで観客を魅了するモンデイズの 舞隊写真。さてそんな作品が舞台か。 しかも音楽劇に脚本演出を手掛けた オーリー木下は会見でこれを舞化すること で映画を作った方たちに迷惑をかけないか なということは最初に思いました。やる ならまっきり反対の方向性でやろうと。 2度と同じことができないライブで毎日 同じことをしなくてはいけないという設定 のタイムループを作ることで何か新しい ことができないかと思って作ってみました と語ったが舞台上で見られたのはまさに 演劇ならではのモンデイズだ。物語の舞台 となるのは小さな広告代理店Z コミュニケーション チームとはのメンバーは部長のAQ鍛原前 ジムの神田川大空裕クリエイティブ ディレクターの平岡田義典デザイナーの森 さん森田プランナーの吉川南沢直な直 プランナー県営業の村田ヤコ孝太 プランナー見習いの遠藤平一の7人遠藤と 村田は同い年だが入社は2年村田が早く 遠藤は村田のインテリっぷりを敬愛して いる。先輩の吉川が自分のキャリアアップ 転職のために取ってきた案件味噌汁炭酸 タブレットのプレゼン資料作りの手伝いと 1ヶ月後に迫ったショッピングモールの クリスマスイベントの打ち合わせで時間に 終われトラブルも重なり土日も休日出勤し て働く彼ら。そしてまた月曜日が来て 慌たしい1週間が始まるのだが、やがて ある日動が村谷この1週間がループして いるのではと言い出す。最初は信じられ ない村田だが遠藤のアドバイスに従うこと で自分たちが同じ1週間を繰り返すタイム ループの中にいることに気づき驚愕する。 少しずつ他の社員にタイムループのことを 気づかせ、どうにか脱出する方法を探る チーム永久。新しい月曜日は果たしてやっ てくるのかというストーリーだ。見終わっ てすぐに浮かんだ感想はもう1度最初から 見たいだ。ゲネプロ前の記者会見で地獄の 稽古という言葉が出てきていたが幕が 上がってからほどなくその意味を完璧に 理解する。音楽はクロロクロロの三浦行師 によるエレクトロポップ。しかしその サウンドには登場人物たちの生活音、電気 のスイッチをオンにしたり、コーヒ メーカーのスイッチを入れたり、何か物を 落としたりぶつかったりという音が見事に 盛り込まれているのが最大の特徴だ。音楽 に合わせて舞台上では月曜日から火曜日、 水曜日と1週間が過ぎて行き、慌たしい オフィスの様子をリアルに描写しながらも 要所要所で俳優人の動きとサウンドビート がシンクロする。演劇でありながらとても パフォーマンス性の高いこのシークエンス 何とも見ていて気持ちが良い。近年では 2.5次元作品からミュージカル2020 東京パラリンピックの開会式まで幅広く 演出家として活躍するウォーリー木の下だ が、元々は音やリズムに合わせた パフォーマンス演出を得意とする人だ。 この辺りの演出は彼の面目薬除といった ところだろう。
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