激動の幕末、薩摩藩に英国留学生使節団の派遣を上申し、自らも引率として海を渡った五代友厚。帰国後は明治新政府の官僚として活躍し、官僚を辞めた後も大阪を拠点に実業家としての手腕を発揮し、疲弊した大阪経済の復興に尽力しました。
一方で、官民癒着と世間から非難された「北海道開拓使払下げ事件」では「ある新聞」の誤報がきっかけで濡れ衣を着せられ、長年、政商というイメージを背負わされてきました。
「嘘いつわりのない真心」という意味の「赤心」という言葉を遺した五代。五代の「赤き心」を探るために、令和の時代も五代を追いかける方々の声を求めて、長崎、大阪、鹿児島の五代ゆかりの地を訪ねたドキュメンタリー映像です。本編は薩摩藩英国留学生記念館で上映中(2月11~)