井上尚弥の反応がなぜ遅れているのか。

反応面を見ていきます。確かにこの試合の 井上選手の反応はいつもの試合と比較する と悪い時が多いと思います。ただその瞬間 瞬間をよく見てみると多くの場合はガード を上げています。今までの試合はほとんど ガードを上げ切った戦いというのをしてい ません。露骨にハイガードになったのは ドヘニー戦からです。サパレス戦もハイ ガードではありますが、ガードを下ろして いるシーンも多い。じゃあなんでドヘニー 戦ハイガードになったのかと言うと、それ はドヘニー戦前の練り線がきっかけだと 思います。練り線で取られたダウン。 ドネア線でのガ家庭骨折 タパレス線でキータとされるパンチ。この 3つは全て下から飛んでくるフックで構成 されています。この下からのフックに全 キャリアを通して井上選手は反応が悪い です。これは相手が右だからとか左だから とかそういったことは関係ありません。 特に今は4階級目。1発のパンチが命取り になる階級に差しかかっています。だから こそこの下からのフックに対応するために しっかりとガードを上げるようにしたのだ と思います。ガードを上げていれば反応 できなくてもガードに手が自然と当たる からです。これが逆に仇となっている可能 性が高いです。下からのフックに対応する ために上げたガードが井上選手の視界を 邪魔して見えないパンチを増やしてしまっ ている。ガードを上げればスピードも落ち ます。1つのパンチをかわすために対応し た構えが全ての歯車を少しずつ狂わせて しまっている可能性が高いわけです。今回 の試合反応が悪いとされているシーンは ガードを上げていますが、逆にガードを 下ろしている時は反応が悪い時はほとんど ありません。 ということはおそらく今回みんなが衰いを 感じたのは運動神経や年齢による反応の 遅れではなく視界不良による反応の遅れで ある可能性が高いです。もちろんキ選手の パンチが見えにくかったということもある とは思いますが、可能性の高さとしては ガードが上がっていたからと考えるのが 普通だと思います。

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13 Comments

  1. ボクサーにとって試合はもちろん大事なものに他なりませんが、言い方を変えると点でしかありません。試合前の準備期間、3-6ヶ月のすべてが線となって繋がっているということを考えると、井上選手がハイガードになった理由はネリ線という点ではなく普段行っているトレーニング、スパーリングなどから少なからず反射神経、動体視力の衰え(ズレ)を感じているからかもしれません。だからと言ってそれがボクサーとしての衰えに直結する訳ではなくここからまたさらに高い次元に進化することだって考えられます。言うまでもなく次のアフダマリエフ戦が試金石になりますね

  2. 次戦のMJ戦で検証したいと思います(⁠´⁠∩⁠。⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠。⁠∩⁠`⁠)

  3. おー!
    やっぱり井上選手は、足で捌くのが一番、自身が活きるのかな?って感じますねー!

  4. 右眼窩底骨折の影響をネリが偶然発見したのでは?、正統派だと危なげなく勝つかも?

  5. 絶対に衰えている。
    オフェンス面に置いては
    スーパーバンタムに上げた事により相手の耐久力も上がるから早いラウンドで倒せないのは仕方がないがディフェンス面に関してはバンタム時代に比べてパンチをもらい過ぎている。要は反射神経が以前より鈍っている事によりパンチをもらってしまう。

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