2021年7月3日、テアトル新宿にて、映画『アジアの天使』公開記念舞台挨拶が行われ、池松壮亮、オダギリジョー、石井裕也監督が登壇した。韓国と日本という、さまざまな国民感情がある中、言葉や国籍や価値観を超えた両国のスタッフが集まって作り上げた本作についての思いを語った。
本作は、石井監督がオール韓国ロケで挑んだ意欲作。優しさと力強さが調和した人間ドラマであり、誰も見たことのない「アジアの家族映画」が完成した。
主演は、石井監督と数々の作品でタッグを組み、ここ1年は、海外作品に参加している池松壮亮。ふたりにとって本作が韓国初進出となる。そして池松の兄役には韓国映画界との縁も深いオダギリジョー。日本映画を牽引する、ふたりの本格的な競演は本作が初となる。
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映画『アジアの天使』
ストーリー
8歳のひとり息子の学を持つ青木剛(池松壮亮)は、病気で妻を亡くし、疎遠になっていた兄(オダギリジョー)が住むソウルへ渡った。日本から逃げるように。
「韓国で仕事がある」と兄から告げられていた剛だったが、兄の生活はその日暮らしで貧しく、想像していたものとは違った。ほとんど韓国語も話せない中、怪しい化粧品の輸入販売を手伝う羽目に。
一方、ソウルでタレント活動を行っているが、市場のステージで誰も聞いていない歌を歌う仕事しかないチェ・ソル(チェ・ヒソ)は、所属事務所の社長と関係を持ちながら、自分の歌を歌えない環境やうまくいかない兄や妹との関係に心を悩ませていた。
しかし、その時彼らはまだ知らない。
事業に失敗した青木と兄、学たちと、資本主義社会に弾かれたソルと兄、妹たち ── どん底に落ちた日本と韓国の2つの家族が共に運命を歩んでいき、奇跡を目の当たりにすることを・・・。
出演:池松壮亮 チェ・ヒソ オダギリジョー キム・ミンジェ キム・イェエン 佐藤凌 / 芹澤興人
脚本・監督:石井裕也
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、SECONDWIND FILM
製作:『アジアの天使』フィルムパートナーズ
配給・宣伝:クロックワークス
(C)2021 The Asian Angel Film Partners
2021年7月2日(金)テアトル新宿ほか全国公開中
撮影日:2021年7月3日
撮影場所:テアトル新宿
#アジアの天使
#池松壮亮
#オダギリジョー
4 Comments
日本映画が最も苦手するジャンルがロードムービーだと思っていましたが、石井裕也監督が終止符を打ってくれました。自信を持って最高のロードムービーと言える作品です。
映画は心のワクチン😢
観てきました。笑いました。泣きました。
7:03 自分のストーリー通りに話が進まないと気が済まないんだな、この司会者。オダギリに「もう、それでいいです」とバカにされてる。