本日立春、昨日2月2日が節分の日ということで、世界中に福が来るようにという思いで、ジョンレノンの名曲と同じタイトルをつけた自作曲『♪Girl ガール』(歌・詩曲 ジャンモンド)をお届けします。

この曲は、私自身の学生時代の東京・下北沢(通称シモキタ)での青春の日々、あの頃の仲間、音、駅、店、景色・・・と、今のシモキタの街で生きる若者達や雀の姿と自分自身の人生を重ね合わせて生まれたメロディと歌詞で、シモキタ近くのスタジオでレコーディングした曲です。

今からどう生きるか、度重なる挫折、苦難、失恋の中、行くあてもなく極寒のシモキタのストリートで実際に夜明けまで学生のノリでギター片手に駅前や店前で歌いながら過ごしていると、当時の純粋な自分がそこにいた。歩きながら思い出の店前などでiPhoneを路面に置き♪ガールの原曲を自演・自撮りした。
(今後ミュージカルの中で俳優、シンガーにより公演、発表を目指している)

映像はリアルな生映像に、雀達との遭遇風景、その背後でシモキタを紹介するテレビ画面を織り交ぜ編集し、サムネイルにはペイントアーティスト四季久光氏の「ガール」の絵を入れ制作した。

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曲名の♪ガールは、ジョンレノンの1965年発表のアルバム♫ラバーソウルのB面2曲目の同名の曲タイトル。60年前のビートルズ6作目の『ラバーソウル』はクリエイティヴで実験的、革新的な音を追求した作品だった。ポールの『ミッシェル』や、シタールを使ったジョンの『ノルウエイの森』、『ノーウエアマン』、『インマイライフ』そして『ガール』など名曲を含み、ビートルズの最高傑作と評されている。

僕は『ラバーソウル』の翌年1966年の来日コンサートのテレビ中継で小学4 年の時ビートルズを体験したリアルタイム世代だ。1980年のインタビューでジョンは、『ガール』について、
「まだ見ぬ理想の女性像を歌ったもの。結果的にそれはヨーコのことだった」
と語ってた。そして、ジョンとヨーコの共作のラストアルバム中で『ウーマン』を発表しているが、ジョンはヨーコと出会うまでは漠然とした女性のとの理想の恋を歌っていたが、15年後のジョンは理想の恋人がヨーコだったという自分へのアンサーソングとしている。初期のビートルズがミーハーのラブソング中心だったのが、ヨーコと結婚し息子ショーンが生まれ5年間の主夫生活後ジョンは大人同士の恋愛と人生を歌った。

1980年発売のアルバム『ダブルファンタジー』の曲『ウーマン』でジョンは愛する妻ヨーコへ捧げる歌詞を書き、
「本当の意味での成功は愛する人に出会って、妻によって知った」
と歌い、女性に対する多大な賛辞を送った。

1980年12月ジョンは姿を消したが、ジョンの人生を引き継いで今も情熱の炎を絶やさず、シモキタでの学生時代の夢を追いかけている・・・

 〜・〜

そんなジョンの人生と、僕自身の下北沢での学生時代の恋の思い出を重ね合わせこの曲が生まれ、久しぶりにまたシモキタに来て、自然界との接点である雀との触れ合いの中で、人生を考えるきっかけとなった。Pale Brown Eyes(薄茶色の瞳)の人と、シモキタで会ったスズメは同じ瞳の色をし、サビの歌詞が生まれ、それで副題は「下北雀」とした。
“Pale Brown Eyes Tale Old Years…”
下北雀の薄茶色の瞳が過ぎ去った年月を語っている…

ジョンが『ウーマン』を歌った1980年、僕は下北沢で生活し、恋をし、音楽に溢れる日々を送り、自分の原点がまさにシモキタだった。当時線路があった通りを歩き、よく通ったシモキタの1975年開店の名門ジャズバー『レディジェーン』の前で立ち止まると松田優作のポスターがあった。『ガール』→『レディ』→『ウーマン』と恋の相手は変わっても変わらない自分がいる。この店で、恋を語り、あがた森魚さんとピアノで歌ったり、青春時代がそのまま詰まっているが、惜しまれつつ今年4月に閉店とのことで、
松田優作のポスターの前で
『ボーイズ・ウィル・ビー・ボーイズ』・・・いつまでも少年の心を持ち続けたいと”Boys Will Be Boys!”と口ずさんだ。

今、シモキタに来て、ああこの町で最後の挑戦をし、人生のリベンジを果たしたいと誓った。

当時通った下北の思い出の駅や店、通りを歩きながら、ジョンの『ガール』と同じように”スー”という白い吐息と共に・・・節分の日に、ジョンのエネルギーと共に世界に届けたい 縄文土

<下北沢の思い出の場所ロケ地>
ジャックポット(下北に住んでいたアルフィー坂崎さんとよく行った店)
レディジェーン(松田優作が愛し、中島みゆきが誕生し、あがた森魚と歌った生ピアノある下北沢伝説のジャズバー)
トロワシャンブル(縄文土が在籍した3人組トロワの名前の喫茶店)
鈴なり劇場(学生時代出演したこともある舞台のある劇場)
本多劇場(シモキタ文化の中心地)
・・・

<参考>
1965年発売ビートルズ『ラバーソウル』曲目・作者
アナログA面
1. 「ドライヴ・マイ・カー」 ポール・マッカートニー
2. 「ノルウェーの森」ジョン・レノン
3. 「ユー・ウォント・シー・ミー」ポール・マッカートニー
4. 「ひとりぼっちのあいつ」ジョン・レノン
5. 「嘘つき女」ジョージ・ハリスン
6. 「愛のことば」ジョン・レノン
7. 「ミッシェル」ポール・マッカートニー

アナログB面
1. 「消えた恋」 リンゴ・スター
2. 「ガール」ジョン・レノン
3. 「君はいずこへ」 ポール・マッカートニー
4. 「イン・マイ・ライフ」ジョン・レノン
5. 「ウェイト」ポール・マッカートニー
6. 「恋をするなら」ジョージ・ハリスン
7. 「浮気娘」ジョン・レノン

<歌詞>
♪ガール Girl〜下北雀

【1番】
一緒に暮らそうかって始まった 
君とのディファレント・ストーリー 
スズメの来る部屋は 
平和な日々の予感がした

Oh Girl My Girl
優しいひと
Ah Girl My Girl
愛しいきみ

Pale Brown Eyes Tale Old Years
You’re my last lover of my life
Pale Brown Eyes Wait for me
You’re my last my lover of my life

【2番】
学生時代のままの
シモキタでのリベンジ・ストーリー
人生は不思議だね 
渡り鳥のスズメのよう

Oh Girl My Girl
寂しがり屋のひと
Girl My Girl 可愛いいきみ

Pale Brown Eyes Tale Old Years
You’re my last lover of my life
Pale Brown Eyes Wait for me
You’re my last lover of my life

Oh Girl My Girl 優しい人
Ah Girl My Girl
愛しいきみ

(転調)
Pale Brown Eyes Tale Old Years
You’re my last lover of my life
Pale Brown Eyes Wait for me
You’re my last lover of my life

<クレジット>

ジャンモンド Gens Mondo

詩曲
ジャンモンド Gens Mondo

ギター
ジャンモンド Gens Mondo

撮影・編集
ジャンモンド Gens Mondo

レコーディング
三軒茶屋クロスロードスタジオ

ロケ地
下北沢駅周辺 Shimokitazawa

出演
縄文土と下北雀(チュンたろー、チュンじろー、チュン子、チュンちゅん 他・・・)

制作著作
モンドミュージック
MONDE MUSIQUE

#シモキタ #下北沢 #ジョンレノン #ジョンとヨーコ #レディジェーン

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