第76回カンヌ国際映画祭でカンヌ・プレミアに選出された北野武監督の映画『首』の公式上映が行われた。6年ぶりの監督作ということで、総立ちの鳴りやまぬ拍手で迎えられた北野監督。上映後には北野監督と、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋らキャスト陣にスタンディングオベーションが贈られた。

戦国武将たちが本能寺の変に至るまでを大胆に活写した本作の上映では、要所要所で大きな笑いが響くことになった。羽柴秀吉役も務めた北野監督は「意外に細かいところまでウケていたので、次回作はこりゃお笑いをやらなきゃいけないな、と」と冗談めかして語る。明智光秀役を務めた西島は「映画祭での上映には何度か立ち会ってきましたけど、今までで一番素晴らしい上映だったんじゃないかと思い、感動しています。観客の皆さんがものすごく集中して、面白いシーンは全部笑って、最後まで観ていただけたので、胸がいっぱいです」と感無量だった。

劇場公開:2023年11月23日
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0028764
配給:東宝 KADOKAWA
製作:KADOKAWA
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/kubi/
(C) 2023KADOKAWA (C) T.N GON Co.,Ltd

13 Comments

  1. 観客のCGの話をしているが、殺陣にワイヤーやCGや早回しを多用するアクションはつまらない。わからない程度に要所で使っていたから効果的だった。

  2. この「世界のキタノ」がすぐに「足立区のタケちゃん」になるからたまらない。現在の日本の芸能で唯一ワールドクラスな人物と認識してます。

  3. 侍は、samuraiとして、今日名だたる諸外国で認知されているが、じゃぁその闘いぶり、人間像は、どうだったのか?
    外国人、フランス人じゃぁ想像の範疇外なんじゃぁないの?(失礼!)
    実際、当の日本人、僕でも、どうやって戦い、相手を打ち負かしたのかって、分からないもんね。
    忠臣蔵の討ち入りなんかは、その戦いの、規模の縮図だから、大将首取ったところで、勝敗の区別はつき、少人数なので、刀での斬り合い

    と言うのは、分かるんだけど、城を落城させる手口や、その様子、実際の戦い。平地での多人数での合戦は、俯瞰的な目線で見てみたい。
    そう言う意味では、北野監督の言う、大作では、CGじゃぁダメだよ、嘘がわかるから。と言う理由は、よく分かる。
    今作では、合戦を、多人数で戦わせたから、観衆は納得して、ウケたんじゃぁないのかなぁ。
    実物。実際の戦いを見て。もちろんフィクションなんだけど、満足できる高いレベルの制作状態だったから。
    戦国武将の人間像も、そのえげつなさが、上手く表現されていた様な気がする。
    うわっ、しょうがねぇ趣味の悪さだなぁっ、て。
    僕は、今作はまだ見ていないんだけれど、拍手の具合で、そんな事、想像してみました。
    当たって、いると良いなぁ。

  4. 戦国時代、何が本当かわからないけど本能で嘘か誠が感じられるかと思います。それはきっと人種も越えて…劇場で公開される日が楽しみです。

  5. ゾマホンさん!また日本に来てほしい

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